JP2017038251A - 伝送管理システム、伝送システム、中継装置の決定方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】サービスのレベルが異なる複数の中継装置の中から、サービス内容に応じた中継装置を利用してコンテンツデータの伝送を行うことを容易にする伝送管理システムを提供する。【解決手段】伝送管理システムは、中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システムであって、提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報を管理する中継装置管理手段と、複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理するサービス情報管理手段と、前記セッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段と、前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定する中継装置決定手段と、を有する。【選択図】図8
Description
本発明は、伝送管理システム、伝送システム、中継装置の決定方法、及びプログラムに関する。
中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータ(例えば、画像データ、音データ等)を送受信する伝送システムが知られている。
例えば、セッション開始時に、予め記憶した情報に基づいて複数の中継装置を抽出し、抽出された複数の中継装置のうち、所定の情報の送受信に要した時間が最短の中継装置を用いてセッションを開始する伝送システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
利用者が伝送システムで利用可能なサービスには様々な種類があり、サービスの内容に応じて要求されるサービスのレベル(例えば、稼働率、応答時間等)が異なる。例えば、遠隔医療サービスや、監視カメラ等のサービスでは、利用料金が高額であっても安定したサービスが要求される。一方、個人ユーザ間の会話等のサービスでは、多少不安定でも安価なサービスが要求される場合がある。
しかし、従来の技術では、サービスのレベルが異なる複数の中継装置の中から、サービス内容に応じた中継装置を利用してコンテンツデータの伝送を行うことには困難を伴っていた。
本発明の実施の形態は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、サービスのレベルが異なる複数の中継装置の中から、サービス内容に応じた中継装置を利用してコンテンツデータの伝送を行うことを容易にする伝送管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る伝送管理システムは、中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システムであって、提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報を管理する中継装置管理手段と、複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理するサービス情報管理手段と、前記セッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段と、前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定する中継装置決定手段と、を有する。
本発明の実施の形態によれば、サービスのレベルが異なる複数の中継装置の中から、サービス内容に応じた中継装置を利用してコンテンツデータの伝送を行うことを容易にする伝送管理システムを提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、一実施形態に係る伝送システムの概略図である。図2は、伝送システムにおける画像データ、音データ、及び各種管理情報の送受信の状態を示した概念図である。図3は、一実施形態に係る画像データの画質を説明する概念図である。
図1は、一実施形態に係る伝送システムの概略図である。図2は、伝送システムにおける画像データ、音データ、及び各種管理情報の送受信の状態を示した概念図である。図3は、一実施形態に係る画像データの画質を説明する概念図である。
伝送システムには、伝送管理システムを介して一方の伝送端末から他方の伝送端末に一方向でコンテンツデータを伝送するデータ提供システムや、伝送管理システムを介して複数の伝送端末間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムである。コミュニケーションシステムの例としては、テレビ会議システムやテレビ電話システム等が挙げられる。
本実施形態では、コミュニケーションシステムの一例としてのテレビ会議システム、コミュニケーション管理システムの一例としてのテレビ会議管理システム、及びコミュニケーション端末の一例としてのテレビ会議端末を想定する。また、その上で、伝送システム、伝送管理システム、及び伝送端末について説明する。即ち、本発明の伝送端末及び伝送管理システムは、テレビ会議システムに適用されるだけでなく、コミュニケーションシステム、又は伝送システムにも適用される。
まず、図1に示されている伝送システム1は、複数の伝送端末(10aa,10ab,・・・)、各伝送端末(10aa,10ab,・・・)用のディスプレイ(120aa,120ab,・・・)、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)、伝送管理システム50、プログラム提供システム90、及びメンテナンスシステム100等を含む。また、複数の端末伝送端末(10aa,10ab,・・・)は、コンテンツデータの一例としての画像データ及び音データの送受信による伝送を行う。
なお、以下の説明の中で、「伝送端末」を単に「端末」として表し、「伝送管理システム」を単に「管理システム」として表す。また、複数の端末(10aa,10ab,・・・)のうち任意の端末を「端末10」と表す。さらに、複数のディスプレイ(120aa,120ab,・・・)のうち任意のディスプレイを「ディスプレイ120」と表し、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)のうち任意の中継装置は「中継装置30」と表す。さらにまた、テレビ会議の開始を要求する要求元としての端末を「要求元端末」と表し、要求先である宛先(中継先)としての端末は「宛先端末」と表す。
また、図2に示されているように、伝送システム1において、要求元端末と宛先端末との間では、管理システム50を介して、各種の管理情報を送受信するための管理情報用セッションseiが確立される。また、要求元端末と宛先端末との間では、中継装置30を介して、高解像度の画像データ、中解像度の画像データ、低解像度の画像データ、及び音データの4つの各データを送受信するための4つのセッションが確立される。ここでは、これら4つのセッションをまとめて、画像・音データ用セッションsedとして示している。なお、画像・音データ用セッションsedは、必ずしも4つのセッションである必要はなく、4つのセッション数より少ない又は多いセッション数であっても良い。
ここで、本実施形態で扱われる画像データの画像の解像度について説明する。本実施形態では、図3(a)に示されているように、横が160画素、縦が120画素から成り、ベース画像となる画像を低解像度の画像と呼ぶものとする。また、図3(b)に示されているように、横が320画素、縦が240画素から成る画像を中解像度の画像と呼ぶものとする。さらに、図3(c)に示されているように、横が640画素、縦が480画素から成る画像を高解像度の画像と呼ぶものとする。
このうち、狭帯域経路(伝送帯域が狭い通信経路)を経由する場合には、ベース画像となる低解像度の画像データのみから成る低画質の画像データが中継される。また、帯域が比較的広い場合には、ベース画像となる低解像度の画像データ、及び中解像度の画像データから成る中画質の画像データが中継される。さらに、帯域が非常に広い場合には、ベース画質となる低解像度の画像データ、中画解像度の画像データ、及び高解像度の画像データから成る高画質の画像データが中継される。
図1に示されている中継装置30は、複数の端末10の間で、コンテンツデータの中継を行う。管理システム50は、端末10からのログイン認証、端末10の通話状況の管理、宛先リストの管理等、及び中継装置30の通信状況等を一元的に管理する。なお、画像データの画像は、動画であっても静止画であってもよく、動画と静止画の両方であっても良い。
複数のルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)は、画像データ及び音データの最適な経路の選択を行う。なお、以下では、ルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)のうち任意のルータは「ルータ70」と表されている。
プログラム提供システム90は、後述のHD(Hard Disk)204を備えており、端末10に各種機能を実現させる(又は、端末10を各種手段として機能させる)ための端末用プログラムが記憶されている。また、プログラム提供システム90は、端末10に端末用プログラムを送信することができる。
また、プログラム提供システム90のHD204には、中継装置30に各種機能を実現させる(又は、中継装置30を各種手段として機能させる)ための中継装置用プログラムも記憶されており、中継装置30に、中継装置用プログラムを送信することができる。さらに、プログラム提供システム90のHD204には、管理システム50に各種機能を実現させる(又は、管理システム50を各種手段として機能させる)ための伝送管理用プログラムも記憶されている。また、プログラム提供システム90は、管理システム50に伝送管理用プログラムを送信することができる。
メンテナンスシステム100は、端末10、中継装置30、管理システム50、及びプログラム提供システム90のうちの少なくとも1つの維持、管理、又は保守を行うためのコンピュータである。例えば、メンテナンスシステム100が国内に設置され、端末10、中継装置30、管理システム50、又はプログラム提供システム90が国外に設置されているものとする。この場合、メンテナンスシステム100は、通信ネットワーク2を介して遠隔的に、端末10、中継装置30、管理システム50、及びプログラム提供システム90のうちの少なくとも1つの維持、管理、保守等のメンテナンスを行う。また、メンテナンスシステム100は、通信ネットワーク2を介さずに、端末10、中継装置30、管理システム50、及びプログラム提供システム90等の機種番号、製造番号、販売先、保守点検、又は故障履歴の管理等のメンテナンスを行う。
ところで、端末(10aa,10ab,10ac,・・・)、中継装置30a、及びルータ70aは、LAN2aによって通信可能に接続されている。端末(10ba,10bb,10bc,・・・)、中継装置30b、及びルータ70bは、LAN2bによって通信可能に接続されている。また、LAN2a及びLAN2bは、ルータ70abが含まれた専用線2abによって通信可能に接続されており、所定の地域A内で構築されている。例えば、地域Aは日本であり、LAN2aは東京の事業所内で構築されている。また、地域Bは中国であり、LAN2bは中国の事業所内で構築されている。
一方、端末(10ca,10cb,10cc,・・・)、中継装置30c、及びルータ70cは、LAN2cによって通信可能に接続されている。端末10d(a,10db,10dc,・・・)、中継装置30d、及びルータ70dは、LAN2dによって通信可能に接続されている。また、LAN2c及びLAN2dは、ルータ70cdが含まれた専用線2cdによって通信可能に接続されており、所定の地域B内で構築されている。例えば、地域Cはアメリカ合衆国であり、LAN2cはアメリカの事業所内で構築されている。また、地域Dは欧州であり、LAN2dは欧州の事業所内で構築されている。それぞれのルータ(70a,70b,70c,70d)は、インターネット2iを介して通信可能に接続されている。
また、管理システム50、及びプログラム提供システム90は、インターネット2iを介して、端末10、及び中継装置30と通信可能に接続されている。管理システム50、及びプログラム提供システム90は、地域A、地域B、地域C、又は地域Dに設置されていても良いし、これら以外の地域に設置されていても良い。
なお、本実施形態では、LAN2a、LAN2b、インターネット2i、LAN2c、及びLAN2dが、本実施形態の通信ネットワーク2に含まれる。この通信ネットワーク2には、有線だけでなく、無線LANや、近距離無線通信等の無線による通信が行われる箇所があっても良い。
また、図1において、各端末10、各中継装置30、管理システム50、各ルータ70、及びプログラム提供システム90の下に示されている4組の数字は、一般的なIPv4におけるIPアドレスを簡易的に示している。例えば、端末10aaのIPアドレスは「1.2.1.3」である。また、IPv4ではなく、IPv6を用いても良いが、説明を簡略化するため、IPv4を用いて説明する。
なお、各端末10は、複数の事業所間での通話や、同じ事業所内の異なる部屋間での通話だけでなく、同じ部屋内での通話や、屋外と屋内又は屋外と屋外での通話で使われても良い。各端末10が屋外で使われる場合には、例えば、携帯電話通信網や、公衆無線LAN等の公衆無線通信が用いられる。
<ハードウェア構成>
次に、本実施形態のハードウェア構成を説明する。
次に、本実施形態のハードウェア構成を説明する。
(端末の外観)
