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JP2014164388A - 情報呈示装置 - Google Patents

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JP2014164388A
JP2014164388A JP2013033068A JP2013033068A JP2014164388A JP 2014164388 A JP2014164388 A JP 2014164388A JP 2013033068 A JP2013033068 A JP 2013033068A JP 2013033068 A JP2013033068 A JP 2013033068A JP 2014164388 A JP2014164388 A JP 2014164388A
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Yasuhiro Fujioka
康弘 藤岡
Masanao Doue
昌尚 洞江
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

【課題】意図しない呈示を抑制することができる情報呈示装置を提供する。
【解決手段】この情報呈示装置1は、図1(b)に示すように、主に、操作が検出された検出点の座標の情報を含む検出情報10bを出力する検出部10と、表示画面40に表示された表示画像に含まれた領域であり、検出部10によって選択が可能な選択領域が、選択されたことを示す情報の呈示を行う呈示部12と、取得した表示画像の画像情報9と検出情報10bとに基づいて検出点が選択領域内で検出されたかを判定する判定部14aと、選択領域内で検出点が検出されたと判定部14aが判定し、かつ、検出情報10b及び画像情報9に基づいて取得した情報が予め定められた条件を満たすと判断した場合、情報の呈示を遅延させるように呈示部12を制御する制御部14dと、を備えて概略構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報呈示装置に関する。
従来の技術として、画像を表示する画像表示用ディスプレイと、複数のセンス電極を面内に配置して指の接触を検出するタッチセンサパネルと、複数のアクチュエータを面内に配置して画面の法線方向に変位させる触覚ディスプレイと、を備え、触覚ディスプレイ、タッチセンサパネル、画像表示用ディスプレイの順に配置された触覚呈示機能付き表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この触覚呈示機能付き表示装置は、画像表示用ディスプレイ上に表示された仮想ボタン等に利用者が指で触れると、指で触れた領域をタッチセンサパネルが検出し、当該領域に対応する触覚ディスプレイのアクチュエータが変位して利用者に対し触覚的な刺激を呈示することができる。
特開2011−2926号公報
しかし、従来の触覚呈示機能付き表示装置は、例えば、なぞるような操作の過程で、操作する予定ではない仮想ボタン等をなぞった場合に、刺激を呈示してしまう可能性がある。
従って、本発明の目的は、意図しない呈示を抑制することができる情報呈示装置を提供することにある。
本発明の一態様は、操作が検出された検出点の座標の情報を含む検出情報を出力する検出部と、表示画面に表示された表示画像に含まれた領域であり、検出部によって選択が可能な選択領域が、選択されたことを示す情報の呈示を行う呈示部と、取得した表示画像の画像情報と検出情報とに基づいて検出点が選択領域内で検出されたかを判定する判定部と、選択領域内で検出点が検出されたと判定部が判定し、かつ、検出情報及び画像情報に基づいて取得した情報が予め定められた条件を満たすと判断した場合、情報の呈示を遅延させるように呈示部を制御する制御部と、を備えた情報呈示装置を提供する。
本発明によれば、意図しない呈示を抑制することができる。
