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JP2018185888A - コネクタ - Google Patents

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JP2018185888A
JP2018185888A JP2017085113A JP2017085113A JP2018185888A JP 2018185888 A JP2018185888 A JP 2018185888A JP 2017085113 A JP2017085113 A JP 2017085113A JP 2017085113 A JP2017085113 A JP 2017085113A JP 2018185888 A JP2018185888 A JP 2018185888A
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JP2017085113A
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尚一 長坂
Shoichi Nagasaka
尚一 長坂
淳仁 齋藤
Atsuhito Saito
淳仁 齋藤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

【課題】端子の保持を安定化することができ、接続部の剛性を保持することができるコネクタを提供する。【解決手段】端子収容室3を有するハウジング5と、電線7の端末部に接続され端子収容室3に収容される端子9と、端子収容室3に撓み可能に設けられた係止ランス11とを備えたコネクタ1において、端子9に、係止ランス11に係止される箱状の接続部13を設け、係止ランス11に、係止突部15を突設し、係止突部15に、係止面17と、係止突部15の先端から係止ランス11の基端側に向けて係止面17の範囲内で係止突部15の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面19とを設け、接続部13の対向壁21に、対向壁21を係止突部15側に向けて打ち出して係止面17に係合可能な係止突起23と、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出して係止突部15を収容可能な壁面凹部25とを設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関する。詳細には、端子収容室に収容される端子を係止する係止ランスを有するコネクタに関する。
従来、コネクタとしては、端子収容室としてのキャビティが設けられたハウジングと、ハウジングから外部に引き出される電線の端末部に接続されキャビティに収容される端子と、キャビティに撓み可能に設けられた係止ランスと、端子に設けられ係止ランスに電線の引出方向に係止される箱状の接続部とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタでは、端子の箱状の接続部に、係止ランスの自由端側が挿入可能なように、係止ランスと対向する対向壁と、この対向壁の両側に位置する両側壁とが開口してランス受け部が設けられている。
このようなコネクタでは、係止ランスの復元により、係止ランスの自由端側が接続部のランス受け部内に挿入されることによって、キャビティからの端子の抜け止めがなされる。
特開2013−218902号公報
ところで、上記特許文献1のようなコネクタでは、ランス受け部内の係止ランスの自由端と対向する端部が、係止ランスの自由端に当接することによって、端子収容室からの端子の抜け止めを行っている。
しかしながら、このようなランス受け部の端部と係止ランスの自由端との当接では、電線に引張力が加わったときに、ランス受け部の端部が係止ランスの自由端側の薄肉部分に当接してしまう。
このようなランス受け部の係止ランスの自由端側の薄肉部分の当接では、電線の引っ張りによる端子の剪断力に対する耐力が低く、係止ランスの自由端側に変形などが生じて端子の保持が不安定にある恐れがあった。
一方、上記特許文献1のようなコネクタでは、ランス受け部が、箱状の接続部の係止ランスと対向する対向壁と、両側壁とを開口することによって設けられているが、この開口により接続部の剛性が低下している。
加えて、ランス受け部の底壁は、側壁を対向壁側に向けて折り曲げて形成された部分であり、底壁と側壁との連結部が1面となっているので、剛性が低く、係止ランスの自由端側との当接によって、変形などが生じる恐れがあった。
そこで、この発明は、端子の保持を安定化することができ、接続部の剛性を保持することができるコネクタの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、端子収容室が設けられたハウジングと、前記ハウジングから外部に引き出される電線の端末部に接続され前記端子収容室に収容される端子と、前記端子収容室に撓み可能に設けられた係止ランスと、前記端子に設けられ前記係止ランスに前記電線の引出方向に係止される箱状の接続部と、前記係止ランスの自由端側に設けられ前記接続部側に向けて突設された係止突部と、前記係止突部の前記係止ランスの自由端側の面に設けられた係止面と、前記係止突部の前記係止ランスの基端側の面に設けられ前記係止突部の先端から前記係止ランスの基端側に向けて前記係止面の範囲内で前記係止突部の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面と、前記接続部の前記係止突部と対向する対向壁に設けられ前記対向壁を前記係止突部側に向けて打ち出して前記係止面に係合可能な係止突起と、前記対向壁に設けられ前記対向壁を前記接続部の内部側に向けて打ち出して前記係止突部を収容可能な壁面凹部とを有することを特徴とするコネクタである。