図4は、本実施形態に係る端末10の外観図である。図4に示されているように、端末10は、筐体1100、アーム1200、及びカメラハウジング1300を備えている。このうち、筐体1100の前側壁面1110には、複数の吸気孔によって形成された吸気面が設けられており、筐体1100の後側壁面1120には、複数の排気孔が形成された排気面1121が設けられている。これにより、筐体1100に内蔵された冷却ファンの駆動によって、筐体1100の前側壁面1110に設けられた吸気面を介して端末10の前方の外気を取り込み、排気面1121を介して端末10の後方へ排気することができる。筐体1100の右側壁面1130には、収音用孔1131が形成され、後述する内蔵型のマイク114によって音、物音、雑音、鼓動等の音が収音可能となっている。
図4は、本実施形態に係る端末10の外観図である。図4に示されているように、端末10は、筐体1100、アーム1200、及びカメラハウジング1300を備えている。このうち、筐体1100の前側壁面1110には、複数の吸気孔によって形成された吸気面が設けられており、筐体1100の後側壁面1120には、複数の排気孔が形成された排気面1121が設けられている。これにより、筐体1100に内蔵された冷却ファンの駆動によって、筐体1100の前側壁面1110に設けられた吸気面を介して端末10の前方の外気を取り込み、排気面1121を介して端末10の後方へ排気することができる。筐体1100の右側壁面1130には、収音用孔1131が形成され、後述する内蔵型のマイク114によって音、物音、雑音、鼓動等の音が収音可能となっている。
筐体1100の右側壁面1130側には、操作パネル1150が形成されている。この操作パネル1150には、後述の複数の操作ボタン(108a〜108e)、後述の電源スイッチ109、及び後述のアラームランプ119が設けられている。また、この操作パネル1150には、後述の内蔵型のスピーカ115からの出力音を通すための複数の音出力孔によって形成された音出面1151が形成されている。
また、筐体1100の左側壁面1140側には、アーム1200及びカメラハウジング1300を収容するための凹部としての収容部1160が形成されている。筐体1100の右側壁面1130には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にケーブルを接続するための複数の接続口(1132a〜1132c)が設けられている。一方、筐体1100の左側壁面1140には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にディスプレイ120用のケーブル120cを接続するための接続口が設けられている。
なお、以下の説明の中で、操作ボタン(108a〜108e)のうち任意の操作ボタンを示す場合には「操作ボタン108」を用い、接続口(1132a〜1132c)のうち任意の接続口を示す場合には「接続口1132」を用いる。
次に、アーム1200は、トルクヒンジ1210を介して筐体1100に取り付けられており、アーム1200が筐体1100に対して、135度のチルト角θ1の範囲で、上下方向に回転可能に構成されている。図4は、チルト角θ1が90度の状態を示している。カメラハウジング1300には、後述の内蔵型のカメラ112が設けられており、利用者、書類、及び部屋等を撮像することができる。また、カメラハウジング1300には、トルクヒンジ1310が形成されている。カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介して、アーム1200に取り付けられている。カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介してアーム1200に取り付けられている。また、カメラハウジング1300は、カメラハウジング1300がアーム1200に対して、図4で示されている状態を0度として±180度のパン角θ2の範囲で、且つ、±45度のチルト角θ3の範囲で、上下左右方向に回転可能に構成されている。
なお、上記図4の外観図はあくまで一例であってこの外観に限定するものではない。端末10は例えば汎用的なPC、スマートフォン、タブレット型端末、であっても良い。カメラやマイクは必ずしも内蔵型である必要はなく外付けであっても良い。また、管理システム50は、それぞれ一般のサーバコンピュータの外観と同じであるため、外観の説明を省略する。
(端末のハードウェア構成)
図5は、本発明の本実施形態に係る端末10のハードウェア構成図である。端末10は、一般的なコンピュータの構成を含み、例えば、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、フラッシュメモリ104、及びSSD(Solid State Drive)105を有する。また、端末10は、メディアドライブ107、操作ボタン108、電源スイッチ109、ネットワークI/F(Interface)111、カメラ112、撮像素子I/F113、マイク114、スピーカ115、及び音入出力I/F116を有する。さらに、端末10は、ディスプレイI/F117、外部機器I/F118、及びバス110等を有する。
図5は、本発明の本実施形態に係る端末10のハードウェア構成図である。端末10は、一般的なコンピュータの構成を含み、例えば、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、フラッシュメモリ104、及びSSD(Solid State Drive)105を有する。また、端末10は、メディアドライブ107、操作ボタン108、電源スイッチ109、ネットワークI/F(Interface)111、カメラ112、撮像素子I/F113、マイク114、スピーカ115、及び音入出力I/F116を有する。さらに、端末10は、ディスプレイI/F117、外部機器I/F118、及びバス110等を有する。
CPU101は、例えば、ROM102や、フラッシュメモリ104等からプログラムやデータを読出し、処理を実行することで、端末10が備える各機能を実現する演算装置である。ROM102は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の起動に用いられるプログラム等を予め記憶した不揮発性のメモリである。RAM103は、CPU101のワークエリア等として利用される揮発性のメモリである。
フラッシュメモリ104は、例えば、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種のデータ等を記憶するストレージデバイスである。SSD105は、CPU101の制御に従ってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し、書き込みを制御する。メディアドライブ107は、例えば、メモリカード等のメディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
操作ボタン108は、端末10の利用者の入力操作を受け付ける入力装置である。電源スイッチ109は、端末10の電源のオン/オフを切り替えるためのスイッチである。ネットワークI/F111は、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするための通信インタフェースである。
カメラ112は、CPU101の制御に従って被写体を撮像するための撮像素子を含む。撮像素子I/F113は、カメラ112による撮像を制御すると共に、撮像したデータを所定の画像データに変換する。マイク114は、収音した音声を電気信号に変換する。スピーカ115は、音声信号を音声に変換して出力する。音入出力I/F116は、マイク114及びスピーカ115による音声の入出力を制御する。
ディスプレイI/F117は、CPU101の制御に従って、外付けのディスプレイ120に画像データを伝送する。外部機器I/F118は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。バス110は、上記の各構成に共通に接続され、アドレス信号、データ信号、及び各種の制御信号等を伝達する。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示部である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであっても良いし、コンポーネントビデオ用のケーブルであっても良い。また、ケーブル120cは、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)や、DVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブル等であっても良い。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、メディア106は、例えば、各種のメモリカードや、SIM(Subscriber Identity Module)カード等の記憶媒体である。メディア106は、端末10に対して着脱自在な構成となっている。
さらに、上記の端末10用のプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記のメディア106等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしても良い。また、上記の端末10用のプログラムは、例えば、フラッシュメモリ104に記憶させるものであっても良いし、或いは、ROM102に予め記憶したもの等であっても良い。
(管理システムのハードウェア構成)
図6は、一実施形態に係る管理システムのハードウェア構成図である。管理システム50は、一般的なコンピュータのハードウェア構成を有しており、例えば、CPU201、ROM202、RAM203、HD204、HDD(Hard Disk Drive)205、メディアドライブ207、及びディスプレイ208を有する。また、管理システム50は、ネットワークI/F209、キーボード211、マウス212、光学ドライブ214、及びバス210等を有する。
図6は、一実施形態に係る管理システムのハードウェア構成図である。管理システム50は、一般的なコンピュータのハードウェア構成を有しており、例えば、CPU201、ROM202、RAM203、HD204、HDD(Hard Disk Drive)205、メディアドライブ207、及びディスプレイ208を有する。また、管理システム50は、ネットワークI/F209、キーボード211、マウス212、光学ドライブ214、及びバス210等を有する。
CPU201は、例えば、ROM202、HD204等に格納されたプログラムやデータを読出し、処理を実行することにより、管理システム50が備える各機能を実現する演算装置である。ROM202は、IPL等のCPU201の起動に用いられるプログラム等を予め記憶した不揮発性のメモリである。RAM203は、CPU201のワークエリア等として利用される揮発性のメモリである。
HD204は、例えば、OSや、アプリケーションプログラム等のプログラムや、各種のデータを記憶するストレージ装置である。HDD205は、CPU201の制御に従って、HD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ208は、例えば、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像等の各種の情報を表示する表示装置である。
ネットワークI/F209は、通信ネットワーク2を利用してデータ通信を行うための通信インタフェースである。キーボード211は、利用者による文字、数値、各種指示などの入力操作を受け付けるための入力装置の一例である。マウス212は、利用者による各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動等の操作を受け付けるポインティングデバイスの一例である。
メディアドライブ207は、例えば、メモリカード等のメディア206に対するデータの読み出しや、書き込み(記憶)を制御する。光学ドライブ214は、着脱可能な記録媒体の一例としての各種の光学ディスク213に対するデータの読み出し又は書き込みを制御する。バス210は、上記の各構成要素を電気的に接続し、アドレス信号、データ信号、及び各種の制御信号等を伝達する。
なお、上記のコンピュータのハードウェア構成はあくまで一例である。例えば、ディスプレイ208、キーボード211、マウス212等は、管理システム50の外部に外付けされているものであっても良い。
なお、上記の管理システム50用のプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記メディア206や光学ディスク213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしても良い。また、上記の管理システム50用のプログラムは、HD204に記憶するものであっても良いし、予めROM202に記憶されたもの等であっても良い。
また、中継装置30は、上記管理システム50と同様のハードウェア構成を有しているため、その説明を省略する。但し、HD204には、中継装置30を制御するための中継装置30用のプログラムが記録されている。この場合も、中継装置用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記メディア206や光学ディスク213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしても良い。また、上記の中継装置30用のプログラムは、HD204に記憶するものであっても良いし、予めROM202に記憶されたもの等であっても良い。
