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JP2015040474A - 燃料供給装置 - Google Patents

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慶祐 江口
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Abstract

【課題】安価な構造でプレッシャレギュレータ個体毎の調圧が可能であり、また静粛性に優れた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ部30およびモータ部40と一体に形成されたフランジ部50に、燃料を燃料タンク2の外部に送出する燃料通路14dおよび燃料通路14dを流れる燃料を燃料タンク2に戻すリターン流路80を有している。リターン流路80に設けられたプレッシャレギュレータ16には、弁体16aをリターン流路80の燃料流入口に対して弾性力をもって支持するスプリング16cを保持し、且つリターン流路80を形成するフランジ部50にスプリング16cの伸縮方向に移動できる領域を有して保持されたホルダを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、二輪車等の燃料タンクの開口部に保持されて燃料を燃料タンク外へ送出するための燃料供給装置に関するものである。
従来の燃料供給装置は、コイルが巻回された磁性体からなるコアを樹脂材料でモールド成型することにより覆って形成されるステータ部と、コアの内周側に回転自在に配置されコイルへ通電されるとコアに形成された磁界を受けて回転するロータ部を有している。また、ロータの回転軸に固定されたインペラと、インペラを回転自在に収容するポンプケースと、ポンプケースをその外周側で保持するとともにステータ部に結合しているハウジングを備えるポンプ部と、ステータ部を保持し、容器に設けられた開口部を覆うようにして容器に固定されることにより燃料ポンプを容器に固定するフランジ部を備えている。ステータ部は回転軸の一端側と回転自在に嵌合して支持する軸受けを保持する軸受け保持部を備え、且つ、この軸受け保持部はモールド成型により形成されている。フランジ部はステータ部をモールド成型する際にステータ部と一体的に形成されている。ポンプケースの吸込口には吸込フィルタを装着するようにしている。フランジ部にはポンプによって昇圧された燃料が、エンジンへと圧送される流路が形成される。また、前記流路はフランジ内部で分岐しており、圧送された燃料のうち、エンジンで消費されない燃料は、余剰燃料として分岐した流路の先に設置されたプレッシャレギュレータを介してタンク内へリターンされる。
従来の燃料供給装置を構成するプレッシャレギュレータには、フランジ内に形成される流路の一部を利用して形成される一体タイプ(例えば、特許文献1を参照)と、フランジと別に独立して存在する別体タイプ(例えば、特許文献2を参照)とがある。
特開2009−222055号公報 特開2008−138785号公報
従来の燃料供給装置は上述のように構成されているが、例えば文献1の技術では、エンジンへ至る燃料配管内の燃料圧力が、プレッシャレギュレータを構成する各部品寸法精度に依存し、プレッシャレギュレータの個体毎に調圧する為の機構を持たない為、燃料圧力のばらつきが大きいという問題があった。また、弁部の座面が樹脂製のフランジ部の一部である為、成形から冷却時における体積収縮、あるいは燃料浸漬に伴う膨潤によって座面の形状が安定せず、燃料の脈動や騒音の要因となるキャビテーションを生じ易いという問題があった。また、文献2の技術では、別に弁ハウジングが必要となるので、コストダウンを図ることができなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、安価な構造でプレッシャレギュレータ個体毎の調圧が可能であり、また静粛性に優れた燃料供給装置を提供することを目的とする。
この発明に係る燃料供給装置においては、燃料タンクに貯えられた燃料を燃料タンクの外部に送出するポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、ポンプ部およびモータ部と一体に形成され、ポンプ部からの燃料を燃料タンクの外部に送出する燃料通路および燃料通路の途中に設けられ燃料通路を流れる燃料を燃料タンクに戻すリターン流路を有するフランジ部と、リターン流路に設けられたプレッシャレギュレータを有したものにおいて、プレッシャレギュレータは、リターン流路の燃料流入口に対向して設けられた弁体と、弁体をリターン流路の燃料流入口に対して弾性力をもって支持するスプリングと、スプリングを保持し、且つリターン流路を形成するフランジ部にスプリングの伸縮方向に移動できる領域を有して保持されたホルダを備えたものである。
