JP2014240451A - インクジェット用水性インク、インクジェット記録物、インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献3の実施例には何れもポリビニルアルコールを添加している引例が無く、また、いずれの実施例にもグリセリンを添加しているが、プラスチックフィルムなどの非多孔質基材に対しては乾燥性が悪化してしまい乾燥不良を起こしやすいという問題がある。
しかしながら、特許文献4では、プラスチックフィルムなどの非多孔質基材に対しては乾燥性が悪化してしまい乾燥不良を起こしやすいという問題がある。
しかしながら、特許文献5では前処理液を印字予定箇所にインクジェット記録方式により吐出した後にインクを吐出することを必須としており、加熱工程を含むインクジェット記録方式に用いるインクジェット用水性インクとは異なるものである。
すなわち、非多孔質基材に印字した際にも、良好な乾燥性を示し、かつ印字部が高い光沢、耐擦過性、耐エタノール性を有するインクを提供することである。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の説明において本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
まず、本発明に用いるポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子について説明する。本発明におけるポリカーボネート系ウレタン樹脂とは、ポリカーボネートポリオールとポリイソシアネートとを反応させて得られるものを指す。
まず、無溶剤下または有機溶剤の存在下で、前記ポリカーボネートポリオールと前記ポリイソシアネートを、イソシアネート基が過剰になる当量比で反応させて、イソシアネート末端ウレタンプレポリマーを製造する。
次いで、前記イソシアネート末端ウレタンプレポリマー中のアニオン性基を必要に応じて前記中和剤により中和し、その後鎖延長剤と反応させて、最後に必要に応じて系内の有機溶剤を除去することによって得ることが出来る。
なお、最低造膜温度とは、ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンをアルミニウム等の金属板の上に薄く流延し、温度を上げていったときに透明な連続フィルムが形成される最低の温度のことを指し、最低造膜温度未満の温度領域では、ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンは液体状態、あるいは白色粉末状となる。
次に、本発明に用いるポリビニルアルコールについて説明する。
ポリビニルアルコールは、ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子との併用により、ポリビニルアルコールが樹脂微粒子同士の隙間を埋めることで樹脂同士の結合強度が増し、表面平滑性が向上することにより、画像品質、耐擦過性を向上させることができる。
特に、シラノール変性ポリビニルアルコールを用いることにより、インクの保存安定性を損なうこと無く、上記効果が顕著に得られるため好ましい。なお、ポリビニルアルコールとしては、単独で用いても2種以上用いてもよい。
カルボキシル変性ポリビニルアルコールの市販品としては、T330H(日本合成化学社製)等が挙げられる。
顔料としては、無機顔料、有機顔料いずれも用いることができる。
無機顔料として、酸化チタン及び酸化鉄、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、バリウムイエロー、カドミウムレッド、クロムイエローに加え、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法などの公知の方法によって製造されたカーボンブラック等を使用することができる。
また、有機顔料としては、アゾ顔料(アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などを含む)、多環式顔料(例えば、フタロシアニン顔料、ぺリレン顔料、ぺリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔料、インジゴ顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフラロン顔料など)、染料キレート(例えば、塩基性染料型キレート、酸性染料型キレートなど)、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラックなどを使用できる。
また、顔料をマイクロカプセルに包含させ、該顔料を水中に分散可能なものとしたものであっても良い。これは、顔料粒子を含有させた樹脂微粒子と言い換えることができる。この場合、インクに配合される顔料はすべて樹脂微粒子に封入または吸着されている必要はなく、本発明の効果が損なわれない範囲において、該顔料がインク中に分散していてもよい。
次に水溶性有機溶剤について説明するが、本発明では特に使用する溶剤種は制限されない。
具体的に例示すると、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、1,2,6−ヘキサントリオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、エチル1,2,4−ブタントリオール、1,2,3−ブタントリオール、ペトリオール等の多価アルコール類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコールアルキルエーテル類、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル等の多価アルコールアリールエーテル類、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、N−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾリジノン、ε−カプロラクタム、γ−ブチロラクトン等の含窒素複素環化合物、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド類、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエチルアミン等のアミン類、ジメチルスルホキシド、スルホラン、チオジエタノール等の含硫黄化合物、プロピレンカーボネイト、炭酸エチレン等である。
