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JP2018155328A - チェーンテンショナ - Google Patents

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JP2018155328A
JP2018155328A JP2017052807A JP2017052807A JP2018155328A JP 2018155328 A JP2018155328 A JP 2018155328A JP 2017052807 A JP2017052807 A JP 2017052807A JP 2017052807 A JP2017052807 A JP 2017052807A JP 2018155328 A JP2018155328 A JP 2018155328A
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Japan
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chain
plunger
cylinder
chain guide
guide
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JP2017052807A
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English (en)
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資 古川
Tasuku Furukawa
資 古川
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

【課題】エンジンへの取付工数が少なく、またシリンダの内周面に偏摩耗が生じにくいチェーンテンショナを提供する。【解決手段】シリンダ8に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ9と、プランジャ9のシリンダ8からの突出部分に連結して設けられたチェーンガイド10とを備えるチェーンテンショナ1において、チェーンガイド10とプランジャ9とが連結ピン22を介して揺動可能に連結されている。【選択図】図2

Description

この発明は、内燃機関のチェーン伝動装置に用いられるチェーンテンショナに関する。
自動車エンジン等の内燃機関に使用されるチェーン伝動装置として、例えば、クランクシャフトの回転をカムシャフトに伝達するものや、クランクシャフトの回転をオイルポンプやウォーターポンプやスーパーチャージャー等の補機に伝達するものや、クランクシャフトの回転をバランサシャフトに伝達するものや、ツインカムエンジンの吸気カムと排気カムを互いに連結するものなどがある。これらのチェーン伝動装置のチェーンの張力を適正範囲に保つために、チェーンテンショナが使用される(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1のチェーンテンショナは、シリンダと、一方の端部がシリンダ内に収容され、他方の端部がシリンダから突出した状態でシリンダに軸方向に移動可能に挿入されたプランジャとを有する。プランジャのシリンダからの突出端は、チェーンガイドに接触している。チェーンガイドは、エンジンに固定された支点軸で揺動可能に支持され、チェーンとの摩擦によるモーメント荷重を、支点軸で支持するようになっている。プランジャは、チェーンガイドのチェーンと接触する側とは反対側の面に接触し、チェーンガイドをチェーンに向けて押圧する。
この特許文献1のチェーンテンショナは、シリンダをエンジンに取り付ける作業とは別に、揺動可能なチェーンガイドをエンジンに取り付ける作業をする必要があるので、エンジンへの取付工数が多いという問題がある。
一方、特許文献2のチェーンテンショナは、シリンダと、一方の端部がシリンダ内に収容され、他方の端部がシリンダから突出した状態でシリンダに軸方向に移動可能に挿入されたプランジャとを有する点は、特許文献1と同様であるが、チェーンに接触するチェーンガイドが、プランジャのシリンダからの突出部分に連結して設けられている点で、特許文献1と異なる。
