JP2015079838A - 有機電界発光素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機無機ハイブリッドLEDの大きな課題の一つは、電子注入である。それは、金属酸化物層と有機層との間に大きなエネルギー障壁があることに起因する。そこで本発明では、反応活性点を有する金属酸化物層を用いることで、その上に製膜した有機化合物によって形成されるバッファ層が界面で化学的相互作用を引き起こし、電子注入を促進させ、高効率および長寿命を実現した。
【選択図】なし
Description
(1)複数の層が積層された構造を有する有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子は、基板上に陰極を有し、その直上に反応活性点を有する金属酸化物層を有し、該金属酸化物層上に有機化合物によって形成されるバッファ層を有することを特徴とする有機電界発光素子により達成される。ここでいう金属酸化物層が有する反応活性点とは、上部に用意される有機物と反応が可能な化学構造をさし、ここでは、陰極上に形成された金属酸化物上に関してであるため、還元が可能な化学構造をさす。例えば、固体触媒で言われる塩基点もその一つである。
(2)上記有機電界発光素子は、複数の層が積層された構造を有する有機電界発光素子において、反応活性点を有する金属酸化物層が、酸素量が化学量論比から欠損し、かつ該金属と酸素以外の元素を有しないことにより形成されていることを特徴とする有機電界発光素子であることが好ましい。反応活性点の一つとして、酸素原子量が化学量論比から欠損した構造が考えられる。このような構造が有する、より安定な酸化数に戻るために還元される作用を反応活性点として利用することが考えられる。この際、当該金属酸化物層内に他の有機物が存在すると、その効果が失われるため、他の有機物が存在しない環境が好適な条件の一つとしてあげられる。
(3)上記有機電界発光素子は、反応活性点を有する金属酸化物層が大気に暴露されることなく製膜され、素子形成完了まで大気に暴露されることがないことを特徴とする有機電界発光素子であることが好ましい。反応活性点を有する金属酸化物層の形成方法の一つとして、大気に(水に、酸素に)触れさせることなしに、つまり、不十分な酸素量下での、金属酸化物層作製とその後の有機バッファ層作製があげられる。これにより、酸素および水による反応活性点の不活性化が防げ、反応活性点が有機バッファ層に有効に用いられる。これにより、良好な電子注入を達成し、高効率を実現できる。
(4)上記有機電界発光素子は、反応活性点を有する金属酸化物層が大気に暴露されることなく不活性雰囲気下での加熱処理により反応活性点を調整し、素子形成されたことを特徴とする有機電界発光素子であることが好ましい。金属酸化物層上もしくは内の反応活性点による有機バッファ層の化学的相互作用の一つは還元であり、このことを有機薄膜電子デバイスに換言するならば、電子ドーピングととらえることができる。過剰な電子ドーピングは、特性、特に駆動寿命を短くすることにつながることは、これまでの有機薄膜電子デバイスの研究から明らかである。このことに対して、電子ドーピングの程度が、当該金属酸化物層の加熱処理による構造変化などの化学環境変化と対応することを見出した。これにより、適宜、上部有機バッファ層の特性にあわせて、反応活性点量を調整し、高効率かつ長寿命を実現できる。
(5)上記有機電界発光素子は、反応活性点を有する金属酸化物層が、真空準位から3.5eV以下に不純物準位を有することを特徴とする有機電界発光素子であることが好ましい。多くの有機発光材料の最低空軌道準位(LUMO)が真空準位から3.0eV以下に存在するため、高効率な有機電界発光素子が得られる。
(6)これらの有機電界発光素子を備える照明装置が得られる。これにより、低コストかつ長寿命で優れた発光効率を発現できる表示装置が得られる。
(7)これらの有機電界発光素子を備える照明装置が得られる。これにより、低コストかつ長寿命で優れた発光効率を発現できる照明装置が得られる。
(実施の形態)
本発明の好適な形態の有機電界発光素子(有機薄膜電界発光素子)は、基板上に陰極、反応活性点を有する金属酸化物層、有機バッファ層、該バッファ層上に積層された発光層を含む有機化合物層、陽極をこの順に有するものであることが好ましい。このうち、該金属酸化物層は、酸素原子量が化学量論比から欠損し、該金属と酸素以外の元素を有しないものであることが好ましい。このような金属酸化物層を有する有機電界発光素子の製造方法としては、金属酸化物層作製から素子作製に至るまで製造雰囲気を制御することが考えられる。また、該金属酸化物層は、エネルギー準位が真空準位から3.5eV以下に不純物準位を有することが好ましい。
