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JP2018189012A - 燃料ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本明細書では、フランジが膨張しても駆動回路の接点と導電部材との間の接触を良好に維持するための技術を提供する。【解決手段】 燃料ポンプは、開口を有しており、モータを収容しているハウジングと、開口を塞いでおり、ハウジング内と連通している燃料管を有しているフランジと、フランジに支持されており、モータに電力を供給する導電部材と、導電部材に対向する位置でフランジに支持されており、導電部材と対向する接点を有する駆動回路と、を備え、導電部材は、接点に押圧されて弾性変形している。【選択図】 図3

Description

本明細書は、モータを備える燃料ポンプに関する。
特許文献1には、モータを駆動するための回路を備える燃料ポンプが開示されている。燃料ポンプでは、モータを収容しているハウジングに設けられている開口を塞ぐ蓋に回路が支持されている。蓋は、ハウジング内と連通している吐出管を有している。回路は、当該回路に設けられている貫通孔を通過する金属製のねじによって蓋に締結されている。ねじは、蓋を貫通してモータまで伸びている。ねじ頭は回路上の接点に接触しており、ねじの先端はモータに接続されている。
国際公開2014/055160号公報
燃料ポンプは、燃料による膨潤、回路の発熱による熱膨張等によって膨張する。回路を支持する蓋や回路とモータとを接続するねじ等の燃料ポンプを構成する各部の材質が異なることから、各部の膨張の程度が異なる。この結果、各部の膨張によって、ねじと回路との接触箇所に過大な負荷が作用する場合や接触箇所のねじと接点とが離間する場合がある。
本明細書では、駆動回路の接点と導電部材との間の接触を良好に維持するための技術を提供する。
本明細書が開示する燃料ポンプは、開口を有しており、モータを収容しているハウジングと、開口を塞いでおり、ハウジング内と連通している燃料管を有しているフランジと、フランジに支持されており、モータに電力を供給する導電部材と、導電部材に対向する位置でフランジに支持されており、端子と対向する接点を有する駆動回路と、を備えていてもよい。導電部材は、接点に押圧されて弾性変形していてもよい。
上記の構成では、フランジに支持されている導電部材は、フランジに支持されている駆動回路の接点に押圧されて弾性変形している。フランジが膨張していない場合には、導電部材は、弾性変形による復元力により接点に接触し、導電部材と接点との間の接触が維持される。一方、燃料ポンプの使用によって各部が膨張する状況では、導電部材が弾性変形することによって、導電部材と接点との接触が維持される。このため、導電部材と接点との間の接触を良好に維持することができる。
ハウジングは、駆動回路を挟んで対向する一対の位置決め壁を有していてもよい。この構成によれば、一対の位置決め壁の間に駆動回路を挿入することにより、決められた位置に駆動回路を配置することができる。
接点と導電部材のうちのフランジから突出する部分は、樹脂で覆われていてもよい。この構成によれば、接点と上記の突出する部分を燃料による電食から保護することができる。
上記の樹脂は、導電部材の変形に追従して変形してもよい。この構成によれば、接点と上記の突出する部分が樹脂に覆われる場合でも、導電部材の弾性変形が樹脂に妨げられることを抑制することができる。このため、導電部材と接点との間の接触を適切に維持することができる。
駆動回路は、セラミック製のケースに収容されていてもよく、当該ケースがフランジに接触することによって、駆動回路がフランジに支持されていてもよい。ケースは、燃料ポンプの外部に露出していてもよい。この構成によれば、ケースは、燃料ポンプの外部で燃料に曝されるため、駆動回路から発生する熱をケースを介して当該燃料に放熱することができる。これにより、駆動回路の冷却を促進することができる。
導電部材は、接点に固定されている導電性の弾性部と、フランジに支持されており、接点と弾性部を挟んで対向している端子部と、を備えていてもよい。弾性部は、接点と端子部との間で圧縮側に弾性変形されて配置されていてもよい。この構成によれば、圧縮側に弾性変形する弾性部によって、導電部材と接点との間の接触を維持することができる。
