JP2018030391A - 車両用シート部材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】寸法精度の高い車両用シート部材を得ることができる車両用シート部材の製造方法を提供する。【解決手段】フレーム材20と、フレーム材20を埋設する発泡樹脂成形体30と、を備えた車両用シート部材10を製造する。この製造方法では、配置工程において、延在部36に、発泡樹脂成形体30の密度よりも大きい密度の錘37が配置されるように、錘37をフレーム材20と共に成形型7内に配置し、放熱工程において、発泡樹脂成形体30を少なくとも脱型した後、錘37の自重により、延在部36の熱収縮による変形を抑える方向に発泡樹脂成形体30の姿勢を保持しながら、発泡樹脂成形体30の熱を放熱する。【選択図】図6
Description
本発明は、車両用シート部材及びその製造方法に関する。
自動車等の車両用シート部材として、たとえばフレーム材が発泡樹脂成形体に一体成形された車両用シート部材が知られている(たとえば特許文献1、2等参照)。
特許文献3では、車両への固定のための掛け止め具とそれを連結する連結部材とを備えたフレーム材を用いて、これを発泡粒子成形体内に埋め込み一体成形する車両用シート部材の製造方法が開示されている。連結部材は車両用シート部材の長手方向に沿って発泡粒子成形体の前方側に埋設される。特許文献3では、掛け止め具の柱部が埋設されている発泡粒子成形体の部分のうち、車両用シート部材の長手方向外方の部分に、柱部から長手方向外方に向かう切り込みを形成することが記載されている。
上記の通り、特許文献1〜3に記載される形態の車両用シートは、車両用シート部材を構成する発泡樹脂成形体の内部にフレーム材が一体成形されている。フレーム材と、発泡樹脂成形体とは材料が異なるため熱膨張係数は異なる。このため、発泡樹脂成形体のうちフレーム材が存在しない発泡樹脂の部分と、フレーム材が埋設された発泡樹脂の部分とでは、熱膨張および熱収縮の程度が異なる。
したがって、例えば、成形後の発泡樹脂成形体の脱型時の放熱、または車両用シート部材への入熱などにより、発泡樹脂成形体のうちフレーム材が存在しない発泡樹脂の部分が、所定の形状から僅かに変形することが想定される。
前記課題を解決すべく本明細書で開示する本発明は、フレーム材と、前記フレーム材を埋設する発泡樹脂成形体と、を備えた車両用シート部材の製造方法であって、前記車両用シート部材の平面視において、前記車両用シート部材の輪郭に沿って前記フレーム材が配置されるように、前記フレーム材を成形型内に配置する配置工程と、成形型内において、前記フレーム材を埋設するとともに前記車両用シート部材の輪郭を形成する枠状部と、前記枠状部の内側において前記枠状部をわたすように前記枠状部から内側に延在する延在部と、を含む発泡樹脂成形体を成形する成形工程と、前記成形型から前記発泡樹脂成形体を脱型し、成形後に発泡樹脂成形体に残存した熱を放熱する放熱工程と、を含み、前記配置工程において、前記延在部に、前記発泡樹脂成形体の密度よりも大きい密度の錘が配置されるように、前記錘を前記フレーム材と共に成形型内に配置し、前記放熱工程において、前記発泡樹脂成形体を少なくとも脱型した後、前記錘の自重により、前記延在部の熱収縮による変形を抑える方向に前記発泡樹脂成形体の姿勢を保持しながら、前記発泡樹脂成形体の熱を放熱することを特徴とする。
車両用シート部材の製造方法において、発泡樹脂成形体のうちフレーム材が埋設された状態の枠状部と、枠状部の内部に延在してフレーム材が存在しない延在部とでは、見かけ上の熱収縮量が異なる。これにより、枠状部に囲まれた延在部には、熱応力として圧縮応力および引張応力が不均一に作用し、延在部が変形し易いところ、本発明ではこの変形を抑えることができる。
すなわち、本発明では、放熱工程において、発泡樹脂成形体を少なくとも脱型した後、錘の自重により、延在部の熱収縮による変形を抑える方向に発泡樹脂成形体の姿勢を保持しながら、発泡樹脂成形体に残存した成形時の熱を放熱する(発泡成形体を放冷する)。これにより、発泡樹脂成形体の成形時の熱を放熱する際、熱収縮が起因となった延在部の変形を、錘の自重で抑えることができる。
より好ましい態様としては、前記フレーム材は、前記枠状部の内側の空間を挟んで対向する対向部分同士が連続した連続部分を有し、前記成形工程において、前記延在部を、前記対向部分の間に亘って延在するように成形する。
ここで、フレーム材の連続部分が埋設された枠状部の部分に、延在部の両側が拘束されるため、放熱工程において、延在部は、熱収縮により変形し易い。しかしながら、このような場合であっても、この態様によれば、成形された延在部に錘を配置することにより、放熱工程において、この錘の自重で延在部の変形を抑えることができる。
さらに好ましい態様としては、前記平面視における前記車両用シート部材の輪郭は、短手方向と長手方向を有した形状であり、前記成形工程において、前記延在部を、前記枠状部の対向する部分に亘って、少なくとも前記長手方向に沿って延在した第1延在部分を含むように成形するものであり、前記配置工程において、前記第1延在部分が成形される位置に、前記錘を配置する。