基板の材料としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリプロピレン、シクロオレフィンポリマー、ポリアミド、ポリエーテルサルフォン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリアリレートのような樹脂材料や、石英ガラス、ソーダガラスのようなガラス材料等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。また、トップエミッション型の場合には、不透明基板も用いることができ、例えば、アルミナのようなセラミックス材料で構成された基板、ステンレス鋼のような金属基板の表面に酸化膜(絶縁膜)を形成したもの、樹脂材料で構成された基板等も用いることができる。
本発明の有機電界発光素子において、陽極および陰極としては、公知の導電性材料を適宜用いることができるが、光取り出しのために少なくともいずれか一方は透明であることが好ましい。
公知の透明導電性材料の例としてはITO(錫ドープ酸化インジウム)、ATO(アンチモンドープ酸化インジウム)、IZO(インジウムドープ酸化亜鉛)、AZO(アルミニウムドープ酸化亜鉛)、FTO(フッ素アルミニウムドープ酸化インジウム)、In3O3、SnO2、Sb含有SnO2、Al含有ZnO等の酸化物等が挙げられる。
不透明な導電性材料の例としては、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、錫、インジウム、銅、銀、金、白金やこれらの合金などが挙げられる。
陰極としては、この中でも、ITO、IZO、FTOが好ましい。
陽極としては、Au、Pt、Ag、Cu、Alまたはこれらを含む合金等が挙げられる。これらの中でも、Au、Ag、Alが好ましい。
上記のように、一般に陽極に用いられる金属を陰極および陽極に用いる事ができる事から、上部電極からの光の取り出しを想定する場合(トップエミッション構造の場合)も容易に実現でき、上記電極を種々選んでそれぞれの電極に用いる事ができる。例えば、下部電極としてAl、上部電極にITOなどである。
陰極の平均厚さは、触針式段差計、分光エリプソメトリーにより測定することができる。
上記陽極の平均厚さは、特に限定されないが、10〜1000nmであることが好ましい。より好ましくは、30〜150nmである。また、不透過な材料を用いる場合でも、例えば平均厚さを10〜30nm程度にすることで、トップエミッション型および透明型の陽極として使用することができる。
陽極の平均厚さは、水晶振動子膜厚計により製膜時に測定することができる。
金属酸化物層は、電子注入層として機能する層である。本発明の有機電界発光素子における金属酸化物層としては、単体の金属酸化物膜の一層からなる層、もしくは、単体又は二種類以上の金属酸化物を積層および/又は混合した層である半導体の層であることが好ましい。
金属酸化物を構成する金属元素としては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、インジウム、ガリウム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、カドミウム、アルミニウム、ケイ素、錫からなる群から選ばれることが好ましい。これらのうち、積層又は混合金属酸化物層を構成する金属元素の少なくとも一つが、マグネシウム、アルミニウム、カルシウム、ジルコニウム、ハフニウム、ケイ素、チタン、亜鉛、錫からなる層であることが好ましく、その中でも単体の金属酸化物ならば、酸化マグネシウム、酸化タングステン、酸化ニオブ、酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫からなる群から選ばれる金属酸化物を含むことが好ましい。
