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JP2018037941A - 入力装置、プログラムおよび検出方法 - Google Patents

入力装置、プログラムおよび検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの操作性を向上させる。【解決手段】実施形態の一態様に係る入力装置は、接触検出部と、操作検出部と、を備える。接触検出部は、配列された複数のスイッチのうちユーザが接触したスイッチを所定周期で検出する。操作検出部は、接触検出部が今回検出したスイッチが、前回検出したスイッチと異なる場合に、今回検出したスイッチと前回検出したスイッチとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する。【選択図】図1B

Description

本発明は、入力装置、プログラムおよび検出方法に関する。
従来、特定箇所にユーザの指などが接触したことを検出する装置として、ユーザの指とセンサとの間の静電容量の変化に基づいて当該接触を検出する装置がある。かかる装置では、センサから出力される静電容量の変化に応じた信号に基づいて外部機器を操作するか否かを判定する(例えば特許文献1参照)。
特開2009−141819号公報
しかしながら、従来の装置では、1つのセンサに基づいて外部機器を操作するか否かを判定するものであり、複数のセンサを用いてユーザの操作を受け付ける点については考慮されていない。そのため、複数のセンサを用いた場合に、ユーザの操作性を向上させるという点で改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの操作性を向上させることができる入力装置、プログラムおよび検出方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の入力装置は、接触検出部と、操作検出部と、を備える。接触検出部は、配列された複数のスイッチのうちユーザが接触した前記スイッチを所定周期で検出する。操作検出部は、前記接触検出部が今回検出した前記スイッチが、前回検出した前記スイッチと異なる場合に、今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する。
本発明によれば、ユーザの操作性を向上させることができる。
図1Aは、実施形態に係る情報処理システムの概要を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る情報処理システムが備える入力装置による検出方法を説明する図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る複数の接触センサの配置例を示す図である。 図4Aは、実施形態に係る複数の接触センサと複数の仮想スイッチとの対応関係を説明する図である。 図4Bは、実施形態に係る複数の接触センサと複数の仮想スイッチとの対応関係を説明する図である。 図5は、実施形態に係る操作検出部が検出するタッチ操作を説明する図である。 図6Aは、実施形態に係る操作検出部が検出するタッチ操作を説明する図である。 図6Bは、実施形態に係る操作検出部が検出するタッチ操作を説明する図である。 図7は、実施形態に係る操作検出部が検出するスライド操作を説明する図である。 図8は、実施形態に係る操作検出部が検出するスライド操作を説明する図である。 図9は、実施形態に係る仮想スイッチ間の距離と操作検出部が検出する入力操作との対応関係を示す表である。 図10は、実施形態に係る操作検出部が検出する入力操作の一例を説明する図である。 図11は、実施形態に係る検出処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する入力装置、プログラムおよび検出方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[1.情報処理システムの概要]
まず、図1Aおよび図1Bを用いて本実施形態に係る情報処理システム1の概要について説明する。図1Aは、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の概要を示す図である。図1Bは、情報処理システム1が備える入力装置30による検出方法を説明する図である。
図1Aに示すように、情報処理システム1は、表示装置10と入力装置30とを備える。情報処理システム1は、例えば車両に搭載される車載システムである。なお、情報処理システム1の搭載例は、車両に限定されない。情報処理システム1は、例えばスマートフォンやタブレット端末などに搭載されてもよい。
表示装置10は、例えば、液晶ディスプレイなどであり、車両のインスルメントパネルに固定される。また、表示装置10は、ナビゲーション装置(図示せず)などに接続され、例えば入力装置30を介して受け付けたユーザからの入力操作に応じて、ナビゲーション情報や地図情報、テレビ放送等の画像を表示する。例えば、表示装置10は、入力装置30がスライド操作を受け付けた場合に、地図情報を拡大または縮小して表示するなど、入力装置30が受け付けた入力操作に応じて表示する画像を制御する。
入力装置30は、複数のスイッチSW1〜SW7(以下、スイッチSWとも記載する)を有する。スイッチSW1〜SW7は、表示装置10の周囲(図1Aでは右側)に、表示装置10の一辺に沿って一列に並んで配置される。スイッチSW1〜SW7は、段差がなく、例えば表示装置10のフロントパネルや車両のインスルメントパネルと一体的に形成される。スイッチSW1〜SW7は、例えば静電容量式のスイッチであり、ユーザの指等との接触をそれぞれ検出する。
入力装置30は、スイッチSW1〜SW7の検出結果に基づき、所定周期T1でユーザと接触したスイッチSW1〜SW7を検出する。入力装置30は、例えば複数周期にわたって1つのスイッチSW7とユーザとの接触を検出した場合、スイッチSW7のタッチ操作を検出する(ステップS1)。
あるいは、例えばスイッチSW7→SW6→SW5のように順次ユーザとの接触を検出した場合、入力装置30はスイッチSW7からスイッチSW6までのスライド操作を検出し(ステップS2)、スイッチSW6からスイッチSW5までのスライド操作を検出する(ステップS3)。
このように、入力装置30は、スイッチSW1〜SW7を順次検出したか否かに応じてタッチ操作またはスライド操作を検出することで、ユーザのタッチ操作またはスライド操作を受け付ける。
ここで、例えばユーザのスライド操作が速い場合、図1Bに示すように、入力装置30は、時刻t1でスイッチSW7とユーザとの接触を検出し、所定周期T1後の時刻t2でスイッチSW5との接触を検出する場合がある。すなわち、入力装置30は、スイッチSW6との接触を読み飛ばす場合がある。なお、図1Bでは、説明に必要な構成のみを示し、その他の構成の図示を省略している。また、図1Bでは時刻が異なる同じ構成の符号の図示を省略している。
図1Aに示すようにスイッチSW1〜SW7を順次検出したか否かに応じてのみタッチ操作またはスライド操作を検出するようにすると、入力装置30は、読み飛ばしが発生した場合にスライド操作を検出することができなくなってしまう。
また、ユーザがスイッチSW5をタッチしているときに車両の振動等の影響で手ぶれが発生すると、誤ってスイッチSW6と接触してしまう場合がある。この場合、入力装置30は、時刻t3でスイッチSW5とユーザとの接触を検出した後、次の時刻t4でスイッチSW6との接触を検出する。