この特許文献2のチェーンテンショナは、チェーンガイドがプランジャに連結一体化されているので、シリンダをエンジンに取り付ける作業とは別に、チェーンガイドをエンジンに取り付ける作業をする必要がなく、エンジンへの取付工数が少ない。
特許第3635188号公報 特表2014−518997号公報
本願の発明者は、特許文献2と同様の構成のチェーンテンショナを社内で検討した。そして、チェーンテンショナの軽量化を図るため、シリンダをアルミ合金で形成した試作品を社内で製作し、その評価を行なった。
その結果、シリンダの内周面のプランジャとの摺動部において、偏摩耗が生じやすいことが分かった。特許文献2のチェーンテンショナは、チェーンガイドがプランジャに連結されているので、チェーンとの摩擦によるモーメント荷重が、そのままプランジャに伝わってしまう。すなわち、チェーンとの摩擦によるモーメント荷重を、プランジャを介してシリンダで支持するようになっている。そのため、シリンダの内周面に局所的に荷重が負荷され、偏摩耗が生じることが分かった。シリンダの内周面に偏摩耗が生じると、プランジャの動作が不安定になるおそれがある。
ここで、本願の発明者は、特許文献2のチェーンテンショナにおいて、チェーンガイドとプランジャが相対的に動かないように、プランジャのシリンダからの突出部分がチェーンガイドに固定されている点に着眼した。すなわち、特許文献2のチェーンテンショナにおいては、チェーンガイドがプランジャに固定されているため、チェーンから受ける力の偏りによるモーメント荷重が、そのままチェーンガイドからプランジャに伝わり、その結果、シリンダの内周面のプランジャとの摺動部が大きい負荷を受けることとなる。
この発明が解決しようとする課題は、エンジンへの取付工数が少なく、またシリンダの内周面に偏摩耗が生じにくいチェーンテンショナを提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明では、以下の構成のチェーンテンショナを提供する。
シリンダと、
一方の端部が前記シリンダ内に収容され、他方の端部が前記シリンダから突出した状態で前記シリンダに軸方向に移動可能に挿入されたプランジャと、
チェーンに接触し、前記チェーンとの摩擦によるモーメント荷重が前記プランジャを介して前記シリンダで支持されるように前記プランジャの前記シリンダからの突出部分に連結して設けられたチェーンガイドと、を備えるチェーンテンショナにおいて、
前記チェーンガイドと前記プランジャとが、連結部材を介して揺動可能に連結されていることを特徴とするチェーンテンショナ。
このようにすると、チェーンガイドが、プランジャのシリンダからの突出部分に連結されているので、シリンダをエンジンに取り付ける作業とは別に、チェーンガイドをエンジンに取り付ける作業をする必要がなく、エンジンへの取付工数が少ない。また、チェーンガイドとプランジャが揺動可能に連結されているため、チェーンから受ける力の偏りに応じてチェーンガイドがプランジャに対して揺動する。その結果、プランジャがチェーンガイドから受けるモーメント荷重が低減し、シリンダの内周面に偏摩耗が生じにくくなる。
前記連結部材としては、前記プランジャの移動方向に直交する方向に延びる連結ピンを採用することができる。
また、前記チェーンガイドとして、前記チェーンの走行方向に沿って延びる細長い形状を有するものを採用する場合、そのチェーンガイドの前記チェーンの走行方向に沿った中央部分に前記連結ピンを配置すると好ましい。
このようにすると、チェーンの走行方向に沿って連結ピンよりも上流側部分でチェーンガイドがチェーンから受ける力と、チェーンの走行方向に沿って連結ピンよりも下流側部分でチェーンガイドがチェーンから受ける力とが釣り合ってバランスが取れやすくなる。そのため、チェーンとチェーンガイドの接触により生じるモーメント荷重が低減され、その結果、プランジャがチェーンガイドから受けるモーメント荷重を、効果的に低減することが可能となる。
前記チェーンガイドの前記プランジャに対する揺動可能角度は、前記チェーンガイドが前記プランジャの軸線方向に対して直交する状態を基準に、±30°以上とすると好ましい。
このようにすると、チェーンからチェーンガイドに作用する力に大きな偏りが生じたときにも、プランジャがチェーンガイドから受けるモーメント荷重を、効果的に低減することが可能となる。