図1(a)は、実施の形態に係る情報呈示装置が搭載された車両内部の概略図であり、(b)は、情報呈示装置のブロック図であり、(c)は、情報呈示装置が接続された車両LAN(Local Area Network)の接続関係を示した概略図である。 図2(a)は、実施の形態に係る検出部の操作面の上面図であり、(b)及び(c)は、情報呈示装置が接続された表示装置の表示画面を示す概略図である。 図3は、実施の形態に係る情報呈示装置の動作に関するフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係る情報呈示装置は、操作が検出された検出点の座標の情報を含む検出情報を出力する検出部と、表示画面に表示された表示画像に含まれた領域であり、検出部によって選択が可能な選択領域が、選択されたことを示す情報の呈示を行う呈示部と、取得した表示画像の画像情報と検出情報とに基づいて検出点が選択領域内で検出されたかを判定する判定部と、選択領域内で検出点が検出されたと判定部が判定し、かつ、検出情報及び画像情報に基づいて取得した情報が予め定められた条件を満たすと判断した場合、情報の呈示を遅延させるように呈示部を制御する制御部と、を備えて概略構成されている。
この情報呈示装置は、選択領域内で検出点が検出されても、取得した情報が予め定められた条件を満たしている場合、選択されたことを示す情報の呈示を遅延させる。よって、情報呈示装置は、表示画面に表示されたカーソル等が、意図しない操作により選択領域上を通過しても、予め定められた条件を満たす場合に情報の呈示を遅延させるので、操作者に煩わしさを感じさせない。従って、情報呈示装置は、選択領域内で検出点が検出されると常に情報を呈示する場合と比べて、操作感が向上する。
[実施の形態]
(情報呈示装置1の構成)
図1(a)は、実施の形態に係る情報呈示装置が搭載された車両内部の概略図であり、(b)は、情報呈示装置のブロック図であり、(c)は、情報呈示装置が接続された車両LANの接続関係を示した概略図である。図2(a)は、実施の形態に係る検出部の操作面の上面図であり、(b)及び(c)は、情報呈示装置が接続された表示装置の表示画面を示す概略図である。図2(b)は、表示画面に地図画像が表示されている場合を示し、図2(c)は、空調装置の設定された温度等が表示されている場合を示している。なお、実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。
情報呈示装置1は、一例として、図1(a)に示すように、車両3の運転席と助手席との間に延びるフロアコンソール30に配置されている。この情報呈示装置1は、フロアコンソール30から略垂直方向に立ち上がるセンターコンソール31に配置された表示装置4の表示画面40に表示されたカーソル等を操作するように構成されている。なお、情報呈示装置1は、表示装置4に重ねて配置されても良い。
この情報呈示装置1は、図1(b)に示すように、主に、操作が検出された検出点の座標の情報を含む検出情報10bを出力する検出部10と、表示画面40に表示された表示画像に含まれた領域であり、検出部10によって選択が可能な選択領域が、選択されたことを示す情報の呈示を行う呈示部12と、取得した表示画像の画像情報9と検出情報10bとに基づいて検出点が選択領域内で検出されたかを判定する判定部14aと、選択領域内で検出点が検出されたと判定部14aが判定し、かつ、検出情報10b及び画像情報9に基づいて取得した情報が予め定められた条件を満たすと判断した場合、情報の呈示を遅延させるように呈示部12を制御する制御部14dと、を備えて概略構成されている。
本実施の形態に係る予め定められた条件とは、一例として、選択領域の背景が地図画像であり、操作の起点が背景内であり、かつ、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、予め定められたしきい値以上である条件である。
また予め定められた条件の変形例としては、例えば、選択領域の背景が地図画像であり、かつ、操作の起点が背景内である条件、又は選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、予め定められたしきい値以上である条件であっても良い。これらの予め定められた条件については、後述する。
ここで、選択領域とは、例えば、図2(b)及び(c)に示すように、表示画面40上に、各種のデータや処理機能を絵又は文字として表示し、これが選択決定されることで、割り当てられたコマンドを処理させる、所謂アイコンである。本実施の形態の選択領域は、一例として、図2(b)及び(c)に示すボタン45、ボタン46及びボタン48である。この選択領域は、例えば、この領域内に検出点が検出されると、選択されたとして表示が変化するものとする。
また情報呈示装置1は、例えば、図1(b)に示すように、制御IC(Integrated Circuit)14と、通信部16と、を備えて概略構成されている。
