JP2018178940A - 噴射制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は噴射制御装置の電気的構成例を概略的なブロック図により示している。この噴射制御装置1は、車両(例えば自動車)に搭載されたN気筒の内燃機関(図示せず)に燃料を噴射供給するためのN個のソレノイド式のインジェクタ2a〜2dを駆動制御する装置を示している。ここではN=4気筒の例を示している。
図2は電源投入時における昇圧開始制御処理をフローチャートで示している。イグニッションスイッチがオンされることで電源電圧VBが噴射制御装置1に通電されると、マイコン6及び制御IC7は動作を開始する。マイコン6が動作を開始すると、昇圧開始信号のアクティブレベル「H」を制御IC7に出力する。すると制御IC7は、図2のS1において昇圧開始信号を受付け、昇圧回路8を昇圧動作させる。
次に、基本的なインジェクタ駆動処理について図3のフローチャート及び図6のタイミングチャートを参照しながら説明する。マイコン6が、図示しないセンサから取得されたセンサ信号に基づいて、ある気筒の噴射指令信号のアクティブレベル「H」を制御IC7に出力する。制御IC7は、S11において噴射指令信号のアクティブレベル「H」を受付ける。制御IC7は、S12において指令された気筒に対応した気筒選択スイッチ(ここでは18aとする)及び放電スイッチ(ここでは16aとする)をオフからオンに制御する。
制御IC7は、これらの基本的制御を各気筒のインジェクタ2a〜2d毎に独立して実行できる。
また制御IC7は、図4に示すようにマイコン6からポンプ4の駆動指令信号のアクティブレベル「H」が与えられると、ポンプ4の駆動用のコイル5に通電制御する。このとき制御IC7は、S12aにおいてポンプ制御スイッチ18e及びポンプ放電スイッチ16cをオン制御することで、S13a及びS14aにおいてピーク電流閾値Ip2に到達するようにポンプ4の駆動電流を制御し、ピーク電流閾値Ip2に到達したときにS15aにおいてポンプ放電スイッチ16cをオフ制御し、S16aにおいてポンプ4の駆動電流を標準電流IS2(例えば5.2A)を中心とした上下所定の範囲で定電流制御する。そして、駆動指令信号がノンアクティブレベル「L」になるとS17aでYESと判定し、制御IC7はS18aにおいてポンプ制御スイッチ18e及びポンプ定電流スイッチ17cをオフ制御する。すなわち、図1に示したが、ポンプ4の駆動系回路は、インジェクタ2a〜2dの駆動用のコイル3a〜3dの駆動系回路と同様であるため、このポンプ4の駆動用のコイル5の制御方法も同様となる。したがって、図4中には、図3と同様の処理を示すステップ番号に添え字aを付して示している。
前述したように、例えば、制御IC7が、インジェクタ2aの駆動用のコイル3aにピーク電流閾値に到達するような大電流を通電するときには、気筒選択スイッチ18a、及び、放電スイッチ16aをオン制御する。すると、チャージコンデンサ13の蓄積エネルギが消費され、チャージコンデンサ13の充電電圧が大きく低下する(図6のタイミングt0〜t1の昇圧電圧Vboost参照)。
発明者は、昇圧回路8の昇圧スイッチ11のオフタイミングと、インジェクタ2aの気筒選択スイッチ18aのオフタイミングとが重なると、昇圧電圧Vboostを充電するためのチャージコンデンサ13に流れる電流が大幅に大きくなることを確認している。特に、4気筒の内燃機関を制御する場合には、図6に最悪ケースを示すように、2系統4気筒分のインジェクタ2a、2b、及び、1系統のポンプ4を同時に駆動することが考えられる。
図7は発明者が考慮した比較例のタイミングチャートを示している。この例では、図5のS23a及びS28の処理を設けることなく最悪ケースを想定した場合の処理動作を示している。この図7の比較例に示すように、各系統のインジェクタ2a、2bの噴射指令信号がノンアクティブレベル「L」に変化し気筒選択スイッチ18a、18b及び定電流スイッチ17aをオフ制御すると同時に、ポンプ4の駆動指令信号がノンアクティブレベル「L」に変化し、ポンプ制御スイッチ18e及びポンプ定電流スイッチ17cをオフ制御したときに、同時に昇圧回路8の昇圧スイッチ11をオフ制御すると、これらの影響に応じてチャージコンデンサ13に流れる充電電流が重なることになる。すると、タイミングt3の時点で、チャージコンデンサ13に大電流(例えば、最大35.2A)が通電されることになりESRで生じる電圧が大幅に大きくなる。
本実施形態によれば、制御IC7は、インジェクタ2a、2bの駆動を停止するときに当該インジェクタ2a、2bを選択する気筒選択スイッチ18a、18bをオフするオフタイミングと昇圧回路8の昇圧スイッチ11のオフタイミングとが重ならないようにタイミング制御しているため、チャージコンデンサ13のESRに応じて電流回収時に発生する充電電流のピーク値IC1を抑制できる。
図8及び図9は第2実施形態の追加説明図を示している。第2実施形態では、インジェクタ2a,2bの駆動用の気筒選択スイッチ18a,18bをオフするときに昇圧回路8の昇圧スイッチ11がオフとなっている場合には昇圧スイッチ11をオン制御し所定条件を満たすまで待機するところに特徴を備える。第1実施形態と同一処理を行う部分については同一ステップ番号を付して必要に応じて説明を省略し、以下異なる部分を中心に説明を行う。
