JP2017001630A - 車両の走行状態表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】将来のタイヤの消耗度を予測し、その将来のタイヤの消耗度を車内ディスプレイに表示する車両の走行状態表示装置を提供する。【解決手段】将来のタイヤの消耗度を、予測される車両操作と各車輪のタイヤの空気圧Pとに基づいて予測し、将来のタイヤの消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪がある場合には、その旨を表示する。これより、タイヤの消耗度が実際に所定値δを上回る前に、運転者はタイヤの消耗度が増大していることを把握することができ、運転者は予め運転態様を変更するなどの対応をとることができる。従って、タイヤの消耗度が所定値を上回ることで発生する車輪滑りや車両安定化装置の作動を抑制することができる。【選択図】図7
Description
本発明は、車両の走行状態表示装置に関するものである。
車両の走行状態を表示する走行状態表示装置として、特許文献1には、車輪の駆動状態の異変に応じて異変状態を表示するものが開示されている。具体的には、車両安定化システムの予備作動時に、模擬車輪の色を変更する技術や何秒前に車両安定化システムが本作動したかを表示する技術が開示されている。また、特許文献2には、タイヤのグリップ力を超えないように、車輪と路面間で発生する力を制御する技術が開示されている。
ところで、特許文献1に開示されている技術は、車両の操作量や状態量の基準値に対する偏差が所定値を超えると異常状態を表示するものであって、異常状態が検出されてから、その旨が表示される。また、特許文献2に開示されている技術は、現在のタイヤのグリップ力に応じて、各車輪の横力と前後力とを調節している。このように、特許文献1および特許文献2に開示されている技術は、何れも将来の車両の駆動状態の異変の可能性を予測するものではないため、その旨が把握できず、それに応じた対応を取ることが困難となっていた。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、サーキット走行等でタイヤのグリッ力に大きく影響する将来のタイヤの消耗度を予測し、その将来のタイヤの消耗度を運転者に報知できる車両の走行状態表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するための、第1発明の要旨とするところは、(a)車両の走行状態を表示する車両の走行状態表示装置であって、(b)前記車両が周回コースを走行中であるか否かを判定する周回走行判定部と、(c)過去の車両操作から将来の車両操作を予測する車両操作予測部と、(d)前記車両の各車輪のタイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧検出部と、(e)前記周回走行判定部によって、前記車両が周回コースを走行中であると判定される場合に、前記車両操作予測部によって予測される将来の車両操作と、前記タイヤ空気圧検出部によって検出される前記タイヤの空気圧とに基づいて、将来のタイヤの消耗度を予測するタイヤ消耗度予測部と、(f)前記将来のタイヤの消耗度が、予め設定されている所定値を上回ると予測される車輪がある場合に、将来のタイヤの消耗度がその所定値を上回ると予測される車輪があることを、前記車両内に備えられた車内ディスプレイに表示する表示制御部とを、備えることを特徴とする。
このように、将来のタイヤの消耗度を、予測される車両操作および各タイヤの空気圧に基づいて予測し、その将来のタイヤの消耗度が予め設定されている所定値を上回ると予測される車輪がある場合には、その旨を車内ディスプレイ上に表示する。これより、タイヤの消耗度が所定値を上回る前に、運転者はタイヤの消耗度が増大していることを把握することができ、運転者はタイヤの消耗度が所定値を上回らないように、タイヤの消耗度を考慮した運転を行うことができる。従って、タイヤの消耗度が所定値を上回ることで発生する車輪滑りや車両安定化装置の作動を抑制することができる。
また、第2発明の要旨とするところは、第1発明の車両の走行状態表示装置において、前記所定値は、前記タイヤの空気圧、および、そのタイヤの空気圧の変化量の少なくとも一方によって設定されることを特徴とする。タイヤの空気圧、および空気圧の変化量は、それぞれ将来のタイヤの消耗度と密接な関係があることから、タイヤの空気圧、および空気圧の変化量の少なくとも一方に基づいてタイヤの消耗度を予測することができる。
また、第3発明の要旨とするところは、第1発明または第2発明の車両の走行状態表示装置において、前記車内ディスプレイは、前記車両の各車輪を模擬車輪を用いて表示する模擬車輪図を表示するものであり、前記表示制御部は、前記将来のタイヤの消耗度が前記所定値を上回ると予測される車輪に対応する前記模擬車輪図の表示態様を、色、照度、輪郭線の太さ、または、輪郭線の種類によって、他の車輪に対応する模擬車輪図の表示態様と異ならせることを特徴とする。このように、車内ディスプレイ上に各車輪を表す模擬車輪図が表示され、将来のタイヤの消耗度が所定値を上回ると予測される車輪に対応する模擬車輪の表示態様を、他の車輪に対応する模擬車輪と異ならせて表示することで、運転者は、タイヤの消耗度が増大している車輪がどれであるかを容易に把握することができる。
また、第4発明の要旨とするところは、第3発明の車両の走行状態表示装置において、前記タイヤの消耗度に応じて、前記将来のタイヤの消耗度が前記所定値を上回ると予測される車輪に対応する前記模擬車輪の表示態様を変更することを特徴とする。このように、前記タイヤの消耗度に応じて模擬車輪の表示態様を変更することで、運転者はタイヤの消耗度合をさらに詳細に把握することができる。
また、第5発明の要旨とするところは、第3発明または第4発明の車両の走行状態表示装置において、前記車内ディスプレイ上に、各車輪の駆動力、前記車両の加速度、前記車両の操舵方向の少なくとも何れかを、併せて表示することを特徴とする。このようにすれば、将来のタイヤの消耗度が所定値を上回ると予測される車輪がある場合において、これら各車輪の駆動力、車両の加速度、車両の操舵方向のタイヤの消耗度に及ぼす影響を考慮して、運転態様を変更することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明の一実施例である車両の走行状態表示装置が適用された車両10の駆動装置11の概要を説明する骨子図である。図1において、駆動装置11は、エンジン12を駆動源とし、エンジン12の動力を前輪14L、14R(特に区別しない場合には、前輪14という)に伝達する動力伝達経路と、エンジン12の動力を後輪16L、16R(特に区別しない場合には、後輪16という)に伝達する動力伝達経路を有するFFベースの四輪駆動装置である。駆動装置11は、エンジン12、トルクコンバータ18、自動変速機20、フロントデフ22、トランスファ24、プロペラシャフト26、カップリング28、およびリアデフ30を含んで構成されている。