この発明の燃料供給装置によれば、安価で調圧性、および静粛性に優れた燃料供給装置を得ることができる。
この発明の目的、特徴、効果は、以下の実施の形態における詳細な説明および図面の記載からより明らかとなる。
この発明の実施の形態1における燃料供給装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1における燃料供給装置を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す図1の要部拡大図である。 この発明の実施の形態1を示す図1の要部拡大図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳述する。なお、各図中、同一符号は、同一又は相当部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における燃料供給装置の縦断面図、図2は、この発明の実施の形態1における燃料供給装置の分解斜視図、図3及び4は、図1の要部拡大図である。
まず、この発明の実施の形態1に係る燃料供給装置100の構成について、図を用いて説明する。図1〜図4において、燃料供給装置100は、例えば、自動二輪車において、燃料1を貯蔵する燃料タンク2(一部破断にて示す)の開口部2aに吊装されており、ポンプ部30と、ポンプ部30の駆動源であるモータ部40と、燃料タンク2への取り付け部材となるフランジ部50とから構成されている。
ポンプ部30は、ポンプベース3及びポンプカバー4に回転部材であるインペラ5を収容して構成(図3参照)されている。このように構成されたポンプの形式はいわゆるタービンポンプである。
円盤状に形成されたインペラ5は、ポンプベース3及びポンプカバー4によりその表裏両面側から挟むようにして収容され、後述するロータ部10のシャフト10aに中心部が係合し、ポンプカバー4の中心部分に固着された軸受6に支承されるシャフト10aてよって回転自在に構成されている。
ポンプベース3とポンプカバー4は、例えば円筒状の金属パイプから成るポンプケース7により外周面を被われている。ポンプカバー4の燃料タンク2側(図1の下方側)には、この燃料タンク2内の燃料1を吸込む吸込口4aが配設され、この吸込口4aには燃料1中のゴミを濾過するための吸込フィルタ8が筒状のポンプホルダ12を介してハウジングに装着されている。
ポンプベース3及びポンプカバー4のインペラ5に対向する面には、それぞれC字状のポンプ流路30aが形成されており、燃料タンク2内の燃料1はポンプカバー4に結合した吸込フィルタ8で濾過された後、吸入口4aから流入し、インペラ5の回転によりポンプ流路30a内を流れつつ昇圧され、モータ部40側に圧送される。
ポンプ部30からモータ部40側に圧送された燃料は、後述するステータ部9とロータ部10との間を通り、後述するフランジ部50に形成された連絡通路14fを介して燃料通路14dに供給される。
モータ部40には、ブラシレスモータが採用されており、磁性体からなるステータコア9aとこのステータコア9aに巻回されたコイル9bから成るステータ部9、および円筒状に成型されたプラスチックマグネットと中心に嵌挿されたシャフト10aから成るロータ部10により構成されている。
ステータ部9はステータコア9aに巻回されたコイル9bに流れる電流が制御されることにより、ステータコア9aの内周面に周方向に形成される磁極が切り換わる。
シャフト10aが軸受6により回転自在に支持されたロータ部10は、ステータコア9aの内周で回転自在に設置されており、ステータコア9aと向き合う外周面側に回転方向に交互に異なる磁極を形成するように着磁されている。
なお、ステータコア9aは、軸方向に積層された複数の磁性鋼板が固着されて形成されている。ステータコア9aには、その表面を覆うように絶縁材質からなるインシュレータ9cが設けられ、インシュレータ9cの周囲にコイル9bが巻回されている。コイル9bは、図示しない制御装置から三相交流電流が供給され、周方向に回転磁界を発生するように例えばスター結線されて、後述の3つの負荷端子13a、13b、13cに接続されている。
