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JP2017030769A - 給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給油装置の保守点検等の際の作業性及び安全性を向上させる。【解決手段】給油装置1は、地下タンク内の燃料油を車両等の給油対象物に給油するものであり、地下タンクに連通する給油管10と、給油管10に接続され、地下タンク内の燃料油を汲み上げる給油ポンプ14と、給油ポンプ14を駆動する給油モータ15と、給油ポンプ14の吸入口側に設けられ、給油ポンプ14の動作が停止した際に、汲み上げられた燃料油の地下タンクへの戻りを防ぐチャッキ弁13とを有する本体2と、固定的に設置され、燃料油を貯留する容器3と、一端が容器3に接続され、他端が本体2の給油管10に設けられた連結部11に接続される配管33とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、地下タンク内の燃料油を車両等の給油対象物に給油する給油装置に関する。
給油所に設置され、給油所に埋設された地下タンク内の燃料油を汲み上げて車両等の給油対象物に給油する給油装置としては、例えば特許文献1に示す装置が用いられる。この給油装置は、送液手段として給油ポンプ、給油モータ、流量計、電磁弁等の機器を備える。また、給油装置の前面又は側面には、流量計に接続された給油管に通じる給油ホースが引き出され、給油ホースの先端に給油ノズルが接続される。そして、給油ノズルを給油対象物の燃料タンクに挿入し、給油ノズルに設けられたスイッチを操作することにより、給油対象物への給油を行うことができる。
特開2012−192950号公報
ところで、給油装置に設けられた給油ポンプ、流量計、電磁弁等の機器の保守点検や取り替えを行う際には、給油管内の燃料油を排出する必要がある。そのため、このような場合には、地下タンク及び給油ポンプの間に設けられたチャッキ弁より下流の給油管内の燃料油を可搬式燃料容器等に吐出し、容器内の燃料油を注油管を介して地下タンクへ戻していた。
しかし、作業者によって可搬式燃料容器を移動させたり、容器内の燃料油を注油管へ戻す際に燃料油をこぼしたりすると、静電気等によって火災等が発生する虞があるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、保守点検等の際の作業性及び安全性を向上させた給油装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、地下タンク内の燃料油を車両等の給油対象物に給油する給油装置であって、前記地下タンクに連通する給油管と、前記給油管に接続され、前記地下タンク内の燃料油を汲み上げる給油ポンプと、前記給油ポンプを駆動する給油モータと、前記給油ポンプの吸入口側に設けられ、該給油ポンプの動作が停止した際に、前記汲み上げられた燃料油の前記地下タンクへの戻りを防ぐチャッキ弁とを有する本体と、固定的に設置され、燃料油を貯留する容器と、一端が前記容器に接続され、他端が前記本体の前記給油管に設けられた連結部に接続される配管とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、固定的に設置した容器に接続された配管が連結部を介して給油管に接続されるため、保守点検等の際に、容器を移動させることなく当該容器に貯留された燃料油を地下タンクに排出したり、給油対象物に給油するように再利用することができ、従来のように移動による危険性を防止することができる。
上記給油装置において、前記連結部を前記チャッキ弁の上流側に設けることができる。これにより、容器内に貯留された燃料油の地下タンクへの排出や、給油対象物への給油を容易に行うことができる。
上記給油装置において、前記容器に、貯留される前記燃料油が上限量に達したか否かを検出する上限センサを設け、前記本体は、前記上限センサによる検出結果に基づき、前記容器内の燃料油が上限量に達した場合に、前記給油モータの駆動を停止することができる。これにより、保守点検等で本体内の燃料を容器に回収する際に、容器に貯留される燃料が溢れるのを防ぐことができる。
上記給油装置において、前記容器に、貯留される前記燃料油が下限量を下回ったか否かを検出する下限センサを設けると共に、前記配管に、前記容器内の燃料油の排出又は排出停止を行う開閉弁を設け、前記本体は、前記下限センサによる検出結果に基づき、前記容器内の燃料油が下限量を下回った場合に、前記開閉弁を閉弁することができる。
以上のように、本発明によれば、給油装置の保守点検等の際の作業性及び安全性を向上させることが可能になる。
本発明に係る給油装置の一実施の形態を示す概略図である。 給油装置本体内の燃料油を容器へ回収する処理の流れを示すフローチャートである。 容器内の燃料油を地下タンクへ排出する処理の流れを示すフローチャートである。 容器内の燃料油を給油対象物へ給油する処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る給油装置の一実施の形態を示し、この給油装置1は、本体2と、本体2の近傍に固定的に設置された容器3とを備える。
