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JP2014189064A - 車両用ロールシェード装置 - Google Patents

車両用ロールシェード装置 Download PDF

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JP2014189064A
JP2014189064A JP2013064338A JP2013064338A JP2014189064A JP 2014189064 A JP2014189064 A JP 2014189064A JP 2013064338 A JP2013064338 A JP 2013064338A JP 2013064338 A JP2013064338 A JP 2013064338A JP 2014189064 A JP2014189064 A JP 2014189064A
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light shielding
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winding
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JP2013064338A
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Kazuki Sawada
和希 沢田
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0007Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
    • B60J7/0015Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings roller blind

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】巻取部材への巻き取り及び巻き出し状態に関わらず、遮光シートの皺の発生を抑えることができる車両用ロールシェード装置を提供する。
【解決手段】遮光シート34と、遮光シート34を巻き取り及び巻き出し可能な巻取軸31と、遮光シートの車両幅方向縁部を案内する摺動部41と、摺動部41及び巻取軸31間に配置され、該巻取軸31に巻き取り及び巻き出しされる遮光シート34の上面に、車両高さ方向における巻取軸31の最高位置H3及び最低位置H4の中間位置で当接する第1の当接部23aと、摺動部41及び第1の当接部23a間に配置され、遮光シート34の下面に、車両高さ方向において、第1の当接部23aと同等若しくはそれよりも上方、且つ、巻取軸31の最高位置H3及び最低位置H4の中間位置で当接して遮光シート34の車両幅方向縁部を摺動部41に案内する第2の当接部24aとを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両の屋根部に設けられた透光部における光の通過を許容する方向への遮光シートの巻き取り及び遮断する方向への遮光シートの巻き出しをする車両用ロールシェード装置に関するものである。
従来、こうした車両用ロールシェード装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。図7に示すように、この車両用ロールシェード装置は、車両の屋根部に車両幅方向(図7において紙面に直交する方向)に延設された略U字溝状の保持部材91と、該保持部材91内で車両幅方向に延びる軸線周りに軸支された巻取部材92と、該巻取部材92に一側の縁部が固定されて巻き取り及び巻き出しされる遮光シート93とを備えて構成される。そして、保持部材91の上縁部には、屋根部に設けられた遮光シート93用の摺動部(図示略)との間で該遮光シート93の移動を案内する略弓形の当接部91aが形成されている。巻取部材92に巻き取り及び巻き出しされる遮光シート93は、その下面が当接部91aに当接して張りが強化されることで、皺の発生が抑えられる。なお、特許文献1では、一つの巻取部材92に2枚の遮光シート93を重ねて巻回し、巻取部材92を挟んでその車両前方及び後方にそれら遮光シート93を同時に巻き取り及び巻き出しすることが併せて提案されている。
欧州特許第1 426 219 B1号明細書