上記単体又は二種類以上の金属酸化物を積層および/又は混合した層の例としては、酸化チタン/酸化亜鉛、酸化チタン/酸化マグネシウム、酸化チタン/酸化ジルコニウム、酸化チタン/酸化アルミニウム、酸化チタン/酸化ハフニウム、酸化チタン/酸化ケイ素、酸化亜鉛/酸化マグネシウム、酸化亜鉛/酸化ジルコニウム、酸化亜鉛/酸化ハフニウム、酸化亜鉛/酸化ケイ素、酸化カルシウム/酸化アルミニウムなどの金属酸化物の組合せを積層および/又は混合したものや、酸化チタン/酸化亜鉛/酸化マグネシウム、酸化チタン/酸化亜鉛/酸化ジルコニウム、酸化チタン/酸化亜鉛/酸化アルミニウム、酸化チタン/酸化亜鉛/酸化ハフニウム、酸化チタン/酸化亜鉛/酸化ケイ素、酸化インジウム/酸化ガリウム/酸化亜鉛などの三種の金属酸化物の組合せを積層および/又は混合したものなどが挙げられる。これらの中には、特殊な組成として良好な特性を示す酸化物半導体であるIGZOやエレクトライドである12CaO・7Al2O3も含まれる。
なお、本発明においては、シート抵抗が100Ω/□より低い物は導電体、シート抵抗が100Ω/□より高い物は半導体または絶縁体として分類される。従って、透明電極として知られているITO(錫ドープ酸化インジウム)、ATO(アンチモンドープ酸化インジウム)、IZO(インジウムドープ酸化亜鉛)、AZO(アルミニウムドープ酸化亜鉛)、FTO(フッ素ドープ酸化インジウム)等の薄膜は、導電性が高くここで用いる半導体の範疇には含まれないことから本発明の金属酸化物層を構成する一層に該当しない。
金属酸化物層の平均厚さは、触針式段差計、分光エリプソメトリーにより測定することができる。
本発明の有機電界発光素子において、バッファ層を形成する有機化合物は、LUMO準位が真空準位から3eV以上で、HOMO準位が真空準位から5eV以上の化合物が好ましい。より好ましくは、LUMO準位が真空準位から3eV以上3.5eV以下で、HOMO準位が真空準位から6eV以上の化合物が好ましい。これらを満たすならば、特に制限されず、あらゆる材料が使用可能である。例えば上記条件を好適に満たすものとして、ホウ素原子を有する有機化合物であることが好ましく、より好ましくは、ホウ素原子を有する有機化合物が下記式(1)で表される構造の化合物であるか、又は、下記式(2)で表されるホウ素含有化合物を含む単量体成分を重合して得られるホウ素含有重合体である。すなわち、本発明の有機電界発光素子において、バッファ層を形成するホウ素原子を有する有機化合物は、下記式(1);
なお、式中、Meは、メチル基を表す。Etは、エチル基を表す。Xは、ハロゲン原子を表す。R´は、アルキル基、アリール基、又は、アリールアルキル基を表す。
上記複素環基としては、ピロリル基、ピリジル基、キノリル基、ピペリジニル基、ピペリジノ基、フリル基、チエニル基等が挙げられる。
上記ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられる。
上記アルキル基としては、炭素数1〜30の直鎖状又は分岐状炭化水素基、炭素数3〜30の脂環式炭化水素基が挙げられる。
上記R1及びR2における置換基としては、上記式(1)のX1〜X4における置換基と同様の置換基が挙げられる。
すなわち、式(2)で表されるホウ素含有化合物と、下記式(6);
X7−A−X8 (6)
(式中、Aは、2価の基を表す。X7及びX8は、同一若しくは異なって、水素原子又は1価の置換基を表し、X7及びX8の少なくとも1つの基は、反応性基を有する置換基である。)で表されるその他の単量体とを重合して形成されるホウ素含有重合体もまた、本発明におけるホウ素含有重合体に含まれる。
なお、上記置換基としては、上記R1及びR2における置換基と同様のものを用いることができる。
上記式(6)で表される化合物において、X7及びX8は、上述したX5及びX6における反応性基を有する置換基と同様のものを用いることができる。
上記重量平均分子量は、ポリスチレン換算によるゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC装置、展開溶媒;クロロホルム)によって以下の装置、及び、測定条件で測定することができる。
高速GPC装置:HLC−8220GPC(東ソー社製)を用いて測定した。
展開溶媒 クロロホルム
カラム TSK−gel GMHXL ×2本
溶離液流量 1ml/min
カラム温度 40℃