この制御IC14は、例えば、図1(b)に示すように、判定部14aと、遅延タイマ14bと、クロック信号生成部14cと、制御部14dと、を備えて概略構成されている。
この情報呈示装置1は、図1(c)に示すように、車両LAN35に接続されている。この車両LAN35には、一例として、表示装置4と、ナビゲーション装置5と、音楽再生装置6と、映像再生装置7と、空調装置8と、が電気的に接続されている。
表示装置4は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。この表示装置4の表示画面40には、情報呈示装置1で操作することが可能な電子機器に関係する表示画像41が表示される。ここで、接続された電子機器がナビゲーション装置5の場合、表示画像41は、一例として、図2(b)に示すように、地図画像42、車両の現在位置を示すマーク43、カーソル44、ボタン45及びボタン46を含んで概略構成されている。また、電子機器が空調装置8の場合、表示画像41は、一例として、図2(c)に示すように、背景47、ボタン48及び表示領域49を含んで概略構成されている。
ナビゲーション装置5は、例えば、車両3の現在位置、地図画像、及び道順等を表示装置4に表示させる電子機器である。音楽再生装置6は、例えば、記録媒体に記録された音声ファイルを再生することができる電子機器である。映像再生装置7は、例えば、記録媒体に記録された映像ファイルを再生できる電子機器である。空調装置8は、例えば、温度調整された空気を車両3の内部に送ることができる電子機器である。図2(b)は、情報呈示装置1で操作可能な電子機器としてナビゲーション装置5が選択されている場合を示し、図2(c)は、空調装置8が選択されている場合を示している。
(検出部10の構成)
検出部10は、例えば、操作者の体の一部(例えば、指)や専用のペンで操作面100に触れることにより、触れた操作面100上の位置を検出するタッチセンサである。操作者は、例えば、操作面100に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。検出部10としては、例えば、周知の抵抗膜方式、赤外線方式、SAW(Surface Acoustic Wave)方式、静電容量方式等のタッチパネルを用いることが可能である。
本実施の形態に係る検出部10は、例えば、操作面100に指が近づくことによる、センサワイヤと指との距離に反比例した電流の変化を検出する静電容量方式のタッチパネルである。このセンサワイヤは、例えば、図2(a)の紙面の縦方向及び横方向に沿って並んでいる。本実施の形態では、図2(a)の紙面の横方向をx軸、縦方向をy軸とし、操作面100の左上を原点として、xy座標系を構成している。
検出部10は、例えば、クロック信号生成部14cが出力するクロック信号に基づいて静電容量の読み出しを行うように構成されている。具体的には、静電容量の読み出しの周期は、クロック信号の周期の正の整数倍である。以下では、この読み出しの周期は、読出周期と記載するものとする。この読出周期は、一例として、20msである。
検出部10は、例えば、読み出した静電容量と、記憶するしきい値10aと、を比較することにより検出点の有無を判定し、xy座標系における検出点の座標と検出された時間とを含む検出情報10bを出力するように概略構成されている。この座標の算出は、周知の方法が用いられる。
表示画面40と操作面100との関係は、絶対操作系を構成するものであっても、相対操作系を構成するものであっても良い。本実施の形態では、一例として、絶対操作系を構成するものとし、表示画面40と操作面100とは、一対一対応するものとする。従って、操作者が、例えば、図2(a)の紙面左上のボタン45に対応する操作面100に指を接触させると、図2(b)に示すボタン45が選択される。また、操作者が、例えば、図2(a)の紙面右上の操作面100に指を接触させると、検出点に対応する表示画面40の右上にカーソル44が表示される。なお、操作系は、例えば、表示画像の切り替わりに合わせて、切り替わる構成であっても良い。
ここで、図2(a)に示す検出点101〜検出点106は、一例として、検出部10が読出周期に基づいて検出した検出点を示している。図2(a)に示す矢印a及び矢印bは、操作面100になされた操作の軌跡を模式的に図示したものである。
矢印aは、操作の起点として検出された検出点101と、終点として検出された検出点104と、を結んだ矢印である。また矢印bは、起点として検出された検出点105と、終点として検出された検出点106と、を結んだ矢印である。なお、矢印a及び矢印bは、操作に応じた軌跡であるので、図示した検出点以外でも複数の検出点が検出される。また、矢印a及び矢印bは、例えば、操作が曲線的に行われた場合は、操作に応じた曲線となる。