ここで、長手方向に沿って形成された第1延在部分は、熱収縮により変形し易いところ、この態様によれば、成形された第1延在部分には錘が配置されているので、放熱工程において熱収縮による第1延在部分の変形を抑えることができる。
より好ましい態様としては、前記錘は、磁性体であり、前記成形型には、前記錘を成形体内に磁力で固定する磁石が取り付けられており、前記配置工程において、前記錘を前記磁石に固定する。この態様によれば、配置工程において、磁性体の錘を磁石に固定することができるので、発泡樹脂成形体を成形する際に、延在部の所望の位置に錘を配置することができる。さらに、発泡樹脂成形体を脱型する際には、錘から磁石を成形型とともに簡単に取り外すことができる。
さらに好ましい態様としては、前記フレーム材を、車両用シート部材の輪郭に沿って周回させる。この態様によれば、フレーム材が車両用シート部材の輪郭に沿って周回するので、車両用シート部材の強度を高めることができる。ここで、フレーム材を車両用シート部材の輪郭に沿って周回させると、延在部の両側が拘束され、熱収縮により変形し易い。このような場合であっても、この態様によれば、成形された延在部に錘を配置することにより、放熱工程において、この錘の自重で延在部の変形を抑えることができる。
本明細書では、本発明として、車両用シート部材をさらに開示する。本発明に係る車両用シート部材は、フレーム材と、前記フレーム材を埋設する発泡樹脂成形体と、を備えた車両用シート部材であって、前記フレーム材は、前記車両用シート部材の平面視において、前記車両用シート部材の輪郭に沿って配置されており、前記発泡樹脂成形体は、前記フレーム材を埋設するとともに前記車両用シート部材の輪郭を形成する枠状部と、前記枠状部の内側において前記枠状部をわたすように前記枠状部から内側に延在する延在部と、を含み、前記延在部には、熱による前記延在部の変形を抑える位置に、前記発泡樹脂成形体の密度よりも大きい密度の錘が取り付けられていることを特徴とする。
車両用シート部材に熱が入熱された時(または入熱された熱が放熱する時)、発泡樹脂成形体のうちフレーム材が埋設された状態の枠状部と、枠状部の内部に延在してフレーム材が存在しない延在部とでは、見かけ上の熱膨張量(熱収縮量)が異なる。これにより、枠状部に囲まれた延在部には、熱応力として圧縮応力および引張応力が不均一に作用し、延在部が変形し易いところ、本発明では、延在部には、熱による延在部の変形を抑える位置に錘が取り付けられているので、錘の自重で延在部の変形を抑えることができる。
より好ましい態様としては、前記フレーム材は、前記枠状部の内側の空間を挟んで対向する対向部分同士が連続した連続部分を有し、前記延在部は、前記対向部分の間に亘って延在するように形成される。
ここで、フレーム材の連続部分が埋設された枠状部の部分に、延在部の両側が拘束されるため、このような延在部は熱膨張および熱収縮により特に変形し易い。このような場合であっても、この態様によれば、延在部に錘を配置することにより、錘の自重で延在部の変形を抑えることができる。
より好ましい態様としては、前記平面視における前記車両用シート部材の輪郭は、短手方向と長手方向を有した形状であり、前記延在部は、前記枠状部の対向する部分に亘って、前記長手方向に沿った第1延在部分を含み、前記第1延在部分に前記錘が取り付けられている。長手方向に沿って形成された第1延在部分は、熱膨張および熱収縮により変形し易いところ、この態様によれば、第1延在部分に錘を配置することにより、錘の自重で第1延在部分の変形を抑えることができる。
より好ましい態様としては、前記フレーム材は、車両用シート部材の輪郭に沿って周回している。この態様によれば、フレーム材が車両用シート部材の輪郭に沿って周回しているので、車両用シート部材の強度を高めることができる。ここで、フレーム材を車両用シート部材の輪郭に沿って周回させると、延在部の両側が拘束され、熱膨張および熱収縮により変形し易い。このような場合であっても、この態様によれば、延在部には、熱による延在部の変形を抑える方向に錘が取り付けられているので、錘の自重で延在部の変形をより効果的に抑えることができる。
本発明に係る車両用シート部材の製造方法によれば、寸法精度の高い車両用シート部材を得ることができる。また、本発明に係る車両用シート部材によれば、車両用シート部材に熱が入熱された時または入熱された熱が放熱する時であっても、車両用シート部材の寸法精度を確保することができる。
以下、本発明による車両用シート部材および車両用シートのいくつかの実施形態を、図面を参照しながら説明する。しかし、本発明の範囲は個別の実施形態には限定されない。
<第1実施形態>
1.車両用シート部材10について
図1〜7に基づいて車両用シート部材及びその製造方法の第1実施形態を説明する。
図1および図2に示すように、車両用シート部材10は、基本構成として、フレーム材20と、フレーム材20の少なくとも一部を埋設する発泡樹脂成形体30と、を備えている。
1.車両用シート部材10について
図1〜7に基づいて車両用シート部材及びその製造方法の第1実施形態を説明する。