ところで、特許文献1では、当接部91aにおいて遮光シート93の張りを強化するためには、遮光シート93が巻き取り及び巻き出しされる巻取部材92の外周面の車両高さ方向の位置H91が当該方向における当接部91aの位置H92と同等若しくはそれよりも下方に位置する必要がある。この場合、一般的に位置H91が当接部91aの位置H92よりも下方に位置するほど遮光シート93の張りが強化される。従って、例えば遮光シート93の巻き出しに伴い外径(ロール径)が縮小すると、位置H91が上昇していくことで遮光シート93の張りが緩くなり、皺が発生しやすくなる可能性がある。
本発明の目的は、巻取部材への巻き取り及び巻き出し状態に関わらず、遮光シートの皺の発生を抑えることができる車両用ロールシェード装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両用ロールシェード装置は、車両の屋根部に設けられた透光部における光の通過を許容及び遮断する遮光シートと、前記遮光シートの作動方向における一側の縁部が固定され、前記遮光シートを巻き取り及び巻き出し可能な巻取部材と、
前記作動方向において前記屋根部にそれぞれ延設され、前記遮光シートの車両幅方向両縁部を前記作動方向に案内する一対の摺動部と、前記作動方向において前記両摺動部及び前記巻取部材間に配置され、該巻取部材に巻き取り及び巻き出しされる前記遮光シートの上面に、車両高さ方向における前記巻取部材の最高位置及び最低位置の中間位置で当接する第1の当接部と、前記作動方向において前記両摺動部及び前記第1の当接部間に配置され、前記遮光シートの下面に、車両高さ方向において、前記第1の当接部と同等若しくはそれよりも上方、且つ、前記巻取部材の最高位置及び最低位置の中間位置で当接して該遮光シートの車両幅方向両縁部を前記両摺動部にそれぞれ案内する第2の当接部とを備える。
この構成によれば、前記巻取部材に巻き取り及び巻き出しされる前記遮光シートは、前記第1の当接部においてその上面が当接するとともに、前記第2の当接部においてその下面が当接する。そして、前記遮光シートの車両幅方向両縁部が前記両摺動部にそれぞれ案内される。従って、前記遮光シートは、車両高さ方向において、前記第1の当接部及び前記第2の当接部に互いに同等の位置若しくは互い違いにずれた位置で当接することで、その作動方向における前記第1の当接部及び前記第2の当接部間で張りが強化されることになり、前記両摺動部に車両幅方向両縁部の進入した前記遮光シートの皺の発生を抑えることができる。また、前記第1の当接部及び前記第2の当接部が、車両高さ方向における前記巻取部材の最高位置及び最低位置の中間位置で前記遮光シートにそれぞれ当接するように前記巻取部材を配置したことで、例えば前記両摺動部等に対して前記巻取部材を車両高さ方向に著しくずらして配置する場合に比べて装置全体を当該方向によりコンパクト化することができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記第1の当接部及び前記第2の当接部は、単独の保持部材に一体に設けられており、前記保持部材は、前記遮光シートの車両幅方向両外側で前記作動方向に前記第1の当接部及び前記第2の当接部間をそれぞれ橋渡しする一対の接続部を備えることが好ましい。
この構成によれば、前記第1の当接部及び前記第2の当接部を前記保持部材に一体に配設することで、部品点数を削減することができる。また、前記保持部材は、前記両接続部により前記遮光シートの車両幅方向両外側で前記作動方向に前記第1の当接部及び前記第2の当接部間をそれぞれ橋渡しすることで、前記遮光シートとの干渉を抑制することができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記保持部材は、車両幅方向両端部において前記両摺動部にそれぞれ結合されることが好ましい。
この構成によれば、前記保持部材は、車両幅方向両端部において前記両摺動部にそれぞれ結合されることで、前記保持部材及び前記両摺動部の位置ばらつきを抑えることができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記保持部材には、前記巻取部材の車両幅方向両端部が嵌挿される保持凹部が形成されることが好ましい。
この構成によれば、前記保持部材及び前記巻取部材の位置ばらつきを抑えることができる。
本発明は、巻取部材への巻き取り及び巻き出し状態に関わらず、遮光シートの皺の発生を抑えることができる効果がある。
ルーフを斜め上方から見た斜視図。 本発明の一実施形態を模式的に示す平面図。 図2の3−3線に沿った断面図。 同実施形態を示す平面図。 (a)、(b)は、図4の5A−5A線及び5B−5B線に沿った断面図。 (a)、(b)は、図4の6A−6A線及び6B−6B線に沿った断面図。 従来形態を示す模式図。