図1Aに示すように、スイッチSW1〜SW7を順次検出したか否かに応じてのみタッチ操作またはスライド操作を検出するようにすると、入力装置30は、ユーザとの接触をスイッチSW5→SW6の順に検出し、スイッチSW5からスイッチSW6までのスライド操作を誤検出してしまう。
このように、ユーザと接触したスイッチSWが1つずつ移動した場合に入力装置30がスライド操作を検出するものとすると、ユーザの操作によってはスライド操作を検出できなかったりタッチ操作をスライド操作と誤検出したりする恐れがある。
そこで、本実施形態に係る入力装置30では、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとが異なる場合、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとの距離に応じて、スライド操作またはタッチ操作を検出するようにした。
これにより、入力装置30による操作の誤検出等を低減し、入力装置30の操作性を向上させることができる。
具体的に、入力装置30は、例えば図1Bに示すように、今回の時刻t2で検出したスイッチSW5と前回の時刻t1で検出したスイッチSW7との距離D12(ここでは、スイッチ2つ分の距離)と第1閾値Th1とを比較する。なお、ここでは第1閾値Th1をスイッチ2つ分の距離とする。この場合、入力装置30は、距離D12が第1閾値Th1以上であるため、スライド操作を検出する(ステップS4)。
これにより、入力装置30は、スイッチSW6を読み飛ばした場合でも、ユーザのスライド操作を検出することができる。
また、入力装置30は、例えば図1Bに示すように、時刻t3で検出したスイッチSW5と時刻t4で検出したスイッチSW6との距離D34(ここでは、スイッチ1つ分の距離)と第1閾値Th1とを比較する。入力装置30は、距離D34が第1閾値Th1未満である場合に、前々回(例えば時刻t2)に検出したスイッチSW5に応じて、タッチ操作を検出する(ステップS5)。なお、タッチ操作を検出する方法の詳細については、図6Aおよび図6Bを用いて後述する。
なお、ここでは、ユーザがスイッチSW1〜SW7の1つと接触している間はタッチ操作を検出し、スイッチSW1〜SW7を移動している間はスライド操作を検出するものとする。すなわちタッチ操作には、スイッチSW1〜SW7に1回軽く触れる操作と、長く触れる、いわゆる長押しの操作とが含まれるものとする。
以上のように、本実施形態に係る入力装置30は、スイッチSW1〜SW7の読み飛ばしが発生したり、ユーザの手ぶれが発生したりした場合でも、ユーザによる操作を精度良く検出することができる。これにより、入力装置30は、ユーザの操作性を向上させることができる。
[2.情報処理システムの詳細]
次に、図2を用いて本実施形態に係る情報処理システム1の詳細について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを機能ブロックで表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各機能ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
図2に示すように、情報処理システム1は、表示装置10と、音声出力装置20と、入力装置30と、を備える。
[2.1.表示装置]
表示装置10は、表示部110と、表示制御部120と、を備える。表示部110は、例えば、液晶ディスプレイなどであり、車両のインスルメントパネルに固定される。表示制御部120は、例えば入力装置30がユーザから受け付けた操作内容に基づき、表示部110に表示させる画像を生成し、表示部110へ出力する。また、表示制御部120は、表示部110を制御して、ユーザに画像を提示させる。
[2.2.音声出力装置]
音声出力装置20は、音声出力部210と、出力制御部220と、を備える。音声出力部210は、車内へ音声を出力するスピーカであり、具体的にはカーナビゲーション装置の経路案内サービスにおける音声案内や、他の音声による情報提供、また、音楽コンテンツの出力などに使用される。
出力制御部220は、例えば入力装置30がユーザから受け付けた操作内容に基づき、音声出力部210に出力させる音声データを生成し、音声出力部210へ出力することで、音声出力部210を制御して、ユーザに音声を出力させる。また、出力制御部220は、例えば入力装置30がユーザから受け付けた操作内容に基づき、音声出力部210から出力する音声の音量を調整する。
[2.3.入力装置]
入力装置30は、ユーザによる入力操作を受け付け、ユーザの入力操作に応じた信号を表示装置10および音声出力装置20へ出力する。入力装置30が入力操作を表示装置10および音声出力装置20へそれぞれ出力する場合、表示装置10および音声出力装置20は、受け付けている入力操作に応じて、例えば画面の拡大縮小や音量調整等の制御を行う。あるいは、入力装置30が、表示装置10および音声出力装置20のうち入力操作を受け付けている装置に、ユーザの入力操作を出力するようにしてもよい。入力装置30は、センサ部310と、制御部320と、を備える。
[2.3.1.センサ部]
センサ部310は、ユーザとの接触の有無を検出し、検出結果を制御部320へ出力する。センサ部310は、複数の接触センサ311〜314と、センサ駆動部315と、を備える。
複数の接触センサ311〜314は、図3に示すように表示装置10の一辺に沿って一列に並んで配置される。複数の接触センサ311〜314は、段差がなく、例えば表示装置10のフロントパネルや車両のインスルメントパネルと一体的に形成される。複数の接触センサ311〜314は、例えば静電容量式のセンサであり、ユーザとの接触の有無に応じた信号をセンサ駆動部315へ出力する。なお、図3は、複数の接触センサ311〜314の配置例を示す図である。
図2に戻る。センサ駆動部315は、例えば図示しない増幅器やA/D変換器を備える。センサ駆動部315は、所定周期T1で、接触センサ311〜314から入力された信号に対して増幅やA/D変換を行い、制御部320へ出力する。
[2.3.2.制御部]
制御部320は、CPU(Central Processing Unit)および記憶部323などを備えたマイクロコンピュータであり、入力装置30全体を制御する。制御部320は、例えばECU(Electric Control Unit)に実装される。制御部320は、マイクロコンピュータでソフトウェア的に実現される機能として、接触検出部321と、操作検出部322と、を備える。
[2.3.2.1.接触検出部]
接触検出部321は、センサ部310の検出結果に基づき、複数のスイッチSW1〜SW7のうち、ユーザと接触したスイッチを検出する。ここで、複数のスイッチSW1〜SW7は、物理的に配置されるハードスイッチではなく、複数の接触センサ311〜314に対応して仮想的に配置される「仮想スイッチ」である。以下、図4Aおよび図4Bを用いて、複数の仮想スイッチSW1〜SW7について説明する。なお、図4Aおよび図4Bは、複数の接触センサ311〜314と複数の仮想スイッチSW1〜SW7との対応関係を説明する図である。
[仮想スイッチ]
複数の仮想スイッチSW1〜SW7は、一列に配置される。複数の仮想スイッチSW1〜SW7は、それぞれ1つまたは隣接する2つの接触センサ311〜314と対応付けられる。1つの接触センサがユーザとの接触を検出した場合、または隣接する2つの接触センサが同時に接触を検出した場合に、対応する仮想スイッチSWがユーザとの接触を検出する。
仮想スイッチSW1、SW3、SW5、SW7は、それぞれ接触センサ311〜314の1つに対応する。また、仮想スイッチSW2、SW4、SW6は、接触センサ311〜314のうち隣接する2つの接触センサに対応する。
