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JP2015089699A - ブレーキ制御装置 - Google Patents

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JP2015089699A JP2013229412A JP2013229412A JP2015089699A JP 2015089699 A JP2015089699 A JP 2015089699A JP 2013229412 A JP2013229412 A JP 2013229412A JP 2013229412 A JP2013229412 A JP 2013229412A JP 2015089699 A JP2015089699 A JP 2015089699A
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Abstract

【課題】ABSの早期作動が発生するのを抑制する。
【解決手段】ECU400は、自動二輪車の後輪に対するブレーキ操作力を検出する圧力センサ(第1センサ)211と、後輪側マスタシリンダと後輪側キャリパとの間を接続する流路に設けられた後輪側込め弁213と、目標ブレーキ力情報500と、を備える。目標ブレーキ力情報500は、圧力センサ(第1センサ)211によって検出されるブレーキ操作力に対応して後輪に作用させる目標ブレーキ力があらかじめ設定されている。ECU400は、圧力センサ(第1センサ)211によって検出されたブレーキ操作力と、目標ブレーキ力情報500と、に基づいて、後輪側込め弁213の開度を制御する。
【選択図】図8

Description

本発明は、ブレーキ制御装置に関するものである。
近年、自動二輪車のブレーキ制御には、アンチロックブレーキシステム(ABS:Antilock Brake System)が採用されている。ABSは、車輪がロックしそうな状態を検出したら、車輪にかかるブレーキ液圧を下げることによって車輪のロックを抑制するシステムである。
具体的には、ABSは、車両の速度などをモニターし、モニターした値に基づいて車輪がロックしそうな状態を検出したら、ブレーキ液圧回路の増圧弁を閉じ減圧弁を開くことによってブレーキ液圧を下げる。また、ABSは、ブレーキ液圧を下げることによって車輪がロックしそうな状態から復帰したら、増圧弁を開き減圧弁を閉じることによってブレーキ液圧を上げる。ABSは、このようにブレーキ液圧を上げ下げすることによってポンピングブレーキと同じ効果を発揮して、車輪のロックに起因するスリップの発生を抑制することができる。
特開2008−207683号公報 特開平06−122363号公報
しかしながら、従来技術は、ABSの早期作動が発生するのを抑制することは考慮されていない。
すなわち、近年の自動二輪車のブレーキ制御には、コンバインドブレーキ(連動ブレーキ)システムが採用されている。コンバインドブレーキシステムは、自動二輪車の前輪又は後輪のみにブレーキがかけられた場合に、両輪にブレーキをかけることによって、安定性を失うことなく短い制動距離で自動二輪車を制動するシステムである。
コンバインドブレーキシステムがある場合、後輪にのみブレーキ操作を行うと前輪にもブレーキがかかるので、車体の荷重が前輪側へ移動し、これにより後輪がロックしやすくなることがある。この場合、ABSが早期に作動する場合があるので、自動二輪車を運転するライダーがABSの早期作動に対して違和感をもつおそれがある。なお、ABSの早期作動が発生するおそれがあるのは、コンバインドブレーキシステムがある場合には限られない。
上記に鑑み、本願発明は、ABSの早期作動が発生するのを抑制することを課題とする。
本願発明のブレーキ制御装置の一形態は、上記課題に鑑みなされたもので、自動二輪車の車輪に対するブレーキ操作力を検出する第1センサと、前記車輪のブレーキ用のマスタシリンダと前記車輪との間を接続する流路に設けられたバルブと、前記バルブの開度の制御用に設けられ、前記第1センサによって検出されるブレーキ操作力に対応して前記車輪に作用させる目標ブレーキ力があらかじめ設定された目標ブレーキ力情報と、を備えたことを特徴とする。
また、前記第1センサによって検出されたブレーキ操作力と、前記目標ブレーキ力情報と、に基づいて、前記バルブの開度を制御する制御部、をさらに備える、ことができる。