また、検出点102は、選択領域であるボタン46の外で検出された検出点である。検出点103は、検出点102が検出された読出周期の次の読出周期で検出されたボタン46内の検出点である。つまり、検出点102が検出されてから検出点103が検出されるまでの時間間隔は、静電容量の読出周期と実質的に同一である。
検出点101〜検出点106は、図2(b)に示す表示画面40上の対応点47a〜対応点47eにそれぞれ対応している。従って、矢印a及び矢印bは、図2(b)に示す矢印A及び矢印Bにそれぞれ対応している。
つまり、矢印aに基づく操作は、操作の起点が背景である地図画像42内であり、選択領域であるボタン46を経由して、操作の終点が背景である操作である。また、矢印bに基づく操作は、操作の起点が選択領域であるボタン45であり、操作の終点がボタン46である操作、つまり、検出点が複数の選択領域の任意の選択領域間を移動した場合の操作である。
(呈示部12の構成)
本実施の形態に係る呈示部12は、情報の呈示として検出部10に振動を付加するように概略構成されている。従って、この呈示部12は、制御部14dから出力される呈示信号Sに基づいて振動を生成する振動生成部12aを備えている。
この振動生成部12aは、一例として、検出部10に振動を付加するアクチュエータ、モータ等の振動生成器を備えて概略構成されている。この振動生成器は、例えば、検出部10に接触させて配置される。本実施の形態における振動の呈示の時間は、一例として、100msである。操作者は、この振動により、選択領域に操作がなされたことを、表示画面40に視線を移動することなく認識することが可能となる。
なお、変形例として、情報の呈示は、検出部10に対する振動の付加、音の出力、及び光の出力の少なくとも1つにより行われる。具体的には、呈示部12は、例えば、音声出力部12bと、光源部12cと、を少なくとも1つ備えて概略構成されても良い。この音声出力部12bは、例えば、車両3に搭載されたスピーカから所定の音を出力させるように概略構成されている。また、光源部12cは、例えば、発光素子等により光を出力するように概略構成されている。さらに、呈示部12は、例えば、振動生成部12a、音声出力部12b及び光源部12cの少なくとも1つによる情報の呈示を行うように構成されても良い。いずれの場合であっても、操作者は、選択領域に操作がなされたことを、表示画面40に視線を移動することなく認識することが可能となる。
(判定部14aの構成)
判定部14aは、取得した表示画像41の画像情報9、及び検出情報10bに基づいて検出点が選択領域内で検出されたか否かを判定するように概略構成されている。
具体的には、判定部14aは、一例として、検出部10から取得した検出情報10bに基づいて検出点を取得し、この検出点が対応する表示画面40上の対応点を算出する。また、判定部14aは、一例として、ナビゲーション装置5、車両LAN35及び通信部16を介して取得した画像情報9に基づいて選択領域の座標を取得し、その座標と対応点の座標とを比較することにより、検出点が選択領域に検出されたか否かを判定する。判定部14aは、判定結果を制御部14dに出力するように概略構成されている。
(遅延タイマ14bの構成)
遅延タイマ14bは、情報の呈示の遅延時間をカウントするように概略構成されている。この遅延タイマ14bは、例えば、静電容量を読み出す読出周期に基づいて遅延開始からの時間のカウントを行い、カウントした結果を制御部14dに出力するように概略構成されている。
遅延タイマ14bは、例えば、制御部14dの制御に基づいて、読出周期単位で遅延時間のカウントアップを行う。具体的には、遅延タイマ14bは、一例として、制御部14dの制御に基づいて遅延時間を+1、カウントアップする。この+1の時間間隔が、読出周期と実質的に同一となる。遅延タイマ14bは、例えば、蓄積していた遅延時間が+1の状態で、制御部14dによるカウントアップの指示があると、遅延時間を+2として蓄積するように概略構成されている。
(クロック信号生成部14cの構成)
クロック信号生成部14cは、情報呈示装置1が動作する基準となるクロック信号を、予め定められた周期で生成して出力するように概略構成されている。
(制御部14dの構成)