本発明に用いられる水としては、特に制限はなく、例えば、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、又は超純水を用いることができる。インクジェット記録用インクにおける水の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明のインクにおいては、メディアへの濡れ性を確保する目的で、界面活性剤を加えても良い。界面活性剤の添加量は、インク中に有効成分として、0.1重量%〜5重量%が好ましい。0.1重量%を下回ると非多孔質基材への濡れ性が充分でなくなるため、画像品質が劣化し、5重量%を超えると泡立ちやすくなることによる不吐出が発生する。
界面活性剤としては、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤のいずれも使用可能であるが、色材の分散安定性と画像品質との関係から、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミド、ポリオキシエチレンプロピレンブロックポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アセチレンアルコールのエチレンオキサイド付加物等のノニオン系の界面活性剤が望ましく用いられる。また、処方によってはフッ素系の界面活性剤やシリコーン系の界面活性剤を併用(もしくは単独使用)することも可能である。
その他の添加剤としては、防腐防黴剤、防錆剤、pH調整剤等が挙げられる。
防腐防黴剤としては、1、2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、ぺンタクロロフェノールナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム等が挙げられる。
防錆剤としては、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオジグリコ−ル酸アンモン、ジイソプロピルアンモニイウムニトライト、四硝酸ペンタエリスリト−ル、ジシクロヘキシルアンモニウムニトライト等が挙げられる。
pH調整剤としては、調合されるインクに悪影響をおよぼさずにpHを所望の値に調整できるものであれば、任意の物質を使用することができる。その例として、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属元素の水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩、第4級アンモニウム水酸化物やジエタノールアミン、トリエタノ−ルアミン等のアミン、水酸化アンモニウム、第4級ホスホニウム水酸化物等が挙げられる。
本発明のインクジェット記録装置は、少なくとも記録媒体に印字する印字手段と、印字された記録物を加熱する加熱手段とを有している。また、インクジェット用水性インクにエネルギーを印加し、インクを飛翔させて画像を記録するインク飛翔手段、及び塩化ビニル樹脂フィルム、PETフィルム、ポリカーボネートフィルムなどのプラスチックフィルムである非多孔質基材やその他の記録媒体を搬送する搬送手段を有することがある。
また本発明のインクジェット記録装置においては、記録媒体を搬送する搬送手段を有することがある。搬送手段としては、搬送ローラ、搬送ベルトなど公知の搬送手段を用いることが可能である。
図1に示すインクジェット記録装置は、装置本体101と、装置本体101に装着した非多孔質基材を装填するための給紙トレイ102と、装置本体101に装着され画像が記録(形成)された非多孔質基材をストックするための排紙トレイ103と、インクカートリッジ装填部104とを有する。インクカートリッジ装填部104の上面には、操作キーや表示器などの操作部105が配置されている。インクカートリッジ装填部104は、インクカートリッジ200の脱着を行うための開閉可能な前カバー115を有している。なお、図1中、111は上カバー、112は前面を表す。
本発明の記録物は、本発明のインクを用いて記録媒体に情報または画像が記録されているものである。前記記録媒体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、普通紙、光沢紙、特殊紙、布、フィルム、OHPシート、などが挙げられる。
本発明の記録方法は、本発明のインクジェット用水性インクを用いて記録媒体に印字する印字工程と、印字された記録物を加熱する加熱工程とを有していることが好ましい。
攪拌機、還流冷却管及び温度計を挿入した反応容器に、ポリカーボネートジオール(1,6−ヘキサンジオールとジメチルカーボネートの反応生成物)1500g、2,2−ジメチロールプロピオン酸(DMPA)220g及びジプロピレングリコールジメチルエーテル(bp171℃)1347gを窒素気流下で仕込み、60℃に加熱してDMPAを溶解させた。
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAの製造において、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートの代わりにヘキサメチレンジイソシアネートを用いた他は同様にしてポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンB(ウレタン樹脂成分30%、水64%、ジプロピレングリコールジメチルエーテル6%)を得た。
以下の処方混合物をプレミックスした後、ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型、メディア:直径0.3mmジルコニアボール使用)で7時間循環分散して顔料分散液を得た。
アニオン性界面活性剤(パイオニンA−51−B、竹本油脂株式会社製) 2重量部
イオン交換水 83重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20.0重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 15.0重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 9.0重量部
(内、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(bp171℃) 0.9重量部含む)