導電部材は、フランジから突出しており、先端に接点に向かって盛り上がっている山型部を有する突出部を備えてもよい。山型部は、突出部が駆動回路から離間する方向に弾性変形するように接点に押圧されていてもよい。この構成によれば、突出部が弾性変形することによって、導電部材と接点との間の接触を維持することができる。
第1実施例の電動ポンプの斜視図を示す。 図1の平面IIにおける第1実施例のフランジの横断面図を示す。 図2のIII−III線における第1実施例の電動ポンプの縦断面図を示す。 回路パッケージをフランジに取り付ける工程を示す。 第2実施例のフランジの横断面図を示す。 第3実施例のフランジの横断面図を示す。 第4実施例のフランジの横断面図を示す。 第5実施例のフランジの横断面図を示す。 図8のIX−IX線における第5実施例の電動ポンプの縦断面図を示す。 第6実施例の電動ポンプの縦断面図を示す。 第7実施例の電動ポンプの縦断面図を示す。
(第1実施例)
図1〜図4を参照して、第1実施例の燃料ポンプ10を説明する。図1の平面IIは、後述する入力端子60、62の突出部60a、62aを通過する横断面である。図2のIII−III線は、後述する突出部60a及び入力接点90を通過する縦断面を示す。図2は、見易さを考慮して他の図より拡大して描いている。
燃料ポンプ10は、例えば、二輪自動車の燃料タンク内に設置され、エンジンに燃料タンク内の燃料を供給するために用いられる。図1に示すように、燃料ポンプ10は、ハウジング20、フランジ40、2個の入力端子60、62と、3個の出力端子64、66、68と、回路パッケージ80と、を備える。ハウジング20は、モータ24(図3を参照)を収容している。モータ24は、ポンプのインペラ(不図示)を回転させる。ハウジング20は、その上側に開口22を有している。開口22は、フランジ40により塞がれる。開口22の内周面とフランジ40の外周面の間は、シール部材(不図示)により封止される。なお、実施例で用いる「上」、「下」等の方向は、説明の便宜上用いるものであり、実際に車両に搭載される方向を規定するものではない。また、図1では、後述するU字部材の図示が省略されている。
フランジ40は、樹脂製の部材である。フランジ40は、平板部42と、吐出管44と、支持部46と、を備える。平板部42は、ハウジング20の開口22に挿入され、開口22を塞ぐ。吐出管44は、平板部42を上下に貫通している。吐出管44の上端は、エンジンに繋がる燃料配管(不図示)に接続される。吐出管44の下端は、ハウジング20内に位置している。ここで、図3に示すように、ハウジング20の下側には、ハウジング20内と連通している吸入管26が設けられている。吸入管26から吸入された燃料は、モータ24により回転するポンプのインペラにより圧送されて、吐出管44から排出される。なお、図1では、吸入管26を観察できないので、その図示が省略されている。
支持部46は、回路パッケージ80を支持する。支持部46は、吐出管44と隣接して平板部42の上面に設けられている。支持部46の吐出管44の側と反対側の側面には、凹部48が設けられている。凹部48は、その上側及び吐出管44の側と反対側で開口している。回路パッケージ80は、上から凹部48に挿入される。回路パッケージ80は、凹部48に挿入されることにより、支持部46に支持される。ここで、回路パッケージ80を凹部48に挿入する挿入方向と直交する水平方向における回路パッケージの幅のうち、長手の幅の方向で対向する一対の壁48a、48bは、回路パッケージ80を位置決めするための位置決め壁として機能する。これにより、回路パッケージ80を5個の端子60〜68と対向する決められた位置に配置することができる。
2個の入力端子60、62は、外部の電源(不図示)と接続される。各入力端子60、62は、上下に延びており、その下端は、支持部46に埋設している(即ち、各入力端子60、62は支持部46に支持されている)。各入力端子60、62は、凹部48を挟んで対向して配置されている。入力端子60、62の下端には、支持部46の吐出管44の側と反対側の側面から突出する突出部60a、62aが形成されている。各突出部60a、62aは、図2に示すように、凹部48に向かって折り曲げられている。突出部60a、62aは、凹部48に挿入される回路パッケージ80と対向する。
3個の出力端子64、66、68は、回路パッケージ80内の駆動回路82とモータ24を電気的に接続する。各出力端子64、66、68は、平板部42を上下に貫通している。各出力端子64、66、68は、平板部42に支持されている。出力端子64、66、68は、間隔を有して並んでいる。各出力端子64、66、68の上端は、凹部48の底面と対向しており、凹部48に挿入される回路パッケージ80と対向する。