自動変速機20は、エンジン12と前輪14および後輪16との間の動力伝達経路上に設けられている。自動変速機20は、例えば複数個の遊星歯車装置および複数個の油圧式摩擦係合装置(クラッチ、ブレーキ)を備え、前記複数個の油圧式摩擦係合装置が選択的に係合されることで複数の変速段に変速される有段式の自動変速機である。なお、自動変速機20は公知の技術であるため、具体的な構造や作動に関する説明を省略する。
フロントデフ22は、差動機構を備えて構成されており、前輪14に接続される左右の前輪車軸32L、32Rに適宜回転速度差を付与しつつ回転力を伝達するディファレンシャル装置である。なお、フロントデフ22は、公知の技術であるため、具体的な構造や作動に関する説明を省略する。
フロントデフ22と並んでトランスファ24が設けられている。トランスファ24は、フロントデフ22のケースに接続されているリングギヤ24rと、プロペラシャフト26に接続されているドリブンピニオン24pとを含んで構成されており、プロペラシャフト26側に動力を伝達する。
カップリング28は、プロペラシャフト26とリアデフ30との間に設けられている。カップリング28は、例えば湿式多板クラッチで構成される電子制御カップリングであり、カップリング28のトルク容量を制御することにより、前後輪のトルク配分を例えば100:0〜50:50の間で連続的に変更することができる。具体的には、カップリング28の伝達トルクを制御する図示しない電磁ソレノイドに電流が供給されると、その電流値に比例した係合力でカップリング28が係合される。例えば、電磁ソレノイドに電流が供給されない場合には、カップリングの係合力がゼロ、すなわち伝達トルクがゼロとなり、前後輪のトルク配分が100:0となる。また、電磁ソレノイドの電流が高くなり、カップリング28が完全係合されると、前後輪のトルク配分が50:50となる。このように、電磁ソレノイドに供給される電流値が高くなるに従って後輪側に伝達されるトルク配分が高くなり、この電流値を制御することで、前後輪のトルク配分を連続的に変化させることができる。なお、カップリング28は、公知の技術であるため、具体的な構造や作動に関する説明を省略する。
カップリング28の後輪側に接続されている回転要素が、ドライブピニオン34に接続され、このドライブピニオン34は、リアデフ30の入力回転部材として機能するデフリングギヤ30rと噛み合わされている。
リアデフ30は、前記デフリングギヤ30rを含んで構成されており、デフリングギヤ30rから入力される回転を、後輪16に接続される左右の後輪車軸36L、36Rに適宜回転速度差を付与しつつ伝達するディファレンシャル装置である。なお、リアデフ30は、公知の技術であるため、具体的な構造や作動に関する説明を省略する。
図2は、電子制御装置40の制御系統ならびに制御機能を説明する機能ブロック線図である。電子制御装置40は、例えばCPU、RAM、ROM、入出力インターフェース等を備えた所謂マイクロコンピュータを含んで構成されており、CPUはRAMの一時記憶機能を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従って信号処理を行うことにより、駆動装置11の走行状態や車内ディスプレイ96上に表示される模擬車輪図98の表示状態等を制御する。電子制御装置40は、例えばエンジン12を制御するエンジン制御用ECU、自動変速機20を制御する変速制御用ECU、前後輪の駆動力配分を制御する駆動力配分制御用ECU、車両10の走行状態に応じて車内ディスプレイ96の表示を制御する表示用ECUなど複数のECUを含んで構成されている。なお、電子制御装置40、車内ディスプレイ96の模擬車輪図98等を含んで、本発明の走行状態制御装置が構成される。
電子制御装置40には、各種センサによって検出される情報が供給される。例えば各車輪の回転速度を検出する車輪速センサ48によって検出される各車輪速Nr、加速度センサ50によって検出される車両加速度G(車両前後加速度Gxおよび車両左右加速度Gyを含む)、ヨーレートセンサ52によって検出される車両10のヨーレートY、操舵角センサ54によって検出される操舵角θ、運転席に設けられている4WDモードスイッチ56からのモード切替信号、エンジン回転速度センサ58によって検出されるエンジン回転速度Ne、スロットル開度センサ60によって検出されるスロットル開度θth、アクセル開度センサ62によって検出されるアクセル開度Acc、入力軸回転速度センサ64によって検出されるタービン回転速度Ntに対応する自動変速機20の入力軸の入力軸回転速度Nin、出力軸回転速度センサ66によって検出される車速Vに対応する自動変速機20の出力軸の出力軸回転速度Nout、ラップタイム機構67からのラップタイム機構選択信号Lapならびにラップタイムtlap、車輪速センサ76によって検出される各車輪の車輪速Nr(Nfl,Nfr,Nrl,Nrr)、左前輪空気圧センサ68によって検出される左前輪14Lのタイヤ空気圧Pfl、右前輪空気圧センサ70によって検出される右前輪14Rのタイヤ空気圧Pfr、左後輪空気圧センサ72によって検出される左後輪16Lのタイヤ空気圧Prl、右後輪空気圧センサ74によって検出される右後輪16Rのタイヤ空気圧Prr等が供給される。
また、電子制御装置40からは、エンジン12の出力を制御する指令信号、自動変速機20の変速制御の指令信号、カップリング28のトルク制御信号、車内ディスプレイ96の表示信号等が出力される。
電子制御装置40は、エンジン制御部80、変速制御部82、前後輪駆動力配分制御部84、表示制御部86、周回走行判定部88、周回更新判定部90、車両操作予測部91、タイヤ空気圧検出部92、およびタイヤ消耗度予測部94を、機能的に備えている。
エンジン制御部80(エンジン制御手段)は、アクセル開度Accが増加する程エンジン出力が増大するように、スロットルアクチュエータにより電子スロットル弁をアクセル開度Accに応じて開閉制御する他、燃料噴射制御のために燃料噴射装置による燃料噴射量を制御し、点火時期制御のためにイグナイタ等の点火装置による点火時期を制御するなどして、エンジン12の出力制御を実行する。
変速制御部82(変速制御手段)は、自動変速機20の変速制御を行うもので、例えば車速Vおよびアクセル開度Accからなる予め設定されている変速マップから、実際の車速Vおよびアクセル開度Accを参照することで変速すべき変速段を決定し、その変速段への変速制御を実行する。変速制御部82は、変速制御の際には、例えば、解放される摩擦係合装置を解放しつつ、係合される摩擦係合装置を係合してトルクの受け渡しを行う、所謂クラッチツゥクラッチ変速を実行する。