制御部14dは、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工等を行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等から構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部14dが動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
制御部14dは、検出部10から取得した検出情報10bに基づいて操作の速度を算出するように概略構成されている。具体的には、制御部14dは、一例として、選択領域内で検出された検出点と、当該検出点の前に検出された検出点と、に基づいて検出点の速度を算出するように構成されている。
この速度は、一例として、選択領域内で検出された検出点(第2の検出点)と、当該検出点が検出された周期の前の周期で検出された検出点(第1の検出点)と、から算出される二点間の距離、及び第1の検出点が検出されてから第2の検出点が検出されるまでの時間、に基づいて算出される。当該時間は、検出部10の読出周期から求められる。図2(a)では、この第1の検出点を検出点102、第2の検出点を検出点103として図示している。
制御部14dは、遅延時間のしきい値である時間しきい値Tと、検出点の移動の速度のしきい値である速度しきい値Vと、を備えている。
また、制御部14dは、例えば、判定部14aによって、検出点が選択領域内で検出されたと判定された後、選択領域に操作がなされたことを示す情報の呈示、すなわち、検出部10に対する振動の付加を行うか否かを、検出情報10b及び画像情報9に基づいて取得した情報と、予め定められた条件と、に基づいて判断するように概略構成されている。
本実施の形態に係る予め定められた条件とは、上述したように、背景が地図画像である、操作の起点が背景内である、及び選択領域に入る際の検出点の移動の速度が速度しきい値V以上である、の三つの条件である。従って、検出情報10b及び画像情報9に基づいて取得した情報とは、背景の情報、操作の起点の情報、及び選択領域に入る際の検出点の速度の情報である。
背景が地図画像であるという条件は、例えば、図2(b)に示すように、情報呈示装置1が、ナビゲーション装置5を操作可能な状態にあり、表示画面40に地図画像42が表示されている状況における条件である。
ナビゲーション装置5は、例えば、操作者が、指を操作面100に接触させてなぞると、なぞる方向に追従して地図画像42をスクロールさせるように構成されている。
このスクロールの際、スクロールさせたい方向によっては、その移動先に選択領域が位置し、当該選択領域内で検出点が検出されることが考えられる。しかし、このスクロールの過程における選択領域の選択は、意図したものではないため、振動が呈示されると、操作者にとっては煩わしいと感じることが考えられる。
また、情報呈示装置1が、一例として、図2(c)に示すように、空調装置8と接続されている際、背景47、ある機能を実行する際に選択されるボタン48、及び設定されている温度等が表示される表示領域49と、が表示画面40に表示されている場合、そのボタン48の背景は、スクロールの対象ではないのが一般的である。従って、操作者は、背景が地図画像ではない場合、選択領域を選択する操作を行った可能性が高いと考えらえる。
以上のことから、背景が地図画像であり、かつ、操作の起点が背景内であるという条件が設定される。
さらに、上述の二つの条件を満たしていても、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、基準より小さい場合、操作者が、選択領域を選択しようと操作している可能性がある。そこで、制御部14dは、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、基準である速度しきい値Vより小さい場合、操作が選択領域を選択する目的でなされたと判断し、レスポンスの向上のため、即座に振動を呈示させる。つまり、制御部14dは、上述の二つの条件を満たし、さらに、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、速度しきい値V以上である場合、操作が選択領域を選択する目的でなされていないと判断し、振動の呈示を遅延させる。言い換えるなら、制御部14dは、操作が選択範囲を選択するために意図的になされたのではなく、選択領域を通り過ぎただけであると判断する。なお、速度しきい値Vは、一例として、300mm/sである。