以下、車両用ロールシェード装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両前後方向を「前後方向」といい、車両高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両の屋根部10には、略四角形の開口部11が形成されるとともに、透光部としてのガラス製又は樹脂製の略四角形の可動パネル12及び固定パネル13が設置されている。可動パネル12は、電動により開口部11の前部を開閉可能に取り付けられている。すなわち、可動パネル12は、その前側部位を支点に後側部位が上昇するチルトアップ動作、前側部位及び後側部位が共に上昇するポップアップ動作、及び前後方向へのスライド動作可能に取り付けられている。可動パネル12による開口部11の前部の開閉作動においては、ポップアップ状態のままスライド動作する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。一方、固定パネル13は、開口部11の後部を常時閉塞するように取り付けられている。
図2に示すように、屋根部10には、開口部11の車両幅方向両側縁部において、例えばアルミニウム合金の押出材からなる一対のガイドレール14が前後方向にそれぞれ延設されている。また、屋根部10には、開口部11の前側縁部及び後側縁部において、例えば樹脂材からなるフロントハウジング15及び保持部材としてのリアハウジング16が車両幅方向にそれぞれ延設されている。両ガイドレール14は、前端及び後端においてフロントハウジング15及びリアハウジング16にそれぞれ接続されている。そして、リアハウジング16には、車両幅方向に延在する巻取部材としての略円筒状の巻取軸31が当該方向に延びる軸線周りに回転自在に支持されている。
すなわち、図3に示すように、巻取軸31の車両幅方向両端部には、略柱状の保持突部32,33が突設されている。一方、リアハウジング16には、車両幅方向において互いの対向側に開口する一対の略有底筒状の保持凹部21,22が形成されている。巻取軸31は、両保持突部32,33が両保持凹部21,22にそれぞれ嵌挿されることで、リアハウジング16に保持されている。
図2に示すように、巻取軸31の外周部には、遮光シート34の一側の縁部がその車両幅方向全長に亘って固定されている。そして、巻取軸31は、その回転に伴い遮光シート34を巻き取り及び巻き出し可能となっている。つまり、遮光シート34は、それが巻き取り及び巻き出しされる作動方向(前後方向に略一致)における一側の縁部が巻取軸31に固定されている。そして、遮光シート34は、巻取軸31に対しその上方から巻き取り及び巻き出しされるようになっている。なお、巻取軸31には、遮光シート34を巻き取る側に常時付勢するための付勢部材(例えば捩りばねなど、図示略)が内蔵されている。
遮光シート34の他側の縁部(遮光シート34の作動方向における他側の縁部)は、車両幅方向に延在する棒状のガーニッシュ35に固着されている。このガーニッシュ35は、車両幅方向両端部において両ガイドレール14にそれぞれ摺動自在に支持されている。
そして、ガーニッシュ35と共に遮光シート34が両ガイドレール14に沿って車両前方に移動すると、巻取軸31を一方向に回転させつつ該巻取軸31から遮光シート34が巻き出されて、可動パネル12等における光の通過を遮断する。あるいは、ガーニッシュ35と共に遮光シート34が両ガイドレール14に沿って車両後方に移動すると、巻取軸31を逆方向に回転させつつ該巻取軸31に遮光シート34が巻き取られて、可動パネル12等における光の通過を許容する。なお、ガーニッシュ35が前後方向に移動する際、遮光シート34の車両幅方向両縁部は両ガイドレール14内でそれらに摺動自在に支持されている。
リアハウジング16の長手方向中間部には、例えば出力ギヤを有する電動モータなどの電気的駆動源17が設置されている。この電気的駆動源17は、例えば樹脂材からなる略帯状の一対の駆動ベルト18を介してガーニッシュ35の両端部に連結されており、該ガーニッシュ35を前後方向に移動駆動する。つまり、ガーニッシュ35の移動駆動に係る駆動ベルト18は、ガーニッシュ35との連結部位から車両後方に延びている。