前後輪駆動力配分制御部84(前後輪駆動力配分制御手段)は、エンジントルクTe、自動変速機20の変速比γ、操舵角θ、各車輪の車輪速Nr等の情報に基づいて、前後輪の駆動力配分比を決定する。さらに、前後輪駆動力配分制御部84は、決定された駆動力配分比が得られるように、カップリング28のクラッチトルクTcを制御する。なお、前後輪の駆動力配分比の具体的な決定方法は、公知の技術であるため詳細な説明を省略する。
表示制御部86(表示制御手段)は、例えば図2に示す車内ディスプレイ96上に表示される模擬車輪図98の表示状態を車両走行状態に応じて制御する。図2の車内ディスプレイ96上に表示される模擬車輪図98では、駆動装置11を斜め後方から見た斜視図で遠近表示されている。具体的には、エンジン12に対応する模擬的な(表示上の)エンジン100、自動変速機20に対応する模擬的な(表示上の)自動変速機102、トランスファ24に対応する模擬的(表示上の)トランスファ104、プロペラシャフト26に対応する模擬的な(表示上の)プロペラシャフト106、前輪車軸32に対応する模擬的(表示上の)前輪車軸108、後輪車軸36に対応する模擬的(表示上の)後輪車軸110、左右の前輪14L、14Rに対応する模擬的な(表示上の)左右の前輪112L、112R、および左右の後輪16L、16Rに対応する模擬的(表示上)の左右の後輪114L、114Rが表示されている。なお、表示上の左右の前輪112L、112R、および表示上の左右の後輪114L、114Rが、本発明の模擬車輪に対応している。
表示制御部86は、模擬車輪図98上の各車輪112、114の傍に配置されているセグメントを用いて、左右の前輪14および左右の後輪16の駆動力の大きさを表示する。具体的には、各車輪の傍にあるセグメントの点灯数が各車輪の駆動力の大きさに対応しており、セグメントの点灯数が多いほど駆動力が大きいことを示している。表示制御部86は、前後輪駆動力配分制御部84によって算出される前後輪の駆動力配分比から各車輪の駆動力の大きさを算出するとともに、算出された各車輪の駆動力の大きさを各車輪の駆動力表示量に対応するセグメントの数に変換し、そのセグメントの数だけ模擬車輪図98の各車輪のセグメントを点灯する。
また、表示制御部86は、加速度センサ50によって検出された車両加速度Gを模擬車輪図98上に表示する。表示制御部86は、模擬車輪図98上に複数個の同心円を表示し、その同心円上に加速度の大きさを視覚的に示す矢印を表示する。この矢印の方向が加速度の方向に対応し、同心円の中心からの距離が加速度の大きさに対応している。例えば図2の模擬車輪図98にあっては、同心円の中心から左下側に向かって矢印が伸びている。このとき、車両左側後方に車両加速度G(減速度)が作用していることを示している。
また、表示制御部86は、操舵角センサ54によって検出された操舵角θに基づいて車両10の操舵方向を表示する。具体的には、表示制御部86は、検出された操舵角θに応じて左右の前輪112の向きを変更する。例えば、図2の模擬車輪図98にあっては、左右の前輪112が右側を向いており、このとき車両10が右旋回していることを示している。また、図示はしないが、左右の前輪112が左側を向いている場合には、車両10が左旋回していることを示している。なお、操舵角θが大きくなるに従って、左右の前輪112の進行方向に対する傾きも大きく表示される。
周回走行判定部88(周回走行判定手段)は、周回コースを走行中であるか否かを判定する。周回走行判定部88は、車両10に設けられるラップタイム機構67からのラップタイム機構作動信号Lapに基づいて、ラップタイム機構67が作動中か否か判定し、ラップタイム機構67が作動中の場合には、周回コースを走行中であると判定する。ラップタイム機構67は、周回コースを走行中に使用されるものであり、ラップタイム機構67が作動すると、設定された地点を基準にして周回を更新する毎にラップタイムtlapを計測するものである。また、周回走行判定部88は、ラップタイム機構67の作動による判断に代えて、GPSからの位置信号に基づいて周回コースを走行中か否かを判定しても構わない。
周回更新判定部90(周回更新判定手段)は、周回走行判定部88によって周回コース走行中であると判定されると、周回を更新したか否か、すなわち周回コースを一周したか否かを判定する。周回更新判定部90は、ラップタイム機構67からの周回を更新したことを示す信号やGPSからの位置信号に基づいて、周回コースの更新を判定する。
車両操作予測部91(車両操作予測手段)は、過去の車両操作から本周回での車両操作を予測する。具体的には、本周回の車両操作が前周回の車両操作に比べて同程度か、穏やかである、或いは激しいかを予測する。車両操作予測部91は、周回コースにおいて予め設定されている所定の定点ポイントを通過する毎に、周回更新を判定する地点(周回更新地点)を基準とする累積の車両仕事量(累積仕事量)を随時算出して記憶し、周回更新時に、記憶された前周回での車両仕事量と、前々回の周回(前周回)での同じ定点ポイントで算出して記憶された車両仕事量とを比較することで、周回更新後の車両操作を予測する。
定点ポイントは周回コースにおいて複数箇所設定されており(例えば4箇所)、車両10がその定点ポイントを通過する毎にその定点ポイントにおける累積の仕事量が算出して記憶される。なお、定点ポイントでの車両仕事量は、予め設定されている周回更新地点(基準地点)を基準にして算出される。各定点ポイントでの車両仕事量Wvは、下式(1)に基づいて算出される。式(1)において、Fvは走行中の車両10から発生する力を示しており、Sは周回コースの周回更新地点からの走行距離を示している。また、Fvは、下式(2)によって算出される。なお、Gxyは、走行中の車両加速度に対応し、(Gx2+Gy2)(1/2)で算出される(但し、Gxは前後加速度、Gyは左右加速度)。また、Mvは車両質量に対応している。車両仕事量Wvの算出に際して、走行距離Sは、周回コースの周回更新地点を通過する毎にゼロに再設定(リセット)される。
Wv=∫(Fv×S)dt・・・(1)
Fv=Gxy×Mv・・・(2)
Wv=∫(Fv×S)dt・・・(1)
Fv=Gxy×Mv・・・(2)
車両操作予測部91は、各定点ポイント毎の車両仕事量Wv(累積仕事量)を算出し、算出された車両仕事量Wvと、前周回の同じ定点ポイントで算出された車両仕事量Wvとの偏差Wvth(絶対値)を下式(3)に基づいて算出する。なお、式(3)において、Wv(i)が本周回に定点ポイントで算出された車両仕事量に対応し、Wv(i-1)が前周回で算出された同じ定点ポイントでの車両仕事量に対応している。そして、車両操作予測部91は、偏差Wvthが、予め設定されている閾値Wvth1よりも小さいか否かに基づいて、本周回の車両操作は、前周回での車両操作と同程度が否かを判定する。なお、閾値Wvth1は、予め実験的に求められ、閾値Wvth1未満では、本周回での車両操作と前周回での車両操作とは殆ど変わらないと判定できる程度の値に設定されている。