このコネクタでは、係止突部の係止ランスの基端側の面に、係止突部の先端から係止ランスの基端側に向けて係止面の範囲内で係止突部の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面が設けられているので、電線の引出方向の係止突部の肉厚が係止面の範囲内で先端から基部側に向けて増大されている。
この係止突部に対して、接続部の係止突部と対向する対向壁には、対向壁を係止突部側に向けて打ち出して係止面に係合可能に係止突起が設けられているので、電線に引張力が加わったときに、係止突起が、係止面において、係止突部の肉厚が増大した部分に当接される。
このため、電線の引っ張りによる端子の剪断力に対する耐力を高めることができ、係止突部の変形などを防止して、端子の保持を安定化することができる。
また、接続部の対向壁には、対向壁を接続部の内部側に向けて打ち出して係止突部を収容可能に壁面凹部が設けられているので、壁面凹部に係止突部を収容することで、係止突起を、係止面において、より係止突部の肉厚が増大した部分に当接させることができ、端子の保持をさらに安定化することができる。
さらに、壁面凹部は、対向壁を接続部の内部側に向けて打ち出して設けられているので、接続部の対向壁や両側壁とが開口することがなく、接続部の剛性を保持することができる。
加えて、壁面凹部は、対向壁を接続部の内部側に向けて打ち出して設けられているので、係止突起側の面を除く、壁面凹部の底壁の3面が対向壁に連結されており、さらに接続部の剛性を保持することができる。
従って、このようなコネクタでは、端子の保持を安定化することができ、接続部の剛性を保持することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記対向壁の前記接続部の内面側に配置され自由端側に接点部を有し前記接続部の内部に弾性変形可能に設けられた弾性片と、前記壁面凹部の打ち出された端部に設けられ前記弾性片の自由端側と基端側との間に当接する支点部とを有することを特徴とする。
このコネクタでは、壁面凹部の打ち出された端部に、弾性片の自由端側と基端側との間に当接する支点部が設けられているので、接点部と支点部との距離を短くすることができ、弾性片による接点部の接触圧力を高めることができる。
本発明によれば、端子の保持を安定化することができ、接続部の剛性を保持することができるコネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るコネクタの断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングの断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの端子の斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの端子の斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの端子の側面図である。
図1〜図6を用いて本発明の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
本実施の形態に係るコネクタ1は、端子収容室3が設けられたハウジング5と、このハウジング5から外部に引き出される電線7の端末部に接続され端子収容室3に収容される端子9と、端子収容室3に撓み可能に設けられた係止ランス11とを備えている。
また、端子9には、係止ランス11に電線7の引出方向に係止される箱状の接続部13が設けられ、係止ランス11の自由端側には、接続部13側に向けて係止突部15が突設されている。
さらに、係止突部15の係止ランス11の自由端側の面には、係止面17が設けられ、係止突部15の係止ランス11の基端側の面には、係止突部15の先端から係止ランス11の基端側に向けて係止面17の範囲内で係止突部15の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面19が設けられている。
そして、接続部13の係止突部15と対向する対向壁21には、対向壁21を係止突部15側に向けて打ち出して係止面17に係合可能な係止突起23が設けられると共に、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出して係止突部15を収容可能な壁面凹部25とが設けられている。
また、対向壁21の接続部13の内面側には、自由端側に接点部27を有し接続部13の内部に弾性変形可能に設けられた弾性片29が配置され、壁面凹部25の打ち出された端部には、弾性片29の自由端側と基端側との間に当接する支点部31が設けられている。