ステータコア9a、コイル9bから成るステータ部9、および、コイル9bに電気的に接続された負荷端子13a、13b、13cは、例えば、ポリアセタール樹脂などの熱可塑性樹脂で形成されたハウジング11により一体的にインサートして成型されており、樹脂材料が充填されることにより燃料がコイル9bには直接接触せず、劣化燃料や低質燃料を使用しても、コイル9bの腐食を防止できるものである。
ハウジング11には、ポンプ部30が嵌挿されて収納される収納部11aが設けられ、その外周面にはポンプ部30を保持させるために配設された係合凸部11bが設けられている。ポンプ部30は、収納部11aに収納された後、ポリアセタール樹脂などの熱可塑性樹脂で形成されたポンプ部保持手段であるポンプホルダ12に配設された係合凹部12aが、ハウジング11の係合凸部11bに嵌合(図2矢印に示す)することにより、モータ部40に保持される。
なお、係合凸部11bはモータ部40のハウジング11の外周面に略120度ピッチで配設され、係合凹部12aはポンプホルダ12の内周に略120度ピッチで配設され、両係合部は互いに嵌合するように形成された、所謂、スナップフィット構造であり、ハウジング11とポンプホルダ12の着脱が容易であると共にポンプ部30はモータ部40に確実に保持される。
また、ハウジング11とポンプ部30との間には油密を維持するための気密部材であるOリング19が挿入されており、このOリング19はハウジング11の収納部11aの底部に形成された凹溝11a1に収納され、ポンプ部30をOリング19に当接させて気密状態にしている。
フランジ部50は、図示しない燃料配管を介して加圧燃料をエンジン(図示せず)へ送出する吐出パイプ14a、及びコイル9bに電力を供給するための電源端子17a、17b、17cが収納された電力供給手段であるコネクタ部14bが、例えば、PPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)、あるいはPOM樹脂(ポリアセタール樹脂)などの熱可塑性樹脂材にて一体的に成型されたフランジ14などから構成されている。フランジ14は、軸方向(図1において上下方向)に直交する平板状に形成されており、燃料タンク2の円形の開口部2aに嵌挿され、且つ平板部を燃料タンク2の外側表面との間にパッキン17を挟装させ密着させた状態で、図示しない固定用金具等で締結することにより、燃料タンク2に固定される。
フランジ14の中央部には、吐出フィルタ18で濾過された燃料を燃料通路14dに連通させる連絡通路14fが形成されている。
燃料通路14dの途中には逆止弁15が配置されている。逆止弁15は、弁体15a、弁座15bおよびバルブスプリング15cから構成されている。バルブスプリング15cは、コイルスプリングが用いられており、逆止弁15の取付状態においては圧縮状態となっている。弁体15aは、バルブスプリング15cの弾性力により弁座15bに当接しており、燃料供給装置100の運転中においては、ポンプ部30から吐出された燃料圧力により、弁体15aに作用する燃料通路14dの下流側(図1において左側)へ向かう方向の力がバルブスプリング15cの弾性力に打ち勝って、弁体15aが弁座15bから離れ燃料が吐出パイプ14aへ流れる。
一方、燃料供給装置100の停止中においては、弁体15aがバルブスプリング15cの弾性力により弁座15bに当接しているため、燃料通路14dは逆止弁15により遮断されている。このため、逆止弁15より下流側の燃料通路14d内および吐出パイプ14aに接続された図示しない燃料配管内の燃料は、燃料供給装置100を介して燃料タンク2内に戻らずそのままそこに留まり、且つ加圧された燃料圧力も保持される。
したがって、次回のエンジン始動時に、燃料は直ちにエンジンへ供給され、速やかなエンジン始動が可能になる。
更に、逆止弁15より下流側の燃料通路14dの途中には、燃料タンク2方向(図1の下方向)にプレッシャレギュレータ16が配置されている。尚、このプレッシャレギュレータの構成は後に説明する。また、フランジ部50のフランジ14にはハウジング11のハウジング側結合部11cが結合可能に形成されたフランジ側結合部14gが延設されており、フランジ側結合部14gとハウジング側結合部11cの端面を加熱された熱板により加熱させた後、ハウジング11とフランジ14を図1の上下方向に挟圧させて溶着結合する。
また、フランジ側結合部14gの外周には、フランジ側結合部14gがハウジング側結合部11cに結合したときに、負荷端子13a、13b、13cにコネクタを介して電気接続される電源端子17a、17b、17cが配設されている。