Wvth=|Wv(i-1)−Wv(i)|・・・(3)
Wvth=|Wv(i-1)−Wv(i)|・・・(3)
偏差Wvthの絶対値が、閾値Wvth1よりも小さい場合、本周回の車両操作は、前周回での車両操作と同程度と判定される。一方、偏差Wvthの絶対値が、閾値Wvth1以上である場合、本周回での車両操作が、前周回の車両操作よりも激しいまたは穏やかであると判定される。このとき、車両操作予測部91は、本周回での車両仕事量Wv(i)が前周回での車両仕事量Wv(i-1)よりも増加したか否かに基づいて、本周回の車両操作が前周回の車両操作よりも激しいか否か判定する。例えば、偏差Wvthの絶対値が閾値Wvth1以上であり、且つ、本周回の車両仕事量W(i)が前周回での車両仕事量Wv(i-1)よりも大きい場合(すなわちW(i)−Wv(i-1)>Wvth1)、本周回の車両操作が前周回の車両操作よりも激しいものと判定される。一方、偏差Wvthの絶対値が閾値Wvth1以上であり、且つ、本周回の車両仕事量W(i)が前周回での車両仕事量Wv(i-1)以下である場合(すなわち、Wv(i-1)−W(i)≧Wvth1)、本周回の車両操作が前周回の車両操作よりも穏やかであると判定される。なお、周回コースには定点ポイントが複数箇所設定されていることから、各定点ポイントを通過する度に車両仕事量が算出して記憶され、周回更新時点で、周回更新後の車両操作が予測される。周回更新時点で予測するのは、定点ポイントの何れか1つでも車両操作が前周回よりも激しいもしくは同程度と判断されると、他の定点ポイントで車両操作が穏やかと判断されても車両操作が前周回よりも激しいもしくは同程度と予測するためである。
図3は、電子制御装置40の制御作動のうち、車両操作予測部91の機能に対応するものであって、上述した周回更新後の車両操作が、前周回の車両操作に比べて同程度、激しい、或いは、穏やかの何れに該当するかを予測する制御作動を示すフローチャートである。このフローチャートは、後述する全体フローチャート図7のステップS307に相当する。
S100において、直近で算出された定点ポイントでの車両仕事量Wv(i)と、前周回の同じ定点ポイントでの車両仕事量Wv(i-1)との偏差Wvth(=Wv(i)−Wv(i-1))の絶対値が、予め設定されている閾値Wvth1よりも小さいか否かに基づいて、本周回での車両仕事量Wv(i)が、前周回での車両仕事量Wv(i-1)と同程度か否か判定される。
S100において、算出された偏差Wvthが閾値Wvth1よりも小さい場合、本周回での車両仕事量Wv(i)が、前周回での車両仕事量Wv(i-1)と同程度と判定され、S102において、当該定点ポイントでの車両操作は、前周回での車両操作と同程度であると判定される。S100において、偏差Wvthが閾値Wvth1以上である場合、本周回での車両仕事量Wv(i)が、前周回での車両仕事量Wv(i-1)と同程度ではないと判断され、S101に進む。
S101で、当該定点ポイントにおいて、本周回での車両仕事量Wv(i)が前周回での同じ定点ポイントでの車両仕事量Wv(i-1)よりも増加したか否かが判定される。本周回の車両仕事量W(i)が前周回での車両仕事量Wv(i-1)よりも増加した(具体的には、Wv(i)−Wv(i-1)>Wvth1)と判断されると、S103において、当該定点ポイントの車両操作は、前周回での車両操作に比べて激しいと判定される。一方、本周回の車両仕事量Wv(i)が、前周回での車両仕事量Wv(i-1)よりも減少した(具体的には、Wv(i-1)−Wv(i)≧Wvth1)と判断されると、S104において、当該定点ポイントの車両操作は、前周回での車両操作に比べて穏やかと判定される。
その後、S105で、各定点ポイントの何れか1つでも車両操作が激しいと判断されたか否かが判断される。ここで、1つでも激しいと判断された場合には、S107で、周回更新後の車両操作は、前周回よりも激しいと予測される。S105が否定された場合、S106で、各定点ポイントの何れか1つでも車両操作が同程度と判定されたか否かが判断される。何れか1つでも同程度と判定された場合は、S108で、周回更新後の車両操作は、前周回と同程度と予測される。S106が否定された場合、S109で、周回更新後の車両操作は、前周回よりも穏やかと予測される。
図2に戻り、タイヤ空気圧検出部92(タイヤ空気圧検出手段)は、各車輪に設けられている空気圧センサ(68、70、72、74)によって各車輪のタイヤの空気圧(Pfl、Pfr、Prl、Prr)を検出する。
タイヤ消耗度予測部94(タイヤ消耗度予測手段)は、車両操作予測部91によって予測される車両操作と、タイヤ空気圧検出部92によって検出される各車輪のタイヤの空気圧(Pfl、Pfr、Prl、Prr)とに基づいて、将来のタイヤの消耗度が予め設定されている所定値δを上回ると予測される車輪の有無を判定するとともに、該当する車輪を特定し、その車輪のタイヤの消耗度に対応するダメージレベルを決定する。タイヤ消耗度予測部94は、例えば周回コース更新毎に各車輪のタイヤの空気圧Pfl、Pfr、Prl、Prr(以下、特に区別しない場合は空気圧Pと記載する)をそれぞれ検出し、その値が予め設定されている閾値α未満か否かを判定する。これに併せて、タイヤ消耗度予測部94は、今回検出されたタイヤの空気圧Piと、前回周回コースを更新した際に検出されたタイヤの空気圧Pi-1との変化量ΔP(=Pi−Pi-1)が予め設定されている閾値β未満か否かを判定する。なお、閾値α、βは、何れも予め実験的に求められる値であり、予測される車両操作が前周回に比べて激しい、または前周回と同程度と判定される場合、タイヤ消耗度が将来所定値δを上回ると予測される値の下限値またはその近傍に設定されている。また、この所定値δは、予め実験的に求められ、運転者の想定されうる走行の範囲において車輪滑りが発生する可能性が生じる値に設定されている。また、本実施例の将来とは、例えば周回コースを同じ車両操作で走行した場合において、予め設定されている数だけ周回したとき、或いは、予め設定されている時間だけ走行したときに設定されている。
タイヤの消耗度が増大すると、タイヤが発熱しやすくなりタイヤ内の温度が高くなることから、空気圧Pが上昇する。このとき、タイヤの摩擦円が小さくなるためにタイヤのグリップ力が低下する。このことから、タイヤの空気圧Pならびに空気圧Pの変化量ΔPから、タイヤ消耗度を予め予測することが可能となる。