また、プログラム提供システム90及びメンテナンスシステム100は、上記管理システム50と同様のハードウェア構成を有しているため、その説明を省略する。但し、HD204には、プログラム提供システム90を制御するためのプログラム提供システム90用のプログラムが記録されている。この場合も、プログラム提供システム90用のプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記メディア206や光学ディスク213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしても良い。また、上記のプログラム提供システム90用のプログラムは、HD204に記憶するものであっても良いし、予めROM202に記憶されたもの等であっても良い。
[第1の実施形態]
<システム構成>
ここで、第1の実施形態に係るシステムの構成について説明する。
<システム構成>
ここで、第1の実施形態に係るシステムの構成について説明する。
図7は、第1の実施形態に係る伝送システムのシステム構成例を示す図である。図7において、伝送システム1は、通信ネットワーク2に接続された、管理システム50、複数の中継装置30A、30B、30C、及び複数の端末10A、10B、10Cを含む。
管理システム50は、中継装置30を介して複数の端末10間でコンテンツデータ(例えば、画像データ、音データ等)の伝送を行うセッションを管理する情報処理装置である。
中継装置30Aは、例えば、管理システム50を提供する事業者Aが提供する中継装置30であり、事業者Aが運営するクラウドサービス701内等に設けられている。事業者Aは、例えば、中継装置30Aに十分なコストをかけて信頼性を確保しており、中継装置30Aは、他の中継装置30B、30Cよりもサービスレベル(サービスのレベル)が高く、利用料金が他の中継装置30B、30Cよりも高く設定されているものとする。
中継装置30Bは、例えば、外部の事業者Bが提供する中継装置30であり、事業者Bが提供するクラウドサービス702内等に設けられている。事業者Bは、例えば、中継装置30Bの利用料金を中継装置30Aの利用料金よりも低く設定しており、中継装置30Bのサービスレベルは、中継装置30Aのサービスレベルよりも低いものとする。
中継装置30Cは、例えば、外部の事業者Cが提供する中継装置30であり、事業者Cが提供するクラウドサービス707等に設けられている。事業者Cは、例えば、中継装置30Cの利用料金を他の事業者A、Bよりも低く設定しており、中継装置30Bのサービスレベルは、他の中継装置30A、30Bのサービスレベルよりも低いものとする。
なお、中継装置30のサービスレベルとは、中継装置30が提供するサービスの品質の水準を示す情報であり、例えば、サービスの提供者と利用者との間で取り決められるサービスレベル合意書(以下、SLAと呼ぶ)に規定される項目等に基づいて決定される。
SLA(Service Level Agreement)に規定される項目の例としては、例えば、可用性(サービス時間、サービス稼働率等)、パフォーマンス(応答時間、スループット等)、キャパシティ(ストレージ容量等)、データ保全性(バックアップ頻度等)がある。
従って、サービスレベルが異なる中継装置30は、例えば、サービス時間、サービス稼働率、応答時間、スループット、バックアップ頻度等の品質に関する指標が異なる。
また、これらのサービスの品質を向上させる(サービスのレベルを上げる)ためには、コストを要するため、一般的に、サービスレベルが上がるほど利用料金が高額となる。
従って、サービスレベルが異なる中継装置30は、中継装置30の利用に要する費用が異なる。
複数の端末10A〜10Cは、利用者が伝送システムを利用した各種のサービスを利用するための端末装置である。端末10A〜10Cは、例えば、図4、5に示すテレビ会議用の端末10であっても良いし、ノートPC、タブレット端末、スマートフォン等の汎用の情報端末に、サービス内容に応じたアプリケーションをインストールした端末10等であっても良い。
上記の構成において、管理システム50は、例えば、端末10Aから端末10Bへのセッションの開始要求を受け付けると、セッションのサービス内容に応じた一の中継装置30を決定し、決定された中継装置30を利用してセッションを開始させる。例えば、管理システム50は、遠隔医療サービス等の高いサービスレベルが要求されるセッションの要求を受け付けると、他の中継装置30B、30Cよりもサービスレベルが高い中継装置30Aを利用してセッションを開始させる。
なお、具体的な中継装置の決定方法については後述する。また、図7に示す伝送システムの構成は、あくまで一例である。例えば、複数の中継装置30A〜30Cの数は、2つ以上の他の数であっても良い。また、複数の端末10A〜10Cの数は、2つ以上の他の数であっても良い。また、中継装置30Aは、管理システム50を運営する事業者Aとは異なる事業者によって提供されるものであっても良い。
<機能構成>
図8は、一実施形態に係る伝送システムの機能構成図である。図8において、伝送システム1は、端末10、中継装置30、及び管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信を行うことができるように接続されている。
図8は、一実施形態に係る伝送システムの機能構成図である。図8において、伝送システム1は、端末10、中継装置30、及び管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信を行うことができるように接続されている。
(端末の機能構成)
端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、通信制御部13、撮像部14、音声入力部15a、音声出力部15b、表示制御部16、及び記憶・読出部17を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された端末10用のプログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、端末10は、図5に示されているRAM103、及び図5に示されているフラッシュメモリ104によって実現される記憶部1000を有している。
端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、通信制御部13、撮像部14、音声入力部15a、音声出力部15b、表示制御部16、及び記憶・読出部17を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された端末10用のプログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、端末10は、図5に示されているRAM103、及び図5に示されているフラッシュメモリ104によって実現される記憶部1000を有している。
(端末の各機能構成)
次に、端末10の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、端末10の各機能構成を説明するにあたって、図5に示されている各構成要素のうち、端末10の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
次に、端末10の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、端末10の各機能構成を説明するにあたって、図5に示されている各構成要素のうち、端末10の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部11は、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されているネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。この送受信部11は、所望の宛先端末と通話を開始する前から、管理システム50より、宛先候補としての各端末の状態を示す各状態情報の受信を開始する。なお、この状態情報は、各端末10の稼動状態(オンラインかオフラインかの状態)だけでなく、オンラインの場合、さらに通話可能であるか、通話中であるか、離籍中であるか等の詳細な状態を示す。
操作入力受付部12は、図5に示されているCPU101からの命令、並びに図5に示されている操作ボタン108及び電源スイッチ109によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。例えば、利用者が、図5に示されている電源スイッチ109をONにすると、図8に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONに制御する。
通信制御部13は、図5に示されているCPU101からの命令によって実現される。通信制御部13は、例えば、上記電源ONの受付を契機として、送受信部11から通信ネットワーク2を介して管理システム50に、ログインを要求する旨を示すログイン要求情報、及び要求元端末の現時点のIPアドレスを自動的に送信する。また、利用者が電源スイッチ109をONの状態からOFFにすると、送受信部11が管理システム50へ電源をOFFする旨の状態情報を送信した後に、操作入力受付部12が電源をOFFにする。これにより、管理システム50側では、端末10が電源ONから電源OFFになったことを把握することができる。
また、通信制御部13は、中継装置30を介して、他の端末10とコンテンツデータの送受信を行う通信セッションの確立や、切断等、様々な通信制御を行う。
撮像部14は、図5に示されているCPU101からの命令、並びに図5に示されているカメラ112及び撮像素子I/F113によって実現され、被写体を撮像して得られた撮像データを、所定の画像(映像)データに変換して出力する。
音声入力部15aは、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されている音声入出力I/F116によって実現され、マイク114によって利用者の音声が音声信号に変換された後、この音声信号を所定の音データに変換して出力する。音声出力部15bは、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されている音声入出力I/F116によって実現され、音データを音声信号に変換してスピーカに出力して、スピーカ115から音声を出力させる。
表示制御部16は、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されているディスプレイI/F117によって実現される。また、表示制御部16は、後述のように、受信された解像度の異なる画像データを組合せ、この組み合わされた画像データをディスプレイ120に送信するための制御を行う。
記憶・読出部17は、図5に示されているCPU101からの命令及び図5に示すSSD105によって実現され、又はCPU101からの命令によって実現される。記憶・読出部17は、記憶部1000に各種データを記憶したり、記憶部1000に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。この記憶部1000には、端末10を識別するための通信ID(Identification)、パスワード等が記憶される。さらに、記憶部1000には、宛先端末との通話を行う際に受信される画像データ及び音データが、受信される度に上書き記憶される。このうち、上書きされる前の画像データによってディスプレイ120に画像が表示され、上書きされる前の音データによってスピーカ115から音声が出力される。
なお、本実施形態の通信ID、後述の中継装置IDは、それぞれ端末10、中継装置30を一意に識別するために使われる言語、文字、記号、又は各種のしるし等の識別情報の一例を示す。
通信IDは、例えば、端末10の個体識別情報(端末ID)であっても良いし、端末10の利用者の識別情報(利用者ID)であっても良い。或いは、通信IDは、端末10の契約の識別情報(契約ID)等であっても良い。また、通信ID及び中継装置IDは、上記言語、文字、記号、及び各種のしるしのうち、少なくとも2つが組み合わされた識別情報であっても良い。
(管理システムの機能構成)
管理システム50は、送受信部51、端末認証部52、端末管理部53、中継装置管理部54、セッション管理部55、サービス情報管理部56、サービス内容決定部57、中継装置決定部58、及び記憶・読出部59等を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された管理システム50用のプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、管理システム50は、図6に示されているHD204等により実現される記憶部5000を有している。
管理システム50は、送受信部51、端末認証部52、端末管理部53、中継装置管理部54、セッション管理部55、サービス情報管理部56、サービス内容決定部57、中継装置決定部58、及び記憶・読出部59等を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された管理システム50用のプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、管理システム50は、図6に示されているHD204等により実現される記憶部5000を有している。
(管理システムの各機能構成)
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、管理システム50の各機能構成を説明するにあたって、図6に示されている各構成要素のうち、管理システム50の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、管理システム50の各機能構成を説明するにあたって、図6に示されている各構成要素のうち、管理システム50の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部51は、図6に示されているCPU201からの命令、及び図6に示されているネットワークI/F209によって実行され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