また、フランジ側結合部14gの内部には燃料タンク2外に送出される燃料1を濾過する吐出フィルタ18が配設されている。吐出フィルタ18は菊花形筒状またはロール状に形成した濾材であって、ロータ部10の円筒形状に対して同心円状に配置されている。ステータコア9aとロータ部10との間を流れた燃料は、吐出フィルタ18に対して矢印A、矢印B、矢印C、矢印Dへと流れるが、吐出フィルタ18の円周方向に対して均一に流れ込むため、圧力損失が小さくなるという効果がある。
また、吐出フィルタ18の略中心部には連絡通路14fが配設されている。ロータ部10、吐出フィルタ18、連絡通路14fは直線的に形成されているので、燃料がスムースに通過するため、圧力損失が小さくなる。また、吐出フィルタ18の濾材は不織布が用いられており網状フィルタ等に対して濾過性能が優れている。
プレッシャレギュレータ16は、弁体16a、弁座16b、スプリング16c、ホルダ16dおよびガイド16eから構成される。ガイド16eは、スプリング16cによって保持され、そのスリップリング16cは、ホルダ16dによって保持される。スプリング16cは、この場合コイルスプリングが用いられており、プレッシャレギュレータ16の取付状態においては圧縮状態となっている。プレッシャレギュレータ16は、燃料供給装置100から送出される燃料圧力を所望圧力に調節するものである。ここで、所望圧力とは、エンジン側から要求される燃料圧力である。プレッシャレギュレータ16においては、燃料圧力により弁体16aに作用する力とスプリング16cの弾性力との大小関係に基づいて、弁体16aと弁座16bとの当接・離間状態が決定される。
次に、以上のように構成された燃料供給装置100の動作を説明する。
コネクタ部14bから電源端子17a、17b、17c、負荷端子13a、13b、13cを介してコイル9bに図示しない制御回路から駆動電流が供給され、ステータ部9のロータ部10と向き合う対抗面に回転磁界を生成させる。
ロータ部10は、ステータ部9の回転磁界に追従して回転し、ロータ部10のシャフト10aに係合したインペラ5も回転し、C字状のポンプ流路30a内で旋回流が発生する。燃料タンク2内の燃料1は、吸込フィルタ8を介してポンプカバー4に設けられた吸入口4aからポンプ部30に流入し、インペラ5の回転によりポンプ流路30a内を流れつつ昇圧され、モータ部40側(図1においてポンプ部30の上方)に圧送される。
モータ部40側に圧送された燃料1は、図1に示す矢印A〜Dのように、ステータコア9aとロータ部10との間を通って、吐出フィルタ18を介してフランジ部50に形成された連絡通路14fに流入し、更に、燃料通路14dに供給される。燃料通路14dに流入した燃料は、プレッシャレギュレータ16で所望圧力に調圧されて吐出パイプ14aから図示しない車両のエンジンなどの内燃機関に吐出される。
燃料供給装置100の停止中においては、逆止弁15の作用により下流側の燃料通路14d内および吐出パイプ14aに接続された図示しない燃料配管内の燃料は、加圧された燃料圧力で保持される。
すなわち、燃料通路14d内の燃料圧力が所望圧力以下である場合は、弁体16aが弁座16bに当接し、プレッシャレギュレータ16は閉じている。燃料通路14d内の燃料圧力が所望圧力を超えた場合は、弁体16aが弁座16bから離れプレッシャレギュレータ16が開弁して、燃料通路14d内の燃料の一部がプレッシャレギュレータ16を介して燃料タンク2内、つまり低圧領域に戻り、これにより、燃料通路14d内の燃料圧力が所望圧力に維持される。
ガイド16eの外周(大径部)とリターン流路80の内周面(内径部)には、燃料が流れることが可能な隙間が存在しており、図4に示す矢印のように、その隙間から燃料タンク2側へ余剰燃料が流れる。
ホルダ16dには、燃料が通過可能な孔を設けているので、弁体16を通過した余剰燃料は、図4に示す矢印のように、この孔を通過して下流側に流れる。
フランジ部50の一部に形成されるリターン流路80を構成することになるプレッシャレギュレータ16のハウジング16fの燃料タンク2側には、プレッシャレギュレータ16に対応した位置に貫通孔14eが設けられており、プレッシャレギュレータ16から排出された燃料は、この戻し口である貫通孔14eを通って燃料タンク2内に戻される。