タイヤ消耗度予測部94は、各車輪のタイヤの空気圧Pを周回更新毎に検出し、各車輪のタイヤの空気圧Pが予め設定されている閾値α未満か否かを判定する。タイヤ消耗度予測部94は、各車輪のタイヤの空気圧Pが閾値α未満の場合には、各車輪のタイヤ消耗度が将来所定値δを上回ることはないと予測し、各車輪のタイヤのダメージレベルDL1(消耗度)を0に設定する。また、タイヤ消耗度予測部94は、車両操作予測部91で、周回更新後の車両操作が前周回の車両操作よりも穏やかであると予測されない場合で、且つ、少なくとも1つのタイヤの空気圧Pが閾値αよりも大きい場合には、その車輪のタイヤ消耗度が将来所定値δを上回ると予測し、該当する車輪のタイヤの空気圧Pの大きさに基づいてダメージレベルDL1(タイヤの消耗度)を設定する。
図4は、空気圧PとタイヤのダメージレベルDL1との関係を示す関係マップである。図4の左側が空気圧Pの大きさを示し、右側がその空気圧Pに対応するダメージレベルDL1の値を示している。具体的には、空気圧Pが2.1以上2.4(単位はkgf/cm2)未満の範囲では、ダメージレベルDL1が0、すなわち正常圧であることを示している。また、空気圧Pが2.4以上2.7未満の範囲では、ダメージレベルDL1が1に設定され、空気圧Pが2.7以上3.0未満の範囲では、ダメージレベルDL1が2に設定され、空気圧Pが3.0以上になるとダメージレベルDL1が3に設定される。
本実施例では、閾値αが、具体的には2.4に設定されている。従って、空気圧Pが閾値αである2.4未満の場合には、ダメージレベルDL1が正常値である0に設定される。また、車両操作予測部91で、周回更新後の車両操作が前周回の車両操作よりも穏やかであると予測されない場合で、且つ、空気圧Pが2.4以上の場合には、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測され、図4の関係マップを参照してダメージレベルDL1が1以上の数に設定される。このダメージレベルDL1の値は、数が大きくなるほどタイヤ消耗度が所定値δに近いことを示している。なお、図4の関係マップに示す空気圧Pの具体的な数値は、一例であって、車両毎に適宜変更される。
また、タイヤ消耗度予測部94は、各車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPを算出し、その変化量ΔPが予め設定されている閾値β未満か否かを判定する。各車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPは、下式(4)〜下式(7)によって算出される。式(4)において、ΔPflは、左前輪14Lの空気圧Pflの変化量を示し、Pfl(i)は、本周回更新時に検出された左前輪14Lの空気圧を示し、Pfl(i-1)は、前周回更新時に検出された左前輪14Lの空気圧を示している。また、式(5)において、ΔPfrは、右前輪14Rの空気圧Pfrの変化量を示し、Pfr(i)は、本周回更新時に検出された右前輪14Rの空気圧を示し、Pfr(i-1)は、前周回更新時に検出された右前輪14Rの空気圧を示している。また、式(6)において、ΔPrlは、左後輪16Lの空気圧Prlの変化量を示し、Prl(i)は、本周回更新時に検出された左後輪16Lの空気圧を示し、Prl(i-1)は、前周回更新時に検出された左後輪16Lの空気圧を示している。また、式(7)において、ΔPrrは、右後輪16Rの空気圧Prrの変化量を示し、Prr(i)は、本周回更新時に検出された右後輪16Rの空気圧を示し、Prr(i-1)は、前周回更新時に検出された右後輪16Rの空気圧を示している。
ΔPfl=Pfl(i)−Pfl(i-1)・・・(4)
ΔPfr=Pfr(i)−Pfr(i-1)・・・(5)
ΔPrl=Prl(i)−Prl(i-1)・・・(6)
ΔPrr=Prr(i)−Prr(i-1)・・・(7)
ΔPfl=Pfl(i)−Pfl(i-1)・・・(4)
ΔPfr=Pfr(i)−Pfr(i-1)・・・(5)
ΔPrl=Prl(i)−Prl(i-1)・・・(6)
ΔPrr=Prr(i)−Prr(i-1)・・・(7)
タイヤ消耗度予測部94は、算出された各車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPが、予め設定されている閾値β未満か否かを判定する。タイヤ消耗度予測部94は、各車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPが閾値β未満の場合には、将来の各車輪のタイヤ消耗度が所定値δを上回らないものと予測し、各車輪のタイヤのダメージレベルDL2(消耗度)を0に設定する。また、タイヤ消耗度予測部94は、車両操作予測部91で、周回更新後の車両操作が前周回の車両操作よりも穏やかであると予測されない場合で、且つ、少なくとも1つの車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPが、閾値βよりも大きい場合には、該当する車輪のタイヤ消耗度が将来所定値δを上回るものと予測し、該当する車輪のタイヤのダメージレベルDL2(消耗度)を変化量ΔPの大きさに応じて設定する。
図5は、空気圧Pの変化量ΔPとタイヤのダメージレベルDL2との関係を示す関係マップである。図5の左側が空気圧の変化量ΔPを示し、右側がその変化量ΔPに対応するダメージレベルDL2を示している。具体的には、変化量ΔPが0以上0.3未満の範囲では、ダメージレベルが0に設定される、すなわち正常範囲内であることを示している。また、変化量ΔPが0.3以上0.7未満の範囲では、ダメージレベルが1に設定され、変化量ΔPが0.7以上1.2未満の範囲では、ダメージレベルが2に設定され、変化量ΔPが1.2以上になると、ダメージレベルが3に設定される。
本実施例では、閾値βが0.3に設定されている。すなわち、空気圧Pの変化量ΔPが0.3未満の場合には、ダメージレベルが正常値である0に設定される。また、車両操作予測部91で、周回更新後の車両操作が前周回の車両操作よりも穏やかであると予測されない場合で、且つ、変化量ΔPが閾値βに設定されている0.3以上の場合には、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回るものと予測され、図5の関係マップを参照してダメージレベルDL2が1以上の数に設定される。このダメージレベルDL2の値は、数が大きくなるほどタイヤ消耗度が所定値δに近いことを示している。なお、図5の関係マップに示す空気圧Pの変化量ΔPの具体的な数値は、一例であって、車両毎に適宜変更される。
タイヤ消耗度予測部94は、空気圧Pに基づくタイヤのダメージレベルDL1、および、空気圧Pの変化量ΔPに基づくダメージレベルDL2を各車輪毎に設定すると、これらダメージレベルDL1、DL2のうち大きい方のダメージレベルを、車輪のダメージレベルDL(消耗度)に設定する。すなわち、下式(8)に基づいて各車輪のダメージレベルDLが決定される。
DL=max(DL1、DL2)・・・(8)
DL=max(DL1、DL2)・・・(8)