この発明のチェーンテンショナは、チェーンガイドが、プランジャのシリンダからの突出部分に連結されているので、シリンダをエンジンに取り付ける作業とは別に、チェーンガイドをエンジンに取り付ける作業をする必要がなく、エンジンへの取付工数が少ない。また、チェーンガイドとプランジャが揺動可能に連結されているため、チェーンから受ける力の偏りに応じてチェーンガイドがプランジャに対して揺動する。その結果、プランジャがチェーンガイドから受けるモーメント荷重が低減され、シリンダの内周面に偏摩耗が生じにくい。
この発明の実施形態のチェーンテンショナを組み込んだチェーン伝動装置を示す部分断面図 図1のチェーンテンショナの近傍の拡大断面図 図2のIII−III線に沿った断面図 図3のプランジャとチェーンガイドの連結部分近傍の拡大断面図 チェーンガイドの揺動角度を示す図
図1に、この発明の実施形態のチェーンテンショナ1を組み込んだチェーン伝動装置を示す。このチェーン伝動装置は、エンジンのクランクシャフト2に固定されたスプロケット3と、カムシャフト4に固定されたスプロケット5とがチェーン6を介して連結されており、そのチェーン6がクランクシャフト2の回転をカムシャフト4に伝達し、そのカムシャフト4の回転により燃焼室のバルブ(図示せず)の開閉を行なう。
エンジンが作動しているときのクランクシャフト2の回転方向は一定(図では右回転)であり、このときチェーン6は、クランクシャフト2の回転に伴ってスプロケット3に引き込まれる側(図の右側)の部分が張り側となり、スプロケット3から送り出される側(図の左側)の部分が弛み側となる。そして、チェーン6の弛み側の部分に、チェーンテンショナ1が設けられている。
チェーンテンショナ1は、エンジンブロック7に対して固定して設けられるシリンダ8と、一方の端部がシリンダ8内に収容され、他方の端部がシリンダ8から突出した状態でシリンダ8に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ9と、プランジャ9のシリンダ8からの突出部分に連結して設けられたチェーンガイド10とを有する。
図2に示すように、シリンダ8は、一端が開口し、他端が閉塞した有底筒状に形成されている。そしてシリンダ8は、チェーン6に向かって開口する姿勢で固定されている。シリンダ8は、シリンダ8の外周に一体に形成された複数の取り付け片11にボルト12を締め込むことによって、エンジンブロック7に固定されている。シリンダ8は、アルミ合金を金型に流し込むアルミダイカストで形成されている。アルミ合金としては、日本工業規格(JISH5302)に規定するアルミニウム合金ダイカスト3種(例えばADC6)またはアルミニウム合金ダイカスト12種(例えばADC12)を用いることができる。シリンダ8の内周面13は円筒面とされている。
プランジャ9は、シリンダ8内への挿入端が開口し、シリンダ8からの突出端が閉塞する有底筒状に形成されている。プランジャ9の外周面14はシリンダ8の内周面13に摺動可能に支持されている。プランジャ9の外周面14は円筒面である。プランジャ9は、鋼で形成されている。鋼としては、SCM415やSCr420等の炭素量が低い(具体的には炭素量が0.23%未満)ものが採用され、これにより、プランジャ9を鍛造加工で効率的に製造することが可能となっている。プランジャ9の外周面14は熱処理(例えば浸炭焼入れ)が施され、500HV以上の硬度をもつ硬化層とされている。
シリンダ8の内周面13は、陽極酸化皮膜(アルマイト)処理を施すことで、200HV以上(好ましくは300HV以上、より好ましくは350HV以上)の硬度が付与されている。硬度はマイクロビッカース(HV0.05)である。
図3に示すように、シリンダ8には、シリンダ8とプランジャ9とで囲まれた圧力室15にオイルを供給する給油通路16が設けられている。給油通路16は、図示しないオイルポンプに接続され、そのオイルポンプから送り出されたオイルを圧力室15内に導入する。給油通路16の圧力室15とは反対側の端部はシリンダ8の表面に開口し、その開口部分に油圧配管接続部18(図では雌ねじ)が形成されている。給油通路16の圧力室15側の端部には、給油通路16の側から圧力室15の側へのオイルの流れのみを許容するチェックバルブ19が設けられている。