本発明の有機電界発光素子が有する、発光層を含む有機化合物層は、有機化合物によって形成される1つの層又は有機化合物によって形成される複数の層が積層されたものであって、その中の1つの層が発光層であるものである。すなわち、発光層を含む有機化合物層とは、有機化合物によって形成される発光層、又は、有機化合物によって形成される発光層と有機化合物によって形成されるその他の層とが積層されたもの、のいずれかである。該有機化合物は、低分子材料であっても、高分子材料であっても良く、特に制限されない。有機化合物によって形成されるその他の層は、1層であってもよく2層以上であってもよい。また、発光層とその他の層の積層される順番は特に制限されない。有機化合物によって形成されるその他の層は、正孔輸送層又は電子輸送層であることが好ましい。すなわち、有機化合物層が複数の層からなるものである場合、発光層以外のその他の層として、正孔輸送層および/又は電子輸送層を有することが好ましい。このように、有機電界発光素子が、発光層とは異なる独立した層として正孔輸送層および/又は電子輸送層を有することは、本発明の有機電界発光素子の好適な実施形態の1つである。
発光層の平均厚さは、低分子化合物の場合は水晶振動子膜厚計により、高分子化合物の場合は接触式段差計により測定することができる。
電子輸送層の平均厚さは、水晶振動子膜厚計により製膜時に測定することができる。
正孔輸送層の平均厚さは、水晶振動子膜厚計により製膜時に測定することができる。
上記正孔注入層としては、特に制限されないが、酸化バナジウム(V2O5)、酸化モリブデン(MoO3)、酸化タングステン(WO3)、酸化ルテニウム(RuO2)等の1種又は2種以上を用いた金属酸化物が好適に用いられる。これらの中でも、酸化バナジウム又は酸化モリブデンを主成分とするものが好ましい。より好ましくは、酸化バナジウムおよび/又は酸化モリブデンから構成されるものである。また、LUMOが真空準位4eVよりも大きなアクセプター性の強い有機化合物を用いることができる。例えば、F4TCNQやHATCNなどが例として挙げられる。
正孔注入層の平均厚さは、水晶振動子膜厚計により製膜時に測定することができる。
1.合成例
(合成例1)
(ホウ素化合物1の合成)
アルゴン雰囲気下、5−ブロモ−2−(4−ブロモフェニル)ピリジン(94mg、0.30mmol)を含むジクロロメタン溶液(0.3ml)に、エチルジイソプロピルアミン(39mg、0.30mmol)を加えた後、0℃で三臭化ホウ素(1.0Mジクロロメタン溶液、0.9ml、0.9mmol)を加え、室温で9時間攪拌した。反応溶液を0℃まで冷却した後、飽和炭酸カリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ濾過した。濾液をロータリーエバポレーターで濃縮した後、生成した白色固体を濾取し、ヘキサンで洗浄することにより、ホウ素化合物1(40mg、0.082mmol)を収率28%で得た。この反応は、下記式(7)の反応である。
その物性値は以下の通りであった。
1H−NMR(CDCl3):7.57−7.59(m,2H),7.80(dd,J=8.4,0.6Hz,1H),7.99(s,1H),8.27(dd,J=8.4,2.1Hz,1H),9.01(d,J=1.5Hz,1H).
50mL2口フラスコにマグネシウム(561mg,23.1mmol)を入れ反応容器内を窒素雰囲気下にした後、シクロペンチルメチルエーテル(10mL)を入れ、ヨウ素をひとかけら投入し、着色がなくなるまで攪拌した。これに2,2‘−ジブロモビフェニル(3.0g,9.6mmol)のシクロペンチルメチルエーテル溶液(9mL)を滴下し、室温で12時間、50℃で1時間攪拌しGrignard試薬を調整した。別の200mL3つ口フラスコにホウ素化合物1(3.71g,7.7mmol)を入れ窒素雰囲気下にした後、トルエン(77mL)を入れた。これを−78℃にて攪拌しながら上記Grignard試薬をキャヌラーで一度に加えた。10分攪拌後、室温まで昇温しさらに12時間攪拌した。この反応溶液に水をくわえ、トルエンで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ濾過した。ろ液を濃縮し残渣をカラムクロマトグラフィーで精製することによりホウ素化合物2を3.0g(収率82%)得た。この反応は、下記式(8)の反応である。
その物性値は以下の通りであった。
1H−NMR(CDCl3):6.85(d,J=7.04Hz,2H),7.05(t,J=7.19Hz,2H),7.32(t,J=7.48Hz,2H),7.47(s、1H)7.49−7.57(m、1H),7.74−7.84(m,3H),7.90−8.00(m,2H),8.07−8.20(m,1H).