本体2は、大別して、連結部11、第1の開閉弁12、チャッキ弁13、給油ポンプ14、給油モータ15、電磁弁16、流量計17、ノズルスイッチ18、第2の開閉弁19、表示器20、操作部21及び給油制御装置22で構成され、給油所等の地下に埋設された地下タンク(不図示)に連通する給油管10が接続される。
連結部11は、給油管10の端部に設けられ、後述する第1の開閉弁12及び第2の開閉弁19に接続された各々のパイプが連結される。
第1の開閉弁12は、入口側に連結部11が接続され、出口側に後述するチャッキ弁13が接続される。この第1の開閉弁12は、後述する給油制御装置22の制御に基づき開閉を行い、通常の給油時等においては「開」状態とされる。また、本体2における各機器を接続する給油管(パイプ)内の燃料油を容器3に回収する場合、第1の開閉弁12は「閉」状態とされる。
チャッキ弁13は、後述する給油ポンプ14の吸入口側に設けられ、第1の開閉弁12側から流入する燃料油のみを流し、給油ポンプ14を停止した際に燃料油が地下タンク側に戻るのを防止する。
給油ポンプ14は、給油制御装置22の制御に基づき動作する給油モータ15によって駆動され、給油ポンプ14の吸入口側は、第1の開閉弁12に接続される。また、給油ポンプ14の吐出側は、電磁弁16に接続される。尚、この例では、チャッキ弁13及び給油ポンプ14が別体で構成されているが、これに限られず、例えば、チャッキ弁13を給油ポンプ14の吸入口側に設け、チャッキ弁13及び給油ポンプ14が一体的に構成されてもよい。
電磁弁16は、入口側に給油ポンプ14が接続され、出口側に後述する流量計17が接続される。この電磁弁16は、給油制御装置22の制御に基づき開閉を行い、通常時には「閉」状態とされる。また、給油対象物へ燃料油を給油する場合や、給油管内の燃料油を容器3に回収する場合、電磁弁16は「開」状態とされる。
流量計17は、給油量を計測するために設けられ、流量パルス発信器を有する。流量パルス発信器は、流量計17を流れる燃料油の量に基づく信号(パルス)を給油制御装置22へ送信する。流量計17は、入口側に電磁弁16が接続され、出口側に給油ホース25が接続される。
給油ホース25の先端には給油ノズル26が設けられ、給油ノズル26は、本体2に設けられたノズル掛け(不図示)に着脱自在に掛けられる。
ノズルスイッチ18は、ノズル掛けの近傍に設置され、給油ノズル26の脱着によりオン/オフする。具体的には、例えば給油ノズル26がノズル掛けから外された場合にノズルスイッチ18がオンとなり、給油ノズル26がノズル掛けに掛けられた場合にオフとなる。ノズルスイッチ18は、給油ノズル26の着脱状態を示す信号を給油制御装置22へ送信する。
第2の開閉弁19は、後述する配管33を介して入口側に容器3が接続され、出口側に連結部11が接続される。この第2の開閉弁19は、給油制御装置22の制御に基づき開閉を行い、通常時には「閉」状態とされる。また、容器3内の燃料油を地下タンクへ排出する場合や、容器3内の燃料油を給油対象物へ給油する場合、第2の開閉弁19は「開」状態とされる。
表示器20は、給油制御装置22の制御に基づき、給油量や給油金額、単価等を表示する。
操作部21は、この本体2を使用して給油する場合や、本体2の保守点検等を行う場合等に操作するためのボタンやキー等の操作子が設けられる。ユーザや作業者によってこれらの操作子が操作されると、操作部21は、操作に応じた信号(操作信号)を給油制御装置22へ送信する。
また、本実施の形態において、操作部21には、保守点検等を行う際に操作するための第1、第2及び第3のメンテナンスボタン21A、21B及び21C(以下「第1メンテボタン21A」、「第2メンテボタン21B」及び「第3メンテボタン21C」と適宜称する)が設けられる。第1メンテボタン21Aは、本体2における各機器を接続する給油管(パイプ)内の燃料油を容器3に回収する場合に操作するためのボタンである。第2メンテボタン21Bは、容器3内の燃料油を地下タンクへ排出する場合に操作するためのボタンである。第3メンテボタン21Cは、容器3内の燃料油を給油対象物へ給油する場合に操作するためのボタンである。尚、これら第1〜第3メンテボタン21A〜21Cが操作された場合における各処理の詳細については、後述する。
給油制御装置22は、本体2全体を制御するために設けられる。また、給油制御装置22は、操作部21から受信した操作信号や、後述する容器3の上限センサ31及び下限センサ32から受信した信号に基づき、操作された操作子に対応付けられた処理を行うように、本体2内の各機器の動作を制御する。
容器3は、保守点検等の際に、本体2における各機器を接続するパイプ内の燃料油を回収して貯留するためのものである。容器3は、上限センサ31、下限センサ32、配管33及びアース線34で構成される。
上限センサ31は、容器3の上部近傍に設置され、回収された燃料油が容器3の上限量に達したか否かを検出する。上限センサ31は、貯留された燃料油が上限量に達した場合に、検出結果を示す信号を本体2の給油制御装置22に送信する。