回路パッケージ80は、駆動回路82と、駆動回路82を収容しているケース84を備える。駆動回路82は、外部の電源から供給される直流電力をモータ24の駆動に適した三相交流電力に変換する。駆動回路82は、6個の接点を有する。駆動回路82の上側で入力端子60、62と対向する位置に、2個の入力接点90、92が配置される。なお、入力接点90、92の間に配置されている接点は、検査用の接点であり、通常の使用時には使用されない。2個の入力接点90、92は、入力端子60、62と電気的に接続され、直流電力が入力される。また、駆動回路82の下側で出力端子64、66、68と対向する位置に、3個の出力接点94、96、98が配置される。3個の出力接点は、三相交流電力を出力し、3個の出力端子64、66、68と電気的に接続される。これにより、直流電力は、2個の入力端子60、62及び入力接点90、92を介して駆動回路82に供給されて、駆動回路82で三相交流電力に変換された後に、3個の出力接点94、96、98及び3個の出力端子64、66、68を介してモータ24に供給される。
ケース84は、セラミック製である。セラミックは、熱伝導性、耐熱性、及び、耐燃料性に優れた材料である。耐燃料性とは、燃料に長時間接触しても性状が変化し難いことを意味する。例えば、セラミックは、アルミナ、窒化珪素等である。ケース84の吐出管44の側と反対側の側面には、駆動回路82の5個の接点90、92、94、96、98と検査用の接点が露出している。ケース84は、駆動回路82の全面のうち、当該5個の接点90、92、94、96、98と検査用の接点が露出している領域以外の領域を覆っている。ケース84が支持部46の凹部48の内面に接触することによって、駆動回路82が支持部46に支持される。
ケース84は、その上面及び吐出管44の側と反対側の側面で凹部48から露出している。即ち、ケース84は、燃料ポンプ10の外部に露出している。これにより、ケース84は、燃料タンク内の燃料に曝される。駆動回路82の発熱は、ケース84を介して当該燃料に伝達する。駆動回路82の冷却を促進することができる。また、セラミック製のケース84によって、駆動回路82を燃料による腐食から保護することができる。
図2、図3に示すように、5個の端子60〜68は、5個のU字部材を介して、5個の接点と接続される。U字部材は、導電性の材料(例えば、金属)の板をU字形状に折り曲げた部材である。図2に示すように、2個の入力端子60、62と2個の入力接点90、92の間には、2個のU字部材70、72が配置される。また、図2に示すように、出力端子66と出力接点96の間には、U字部材76が配置され、図3に示すように、出力端子64と出力接点94の間には、U字部材74が配置される。図2、図3では、出力端子68と出力接点98の間に配置されるU字部材は観察できない。当該U字部材の符号は省略されている。各U字部材は、U字の開口が上側に位置するように配置される。なお、変形例では、U字部材のU字の開口の向きに制限は無く、例えば、U字部材の少なくとも一部は、そのU字の開口が下側に向くように配置されてもよいし、水平方向に向くように配置されてもよい。
図4に示すように、5個のU字部材は、駆動回路82の5個の接点にはんだ等の手段によって固定されている。各U字部材(例えば、70)は、回路パッケージ80がフランジ40の凹部48に挿入される際に、各導電部材(例えば、60)と各接点(例えば、90)との間で圧縮側に弾性変形される。弾性変形の復元力により、各U字部材が各端子と接触し、各端子と各接点の間の電気的接続が維持される。
本実施例の効果を説明する。フランジ40は、燃料に曝されることによる膨潤、駆動回路82の発熱による熱膨張等によって膨張する。例えば、フランジ40の平板部42に支持されている各出力端子64〜68は、フランジ40の膨張に追従して各出力接点から離れる方向に移動する。各出力端子と各出力接点の間に配置されている各U字部材は、各出力端子が離間する方向に移動すると、弾性変形から復元するように、即ち図2の左右方向に広がるように変形する。このため、各U字部材と各出力端子が離間することなく、各U字部材と各出力端子との間の接触を良好に維持することができる。また、各入力端子と各入力接点の間に配置されている各U字部材についても、同様の効果を得ることができる。
(対応関係)