端末認証部52は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現される。端末認証部52は、例えば、送受信部51を介して受信されたログイン要求情報に含まれている通信ID及びパスワードの組合せが、認証管理DB(Database)5002に含まれるか否かを判断することにより端末10の認証を行う。
端末管理部53は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現され、端末管理DB5003に、通信ID毎の、宛先名、稼動状態、要求情報等の受信日時、及び要求元端末のIPアドレス等を関連付けて記憶して、管理する。例えば、端末管理部53は、利用者が端末10の電源スイッチ109の状態をオンからオフにすることで、端末10から送られてきた、電源をOオフする旨の状態情報に基づいて、端末管理DB5003のオンラインを示す稼動状態をオフラインに変更する。なお、端末管理DB5003については後述する。
また、端末管理部53は、ログイン要求した要求元端末の通信IDをキーとして、宛先リスト管理DB5004を検索し、要求元端末と通話することができる宛先端末の通信IDを抽出する。さらに、端末管理部53は、ログイン要求してきた要求元端末の通信IDをキーとして、宛先リスト管理DB5004を検索し、上記要求元端末の通信IDを宛先端末の候補として登録している他の要求元端末の通信IDも抽出する。
さらに、端末管理部53は、抽出された宛先端末の候補の通信IDを検索キーとして、前述した端末管理DB5003を検索し、抽出された通信ID毎に稼動状態を読み出す。これにより、端末管理部53は、ログイン要求してきた要求元端末と通話することができる宛先端末の候補の稼動状態を取得することができる。また、端末管理部53は、抽出された通信IDを検索キーとして、前述した端末管理DB5003を検索し、ログイン要求してきた要求元端末の稼動状態も取得する。なお、宛先リスト管理DB5004については後述する。
中継装置管理部(中継装置管理手段)54は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現され、中継装置管理DB5001に、中継装置30の識別情報である中継装置ID毎の稼働状態、IPアドレス、サービスレベル等を記憶して、管理する。なお、中継装置管理DB5001については後述する。
セッション管理部55は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現され、管理システム50が管理するセッションの制御を行う。セッションの制御には、例えば、セッションを確立するための制御、確立されたセッションに端末10を参加させる制御、セッションを切断する制御、セッションIDの生成等が含まれる。また、セッション管理部55は、セッションの識別情報であるセッションIDに対応づけて、セッションの開始を要求した端末10の要求元通信ID、及び宛先の端末10の宛先通信ID等を、セッション管理DB5005に記憶して、管理する。なお、セッション管理DB5005については後述する。
サービス情報管理部(サービス情報管理手段)56は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現される。サービス情報管理部56は、複数の端末10に対応する通信ID毎に、利用可能なサービスレベル等の情報を含むサービス情報を、サービス情報管理DB5006に記憶して、管理する。
サービス内容決定部(サービス内容決定手段)56は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現される。サービス内容決定部57は、セッションに参加する複数の端末10に対応する通信IDの利用可能なサービスレベルに基づいて、セッションのサービスレベルを決定する。なお、サービスレベルの決定方法については後述する。
中継装置決定部(中継装置決定手段)58は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現される。中継装置決定部58は、サービス内容決定部57によって決定されたサービスレベルに基づいて、複数の中継装置30A〜30Bの中から、セッションで利用する1つの中継装置を決定する。なお、中継装置の決定方法については後述する。
記憶・読出部59は、図6に示されているCPU201からの命令及びHDD205によって実現され、又はCPU201からの命令によって実現される。記憶・読出部59は、記憶部5000への各種データを記憶、及び記憶部5000からの各種データの読み出しを行う。なお、記憶・読出部59は、各種データを、通信ネットワーク2等を介して接続された外部装置(例えばストレージサーバ等)に記憶するものであっても良い。
<中継装置の機能構成>
中継装置30は、送受信部(転送部)31、中継制御部32、及び記憶・読出部33を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された中継装置用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、中継装置30は、図6に示されているRAM203、及び/又は図6に示されているHD204によって構築される記憶部3000を有している。
中継装置30は、送受信部(転送部)31、中継制御部32、及び記憶・読出部33を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された中継装置用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、中継装置30は、図6に示されているRAM203、及び/又は図6に示されているHD204によって構築される記憶部3000を有している。
(中継装置の各機能構成)
次に、中継装置30の各機能構成について説明する。なお、以下では、中継装置30の各機能構成を説明するにあたって、図6に示されている各構成要素のうち、中継装置30の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
次に、中継装置30の各機能構成について説明する。なお、以下では、中継装置30の各機能構成を説明するにあたって、図6に示されている各構成要素のうち、中継装置30の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部(転送部)31は、図6に示されているCPU201からの命令、及び図6に示されているネットワークI/F209によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置、又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。また、送受信部31は、転送部としての役割も果たし、セッションに参加する端末10から受信したコンテンツデータ(画像データ、音データ等)を、セッションに参加する他の端末10に転送(中継)する。
中継制御部32は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現される。中継制御部32は、中継装置30の稼働状態を検知する。なお、中継装置30の稼働状態には、例えば、オンライン(ONライン)、オフライン(OFFライン)等の状態がある。また、中継制御部32は、管理システム50と協働して、複数の端末10と通信セッションを確立するための制御を行う。
記憶・読出部33は、図6に示されているCPU201からの命令及びHDD205によって実現され、記憶部3000に各種のデータを記憶したり、記憶部3000に記憶された各種データを読み出す処理を行う。
<管理システムが管理する情報の例>
ここで、管理システム50の記憶部5000に記憶されている各管理DBについて説明する。
ここで、管理システム50の記憶部5000に記憶されている各管理DBについて説明する。
図9、10は、一実施形態に係る管理システムが管理する情報の一例の概念図である。
(中継装置管理テーブル)
管理システム50の記憶部5000に記憶された中継装置管理DB5001には、例えば、図9(A)に示されているような中継装置管理テーブル901が含まれる。この中継装置管理テーブル901では、各中継装置30の中継装置ID毎に、各中継装置30の稼動状態、稼動状態の受信日時、各中継装置30のIPアドレス、及び各中継装置30のサービスレベル等が関連付けられて管理されている。例えば、図10(A)に示されている中継装置管理テーブル901において、中継装置IDが「111a」の中継装置30aは、稼動状態がオンラインであることが示されている。また、管理システム50で稼働状態を受信した日時が「20xx年4月10日の10時00分」であることが示されている。また、中継装置管理テーブル901において、この中継装置30aのIPアドレスは、「1.2.1.2」であり、この中継装置30aのサービスレベルは、「5」であることが示されている。
管理システム50の記憶部5000に記憶された中継装置管理DB5001には、例えば、図9(A)に示されているような中継装置管理テーブル901が含まれる。この中継装置管理テーブル901では、各中継装置30の中継装置ID毎に、各中継装置30の稼動状態、稼動状態の受信日時、各中継装置30のIPアドレス、及び各中継装置30のサービスレベル等が関連付けられて管理されている。例えば、図10(A)に示されている中継装置管理テーブル901において、中継装置IDが「111a」の中継装置30aは、稼動状態がオンラインであることが示されている。また、管理システム50で稼働状態を受信した日時が「20xx年4月10日の10時00分」であることが示されている。また、中継装置管理テーブル901において、この中継装置30aのIPアドレスは、「1.2.1.2」であり、この中継装置30aのサービスレベルは、「5」であることが示されている。
(認証管理テーブル)
また、管理システム50の記憶部5000に記憶された認証管理DB5002には、例えば、図9(B)に示されているような認証管理テーブル902が含まれる。この認証管理テーブル902では、管理システム50によって管理される端末10の通信IDと、通信IDに対応するパスワードとが関連付けられて管理されている。例えば、図10(B)に示されている認証管理テーブル902において、通信IDが「01aa」の端末10のパスワードは、「aaaa」であることが示されている。
また、管理システム50の記憶部5000に記憶された認証管理DB5002には、例えば、図9(B)に示されているような認証管理テーブル902が含まれる。この認証管理テーブル902では、管理システム50によって管理される端末10の通信IDと、通信IDに対応するパスワードとが関連付けられて管理されている。例えば、図10(B)に示されている認証管理テーブル902において、通信IDが「01aa」の端末10のパスワードは、「aaaa」であることが示されている。
(端末管理テーブル)
さらに、管理システム50の記憶部5000に記憶された端末管理DB5003には、例えば、図9(C)に示されているような端末管理テーブル903が含まれる。この端末管理テーブル903では、端末10の通信ID毎に、各端末10を宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が管理システム50で受信された受信日時、及び端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図9(C)に示されている端末管理テーブル903において、通信IDが「01aa」の端末10は、端末名が「日本 東京事業所 AA端末」で、稼動状態が「オンライン(通信可能)」であることが示されている。また、通信IDが「01aa」の端末10は、管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「20xx年4月10日の13時40分」で、IPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
さらに、管理システム50の記憶部5000に記憶された端末管理DB5003には、例えば、図9(C)に示されているような端末管理テーブル903が含まれる。この端末管理テーブル903では、端末10の通信ID毎に、各端末10を宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が管理システム50で受信された受信日時、及び端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図9(C)に示されている端末管理テーブル903において、通信IDが「01aa」の端末10は、端末名が「日本 東京事業所 AA端末」で、稼動状態が「オンライン(通信可能)」であることが示されている。また、通信IDが「01aa」の端末10は、管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「20xx年4月10日の13時40分」で、IPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
(宛先リスト管理テーブル)