図1〜図6に示すように、ハウジング5は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、相手ハウジング(不図示)と嵌合可能となっている。
このハウジング5には、相手ハウジングとの嵌合状態を保持するロック部(不図示)が設けられたロックアーム33が撓み可能に設けられ、ロック部が相手ハウジングに設けられた被ロック部(不図示)と係合することにより、相手ハウジングとハウジング5との嵌合状態が保持される。
なお、ロックアーム33の自由端側には、操作部35が設けられ、操作部35を押圧することにより、ロックアーム33が撓まされ、ロック部と被ロック部との係合を解除し、相手ハウジングとハウジング5との嵌合状態を解除することができる。
このようなハウジング5には、複数の端子収容室3が設けられ、相手ハウジングと嵌合することにより、相手ハウジングに収容された複数の相手端子(不図示)と複数の端子収容室3に収容された複数の端子9とが電気的に接続される。
端子収容室3は、長さ方向の一端側が端子9を内部に挿入させる挿入開口37となっており、長さ方向の他端側が内部に収容された端子9に接続される相手端子の雄型のタブ状の接続部(不図示)が挿入される接続開口39となっている。
この複数の端子収容室3には、長さ方向の一端側の挿入開口37からそれぞれ複数の端子9が収容される。
端子9は、導電性材料からなる1枚の板材に対して、打ち抜き加工や折り曲げ加工などを施すことによって、電線接続部41と、接続部13とが連続する一部材で形成されている。
電線接続部41は、被覆圧着部43と、芯線圧着部45とを備えている。
被覆圧着部43は、一対の加締め片からなり、電源や機器などに接続された電線7の端末部において、電線7の被覆部を加締める。
この被覆圧着部43を電線7の被覆部に加締めることにより、端子9が電線7に固定される。
芯線圧着部45は、接続部13と被覆圧着部43との間に設けられた一対の圧着片からなり、電線7の端末部において、電線7の被覆部から露出された芯線部を加締めて圧着される。
この芯線圧着部45を電線7の芯線部に圧着させることにより、端子9が電線7に電気的に接続される。
接続部13は、底壁が電線接続部41と連続する一部材で形成され、両側壁と上壁である対向壁21とを折り曲げ加工によって箱状に形成された雌型の接続部13からなる。
この接続部13の内部には、基端側が一方の側壁から対向壁21側に向けて折り曲げられて対向壁21の接続部13の内部側に配置され、自由端側に接点部27を有する弾性片29が、所定の付勢力を有するように弾性変形可能に設けられている。
このような接続部13には、長さ方向の一端側に開口が設けられ、この開口から内部に相手端子のタブ状の接続部が挿入され、弾性片29の付勢力によって接点部27がタブ状の接続部と接触することにより、端子9と相手端子とが電気的に接続される。
このような箱状の接続部13を有する端子9は、電線7の端末部に電線接続部41を介して接続された状態で、端子収容室3の挿入開口37から端子収容室3内に挿入され、挿入開口37から電線7がハウジング5の外部に引き出される。
このように端子収容室3に収容された端子9は、端子収容室3内に設けられた係止ランス11に係止されることにより、端子収容室3の挿入開口37からの抜け止めがなされる。
なお、端子9の端子収容室3への挿入は、端子9の接続部13の端面が端子収容室3の接続開口39が設けられた壁部と当接することにより、端子収容室3への端子9のそれ以上の挿入が規制される。
係止ランス11は、基端側が端子収容室3の上下方向の一方の壁部と連続する一部材で形成され、自由端側が端子収容室3の内部に向けて傾斜しタブ状の接続部が挿入される接続開口39側に配置され、端子収容室3内の上下方向に撓み可能に設けられている。
この係止ランス11の自由端側には、端子9に設けられた壁面凹部25に収容され、係止突起23に係合される係止突部15が係止ランス11と連続する一部材で端子収容室3の内部に向けて突設されている。
係止突部15は、係止ランス11の自由端側で端子収容室3の壁部側から端子収容室3の内部側に向けて突設され、係止面17と、傾斜面19とを有している。
係止面17は、係止突部15の係止ランス11の自由端側の面(ここでは、図1の左側の面)に設けられている。
この係止面17は、係止突部15の突出方向の先端から係止突部15の基部側(端子収容室3の内壁面側)に向けて僅かに電線7の引出方向に傾斜されている。
なお、係止面17の基部側には、接続開口39側に向けて係止ランス11と連続する一部材で解除壁47が延設され、この解除壁47に解除治具(不図示)を当接させ、係止ランス11を撓ませることにより、端子9を端子収容室3の挿入開口37から引き出すことができる。
傾斜面19は、係止突部15の係止ランス11の基端側の面(ここでは、図1の右側の面)に設けられている。
この傾斜面19は、係止突部15の係止面17が設けられた突出方向の範囲内で、係止突部15の先端から係止ランス11の基端側に向けて、係止突部15の電線7の引出方向の肉厚を増大させるように傾斜されている。