吐出管44が、「燃料管」の一例である。例えば、フランジ40には、吐出管に代えて、吸入管が設けられてもよい。また、出力端子及び当該出力端子と対向するU字部材が、「導電部材」の一例であり、出力端子、当該U字部材のそれぞれが、「端子部」、「弾性部」の一例である。また、入力端子及び当該入力端子と対向するU字部材も、「導電部材」の一例であり、入力端子、当該U字部材のそれぞれも、「端子部」、「弾性部」の一例である。
(第2実施例)
図5を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。第1実施例と同様の構成は、第1実施例と同一の符号を付して説明を省略する。後述の第3〜第7実施例でも同様に説明を省略する。図5に示すように、本実施例では、フランジ240の形状が第1実施例と異なり、具体的には、支持部246の形状が、第1実施例の支持部46の形状と異なる。支持部246は、回路パッケージ80が挿入される収容部248を備える。収容部248は、上側のみが開口している穴である。収容部248を構成する四方の壁のうち、回路パッケージ80の長手の幅を挟んで対向する一対の壁248a、248bは、回路パッケージ80を位置決めするための位置決め壁として機能する。入力端子60、62の突出部60a、62aは、一対の壁248a、248bから収容部248の内側に突出し、回路パッケージ80の入力接点90、92と対向する。回路パッケージ80は、収容部248内で吐出管44に近い側に片寄って配置され、収容部248の吐出管44に近い側の壁と5個の端子との間に配置される。
さらに、本実施例では、収容部248に回路パッケージ80が挿入された後に、ポッティング材250が、収容部248と回路パッケージ80の間に充填される。ポッティング材250は、上側に配置される入力端子60、62とU字部材70、72と入力接点90、92を覆う高さであって、回路パッケージ80の上面より下側の高さまで充填される。ポッティング材250は、5個の接点、5個のU字部材、2個の入力端子の突出部、及び、3個の出力端子の上端を覆い、回路パッケージ80の上面を覆わない。これにより、各接点、各U字部材、各入力端子の突出部、及び、各出力端子の上端を燃料による電食から保護することができる。また、回路パッケージ80の上面は、燃料ポンプ10の外部に露出しているので、当該上面が燃料に曝され、駆動回路82の冷却が促進される。
ポッティング材250は、例えば、フッ素ゴム、フロロシリコーンゴム、ウレタン、シリコン、エポキシ等の樹脂である。ポッティング材250は、充填された後に、硬化される。硬化後のポッティング材250は、フランジ40の膨張に起因して弾性変形するU字部材に追従して変形する。ポッティング材250は、U字部材の機械的特性を考慮して選定される。例えば、硬化後のポッティング材250の弾性率は、U字部材の弾性率よりも小さい。これにより、U字部材がポッティング材250で覆われる場合でも、U字部材の弾性変形がポッティング材250に妨げられることが抑制される。従って、本実施例でも、第1実施例と同様に、フランジ40が膨張しても、各U字部材と各端子との間の接触を良好に維持することができる。
(第3実施例)
図6を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。図6に示すように、本実施例では、フランジ340の形状が第1実施例と異なり、具体的には、支持部346の形状が、第1実施例の支持部46の形状と異なる。支持部346は、第2実施例と同様に、収容部348を備え、収容部348は、回路パッケージ80の長手の幅を挟んで対向する一対の壁348a、348bを有する。
また、本実施例では、入力端子360、362の形状が第1実施例と異なる。入力端子360、362の下端には、収容部348の一対の壁348a、348bから突出する突出部360a、362aが形成されている。各突出部360a、362aは、回路パッケージ80の短手の幅を挟んで対向する一対の壁348c、348dのうち、吐出管44に近い側の壁348dに片寄って配置されている。
本実施例では、回路パッケージ80は、5個の接点が露出している側面が吐出管44の側に向くように、収容部348に挿入される。回路パッケージ80は、収容部348の遠い側の壁348cと5個の端子との間に配置される。これにより、突出部360a、362aが、回路パッケージ80の入力接点90、92と対向し、各出力端子が各出力接点と対向する。
また、本実施例でも、第2実施例と同様に、収容部348に回路パッケージ80が挿入された後に、ポッティング材350が、収容部348と回路パッケージ80の間に充填される。これにより、本実施例でも、第2実施例と同様の効果を得ることができる。