また、制御部14dは、遅延タイマ14bがカウントする遅延時間が時間しきい値T以上である場合、呈示部12に振動の呈示を行わせるように概略構成されている。
具体的には、制御部14dは、選択領域内に検出点が位置し、さらに、上述の三つの条件が満たされる場合、振動の呈示を遅延させる。つまり、制御部14dは、選択領域内に検出点が位置し、さらに、上述の三つの条件が満たされている期間、遅延タイマ14bのカウントアップを行わせる。
また、制御部14dは、遅延時間と時間しきい値Tと、に基づいて情報の呈示の遅延を停止するように構成されている。つまり、制御部14dは、選択領域内に検出点が検出されず、遅延タイマ14bが蓄積する遅延時間が、時間しきい値T以上である場合、振動の呈示を行うと共に遅延タイマ14bを停止させ、遅延時間をリセットさせる。
この蓄積された遅延時間が時間しきい値T以上であるとは、検出点が長い期間、選択領域内に留まっていた、つまり、操作が長い期間、連続して選択領域内になされたことを意味している。従って、制御部14dは、遅延時間と時間しきい値Tとを比較し、遅延時間が時間しきい値T以上である場合、振動の呈示を行い、遅延タイマ14bを停止させてリセットさせるように構成されている。
さらに、制御部14dは、表示画面40に複数の選択領域が表示され、検出点が複数の選択領域の任意の選択領域間を移動した場合、呈示部12を制御して情報の呈示を行わせるように概略構成されている。
具体的には、例えば、ひらがなが表示された複数のボタンが表示画像41として表示画面40に表示されるような50音入力画面の場合、操作は、ボタンからボタンへと行われることが考えられる。また、図2(b)に矢印Bとして示すように、背景が地図画像42であっても、ボタン45からボタン46に操作が行われるような場合が考えらえる。いずれの場合でも、振動の呈示を行うことが好ましい。従って、制御部14dは、選択領域内で検出点が検出され、かつ、背景が地図画像である場合であっても、操作が選択領域間で行われている際には、振動の呈示を行うように構成されている。
(通信部16の構成)
通信部16は、例えば、車両LAN35に電気的に接続されている。この通信部16は、例えば、車両LAN35に電気的に接続された電子機器と、検出情報10b及び画像情報9等の情報の送受信が可能となるように概略構成されている。
以下に、実施の形態に係る情報呈示装置1の動作について、図3のフローチャートに従って説明する。以下では、情報呈示装置1が、ナビゲーション装置5の操作が可能な状態にあるものとする。
(動作)
まず、情報呈示装置1は、車両3の電源が投入されると、クロック信号生成部14cが、周期的にクロック信号を出力する。検出部10は、このクロック信号に基づいた読出周期に応じて静電容量の読み出しを行い、検出情報10bを制御IC14に出力する。
判定部14aは、検出情報10bを取得すると(S1)、取得した表示画像41の画像情報9と、取得した検出情報10bと、に基づいて選択領域に変化があるか否かを判定する(S2)。なお、判定部14aは、ナビゲーション装置5、車両LAN35、及び通信部16を介して画像情報9を取得する。
判定部14aは、複数の選択領域の任意の選択領域間の移動、選択領域外から選択領域内への移動、又は選択領域内から選択領域外への移動、が検出されたと判定する、つまり、選択領域に変化ありと判定すると(S2:Yes)、判定結果を制御部14dに出力する。
制御部14dは、判定部14aから取得した判定結果、及び画像情報9に基づいて表示装置4に表示される表示画像41が地図画像42であるか否かを判断する(S3)。
制御部14dは、背景である表示画像41が地図画像42であると判断すると(S3:Yes)、操作の起点が、地図画像42内であるか否かを判断する(S4)。制御部14dは、操作の起点が地図画像42内であると判断すると(S4:Yes)、選択領域内で検出された検出点(第2の検出点)と、一つ前の読出周期で得られた選択領域外の検出点(第1の検出点)と、に基づいて選択領域に入る際の検出点の移動の速度を算出する。ここで、一つ前の読出周期で得られる検出点は、例えば、図2(b)に示す対応点47bに対応する検出点103である。
制御部14dは、算出した速度と、速度しきい値Vと、を比較する(S5)。制御部14dは、算出した速度が、速度しきい値V以上である場合(S5:Yes)、遅延タイマ14bを制御して遅延時間のカウントアップを行い、振動の呈示を遅延させる(S6)。