図10及び図11は第3実施形態の追加説明図を示している。第3実施形態では、チャージコンデンサ13に流れる電流が第1閾値電流以上のときには昇圧スイッチ11のオフを禁止し、第1閾値電流未満になったときに昇圧スイッチ11をオフさせるようにしている。第1、第2実施形態と同一処理を行う部分については同一ステップ番号を付して必要に応じて説明を省略し、以下異なる部分について説明を行う。
図12及び図13は第4実施形態の追加説明図を示している。第4実施形態では、昇圧スイッチ11に流れる電流が第2閾値電流未満のときには昇圧スイッチ11をオフさせるようにしていることに特徴を備える。第1、第2または第3実施形態と同一処理又は類似処理する部分については同一又は類似のステップ番号を付して必要に応じて説明を省略し、以下異なる部分について中心に説明を行う。
本発明は前述実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に示す変形又は拡張が可能である。前述実施形態の構成は適宜組み合わせて適用できる。
説明を簡略化するため、インジェクタ2a〜2dに昇圧回路8からピーク電流を印加した後、このピーク電流よりも低い定電流範囲で1回だけ定電流制御する形態を示したが、これに限定されるものではなく、インジェクタ2a〜2dに印加する電流をピーク電流閾値Ipに達するまで印加した後、インジェクタ2a〜2dを精度良く開弁するために2段階以上段階的に定電流制御する所謂ピック電流制御を用いた形態にも適用できる。
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、本発明の一つの態様として前述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
Claims (7)
- 昇圧スイッチ(11)をオンすることでエネルギを蓄積し前記昇圧スイッチをオフすることでエネルギをチャージコンデンサに供給して昇圧電圧を生成し当該昇圧電圧によりインジェクタ(2a〜2d)を駆動する噴射制御装置(1)であって、
前記インジェクタを開弁するときに前記昇圧回路のチャージコンデンサから昇圧電圧を印加することで当該インジェクタの電磁コイル(3a〜3d)にピーク電流を印加し、前記ピーク電流を印加した後に所定範囲の定電流を印加制御する電流印加制御部(7、S13〜S16)と、
前記電流印加制御部による定電流の印加を停止し前記インジェクタの駆動を停止するときに当該インジェクタを選択する選択スイッチ(18a〜18d)がオフされると前記チャージコンデンサに電流を回生する回生部(21a〜21d)と、
前記選択スイッチをオフするオフタイミングと前記昇圧回路の昇圧スイッチのオフタイミングとが重ならないようにタイミング制御するタイミング制御部(7、S23a,S28;S23b,S30〜S32;S24,S41,S25;S23a,S51〜S54)と、
を備える噴射制御装置。 - 前記タイミング制御部は、
前記インジェクタの駆動用の選択スイッチをオフするときに前記昇圧回路の昇圧スイッチがオンとなっている場合には、前記昇圧回路の昇圧スイッチのオフタイミングを遅延させて所定条件を満たすまで待機する(S23a,S28)請求項1記載の噴射制御装置。 - 前記タイミング制御部は、
前記インジェクタの駆動用の選択スイッチをオフするときに前記昇圧回路の昇圧スイッチがオフとなっている場合には前記昇圧回路の昇圧スイッチをオン制御し所定条件を満たすまで待機する(S23b,S30〜S32)請求項1記載の噴射制御装置。 - 前記タイミング制御部は、
前記チャージコンデンサに流れる電流が第1閾値電流以上のときには前記昇圧スイッチのオフを禁止し、前記第1閾値電流未満になったときに前記昇圧スイッチをオフさせる(S24,S41,S25)請求項1記載の噴射制御装置。 - 前記タイミング制御部は、
前記昇圧スイッチに流れる電流が第2閾値電流未満のときには前記昇圧スイッチをオフさせる(S23a,S51〜S54)請求項2または4記載の噴射制御装置。 - 前記電流印加制御部は、複数のインジェクタを同時に駆動可能に構成され、
前記タイミング制御部は、
前記複数のインジェクタの駆動を停止するときに当該複数のインジェクタを選択する選択スイッチをオフするオフタイミングと、前記昇圧回路の昇圧スイッチのオフタイミングとが重ならないようにタイミング制御する請求項1から5の何れか一項に記載の噴射制御装置。 - 燃料供給ポンプ(4)を駆動するときに前記昇圧回路から昇圧電圧を印加することで当該燃料供給ポンプの電磁コイル(5)にピーク電流を印加し、前記ピーク電流を印加した後に所定範囲の定電流を印加制御するポンプ電流印加制御部(7、S13a〜S16a)と、
前記ポンプ電流印加制御部による定電流の印加を停止し前記燃料供給ポンプの駆動を停止するときに当該燃料供給ポンプを制御する制御スイッチ(18e)をオフすると前記チャージコンデンサに電流を回生するポンプ電流回生部(21e)と、をさらに備え、
前記タイミング制御部は、
前記インジェクタの駆動を停止するときに当該複数のインジェクタを選択する選択スイッチをオフするオフタイミングと、前記燃料供給ポンプの電磁コイルの駆動を制御する制御スイッチをオフするオフタイミングと、前記昇圧回路の昇圧スイッチのオフタイミングとが互いに重ならないようにタイミング制御する請求項1から6の何れか一項に記載の噴射制御装置。
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