図1および図2に示すように、車両用シート部材10は、基本構成として、フレーム材20と、フレーム材20の少なくとも一部を埋設する発泡樹脂成形体30と、を備えている。
車両用シート部材10の全体形状に特に制限はないが、図3に示すように、平面視で矩形である形状が一般的である。本明細書において矩形とは長方形、正方形等の四角形を指し、長方形及び正方形に限らず、台形や、平行四辺形の形状であってもよい。本明細書において矩形は概略矩形である場合も含み、例えば、隅部が丸みを帯びていてもよいし、矩形を構成する辺の一部又は全部が曲がった辺であってもよい。
本実施形態では、図3に示すように、車両用シート部材10の平面視における輪郭Sは、短辺および長辺を有した矩形であり、短手方向と長手方向とを有した形状である。輪郭Sは、4つの辺として、短辺を構成する右方縁部sRおよび左方縁部sLと、長辺を構成する前方縁部sFおよび後方縁部sBと、4隅を構成する隅部sCと、を含んでいる。なお、本実施形態でいう、前後左右とは、車両内に搭乗者が着座した状態で、車両から車両の進行(前方)方向を見たときの方向のことをいう。
本実施形態の車両用シート部材10は、例えば、図4に示すように、車両用シート部材10の上面11、すなわち発泡樹脂成形体30の上面31の側から適宜クッション材等の上部シート部材50を積層配置して、車両用シート1とすることができる。また、適当な外装材により、車両用シート部材10をクッション材等とともに被覆して車両用シート1としてもよい。
1−1.フレーム材20について
図1および図2に示すように、フレーム材20は、発泡樹脂成形体30に所要の保形性と強度を付与するために埋め込まれるものである。フレーム材20は、発泡樹脂成形体30を成形する条件下において発泡樹脂成形体30と比較して寸法が実質的に変化しない材料、例えば鋼またはアルミニウム等の金属材料、により構成することが通常である。
図1および図2に示すように、フレーム材20は、発泡樹脂成形体30に所要の保形性と強度を付与するために埋め込まれるものである。フレーム材20は、発泡樹脂成形体30を成形する条件下において発泡樹脂成形体30と比較して寸法が実質的に変化しない材料、例えば鋼またはアルミニウム等の金属材料、により構成することが通常である。
フレーム材20は、平面視における車両用シート部材10の輪郭Sに沿って、発泡樹脂成形体30の内部に延在した第1および第2骨組み部21,22と、第1および第2骨組み部21,22の端部に連結された一対の台座部23,23とを備えている。
フレーム材20は、各台座部23に取付けられた前方係止部24と、第2骨組み部22に取付けられた後方係止部25をさらに備えている。本実施形態では、第1および第2骨組み部21,22、前方および後方係止部24,25としては、例えば直径が3〜6mm程度の鋼またはアルミニウム製の線材(ワイヤー)等が用いられるが、例えば金属製の帯状または管状の鋼材であってもよい。さらに、フレーム材20を、鋼板から打ち抜き成形およびプレス成形により、製造してもよい。
フレーム材20の第1骨組み部21は、前方縁部sFの中央に沿って、その近傍に配置されており、第2骨組み部22は、前方縁部sFの両側、右方縁部sR、左方縁部sL、後方縁部sB、および各隅部sCに沿って、これらの近傍に配置されている。フレーム材20は、車両用シート部材10の輪郭Sに沿うように、輪郭Sを形成する発泡樹脂成形体30の外周面33から少し内側に入った個所に埋設されている。
このようにして、第1および第2骨組み部21,22およびこれらを連結する一対の台座部23,23により、フレーム材20は、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って連続して周回している。なお、本実施形態では、フレーム材20は、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って連続して周回しているが、例えば、フレーム材20が、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って断続的に周回していてもよい。すなわち、この形態には限らず、輪郭Sに沿う一部の部分のみに骨組み部が配置されていてもよい。例えば、第2骨組み部22が、台座部23,23に連結されず、後方縁部sBに沿って配置されてもよい。また、フレーム材20を構成する骨組み部の個数も2つに限定されるものではなく、その個数は1つまたは3つ以上であってもよい。
フレーム材20の前方係止部24と後方係止部25は、車両用シート部材10を車両に係止する部分である。前方係止部24は、例えば溶接または接着等により、台座部23に連結されており、台座部23から下方に突出している。前方係止部24の先端部分24aは、略U字状の湾曲しており、発泡樹脂成形体30から露出し、基端部分24bは、台座部23と共に発泡樹脂成形体30に埋設されている。より具体的には、基端部分24bは、その周囲の全体が発泡樹脂成形体30に包埋される。これにより、本実施形態の車両用シート部材10を前方係止部24の先端部分24aを介して車両に係止する際に引き抜き方向の力が加わった場合であっても、前方係止部24は発泡樹脂成形体30に保持され、引き抜き方向の力に対する耐性を高めることができる。