100mL2口フラスコにホウ素化合物2(2.0g,4.2mmol)、Pd(PPh3)4(240mg,0.21mmol)を入れ、反応容器内を窒素雰囲気下にした。これにトルエン(21mL)、トリブチル(2−ピリジル)スズ(3.7g,10.1mmol)を入れ、120℃で終夜攪拌した。反応終了後、濃縮し、残差をカラムクロマトグラフィーで精製することによりホウ素含有化合物Aを800mg得た(収率40%)。この反応は、下記式(9)の反応である。
その物性値は以下の通りであった。
1H−NMR(CDCl3):6.93(m,J=7.04Hz,2H),7.03(t,J=7.19Hz,2H),7.13−7.20(m,1H),7.21−7.26(m,1H),7.30(t,J=7.48Hz,2H),7.51(d,J=7.92Hz,1H),7.60−7.74(m,3H),7.82(m,J=7.63Hz,2H),7.87(s,1H),8.12(d,J=8.22Hz,1H),8.18(d,J=7.92Hz,1H),8.22(d,J=8.51Hz,1H),8.39(s,1H),8.59−8.69(m,2H),8.76(dd,J=8.51,1.17Hz,1H).
(2,7−ビス(3−ジベンゾボロリル−4−ピリジルフェニル)−9,9’−スピロフルオレン(ホウ素含有化合物B)の合成)
100mL二口ナスフラスコに、2−(ジベンゾボロリルフェニル)−5−ブロモピリジン(2.6g、6.5mmol)、2,7−ビス(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラニル)−9,9’−スピロフルオレン(1.5g、2.7mmol)、Pd(PtBu3)2(170mg、0.32mmol)を入れた。フラスコ内を窒素雰囲気下にし、THF(65mL)を加え、攪拌した。
これに、2Mリン酸三カリウム水溶液(11mL、22mmol)を加え、70℃で還流させながら加熱攪拌した。12時間後、室温まで冷却し、反応溶液を分液ロートに移して水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を3N塩酸、水、飽和食塩水で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過した濾液を濃縮して、得られた固体をメタノールで洗浄し、2,7−ビス(3−ジベンゾボロリル−4−ピリジルフェニル)−9,9’−スピロフルオレン(ホウ素含有化合物B)を収率47%で得た(1.2g、1.3mmol)。その物性値は以下の通りであった。
1H−NMR(CDCl3):δ6.67(d,J=7.6Hz,2H),6.75(d,J=1.2Hz,2H),6.82(d,J=7.2Hz,4H),6.97(dt,J=7.2,1.2Hz,4H),7.09(dt,J=7.2,0.8Hz,2H),7.24−7.40(m,14H),7.74−7.77(m,6H),7.84−7.95(m,10H)
また、合成例2の反応は、下記反応式(10)のように表される。
(実施例1)
有機無機ハイブリッドLEDの作製方法および測定方法を具体的に示す。
[1]市販されている平均厚さ0.7mmのITO付き透明ガラス基板を用意した。
[2]この基板をイソプロパノール、アセトンで洗浄後、UVオゾン洗浄を20分行った。
[3]このITO電極上に、亜鉛金属をターゲットとし、反応ガスとして酸素をキャリアガスとしてアルゴンを用いたスパッタ法(圧力0.5Pa、雰囲気中の酸素濃度14体積%)により、平均厚さ10nmの酸化亜鉛(ZnO)層(電子注入性金属酸化物層)を形成した。
[4]ここまでで得られた基板を大気に曝すことなく、ホウ素含有化合物Aを10−5Paで真空蒸着法により20nmの膜厚になるよう製膜した。
[5]さらに続けて[4]で得られた基板にトリス(8−ヒドロキシキノリナト)アルミニウム(Alq3)、N,N’−ジ(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニル−1,1’−ビフェニル−4,4’−ジアミン(α−NPD)をそれぞれアルミナルツボに入れて蒸着源にセットした。真空蒸着装置内を約1×10−4Paまで減圧し、Alq3を35nm蒸着し、発光層を製膜した。次に、α−NPDを60nm蒸着し、正孔輸送層を製膜した。