シラノール変性ポリビニルアルコール(クラレ社製R−1130) 1.0重量部
上記顔料分散液 20.0重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2.0重量部
防腐防黴剤 プロキセルLV(アビシア社製) 0.1重量部
インクの配合及び評価結果を表1に示す。
<乾燥性評価>
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、グロスコート紙(王子製紙製OKトップコート+)に対してベタ画像を印刷した後、25℃で所定の時間乾燥させた。
乾燥後のベタ部に濾紙を押し当て、濾紙へのインクの転写の具合から以下の基準により判定した。
A:25℃15分の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
B:25℃30分の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
C:25℃60分の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
D:25℃60分の乾燥条件でも濾紙への転写がなくならない。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、PVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後、80℃で1時間加熱した。画像ベタ部の60°光沢度を光沢度計(BYK Gardener社製、4501)により測定し、以下の基準より判定した。
A:60°光沢度が100%より大きい。
B:60°光沢度が81%〜100%。
C:60°光沢度が60%〜80%。
D:60°光沢度が60%未満
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、PVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後80℃で1時間加熱した。ベタ部を乾いた木綿(カナキン3号)で400gの加重をかけて擦過し、下記基準により耐擦過性を判定した。
A:50回以上擦っても画像が変化しない。
B:50回擦った段階で多少の傷が残るが画像濃度には影響せず、実使用上問題ない。
C:21〜50回擦過する間に画像濃度が低下してしまう。
D:20回以下の擦過で画像濃度が低下してしまう。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、PVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後80℃で1時間加熱した。綿棒をエタノールの50%水溶液に含浸させ、画像のベタ部を20回擦過し、ベタ部の塗膜の剥がれ具合から、以下の基準により判定した。
A:ベタ部に全く剥がれがみられず、綿棒にも汚れが見れらない。
B:ベタ部に剥がれは見当たらないが、綿棒にわずかに汚れが付着している。
C:ベタ部にインクの溶け出しが見られる。
D:ベタ部のインクが剥がれ、PVCフィルムが一部以上露出している。
実施例1における顔料分散液の調整において、顔料としてピグメントブルー15:3を使用した他は同様にして顔料分散液を得た。
得られた分散液を使用し、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 20.0重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 15.0重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 9.0重量部
(内、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(bp171℃) 0.9重量部含む)
シラノール変性ポリビニルアルコール(クラレ社製R−1130) 1.0重量部
上記顔料分散液 20.0重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2.0重量部
防腐防黴剤 プロキセルLV(アビシア社製) 0.1重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例1における顔料分散液の調整において、顔料としてピグメントレッド122を使用した他は同様にして顔料分散液を得た。得られた分散液を使用し、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
プロピレングリコール(bp188℃) 15.0重量部
1,2−ブタンジオール(bp194℃) 10.0重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 15.0重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 4.5重量部
(内、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(bp171℃) 0.6重量部含む)
シラノール変性ポリビニルアルコール(クラレ社製R−1130) 0.5重量部
上記顔料分散液 15.0重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2.0重量部
防腐防黴剤 プロキセルLV(アビシア社製) 0.1重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例1における顔料分散液の調整において、顔料としてピグメントイエロー74を使用した他は同様にして顔料分散液を得た。得られた分散液を使用し、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 25.0重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 15.0重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 7.5重量部
(内、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(bp171℃) 0.6重量部含む)
アクリル系樹脂エマルジョン(DIC社製ボンコートR−3380−E)2.0重量部