(第4実施例)
図7を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。図7に示すように、本実施例では、フランジ440の形状が第1実施例と異なり、具体的には、支持部446の形状が、第1実施例の支持部46の形状と異なる。支持部446は、第1実施例と同様に、凹部448を備える。凹部448は、回路パッケージ80の長手の幅を挟んで対向する一対の壁448a、448bを有する。壁448a、448bの外側には、凹部448を塞ぐカバー452を固定するための爪448e、448fが設けられている。爪448e、448fにカバー452に設けられた穴が引っ掛かることによって、カバー452が支持部446に固定される。
カバー452は、樹脂製の部材である。カバー452は、U字形状の断面を有する。カバー452の互いに対向する一対の壁に、爪448e、448fに対応する穴が設けられている。
また、本実施例では、入力端子460、462の形状が第1実施例と異なる。入力端子460、462の下端には、第3実施例と同様の形状を有する突出部460a、462aが形成されている。図7に示すように、各突出部460a、462bはカバー452と対向する。
また、図7に示すように、本実施例では、回路パッケージ80は、第3実施例と同じ方向を向いている。回路パッケージ80は、5個の接点が露出している側面を凹部448の底面に向けて、凹部448の吐出管44の側と反対側に位置する開口から凹部448に収容される。これにより、5個の接点に固定されている5個のU字部材が、5個の端子に接触する。そして、回路パッケージ80を凹部448に収容した後に、カバー452を取り付ける。回路パッケージ80がカバー452に押圧され、各U字部材が圧縮側に弾性変形する。これにより、本実施例でも、第3実施例と同様の構成を得ることができる。
また、本実施例でも、凹部448に回路パッケージ80が挿入され、カバー452が取り付けられた後に、ポッティング材450が、凹部448と回路パッケージ80の間に充填される。これにより、本実施例でも、第2、第3実施例と同様の効果を得ることができる。
(第5実施例)
図8、図9を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。図8、図9に示すように、本実施例では、2個の入力端子560、562及び3個の出力端子の形状が第1実施例と異なる。なお、3個の出力端子のうち、2個の出力接点94、96と対向する2個の出力端子には、符号564、566を付し、出力接点98と対向する出力端子の符号は省略されている。
入力端子560、562の下端には、第1実施例の入力端子60、62と同様に、凹部48に向かって折り曲げられている突出部560a、562aが形成されている。突出部560a、562aの端部には、湾曲部560b、562bが設けられている。湾曲部560b、562bは、回路パッケージ80の側に膨らむようにU字形状に湾曲させた部位である。湾曲部560b、562bは、入力接点90、92と対向する。回路パッケージ80が凹部48に挿入される前では、各湾曲部560b、562bの頂部は、凹部48の内側に位置しており、回路パッケージ80の凹部48への挿入が完了すると、湾曲部560b、562bは、入力接点90、92に押圧される。この際、各突出部560a、562aは、支持部46における根元で回路パッケージ80から離間する方向に弾性変形する。弾性変形の復元力により、各湾曲部が各入力接点と接触し、各入力端子と各入力接点の間の電気的接続が維持される。なお、突出部560a、562aの端部には、回路パッケージ80の側に膨らむようにV字形状に折り曲げた屈曲部が設けられてもよく、回路パッケージ80の側に位置する頂部を有する凸条が設けられてもよい。一般的には、突出部560a、562aの端部に位置する「山型部」は、フランジ40から突出する突出部560a、562aよりも回路パッケージ80側に向かって盛り上がった形状であればよい。
3個の出力端子の上端のそれぞれにも、入力端子560、562の湾曲部560b、562bと同様に、湾曲部が設けられている。以下、図9を参照して、3個の出力端子のうち、出力接点94と接触する出力端子564を代表して説明する。出力端子564の上端には、回路パッケージ80の側に膨らむ湾曲部564bが設けられている。湾曲部564bは、出力接点94と対向する。回路パッケージ80が凹部48に挿入される前では、湾曲部564bの頂部は、凹部48の内側に位置しており、回路パッケージ80の凹部48への挿入が完了すると、湾曲部564bは、出力接点94に押圧される。この際、出力端子564の平板部42から突出している部分は、平板部42における根元で回路パッケージ80から離間する方向に弾性変形する。弾性変形の復元力により、出力端子564と出力接点94の間の電気的接続が維持される。
