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JP2018170415A - 可変容量素子 - Google Patents

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真志 夏目
Shinji Natsume
真志 夏目
大基 石井
Daiki Ishii
大基 石井
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

【課題】等価直列抵抗を低減すること。
【解決手段】第1信号端子と第2信号端子との間に直列に接続された複数のキャパシタC1−C4と、基板上に設けられ、前記複数のキャパシタのうち少なくとも2つのキャパシタを接続する下部電極12と、前記下部電極上に、前記少なくとも2つのキャパシタに対応し設けられた誘電体膜14と、前記誘電体膜上に、前記少なくとも2つのキャパシタにそれぞれ対応し設けられた少なくとも2つの上部電極16と、前記少なくとも2つの上部電極の一方から他方の配列方向に延伸し、前記少なくとも2つの上部電極の側方に、前記下部電極と電気的に接触するように設けられた導電層26と、を具備する可変容量素子。
【選択図】図4

Description

本発明は、可変容量素子に関し、例えば信号端子間に複数のキャパシタが直列に接続された可変容量素子に関する。
例えば近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)モジュールや無線給電モジュールでは、アンテナに用いられるコイルの電気特性のばらつきや使用環境などにより予め定められた共振周波数が変化することが生じている。近年の携帯端末などの小型化に伴いアンテナも小さくなっているため、共振周波数の変化が回路設計では許容できなくなってきている。そこで、共振周波数を調整するために、直流バイアス電圧によって容量が変化する可変容量素子(可変容量コンデンサ)を用いることが知られている(例えば特許文献1)。
直流バイアス電圧により誘電率が変化する誘電体層を有する複数のキャパシタを入出力端子間に直列に接続し、複数のキャパシタに可変電圧を印加する可変容量素子が知られている(例えば特許文献1から5)。直列に接続された複数のキャパシタのうち2つのキャパシタにおいて、キャパシタ間を下部電極で接続することが知られている(例えば特許文献4)。
特開2010−55570号公報 特開2011−119482号公報 特開2014−103181号公報 特開2008−66682号公報 特開2005−64437号公報
複数のキャパシタ間を下部電極で接続すると、可変容量素子を小型化できる。しかしながら、下部電極の抵抗が等価直列抵抗となり、等価直列抵抗が高くなる。このため、Q値等の特性が劣化する。例えば、NFCモジュールや無線給電モジュールに用いる可変容量素子では、Q値が高いとS/N比や給電効率が向上する。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、等価直列抵抗を低減することを目的とする。
本発明は、第1信号端子と第2信号端子との間に直列に接続された複数のキャパシタと、基板上に設けられ、前記複数のキャパシタのうち少なくとも2つのキャパシタを接続する下部電極と、前記下部電極上に、前記少なくとも2つのキャパシタに対応し設けられた誘電体膜と、前記誘電体膜上に、前記少なくとも2つのキャパシタにそれぞれ対応し設けられた少なくとも2つの上部電極と、前記少なくとも2つの上部電極の一方から他方の配列方向に延伸し、前記少なくとも2つの上部電極の側方に、前記下部電極と電気的に接触するように設けられた導電層と、を具備する可変容量素子である。
上記構成において、前記導電層の材料の抵抗率は前記下部電極の材料の抵抗率より低い構成とすることができる。
上記構成において、前記誘電体膜は、ペロブスカイト構造化合物を含む構成とすることができる。
上記構成において、前記下部電極は、白金、イリジウム、ルテニウム、ルテニウム酸ストロンチウム、酸化ルテニウムおよび酸化イリジウムの少なくとも1つを含む構成とすることができる。