このように係止面17の範囲内で傾斜面19を傾斜させることにより、係止面17の係止突部15の基部側に位置する部分の方が、係止面17の係止突部15の先端側に位置する部分より、係止突部15の電線7の引出方向の肉厚を厚くする、すなわち強度を高めることができる。
このような係止面17と傾斜面19とを有する係止突部15は、端子9の接続部13に設けられた壁面凹部25に収容され、係止面17が係止突起23と係合可能に配置される。
端子9の箱状の接続部13の係止突部15と対向する対向壁21には、係止突起23と、壁面凹部25とが設けられている。
係止突起23は、接続部13の対向壁21において、係止突部15の係止面17側に位置する部分の幅方向の中央部を、係止突部15側、ずなわち接続部13の外側に向けて打ち出すことによって設けられている。
この係止突起23は、端子9が端子収容室3の正規位置に配置された状態で、係止突部15の係止面17と電線7の引出方向に係合可能に対向して配置される。
このように係止突起23を係止突部15の係止面17と係合可能に配置させることにより、電線7に引張力が加わったときに、係止突起23が係止面17と当接し、端子収容室3からの端子9の抜け止めを行うことができる。
このような係止突起23は、接続部13の対向壁21を係止突部15側に向けて打ち出して設けられているので、係止面17において、係止突部15の電線7の引出方向の肉厚が厚い部分に係止突起23を係合可能に配置することができる。
このため、電線7に引張力が加わったときに、係止突起23を、係止面17において、係止突部15の肉厚が増大、すなわち係止突部15の強度が高い部分に当接させることができ、電線7の引っ張りによる端子9の剪断力に対する耐力を高めることができる。
加えて、係止突部15の係止面17は、係止突部15の基部側が電線7の引出方向に傾斜されているので、係止突起23が係止面17に当接したときに、係止ランス11を接続部13の内部側に向けて撓ませる方向に力を付与する。
このため、係止突起23を、電線7に引張力が加わったときに、係止面17において、係止突部15の肉厚が増大した部分に安定して当接することができる。
壁面凹部25は、接続部13の対向壁21において、係止突部15の突出方向の先端と傾斜面19側に位置する部分の幅方向の中央部を、接続部13の内側に向けて打ち出すことによって設けられている。
この壁面凹部25は、端子9が端子収容室3の正規位置に配置された状態で、係止突部15の突出方向の先端側が収容される。
このように壁面凹部25に係止突部15を収容することにより、係止突起23を、係止面17において、係止突部15の肉厚が増大された部分に係合可能に配置させることができる。
このような壁面凹部25は、接続部13の対向壁21を接続部13の内側に向けて打ち出すことによって設けられているので、接続部13を構成する対向壁21や両側壁に大きな開口を形成することなく、係止突部15を収容することができる。
このため、箱状の接続部13には、大きな開口が形成されていないので、各壁部の剛性が保持され、接続部13の剛性を保持することができると共に、接続部13内への異物の混入を防止することができる。
加えて、壁面凹部25の底壁は、対向壁21を打ち出すことによって設けられているので、対向壁21において、係止突起23側の面を除く、電線接続部41側の面と接続部13の両側壁側のそれぞれの面との3面が対向壁21と連結されている。
このため、接続部13に壁面凹部25を設けることによって、壁面凹部25が設けられた部分の剛性が低下することがなく、接続部13の剛性を保持することができる。
このような壁面凹部25の打ち出された電線接続部41側の端部には、支点部31が設けられている。
支点部31は、壁面凹部25を設ける際に、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出したときの接続部13の内部側に向けて突出する壁面凹部25の電線接続部41側の端部となっている。
この支点部31は、弾性片29の接点部27が設けられた自由端側と、接続部13の一方の側壁と連結された基端側との間に当接し、接点部27が相手端子のタブ状の接続部に接触するときの弾性片29の支点となる。
このように支点部31を設けることにより、接点部27と支点部31との距離を短くすることができ、弾性片29による接点部27の接触圧力を高め、相手端子と端子9との接続信頼性を向上することができる。
加えて、対向壁21を打ち出すことによって設けられた壁面凹部25の端部を支点部31とすることにより、部品点数の増加や構造の複雑化を伴うことなく、弾性片29による接点部27の接触圧力を高めることができる。
このように構成されたコネクタ1は、端子9がハウジング5の端子収容室3の挿入開口37から端子収容室3内に収容され、接続部13の先端側が係止ランス11と摺動しながら挿入されることにより、係止ランス11を撓ませる。
そして、端子9が端子収容室3内の正規位置に配置されると、係止ランス11が復元し、係止突部15が接続部13の壁面凹部25に収容され、係止突部15の係止面17が係止突起23と係合可能に配置され、端子9の端子収容室3からの抜け止めがなされる。
この端子9が端子収容室3に収容された状態で、電線7に引張力が加わると、係止突起23が係止突部15の係止面17と当接し、端子9が端子収容室3から抜け出ることがない。