例えば、連続して設けられる仮想スイッチSW1〜仮想スイッチSW3(第1〜第3のスイッチ)は、接触センサ311、312(第1、第2の接触センサ)に対応する。具体的に、仮想スイッチSW1は、接触センサ311と対応する。仮想スイッチSW2は、接触センサ311、312と対応する。仮想スイッチSW3は、接触センサ312と対応する。
すなわち、図4Aに示すように接触センサ311がユーザとの接触を検出した場合に、仮想スイッチSW1がユーザとの接触を検出する。また、図4Bに示すように接触センサ311、312が同時にユーザとの接触をした場合に、仮想スイッチSW1、SW3の間に設けられる仮想スイッチSW2がユーザとの接触を検出する。なお、図4Aおよび図4Bでは、ユーザと接触した接触センサおよび仮想スイッチSWを斜線で示している。
このように、1つまたは複数の接触センサ311〜314と仮想スイッチSW1〜SW7とをそれぞれ対応付けることで、ユーザとの接触を検出する仮想スイッチSW1〜SW7の個数を接触センサ311〜314の個数より多くすることができる。これにより、接触センサ311〜314の個数を削減しつつ、仮想スイッチSW1〜SW7の分解能を向上させることができる。
図2に戻る。接触検出部321は、センサ駆動部315から入力される各接触センサ311〜314とユーザとの接触の有無を示す信号に基づき、所定周期T1で、ユーザと接触した仮想スイッチSW1〜SW7を検出する。接触検出部321は、検出結果を操作検出部322へ出力する。また、後述するように手ぶれ等によって操作検出部322が前回の時刻で検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出した場合、接触検出部321は、前回の時刻で検出した仮想スイッチSWを今回検出した仮想スイッチSWとする。
[2.3.2.2.操作検出部]
操作検出部322は、接触検出部321の検出結果に応じてユーザによる入力操作を検出する。操作検出部322は、例えばユーザが1つの仮想スイッチSWと接触するタッチ操作を検出する。また、操作検出部322は、例えばユーザが指等を複数の仮想スイッチSW1〜SW7上でスライドさせるスライド操作を検出する。
操作検出部322は、検出した入力操作を表示装置10または音声出力装置20へ出力する。表示装置10または音声出力装置20は、操作検出部322が検出した操作に応じてユーザに提示する画像や音声データを制御する。
例えば、音楽コンテンツ等の一覧を表示部110に表示している間に、操作検出部322がスライド操作を検出したとする。この場合、表示装置10は、音楽コンテンツ等の一覧をスクロールさせて表示部110に表示する。あるいは、所定の音楽コンテンツが選択された状態でスライド操作が検出された場合、表示装置10は、スライド操作に応じて別の音楽コンテンツを選択するようにしてもよい。
また、スライド操作に応じて音声出力装置20から出力される音声データの音量を調整するようにしてもよい。あるいは、スライド操作に応じてラジオ放送の周波数を変更したり、動画や音声データの再生位置を変更したりしてもよい。また、エアコンの温度など、図示しない外部機器を制御するようにしてもよい。
図5〜図10を用いて、操作検出部322が検出する入力操作について説明する。上述したように、操作検出部322は、スライド操作およびタッチ操作を検出する。スライド操作には、仮想スイッチSWを読み飛ばすことなく連続して順次検出する場合(読み飛ばしなし)と、連続する仮想スイッチの一部を検出せずに読み飛ばして検出する場合(読み飛ばしあり)とがある。なお、読み飛ばしは、例えばユーザが素早くスライド操作を行った場合に発生する。また、タッチ操作には、1つの仮想スイッチSWをタッチする場合(手ぶれなし)と、入力装置30の振動等により複数の仮想スイッチSWをタッチする場合(手ぶれあり)とがある。
[タッチ操作(手ぶれなし)]
まず、図5を用いて、操作検出部322が、手ぶれのないタッチ操作を検出する場合について説明する。図5は、本実施形態に係る操作検出部322が検出するタッチ操作を説明する図である。なお、操作検出部322は、例えば所定周期T1でユーザによる入力操作を検出するものとする。また、図5では、ユーザと接触した仮想スイッチSWを斜線で塗りつぶして示している。図5では、時刻が異なる同じ構成の符号の図示を省略している。なお、図6A〜図8、図10も同様である。
操作検出部322は、ユーザと接触した仮想スイッチSWを接触検出部321が検出していない状態から次の時刻でユーザと接触した仮想スイッチSWを検出した場合に、検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出する。
例えば、図5に示すように、時刻t0ではユーザと接触した仮想スイッチSWがなく、所定周期T1経過後の次の時刻t1で、接触検出部321が、ユーザと接触した仮想スイッチSW3を検出したものとする。
この場合、操作検出部322は、仮想スイッチSW3のタッチ操作を検出する。
また、操作検出部322は、接触検出部321が今回検出した仮想スイッチSWが前回検出した仮想スイッチSWと同じである場合に、仮想スイッチSWのタッチ操作を検出する。
例えば、図5に示すように、時刻t2で、接触検出部321が、ユーザと接触した仮想スイッチSW3を検出したとする。かかる検出結果は、前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW3と同じである。そのため、操作検出部322は、時刻t2で仮想スイッチSW3のタッチ操作を検出する。
このように、接触検出部321が新たな接触を検出した場合や、継続して同じ仮想スイッチSWの接触を検出した場合に、操作検出部322は、接触を検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出する。
なお、ここでは、接触検出部321が新たな接触を検出した場合に、操作検出部322がタッチ操作を検出するとしたが、これに限定されない。例えば、接触検出部321が所定回数継続して同じ仮想スイッチSWの接触を検出した場合に、操作検出部322が仮想スイッチSWのタッチ操作を検出するようにしてもよい。
これにより、例えばユーザが誤って仮想スイッチSWと接触した場合などにタッチ操作を誤検出しにくくなり、操作検出部322によるタッチ操作の検出精度を向上させることができる。
[タッチ操作(手ぶれあり)]
まず、図6Aおよび図6Bを用いて、操作検出部322が、手ぶれが発生したタッチ操作を検出する場合について説明する。図6Aおよび図6Bは、本実施形態に係る操作検出部322が検出するタッチ操作を説明する図である。
図6Aを用いて、ユーザが仮想スイッチSW5をタッチした状態で手ぶれが発生し、仮想スイッチSW4をタッチした場合を例に説明する。
この場合、図6Aに示すように、接触検出部321は、時刻t0ではユーザと接触した仮想スイッチSW5を検出し、次の時刻t1で仮想スイッチSW5を検出する。そのため、操作検出部322は、時刻t1で仮想スイッチSW5のタッチ操作を検出する。
時刻t1と時刻t2との間で手ぶれが発生し、時刻t2で接触検出部321がユーザと接触した仮想スイッチSW4を検出したものとする。この場合、今回の時刻t2と前回の時刻t1とで接触検出部321が検出する仮想スイッチSWが異なっている。
ここで、仮に操作検出部322が、継続して同じ仮想スイッチを検出している場合にのみタッチ操作を検出するものとすると、操作検出部322は、誤ってスライド操作を検出してしまう。