図6は、電子制御装置40の制御作動であって、上述した各車輪のダメージレベルDLを決定する制御作動を説明するフローチャートである。このフローチャートは、後述する全体フローチャート図7のS308に相当する。なお、図6の各ステップ(S200〜S208)は、何れもタイヤ消耗度予測部94の制御機能に対応している。
ステップS200(以下、ステップを省略する)において、検出された各車輪のタイヤの空気圧P(Pfl(i),Pfr(i),Prl(i),Prr(i))が閾値α未満か否かが判定される。S200が肯定される場合、S202において各車輪のダメージレベルDL1が0に設定される。S200が否定される場合、すなわち各車輪の少なくとも1つにおいて空気圧Pが閾値α以上の場合、S201に進む。S201では、車両操作予測部91による車両操作の予測結果が、前周回よりも穏やかか否かが判定される。S201が肯定される場合、S202に進む。S201が否定される場合、S203で、図4で示した関係マップに基づいて該当する車輪のダメージレベルDL1が設定される。なお、空気圧Pが閾値α以下の他の車輪については、ダメージレベルDL1が0に設定される。
S204では、各車輪のタイヤの空気圧Pの変化量ΔPが閾値β未満か否かが判定される。S204が肯定される場合、S206において、各車輪のダメージレベルDL2が0に設定される。S204が否定される場合、すなわち各車輪の少なくとも1つにおいて空気圧Pの変化量ΔPが閾値β以上の場合、S205に進む。S205では、車両操作予測部91の車両操作の予測結果が前周回よりも穏やかか否かが判定される。S205が肯定される場合、S206に進む。S205が否定される場合、S207で、図5で示した関係マップに基づいて該当する車輪のダメージレベルDL2が設定される。なお、変化量ΔPが閾値β以下の他の車輪については、ダメージレベルDL2が0に設定される。
S208では、各車輪において設定されたダメージレベルDL1、DL2のうち大きい側の値が、最終的なダメージレベルDLとして設定される。
図2に戻り、表示制御部86は、タイヤ消耗度予測部94で、所定の車輪のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪があると予測される場合、すなわちダメージレベルDLが1以上の車輪があると予測される場合、タイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪があることを、車内ディスプレイ96上に表示する。具体的には、表示制御部86は、車内ディスプレイ96の模擬車輪図98において、タイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪の模擬車輪の表示態様を、ダメージレベルDLが0の車輪の模擬車輪の表示態様に比べて異ならせる。表示制御部86は、例えばダメージレベルDLが1以上の車輪のタイヤの色を、ダメージレベルDLが0である他の車輪のタイヤの色と異ならせる。
具体的には、タイヤのダメージレベルDLの値毎にタイヤの色が設定されており、表示制御部86は、各車輪のタイヤの色をダメージレベルDLに応じて変更する。例えば、ダメージレベルDLが0の場合には、タイヤの色が正常色としての白色で表示される。ダメージレベルDLが1の場合には、タイヤの色が例えば黄色で表示される。ダメージレベルDLが2の場合には、タイヤの色が例えば赤色で表示される。ダメージレベルDLが3の場合には、タイヤの色が例えば黒色で表示される。例えば、右後輪16RのダメージレベルDLが3になると、図2の模擬車輪図98に示すように、表示上の右後輪114Rが黒色に表示されている。このように、ダメージレベル(タイヤ消耗度)の大きさに応じて車輪の色が順次変更される。運転者は、模擬車輪図98の各模擬車輪の色から、タイヤ消耗度が将来所定値δを超えると予測される車輪の存在を把握することができる。このように、車内ディスプレイ上の模擬車輪図98の表示から、運転者は、タイヤ消耗度が将来所定値δを超えると予測される車輪の存在を把握することができる。
図7は、電子制御装置40の制御作動であって、周回コース走行中において将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪の有無を判定し、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪がある場合には、その旨を車内ディスプレイ96上に表示する制御作動を説明する全体フローチャートである。このフローチャートは、走行中において繰り返し実行される。
周回走行判定部88の機能に対応するステップS300(以下、ステップを省略する)では、ラップタイム機構67が作動中か否か、もしくはGPSによる位置情報に基づいて周回コースを走行中か否かが判定される。周回コースを走行中でないと判定される場合には、S312で、記憶された車両仕事量、消耗度、空気圧等の値をリセットし、S313で全車輪の表示色を正常色とする。その後、リターンさせられる。
周回コースを走行中であると判定する場合には、S300が肯定され、S301で、車両加速度等の車両状態量が取得される。その後、S302で、S301で取得された車両加速度等に基づいて周回更新地点からの車両仕事量(累積仕事量)が算出され、各定点ポイントに至った場合には、その時点で車両仕事量が記憶される。その後、周回更新判定部90の機能に対応するS303が実行される。S303では、周回コースを更新したか否かが判定される。周回コースを更新していない場合にはS303が否定され、リターンさせられる。周回コースを更新した場合には、S303が肯定されS304に進み、タイヤの空気圧が取得され記憶される。また、S305で車両仕事量がリセットされる。その後、S306で、周回が第3周回以降の周回か否かが判定される。S306が否定される場合、リターンさせられる。S306が肯定される場合、車両操作予測部91による車両操作の予測が可能となるため、S307で、前々周回と前周回の各定点ポイントでの仕事量に基づいて周回更新後の車両操作を予測する。S307の内容は、図3およびその図3の説明で詳述した通りである。
タイヤ消耗度予測部94の機能に対応するS308では、タイヤ消耗度が将来所定値δを上回ると予測される車輪があるか否かが、車両操作予測部91の予測結果とタイヤ空気圧Pおよびその空気圧Pの変化量ΔPに基づいて判定される。S308の内容は、図6およびその図6の説明で詳述した通りである。その後、表示制御部86の機能に対応するS309で、タイヤ消耗度が所定値を上回る車輪があるか否かが判定される。S309が否定される場合、S311に進み、模擬車輪図98上の各模擬車輪のタイヤが、正常色として設定される白色で表示される。