さらに、後方係止部25は、第2骨組み部22のうち、後方縁部sBに沿った中央部分22bから、後方に突出している。後方係止部25の先端部分25aは、略U字状の湾曲しており、発泡樹脂成形体30から露出し、基端部分25bは、発泡樹脂成形体30に埋設されている。
本実施形態では、前方係止部24及び後方係止部25の先端部分24a,25aはそれぞれ線材を略U字状に曲げて形成しているが、この構造には限定されず、車両側の構造に応じて係止が可能な構造とすればよい。
本実施形態では、前方係止部24は、台座部23を介して第1および第2骨組み部21,22の双方に連結されている。しかしながら、前方係止部24は、この形態には限定されず、後方係止部25のように、台座部23を介さず直接に第1または第2骨組み部21,22の双方に連結されていてもよい。また、前方係止部24の数は特に限定されず、1つであってもよいし3つ以上であってもよい。前方係止部24と後方係止部25のうち一方が存在していなくてもよい。
1−2.発泡樹脂成形体30について
図1および図2に示すように、発泡樹脂成形体30は、発泡樹脂の型内発泡樹脂成形体である。発泡樹脂としては、特に限定されないが、通常は、発泡された熱可塑性樹脂が用いられ、例えば、発泡ポリスチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを含む発泡複合樹脂、発泡ポリオレフィン系樹脂等が好適に用いられる。発泡倍率は、発泡樹脂の種類に応じて適宜調整することができるが、一般的には10〜50倍程度、典型的には20〜40倍程度である。
図1および図2に示すように、発泡樹脂成形体30は、発泡樹脂の型内発泡樹脂成形体である。発泡樹脂としては、特に限定されないが、通常は、発泡された熱可塑性樹脂が用いられ、例えば、発泡ポリスチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを含む発泡複合樹脂、発泡ポリオレフィン系樹脂等が好適に用いられる。発泡倍率は、発泡樹脂の種類に応じて適宜調整することができるが、一般的には10〜50倍程度、典型的には20〜40倍程度である。
発泡樹脂成形体30には、車両の搭乗者が座る側となる上面31と、車両に締結される側となる底面32が形成されている。発泡樹脂成形体30は、フレーム材20を埋設するとともに、車両用シート部材10の平面視において、車両用シート部材10の輪郭Sを形成する枠状部35を備えている。枠状部35は、車両用シート部材10を取り付けた状態で、座席の前方に位置する前方部分35aと、前方部分35aと一体的に形成され、後方に向かって傾斜した後方部分35bと、から構成されている。車両用シート部材10が車両に組み込まれたとき、発泡樹脂成形体30の前方部分35aは搭乗者の上腿部を支持し、後方部分35bは搭乗者の臀部を支持する。
具体的には、図4に示すように、発泡樹脂成形体30の上面31は、図示する実施形態では、前方部分35aの後方端の近傍が最深部となるように下方に窪んだ曲面であることで、上部シート部材50を介し、搭乗者の上腿部及び臀部を保持するよう形成されている。ただし、発泡樹脂成形体30の形状および厚みは、車両用シート部材10が取り付けられる車両本体側の形状によって種々変化し得るものであり、図示する実施形態には限定されない。例えば発泡樹脂成形体30の上面31は概ね平坦な形状であってもよい。
発泡樹脂成形体30は、枠状部35の内側において枠状部35をわたすように枠状部35からその内側に延在する延在部36を備えている。より具体的には、本実施形態では、フレーム材20は、枠状部35の内側の空間を挟んで対向する対向部分22a,22a同士が連続した第2骨組み部22(連続部分)を有している。延在部36は、対向部分22a、22aの間に亘って延在するように形成されている。
このような延在部36は車両用シート部材10を補強する補強部であり、枠状部35の内側に空間に延在部36を形成することにより、発泡樹脂成形体30の前方部分35a及び後方部分35bにはそれぞれ肉抜き部38a、38bが形成されている。肉抜き部38a、38bは発泡樹脂成形体30を軽量化することや、車両用シートを構成する他の部材(例えば、発泡樹脂成形体30よりも弾性変形しやすいクッション材、コンソールボックスの部材等)を収容することを目的として設けられる。
図1〜3に示すように、発泡樹脂成形体30の延在部36には、熱による延在部36の変形を抑える方向に、発泡樹脂成形体30の密度よりも大きい密度(大きい比重)の錘37が取り付けられている。本実施形態では、錘37は、発泡樹脂成形体30の底面32側において露出している。錘37としては、アルミニウムまたは鋼等の金属材料、セラミックス、非発泡の樹脂等を挙げることができる。