また、前記ブレーキ制御装置は、前記自動二輪車の後輪に対するブレーキ操作力に応じて発生したブレーキ力を前記自動二輪車の前輪に対するブレーキ力として配分する連動ブレーキ機能を有する、ことができる。
また、前記ブレーキ制御装置は、前記車輪に対するアンチロックブレーキ制御の機能を有する、ことができる。
また、前記バルブは、該バルブの開度を全閉、全開、及び前記全閉と前記全開との間の中間開度に制御可能なバルブとすることができる。
また、前記車輪に作用するブレーキ力を検出する第2センサをさらに備え、前記制御部は、前記第1センサによって検出されたブレーキ操作力と、前記目標ブレーキ力情報と、前記第2センサによって検出されたブレーキ力と、に基づいて、前記バルブの開度を制御する、ことができる。
また、前記自動二輪車の車輪は、前記自動二輪車の後輪とすることができる。
かかる本願発明によれば、ABSの早期作動が発生するのを抑制することができる。
図1は、本実施形態のブレーキシステムの液圧回路の構成を示す図である。 図2は、液圧回路を制御するためのブレーキ制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、コンバインドブレーキにおけるブレーキ力の配分の一例を示す図である。 図4は、前輪側ブレーキ力と後輪側ブレーキ力の推移の一例を示す図である。 図5は、コンバインドブレーキ作動時の後輪ブレーキ力と自動二輪車の減速度との関係の一例を示す図である。 図6は、後輪ブレーキ効力の設定の一例を示す図である。 図7は、目標ブレーキ力情報の概念を示す図である。 図8は、本実施形態のブレーキ制御装置の構成を示すブロック図である。 図9は、ECUの制御フローの一例を示す図である。 図10は、本実施形態における、ブレーキペダルの踏力と後輪キャリパにかかる圧力との関係の一例を示す図である。 図11は、本実施形態における、ブレーキペダルの踏力と自動二輪車の減速度との関係の一例を示す図である。 図12は、後輪側込め弁が開閉弁(開度を全閉及び全開のみ設定可能な弁)である場合の、後輪側込め弁の制御の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本願発明のブレーキ制御装置の実施形態について説明する。図1は、本実施形態のブレーキシステムの液圧回路の構成を示す図である。なお、以下の実施形態は、自動二輪車の後輪に対するブレーキ力を制御する例を示すが、これに限らず、自動二輪車の前輪に対するブレーキ力を制御することもできる。
ブレーキシステムの液圧回路は、前輪液圧回路100と、後輪液圧回路200と、前輪液圧回路100及び後輪液圧回路200の各液圧ポンプを駆動するDCモータ300とから構成されている。
初めに前輪液圧回路100の構成を説明する。前輪液圧回路100は、運転者の右手で操作されるブレーキレバー101と、ブレーキレバー101が操作されると加圧される前輪側マスタシリンダ103と、前輪側マスタシリンダ103に接続される前輪側マスタシリンダ用リザーバ105と、前輪側マスタシリンダ103と管路104を介して接続される前輪側切替弁107と、前輪側マスタシリンダ103と管路104を介して接続される前輪側高圧吸入弁109とを備える。なお、管路104と前輪側切替弁107との接続部、及び管路104と前輪側高圧吸入弁109との接続部には、それぞれフィルタが設けられている。さらに、管路104には圧力センサ111が設けられ、圧力センサ111は、前輪側マスタシリンダ103と前輪側切替弁107及び前輪側高圧吸入弁109との間の圧力を検知して、後述の電子制御ユニットECU400に送信する。圧力センサ111は、前輪に対するブレーキ操作力(圧力)を検出するセンサである。
また、前輪側第1込め弁(インレットバルブ)113aは、前輪側切替弁107と管路106を介して接続されている。前輪側切替弁107、前輪側第1込め弁113aのそれぞれと、管路106との接続部にも、フィルタが設けられている。前輪側第1込め弁113aは、管路114aを介して前輪側第1キャリパ115aに接続されている。
一方、前輪側第2込め弁113bは、管路104に直接接続されている。前輪側第2込め弁113bと、管路104との接続部にも、フィルタが設けられている。前輪側第2込め弁113bは、管路114bを介して前輪側第2キャリパ115bに接続されている。
前輪ブレーキは、前輪側第1キャリパ115aを含む前輪第1ブレーキと、前輪側第2キャリパ115bを含む前輪第2ブレーキとから構成される。