そこで、本実施形態に係る操作検出部322は、接触検出部321が今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW4と前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW5とが異なっている場合、前回より以前に検出した仮想スイッチSWに応じてタッチ操作を検出する。より詳述すると、前回検出した仮想スイッチSWとの距離が第1閾値Th1未満であり、前回より以前に検出した仮想スイッチSWとの距離が第2閾値Th2未満である場合に、操作検出部322はタッチ操作を検出する。
図6Aの例では、まず操作検出部322は、今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW4と前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW5との間の距離D12と第1閾値Th1とを比較する。
なお、ここで、仮想スイッチSW間の距離は、仮想スイッチSWの個数で表すものとする。例えば、仮想スイッチSW1〜SW7のように仮想スイッチSWの番号が連続している場合、番号の差が仮想スイッチSW間の距離となる。したがって、例えば時刻t2で検出した仮想スイッチSW4と時刻t1で検出した仮想スイッチSW5との間の距離D12は、D12(=5−4)=1となる。また、第1閾値Th1は例えばTh1=2であるものとする。
上述したように、時刻t2で検出した仮想スイッチSW4と時刻t1で検出した仮想スイッチSW5との間の距離D12はD12=1であり、第1閾値Th1未満である。この場合、操作検出部322は、前回より以前(図6Aでは前々回の時刻t0)に検出した仮想スイッチSWに応じてタッチ操作を検出する。なお、距離D12が第1閾値Th1以上である場合は、図7を用いて後述するようにスライド操作を検出する。
次に、操作検出部322は、前々回の時刻t0で検出した仮想スイッチSW5と今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW4との間の距離D02と第2閾値Th2とを比較する。ここで、第2閾値Th2は例えばTh2=2であるものとする。図6Aに示す例では、前々回の時刻t0で検出した仮想スイッチSW5と今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW4との間の距離D02はD02=1であり、第2閾値Th2未満である。
この場合、操作検出部322は、今回の時刻t2において、前回の時刻t1に検出した仮想スイッチSW5のタッチ操作を検出する。すなわち、操作検出部322は、今回検出した仮想スイッチSW4が、前回および前々回に検出した仮想スイッチSW5から大きく離れていない場合は、手ぶれが発生したとして、前回と同じ仮想スイッチSW5のタッチ操作を継続して検出する。
また、接触検出部321は、仮想スイッチSW5を、今回の時刻t2でユーザとの接触を検出した仮想スイッチとする。これにより、手ぶれではなくユーザがスライド操作を行っている場合に、当該スライド操作を精度よく検出することができる。かかる点については、図10を用いて後述する。なお、距離D02が第2閾値Th2以上である場合は、図8を用いて後述するようにスライド操作を検出する。
これにより、操作検出部322は、手ぶれが発生した場合であっても、タッチ操作を検出することができ、ユーザによる入力操作の誤検出を低減することができる。これにより、操作検出部322は、ユーザの操作性を向上させることができる。
なお、例えば最初にユーザがタッチを行う場合に手ぶれが発生する場合がある。この場合、図6Bに示すように、接触検出部321は、例えば時刻t0ではユーザと接触した仮想スイッチSWを検出せず、次の時刻t1でユーザと接触した仮想スイッチSW5を検出する。次の時刻t2で接触検出部321は、ユーザと接触した仮想スイッチSW4を検出する。そこで、まず操作検出部322は、時刻t1で仮想スイッチSW5のタッチ操作を検出する。
時刻t2では、接触検出部321はユーザと接触した仮想スイッチSW4を検出しており、かかる仮想スイッチSW4は、時刻t1で検出した仮想スイッチSW5と距離D12=1(D12<Th1)ずれている。そのため、操作検出部322は、前々回の時刻t0に応じて、時刻t2の入力操作を検出する。図6Bの時刻t0では、ユーザは仮想スイッチSWと接触していない。このように、前々回の時刻t0で、接触検出部321がユーザと接触した仮想スイッチSWを検出していない場合、操作検出部322は、今回の時刻t2の入力操作として、前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW5のタッチ操作を継続して検出する。
このように、最初にユーザがタッチを行う場合、すなわち前々回にユーザとの接触を検出していない場合に、手ぶれが発生した場合であっても、タッチ操作を検出することができる。
続いて、図7および図8を用いて、操作検出部322がスライド操作を検出する場合について説明する。図7および図8は、本実施形態に係る操作検出部322が検出するスライド操作を説明する図である。
[スライド操作(読み飛ばしなし)]
まず、図7を用いて、操作検出部322が、読み飛ばしのないスライド操作を検出する場合について説明する。ここでは、ユーザが仮想スイッチSW7から仮想スイッチSW3まで指等をスライドさせるスライド操作を行ったものとする。
この場合、接触検出部321は、図7に示すように、ユーザのスライド操作に応じて、例えば仮想スイッチSW7→SW6→SW5→SW4→SW3を順に1つずつ検出する。すなわち、接触検出部321は、時刻t0で仮想スイッチSW7を検出する。また、接触検出部321は、時刻t1で仮想スイッチSW6を検出し、時刻t2で仮想スイッチSW5を検出する。さらに、接触検出部321は、時刻t3で仮想スイッチSW4を検出し、時刻t4で仮想スイッチSW3を検出する。
時刻t2において操作検出部322が検出する入力操作について説明する。なお、時刻t0、t1では、操作検出部322は、時刻t0以前に接触検出部321が検出した仮想スイッチSWに応じて入力操作を検出するため、ここでは説明を省略する。
時刻t2において、接触検出部321が検出した仮想スイッチSW5は、前回の時刻t1に検出した仮想スイッチSW6と異なる。この場合、操作検出部322は、今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW5と前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW6との間の距離D12と第1閾値Th1とを比較する。ここで、第1閾値Th1は例えばTh1=2であるものとする。
図7に示す例では、距離D12は「1」であり第1閾値Th1未満である。この場合、操作検出部322は、前回より以前(図7では前々回の時刻t0)に検出した仮想スイッチSWに応じてスライド操作を検出する。なお、距離D12が第1閾値Th1以上である場合は、図8を用いて後述するようにスライド操作を検出する。
操作検出部322は、前々回の時刻t0で検出した仮想スイッチSW7と今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW5との間の距離D02と第2閾値Th2とを比較する。ここで、第2閾値Th2は例えばTh2=2であるものとする。図7に示す例では、前々回の時刻t0で検出した仮想スイッチSW7と今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW5との間の距離D02はD02=2であり、第2閾値Th2以上である。