なお、本実施例では、入力端子の湾曲部は、上下方向の軸周りに曲げられており、出力端子の湾曲部は、当該上下方向と直交する方向(即ち、水平方向)の軸周りに曲げられている。変形例では、入力端子の突出部の先端に上下に延びる延長部が設けられており、当該延長部の下端に湾曲部が設けられてもよい。そして、入力端子の湾曲部と出力端子の湾曲部の双方が水平方向の軸周りに曲げられていてもよい。
本実施例の効果を説明する。例えば、平板部42に支持されている出力端子564が、フランジ40の膨張に追従して出力接点94から離れる方向に移動しても、出力端子564の平板部42から突出している部分は、弾性変形から復元するように変形する。このため、湾曲部564bと出力接点94が離間することなく、湾曲部564bと出力接点94との間の接触を良好に維持することができる。また、入力端子560、562と入力接点90、92についても、同様の効果を得ることができる。
(対応関係)
突出部560a、562a、湾曲部560b、562bが、それぞれ、「突出部」、「山型部」の一例である。また、出力端子564の平板部42から突出している部分、湾曲部564bが、それぞれ、「突出部」、「山型部」の一例である。
(第6実施例)
図10を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。図10に示すように、本実施例では、第1実施例のU字部材70、74に代えて、レバー形状の接触部材670、674が採用されてもよい。各接触部材670、674は、回路パッケージ80が凹部48に挿入される前では、図10に示す高さよりも高く立ち上がっている。各接触部材670、674は、回路パッケージ80が凹部48に挿入されると、図10に示す高さまで低くなるように弾性変形する。即ち、各接触部材670、674は、接点90、94と端子60、64との間で圧縮側に弾性変形されている。なお、接点90、94以外の接点にも、同様に、レバー形状の接触部材が固定されている。本実施例では、接触部材が、「弾性部」の一例である。
(第7実施例)
図11を参照して、第5実施例と異なる点を説明する。図11に示すように、本実施例では、3個の出力端子のうち、外の両側に配置されている2個の出力端子の形状が第5実施例と異なる。また、凹部748の形状も、第5実施例と異なる。なお、以下では、出力接点94と接触する出力端子764を代表して説明する。なお、図11では、出力端子764の形状を見やすくするために、縦断面の位置を図9の位置(即ち、出力接点94を通過する位置)から出力接点94を通過しない位置まで移動させていることに留意されたい。
出力端子764の上端は、第1突出部764bと第2突出部764cに分かれている。第1突出部764bは、上下方向に伸びており、その上端には、第5実施例と同様の湾曲部が設けられている。当該湾曲部は、出力接点94と対向する。当該湾曲部が出力接点94に押圧されることによって、第1突出部764bは、平板部42における根元で回路パッケージ80から離間する方向に弾性変形する。弾性変形の復元力により、出力端子764と出力接点94の間の電気的接続が維持される。
一方、第2突出部764cは、回路パッケージ80の下面及び吐出管44の側の側面に沿ってL字状に折り曲げられた部位である。第2突出部764cは、当該L字の水平部分が平板部42の上面に接触し、当該L字の立ち上がり部分が凹部48の底面に接触して凹部48内に配置される。回路パッケージ80は、第2突出部764cのL字の立ち上り部分と第1突出部764bの間に挿入されて凹部748に挿入される。即ち、回路パッケージ80は、第2突出部664cに接触することによって、フランジ40に支持されている。
本実施例の効果を説明する。例えば、出力端子764がフランジ40の膨張に追従して移動しても、第1突出部764bと第2突出部764cの間に挿入されている回路パッケージ80は、出力端子764が移動する方向と同じ方向に移動する。このため、第1突出部764bの弾性変形は、フランジ40が膨張しない場合と同等程度に維持される。第1突出部764bの湾曲部と出力接点94が離間することなく、湾曲部と出力接点94との間の接触を良好に維持することができる。