前輪側第1キャリパ115aは、上述のように前輪側第1込め弁113aと管路114aを介して接続されている。また、前輪側第2キャリパ115bは、上述のように前輪側第2込め弁113bと管路114bを介して接続されている。
一方、管路106には、前輪側液圧ポンプ119の吐出側が絞りを介して接続されている。前輪側液圧ポンプ119の吸込側は、フィルタを介して管路120に接続されている。前輪側液圧ポンプ119は、DCモータ300により駆動される。また、管路120には、前輪側第1逆止弁(チェックバルブ)121の一端が接続されている。さらに、管路120には、前輪側高圧吸入弁109の吐出ポートが接続されている。また、前輪側第1逆止弁121の他端は、管路122に接続されている。前輪側第1逆止弁121は、管路120から管路122への逆流を防止するように配置されている。
前輪側第1キャリパ115aには、管路114aを介して前輪側第1弛め弁(アウトレットバルブ)123aの流入端が接続されている。前輪側第1弛め弁123aの流出ポートは、管路122に接続されている。また、前輪側第1弛め弁123aの流入ポートと管路114aとの接続部には、フィルタが設けられている。管路114aには、圧力センサ127aが設けられている。圧力センサ127aは、管路114a内の圧力を測定して、ECU400に圧力信号を送信する。圧力センサ127aは、前輪側第1キャリパ115aに実際に作用する圧力を検出するセンサである。
さらに、前輪側第2キャリパ115bには、管路114bを介して前輪側第2弛め弁123bの流入ポートに接続されている。前輪側第2弛め弁123bの流出ポートは、管路122に接続されている。また、前輪側第2弛め弁123bの流入ポートと管路114bとの接続部には、フィルタが設けられている。管路114bには、圧力センサ127bが設けられており、圧力センサ127bは、管路114b内の圧力を測定して、ECU400に圧力信号を送信する。圧力センサ127bは、前輪側第2キャリパ115bに実際に作用する圧力を検出するセンサである。なお、本発明において、圧力センサ127bは必ずしも存在しなくてもよい。
次に、図1を用いて後輪液圧回路200の構成を説明する。後輪液圧回路200は、運転者の右足で操作されるブレーキペダル201と、ブレーキペダル201が操作されると加圧される後輪側マスタシリンダ203と、後輪側マスタシリンダ203に接続される後輪側マスタシリンダ用リザーバ205と、後輪側マスタシリンダ203と管路204を介して接続される後輪側切替弁207と、後輪側マスタシリンダ203と管路204を介して接続される後輪側高圧吸入弁209とを備える。なお、管路204と後輪側切替弁207との接続部、及び管路204と後輪側高圧吸入弁209との接続部には、それぞれフィルタが設けられている。さらに、管路204には圧力センサ211が設けられ、圧力センサ211は、後輪側マスタシリンダ203と後輪側切替弁207及び後輪側高圧吸入弁209との間の圧力を検知して、ECU400に送信する。圧力センサ211は、後輪に対するブレーキ操作力(圧力)を検出するセンサ(第1センサ)である。
また、後輪側込め弁213は、後輪側切替弁207と管路206を介して接続されている。後輪側切替弁207や後輪側込め弁213と管路206との接続部にも、それぞれフィルタが設けられている。後輪側込め弁213は、管路214を介して後輪側キャリパ215に接続されている。後輪ブレーキは、後輪側キャリパ215から構成される。そして、後輪側キャリパ215は、上述のように後輪側込め弁213と管路214を介して接続されている。なお、後輪側込め弁213は、後輪側込め弁213の開度を全閉、全開、及び全閉と全開との間の中間開度に制御可能なバルブである。
一方、管路206には、後輪側液圧ポンプ219の吐出側が絞りを介して接続されている。後輪側液圧ポンプ219の吸込側は、フィルタを介して管路220に接続されている。後輪側液圧ポンプ219は、DCモータ300により駆動される。また、管路220には、後輪側逆止弁221の一端が接続されている。さらに、管路220には、後輪側高圧吸入弁209の吐出ポートが接続されている。また、後輪側逆止弁221の他端は、管路222に接続されている。後輪側逆止弁221は、管路220から管路222への逆流を防止するように配置されている。
また、管路222には、後輪側弛め弁223の吐出ポートが接続されている。さらに、管路222には、後輪側逆止弁221と後輪側弛め弁223との間に、後輪側リザーバ(アキュムレータ)225が接続されている。