この場合、操作検出部322は、今回の時刻t2において、スライド操作を検出する。また、操作検出部322は、スライド操作を検出した場合、スライド操作の方向も検出する。具体的に、操作検出部322は、例えば距離D12に方向を示す符号を付した移動量Mのスライド操作を検出する。例えば図7では、ユーザは、下方向に指等をスライドするスライド操作を行っている。そこで、操作検出部322は、移動量Mが「−1」のスライド操作を検出する。なお、距離D02が第2閾値Th2未満である場合は、図6Aおよび図6Bを用いて説明したようにタッチ操作を検出する。
同様に、操作検出部322は、時刻t3、t4においても移動量Mが「−1」のスライド操作を検出する。
このように、操作検出部322が、前回より前に接触検出部321が検出した仮想スイッチSWに応じてスライド操作を検出することで、スライド操作と手ぶれが発生したタッチ操作とをそれぞれ精度良く検出することができる。これにより、操作検出部322は、ユーザの操作性を向上させることができる。
[スライド操作(読み飛ばしあり)]
次に、図8を用いて、読み飛ばしが発生した場合に操作検出部322が検出するスライド操作について説明する。
例えば、図8に示すように、時刻t0で接触検出部321が仮想スイッチSW1を検出し、所定周期T1後の時刻t1で仮想スイッチSW3を検出したものとする。この場合、接触検出部321は、仮想スイッチSW2を読み飛ばしている。また、接触検出部321が次の時刻t2で仮想スイッチSW6を検出したものとする。この場合、接触検出部321は、仮想スイッチSW4、SW5を読み飛ばしている。
ここで、仮に、ユーザと接触する仮想スイッチSWが1つずつ移動する場合に、操作検出部322がスライド操作を検出するものとすると、図8に示すような読み飛ばしが発生した場合に、スライド操作を検出できなくなってしまう。
そこで、本実施形態に係る操作検出部322は、今回検出した仮想スイッチSWが前回検出した仮想スイッチSWより第1閾値Th1以上移動した場合に、移動した移動量Mに応じたスライド操作を検出する。
具体的に、操作検出部322は、今回検出した仮想スイッチSWと前回検出した仮想スイッチSWとの間の距離を算出する。例えば、図8の時刻t1において、操作検出部322は、今回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW3と前回の時刻t0で検出した仮想スイッチSW1との間の距離D01を算出する。この場合、距離D01は、D01=2となる。
操作検出部322は、距離D01と第1閾値Th1とを比較し、距離D01が第1閾値Th1以上である場合、操作検出部322は、距離D01と移動方向に応じたスライド操作を検出する。図8に示す例では、ユーザは、距離D01=2だけ指等を上方向にスライドするスライド操作を行っている。この場合、第1閾値Th1をTh1=2とすると、操作検出部322は、時刻t1において移動量M=+2のスライド操作を検出する。
同様に、図8の時刻t2において、今回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW6と前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW3との間の距離D12=3に応じて、移動量M=+3のスライド操作を検出する。
このように、操作検出部322が、今回検出した仮想スイッチSWと前回検出した仮想スイッチSWとの間の距離が第1閾値Th1以上である場合に、当該距離と移動方向に応じたスライド操作を検出する。これにより、操作検出部322は、読み飛ばしが発生した場合もスライド操作を検出することができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
[操作対応表]
図9に示す操作対応表を用いて、所定周期T1で検出した仮想スイッチSW間の距離Dと操作検出部322が検出する入力操作との関係を説明する。図9は、仮想スイッチSW間の距離Dと操作検出部322が検出する入力操作との対応関係を示す表である。なお、ここでは一例として、今回の時刻を時刻t2としているが、その他の時刻も同様である。
図9に示すように接触検出部321によって今回の時刻t2と前回の時刻t1とでそれぞれ検出される仮想スイッチSW間の距離D12が、D12=0である場合、すなわち、接触検出部321が今回と前回とで同じ仮想スイッチSWを検出した場合、操作検出部322はタッチ操作を検出する。
図9に示すように今回の時刻t2と前回の時刻t1とでそれぞれ検出される仮想スイッチSW間の距離D12が、「0」より大きく第1閾値Th1未満である場合(0<D12<Th1)について説明する。この場合、操作検出部322は、今回の時刻t2と前々回の時刻t0とでそれぞれ検出される仮想スイッチSW間の距離D02に応じて入力操作を検出する。
具体的に、操作検出部322は、距離D02が第2閾値Th2未満である場合(D02<Th2)に時刻t1で検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出する。また、操作検出部322は、距離D02が第2閾値Th2以上である場合(D02≧Th2)、スライド操作を検出する。
また、操作検出部322は、今回の時刻t2と前回の時刻t1とでそれぞれ検出される仮想スイッチSW間の距離D12が、第1閾値Th1以上である場合(D12≧Th1)、スライド操作を検出する。
このように、操作検出部322は、所定周期T1で検出した仮想スイッチSW間の距離Dに応じて入力操作を検出する。これにより、操作検出部322による入力操作の検出精度を向上させることができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
[入力操作の検出例]
ここで、図10を用いて、操作検出部322が検出する一連の入力操作の一例を説明する。ここでは、操作検出部322が検出する入力操作に応じて、音声出力装置20が音量を調整する場合について説明する。図10は、本実施形態に係る操作検出部322が検出する入力操作の一例を説明する図である。
図10に示すように、仮想スイッチSW1〜SW7のうち、仮想スイッチSW7は音量を大きくするボタンが割り当てられており、仮想スイッチSW1は音量を小さくするボタンが割り当てられているものとする。したがって、ユーザは、仮想スイッチSW1または仮想スイッチSW7をタッチすることで音量を調整することができる。
また、仮想スイッチSW2〜SW6にはスライドバーが割り当てられているものとする。したがって、ユーザは、指等を仮想スイッチSW1〜SW7上でスライドさせることで音量を調整することができる。具体的には、例えばユーザが指等を仮想スイッチSW2から仮想スイッチSW6へとスライドさせると音量が大きくなり、逆に仮想スイッチSW6から仮想スイッチSW2へとスライドさせると音量が小さくなる。
なお、図10では、音量が「30」の状態から音量を調整するものとする。また、ユーザが音量を大きくするスライド操作を行った後、音量を小さくするスライド操作を行うものとする。また、スライド操作後、ユーザが仮想スイッチSW1のタッチ操作を継続、すなわち長押しすることで音量を所望の大きさまで小さくする操作を行うものとする。
図10に示す時刻t0において、ユーザは仮想スイッチSWと接触していない。したがって、接触検出部321は、ユーザと接触した仮想スイッチSWを検出せず、操作検出部322も入力操作を検出しない。この場合、音声出力装置20は、音量「30」を維持する。