シラノール変性ポリビニルアルコール(クラレ社製R−1130) 0.5重量部
上記顔料分散液 15.0重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2.0重量部
防腐防黴剤 プロキセルLV(アビシア社製) 0.1重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2において2,3−ブタンジオール(bp183℃)を1,3−プロパンジオール(bp214℃)に置き換えた以外は、実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2において2,3−ブタンジオール(bp183℃)を1,2−プロパンジオール(bp187℃)に置き換えた以外は、実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2において2,3−ブタンジオール(bp183℃)を1,3−ブタンジオール(bp203℃)に置き換えた以外は、実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2においてポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルションAをポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルションBに置き換えた以外は、実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2においてシラノール変性ポリビニルアルコールをカルボキシル変性ポリビニルアルコール(日本合成化学工業社製ゴーセナールT330H)に置き換えた以外は、実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2においてポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAを加えず、シラノール変性ポリビニルアルコール(R1130)を3重量部に代え、イオン交換水を39.9重量部に代えた以外は実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2においてシラノール変性ポリビニルアルコール(R1130)を加えず、ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAを10重量部にした以外は実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2のインクに対して耐擦過性評価と耐エタノール性評価をするにあたり、加熱条件80℃1時間のところを25℃一晩放置して乾燥させて評価したところ、耐擦過性、耐エタノール性ともにDランクであった。
実施例2においてポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAを加えず、ポリエーテル系ウレタン樹脂エマルション(WBR−016U)を9重量部添加した以外は実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
実施例2においてポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 9重量部を9.5重量部に代え、シラノール変性ポリビニルアルコール(R1130)1重量部をスチレンアクリル樹脂モノマー(Joncryl 586)0.5重量部に代えた以外は実施例2と同様にしてインクを作製した。
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様の評価を行った。
102 給紙トレイ
103 排紙トレイ
104 インクカートリッジ装填部
105 操作部
111 上カバー
112 前面
115 前カバー
131 ガイドロッド
132 ステー
133 キャリッジ
134 記録ヘッド
135 サブタンク
141 非多孔質基材積載部(圧板)
142 非多孔質基材
143 給紙コロ
144 分離パッド
145 ガイド
151 搬送ベルト
152 カウンタローラ
153 搬送ガイド
154 押さえ部材
155 先端加圧コロ
156 帯電ローラ
157 搬送ローラ
158 テンションローラ
161 ガイド部材
171 分離爪
172 排紙ローラ
173 排紙コロ
174 ファンヒータ
181 両面給紙ユニット
182 手差し給紙部
200 インクカートリッジ
Claims (6)
- 加熱工程を含むインクジェット記録方式に用いるインクジェット用水性インクであって、水、水溶性有機溶剤、顔料、ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子及び変性ポリビニルアルコールを含有し、
前記変性ポリビニルアルコールが、シラノール変性ポリビニルアルコール及びカルボキシル変性ポリビニルアルコールから選ばれる1種又は2種である、ことを特徴とするインクジェット用水性インク。 - 前記変性ポリビニルアルコールがシラノール変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用水性インク。
- 前記水溶性有機溶剤が、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール及び2,3−ブタンジオールからなる群から選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット用水性インク。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェット用水性インクを用いて形成されたことを特徴とするインクジェット記録物。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェット用水性インクを用いて記録媒体に印字する印字工程と、印字された記録物を加熱する加熱工程とを有することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェット用水性インクを用いて記録媒体に印字する印字手段と、印字された記録物を加熱する加熱手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
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