上記構成において、前記上部電極および前記誘電体膜は、前記配列方向と交差する方向において複数に分割され、前記導電層は、前記複数に分割された前記上部電極および前記誘電体膜の間に設けられている構成とすることができる。
上記構成において、前記複数のキャパシタに電圧を印加することで、容量値が変化する構成とすることができる。
上記構成において、前記基板上に前記複数のキャパシタを覆うように設けられた層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に設けられ、前記複数のキャパシタのうち前記下部電極により接続されていない少なくとも2つのキャパシタの上部電極を接続する配線と、を具備する構成とすることができる。
本発明によれば、等価直列抵抗を低減することができる。
図1は、比較例および実施例に係る可変容量素子の回路図である。 図2は、比較例1に係る可変容量素子の平面図である。 図3は、図1の可変容量素子の等価回路である。 図4は、実施例1に係る可変容素子の平面図である。 図5は、図4のキャパシタC1およびC2付近の拡大図である。 図6(a)から図6(c)は、図5のそれぞれA−A断面図、B−B断面図およびC−C断面図である。 図7は、実施例1の変形例1に係る可変容量素子の断面図である。
[比較例1]
図1は、比較例および実施例に係る可変容量の回路図である。図1に示すように、信号端子Ts1とTs2との間にキャパシタC1からC4が直列に接続されている。キャパシタC1の信号端子Ts1側のノードN1と固定端子Tgとの間に抵抗R1が接続されている。キャパシタC1とC2との間のノードN2と可変端子Tpとの間に抵抗R2が接続されている。キャパシタC2とC3との間のノードN3と固定端子Tgとの間に抵抗R3が接続されている。キャパシタC3とC4との間のノードN4と可変端子Tpとの間に抵抗R4が接続されている。キャパシタC4の信号端子Ts2側のノードN5と固定端子Tgとの間に抵抗R5が接続されている。
信号端子Ts1およびTs2には、例えば13.56MHz等の交流信号が入出力する。可変端子Tpには、直流バイアス電圧として可変電圧が印加される。固定端子Tgにはグランド電圧等の固定電圧が印加される。キャパシタC1からC4は周波数の高い信号では誘電率が変化しないが周波数の低い電圧が印加されると誘電率が変化する誘電体膜を有している。これにより、可変端子Tpに印加する可変電圧を変化させると、交流信号に対するキャパシタC1からC4の容量値が変化する。信号端子Ts1とTs2との間の容量値は、各キャパシタC1からC4の容量値をC1からC4とすると、1/(1/C1+1/C2+1/C3+1/C4)となる。キャパシタC1からC4が同じ容量値C0を有する場合、信号端子Ts1とTs2との間の容量値は、1/4×C0となる。
図2は、比較例1に係る可変容量素子の平面図である。図2に示すように、支持基板10上に下部電極12、誘電体膜14、上部電極16、配線20、端子電極24および抵抗膜28が設けられている。キャパシタC1からC4の配列方向をX方向、支持基板10の面方向であってX方向に交差する方向をY方向、支持基板10の法線方向をZ方向とする。キャパシタC1からC4は、下部電極12、誘電体膜14および上部電極16が積層され形成されている。抵抗R1からR5は抵抗膜28により形成されている。端子電極24は、信号端子Ts1およびTs2である。配線20は、キャパシタC1からC4、抵抗R1からR5および端子電極24を電気的に接続する。図2の構造では、キャパシタC1からC4の誘電体膜14を同一に成膜できるため、キャパシタC1からC4の誘電体膜14の膜質および膜厚を均一にできる。これにより、可変端子Tpに可変電圧が印可されたときに、各キャパシタC1からC4の容量値の変化率をほぼ同じにできる。
キャパシタC1とC2と(およびC3とC4と)は、下部電極12および誘電体膜14を共有する。すなわち、キャパシタC1とC2(およびC3とC4)の下部電極12は単一の下部電極であり、誘電体膜14は単一の誘電体膜である。これにより、信号端子Ts1とTs2との間に直列に接続されたキャパシタC1からC4のうち、キャパシタC1とC2との間、C3とC4との間は下部電極12を介し接続される。