以上、本明細書が開示する技術の実施例について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、本明細書が開示する燃料ポンプは、上記の実施例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(1)上記の第1実施例では、支持部46は、回路パッケージ80の長手の幅方向で対向する一対の壁48a、48bを有する。しかし、例えば、支持部46は、一対の壁48a、48bを有さず、回路パッケージ80の吐出管44の側の側面と対向する1個の壁を有していてもよい。本変形例では、「位置決め壁」を省略可能である。
(2)上記の各実施例では、回路パッケージ80のケース84は、少なくともその上面で燃料ポンプ10の外部に露出している。しかし、回路パッケージ80がセラミック製のケース84を備えず、駆動回路82の全面が樹脂等に覆われてもよい。本変形例では、「ケース」を省略可能である。
(3)本明細書の「燃料ポンプ」は、二輪自動車以外に、四輪自動車等の車両に用いてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10 :燃料ポンプ
20 :ハウジング
22 :開口
24 :モータ
26 :吸入管
40、240、340、440 :フランジ
42 :平板部
44 :吐出管
46、246、346、446 :支持部
48、448、548 :凹部
348c、348d :壁
48a、48b、248a、248b、348a、348b、448a、448b :壁(位置決め)
60、62、360、362、460、462、560、562 :入力端子
60a、62a、360a、362a、460a、462a、560a、562a :突出部
64〜68、564、764:出力端子
70、72、74、76 :U字部材
80 :回路パッケージ
82 :駆動回路
84 :ケース
90、92 :入力接点
94、96、98 :出力接点
248、348 :収容部
250、350、450 :ポッティング材
448e、448f :爪
452 :カバー
560b、562b :湾曲部
670、674 :接触部材
764b :第1突出部
764c :第2突出部

Claims (7)

  1. 開口を有しており、モータを収容しているハウジングと、
    前記開口を塞いでおり、前記ハウジング内と連通している燃料管を有しているフランジと、
    前記フランジに支持されており、前記モータに電力を供給する導電部材と、
    前記導電部材に対向する位置で前記フランジに支持されており、前記導電部材と対向する接点を有する駆動回路と、を備え、
    前記導電部材は、前記接点に押圧されて弾性変形している、燃料ポンプ。
  2. 前記ハウジングは、前記駆動回路を挟んで対向する一対の位置決め壁を有する、請求項1に記載の燃料ポンプ。
  3. 前記接点と前記導電部材のうちの前記フランジから突出する部分は、樹脂で覆われている、請求項1又は2に記載の燃料ポンプ。
  4. 前記樹脂は、前記導電部材の変形に追従して変形する、請求項3に記載の燃料ポンプ。
  5. 前記駆動回路は、セラミック製のケースに収容されており、
    前記ケースが前記フランジに接触することによって、前記駆動回路が前記フランジに支持されており、
    前記ケースは、前記燃料ポンプの外部に露出している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
  6. 前記導電部材は、
    前記接点に固定されている導電性の弾性部と、
    前記フランジに支持されており、前記接点と前記弾性部を挟んで対向している端子部と、を備え、
    前記弾性部は、前記接点と前記端子部との間で圧縮側に弾性変形されて配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
  7. 前記導電部材は、前記フランジから突出しており、先端に前記接点に向かって盛り上がっている山型部を有する突出部を備え、
    前記山型部は、前記突出部が前記駆動回路から離間する方向に弾性変形するように前記接点に押圧されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の燃料ポンプ。
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