このとき、係止突起23は、係止突部15の係止面17において、係止突部15の電線7の引出方向の肉厚が厚い部分に当接されているので、係止突部15に変形などが生じることがなく、端子9を端子収容室3に安定して保持することができる。
このようなコネクタ1では、係止突部15の係止ランス11の基端側の面に、係止突部15の先端から係止ランス11の基端側に向けて係止面17の範囲内で係止突部15の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面19が設けられているので、電線7の引出方向の係止突部15の肉厚が係止面17の範囲内で先端から基部側に向けて増大されている。
この係止突部15に対して、接続部13の係止突部15と対向する対向壁21には、対向壁21を係止突部15側に向けて打ち出して係止面17に係合可能に係止突起23が設けられているので、電線7に引張力が加わったときに、係止突起23が、係止面17において、係止突部15の肉厚が増大した部分に当接される。
このため、電線7の引っ張りによる端子9の剪断力に対する耐力を高めることができ、係止突部15の変形などを防止して、端子9の保持を安定化することができる。
また、接続部13の対向壁21には、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出して係止突部15を収容可能に壁面凹部25が設けられているので、壁面凹部25に係止突部15を収容することで、係止突起23を、係止面17において、より係止突部15の肉厚が増大した部分に当接させることができ、端子9の保持をさらに安定化することができる。
さらに、壁面凹部25は、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出して設けられているので、接続部13の対向壁21や両側壁とが開口することがなく、接続部13の剛性を保持することができる。
加えて、壁面凹部25は、対向壁21を接続部13の内部側に向けて打ち出して設けられているので、係止突起23側の面を除く、壁面凹部25の底壁の3面が対向壁21に連結されており、さらに接続部13の剛性を保持することができる。
従って、このようなコネクタ1では、端子9の保持を安定化することができ、接続部13の剛性を保持することができる。
また、壁面凹部25の打ち出された端部には、弾性片29の自由端側と基端側との間に当接する支点部31が設けられているので、接点部27と支点部31との距離を短くすることができ、弾性片29による接点部27の接触圧力を高めることができる。
なお、本発明の実施の形態に係るコネクタでは、壁面凹部の底壁の板厚が接続部を構成する壁部の板厚と同等に設定されているが、これに限らず、壁面凹部の底壁の板厚を接続部を構成する壁部の板厚より薄く設定してもよい。
この場合には、係止突部を収容する壁面凹部がより深く形成されることになり、係止突部が壁面凹部により深く収容され、係止突起を、係止面において、さらに係止突部の肉厚が厚い部分に当接させることができる。
1…コネクタ
3…端子収容室
5…ハウジング
7…電線
9…端子
11…係止ランス
13…接続部
15…係止突部
17…係止面
19…傾斜面
21…対向壁
23…係止突起
25…壁面凹部
27…接点部
29…弾性片
31…支点部

Claims (2)

  1. 端子収容室が設けられたハウジングと、
    前記ハウジングから外部に引き出される電線の端末部に接続され前記端子収容室に収容される端子と、
    前記端子収容室に撓み可能に設けられた係止ランスと、
    前記端子に設けられ前記係止ランスに前記電線の引出方向に係止される箱状の接続部と、
    前記係止ランスの自由端側に設けられ前記接続部側に向けて突設された係止突部と、
    前記係止突部の前記係止ランスの自由端側の面に設けられた係止面と、
    前記係止突部の前記係止ランスの基端側の面に設けられ前記係止突部の先端から前記係止ランスの基端側に向けて前記係止面の範囲内で前記係止突部の肉厚を増大させるように傾斜された傾斜面と、
    前記接続部の前記係止突部と対向する対向壁に設けられ前記対向壁を前記係止突部側に向けて打ち出して前記係止面に係合可能な係止突起と、
    前記対向壁に設けられ前記対向壁を前記接続部の内部側に向けて打ち出して前記係止突部を収容可能な壁面凹部と、
    を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記対向壁の前記接続部の内面側に配置され自由端側に接点部を有し前記接続部の内部に弾性変形可能に設けられた弾性片と、
    前記壁面凹部の打ち出された端部に設けられ前記弾性片の自由端側と基端側との間に当接する支点部と、
    を有することを特徴とするコネクタ。
JP2017085113A 2017-04-24 2017-04-24 コネクタ Abandoned JP2018185888A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021044075A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 矢崎総業株式会社 コネクタ

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