図3は、図1の可変容量素子の等価回路である。図3に示すように、信号端子Ts1とTs2との間にはキャパシタC1からC4の他に、等価直列インダクタL1からL4および等価直列抵抗R6からR9が接続される。図2のように、キャパシタC1とC2、およびC3とC4がそれぞれ下部電極12を介し接続する場合、下部電極12の抵抗が高いと等価直列抵抗R6からR9の抵抗値が大きくなる。
可変容量素子の素子Q値を向上させるためには誘電体膜14の誘電正弦tanδを低減することが有効である。さらに、Q値の向上のため等価直列抵抗を低減することが有効である。例えば下部電極12および上部電極16を白金膜とした場合の一例では、信号端子Ts1とTs2との間の導体損の約75%が白金による。これにより等価直列抵抗R6からR9が高くなる。下部電極12の材料を変えること、または膜厚を大きくすることが考えられる。しかし、例えば誘電体膜14がペロブスカイト構造化合物の場合、誘電体膜14の温度特性、容量値の可変率および絶縁性といった膜質の観点から難しい。
以下、等価直列抵抗を低減する実施例について説明する。
図4は、実施例1に係る可変容量素子の平面図である。図4に示すように、キャパシタC1からC4において、上部電極16がY方向において複数に分割されている。上部電極16の外側および上部電極16間に導電層26が設けられている。
図5は、図4のキャパシタC1およびC2付近の拡大図である。図6(a)から図6(c)は、図5のそれぞれA−A断面図、B−B断面図およびC−C断面図である。図6(a)から図6(c)に示すように、支持基板10上に絶縁膜11が設けられている。絶縁膜11上に下部電極12、誘電体膜14および上部電極16が積層されている。支持基板10上に下部電極12、誘電体膜14および上部電極16を覆うように層間絶縁膜18が設けられている。層間絶縁膜18に開口が設けられている。配線20は層間絶縁膜18の開口を介し上部電極16に接続されている。導電層26は層間絶縁膜18の開口を介し下部電極12に接続されている。層間絶縁膜18上に配線20および導電層26を覆うように保護絶縁膜22が設けられている。
図6(a)のように、キャパシタC1のY方向断面においては、下部電極12は単一であり、上部電極16および誘電体膜14は分割されている。分割された上部電極16および誘電体膜14の外側および間には、下部電極12に接触する導電層26が設けられている。図6(b)のように、B−B断面においては、キャパシタC1とC2とで下部電極12および誘電体膜14を共有している。キャパシタC1とC2とは下部電極12を介し電気的に接続されている。図6(c)のように、C−C断面においては、下部電極12上に導電層26が接触されている。これにより、X方向に流れる電流は下部電極12と導電層26とを流れる。また、導電層26の材料の抵抗率が下部電極12の材料の抵抗率より低い場合、X方向に流れる電流はより多く導電層26を流れる。
支持基板10は、例えばシリコン(Si)基板である。支持基板10は、導電性体基板の他、石英基板、アルミナ基板、サファイア基板またはガラス基板等の絶縁基板を用いてもよい。支持基板10として導電性基板を用いる場合、導電性基板上に絶縁膜11を設けることが好ましい。例えば、支持基板10がシリコン基板の場合、シリコン基板上に熱酸化等により形成された酸化シリコン膜(SiO)が設けられていることが好ましい。また、シリコン基板は高抵抗基板であることが好ましい。
下部電極12および上部電極16は、例えば膜厚が250nmの白金(Pt)膜である。下部電極12および上部電極16は、イリジウム(Ir)もしくはルテニウム(Ru)等の貴金属、またはルテニウム酸ストロンチウム(SrRuO)、酸化ルテニウム(RuO)もしくは酸化イリジウム(IrO)等の導電性酸化物でもよい。下部電極12と支持基板10との密着性向上のため、下部電極12にチタン(Ti)または酸化チタン(TiO)等の密着層を設けてもよい。