ここで、ステップ2において、制御部14dは、検出点の同じ選択領域内での移動、選択領域外での移動、又は検出点の移動がない、つまり、選択領域に変化がないと判断すると(S2:No)、遅延タイマ14bが蓄積した遅延時間と、時間しきい値Tと、を比較する(S7)。制御部14dは、遅延時間が、時間しきい値T以上であると判断すると(S7:Yes)、呈示信号Sを生成して呈示部12に出力する。呈示部12の振動生成部12aは、取得した呈示信号Sに基づいて検出部10に振動を付加して振動の呈示を行う(S8)。
制御部14dは、呈示信号Sを出力した後、遅延タイマ14bを停止させ、蓄積していた遅延時間をリセットさせる(S9)。
ここで、ステップ7において、制御部14dは、遅延時間が、時間しきい値Tより短いと判断すると(S7:No)、遅延タイマ14bがオン状態にあるか否かを確認し、遅延タイマ14bがオン状態であれば(S10:Yes)、遅延タイマ14bを制御して遅延時間のカウントアップを行う(S11)。また、制御部14dは、遅延タイマ14bがオフ状態であれば(S10:No)、ステップ1に処理を進める。
また、ステップ3において、制御部14dは、背景である表示画像41が地図画像42ではないと判断する、つまり、選択領域間を検出点が移動したと判断すると(S3:No)、呈示信号Sを生成して呈示部12に出力する。呈示部12の振動生成部12aは、取得した呈示信号Sに基づいて検出部10に振動を付加して振動の呈示を行う(S12)。
また、ステップ4において、制御部14dは、操作の起点が地図画像42内でないと判断すると(S4:No)、操作の起点が、選択領域内であるか否かを判断する(S13)。制御部14dは、操作の起点が、選択領域内である場合(S13:Yes)、呈示信号Sを生成して呈示部12に出力する。呈示部12の振動生成部12aは、取得した呈示信号Sに基づいて検出部10に振動を付加して振動の呈示を行う(S14)。制御部14dは、呈示信号Sを出力した後、遅延タイマ14bを停止させ、蓄積した遅延時間をリセットさせ(S15)、処理をステップ1に進める。
さらに、ステップ5において、算出した速度が、速度しきい値Vより小さい場合(S5:No)、呈示信号Sを生成して呈示部12に出力する。呈示部12の振動生成部12aは、取得した呈示信号Sに基づいて検出部10に振動を付加して振動の呈示を行う(S16)。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る情報呈示装置1は、意図しない呈示を抑制することができる。具体的には、情報呈示装置1は、選択領域内で検出点が検出されても、取得した情報が予め定められた条件を満たしている場合、選択されたことを示す振動の呈示を遅延させる。よって、情報呈示装置1は、表示画面40に表示されたカーソル44等が、意図しない操作により選択領域上を通過しても、予め定められた条件を満たす場合に振動の呈示を遅延させるので、操作者に煩わしさを感じさせない。従って、情報呈示装置1は、選択領域内で検出点が検出されると常に振動を呈示する場合と比べて、操作感が向上する。
また、情報呈示装置1は、予め定められた条件として、選択領域の背景が地図画像であり、操作の起点が背景内であり、かつ、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、予め定められた速度しきい値V以上である条件を備えている。従って、この情報呈示装置1は、意図しない選択領域の選択に基づく振動の呈示を、確実に遅延させることができるので、操作者に煩わしさを感じさせず、操作感が向上すると共に検出部10や表示装置4への視線移動を抑制することができる。
さらに、情報呈示装置1は、振動の呈示を遅延させるのみならず、遅延時間が時間しきい値T以上であれば、振動の呈示を行うので、条件に応じて振動の呈示を停止させるものと比べて、さらに操作感を向上させることができる。
ここで変形例としての情報呈示装置1は、予め定められた条件として、上述の三つの条件の全てを備えるのではなく、選択領域の背景が地図画像であり、操作の起点が背景内であるという条件を備えても良い。この変形例の情報呈示装置1は、この条件を備えることにより、表示装置4に地図画像42が表示され、操作者が地図画像42をスクロールさせる場合、意図せず選択領域を経由する操作を行ったとしても、振動の呈示を遅延させるので、操作者に煩わしさを感じさせない。