より具体的には、本実施形態では、延在部36が延在する延在方向Lは、車両用シート部材10の長手方向に一致しており、錘37が取り付けられていない状態で、発泡樹脂成形体30に熱が局所的に作用した際に、延在部36は、その中央において上方に湾曲するように変形する。したがって、本実施形態では、錘37は、長手方向に沿った延在部36の中央に取り付けられている。さらに、本実施形態では、錘37は長手方向に沿って1つ形成されているが、延在部36に、例えば錘を取り付ける取付け部を複数設けて、必要に応じて、複数の取付け部から選択し、選択した1つまたは複数の取付け部に錘を取り付けてもよい。
ここで、使用時に、車両用シート部材10に、局所的に熱が入熱された時(または入熱された熱が放熱する時)、発泡樹脂成形体30のうちフレーム材20が埋設された状態の枠状部35と、枠状部35の内部に延在してフレーム材20が存在しない延在部36とでは、見かけ上の熱膨張量(熱収縮量)が異なる。これにより、枠状部35に囲まれた延在部36には、熱応力として圧縮応力および引張応力が不均一に作用し、本実施形態では、延在部36の上側に湾曲するように変形し易い。特に、長手方向に沿って形成された延在部36は、このような現象が顕著である。
しかしながら、本実施形態では、枠状部35の内側に延在する延在部36の中央には、熱による延在部36の変形を抑える方向に錘37が取り付けられているので、錘37の自重で延在部36の熱による変形を抑えることができる。これにより、延在部36が熱膨張および熱収縮しても、車両用シート部材10の寸法精度を確保することができる。
特に、本実施形態では、第2骨組み部22が埋設された枠状部35の部分に、延在部36の両側が拘束される構造を採用している。このため、延在部36は熱膨張および熱収縮により特に変形し易い。フレーム材20が車両用シート部材10の輪郭Sに沿って連続して周回している場合には、延在部36はさらに変形し易い。このような場合であっても、本実施形態では、上述したように、延在部36に錘37を取り付けることにより、錘37の自重で延在部36の変形をより効果的に抑えることができる。
2.車両用シート部材10の製造方法について
以下に図5および図6を参照しながら車両用シート部材10の製造方法について説明する。なお、図5では、フレーム材20および錘37を便宜上、実線で記載している。図5に示すように、本実施形態の車両用シート部材10の製造する際には、フレーム材20と錘37を成形型7のキャビティ73に位置するように配置する。次に、樹脂と発泡剤とを含む発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡樹脂粒子30Aを充填した後、成形型7内に蒸気を供給することにより予備発泡樹脂粒子30Aを発泡させ、発泡樹脂成形体30を成形する。その後、成形型7内で発泡樹脂成形体30を冷却後、フレーム材20と共に発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型し、発泡樹脂成形体30の残熱を放熱する(放冷する)。
以下に図5および図6を参照しながら車両用シート部材10の製造方法について説明する。なお、図5では、フレーム材20および錘37を便宜上、実線で記載している。図5に示すように、本実施形態の車両用シート部材10の製造する際には、フレーム材20と錘37を成形型7のキャビティ73に位置するように配置する。次に、樹脂と発泡剤とを含む発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡樹脂粒子30Aを充填した後、成形型7内に蒸気を供給することにより予備発泡樹脂粒子30Aを発泡させ、発泡樹脂成形体30を成形する。その後、成形型7内で発泡樹脂成形体30を冷却後、フレーム材20と共に発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型し、発泡樹脂成形体30の残熱を放熱する(放冷する)。
ところで、発泡樹脂成形体30は、脱型後、発泡成形時の残熱が放熱する際に、わずかに収縮する性質を有する。一方、金属等の材料により構成されたフレーム材20は、発泡樹脂成形体30の成形の前後で、発泡樹脂成形体30に比べて実質的な寸法変化がない。したがって、図7(a)に示すように、発泡樹脂成形体30を、第1型71および第2型72からなる成形型7で成形し、図7(b)に示すように、成形型7から発泡樹脂成形体30を脱型して発泡樹脂成形体30の残熱が放熱するまでの間、発泡樹脂成形体30は熱収縮する。このとき、フレーム材20が存在しない延在部36の両側は、フレーム材20が存在する枠状部35で拘束されているため、延在部36には熱応力として圧縮応力および引張応力が不均一に作用し、本実施形態では、例えば、延在部36は中央から上側に湾曲するように変形し易い。そして、成形直後の発泡樹脂成形体30の変形状態は、放熱後にも保持されてしまう。
このような点を鑑みて、本実施形態では、以下のようにして、車両用シート部材10を製造する。まず、フレーム材20を準備する。フレーム材20の構造および材質は、上述した通りである。次に、図5に示すように、車両用シート部材10の平面視において、車両用シート部材10の輪郭Sに沿ってフレーム材20が配置されるように、フレーム材20を成形型7内に配置する(配置工程)。さらに、この配置工程において、延在部36に、発泡樹脂成形体30の密度よりも大きい密度の錘37が配置されるように、錘37を成形型7内に配置する。必要に応じて、成形型7の第2型72に錘37を粘着テープなどで固定してもよい。