後輪側キャリパ215は、管路214を介して後輪側弛め弁223の流入ポートに接続されている。後輪側弛め弁223の流出ポートは、管路222に接続されている。また、後輪側弛め弁223の流出ポートと管路214と接続部には、フィルタが設けられている。管路214には、圧力センサ227が設けられており、圧力センサ227は、管路214内の圧力を測定して、ECU400に圧力信号を送信する。圧力センサ227は、後輪側キャリパ215に実際に作用する圧力を検出するセンサ(第2センサ)である。
図1に示した液圧回路は、図2のブロック図に示す電子制御ユニット(ECU)400により制御される。図2は、液圧回路を制御するためのブレーキ制御装置の構成を示すブロック図である。ECU400には、ブレーキレバー101に設けられるブレーキレバースイッチ101aと、圧力センサ111、127a,bと、前輪回転速度を検知する前輪速度センサ129とが接続されている。ブレーキレバースイッチ101aはブレーキレバー101の操作信号をECU400に送信し、圧力センサ111、127a,bは各管路104、114a,b内の各圧力信号を、それぞれECU400に送信し、前輪速度センサ129は前輪の回転速度信号をECU400に送信する。さらに、ECU400には、ブレーキペダル201に設けられるブレーキペダルスイッチ201aと、圧力センサ211及び227と、後輪回転速度を検知する後輪速度センサ229とが接続されている。ブレーキペダルスイッチ201aはブレーキペダル201の操作信号をECU400に送信し、圧力センサ211、227は各管路204、214内の各圧力信号を、それぞれECU400に送信し、後輪速度センサ229は後輪の回転速度信号をECU400に送信する。また、必要であれば、EC400には、レーダーセンサ、加速度センサ、勾配センサ302などの各種センサが接続される。
また、ECU400は、操作信号、圧力信号、速度信号に基づき、所定の条件に従って、DCモータ300、前輪側切替弁107、前輪側高圧吸入弁109、前輪側第1込め弁113a、前輪側第2込め弁113b、前輪側第1弛め弁123a、前輪側第2弛め弁123bのそれぞれを作動する。さらに、ECU400は、操作信号、圧力信号、速度信号に基づき、所定の条件に従って、後輪側切替弁207、後輪側高圧吸入弁209、後輪側込め弁213、後輪側弛め弁223、のそれぞれを作動する。
さらに、ブレーキング時に、前輪速度センサ129や後輪速度センサ229からの回転速度信号をECU400が受けて車輪のロックを検知した場合に、ECU400は、アンチブレーキロックシステム(ABS)を作動させて、各液圧ポンプを作動し、各弁を開閉して、制動力を制御して車輪のロックを防止する。
図1に示す液圧回路を備えるブレーキ装置においては、液圧ポンプおよび各種弁の操作により、運転者の操作を介さずに前輪および後輪のブレーキ力を変更して、ブレーキ力配分を変更することができる(コンバインドブレーキ)。
例えば、ブレーキペダル201が操作され、ブレーキレバー101が操作されない場合を用いて説明する。ブレーキペダル201が踏まれると、後輪側マスタシリンダ203の液圧が上昇して、この液圧が、順に、管路204、開状態の後輪側切替弁207、管路206、開状態の後輪側込め弁213、管路214を介して、後輪側キャリパ215に加えられて、後輪側キャリパ215が作動して後輪が制動される。
ここで、圧力センサ211の信号から、ブレーキペダル201が操作されていることを、ECU400が判定した場合には、前後輪連動制御モードに移行する。前後輪連動制御モードにおいて、ECU400は、前輪液圧回路100にアクティブ増圧を行って前輪側でブレーキングを行う。
具体的には、ECU400は、前輪側切替弁107を閉鎖し、前輪側高圧吸入弁109を開放する一方、前輪側第1込め弁113aの開放状態を維持し、DCモータ300により前輪側液圧ポンプ119を作動する。前輪側液圧ポンプ119の作動により、前輪側マスタシリンダ用リザーバ105からのブレーキ液が、管路104、前輪側高圧吸入弁109及び管路120を通って、前輪側液圧ポンプ119の吸込ポートに吸い込まれる。そして、ブレーキ液は前輪側液圧ポンプ119の吐出ポートから吐き出されて、管路106の液圧が上昇する。管路106内の液圧は、前輪側第1込め弁113a、管路114aを介して、前輪側第1キャリパ115aに加えられて、前輪側第1キャリパ115aのみが作動して、前輪が所定の適切な値で制動される。