[6]続けて、正孔注入性金属酸化物層および陽極の作製を行う。有機化合物層の上に酸化モリブテン(MoO3)層(正孔注入性金属酸化物層)を平均厚さ10nmで蒸着し、平均厚さ30nmでアルミニウム(Al)(陽極)を蒸着し、有機EL素子を作製した。
実施例1の[3]を以下の[3a]に置き換えた以外は実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
[3a]このITO電極上に、亜鉛金属をターゲットとし、反応ガスとして酸素をキャリアガスとしてアルゴンを用いたスパッタ法(圧力0.5Pa、雰囲気中の酸素濃度14体積%)により、平均厚さ10nmの酸化亜鉛(ZnO)層(電子注入性金属酸化物層)を形成した。その基板を大気下に1日暴露し、イソプロパノール、アセトンで洗浄を行った。
実施例1の[3]を以下の[3b]に置き換えた以外は実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
[3b]アセチルアセトナト亜鉛錯体(Zn(acac)2)のエタノール溶液を作製し、[2]で得られたITO電極上に、スピンコートし製膜した。本基板を、窒素下で加熱し、酸化亜鉛膜を得た。
実施例1の[3]を上記[3a]に、[4]を以下の[4c]に置き換えた以外は実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
[4c]ホウ素含有化合物Bの0.2%、N−DMBIの0.002%の1,2−ジクロロエタン混合溶液を作製した。工程[3a]で作製した金属酸化物層上にスピンコートによりホウ素含有化合物Bからなる有機バッファ層を形成した。有機バッファ層の平均厚さは30nmであった。
実施例1の[4]を以下の[4d]に置き換えた以外は実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
[4d]ここまでで得られた基板を大気に曝すことなく、ホウ素含有化合物Aを10−5Paで真空蒸着法により20nmの膜厚になるよう製膜した。その後、大気に曝すことなく窒素下で125℃1時間アニールを行った。
実施例1の[3]を以下の[3e]に置き換えた以外は実施例1と同様にして、有機EL素子を作製した。
[3e]このITO電極上に、亜鉛金属をターゲットとし、反応ガスとして酸素をキャリアガスとしてアルゴンを用いたスパッタ法(圧力0.5Pa、雰囲気中の酸素濃度14体積%)により、平均厚さ10nmの酸化亜鉛(ZnO)層(金属酸化物層)を形成した。その基板を大気下に1日暴露し、イソプロパノール、アセトンで洗浄を行った。さらに、本基板を大気下でホットプレートにより400℃1時間アニールを行った。
実施例1の[3]を以下の[3f]に置き換えた以外は実施例1と同様にして、有機EL素子を作製した。
[3f]このITO電極上に、酸化亜鉛をターゲットとし、スパッタ法により、平均厚さ10nmの酸化亜鉛(ZnO)層(金属酸化物層)を形成した。
実施例1の[3]を上記[3e]に、[4]を上記[4c]に置き換えた以外は実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
ケースレー社製の「2400型ソースメーター」により、素子への電圧印加と、電流測定を行った。コニカミノルタ社製の「LS−100」により、発光輝度を測定した。また、目視により発光面の均一性を確認した。実施例1〜5および比較例1〜3で作製した有機電界発光素子を、窒素雰囲気下で0V〜12Vまでの直流電圧を印加した時の電圧−電流効率特性をそれぞれ図2−1〜6−1および図7−1〜9−1に記載した。
システム技研社製の「有機EL寿命測定装置」により、相対輝度測定を行った。この装置では素子に一定電流が流れるように電圧を自動的に調整しながら、フォトダイオードによる相対輝度測定が行える。測定開始時の輝度が1000cd/m2になるように素子ごとに電流値を設定した。実施例1、2、4および5の結果を図2−2、3−2、5−2および6−2に、比較例1および3の結果を図7−2および図9−2に一定時間内の相対輝度の変化を記載した。
実施例1で形成された金属酸化物表面について紫外光電子分光測定および光電子収量分光測定を行った。3.5eVから立ち上がる大きな状態密度を示唆する光電子を観測した。