シリンダ8の内周面13とプランジャ9の外周面14との間には、圧力室15からオイルを導入する隙間20が形成され、その隙間20に導入されたオイルでシリンダ8の内周面13とプランジャ9の外周面14とが潤滑されるようになっている。隙間20は、半径方向の幅が0.015〜0.080mmの大きさに設定された円筒状の微小隙間である。隙間20は、圧力室15から導入したオイルをシリンダ8の外部に流出させるように、一端が圧力室15に連通し、他端がシリンダ8の外部に連通している。
圧力室15には、リターンスプリング21が組み込まれている。リターンスプリング21は圧縮コイルばねである。リターンスプリング21の一端は、チェックバルブ19を介してシリンダ8の閉塞端で支持され、リターンスプリング21の他端はプランジャ9のシリンダ8からの突出端を押圧し、その押圧によってリターンスプリング21はプランジャ9をシリンダ8から突出させる方向に付勢している。
図2、図3に示すように、チェーンガイド10は、シリンダ8やエンジンブロック7に対する連結部をもたず、プランジャ9にのみ連結されている。すなわち、チェーンガイド10は、チェーン6との摩擦によるモーメント荷重(プランジャ9の移動方向に交差する方向の荷重)がプランジャ9を介してシリンダ8で支持されるように、プランジャ9にのみ連結されている。
ここで、チェーンガイド10とプランジャ9は、チェーンガイド10がプランジャ9に対して連結ピン22を中心に揺動可能となるように、プランジャ9の移動方向に直交する方向に延びる連結ピン22を介して連結されている。チェーンガイド10は、チェーン6の走行方向に沿って延びる細長い形状を有し、そのチェーンガイド10のチェーン6の走行方向に沿った中央部分に連結ピン22が配置されている。
チェーンガイド10は、ベース板10aと、ベース板10aに取り付けられたシュー10bとからなる。ベース板10aは、鋼で形成されている。ベース板10aは、チェーン6の走行方向に沿って延びる細長い形状を有し、そのベース板10aのチェーン6の走行方向に沿った中央部分に、シュー10bのある側とは反対側に延び出す連結片23が一体に形成されている。また、ベース板10aには、シュー10bに形成された突起24が嵌合する溝25が形成されている。突起24と溝25の嵌合によってシュー10bがベース板10aに固定されている。
シュー10bは、チェーン6の走行方向に沿って延びる細長い形状を有する。シュー10bは、チェーン6に摺接する摺接案内面26と、摺接案内面26の両側に形成された一対の突条27とを有する。突条27は、チェーン6の外側面に対向するように配置され、チェーン6が摺接案内面26から脱落するのを防止している。摺接案内面26は、チェーン6に向かって膨出する断面円弧状の凸面である。
シュー10bの材質としては、繊維強化材を配合した合成樹脂を採用することができる。合成樹脂としては、例えば、ナイロン66やナイロン46などのポリアミド(PA)を使用することができる。また、合成樹脂に配合する繊維強化材としては、ガラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維などを使用することができる。
図4に示すように、連結片23には、連結ピン22を挿入するピン挿入穴31が形成され、プランジャ9のシリンダ8からの突出端にも、連結ピン22を挿入するピン挿入穴30が形成されている。ピン挿入穴30とピン挿入穴31は、一方の内径が他方の内径よりも小さい。そして、一方は、連結ピン22の外周に締め代をもって嵌合しており、他方は、連結ピン22の外周に遊びをもって嵌合している。連結ピン22は、全長にわたって一定の外径をもつ円柱状に形成されている。連結ピン22は、鋼で形成されている。
図5に示すように、チェーンガイド10のプランジャ9に対する揺動可能角度θは、チェーンガイド10がプランジャ9の軸線方向に対して直交する状態を基準に、±30°以上(つまりチェーンガイド10の最大振れ幅は60°以上)とされている。
次に、このチェーンテンショナ1の動作例を説明する。
エンジン作動中に、図1に示すチェーン6の張力が大きくなると、そのチェーン6の張力によって、プランジャ9がシリンダ8内に押し込まれる方向に移動し、チェーン6の緊張を吸収する。このとき、図2、図3に示す圧力室15から隙間20を通ってオイルが流出し、そのオイルの粘性抵抗によってダンパ力が発生する。