誘電体膜14は、例えば膜厚が90nmのマンガン(Mn)を添加したBST(Ba0.5Sr0.5TiO)膜である。誘電体膜14は、ペロブスカイト構造化合物(好ましくはペロブスカイト構造酸化物)であり、例えばBST(BaSrTiO)またはPZT(PbZrTiO)である。BaとSrとの元素組成比またはPbとZrの元素組成比は任意に設定できる。ペロブスカイト構造化合物には、リーク電流および/または破壊電界強度の改善のためマンガンまたはニオブ(Nb)等の元素を微量添加してもよい。誘電体膜14の膜厚は例えば10nmから500nmである。
層間絶縁膜18および保護絶縁膜22は、例えば膜厚が3μmのポリイミド樹脂である。層間絶縁膜18および保護絶縁膜22としては、BCB(Benzocyclobutene)樹脂等の有機絶縁膜、酸化シリコン、窒化シリコン(SiN)もしくは酸化アルミニウム(Al)等の無機絶縁膜、または、これらの絶縁膜の複合膜を用いることができる。
配線20および導電層26は、例えば膜厚が4μmの銅(Cu)層である。配線20および導電層26としては、アルミニウム(Al、SiまたはCu等が添加されていてもよい)等の導電性材料を用いることができる。上部電極16と配線20との間および下部電極12と導電層26との間に、チタン、タンタル(Ta)、窒化チタン(TiN)、窒化タンタル(TaN)、窒化珪化チタン(TiSiN)もしくは窒化珪化タンタル(TaSiN)等の窒化物、ルテニウム酸ストロンチウムもしくは酸化イルジウム等の酸化膜、またはこれらの複合膜を用いることができる。
図4における端子電極24は、銅、金または半田等を用いることができる。抵抗膜28は、例えばTaSiN膜である。Ni−Cu合金またはFe−Cr−Al合金などの高抵抗膜を用いてもよい。
図5から図6(c)において例示した材料を用い、比較例1と実施例1について電磁界解析を行った。一例では等価直列抵抗R6からR9の合計の抵抗値が0.362Ωから0.300Ωに低減した。実施例1のように上部電極16をY方向に分割し、導電層26を設けない構造における等価直列抵抗R6からR9の合計の抵抗値は0.349Ωである。よって、実施例1における等価直列抵抗値の減少の要因のほとんどは導電層26による。比較例1および実施例1における100MHzのQ値はそれぞれ39.7および48.5である。このように、実施例1は比較例1に比べ素子Q値を20%向上できる。
図7は、実施例1の変形例1に係る可変容量素子の断面図である。図7は、図5のB−B断面に相当する。図7に示すように、キャパシタC1とC2との間の誘電体膜14が分割されていてもよい。その他の構成は実施例1と同じであり説明を省略する。
実施例1およびその変形例によれば、下部電極12は直列接続された複数のキャパシタC1からC4のうち少なくとも2つのキャパシタC1とC2(およびC3とC4)に共有されている。すなわち、下部電極12は少なくとも2つのキャパシタC1とC2(およびC3とC4)を接続する。誘電体膜14は下部電極12上にキャパシタC1とC2(およびC3とC4)に対応し設けられている。上部電極16は誘電体膜14上にキャパシタC1とC2(およびC3とC4)それぞれに対応し設けられている。導電層26は下部電極12上に上部電極16の一方(キャパシタC1の上部電極)から他方(キャパシタC2の上部電極)に沿って下部電極12と電気的に接触するように設けられている。すなわち、導電層26は、X方向(キャパシタC1およびC2の上部電極16の配列方向)に延伸し、上部電極16の側方に、下部電極12と電気的に接触するように設けられている。これにより、キャパシタC1とC2との間を下部電極12に加え導電層26を介し電流が流れる。これにより、等価直列抵抗R6からR9を低減できる。よって、Q値等が改善する。実施例1に係る可変容量素子をNFCモジュールまたは無線給電モジュールに用いると、S/N比や給電効率が向上する。
導電層26は、配線20と同時に形成してもよい。すなわち、導電層26は配線20と同じ材料およびほぼ同じ膜厚でもよい。これにより、導電層26の抵抗値を低くでき、等価直列抵抗を低減できる。導電層26は配線20とは異なる材料および膜厚でもよい。導電層26は、Y方向からみてキャパシタC1の上部電極16とキャパシタC2の上部電極16との間に重なり、キャパシタC1の上部電極16の少なくとも一部とキャパシタC2の上部電極16の少なくとも一部に重なることが好ましい。