次に時刻t1において、ユーザが仮想スイッチSW2をタッチすると、接触検出部321は、仮想スイッチSW2を検出する。この場合、操作検出部322は、仮想スイッチSW2のタッチ操作を検出する。仮想スイッチSW2は、スライドバーに割り当てられているため、音声出力装置20は、仮想スイッチSW2のタッチ操作が検出されても音量は調整せず、「30」を維持する。
ユーザが音量を大きくする方向に指等をスライドさせたことで、接触検出部321が時刻t2で仮想スイッチSW3とユーザとの接触を検出したとする。この場合、時刻t1と時刻t2とで接触検出部321が検出した仮想スイッチSWが異なるが、接触検出部321は、時刻t2の前々回の時刻t0で仮想スイッチSWとユーザとの接触を検出していない。
そのため、操作検出部322は、時刻t2において、時刻t1と同様に仮想スイッチSW2のタッチ操作を検出する。また、接触検出部321は、時刻t2において時刻t1と同じ仮想スイッチSW2とユーザとの接触を検出したものとする。
上述したように、仮想スイッチSW2は、スライドバーに割り当てられているため、音声出力装置20は、仮想スイッチSW2のタッチ操作が検出されても音量は調整せず、「30」を維持する。
さらにユーザが音量を大きくする方向に指等をスライドさせると、接触検出部321は、時刻t3で仮想スイッチSW4とユーザとの接触を検出する。上述したように、接触検出部321は、時刻t2において時刻t1と同じ仮想スイッチSW2を検出したものとしている。したがって、接触検出部321が前回の時刻t2で検出した仮想スイッチSW2と今回の時刻t3で検出した仮想スイッチSW4との間の距離D23はD23=2となり、第1閾値Th1=2以上となる。
したがって、操作検出部322は、時刻t3で距離D23=2と移動方向(図10では音量を大きくする方向)に応じて移動量M=+2のスライド操作を検出する。音声出力装置20は、操作検出部322が検出した移動量M=+2のスライド操作に応じて音量を調整する。例えば、音声出力装置20は、音量「30」に移動量M=+2を加算し、音量を「32」とする。
上述したように、接触検出部321は、時刻t2で検出した仮想スイッチSWを実際に検出した仮想スイッチSW3ではなく、前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW2とする。これにより、操作検出部322は、時刻t3において、時刻t1から時刻t3におけるユーザの実際の移動量M「+2」を検出できるようになる。仮に、接触検出部321が時刻t2で仮想スイッチSW3を検出したとして、操作検出部322が時刻t3の入力操作を検出したとする。この場合、操作検出部322は、時刻t2で検出した仮想スイッチSW3と時刻t3で検出した仮想スイッチSW4との距離D23=1と移動方向に応じて移動量M=+1のスライド操作を検出する。したがって、時刻t1から時刻t3の間に操作検出部322が検出したスライド操作の移動量MはM=+1となり、実際のユーザの移動量M「+2」より小さい値となってしまう。
そこで、本実施形態に係る接触検出部321は、時刻t1、t2で検出した仮想スイッチSWが異なっていてもタッチ操作を検出した場合、時刻t2で検出した仮想スイッチSWを実際に検出した仮想スイッチSW3ではなく、前回の時刻t1で検出した仮想スイッチSW2とする。これにより、操作検出部322は、時刻t3において、実際にユーザが移動した移動量Mのスライド操作を検出することができる。
続いて、ユーザが時刻t3と時刻t4の間で指等を仮想スイッチSWから離すと、接触検出部321は、時刻t4において仮想スイッチSWとユーザとの接触を検出しない。したがって、操作検出部322は入力操作を検出せず、音声出力装置20は、音量「32」を維持する。
次に時刻t5でユーザが仮想スイッチSW6をタッチすると、接触検出部321は、仮想スイッチSW6を検出する。この場合、操作検出部322は、仮想スイッチSW6のタッチ操作を検出する。仮想スイッチSW6は、スライドバーに割り当てられているため、音声出力装置20は、仮想スイッチSW6のタッチ操作が検出されても音量は調整せず、「32」を維持する。
ユーザが音量を小さくする方向に指等を素早くスライドさせたことで、接触検出部321が仮想スイッチSW5を読み飛ばし、時刻t6で仮想スイッチSW4とユーザとの接触を検出したとする。この場合、接触検出部321が前回の時刻t5で検出した仮想スイッチSW6と今回の時刻t6で検出した仮想スイッチSW4との間の距離D56はD56=2となり、第1閾値Th1=2以上となる。
したがって、操作検出部322は、時刻t6で距離D56=2と移動方向(図10では音量を小さくする方向)に応じて移動量M=−2のスライド操作を検出する。音声出力装置20は、操作検出部322が検出した移動量M=−2のスライド操作に応じて、例えば音量「32」に移動量M=−2を加算し、音量を「30」とする。
さらにユーザが音量を小さくする方向に指等をスライドさせると、接触検出部321は、時刻t7で仮想スイッチSW3とユーザとの接触を検出する。この場合、接触検出部321が前回の時刻t6で検出した仮想スイッチSW4と今回の時刻t7で検出した仮想スイッチSW3との間の距離D67はD67=1となり、第1閾値Th1=2未満となる。また、接触検出部321が前々回の時刻t5で検出した仮想スイッチSW6と今回の時刻t7で検出した仮想スイッチSW3との間の距離D57はD57=3となり、第2閾値Th2=2以上となる。
したがって、操作検出部322は、時刻t7で距離D67=1と移動方向に応じて移動量M=−1のスライド操作を検出する。音声出力装置20は、操作検出部322が検出した移動量M=−1のスライド操作に応じて、例えば音量「30」に移動量M=−1を加算し、音量を「29」とする。
また、ユーザが音量を小さくする方向に指等を素早くスライドさせたことで、接触検出部321が仮想スイッチSW2を読み飛ばし、時刻t8で仮想スイッチSW1とユーザとの接触を検出したとする。この場合、接触検出部321が前回の時刻t7で検出した仮想スイッチSW3と今回の時刻t8で検出した仮想スイッチSW1との間の距離D78はD78=2となり、第1閾値Th1=2以上となる。
したがって、操作検出部322は、時刻t8で距離D78=2と移動方向に応じて移動量M=−2のスライド操作を検出する。音声出力装置20は、操作検出部322が検出した移動量M=−2のスライド操作に応じて、例えば音量「29」に移動量M=−2を加算し、音量を「27」とする。
続いて、ユーザが仮想スイッチSW1をタッチした状態を継続すると、接触検出部321は、時刻t9で仮想スイッチSW1とユーザとの接触を検出する。この場合、前回の時刻t8と今回の時刻t9とで接触検出部321が検出した仮想スイッチSW1が同じであるため、操作検出部322は仮想スイッチSW1のタッチ操作を検出する。仮想スイッチSW1には音量を小さくするボタンが割り当てられているため、音声出力装置20は、例えば音量「27」を1つ小さくして「26」にする。
時刻t9の後に例えば手ぶれが発生し、接触検出部321が時刻t10で仮想スイッチSW2とユーザとの接触を検出したとする。この場合、時刻t9で検出した仮想スイッチSW1と時刻t10で検出した仮想スイッチSW2との距離D910は、D910=1であり第1閾値Th1=2未満である。また、今回の時刻t10で検出した仮想スイッチSW2と前々回の時刻t8で検出した仮想スイッチSW1との距離D810は、D810=1となり第2閾値Th2=2未満である。
そのため、操作検出部322は、時刻t10において、時刻t9と同様に仮想スイッチSW1のタッチ操作を検出する。また、接触検出部321は、時刻t10において時刻t9と同じ仮想スイッチSW1とユーザとの接触を検出したものとする。仮想スイッチSW1には音量を小さくするボタンが割り当てられているため、音声出力装置20は、例えば音量「26」を1つ小さくして「25」にする。