実施例2では、一度大気に曝すものの、高温下での酸素導入がない金属酸化物層について検討した。導入酸素量は、実施例1<実施例2<比較例1<比較例2の順である。つまり、比較例2は化学量論比に十分近く、実施例1が最も酸素欠損量が大きい。実施例2は、実施例1ほどではないにせよ、高酸素欠損、言い換えれば、反応活性点が多く含まれている酸化物であるといえる。図3−1の結果からは、実施例1よりは発光閾値電圧は上昇しているものの、比較例1や2よりは十分に小さく、例えば、1000cd/m2達成電圧は11V程度であることがわかる。寿命についても、実施例1には少し劣るもの、十分比較例1よりは信頼性が高いことがわかる。これらの結果は、酸素欠損量がデバイス特性と相関があることを示唆する結果であるといえる。
実施例4では、実施例2で用いた金属酸化物層に大気下で有機バッファ層を塗布することを検討している。この検討においても、比較例1および2よりも高特性が確認できている。加えて、寿命の観点からは、実施例1よりも長寿命が確認されている。これは、反応活性点を多く含んだ金属酸化物層上に有機バッファ層を塗布層で作る系が寿命には好適であることを示している。
ここで、比較例3により、塗布型有機バッファ層間での金属酸化物層の比較を検討する。この比較は、蒸着型有機バッファ層における、実施例2と比較例1との比較に相当する。蒸着型有機バッファ層の場合よりは差が小さいものの、初期特性(図5−1)および寿命特性(図5−2)の両方において、比較例3よりも実施例4の素子の方が高特性および長寿命であることがわかる。
実施例3では、金属酸化物層を液相プロセスにより作製している。但し、酸化物膜にする工程において、酸素の導入を意図的に制御した。本系では、実施例1に次ぐ、低発光閾値電圧を実現している。1000cd/m2の発光を10Vで実現している。
実施例5では、実施例1で作製した金属酸化物層に不活性雰囲気下で加熱処理することにより反応活性点の環境(量および膜構造)を制御している。その結果、図6−1より初期特性はやや実施例1よりも劣ったものの、図6−2より寿命特性が大きく変化、この場合、輝度減衰という観点からは改善している。これは、本工程による反応活性点の調整程度が、ここで用いた上部有機バッファ層に適していたと考えられる。つまり、本工程のような処理により、各種有機バッファ層の特性に調整することができることがわかる。
2、陰極
3、金属酸化物層
4、有機化合物層
5、正孔輸送層
6、正孔注入層
7、陽極
8、有機バッファ層
Claims (7)
- 複数の層が積層された構造を有する有機電界発光素子であって、該有機電界発光素子は、基板上に陰極を有し、その直上に反応活性点を有する金属酸化物層を有し、該金属酸化物層上に有機化合物によって形成されるバッファ層を有することを特徴とする有機電界発光素子。
- 前記有機電界発光素子において、反応活性点を有する金属酸化物層が、酸素量が化学両論比から欠損し、かつ該金属と酸素以外の元素を有しないことにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の有機電界発光素子。
- 前記金属酸化物層が大気に暴露されることなく製膜され、素子形成完了まで大気に暴露されることがないことを特徴とする請求項1または2記載の有機電界発光素子。
- 前記金属酸化物層が大気に暴露されることなく不活性雰囲気下での加熱処理により反応活性点を調整し、素子形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の有機電界発光素子。
- 前記金属酸化物層が、真空準位から3.5eV以下に不純物準位を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の有機電界発光素子。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の有機電界発光素子を具備した表示装置。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の有機電界発光素子を具備した照明装置。
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