図5および図6(a)に示すように、成形型7は、第1型71および第2型72からなり、第1型71および第2型72を型締めした際に、成形型7内に、発泡樹脂成形体30に応じたキャビティ73が形成される。
次に、図6(a)に示すように、フレーム材20が内部に配置された第1型71および第2型72を仮型締め(クラッキング)した後に、樹脂と発泡剤とを含む発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡樹脂粒子30Aを充填し、型締めする。
次に、図6(b)に示すように、蒸気等で成形型7のキャビティ73内を加熱して予備発泡樹脂粒子30Aを二次発泡させ、予備発泡樹脂粒子30A間の空隙を埋めるとともに、予備発泡樹脂粒子30Aを相互に融着させることにより一体化し、発泡樹脂成形体30を成形する(成形工程)。さらに、発泡樹脂成形体30に、フレーム材20および錘37が一体化する。
このようにして、成形型7内において、枠状部35と、延在部36とを含む発泡樹脂成形体30を成形することができる。成形された枠状部35は、フレーム材20を埋設するとともに車両用シート部材10の輪郭Sを形成する。さらに、成形された延在部36は、枠状部35の内側において枠状部35をわたすように枠状部35から内側に延在し、延在部36には、錘37が取り付けられる。
次に、水冷または放冷により、成形型7内の発泡樹脂成形体30を冷却する。さらに、図6(c)に示すように、発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型し、成形後に発泡樹脂成形体30に残存した熱を放熱する(放熱工程)。本実施形態では、発泡樹脂成形体30を成形型から脱型した後、錘37の自重により、延在部36の熱収縮による変形を抑える方向に発泡樹脂成形体30の姿勢を保持しながら、発泡樹脂成形体30を放熱する。
これまでは、図7(b)に示すように、発泡樹脂成形体30は、延在部36の熱収縮により上側に湾曲するように変形する。しかしながら、発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型した後、錘37の自重により、延在部36の熱収縮による上側の湾曲する変形を抑える方向に、発泡樹脂成形体30の姿勢(上面31を上側、底面32を下側の姿勢)を保持しながら、発泡樹脂成形体30を放熱する。
この結果、発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型する途中から脱型後に、成形後の残熱が放熱することにより、発泡樹脂成形体30が熱収縮しても、熱収縮が起因となった延在部36の上述した変形を、錘37の自重で抑えることができる。このような結果、寸法精度の高い車両用シート部材10を製造することができる。
本実施形態では、図5に示すように、フレーム材20は、第2骨組み部22を有しており、第2骨組み部22は、枠状部35の内側の空間を挟んで対向する対向部分22a,22a同士が連続した連続部分を有している。発泡樹脂成形体30を成形する際には、対向部分22a,22aの間に亘って延在するように延在部36を成形している。したがって、本来は、フレーム材20の第2骨組み部22が埋設された枠状部35の部分に、延在部36の両側が拘束されるため、延在部36が、熱収縮により変形し易い。特に、フレーム材20を、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って連続して周回させているため、このような変形は生じ易い。このような場合であっても、本実施形態では、延在部36には、熱による延在部36の変形を抑える方向に錘37を設けるので、錘37の自重で延在部36の変形をより効果的に抑えることができる。
<第2実施形態>
以下に、本発明の第2実施形態に係る車両用シート部材10およびその製造方法を図8を参照しながら説明する。第1実施形態と同じ構成は、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態では、錘37Aは、磁性体であり、成形型7の第2型72には、錘37Aを成形型7内に固定する磁石74が取り付けられている。
以下に、本発明の第2実施形態に係る車両用シート部材10およびその製造方法を図8を参照しながら説明する。第1実施形態と同じ構成は、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態では、錘37Aは、磁性体であり、成形型7の第2型72には、錘37Aを成形型7内に固定する磁石74が取り付けられている。
具体的には、磁石74は、第2型72に取付けられており、錘37Aの固定は、錘37Aを磁石74の磁力により、磁石74に吸着させることにより行う。本実施形態では、錘37Aの下面のうちその周縁を残し、下面の中央に磁石74を吸着させる。