図4及び図5(a)、(b)に示すように、リアハウジング16は、上方に凸となる略円弧溝状に成形されて車両幅方向に延在するカバー部23を有するとともに、前後方向において該カバー部23と後述する摺動部41との間に配置されるとともに、カバー部23の車両前方に隙間Cをあけて車両幅方向に延在する略棒状のガイドフレーム24を有する。カバー部23の前端縁下部は、車両後方斜め下方に凸となる断面略円弧状の第1の当接部23aを形成し、ガイドフレーム24の前端縁上部は、上方に凸となる断面略円弧状の第2の当接部24aを形成する。これら第1及び第2の当接部23a,24aは、互いに同等の上下方向の位置に配置されている。また、摺動部41と第1及び第2の当接部23a,24aは、互いに同等の上下方向の位置に配置されている。なお、第1及び第2の当接部23a,24aが、車両高さ方向における巻取軸31の最高位置H3及び最低位置H4の中間位置で遮光シート34にそれぞれ当接するように巻取軸31を配置している。また、リアハウジング16は、車両幅方向両端でカバー部23及びガイドフレーム24を前後方向にそれぞれ橋渡しする一対の接続部25を有する。これら接続部25は、遮光シート34よりも車外側に配置されている。
なお、図5(b)に示すように、前記巻取軸31は、カバー部23の下方でリアハウジング16(保持凹部21,22)に保持されている。そして、巻取軸31に対しその上方から巻き取り及び巻き出しされる遮光シート34は、両ガイドレール14間に挟まれる車両幅方向の略全範囲に亘って、第1の当接部23aに上面(裏面)が当接するとともに、第2の当接部24aに下面(意匠面)が当接する。図5(a)に示すように、遮光シート34の車両幅方向各縁部は、上下方向でカバー部23及びガイドフレーム24間に挟まれてガイドレール14内に導かれるとともに、該ガイドレール14内を摺動する。
すなわち、図6(a)、(b)に示すように、ガイドレール14の車内側端部には、その断面において車内側に開口する略コの字状の摺動部41が形成されている。この摺動部41は、その底壁の車両幅方向内側端から上向きに屈曲されたフランジ状の規制片41aを有するとともに、同じく底壁から上向きに突設された半蒲鉾形の成形案内突条41bを有する。この成形案内突条41bは、摺動部41の底壁の車両幅方向中央部を頂点とする車外側寄りに配置されている。
一方、遮光シート34は、その巻き出しに伴い可動パネル12等における光の通過を遮断するように展開可能な布製のシート本体34aを備えるとともに、車両幅方向におけるシート本体34aの各側縁部に結合される案内帯34bを備える。各案内帯34bは、例え樹脂製の板材からなり、上向きに凸となる断面略円弧状に成形されて遮光シート34の移動方向(前後方向)に延在している。そして、各案内帯34bは、頂点となる車両幅方向中央部においてシート本体34aの縁部に、例えば糸による縫合で結合されている。
遮光シート34の案内帯34bは、その車内側端が摺動部41の規制片41aに係止され、その下面が成形案内突条41bに対向されて、摺動部41に移動可能に装着されている。そして、案内帯34bは、その断面における周方向両端の部位で摺動部41の底壁に摺接する。これにより、シート本体34aの張力で車両幅方向に引っ張られる案内帯34bが摺動部41から車内側に外れることが規制片41aによって抑制され、あるいは巻取軸31にシート本体34aと共に巻き取られていた案内帯34bの断面円弧状への形状復帰が成形案内突条41bとの干渉によって促進される。
以上により、ガイドレール14(摺動部41)内において遮光シート34の車両幅方向各縁部の摺動が案内されている。
なお、ガイドレール14は、摺動部41の車外側に隣接して、その断面において車内側に開口する略コの字状のガイド部42を有しており、該ガイド部42においてガーニッシュ35の車両幅方向各端部の前後方向の移動を案内する。また、ガイドレール14は、ガイド部42の車外側に隣接して、その断面においてガイド部42側に連通する略E字状のベルトガイド部43を有しており、該ベルトガイド部43において各駆動ベルト18の前後方向の移動を案内する。
図5(b)に示すように、リアハウジング16は、カバー部23の車両後方に隣接して、車両幅方向に延在する略U字溝状のドレン部26を有するとともに、カバー部23及びドレン部26の境界位置に沿って上方に立設された縦壁部27を有する。また、カバー部23の後側部は、縦壁部27と協働して略V字溝状のドレン部28を形成する。後側のドレン部26は、上下方向で開口部11の開口端縁に対向しており、該開口端縁から滴下した雨等の水を受けて外部に排出する。一方、前側のドレン部28は、上下方向で固定パネル13の縁部に対向しており、該縁部から滴下した雨等の水を受けて外部に排出する。なお、縦壁部27の上端部には、車両幅方向に延在する中空形状のウエザストリップ29が嵌着されている。このウエザストリップ29は、開口部11の開口端縁及び固定パネル13の縁部にそれぞれ液密的に接触しており、雨等の水が下方に浸入することを抑える。つまり、ドレン部26及びドレン部28は、ウエザストリップ29による開口部11の開口端縁とのシール部及び固定パネル13の縁部とのシール部から浸入する水をそれぞれ受けるようになっている。