一方、S309が肯定される場合、S310に進み、タイヤ消耗度が将来所定値δを上回ると予測される車輪について、ダメージレベルDLの値に応じた色が設定される。そして、模擬車輪図98上において、各車輪の模擬車輪の色が、ダメージレベルDLに応じた色で表示される。運転者は、模擬車輪図98の各車輪の色から、タイヤ消耗度を予測することができ、運転者は各車輪のタイヤ消耗度に応じて運転態様を変更することで、タイヤ消耗度が所定値δを上回ることによる車輪滑りや車両安定化装置の作動を抑制することができる。例えば、運転者が将来タイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪の存在を把握すると、運転者はそれに応じて車速Vを低下させるなどの運転態様を変更することで、タイヤ消耗度を抑制することができる。また、模擬車輪図98には、各車輪の駆動力、車両10の加速度、操舵走行が併せて表示されるため、運転者はこれらの表示を参考にして運転態様を適宜変更することができる。
上述のように、本実施例によれば、将来のタイヤ消耗度を、予測される車両操作および各車輪のタイヤの空気圧Pやその変化量ΔPに基づいて予測し、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪がある場合には、その旨を車内ディスプレイ96上に表示する。これより、タイヤ消耗度が実際に所定値δを上回る前に、運転者はタイヤ消耗度が増大していることを把握することができ、運転者はタイヤの消耗度が所定値δを上回らないように、タイヤの消耗度を考慮した運転を行うことができる。従って、タイヤ消耗度が所定値δを上回ることで発生する車輪滑りや車両安定化装置の作動を抑制することができる。
また、本実施例によれば、タイヤの空気圧P、および空気圧Pの変化量ΔPは、それぞれ将来のタイヤの消耗度とそれぞれ密接な関係があることから、タイヤの空気圧Pの大きさ、および空気圧Pの変化量ΔPの少なくとも一方に基づいてタイヤの消耗度を予測することができる。
また、本実施例によれば、車内ディスプレイ96上に各車輪を表す模擬車輪図98が表示され、将来のタイヤの消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪に対応する模擬車輪の表示態様を、他の車輪に対応する模擬車輪と異ならせて表示することで、運転者は、タイヤの消耗度が増大している車輪がどれであるかを容易に把握することができる。
また、本実施例によれば、タイヤの消耗度に応じて模擬車輪の表示態様を変更することで、運転者はタイヤの消耗度合をさらに詳細に把握することができる。
また、本実施例によれば、車内ディスプレイ96上に、各車輪の駆動力、前記車両10の加速度、車両10の操舵方向が併せて表示するため、将来のタイヤの消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪がある場合において、これら各車輪の駆動力、車両10の加速度、車両10の操舵方向のタイヤの消耗度に及ぼす影響を考慮して、運転態様を変更することができる。
つぎに、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説明において前述の実施例と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
前述の実施例では、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪のタイヤの色が変更されていた。本実施例では、タイヤの表示態様を後述するように変更することで、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を運転者に報知する。図8〜図11は、それぞれ車内ディスプレイ96に表示される模擬車輪図(120、130、140、150)の他の表示態様を示している。
図8に示す模擬車輪図120にあっては、タイヤのダメージレベルDLに応じて模擬車輪のタイヤの照度が変更されている。具体的には、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪の照度が低くなる。例えば図8の模擬車輪図120にあっては、模擬車輪である右後輪114Rのタイヤの照度が他の車輪のタイヤに比べて低くなっている。これは、右後輪16Rのタイヤ消耗度が増大していることを示している。このように、模擬車輪のタイヤの照度を変更することでも、運転者に、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を報知することができる。なお、図8の模擬車輪図にあっては、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪であるタイヤの照度が低くなるが、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪であるタイヤの照度が高くなるものであっても構わない。
また、図9に示す模擬車輪図130にあっては、タイヤのダメージレベルDLに応じてタイヤの輪郭線の太さが変更されている。具体的には、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪のタイヤの輪郭線が太くなる。例えば、図9の模擬車輪図130にあっては、模擬車輪である右後輪114Rのタイヤの輪郭線が太くなっている、これは、右後輪16Rのタイヤ消耗度が増大していることを示している。このように、模擬車輪のタイヤの輪郭線の太さを変更することでも、運転者に、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を報知することができる。なお、図9の模擬車輪図にあっては、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪であるタイヤの輪郭線が太くなるが、ダメージレベルDLの値が大きくなる程、模擬車輪であるタイヤの輪郭線が細くなるものであっても構わない。
また、図10に示す模擬車輪図140にあっては、タイヤのダメージレベルDLに応じて模擬車輪の輪郭線の種類が変更されている。例えば、ダメージレベルDLが0の場合には、輪郭線が実線に設定され、ダメージレベルDLが1の場合には、輪郭線が例えば破線に設定され、ダメージレベルDLが2の場合には、輪郭線が例えば1点鎖線に設定され、ダメージレベルDLが3の場合には、輪郭線が例えば二点鎖線に設定されている。図10では、模擬車輪である右後輪116Rのタイヤの輪郭線が破線に設定されている。これは、右後輪16RのダメージレベルDLが1であり、タイヤ消耗度が他の車輪に比べて増大していることを示している。このように、模擬車輪のタイヤの輪郭線の種類を変更することでも、運転者に、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を報知することができる。