これにより、図8(a)に示すように、磁石74により、錘37Aを成形型7のキャビティ内に固定することができるので、予備発泡樹脂粒子30Aを充填し、型締めする際に、錘37Aが位置ずれすることを抑えることができる。また、発泡樹脂成形体30を成形型7から脱型する際に、第2型72から錘37Aを簡単に引き離すことができる。さらに、本実施形態では、図8(c)に示すように、錘37Aの下面のうちその周縁を残し、下面の中央に磁石74を吸着させるので、錘37Aの下面の周縁を囲うように、発泡樹脂成形体30が形成されるので、錘37Aが発泡樹脂成形体30から抜け落ちることをより確実に回避することができる。
<第3実施形態>
以下に、本発明の第3実施形態に係る車両用シート部材10およびその製造方法を図9を参照しながら説明する。第1実施形態と同じ構成は、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態では、図9(a)に示すように、錘37Bは、その側面から突出した突出部37bが形成されている。
以下に、本発明の第3実施形態に係る車両用シート部材10およびその製造方法を図9を参照しながら説明する。第1実施形態と同じ構成は、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。本実施形態では、図9(a)に示すように、錘37Bは、その側面から突出した突出部37bが形成されている。
これにより、図9(b)に示すように、錘37Bは発泡樹脂成形体30に一体的に成形され、図9(b)に示すように、錘37Bの突出部37bが、発泡樹脂成形体30に係り止めされるため、錘37Bが発泡樹脂成形体30から抜け落ちることをより確実に回避することができる。
<その他の実施形態>
以下に、本発明のその他の実施形態について、図10〜図12を参照しながら説明する。なお、これらの他の実施形態に係る車両用シート部材10の構成のうち、第1実施形態および第2実施形態と共通する構成は、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
以下に、本発明のその他の実施形態について、図10〜図12を参照しながら説明する。なお、これらの他の実施形態に係る車両用シート部材10の構成のうち、第1実施形態および第2実施形態と共通する構成は、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図10に示すように、この実施形態では、車両用シート部材10の延在部36は、長手方向に延在する第1延在部分36Aと、短手方向に延在する2つの第2延在部分36B,36Bと、を有している。第1延在部分36Aと第2延在部分36Bとは、連結部36Cにより連結されている。本実施形態では、各第2延在部分36Bにも、錘37Cが取り付けられている。この錘37Cの自重により、成形時および使用時における第2延在部分36Bの変形を抑えることができる。
このように、相互に交差する第1延在部分36Aと第2延在部分36Bとを、枠状部35の内側に設けることにより、車両用シート部材10の補強を行うことができる。また、第1延在部分36Aと第2延在部分36Bのいずれにも錘37,37Cを配置することにより、これらの自重で、使用時における第1延在部分36Aおよび第2延在部分36Bの湾曲するような熱変形を抑えることができる。さらに、脱型後、発泡樹脂成形体30の熱収縮が起因となった、第1延在部分36Aおよび第2延在部分36Bの変形も抑えることができる。
図10に示す本実施形態では、フレーム材20は、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って連続して周回しているが、フレーム材20は、車両用シート部材10の輪郭Sに沿って少なくとも一部に配置されていればよい。したがって、図11に示すように、第2骨組み部22が、台座部23,23に連結されず、後方縁部sBに沿ってのみ配置されていてもよい。
さらに、図12に示すように、枠状部35の内側の空間を挟んで対向する対向部分22a,22a同士を端部として、これらが連続した第2骨組み部22(連続部分)を有したフレーム材20を用いてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
1:車両用シート、7:成形型、10:車両用シート部材、20:フレーム材、21:第1骨組み部、22:第2骨組み部(連続部分)、22a:対向部分、30:発泡樹脂成形体、35:枠状部、36:延在部、36A:第1延在部分、36B:第2延在部分、37,37A,37B,37C:錘
Claims (9)
- フレーム材と、前記フレーム材を埋設する発泡樹脂成形体と、を備えた車両用シート部材の製造方法であって、
前記車両用シート部材の平面視において、前記車両用シート部材の輪郭に沿って前記フレーム材が配置されるように、前記フレーム材を成形型内に配置する配置工程と、
成形型内において、前記フレーム材を埋設するとともに前記車両用シート部材の輪郭を形成する枠状部と、前記枠状部の内側において前記枠状部をわたすように前記枠状部から内側に延在する延在部と、を含む発泡樹脂成形体を成形する成形工程と、