エンジン作動中に、図1に示すチェーン6の張力が小さくなると、リターンスプリング21の付勢力によって、プランジャ9がシリンダ8から突出する方向に移動し、チェーン6の弛みを吸収する。このとき、図2、図3に示すチェックバルブ19が開き、給油通路16から圧力室15にオイルが流入する。
このチェーンテンショナ1は、チェーンガイド10が、プランジャ9のシリンダ8からの突出部分に連結されているので、シリンダ8をエンジンブロック7に取り付ける作業とは別に、チェーンガイド10をエンジンブロック7に取り付ける作業をする必要がなく、エンジンブロック7への取付工数が少ない。
また、このチェーンテンショナ1は、チェーンガイド10とプランジャ9が揺動可能に連結されているため、チェーン6から受ける力の偏りに応じてチェーンガイド10がプランジャ9に対して揺動する。その結果、プランジャ9がチェーンガイド10から受けるモーメント荷重が低減され、シリンダ8の内周面13に偏摩耗が生じにくい。
また、このチェーンテンショナ1は、チェーンガイド10のチェーン6の走行方向に沿った中央部分に連結ピン22が配置されているので、チェーン6の走行方向に沿って連結ピン22よりも上流側部分でチェーンガイド10がチェーン6から受ける力と、チェーン6の走行方向に沿って連結ピン22よりも下流側部分でチェーンガイド10がチェーン6から受ける力とが釣り合ってバランスが取れやすい。そのため、チェーン6とチェーンガイド10の接触により生じるモーメント荷重が低減され、その結果、プランジャ9がチェーンガイド10から受けるモーメント荷重を、効果的に低減することが可能となっている。
また、このチェーンテンショナ1は、チェーンガイド10のプランジャ9に対する揺動可能角度θが、チェーンガイド10がプランジャ9の軸線方向に対して直交する状態を基準に、±30°以上とされているので、チェーン6からチェーンガイド10に作用する力に大きな偏りが生じたときにも、プランジャ9がチェーンガイド10から受けるモーメント荷重を、効果的に低減することが可能である。
上記実施形態では、チェーンテンショナ1を、クランクシャフト2の回転をカムシャフト4に伝達するチェーン伝動装置に組み込んだ例を挙げて説明したが、チェーンテンショナ1は、クランクシャフト2の回転をオイルポンプやウォーターポンプやスーパーチャージャー等の補機に伝達するチェーン伝動装置や、クランクシャフト2の回転をバランサシャフトに伝達するチェーン伝動装置や、ツインカムエンジンの吸気カムと排気カムを互いに連結するチェーン伝動装置に組み込むことも可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 チェーンテンショナ
6 チェーン
8 シリンダ
9 プランジャ
10 チェーンガイド
22 連結ピン
θ 揺動可能角度

Claims (4)

  1. シリンダ(8)と、
    一方の端部が前記シリンダ(8)内に収容され、他方の端部が前記シリンダ(8)から突出した状態で前記シリンダ(8)に軸方向に移動可能に挿入されたプランジャ(9)と、
    チェーン(6)に接触し、前記チェーン(6)との摩擦によるモーメント荷重が前記プランジャ(9)を介して前記シリンダ(8)で支持されるように前記プランジャ(9)の前記シリンダ(8)からの突出部分に連結して設けられたチェーンガイド(10)と、を備えるチェーンテンショナにおいて、
    前記チェーンガイド(10)と前記プランジャ(9)とが、連結部材を介して揺動可能に連結されていることを特徴とするチェーンテンショナ。
  2. 前記連結部材は、前記プランジャ(9)の移動方向に直交する方向に延びる連結ピン(22)である請求項1に記載のチェーンテンショナ。
  3. 前記チェーンガイド(10)は、前記チェーン(6)の走行方向に沿って延びる細長い形状を有し、そのチェーンガイド(10)の前記チェーン(6)の走行方向に沿った中央部分に前記連結ピン(22)が配置されている請求項2に記載のチェーンテンショナ。
  4. 前記チェーンガイド(10)の前記プランジャ(9)に対する揺動可能角度(θ)が、前記チェーンガイド(10)が前記プランジャ(9)の軸線方向に対して直交する状態を基準に、±30°以上とされている請求項1から3のいずれかに記載のチェーンテンショナ。
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