下部電極12の材料は誘電体膜14の膜質に影響する。このため、下部電極12に銅、金、銀またはアルミニウムのように抵抗率が低い材料を用いることができるとは限らない。そこで、導電層26の材料の抵抗率は下部電極12の材料の抵抗率より低くなるように導電層26の材料を設定する。これにより、等価直列抵抗を低減できる。
誘電体膜14がペロブスカイト構造化合物を含む場合、下部電極12の材料および膜厚が誘電体膜14の膜質(例えば温度特性、容量値の可変率および/または絶縁性)に影響する。誘電体膜14の膜質向上のため、下部電極12は、白金、イリジウム、ルテニウム、ルテニウム酸ストロンチウム、酸化ルテニウムおよび酸化イリジウムの少なくとも1つを含む。これらの抵抗率は低くない。そこで、導電層26を設けることで、等価直列抵抗を低減できる。
上部電極16は、分割されておらず、上部電極16の外側に導電層26が設けられていてもよい。上部電極16および誘電体膜14は、Y方向(キャパシタC1からC2の上部電極16の配列方向と交差する方向)において複数に分割されており、導電層26は、複数に分割された上部電極16および誘電体膜14の間に設けられていることが好ましい。これにより、等価直列抵抗をより低減できる。1個のキャパシタにおける上部電極16および誘電体膜14の分割数は任意に設定できる。
配線20は、複数のキャパシタC1からC4のうち下部電極12により接続されていない少なくとも2つのキャパシタC2とC3との上部電極を接続する。これにより、信号端子Ts1とTs2との間にキャパシタC1からC4を直列に接続することができる。
実施例1およびその変形例として、下部電極12と上部電極16との間に電圧を印加することで、容量値が変化する可変容量素子を例に説明したが、その他の可変容量素子でもよい。キャパシタC1からC4が4個の例を説明したが、キャパシタC1からC4の個数は任意に設定できる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 支持基板
12 下部電極
14 誘電体膜
16 上部電極
18 層間絶縁膜
20 配線
26 導電層

Claims (7)

  1. 第1信号端子と第2信号端子との間に直列に接続された複数のキャパシタと、
    基板上に設けられ、前記複数のキャパシタのうち少なくとも2つのキャパシタを接続する下部電極と、
    前記下部電極上に、前記少なくとも2つのキャパシタに対応し設けられた誘電体膜と、
    前記誘電体膜上に、前記少なくとも2つのキャパシタにそれぞれ対応し設けられた少なくとも2つの上部電極と、
    前記少なくとも2つの上部電極の一方から他方の配列方向に延伸し、前記少なくとも2つの上部電極の側方に、前記下部電極と電気的に接触するように設けられた導電層と、
    を具備する可変容量素子。
  2. 前記導電層の材料の抵抗率は前記下部電極の材料の抵抗率より低い請求項1記載の可変容量素子。
  3. 前記誘電体膜は、ペロブスカイト構造化合物を含む請求項1または2記載の可変容量素子。
  4. 前記下部電極は、白金、イリジウム、ルテニウム、ルテニウム酸ストロンチウム、酸化ルテニウムおよび酸化イリジウムの少なくとも1つを含む請求項3記載の可変容量素子。
  5. 前記上部電極および前記誘電体膜は、前記配列方向と交差する方向において複数に分割され、
    前記導電層は、前記複数に分割された前記上部電極および前記誘電体膜の間に設けられている請求項1から4のいずれか一項記載の可変容量素子。
  6. 前記複数のキャパシタに電圧を印加することで、容量値が変化する請求項1から5のいずれか一項記載の可変容量素子。
  7. 前記基板上に前記複数のキャパシタを覆うように設けられた層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜上に設けられ、前記複数のキャパシタのうち前記下部電極により接続されていない少なくとも2つのキャパシタの上部電極を接続する配線と、
    を具備する請求項1から6のいずれか一項記載の可変容量素子。
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