前記成形型から前記発泡樹脂成形体を脱型し、成形後に発泡樹脂成形体に残存した熱を放熱する放熱工程と、を含み、
前記配置工程において、前記延在部に、前記発泡樹脂成形体の密度よりも大きい密度の錘が配置されるように、前記錘を前記フレーム材と共に成形型内に配置し、
前記放熱工程において、前記発泡樹脂成形体を少なくとも脱型した後、前記錘の自重により、前記延在部の熱収縮による変形を抑える方向に前記発泡樹脂成形体の姿勢を保持しながら、前記発泡樹脂成形体の熱を放熱することを特徴とする車両用シート部材の製造方法。 - 前記フレーム材は、前記枠状部の内側の空間を挟んで対向する対向部分同士が連続した連続部分を有し、
前記成形工程において、前記延在部を、前記対向部分の間に亘って延在するように成形することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート部材の製造方法。 - 前記平面視における前記車両用シート部材の輪郭は、短手方向と長手方向を有した形状であり、
前記成形工程において、前記延在部を、前記枠状部の対向する部分に亘って、少なくとも前記長手方向に沿って延在した第1延在部分を含むように成形するものであり、
前記配置工程において、前記第1延在部分が成形される位置に、前記錘を配置することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート部材の製造方法。 - 前記錘は、磁性体であり、前記成形型には、前記錘を成形体内に磁力で固定する磁石が取り付けられており、
前記配置工程において、前記錘を前記磁石に固定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用シート部材の製造方法。 - 前記フレーム材を、車両用シート部材の輪郭に沿って周回させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用シート部材の製造方法。
- フレーム材と、前記フレーム材を埋設する発泡樹脂成形体と、を備えた車両用シート部材であって、
前記フレーム材は、前記車両用シート部材の平面視において、前記車両用シート部材の輪郭に沿って配置されており、
前記発泡樹脂成形体は、前記フレーム材を埋設するとともに前記車両用シート部材の輪郭を形成する枠状部と、前記枠状部の内側において前記枠状部をわたすように前記枠状部から内側に延在する延在部と、を含み、
前記延在部には、熱による前記延在部の変形を抑える位置に、前記発泡樹脂成形体の密度よりも大きい密度の錘が取り付けられていることを特徴とする車両用シート部材。 - 前記フレーム材は、前記枠状部の内側の空間を挟んで対向する対向部分同士が連続した連続部分を有し、前記延在部は、前記対向部分の間に亘って延在するように形成されることを特徴とする請求項6に記載の車両用シート部材。
- 前記平面視における前記車両用シート部材の輪郭は、短手方向と長手方向を有した形状であり、
前記延在部は、前記枠状部の対向する部分に亘って、前記長手方向に沿った第1延在部分を含み、
前記第1延在部分に前記錘が取り付けられていることを特徴とする請求項6または7に記載の車両用シート部材。 - 前記フレーム材は、車両用シート部材の輪郭に沿って周回していることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の車両用シート部材。
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| JP2016162029A JP2018030391A (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 車両用シート部材及びその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2018124201A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社ジェイエスピー | シート芯材 |
-
2016
- 2016-08-22 JP JP2016162029A patent/JP2018030391A/ja active Pending
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| JP2018102833A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社ジェイエスピー | シート芯材 |
| US11224292B2 (en) | 2016-12-28 | 2022-01-18 | Jsp Corporation | Seat core material |
| EP3563727B1 (en) * | 2016-12-28 | 2022-05-11 | JSP Corporation | Seat core material |
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