このようなコンバインドブレーキシステムがある場合、後輪にのみブレーキ操作を行うと前輪にもブレーキがかかるので、車体の荷重が前輪側へ移動し、これにより後輪がロックしやすくなることがある。この場合、ABSが早期に作動する場合があるので、自動二輪車を運転するライダーがABSの早期作動に対して違和感をもつおそれがある。なお、ABSの早期作動が発生するおそれがあるのは、コンバインドブレーキシステムがある場合には限られない。
ところで、コンバインドブレーキにおけるブレーキ力の配分は、例えば図3に示すようにコンバインドブレーキの設定により調整可能である。図3は、コンバインドブレーキにおけるブレーキ力の配分の一例を示す図である。図3において、横軸は前輪側ブレーキ力を示し、縦軸は後輪側ブレーキ力を示す。図3において、ブレーキの入力に応じた減速度を発生する様に、理想配分曲線に近似したブレーキの配分設定が設定700である場合、ポイントAを境として後輪側への配分は抑制され、代わりに前輪側への配分が急激に増加する。このため、少しのブレーキ操作力の変化で大きな減速度の変化が生じるので、自動二輪車のブレーキ(減速度)の制御が難しくなる場合がある。
例えば、ポイントBに至るまでのABSの早期作動を抑制するために設定700から設定600へブレーキ力の配分を調整した場合、ポイントBに至るまでのブレーキの入力と減速度は比例関係に設定する事ができる。しかしながら、後輪側のブレーキ力が減少することで、後輪ブレーキが効果的に使用できず、後輪に対するブレーキ操作にもかかわらず、前輪へのブレーキ力の配分が増加し、違和感をもつ場合がある。また、コンバインドブレーキが作動しない場合、大幅な減速度の低下が生じるため、極端な低効力ブレーキを使用するのは難しい。
すなわち、図4は、前輪側ブレーキ力と後輪側ブレーキ力の推移の一例を示す図である。図4において、横軸は時間経過を示し、縦軸は前輪及び後輪にかかるブレーキ液の圧力を示している。コンバインドブレーキのブレーキ力の配分を設定700にした場合、ブレーキペダル201を踏み込むと、図4に示すように、ポイントAまでは前輪及び後輪に対して同様に圧力が上昇する。一方、ポイントAを超えると、前輪にかかるブレーキ力720が、後輪にかかるブレーキ力710に比べて急激に大きくなる。例えば、ポイントAの時点では、前輪と後輪にそれぞれPaの圧力がかかっており、その後、ある時点で後輪にはPBの圧力がかかり、前輪にはPB‘(>PB)の圧力がかかる。
図5は、コンバインドブレーキ作動時の後輪ブレーキ力と自動二輪車の減速度との関係の一例を示す図である。図5において、横軸は自動二輪車の減速度を示し、縦軸は後輪側ブレーキ力を示している。図4のようにポイントAを境に前輪にかかるブレーキ力が急激に増加すると、図5に示すような自動二輪車の減速度となる。すなわち、図5の減速度730に示すように、ブレーキペダル201を踏み込むと、ポイントAを境に減速度が急激に大きくなる。
これに対して、本実施形態のブレーキ制御装置は、ABSの早期作動が発生するのを抑制するために、目標ブレーキ力情報500を備える。目標ブレーキ力情報500は、後輪側込め弁213の開度の制御用に設けられたものであり、かつ、圧力センサ211によって検出されるブレーキ操作力に対応して後輪(後輪側キャリパ215)に作用させる目標ブレーキ力があらかじめ設定されている。
図7は、目標ブレーキ力情報500の概念を示す図である。図7に示すように、目標ブレーキ力情報500は、圧力センサ211によって検出される後輪側ブレーキ操作力(後輪側マスタシリンダ203の圧力)502に対応して、後輪(後輪側キャリパ215)に作用させる目標ブレーキ力504が設定されている。なお、図7の例では、後輪側ブレーキ操作力502がセット圧力506に達するまでは、後輪側ブレーキ操作力502と目標ブレーキ力504とが同じ値に設定されており、後輪側ブレーキ操作力502がセット圧力506を超えると、後輪側ブレーキ操作力502より小さな値の目標ブレーキ力504が設定されているが、これには限られない。セット圧力506を設定せず、後輪側ブレーキ操作力502より小さな値の目標ブレーキ力504を設定することもできる。
図8は、本実施形態のブレーキ制御装置の構成を示すブロック図である。図8に示すECU400は、図2に示したECU400と同様のものであるが、ABSの早期作動を抑制するための構成のみを簡略して示している。図1に示した液圧回路は、図8に示すECU400により制御される。
図8に示すように、ECU(制御部)400には、圧力センサ211,227、及び目標ブレーキ力情報500が接続される。ECU400は、圧力センサ211,227によって検出された圧力信号を受信するとともに、目標ブレーキ力情報500の情報を参照する。ECU400は、入力された圧力と、目標ブレーキ力情報500の情報と、に基づいて、後輪側込め弁213の開度を制御する。