プレッシャレギュレータ16は、フランジ部の一部が円筒状に伸展したリターン流路80(図4参照)内に、下流側より弁座16b、弁体16a、先端部で弁体16aを保持するガイド16e、スプリング16c、およびそれらを保持するホルダ16dが組み付けられる。ガイド16eは、スプリング16cによって保持され、スリップリング16cは、ホルダ16dによって保持される。ホルダ16dには、ガイド16eの後端部側が貫通する貫通部および燃料が通過可能な孔が形成されている。また弁座16bは、金属製の部材(例えば、ステンレス鋼)を圧入、若しくは、フランジ部と一体成形の手段によって固定される。ホルダ16dは、組み立て初期の段階では、スプリング16cの伸縮方向、即ち、プレッシャレギュレータ16の軸方向に移動ができる領域E(図4参照)、すなわち「可動しろ」を有しており、リターン流路80内径部に軽圧入、若しくは、冶具等の手段で仮固定される。この領域Eは、あらかじめ決められた範囲に形成することができる。本実施の形態においては、この領域Eは、図4に示すように、リターン流路80を形成するハウジング16fの下流側部分の内径を上流側部分の内径より大きく形成して、内周面を2段構造になっている。その後、例えば熱可塑性樹脂からなるフランジのリターン流路80を、熱カシメ、つまりリターン流路80に沿った形状の冶具を押し当てることによって塑性変形させながら、領域Eの範囲においてホルダ16d位置の微調整を行うことで、燃料配管内が所望の燃料圧力となるようプレッシャレギュレータの個体毎に調圧することが可能となる。なお、ホルダ16dはフランジ14より耐熱温度の高い樹脂であることが好ましく、あるいは金属であっても良い。
以上のように、この発明の実施の形態1の燃料供給装置によれば、プレッシャレギュレータの部品の寸法ばらつき、部品の組立てばらつき等に起因するプレッシャレギュレータのばね荷重ばらつき、すなわち燃料配管内の燃料圧力ばらつきを抑え、燃料配管内が所望の燃料圧力となるようプレッシャレギュレータの個体毎に調圧することが可能となる。即ち、車両毎に、所望(設定)の燃料圧力は決まっており、例えば、294kPaがその車両の燃料圧力の場合、プレッシャレギュレータ製作過程において、圧力センサを用いることでプレッシャレギュレータ個体毎の所望の燃料圧力が設定可能となる。
また、弁座16bを金属製とすることで、当該部位の真円度の精度が高く、また燃料浸漬状態においても体積(寸法)変化が生じず、弁部の寸法を安定させることが可能となる。
また、金属製の弁座16b部は、下流側から上流側の方向へ圧入する特徴を有する。
すなわち、脈動や騒音の要因となる弁部でのキャビテーションの発生を抑制し、結果、弁座16bの追加のみのため安価で静粛性に優れた燃料供給装置を実現できる。
この発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、その発明の範囲において、実施の形態を適宜変更することができる。
1 燃料、2 燃料タンク、2a 開口部、14 フランジ、 14a 吐出パイプ、16 プレッシャレギュレータ、16a 弁体、16b 弁座、16c スプリング、16d ホルダ、16e ガイド、16f ハウジング、30 ポンプ部、40 モータ部、50 フランジ部、80 リターン流路、100 燃料供給装置。

Claims (4)

  1. 燃料タンクに貯えられた燃料を燃料タンクの外部に送出するポンプ部と、
    前記ポンプ部を駆動するモータ部と、
    前記ポンプ部および前記モータ部と一体に形成され、前記ポンプ部からの燃料を前記燃料タンクの外部に送出する燃料通路および前記燃料通路の途中に設けられ前記燃料通路を流れる燃料を前記燃料タンクに戻すリターン流路を有し、前記燃料タンクに設けられた開口部に保持されるフランジ部と、
    前記リターン流路に設けられたプレッシャレギュレータを有した燃料供給装置において、前記プレッシャレギュレータは、
    前記リターン流路の燃料流入口に対向して設けられた弁体と、
    前記弁体を前記リターン流路の燃料流入口に対して弾性力をもって支持するスプリングと、
    前記スプリングを保持し、且つ前記リターン流路を形成する前記フランジ部に前記スプリングの伸縮方向に移動できる領域を有して保持されたホルダを備えたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. ホルダを保持するフランジ部を変形させて前記ホルダを保持したことを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. フランジ部は樹脂製であって、ホルダを保持する前記フランジ部を塑性変形させて前記ホルダを保持したことを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  4. リターン流路の燃料流入口に設けられ、弁体が当接する金属製の弁座を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
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