管理システム50の記憶部5000に記憶された宛先リスト管理DB5004には、例えば、図10(A)に示されているような宛先リスト管理テーブル1001が含まれる。この宛先リスト管理テーブル1001では、テレビ会議における通信(伝送)の開始を要求する要求元端末の通信IDに対して、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の通信IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図10(A)に示されている宛先リスト管理テーブル1001において、通信IDが「01ab」である要求元端末から通信の開始を要求することができる宛先端末の候補は、通信IDが「01aa」、「01ca」、及び「01cb」の端末である。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
管理システム50の記憶部5000に記憶された宛先リスト管理DB5004には、例えば、図10(A)に示されているような宛先リスト管理テーブル1001が含まれる。この宛先リスト管理テーブル1001では、テレビ会議における通信(伝送)の開始を要求する要求元端末の通信IDに対して、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の通信IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図10(A)に示されている宛先リスト管理テーブル1001において、通信IDが「01ab」である要求元端末から通信の開始を要求することができる宛先端末の候補は、通信IDが「01aa」、「01ca」、及び「01cb」の端末である。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
(セッション管理テーブル)
管理システム50の記憶部5000に記憶されたセッション管理DB5005には、例えば、図10(B)に示されているようなセッション管理テーブル1002が含まれる。このセッション管理テーブル1002には、セッションの識別情報であるセッションID毎に、中継に使用される中継装置30の中継装置ID、要求元端末の通信ID、宛先端末の通信ID、及びセッションの開始日時等が管理される。例えば、図10(B)に示されているセッション管理テーブル1002において、セッションID「se2」のセッションは、要求元通信ID「01ad」と宛先通信ID「01ca」との間で行われていることが示されている。また、セッションID「se2」のセッションは、中継装置ID「111b」の中継装置を介して、「20xx/4/10 16:11:11」に開始されたことが示されている。
管理システム50の記憶部5000に記憶されたセッション管理DB5005には、例えば、図10(B)に示されているようなセッション管理テーブル1002が含まれる。このセッション管理テーブル1002には、セッションの識別情報であるセッションID毎に、中継に使用される中継装置30の中継装置ID、要求元端末の通信ID、宛先端末の通信ID、及びセッションの開始日時等が管理される。例えば、図10(B)に示されているセッション管理テーブル1002において、セッションID「se2」のセッションは、要求元通信ID「01ad」と宛先通信ID「01ca」との間で行われていることが示されている。また、セッションID「se2」のセッションは、中継装置ID「111b」の中継装置を介して、「20xx/4/10 16:11:11」に開始されたことが示されている。
(サービス情報管理テーブル)
管理システム50の記憶部5000に記憶されたサービス情報管理DB5006には、例えば、図10(C)に示されているようなサービス情報管理テーブル1003が含まれる。このサービス情報管理テーブル1003には、通信ID毎に、各通信IDに対応する契約内容、利用可能なサービスレベル等の情報が記憶されている。例えば、図10(C)に示されているサービス情報管理テーブル1003において、通信ID「01aa」は、契約内容が「高品質」であり、利用可能なサービスレベルが「5」であることが示されている。契約内容の「高品質」、「標準」、「低コスト」は、通信IDに対応するサービスの情報の一例である。図10(C)の例では、「高品質」は、他の契約内容「標準」、「低コスト」よりも料金が高く、利用可能なサービスレベルが高い契約内容となっている。
管理システム50の記憶部5000に記憶されたサービス情報管理DB5006には、例えば、図10(C)に示されているようなサービス情報管理テーブル1003が含まれる。このサービス情報管理テーブル1003には、通信ID毎に、各通信IDに対応する契約内容、利用可能なサービスレベル等の情報が記憶されている。例えば、図10(C)に示されているサービス情報管理テーブル1003において、通信ID「01aa」は、契約内容が「高品質」であり、利用可能なサービスレベルが「5」であることが示されている。契約内容の「高品質」、「標準」、「低コスト」は、通信IDに対応するサービスの情報の一例である。図10(C)の例では、「高品質」は、他の契約内容「標準」、「低コスト」よりも料金が高く、利用可能なサービスレベルが高い契約内容となっている。
(サービスレベル)
ここで、サービスレベルについて説明する。
ここで、サービスレベルについて説明する。
図11は、第1の実施形態に係るサービスレベルの例について説明するための図である。
サービスレベルは、前述した中継装置30のサービスレベルであり、中継装置30が提供するサービスの品質の水準を示す情報である。図11の例では、サービスレベル「5」は、他のサービスレベル「4」、「3」よりもサービスレベルが高く、中継装置30によって提供されるサービスの品質が高いことを示している。
サービスの品質は、前述したSLA等に規定される品質項目等に基づいて決定されるものであっても良いし、独自に定めた指標(例えば、1サーバ当たりのユーザ数等)に基づいて決定されるものであっても良い。図11の例では、サービスレベルに対応する品質項目の一例として、「稼働率」、「応答時間」、「1サーバ当たりのユーザ数」等が含まれている。
「稼働率」は、中継装置30のサービス稼働率であり、中継装置30の可用性を示す指標の一例である。サービス稼働率は、例えば、
(サービス提供時間 − 停止時間)÷ サービス提供時間 × 100[%]
で求められる。サービスの品質としては、この「稼働率」が高い方が望ましい。なお、中継装置30の可用性を示す指標には、例えば、サービス提供時間、障害回復時間、平均故障間隔等の情報が含まれていても良い。
(サービス提供時間 − 停止時間)÷ サービス提供時間 × 100[%]
で求められる。サービスの品質としては、この「稼働率」が高い方が望ましい。なお、中継装置30の可用性を示す指標には、例えば、サービス提供時間、障害回復時間、平均故障間隔等の情報が含まれていても良い。
「応答時間」は、端末10からの要求に対して応答が返ってくるまでの時間を示す情報であり、中継装置30のパフォーマンスを示す指標の一例である。
「1サーバ当たりのユーザ数」は、中継装置30に含まれる1つのサーバあたりに割り当てられる利用者の数を示す情報である。例えば、同じ性能のサーバを同じ数だけ有する中継装置30であっても、利用する利用者の数(セッションの数)が増えれば、パフォーマンスが低下する。
図11の例では、サービスレベルが「5」の中継装置30では、1サーバ当たりのユーザを20以下に制限されることを示している。また、サービスレベルが「3」の中継装置30は、1サーバ当たりのユーザ数を50以下に制限すること示している。一方、サービスレベル「3」の中継装置30は、ユーザを制限していないことを示している。この場合、サービスレベル「3」の中継装置30では、ユーザ数が増えると、パフォーマンスが保証されないと考えられる。
本実施形態に係るサービスレベルは、例えば、上記のようなサービスの品質を示す品質項目に基づいて、各中継装置30のサービスの品質の水準を複数の段階を示す数値(図11の例では5〜3)で示している。なお、サービスレベルを数値で表すのはあくまで一例である。サービスレベルは、数値以外の情報(例えば、高品質、低品質等)で表されるものであっても良いし、サービスレベルは、さらに多くのレベルを含んでいても良い。
また、前述したように、中継装置30のサービスの品質を高くすると、中継装置30の利用に要する費用が高くなるので、中継装置30のサービスレベルは、簡易的に中継装置30の利用に要する費用等で表されるものであっても良い。
<処理の流れ>
次に、伝送システム1の処理の流れについて、シーケンス図を用いて説明する。
次に、伝送システム1の処理の流れについて、シーケンス図を用いて説明する。
(準備段階の処理)
図12は、第1の実施形態に係る伝送システムの準備段階の処理の例を示すシーケンス図である。ここでは、一例として、端末10A、端末10B、及び端末10Cによる、セッションを開始する前の準備段階における処理について説明する。なお、以下の説明の中で、端末10Aの通信IDは「01aa」、端末10Bの通信IDは「01ba」、端末10Cの通信IDは「01db」であるものとする。また、図12では、図2に示されている管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信されるものとする。
図12は、第1の実施形態に係る伝送システムの準備段階の処理の例を示すシーケンス図である。ここでは、一例として、端末10A、端末10B、及び端末10Cによる、セッションを開始する前の準備段階における処理について説明する。なお、以下の説明の中で、端末10Aの通信IDは「01aa」、端末10Bの通信IDは「01ba」、端末10Cの通信IDは「01db」であるものとする。また、図12では、図2に示されている管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信されるものとする。
まず、要求元端末である端末10Aの利用者が、図5に示されている電源スイッチ109をONにすると、図8に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、端末10Aの電源をONにする(ステップS21)。そして、通信制御部13は、上記の電源ONを契機とし、送受信部11から通信ネットワーク2を介して管理システム50に、ログインを要求するログイン要求情報を送信する(ステップS22)。なお、ログイン要求情報が、電源スイッチ109のONによって送信されるのは一例であって、例えば、利用者による操作ボタン108の操作等によって送信されるものであっても良い。
また、ログイン要求情報には、要求元としての自端末である端末10Aを識別するための通信ID(要求元通信ID)及びパスワードが含まれている。これら通信ID及びパスワードは、例えば、記憶・読出部17を介して記憶部1000から読み出された情報である。また、端末10Aから管理システム50へログイン要求情報が送信される際に、受信側である管理システム50は、送信側である端末10AのIPアドレスを把握することができる。
次に、管理システム50の端末認証部52は、送受信部51を介して受信したログイン要求情報に含まれている通信ID及びパスワードを検索キーとして、前述した認証管理テーブル902を検索する。端末認証部52は、端末10Aから受信したログイン要求情報に含まれる通信ID及びパスワードの組合せが、認証管理テーブル902に含まれるか否かによって認証を行う(ステップS23)。
端末認証部52により、正当な利用権限を有する端末10Aからのログイン要求であると判断された場合、端末管理部53は、端末管理テーブル903に記録されている端末10Aの通信ID「01aa」の稼働状態を、「オンライン(通信可能)」に変更する。このとき、端末管理部53は、受信日時を更新し、また、必要に応じて、端末10のIPアドレスを更新する(ステップS24)。これにより、端末管理テーブル903には、端末10Aの通信ID「01aa」に、稼動状態「オンライン(通信可能)」、受信日時「20xx.4.10.13:40」及び端末10aaのIPアドレス「1.2.1.3」が関連付けて管理される。
そして、管理システム50の送受信部51は、上記端末認証部52によって得られた認証結果が示された認証結果情報を、通信ネットワーク2を介して、上記ログイン要求してきた要求元端末である端末10Aに送信する(ステップS25)。ここでは、端末認証部52によって正当な利用権限を有する端末であると判断された場合について、以下で説明する。
管理システム50の端末管理部53は、ログイン要求した要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理テーブル1001を検索する。これにより、端末管理部53は、要求元端末(端末10A)と通信することができる宛先端末の候補の通信IDを抽出する(ステップS26)。ここでは、一例として、要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」に対応する宛先端末の通信IDとして、「01ab」、「01ba」、「01db」が抽出されるものとする。
次に、端末管理部53は、抽出された宛先端末の候補の通信ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)を検索キーとして、端末管理テーブル903を検索する。これにより、抽出された通信ID毎に稼動状態を読み出すことにより、通信ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)の各稼動状態を取得する(ステップS27)。
次に、送受信部51は、宛先端末の候補の通信ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)のそれぞれの稼働状態が含まれた宛先状態情報を、要求元端末(端末10A)に送信する(ステップS28)。これにより、要求元端末(端末10A)は、この要求元端末(端末10A)の宛先端末の候補の通信ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)の現時点のそれぞれの稼動状態を把握することができる。