さらに、他の変形例としての情報呈示装置1は、予め定められた条件として、上述の三つの条件の全てを備えるのではなく、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が、予め定められた速度しきい値V以上であるという条件を備えても良い。この変形例の情報呈示装置1は、この条件を備えることにより、意図せず選択領域を経由する操作を行ったとしても、選択領域に入る際の検出点の移動の速度が速いことで、選択する操作ではなく、選択領域を横切るような操作であると判断できるので、振動の呈示を遅延させ、操作者に煩わしさを感じさせない。
上述の実施の形態及び変形例に係る情報呈示装置1は、例えば、用途に応じて、その一部が、コンピュータが実行するプログラム、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)及びFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって実現される。
なお、ASICとは、特定用途向け集積回路であり、FPGAとは、プログラミングすることができるLSI(大規模集積回路:Large Scale Integration)である。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…情報呈示装置
3…車両
4…表示装置
5…ナビゲーション装置
6…音楽再生装置
7…映像再生装置
8…空調装置
9…画像情報
10…検出部
10a…しきい値
10b…検出情報
12…呈示部
12a…振動生成部
12b…音声出力部
12c…光源部
14…制御IC
14a…判定部
14b…遅延タイマ
14c…クロック信号生成部
14d…制御部
16…通信部
30…フロアコンソール
31…センターコンソール
35…車両LAN
40…表示画面
41…表示画像
42…地図画像
43…マーク
44…カーソル
45,46,48…ボタン
47…背景
47a〜47e…対応点
49…表示領域
100…操作面
101〜106…検出点

Claims (7)

  1. 操作が検出された検出点の座標の情報を含む検出情報を出力する検出部と、
    表示画面に表示された表示画像に含まれた領域であり、前記検出部によって選択が可能な選択領域が、選択されたことを示す情報の呈示を行う呈示部と、
    取得した前記表示画像の画像情報と前記検出情報とに基づいて前記検出点が前記選択領域内で検出されたかを判定する判定部と、
    前記選択領域内で前記検出点が検出されたと前記判定部が判定し、かつ、前記検出情報及び前記画像情報に基づいて取得した情報が予め定められた条件を満たすと判断した場合、前記情報の呈示を遅延させるように前記呈示部を制御する制御部と、
    を備えた情報呈示装置。
  2. 前記予め定められた条件は、前記選択領域の背景が地図画像であり、かつ、前記操作の起点が前記背景内である、
    請求項1に記載の情報呈示装置。
  3. 前記予め定められた条件は、前記選択領域に入る際の前記検出点の移動の速度が、予め定められたしきい値以上である、
    請求項1に記載の情報呈示装置。
  4. 前記予め定められた条件は、前記選択領域の背景が地図画像であり、前記操作の起点が前記背景内であり、かつ、前記選択領域に入る際の前記検出点の移動の速度が、予め定められたしきい値以上である、
    請求項1に記載の情報呈示装置。
  5. 前記制御部は、前記表示画面に複数の選択領域が表示され、前記検出点が前記複数の選択領域の任意の選択領域間を移動した場合、前記呈示部を制御して前記情報の呈示を行わせる、
    請求項1に記載の情報呈示装置。
  6. 前記情報の呈示は、前記検出部に対する振動の付加、音の出力、及び光の出力の少なくとも1つにより行われる、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報呈示装置。
  7. 前記情報の呈示の遅延時間を計測する遅延タイマを有し、
    前記制御部は、時間に関するしきい値を有し、前記遅延時間と前記時間に関するしきい値と、に基づいて前記情報の呈示の遅延を停止する、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報呈示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110424A (ja) * 2014-12-08 2016-06-20 富士通テン株式会社 操作システム
CN113246729A (zh) * 2020-02-10 2021-08-13 株式会社东海理化电机制作所 操作装置

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