下限センサ32は、容器3の底部近傍に設置され、回収された燃料油が容器3の下限量を下回ったか否かを検出する。下限センサ32は、貯留された燃料油が下限量を下回った場合に、検出結果を示す信号を給油制御装置22に送信する。
配管33は、入口側に容器3が接続され、出口側に本体2の第2の開閉弁19が接続される。配管33は、本体2の第2の開閉弁19が「開」状態となった場合に、容器3に貯留された燃料油を第2の開閉弁19を介して本体2の連結部11に流す。
アース線34は、静電気等を逃がすために設けられる。このアース線34により容器3及び本体2が接続され、容器3に帯電した静電気等が本体2を介して接地アースより放電される。
次に、上記構成を有する給油装置1の動作について説明する。本実施の形態による給油装置1では、保守点検等の際に、本体2における各機器を接続するパイプ内の燃料油を容器3に回収することができると共に、容器3に回収した燃料油を地下タンクに排出することができる。また、この給油装置1では、容器3に回収された燃料油を地下タンクに排出することなく、地下タンクから汲み上げられた燃料油と共に、車両等の給油対象物へ給油することもできる。以下では、(1)本体2内の燃料油の容器3に対する回収処理、(2)容器3内の燃料油の地下タンクに対する排出処理、及び(3)容器3内の燃料油の給油対象物に対する給油処理の各々の処理の流れについて説明する。
(1)本体2内の燃料油の容器3への回収処理
まず、本体2内の燃料油を容器3へ回収する処理の流れについて、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、給油制御装置22は、操作部21からの操作信号に基づき、保守点検等を行う作業者によって第1メンテボタン21Aが押圧されたか否かを判断する。第1メンテボタン21Aが押圧されたと判断した場合(ステップS1;Yes)には、処理がステップS2に移行する。一方、第1メンテボタン21Aが押圧されていないと判断した場合(ステップS1;No)には、処理がステップS1に戻り、第1メンテボタン21Aが押圧されるまでステップS1の処理を繰り返す。
次に、ステップS2において、給油制御装置22は、ノズルスイッチ18からの信号に基づき、ノズルスイッチ18が「オン」であるか否かを判断する。給油ノズル26がノズル掛けから外され、ノズルスイッチ18が「オン」であると判断した場合(ステップS2;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき第1の開閉弁12が「閉」状態となると共に給油モータ15が「オン」となり、さらに電磁弁16が「開」状態となる(ステップS3)。
このように、第1の開閉弁12が「閉」状態となることにより、給油ポンプ14が駆動しても地下タンクから燃料油が汲み上げられることがないため、本体2における各機器を接続するパイプ内の燃料油のみが給油ノズル26から排出されることになる。従って、この給油ノズル26を容器3に挿入することにより、本体2における各機器を接続するパイプ内の燃料油を容器3に貯留させることができる。
一方、ステップS2において、給油ノズル26がノズル掛けに掛けられた状態であり、ノズルスイッチ18が「オフ」であると判断した場合(ステップS2;No)には、処理がステップS2に戻り、ノズルスイッチ18が「オン」となるまでステップS2の処理を繰り返す。
次に、ステップS4において、給油制御装置22は、上限センサ31からの信号に基づき、容器3内に貯留された燃料油が上限量に達したか否かを判断する。容器3内の燃料油が上限量に達したと判断した場合(ステップS4;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき電磁弁16が「閉」状態となると共に給油モータ15が「オフ」となり、さらに第1の開閉弁12が「開」状態となる(ステップS5)。
尚、この状態は、本体2内の燃料油が完全に排出されていないにも関わらず、容器3内に燃料油を貯留できる上限量に達した状態である。そのため、本体2内に燃料油が残っている可能性があるので、作業者による本体2の保守点検等を適切に行うことが困難である。そこで、このような場合には、例えば容器3内の燃料油が上限量に達したことを示す情報を、表示器20等に表示させると好ましい。
一方、ステップS4において、容器3内の燃料油が上限量に達していないと判断した場合(ステップS4;No)には、処理がステップS6に移行する。
ステップS6において、給油制御装置22は、ノズルスイッチ18からの信号に基づき、ノズルスイッチ18が「オフ」であるか否かを判断する。給油ノズル26がノズル掛けに掛けられ、ノズルスイッチ18が「オフ」であると判断した場合(ステップS6;Yes)には、処理がステップS5に移行する。
尚、この状態は、作業者が本体2内の燃料油が完全に排出されたと判断し、燃料油の排出を終了して給油ノズル26をノズル掛けに掛けた状態である。すなわち、本体2内の燃料油が完全に排出されたため、作業者による本体2の保守点検等を適切に行うことが可能となる。
一方、ステップS6において、給油ノズル26がノズル掛けから外された状態で、ノズルスイッチ18が「オン」であると判断した場合(ステップS6;No)には、処理がステップS4に戻る。