さらに、管理システム50の端末管理部53は、ログイン要求してきた要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理テーブル1001を検索する。これにより、端末管理部53は、要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」を宛先端末の候補として登録している他の要求元通信IDを抽出する(ステップS29)。図10(A)に示されている宛先リスト管理テーブル1101では、抽出される他の要求元端末の通信IDは、「01ab」、「01ba」、及び「01db」である。
次に、管理システム50の端末管理部53は、上記ログイン要求して来た要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」を検索キーとして、端末管理テーブル903を検索する。これにより、端末管理部53は、ログイン要求してきた要求元端末(端末10A)の稼動状態を取得する(ステップS30)。
そして、送受信部51は、上記ステップS29で抽出された通信ID(「01ab」、「01ba」、「01db」)のうち、端末管理テーブル903で稼動状態が「オンライン(通信可能)」となっている通信ID(「01ba」、「01db」)を抽出する。また、送受信部51は、抽出された通信ID(「01ba」、「01db」)に対応する端末10B、端末10Cに、要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」と稼動状態「オンライン(通信可能)」が含まれる宛先状態情報を送信する(ステップS31−1、2)。
なお、送受信部51が端末10B、10Cに宛先状態情報を送信する際に、各通信ID(「01ba」、「01db」)に基づいて、端末管理テーブル903で管理されている端末のIPアドレスを参照する。これにより、ログイン要求した要求元端末(端末10A)を宛先として通信することができる宛先端末(端末10B、10C)のそれぞれに、要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」、及び稼動状態「オンライン」を伝えることができる。
一方、他の端末10でも、上記ステップ21と同様に、例えば、利用者が図5に示されている電源スイッチ109をONにすると、図8に示されている操作入力受付部12が電源ONを受付し、上記ステップS22〜S31−1、2の処理と同様の処理を行う。
(通信処理)
図13は、第1の実施形態に係る伝送システムの通信処理の例を示すシーケンス図である。なお、図13においても、図2に示されている管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信されるものとする。また、ここでは、端末10Aと端末10Bとの間でコンテンツデータの伝送を行う場合の例について説明する。
図13は、第1の実施形態に係る伝送システムの通信処理の例を示すシーケンス図である。なお、図13においても、図2に示されている管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信されるものとする。また、ここでは、端末10Aと端末10Bとの間でコンテンツデータの伝送を行う場合の例について説明する。
ステップS1301において、端末10Aは、端末10Aの利用者による、宛先端末(端末10B)の選択操作を受付すると、管理システム50にセッションの開始を要求する開始要求情報を送信する(ステップS1302)。この開始要求情報には、例えば、要求元端末である端末10Aの要求元通信ID、及び宛先端末である端末10Bの宛先通信ID等が含まれる。また、開始要求情報には、端末10AのIPアドレス(要求元IPアドレス)も含まれる。
ステップS1303において、端末10Aから開始要求情報を受信した管理システム50の端末管理部53は、開始要求情報に含まれる要求元端末(端末10A)の通信ID「01aa」に基づいて、端末管理DB5003を更新する。例えば、端末管理部53は、端末管理テーブル903の端末10Aの通信ID「01aa」に対応する稼働状態の情報を「オンライン(通信中)」に変更し、受信日時の情報を更新する。
ステップS1304において、管理システム50のセッション管理部55は、宛先端末である端末10Bにセッションの開始を要求する開始要求情報を送信する。この開始要求情報には、例えば、要求元端末である端末10Aの要求元通信IDが含まれる。
ステップS1305において、管理システム50から開始要求情報を受信した端末10Bは、管理システム50に開始応答情報を送信する。この開始応答情報には、例えば、端末10Bの宛先通信ID等が含まれる。
ステップS1306において、端末10Bから開始応答情報を受信した管理システム50の端末管理部53は、開始応答情報に含まれる端末10Bの通信ID「01ba」に基づいて、端末管理DB5003を更新する。例えば、端末管理部53は、端末管理テーブル903の端末10Bの通信ID「01ba」に対応する稼働状態の情報を「オンライン(通信中)」に変更し、受信日時の情報を更新する。
ステップS1307において、管理システム50のサービス内容決定部57は、セッションに参加する端末10A、10Bが利用可能なサービスレベルに基づいて、セッションのサービス内容を決定する。
図14は、第1の実施形態に係るサービスレベルの決定処理の例を示すフローチャートである。なお、この処理は、図13のステップS1307の「サービス内容の決定処理」に対応する処理である。
図14(a)のステップS1401において、管理システム50のサービス内容決定部57は、図10(c)に示すサービス情報管理テーブル1003から、要求元の通信IDに対応する利用可能なサービスレベルの情報を取得する。例えば、サービス内容決定部57は、要求元端末である端末10Aの通信ID「01aa」に対応する利用可能なサービスレベル「5」を取得する。
図14(a)のステップS1402において、管理システム50のサービス内容決定部57は、図10(c)に示すサービス情報管理テーブル1003から、宛先の通信IDに対応する利用可能なサービスレベルの情報を取得する。例えば、サービス内容決定部57は、宛先端末である端末10Bの通信ID「01ba」に対応する利用可能なサービスレベル「3」を取得する。
なお、ステップS1401の処理と、ステップS1402処理は、逆の順番で実行するものであっても良いし、要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルをまとめて取得するものであっても良い。
図14(a)のステップS1403において、サービス内容決定部57は、取得した要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルに基づいて、セッションのサービスレベルを決定する。
例えば、取得した要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルとが同じ値(例えば「3」)である場合、サービス内容決定部57は、サービスレベル「3」をセッションのサービスレベルとする。
一方、要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルが異なる場合、サービスレベルの決定方法として、様々な方法が考えられる。例えば、サービス内容決定部57によるセッションのサービスレベルの決定方法として、サービスレベルが「低い方を利用する」、「高い方を利用する」、「平均値を利用する」等の方法や、「要求元端末に合わせる」等の方法が考えられる。
ここでは、一例として、要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルが異なる場合、サービスレベルが低い方を、セッションのサービスレベルに決定するものとして以下の説明を行う。この場合、処理の流れは図14(b)のようになる。
図14(b)において、ステップS1401、S1402の処理は、図14(a)と同様である。
図14(b)のステップS1404において、管理システム50のサービス内容決定部57は、ステップS1401、S1402で取得したサービスレベルのうち、低い方のサービスレベルを、セッションのサービスレベルに決定する。例えば、端末10Aの通信ID「01aa」に対応するサービスレベルが「5」であり、端末10Bの通信ID「01ba」に対応するサービスレベル「3」である場合、サービス内容決定部57は、セッションのサービスレベルを「3」に決定する。
なお、要求元通信IDに対応するサービスレベルと、宛先通信IDに対応するサービスレベルが同じ場合、サービス内容決定部57は、両者に共通のサービスレベルをセッションのサービスレベルに決定する。
ここで、図13に戻って、シーケンス図の説明を続ける。
ステップS1308において、管理システム50の中継装置決定部58は、サービス内容決定部57によって決定されたサービスレベルに基づいて、複数の中継装置30の中から、セッションで利用する1つの中継装置30を決定する。
図15は、第1の実施形態に係る中継装置の決定処理の例を示すフローチャートである。なお、この中継装置の決定処理は、図13のステップS1308の「中継装置の決定処理」に対応する処理である。
図15(a)のステップS1501において、管理システム50の中継装置決定部58は、中継装置管理テーブル901から、「オンライン」状態の中継装置30の情報を取得する。例えば、図9(A)の中継装置管理テーブル901の例では、中継装置決定部58は、稼働状態が「オンライン」となっている中継装置ID「111a」、「111b」、「111c」の情報を取得する。
図15(a)のステップS1502において、中継装置決定部58は、オンラインの中継装置30の中から、サービス内容決定部57によって決定されたセッションのサービスレベル以下で、サービスレベルが最大の中継装置30を抽出する。この処理により、セッションで利用可能な中継装置のうち、最もサービスレベルが高い抽出装置が抽出される。
ステップS1503において、中継装置決定部58は、ステップS1502で抽出された中継装置30が複数であるか否かを判断する。
ステップS1502で抽出された中継装置30が複数ではない場合、中継装置決定部58は、中継装置の決定処理を終了させる。例えば、ステップS1502で抽出された中継装置30が1つの場合、抽出された1つの中継装置30が、セッションに用いる中継装置30として決定される。また、ステップS1502で抽出された中継装置30がない場合、管理システム50は、セッションで利用可能な中継装置30がないと判断し、例えば、セッションを終了させる。ここでは、ステップS1502で抽出された中継装置30が1つ以上であるものとして、以下の説明を続ける。
一方、ステップS1502で抽出された中継装置30が複数ある場合、中継装置決定部58は、処理をステップSS1504に移行させる。
ステップS1504に移行すると、中継装置決定部58は、抽出された複数の中継装置30の中から、セッションに用いる1つの中継装置を決定する。
このとき、中継装置決定部58が、抽出された複数の中継装置30の中からセッションに用いる1つの中継装置を決定する方法として、様々な方法が考えられる。例えば、中継装置決定部58は、複数の中継装置30のうち、開催中のセッションが最も少ない(利用率が低い)1つの中継装置30を選択するものであっても良いし、ランダムに1つの中継装置30を選択するものであっても良い。
或いは、中継装置決定部58は、セッションに参加する端末10A、10BのIPアドレス等に基づいて、地理的に最も近い1つの中継装置30を選択するものであっても良い。この場合、中継装置決定部58は、例えば、ネットワーク上で公開されているIPジオロケーションデータベース等を用いて、端末10、及び中継装置30の位置を推定することができる。
ここでは、一例として、中継装置決定部58が、複数の中継装置30のうち、開催中のセッションが最も少ない1つの中継装置30を選択するものとして以下の説明を行う。この場合、処理の流れは図15(b)のようになる。
図15(b)において、ステップS1501〜S1503の処理は、図15(a)と同様である。
図15(b)のステップS1505において、管理システム50の中継装置決定部58は、ステップS1502で抽出された複数の中継装置30のうち、開催されているセッションが最も少ない中継装置30を、セッションに用いる中継装置に決定する。例えば、中継装置決定部58は、図10(B)に示すようなセッション管理テーブル1002から、各セッションIDで利用されている中継装置IDを取得し、各中継装置30で開催されているセッションの数を特定することができる。
ここで、再び図13に戻って、シーケンス図の説明をさらに続ける。
図13のステップS1309において、管理システム50のセッション管理部55は、ステップS1308で決定された中継装置30に対して、セッションの作成要求を送信する。このセッションの作成要求には、例えば、要求元通信ID、宛先通信ID等の情報が含まれる。
ステップS1310において、中継装置30の中継制御部32は、管理システム50からセッション作成要求を受信すると、セッションの識別情報であるセッションIDを作成し、作成したセッションIDを含むセッション情報を管理システム50に通知する。
ステップS1311において、管理システム50のセッション管理部55は、中継装置30から受信したセッション情報に含まれるセッションIDを、要求元通信ID、及び宛先通信IDと対応づけてセッション管理DB5005に記録する。
ステップS1312aにおいて、管理システム50のセッション管理部55は、端末10Aにセッションの開始を指示する開始指示情報を送信する。同様に、ステップS1312bにおいて、管理システム50のセッション管理部55は、端末10Bにセッションの開始を指示する開始指示情報を送信する。これらの開始指示情報には、セッションID、及び中継装置30の情報(IPアドレス等)が含まれる。