例えば、ECU400は、圧力センサ211によって検出されたブレーキ操作力と、目標ブレーキ力情報500と、に基づいて、後輪側込め弁213の開度を制御する。つまり、ECU400は、圧力センサ211によって検出されたブレーキ操作力に対応する目標ブレーキ力を目標ブレーキ力情報500から検索し、検索した目標ブレーキ力になるように、後輪側込め弁213の開度を制御する。
また、例えば、ECU400は、圧力センサ211によって検出されたブレーキ操作力と、目標ブレーキ力情報500と、圧力センサ227によって検出されたブレーキ力と、に基づいて、後輪側込め弁213の開度を制御する。つまり、つまり、ECU400は、圧力センサ211によって検出されたブレーキ操作力に対応する目標ブレーキ力を目標ブレーキ力情報500から検索する。また、ECU400は、検索した目標ブレーキ力と、圧力センサ227によって検出されたブレーキ力と、を比較する。また、ECU400は、検索した目標ブレーキ力と、圧力センサ227によって検出されたブレーキ力と、の差分に応じて、その差分が小さくなるように、後輪側込め弁213の開度を制御する。
ECU400は、後輪側込め弁213のリニアバルブ特性(全閉、全開、及び全閉と全開との間の中間開度に設定することができる特性)を用いて、ある一定以上の圧力(ブレーキ踏力)が発生した場合に、徐々にバルブ開度(%)を閉めることにより、入力抵抗を発生させることができる。また、入力抵抗を発生させ、踏力と圧力の関係を制御することによって、後輪がロックに至るまでの踏力の増加を制御可能となり、ABSの早期作動(早期介入)感を改善することができる。
ここで、ECU400の制御フローについて説明する。図9は、ECU400の制御フローの一例を示す図である。図9に示すように、ECU400は、ベダルブレーキ操作力を検出する(ステップS101)。具体的には、ECU400は、後輪側マスタシリンダ203に発生する圧力を圧力センサ211で検出することにより、ペダルブレーキ操作力を検出する。ECU400は、その他、例えばペダルブレーキのストロークを検出することによってペダルブレーキ操作力を検出することもできる。
続いて、ECU400は、ペダルブレーキ操作力がしきい値(セット圧力506)以上であるか否かを判定する(ステップS102)。
ECU400は、ペダルブレーキ操作力がしきい値以上であると判定した場合(ステップS102,Yes)、目標ブレーキ力情報500を参照し、目標ブレーキ力を読み出す(ステップS103)。
続いて、ECU400は、リアキャリパ圧力を検出する(ステップS103)。具体的には、ECU400は、後輪側キャリパ215にかかる圧力を圧力センサ227によって検出する。
続いて、ECU400は、目標ブレーキ力とリアキャリパ圧力に基づいて、バルブ電流値を演算する(ステップS105)。すなわち、ECU400は、後輪の目標ブレーキ力と実際に後輪にかかっている圧力との差に応じて、その差が小さくなる(例えば0になる)ように後輪側込め弁213の開度を制御するための電流値を演算する。
続いて、ECU400は、演算したバルブ電流値に基づいて、後輪側込め弁213の開度の制御を開始する(ステップS106)。
一方、ECU400は、ペダルブレーキ操作力がしきい値以上ではないと判定した場合(ステップS102,No)、後輪側込め弁213の開度の制御を停止する(ステップS107)。
以上の制御を行うことにより、後輪のブレーキペダル201に対する踏力に応じた自動二輪車の減速度を発生させることが可能になる。
図10は、本実施形態における、ブレーキペダル201の踏力と後輪側キャリパにかかる圧力との関係の一例を示す図である。図10において、横軸は後輪キャリパにかかる圧力を示し、縦軸は後輪のブレーキペダル201に対する踏力を示している。
図10に示すように、ブレーキペダル201を踏み込むと、ポイントAまでは後輪側キャリパ215にかかる圧力はブレーキペダル201の踏力に比例しながら増加し、ポイントAを超えると後輪側キャリパ215にかかる圧力の勾配は、ブレーキペダル201の踏力に比べ徐々に緩やかになる。例えば、本実施形態の制御を行わない場合は、ポイントAを超えてFAからFBまでブレーキペダル201を踏み込むと、後輪ブレーキ圧力は、ポイントAに至るまでと同様の勾配740で上昇してBとなる。一方、本実施形態の制御を行った場合は、ポイントAを超えてFAからFB´(>FB)までブレーキペダル201を踏み込んではじめて、後輪ブレーキ圧力はB´(=B)となる。すなわち、本実施形態の制御を行った場合は、後輪ブレーキ力をBにする為のブレーキペダル踏力がFBからFB´に増加し、その結果、後輪側キャリパ215にかかる圧力の勾配が緩やかになる。