また、図11に示す模擬車輪図150にあっては、各模擬車輪の近傍にそれぞれランプ152が設けられている。そして、ダメージレベルDLの値が1以上になるとランプ152が点灯するように設定されている。図11では、模擬車輪である右後輪116R近傍のランプ152が点灯してる。これは、右後輪16Rのタイヤ消耗度が増大している(ダメージレベルDLが1以上)ことを示している。このように、模擬車輪の近傍に設けられているランプ152によっても、運転者に、将来のタイヤ消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を報知することができる。なお、ダメージレベルDLの値に応じてランプを点滅させたり色を変えるなどランプ152の表示態様を変更することもできる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
例えば、前述の実施例では、タイヤ消耗度予測部94は、各車輪のタイヤの空気圧Pの大きさおよび空気圧Pの変化量ΔPに基づいてタイヤのダメージレベルを決定したが、各車輪のタイヤの空気圧Pおよび空気圧Pの変化量ΔPの何れか一方に基づいてタイヤのダメージレベルを決定しても構わない。
また、前述の実施例において、図4の関係マップは、空気圧Pに応じてダメージレベルDL1が0〜3の4段階に設定されているが、これは一例であって更に細かく設定するなど適宜変更しても構わない。また、図4の関係マップにおいては、空気圧Pの増加側にのみダメージレベルDL1が設定されていたが、空気圧Pの減少側においてもダメージレベルDL1を設定しても構わない。
また、前述の実施例において、図5の関係マップは、空気圧Pの変化量ΔPに応じてダメージレベルDL2が0〜3の4段階に設定されているが、これは一例であって、更に細かく設定するなど適宜変更しても構わない。
また、前述の各模擬車輪図(96、120、130、140、150)にあっては、表示上のエンジン100、自動変速機102、トランスファ104、プロペラシャフト106等が記載されているが、これらを適宜省略しても構わない。さらには、模擬車輪図は必ずしも必要ではなく、将来のタイヤの消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪を把握できる表示であれば特に限定されない。さらにいえば、必ずしもその車輪を特定する必要もなく、消耗度が所定値δを上回ると予測される車輪の有無を表示するだけであっても構わない。
また、前述した図2、図8〜図11の模擬車輪図の表示態様を適宜組み合わせ表示しても構わない。例えば、模擬車輪のタイヤを点滅させつつ色を変更するなど、運転者がタイヤの変化を把握できる範囲で適宜変更しても構わない。また、文字や記号等を用いてタイヤの消耗度が所定値δを上回る車輪の有無を表示しても構わない。
また、前述の実施例では、タイヤ消耗度が将来所定値δを上回ると予測される車輪があると、模擬車輪図98にその旨が表示されるが、これと併せて、警告音やハンドルを振動させるなどして運転者に報知しても構わない。
また、前述の実施例では、模擬車輪図98上に、各車輪の駆動力、車両加速度、および旋回方向が併せて表示されているが、これらは必ずしも必要ではなく、例えばこれらのうち何れか1つが表示されたり、これらの何れもが表示されないものであっても構わない。
また、前述の実施例では、車両操作予測部91が、算出された車両仕事量と、前周回での同じ定点ポイントで算出された車両仕事量とを比較することで、将来の車両操作を予測しているが、例えば、本周回での平均速度と前周回での平均速度とを比較することで、将来の車両操作を予測しても構わない。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:車両
14:前輪(車輪、タイヤ)
16:後輪(車輪、タイヤ)
40:電子制御装置(走行状態表示装置)
86:表示制御部
88:周回走行判定部
92:タイヤ空気圧検出部
94:タイヤ消耗度予測部
96:車内ディスプレイ
98、120、130、140、150:模擬車輪図
112:表示上の左右前輪(模擬車輪)
114:表示上の左右後輪(模擬車輪)
14:前輪(車輪、タイヤ)
16:後輪(車輪、タイヤ)
40:電子制御装置(走行状態表示装置)
86:表示制御部
88:周回走行判定部
92:タイヤ空気圧検出部
94:タイヤ消耗度予測部
96:車内ディスプレイ
98、120、130、140、150:模擬車輪図
112:表示上の左右前輪(模擬車輪)
114:表示上の左右後輪(模擬車輪)
Claims (5)
- 車両の走行状態を表示する車両の走行状態表示装置であって、
前記車両が周回コースを走行中であるか否かを判定する周回走行判定部と、
過去の車両操作から将来の車両操作を予測する車両操作予測部と、
前記車両の各車輪のタイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧検出部と、
前記周回走行判定部によって、前記車両が周回コースを走行中であると判定される場合に、前記車両操作予測部によって予測される将来の車両操作と、前記タイヤ空気圧検出部によって検出される前記タイヤの空気圧とに基づいて、将来のタイヤの消耗度を予測するタイヤ消耗度予測部と、
前記将来のタイヤの消耗度が、予め設定されている所定値を上回ると予測される車輪がある場合に、該将来のタイヤの消耗度が該所定値を上回ると予測される車輪があることを、前記車両内に備えられた車内ディスプレイに表示する表示制御部とを、備える
ことを特徴とする車両の走行状態表示装置。 - 前記所定値は、前記タイヤの空気圧、および、該タイヤの空気圧の変化量の少なくとも一方によって設定される
ことを特徴とする請求項1に記載の車両の走行状態表示装置。 - 前記車内ディスプレイは、前記車両の各車輪を模擬車輪を用いて表示する模擬車輪図を表示するものであり、
前記表示制御部は、前記将来のタイヤの消耗度が前記所定値を上回ると予測される車輪に対応する前記模擬車輪の表示態様を、色、照度、輪郭線の太さ、または、輪郭線の種類によって、他の車輪に対応する模擬車輪の表示態様と異ならせる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両の走行状態表示装置。 - 前記タイヤの消耗度に応じて、前記将来のタイヤの消耗度が前記所定値を上回ると予測される車輪に対応する前記模擬車輪の表示態様を変更する
ことを特徴とする請求項3に記載の車両の走行状態表示装置。 - 前記車内ディスプレイ上に、各車輪の駆動力、前記車両の加速度、前記車両の操舵方向の少なくとも何れかを、併せて表示する
ことを特徴とする請求項3または4に記載の車両の走行状態表示装置。
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