ステップS1313aにおいて、端末10Aは、受信した開始指示情報に含まれるセッションIDを用いて、中継装置30にセッションへの参加要求を送信する。同様に、ステップ1313bにおいて、端末10Bは、受信した開始指示情報に基づいて、中継装置30にセッションへの参加要求を送信する。これらのセッション参加要求には、各端末10の通信ID、及びセッションID等の情報が含まれる。
ステップS1314aにおいて、端末10Aと中継装置30との間でセッションが確立される。同様にステップS1314bと中継装置30との間でセッションが確立される。
これにより、端末10Aと端末10Bとの間で、例えば、画像データや音データ等のコンテンツの伝送が行えるようになる。
上記の処理により、サービスレベルが異なる複数の中継装置30の中から、セッションに参加する複数の端末10のサービス内容に応じた中継装置を利用して、コンテンツデータの伝送を行うことができるようになる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、管理システム50が、中継装置30によって端末10に提供される様々なサービス内容に応じて、セッションで利用する中継装置を決定する場合の例について説明する。なお、基本的な構成は、第1の実施形態と同様なので、ここでは差分を中心に説明する。
第2の実施形態では、管理システム50が、中継装置30によって端末10に提供される様々なサービス内容に応じて、セッションで利用する中継装置を決定する場合の例について説明する。なお、基本的な構成は、第1の実施形態と同様なので、ここでは差分を中心に説明する。
<管理システムが管理する情報の例>
図16は、第2の実施形態に係る管理システムが管理する情報の一例の概念図である。
図16は、第2の実施形態に係る管理システムが管理する情報の一例の概念図である。
(中継装置管理テーブル)
第2の実施形態に係る管理システム50の記憶部5000に記憶された中継装置管理DB5001には、例えば、図16(A)に示されているような中継装置管理テーブル1601が含まれる。図16(A)の例では、中継装置管理テーブル1601には、図9(A)に示す第1の実施形態に係る中継装置管理テーブル901で管理されている項目に加えて、「提供可能な通信速度」の項目が含まれる。
第2の実施形態に係る管理システム50の記憶部5000に記憶された中継装置管理DB5001には、例えば、図16(A)に示されているような中継装置管理テーブル1601が含まれる。図16(A)の例では、中継装置管理テーブル1601には、図9(A)に示す第1の実施形態に係る中継装置管理テーブル901で管理されている項目に加えて、「提供可能な通信速度」の項目が含まれる。
「提供可能な通信速度」の情報は、中継装置30が提供する伝送速度に関する指標の一例である。「提供可能な通信速度」の情報は、例えば、中継装置30が端末10に提供可能な通信速度(平均値、中央値、又は保証値等)の情報であっても良いし、品質レベルと同様に、通信速度を複数の段階で表した情報等であっても良い。
(サービス情報管理テーブル)
第2の実施形態に係る管理システム50の記憶部5000に記憶されたサービス情報管理DB5006には、例えば、図16(B)に示されているようなサービス情報管理テーブル1602が含まれる。このサービス情報管理テーブル1602には、通信ID毎に、各通信IDに対応するサービス内容、利用可能なサービスレベル、利用可能な通信速度(伝送速度)等の情報が含まれる。
第2の実施形態に係る管理システム50の記憶部5000に記憶されたサービス情報管理DB5006には、例えば、図16(B)に示されているようなサービス情報管理テーブル1602が含まれる。このサービス情報管理テーブル1602には、通信ID毎に、各通信IDに対応するサービス内容、利用可能なサービスレベル、利用可能な通信速度(伝送速度)等の情報が含まれる。
好ましくは、サービス情報管理テーブル1602には、サービスレベルの決定方法、通信速度の決定方法等の情報が含まれる。
「サービス内容」の項目は、各通信IDが利用可能な、例えば、テレビ会議サービス、遠隔医療サービス、監視カメラ等の中継装置30を介して提供される具体的なサービス内容を示す情報である。
「利用可能なサービスレベル」は、第1の実施形態と同様に、各通信IDが利用可能なサービスレベルを示す情報である。
「利用可能な通信速度」は、各通信IDが利用を許可されている通信速度(伝送速度)の情報である。通信速度は、図16(B)に示すように、具体的な速度を示す情報であっても良いし、例えば、高速、中速、低速等のように、速度の区分を示す情報等であっても良い。
「サービスレベルの決定方法」は、発信元通信IDで利用可能なサービスレベルと、宛先通信IDで利用可能なサービスレベルが異なる場合のサービスレベルの決定方法を示す情報である。
例えば、サービスレベルの決定方向が「低い方」である場合、サービス内容決定部57は、発信元通信IDで利用可能なサービスレベルと、宛先通信IDで利用可能なサービスレベルのうち、低い方のサービスレベルを選択する。同様に、サービスレベルの決定方向が「高い方」である場合、サービス内容決定部57は、発信元通信IDで利用可能なサービスレベルと、宛先通信IDで利用可能なサービスレベルのうち、高い方のサービスレベルを選択する。
また、サービスレベルの決定方法が「サービスレベル固定」である場合、管理システム50は、発信元通信IDで利用可能なサービスレベルと、宛先通信IDで利用可能なサービスレベルが一致するときに、セッションを開始させる。例えば、サービス内容が「音声会議サービス」である通信ID「01bb」の端末10に、サービス内容が「遠隔医療サービス」である通信ID「01ab」からセッションの開始を要求した場合、管理システム50はセッションを、例えば、終了させる。
「通信速度の決定方法」は、発信元通信IDで利用可能な通信速度と、宛先通信IDで利用可能な通信速度が異なる場合の通信速度の決定方法を示す情報である。
例えば、通信速度の決定方向が「遅い方」である場合、サービス内容決定部57は、発信元通信IDで利用可能な通信速度と、宛先通信IDで利用可能な通信速度のうち、遅い方の通信速度を選択する。同様に、通信速度の決定方向が「速い方」である場合、サービス内容決定部57は、発信元通信IDで利用可能な通信速度と、宛先通信IDで利用可能な通信速度のうち、速い方の通信速度を選択する。
また、通信速度の決定方法が「通信速度固定」である場合、管理システム50は、発信元通信IDで利用可能な通信速度と、宛先通信IDで利用可能な通信速度が一致するときに、セッションを開始させる。例えば、サービス内容が「遠隔医療サービス」である通信ID「01ab」の端末10に、サービス内容が「監視カメラサービス」である通信ID「01ba」からセッションの開始を要求した場合、管理システム50はセッションを、例えば、終了させる。
<処理の流れ>
(セッションのサービス内容の決定処理)
図17は、第2の実施形態に係るサービス内容の決定処理の例を示す図である。なお、このサービス内容の決定処理は、図13のステップS1307の「サービス内容の決定処理」に対応する処理である。
(セッションのサービス内容の決定処理)
図17は、第2の実施形態に係るサービス内容の決定処理の例を示す図である。なお、このサービス内容の決定処理は、図13のステップS1307の「サービス内容の決定処理」に対応する処理である。
ステップS1701において、管理システム50のサービス内容決定部57は、図16(B)に示すサービス情報管理テーブル1602から、要求元の通信IDに対応するサービス情報を取得する。このとき、取得されるサービス情報には、サービス情報管理テーブル1602に含まれる「利用可能なサービスレベル」、「利用可能な通信速度」、「サービスレベルの決定方法」、及び「通信速度の決定方法」等の情報が含まれる。
ステップS1702において、管理システム50のサービス内容決定部57は、図16(B)に示すサービス情報管理テーブル1602から、宛先の通信IDに対応するサービス情報を取得する。このとき、取得されるサービス情報には、サービス情報管理テーブル1602に含まれる「利用可能なサービスレベル」、「利用可能な通信速度」、「サービスレベルの決定方法」、及び「通信速度の決定方法」等の情報が含まれる。
なお、ステップS1701の処理と、ステップS1702処理は、逆の順番で実行するものであっても良いし、サービス内容決定部57は、要求元通信IDに対応するサービス情報と、宛先通信IDに対応するサービス情報をまとめて取得するものであっても良い。
ステップS1703において、サービス内容決定部57は、取得した要求元通信IDに対応するサービス情報、及び宛先通信IDに対応するサービス情報に含まれる「サービスレベルの決定方法」に基づいて、セッションのサービスレベルを決定する。
例えば、図16(B)に示すサービス情報管理テーブル1602において、通信ID「01aa」の要求元端末から、通信ID「01bb」の宛先端末へのセッションの開始が要求されたものとする。この場合、管理システム50のサービス内容決定部57は、通信ID「01aa」、及び通信ID「01bb」に共通するサービスレベルの決定方法「低い方を選択」に従って、セッションのサービスレベルを「3」に決定する。
一方、例えば、通信ID「01bb」の要求元端末から、サービスレベルの決定方法が異なる通信ID「01ba」の宛先端末へセッションの開始が要求されたものとする。この場合、管理システム50のサービス内容決定部57は、サービスレベルの決定方法が異なるので、例えば、ポリシーが異なるサービスであると判断し、セッションを終了させる。或いは、サービス内容決定部57は、例えば、要求元端末の通信IDに対応するサービスレベルの決定方法に基づいて、サービスレベルを決定するものであっても良い。この場合、要求元端末と宛先端末との間のサービスの適合性は、例えば、端末10のアプリケーション等によって判断される。
ステップS1704において、サービス内容決定部57は、取得した要求元通信IDに対応するサービス情報、及び宛先通信IDに対応するサービス情報に含まれる「通信速度の決定方法」に基づいて、セッションの通信速度を決定する。
例えば、図16(B)に示すサービス情報管理テーブル1602において、通信ID「01aa」の要求元端末から、通信ID「01bb」の宛先端末へのセッションの開始が要求されたものとする。この場合、管理システム50のサービス内容決定部57は、通信ID「01aa」、及び通信ID「01bb」に共通のサービスレベルの決定方法「遅い方選択」に従って、セッションの通信速度を「64kbps」に決定する。この場合、例えば、通信速度「64kbps」で、音声による会議が行われることが想定される。
一方、例えば、通信ID「01bb」の要求元端末から、通信速度の決定方法が異なる通信ID「01ba」の宛先端末へセッションの開始が要求されたものとする。この場合、管理システム50のサービス内容決定部57は、通信速度の決定方法が異なるので、例えば、ポリシーが異なるサービスであると判断し、セッションを終了させる。
上記の処理により、サービス内容決定部57は、セッションに参加する複数の端末10の利用可能なサービスの情報に基づいて、セッションのサービス内容(サービスレベル、及び通信速度)を決定することができる。
(中継装置の決定処理)
図18は、第2の実施形態に係る中継装置の決定処理の例を示す図である。なお、この中継装置の決定処理は、図13のステップS1308の「中継装置の決定処理」に対応する処理である。
図18は、第2の実施形態に係る中継装置の決定処理の例を示す図である。なお、この中継装置の決定処理は、図13のステップS1308の「中継装置の決定処理」に対応する処理である。
ステップS1801において、管理システム50の中継装置決定部58は、例えば、図16(A)に示す中継装置管理テーブル1601から、「オンライン」状態の中継装置30の情報を取得する。例えば、図16(A)の中継装置管理テーブル1601の例では、中継装置決定部58は、稼働状態が「オンライン」となっている中継装置ID「111a」、「111b」、「111c」、「111d」の情報を取得する。このとき、取得される情報には、中継装置管理テーブル1601に含まれる「IPアドレス」、「サービスレベル」、「提供可能な通信速度」等の情報が含まれる。
ステップS1802において、中継装置決定部58は、オンラインの中継装置30の中から、サービス内容決定部57によって決定されたセッションのサービスレベル以下で、サービスレベルが最大の中継装置30を抽出する。この処理により、セッションで利用可能な中継装置のうち、最もサービスレベルが高い抽出装置が抽出される。
ステップS1803において、中継装置決定部58は、抽出された中継装置30の中から、サービス内容決定部57によって決定されたセッションの通信速度以上の通信速度を提供可能な中継装置30を抽出する。
好ましくは、中継装置決定部58は、抽出された中継装置30の中から、サービス内容決定部57によって決定されたセッションの通信速度以上の通信速度を提供可能で、提供可能な通信速度が最も低い中継装置30を抽出する。
ステップS1805において、中継装置決定部58は、ステップS1803で抽出された中継装置30が複数であるか否かを判断する。
ステップS1803で抽出された中継装置30が複数ではない場合、中継装置決定部58は、中継装置の決定処理を終了させる。例えば、ステップS1803で抽出された中継装置30が1つの場合、抽出された1つの中継装置30が、セッションに用いる中継装置30として決定される。また、ステップS1803で抽出された中継装置30がない場合、管理システム50は、セッションで利用可能な中継装置30がないと判断し、例えば、セッションを終了させる。ここでは、ステップS1803で抽出された中継装置30が1つ以上であるものとして、以下の説明を続ける。
一方、ステップS1803で抽出された中継装置30が複数ある場合、中継装置決定部58は、処理をステップSS1805に移行させる。