このように、操作検出部322が所定周期T1で検出した仮想スイッチSWの距離に応じて入力操作を検出することで、手ぶれや読み飛ばしが発生した場合でも入力操作を精度良く検出することができる。これにより、ユーザの操作性を向上させることができる。
なお、図10に示す時刻t0〜t10は、各時刻の間隔が所定周期T1と等しいものとする。また、図10では、音声出力装置20が、移動量Mと同じ量だけ音量を調整しているが、これに限定されない。例えば移動量Mに所定の係数を乗算した量だけ調整するようにしてもよい。
[2.3.2.3.記憶部]
図2に戻る。記憶部323は、例えば第1、第2閾値Th1、Th2など制御部320の各部が行う処理に必要な情報を記憶する。また、記憶部323は、例えば接触検出部321が検出した仮想スイッチSWなど制御部320の各部が行った処理の結果を記憶する。記憶部323は、例えばRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置である。
[3.検出処理]
図11を用いて、入力装置30が行う検出処理について説明する。図11は、本実施形態に係る検出処理を示すフローチャートである。入力装置30は、例えば表示装置10や音声出力装置20が仮想スイッチSWによる入力操作を受け付けている間、所定周期T1で繰り返し検出処理を実行する。
入力装置30は、接触検出部321がユーザと接触した仮想スイッチSWを検出したか否かを判定する(ステップS101)。接触検出部321が仮想スイッチSWを検出していない場合(ステップS101;No)、入力装置30は処理を終了する。
接触検出部321が仮想スイッチSWを検出した場合(ステップS101;Yes)、前回検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWが同じか否かを判定する(ステップS102)。前回検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWが同じである場合(ステップS102;Yes)、入力装置30は、今回検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出し(ステップS103)、処理を終了する。
一方、前回検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWが異なる場合(ステップS102;No)、入力装置30は、前回検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWとの間の距離D12が第1閾値Th1以上であるか否かを判定する(ステップS104)。
距離D12が第1閾値Th1以上である場合(ステップS104;Yes)、入力装置30は、距離D12と移動方向とに応じたスライド操作を検出し(ステップS105)、処理を終了する。一方、距離D12が第1閾値Th1未満である場合(ステップS104;No)、入力装置30は、前々回検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWとの間の距離D02が第2閾値Th2以上であるか否かを判定する(ステップS106)。
距離D02が第2閾値Th2以上である場合(ステップS106;Yes)、入力装置30は、距離D12と移動方向とに応じたスライド操作を検出し(ステップS105)、処理を終了する。
一方、距離D02が第2閾値Th2未満である場合(ステップS106;No)、入力装置30は、前回検出した仮想スイッチSWのタッチ操作を検出し(ステップS107)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る入力装置30は、今回検出した仮想スイッチSWと前回検出した仮想スイッチSWとの間の距離に応じてスライド操作またはタッチ操作を検出する。これにより、入力装置30は、手ぶれや読み飛ばしが発生した場合でも精度良くスライド操作またはタッチ操作を検出することができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
[4.変形例]
なお、上述した実施形態では、センサ部310がユーザとの接触を検出する周期、接触検出部321がユーザと接触した仮想スイッチSWを検出する周期、および操作検出部322が入力操作を検出する周期をいずれも同じ所定周期T1としたが、これに限定されない。接触検出部321および操作検出部322がそれぞれ所定周期T1より長い周期で仮想スイッチSW等を検出するようにしてもよい。また、かかる周期を変更できるようにしてもよい。
あるいは、例えば情報処理システム1に対してユーザが操作を行っている場合の周期を所定周期T1とし、ユーザが操作を行っていない場合の周期を所定周期T1より長い周期T2とするようにしてもよい。このように、例えばユーザによる操作の有無に応じて周期を変更することで、入力装置30の消費電力を低減することができる。
また、上述した実施形態では、センサ部310の接触センサ311〜314が表示装置10の一辺に沿って配置されるとしたが、これに限定されない。例えば接触センサ311〜314をセンターコンソールのシフトレバー近傍やハンドルなど運転者が操作しやすい位置に配置してもよい。
また、接触センサ311〜314は、直線上に一列に配置されていなくてもよく、例えば円周上など曲線上に一列に配置されていてもよい。また、例えば表示装置10の周囲を囲うように配置されていてもよい。あるいは円環状に配列されていてもよい。このように接触センサ311〜314は、配列されていればよく、必ずしも一列に配置されていなくてもよい。
また、上述した実施形態では、接触センサ311〜314には段差がないとしたが、これに限定されない。接触センサ311〜314によってユーザのスライド操作を受け付けられればよく、例えば各接触センサ311〜314間に段差があってもよい。
また、上述した実施形態では、操作検出部322が入力操作を検出するために距離Dと比較する第1、第2閾値Th1、Th2の値を、Th1=Th2=2としたが、これに限定されない。例えば、接触センサ311〜314のユーザと接触する接触面の大きさに応じて第1、第2閾値Th1、Th2の値を変更してもよい。また、ユーザのスライド操作の速さに応じて変更するようにしてもよい。また、第1、第2閾値Th1、Th2がそれぞれ異なる値であってもよい。
また、上述した実施形態では、接触検出部321がユーザと接触した仮想スイッチSW1〜SW7を検出するとしたが、これに限定されない。例えば、接触検出部321がユーザと接触した接触センサ311〜314を検出するようにしてもよい。すなわち、各接触センサ311〜314をスイッチとしてユーザとの接触を検出することで、接触検出部321が物理的なスイッチとユーザとの接触を検出することもできる。
また、上述した実施形態では、操作検出部322が前々回に検出した仮想スイッチSWに応じてスライド操作またはタッチ操作(手ぶれあり)のいずれかを検出するとしたが、これに限定されない。前回より以前に検出した仮想スイッチSWに応じて入力操作を検出できればよく、操作検出部322が例えば3回以上前に検出した仮想スイッチSWに応じて入力操作を検出してもよい。
例えば、ユーザがゆっくりとスライド操作を行う場合、1つの仮想スイッチSWがユーザと接触する時間が長くなる。そのため、前々回に検出した仮想スイッチSWと今回検出した仮想スイッチSWとの距離が短くなり、ユーザがスライド操作を行ったとしても、操作検出部322が手ぶれによるタッチ操作を検出してしまう可能性がある。そこで、操作検出部322が例えば3回以上前に検出した仮想スイッチSWに応じてスライド操作またはタッチ操作を検出するようにすることで、ユーザがゆっくりとスライド操作を行った場合でも、かかるスライド操作を精度良く検出することができるようになる。