このように、作業者が第1メンテボタン21Aを押圧することにより、本体2内の燃料油を容器3へ回収することができ、これによって保守点検等の作業を適切に行うことができる。また、容器3内の燃料油が上限量に達した場合でも、上限センサ31からの信号に基づき燃料油の回収を終了するため、回収した燃料油が容器3から溢れるのを防ぐことができるため、保守点検等の際の安全性を確保することができる。
(2)容器3内の燃料油の地下タンクへの排出処理
次に、容器3内の燃料油を地下タンクへ排出する処理の流れについて、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS11において、給油制御装置22は、操作部21からの操作信号に基づき、保守点検等を行う作業者によって第2メンテボタン21Bが押圧されたか否かを判断する。第2メンテボタン21Bが押圧されたと判断した場合(ステップS11;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき第2の開閉弁19が「開」状態となる(ステップS12)。
一方、第2メンテボタン21Bが押圧されていないと判断した場合(ステップS11;No)には、処理がステップS11に戻り、第2メンテボタン21Bが押圧されるまでステップS11の処理を繰り返す。
次に、ステップS13において、給油制御装置22は、下限センサ32からの信号に基づき、容器3内に貯留された燃料油が下限量を下回ったか否かを判断する。容器3内の燃料油が下限量を下回ったと判断した場合(ステップS13;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき第2の開閉弁19が「閉」状態となる(ステップS14)。この状態は、容器3内に貯留されたほとんどの燃料油が配管33を介して地下タンクへ排出された状態である。
一方、ステップS13において、容器3内の燃料油が下限量を下回っていないと判断した場合(ステップS13;No)には、処理がステップS13に戻り、容器3内の燃料油が下限量を下回るまで、すなわち容器3内のほとんどの燃料油が地下タンクへ排出されるまでステップS13の処理を繰り返す。
このように、作業者が第2メンテボタン21Bを押圧することにより、容器3内に貯留された燃料油を地下タンクへ排出することができるため、回収した燃料油を有効に再利用することができる。また、固定的に設置された容器3内の燃料油を配管33を介して地下タンクへ排出できるため、従来のように回収した燃料油を移動させる際に生じる危険性を防止することができる。
(3)容器3内の燃料油の給油対象物に対する給油処理
次に、容器3内の燃料油を給油対象物へ給油する処理の流れについて、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS21において、給油制御装置22は、操作部21からの操作信号に基づき、保守点検等を行う作業者によって第3メンテボタン21Cが押圧されたか否かを判断する。第3メンテボタン21Cが押圧されたと判断した場合(ステップS21;Yes)には、処理がステップS22に移行する。一方、第3メンテボタン21Cが押圧されていないと判断した場合(ステップS21;No)には、処理がステップS21に戻り、第3メンテボタン21Cが押圧されるまでステップS21の処理を繰り返す。
次に、ステップS22において、給油制御装置22は、ノズルスイッチ18からの信号に基づき、ノズルスイッチ18が「オン」であるか否かを判断する。給油ノズル26がノズル掛けから外され、ノズルスイッチ18が「オン」であると判断した場合(ステップS22;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき帰零すると共に給油モータ15が「オン」となり、さらに第2の開閉弁19が「開」状態となると共に電磁弁16が「開」状態となる(ステップS23)。これにより、地下タンク及び容器3内の燃料油が汲み上げられる。
一方、ステップS22において、給油ノズル26がノズル掛けに掛けられた状態であり、ノズルスイッチ18が「オフ」であると判断した場合(ステップS22;No)には、処理がステップS22に戻り、ノズルスイッチ18が「オン」となるまでステップS22の処理を繰り返す。
次に、ステップS24において、給油制御装置22は、流量計17の流量パルス発信器から流量パルスが発せられているか否かを判断する。流量パルスが発せられていると判断した場合(ステップS24;Yes)には、計数した結果を表示器20に表示させる(ステップS25)。
一方、流量パルスが発せられていないと判断した場合(ステップS24;No)には、処理がステップS24に戻り、流量パルスが発せられるまでステップS24の処理を繰り返す。
次に、ステップS26において、給油制御装置22は、下限センサ32からの信号に基づき、容器3内に貯留された燃料油が下限量を下回ったか否かを判断する。容器3内の燃料油が下限量を下回ったと判断した場合(ステップS26;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき第2の開閉弁19が「閉」状態となる(ステップS27)。この状態は、容器3内に貯留されたほとんどの燃料油が配管33、給油ポンプ14及び給油ホース25等を介して給油対象物へ給油された状態である。