ステップS805に移行すると、中継装置決定部58は、図15に示す第1の実施形態と同様の方法により、抽出された複数の中継装置30の中から、セッションに用いる1つの中継装置を決定する。例えば、中継装置決定部58は、抽出された複数の中継装置30のうち、開催されているセッションの数が最も少ない中継装置30を、セッションに用いる中継装置に決定する。
なお、第1の実施形態で説明したように、開催されているセッションの数が最も少ない中継装置30を、セッションに用いる中継装置に決定する方法は、あくまで一例である。例えば、中継装置決定部58は、複数の中継装置30の中から、ランダムに1つの中継装置30を選択するものであっても良いし、地理的に最も近い1つの中継装置30を選択するもの等であっても良い。
上記の処理により、中継装置決定部58は、セッションに参加する複数の端末10の利用可能なサービスの情報に基づいて、複数の中継装置30の中から、セッションで利用する一の中継装置30を、容易に決定することができるようになる。
<まとめ>
本発明の一実施形態に係る伝送管理システム(50)は、
中継装置(30)を介して複数の伝送端末(10)間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システム(50)であって、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報(5001)を管理する中継装置管理手段(54)と、
複数の伝送端末(10)の各々が前記中継装置(30)を介して利用可能なサービスの情報(5006)を管理するサービス情報管理手段(56)と、
前記セッションに参加する複数の伝送端末(10)の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段(57)と、
前記複数の中継装置(30)の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置(30)を決定する中継装置決定手段(58)と、
を有する。
本発明の一実施形態に係る伝送管理システム(50)は、
中継装置(30)を介して複数の伝送端末(10)間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システム(50)であって、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報(5001)を管理する中継装置管理手段(54)と、
複数の伝送端末(10)の各々が前記中継装置(30)を介して利用可能なサービスの情報(5006)を管理するサービス情報管理手段(56)と、
前記セッションに参加する複数の伝送端末(10)の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段(57)と、
前記複数の中継装置(30)の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置(30)を決定する中継装置決定手段(58)と、
を有する。
これにより、サービスレベルが異なる複数の中継装置(30)の中から、サービス内容に応じた中継装置(30)を利用してコンテンツデータの伝送を行うことを容易にする伝送管理システム(50)を提供することができるようになる。
なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。
〔実施形態の補足〕
上記実施形態における中継装置30、管理システム50等は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていても良い。
上記実施形態における中継装置30、管理システム50等は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていても良い。
また、図9、10、16等では、日時について管理しているが、これに限るものではなく、日時のうち少なくとも時刻を管理するものであっても良い。
さらに、上記実施形態では、伝送端末の一例として、テレビ会議端末の場合について説明したが、これに限るものではなく、IP(Internet Protocol)電話や、インターネット電話等の電話システムであっても良い。また、スマートフォン、携帯電話機、カーナビゲーション端末、ウェアラブルコンピュータ、監視カメラ、電子黒板、プロジェクタ、ゲーム機、又は、通信機能を備えた産業用機器であっても良い。ウェアラブルコンピュータには、腕時計やヘッドマウントディスプレイ等が含まれる。また、産業用機器には、MFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)等のオフィス機器、内視鏡等の医療用機器、耕運機等の農業用機器などが含まれる。
また、上記実施形態では、コンテンツデータの一例として、画像データ及び音データについて説明したが、これに限るものではなく、触覚(touch)データであっても良い。この場合、一方の端末側で利用者が接触した感覚が、他方の端末側に伝達される。さらに、コンテンツデータは、嗅覚(smell)データであってもよい。この場合、一方の端末側の匂い(臭い)が、他の端末側に伝達される。また、コンテンツデータは、画像データ、音データ、触覚データ、及び嗅覚データのうち、少なくとも1つのデータであれば良い。
また、図8に示した伝送システム1の機能構成図は一例であり、伝送システム1は様々なシステム構成が可能である。例えば、管理システム50の記憶部5000に記憶されている各DBは、外部のストレージサーバや、クラウドサービス等に記憶されているものであっても良い。また、管理システム50の中継装置決定部58の機能は、端末10が有していても良い。この場合、例えば、特許文献1に開示された技術のように、抽出された複数の中継装置30のうち、所定の情報の送受信に要した時間が最短の中継装置30を、端末10側で選択すれば良い。
1 伝送システム
10 端末(伝送端末)
30 中継装置
50 管理システム(伝送管理システム、コンピュータ)
54 中継装置管理部(中継装置管理手段)
56 サービス情報管理部(サービス情報管理手段)
57 サービス内容決定部(サービス内容決定手段)
58 中継装置決定部(中継装置決定手段)
5001 中継装置管理DB(中継装置の情報)
5006 サービス情報管理DB(利用可能なサービスの情報)
10 端末(伝送端末)
30 中継装置
50 管理システム(伝送管理システム、コンピュータ)
54 中継装置管理部(中継装置管理手段)
56 サービス情報管理部(サービス情報管理手段)
57 サービス内容決定部(サービス内容決定手段)
58 中継装置決定部(中継装置決定手段)
5001 中継装置管理DB(中継装置の情報)
5006 サービス情報管理DB(利用可能なサービスの情報)
Claims (10)
- 中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システムであって、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報を管理する中継装置管理手段と、
複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理するサービス情報管理手段と、
前記セッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段と、
前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定する中継装置決定手段と、
を有する伝送管理システム。 - 前記利用可能なサービスの情報は、
前記伝送端末が利用可能な前記サービスのレベルに関する情報を含む請求項1に記載の伝送管理システム。 - 前記サービス内容決定手段は、
前記セッションに参加する複数の伝送端末が利用可能な前記サービスのレベルに関する情報に基づいて、前記セッションの前記サービスのレベルを決定する請求項2に記載の伝送管理システム。 - 前記中継装置決定手段は、
前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションの前記サービスのレベルに応じた一の中継装置を決定する請求項3に記載の伝送管理システム。 - 前記提供するサービスのレベルが異なる中継装置は、
前記中継装置の稼働率に関する指標、又は前記中継装置の応答時間に関する指標が異なることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の伝送管理システム。 - 前記提供するサービスのレベルが異なる中継装置は、
前記中継装置の利用に要する費用が異なることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の伝送管理システム。 - 前記利用可能なサービスの情報は、
前記セッションのサービス内容の決定方法に関する情報を含む請求項1乃至6のいずれか一項に記載の伝送管理システム。 - 中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理するコンピュータを、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報を管理する中継装置管理手段と、
複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理するサービス情報管理手段と、
前記セッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段と、
前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定する中継装置決定手段と、
として機能させるためのプログラム。 - 中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行うセッションを管理する伝送管理システムによる、前記セッションで利用する前記中継装置の決定方法であって、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報と複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理する前記伝送管理システムが、
前記セッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するステップと、
前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定するステップと、
を含む中継装置の決定方法。 - 中継装置を介して複数の伝送端末間でコンテンツデータの伝送を行う伝送システムであって、
提供するサービスのレベルが異なる複数の中継装置の情報を管理する中継装置管理手段と、
複数の伝送端末の各々が前記中継装置を介して利用可能なサービスの情報を管理するサービス情報管理手段と、
前記コンテンツデータの伝送を行うセッションに参加する複数の伝送端末の前記利用可能なサービスの情報に基づいて、前記セッションのサービス内容を決定するサービス内容決定手段と、
前記複数の中継装置の中から、前記決定されたセッションのサービス内容に応じた一の中継装置を決定する中継装置決定手段と、
を有する伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015158668A JP2017038251A (ja) | 2015-08-11 | 2015-08-11 | 伝送管理システム、伝送システム、中継装置の決定方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015158668A JP2017038251A (ja) | 2015-08-11 | 2015-08-11 | 伝送管理システム、伝送システム、中継装置の決定方法、及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017038251A true JP2017038251A (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=58047690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015158668A Pending JP2017038251A (ja) | 2015-08-11 | 2015-08-11 | 伝送管理システム、伝送システム、中継装置の決定方法、及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017038251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019220075A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 遠隔管理システムおよび情報処理方法 |
-
2015
- 2015-08-11 JP JP2015158668A patent/JP2017038251A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019220075A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 遠隔管理システムおよび情報処理方法 |
| JP7180141B2 (ja) | 2018-06-22 | 2022-11-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 遠隔管理システムおよび情報処理方法 |
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