なお、操作検出部322がどのくらい前に検出した仮想スイッチSWに応じて入力操作を検出するかは、例えばユーザのスライド操作の速さに応じて変更するようにしてもよい。
[5.効果]
上述したように、実施形態に係る入力装置30は、接触検出部321と、操作検出部322と、を備える。接触検出部321は、配列された複数のスイッチSW1〜SW7のうちユーザが接触したスイッチSWを所定周期T1で検出する。操作検出部322は、接触検出部321が今回検出したスイッチSWが、前回検出したスイッチSWと異なる場合に、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する。
これにより、入力装置30は、スイッチSW1〜SW7の読み飛ばしが発生したり、ユーザの手ぶれが発生したりした場合でも、ユーザによる操作を精度良く検出することができる。これにより、入力装置30は、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、操作検出部322は、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとの間の距離が第1閾値Th1以上である場合、距離に応じたスライド操作を検出する。
これにより、操作検出部322は、読み飛ばしが発生した場合もスライド操作を検出することができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、操作検出部322は、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとの間の距離が第1閾値Th1未満であり、前回より以前に検出したスイッチSWと今回検出したスイッチSWとの間の第2距離が第2閾値Th2以上である場合、距離に応じたスライド操作を検出する。
これにより、操作検出部322は、スライド操作を手ぶれが発生したタッチ操作と区別して精度良く検出することができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、操作検出部322は、今回検出したスイッチSWと前回検出したスイッチSWとの間の距離が第1閾値Th1未満であり、前回より以前に検出したスイッチSWと今回検出したスイッチSWとの間の第2距離が第2閾値Th2未満である場合、タッチ操作を検出する。
これにより、操作検出部322は、手ぶれが発生した場合であっても、タッチ操作を検出することができ、ユーザによる入力操作の誤検出を低減することができる。したがって、操作検出部322は、ユーザの操作性を向上させることができる。
入力装置30は、複数のスイッチ(仮想スイッチ)SW1〜SW7のうち連続して設けられる第1〜第3のスイッチ(仮想スイッチ)SW1〜SW3に対応し、ユーザの接触をそれぞれ検出する第1、第2の接触センサ311、312をさらに備える。接触検出部321は、第1の接触センサ311が接触を検出した場合に、第1のスイッチSW1とユーザとの接触を検出する。また、接触検出部321は、第2の接触センサ312が接触を検出した場合に、第3のスイッチSW3とユーザとの接触を検出する。接触検出部321は、第1、第2の接触センサ311、312が接触を検出した場合に、第1のスイッチSW1と第3のスイッチSW3との間に設けられる第2のスイッチSW2とユーザとの接触を検出する。
これにより、ユーザとの接触を検出する複数のスイッチSW1〜SW7の個数を複数の接触センサ311〜314の個数より多くすることができる。これにより、接触センサ311〜314の個数を削減しつつ、仮想スイッチSW1〜SW7の分解能を向上させることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 情報処理システム
10 表示装置
20 音声出力装置
30 入力装置
310 センサ部
311〜314 接触センサ
315 センサ駆動部
320 制御部
321 接触検出部
322 操作検出部

Claims (7)

  1. 配列された複数のスイッチのうちユーザが接触した前記スイッチを所定周期で検出する接触検出部と、
    前記接触検出部が今回検出した前記スイッチが、前回検出した前記スイッチと異なる場合に、今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する操作検出部と、
    を備えることを特徴とする入力装置。
  2. 前記操作検出部は、
    今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の前記距離が第1閾値以上である場合、前記距離に応じた前記スライド操作を検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記操作検出部は、
    今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の前記距離が第1閾値未満であり、前回より以前に検出した前記スイッチと今回検出した前記スイッチとの間の第2距離が第2閾値以上である場合、前記距離に応じた前記スライド操作を検出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
  4. 前記操作検出部は、
    今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の前記距離が第1閾値未満であり、前回より以前に検出した前記スイッチと今回検出した前記スイッチとの間の第2距離が第2閾値未満である場合、前記タッチ操作を検出する
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の入力装置。
  5. 複数の前記スイッチのうち連続して設けられる第1〜第3のスイッチに対応し、前記ユーザの前記接触をそれぞれ検出する第1、第2の接触センサをさらに備え、
    前記接触検出部は、
    前記第1の接触センサが前記接触を検出した場合に、前記第1のスイッチと前記ユーザとの接触を検出し、
    前記第2の接触センサが前記接触を検出した場合に、前記第3のスイッチと前記ユーザとの接触を検出し、
    前記第1、第2の接触センサが前記接触を検出した場合に、前記第1のスイッチと前記第3のスイッチとの間に設けられる前記第2のスイッチと前記ユーザとの接触を検出すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の入力装置。
  6. 配列された複数のスイッチのうちユーザが接触した前記スイッチを所定周期で検出する手順と、
    前記スイッチを検出する手順で今回検出した前記スイッチが、前回検出した前記スイッチと異なる場合に、今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 配列された複数のスイッチのうちユーザが接触した前記スイッチを所定周期で検出する工程と、
    前記スイッチを検出する工程で今回検出した前記スイッチが、前回検出した前記スイッチと異なる場合に、今回検出した前記スイッチと前回検出した前記スイッチとの間の距離に基づき、タッチ操作またはスライド操作を検出する工程と、
    を含むことを特徴とする検出方法。
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