一方、容器3内の燃料油が下限量を下回っていないと判断した場合(ステップS26;No)には、処理がステップS26に戻り、容器3内の燃料油が下限量を下回るまで、すなわち容器3内のほとんどの燃料油が給油対象物へ給油されるまでステップS26の処理を繰り返す。
ステップS28において、給油制御装置22は、ノズルスイッチ18からの信号に基づき、ノズルスイッチ18が「オフ」であるか否かを判断する。給油ノズル26がノズル掛けに掛けられ、ノズルスイッチ18が「オフ」であると判断した場合(ステップS28;Yes)には、給油制御装置22の制御に基づき電磁弁16が「閉」状態となると共に、給油モータ15が「オフ」となる(ステップS29)。
一方、ステップS28において、給油ノズル26がノズル掛けから外された状態で、ノズルスイッチ18が「オン」であると判断した場合(ステップS28;No)には、処理がステップS24に戻る。
このように、作業者が第3メンテボタン21Cを押圧することにより、容器3内に貯留された燃料油を地下タンクから汲み上げられる燃料油と共に給油対象物へ給油することができるため、回収した燃料油を有効に再利用することができる。また、固定的に設置された容器3内の燃料油を配管33を介して給油対象物へ給油できるため、回収した燃料油を移動させる際に生じる危険性を防止することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、給油装置本体の近傍に固定的に設置された容器を使用して装置本体内の燃料油を回収すると共に、回収した燃料油を移動することなく再利用することができるため、装置本体の保守点検等の際の作業性及び安全性を向上させることができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明は、上述した本発明の一実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。上述の説明では、容器3を本体2の近傍に固定的に設置するように説明したが、これに限られず、例えば容器3を本体2の内部に設置してもよい。これにより、保守点検等の際の作業性をより向上させることができる。
1 給油装置
2 本体
3 容器
10 給油管
11 連結部
12 第1の開閉弁
13 チャッキ弁
14 給油ポンプ
15 給油モータ
16 電磁弁
17 流量計
18 ノズルスイッチ
19 第2の開閉弁
20 表示器
21 操作部
21A 第1のメンテナンスボタン
21B 第2のメンテナンスボタン
21C 第3のメンテナンスボタン
22 給油制御装置
25 給油ホース
26 給油ノズル
31 上限センサ
32 下限センサ
33 配管
34 アース線

Claims (4)

  1. 地下タンク内の燃料油を車両等の給油対象物に給油する給油装置であって、
    前記地下タンクに連通する給油管と、
    前記給油管に接続され、前記地下タンク内の燃料油を汲み上げる給油ポンプと、
    前記給油ポンプを駆動する給油モータと、
    前記給油ポンプの吸入口側に設けられ、該給油ポンプの動作が停止した際に、前記汲み上げられた燃料油の前記地下タンクへの戻りを防ぐチャッキ弁とを有する本体と、
    固定的に設置され、燃料油を貯留する容器と、
    一端が前記容器に接続され、他端が前記本体の前記給油管に設けられた連結部に接続される配管とを備えることを特徴とする給油装置。
  2. 前記連結部は、前記チャッキ弁の上流側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の給油装置。
  3. 前記容器は、貯留される前記燃料油が上限量に達したか否かを検出する上限センサを有し、
    前記本体は、前記上限センサによる検出結果に基づき、前記容器内の燃料油が上限量に達した場合に、前記給油モータの駆動を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載の給油装置。
  4. 前記容器は、貯留される前記燃料油が下限量を下回ったか否かを検出する下限センサを有し、
    前記配管には、前記容器内の燃料油の排出又は排出停止を行う開閉弁が設けられ、
    前記本体は、前記下限センサによる検出結果に基づき、前記容器内の燃料油が下限量を下回った場合に、前記開閉弁を閉弁することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の給油装置。
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JPH0912100A (ja) * 1995-06-30 1997-01-14 Tokico Ltd 給油装置

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