図11は、本実施形態における、ブレーキペダル201の踏力と自動二輪車の減速度との関係の一例を示す図である。また、図11において、横軸は減速度を示し、縦軸は後輪側のブレーキ踏力を示している。図11に示すように、本実施形態の制御を用いない場合は、ブレーキペダル201を踏み込むと、減速度730に示すように、自動二輪車のブレーキ力(減速度)は、ポイントAを超えたあと急激に増加する。一方、本実施形態の制御を用いると、ブレーキペダル201を踏み込むと、減速度760に示すように、自動二輪車のブレーキ力(減速度)は、ポイントAを超えたあとも、急激に増加することなく、ポイントAに至るまでと同じような勾配で増加する。すなわち、後輪のブレーキペダル201に対する踏力に応じた減速度を発生させることができる。
なお、本実施形態では、ECU400が後輪側込め弁213の開度(%)をリニアバルブ特性を用いて制御する例について説明したが、これには限られない。例えば、後輪側込め弁213が開閉弁(開度を全閉及び全開のみ設定可能な弁)である場合は、図12の符号510に示すように、後輪側込め弁213の開閉(オンオフ)を制御することにより、後輪側キャリパ215にかかるブレーキ力を階段状に制御し、目標ブレーキ力504に近づけることができる。
200 後輪液圧回路
201 ブレーキペダル
201a ブレーキペダルスイッチ
203 後輪側マスタシリンダ
204 管路
211 圧力センサ(第1センサ)
227 圧力センサ(第2センサ)
213 後輪側込め弁
215 後輪側キャリパ
400 ECU
500 目標ブレーキ力情報
502 後輪側ブレーキ操作力
504 目標ブレーキ力
506 セット圧力

Claims (7)

  1. 自動二輪車の車輪に対するブレーキ操作力を検出する第1センサと、
    前記車輪のブレーキ用のマスタシリンダと前記車輪との間を接続する流路に設けられたバルブと、
    前記バルブの開度の制御用に設けられ、前記第1センサによって検出されるブレーキ操作力に対応して前記車輪に作用させる目標ブレーキ力があらかじめ設定された目標ブレーキ力情報と、
    を備えたことを特徴とするブレーキ制御装置。
  2. 請求項1のブレーキ制御装置において、
    前記第1センサによって検出されたブレーキ操作力と、前記目標ブレーキ力情報と、に基づいて、前記バルブの開度を制御する制御部、をさらに備える、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
  3. 請求項1又は2のブレーキ制御装置において、
    前記ブレーキ制御装置は、前記自動二輪車の後輪に対するブレーキ操作力に応じて発生したブレーキ力を前記自動二輪車の前輪に対するブレーキ力として配分するコンバインドブレーキ機能を有する、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項のブレーキ制御装置において、
    前記ブレーキ制御装置は、前記車輪に対するアンチロックブレーキ制御の機能を有する、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項のブレーキ制御装置において、
    前記バルブは、該バルブの開度を全閉、全開、及び前記全閉と前記全開との間の中間開度に制御可能なバルブである、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか1項のブレーキ制御装置において、
    前記車輪に作用するブレーキ力を検出する第2センサをさらに備え、
    前記制御部は、前記第1センサによって検出されたブレーキ操作力と、前記目標ブレーキ力情報と、前記第2センサによって検出されたブレーキ力と、に基づいて、前記バルブの開度を制御する、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項のブレーキ制御装置において、
    前記自動二輪車の車輪は、前記自動二輪車の後輪である、
    ことを特徴とするブレーキ制御装置。
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