既述のように、リアハウジング16には電気的駆動源17が設置されている。つまり、リアハウジング16には、電気的駆動源17の取付部(図示略)が設けられている。また、リアハウジング16には、電気的駆動源17に駆動連結された駆動ベルト18をガイドレール14(ベルトガイド部43)へと案内するためのガイド溝(図示略)が形成されている。なお、ガイドフレーム24には、天井内張20が固定されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
巻取軸31に巻き取り及び巻き出しされる遮光シート34(シート本体34a)は、第1の当接部23aにおいてその上面が当接するとともに、第2の当接部24aにおいてその下面が当接する。そして、遮光シート34の車両幅方向両縁部が両摺動部41にそれぞれ案内される。従って、遮光シート34(シート本体34a)は、互いに同等の上下方向の位置で、その上面が第1の当接部23aに当接するとともに、その下面が第2の当接部24aに当接することで、その作動方向における第1及び第2の当接部23a,24a間で張りが強化され、下方への弛みが抑えられる。このため、遮光シート34は、両摺動部41の直近で略平面を作ることができ、両摺動部41に車両幅方向両縁部の進入した遮光シート34、即ち可動パネル12等の下方に進入した遮光シート34の皺やばたつきの発生を抑えることができる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、両摺動部41に車両幅方向両縁部の進入した遮光シート34、即ち可動パネル12等の下方に進入した遮光シート34の皺やばたつきの発生を抑えることができる。そして、遮光シート34の車室内での意匠性を向上させることができる。また、第1及び第2の当接部23a,24aが、車両高さ方向における巻取軸31の最高位置H3及び最低位置H4の中間位置で遮光シート34にそれぞれ当接するように巻取軸31を配置したことで、例えば両摺動部41等に対して巻取軸31を車両高さ方向に著しくずらして配置する場合に比べて装置全体を当該方向によりコンパクト化することができる。
(2)本実施形態では、第1及び第2の当接部23a,24aをリアハウジング16に一体に配設することで、部品点数を削減することができる。また、リアハウジング16は、両接続部25により遮光シート34の車外側で前記作動方向に第1及び第2の当接部23a,24a(カバー部23及びガイドフレーム24)間をそれぞれ橋渡しすることで、遮光シート34との干渉を抑制することができる。
(3)本実施形態では、リアハウジング16は、車両幅方向両端部において両摺動部41(ガイドレール14)にそれぞれ結合されることで、リアハウジング16及び摺動部41の位置ばらつきを抑えることができる。
(4)本実施形態では、リアハウジング16には、巻取軸31の車両幅方向両端部(保持突部32,33)が嵌挿される保持凹部21,22が形成されることで、リアハウジング16及び巻取軸31の位置ばらつきを抑えることができる。
(5)本実施形態では、第2の当接部24a(ガイドフレーム24)を天井内張20の取付部として兼用した。つまり、遮光シート34の姿勢を制御するリアハウジング16(第1及び第2の当接部23a,24a)の第2の当接部24aに天井内張20が取着されることで、内装材である遮光シート34及び天井内張20の位置ばらつきを抑えることができる。そして、車室内での意匠性を向上させることができる。
(6)本実施形態では、巻取軸31の保持に係る保持突部32,33をリアハウジング16に一体に配設することで、例えば適宜のブラケットで巻取軸31を保持する場合に比べて部品点数を削減することができる。
(7)本実施形態では、リアハウジング16に電気的駆動源17の取付部及び駆動ベルト18のガイド溝を形成したことで、部品点数を削減することができる。また、手動で遮光シート34を展開・格納するタイプであっても、リアハウジング16を共用することができる。
(8)本実施形態では、一部品であるリアハウジング16(第1及び第2の当接部23a,24a)を利用して軽量安価に、遮光シート34(シート本体34a)の皺やばたつきの発生を抑えることができる。
(9)本実施形態では、一部品であるリアハウジング16を利用して軽量安価に、巻取軸31の保持、天井内張20の取着、電気的駆動源17の取着、駆動ベルト18の案内、ウエザストリップ29とのシール部から浸入した水の排出等を行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、第1の当接部23aは、第2の当接部24aよりも下方に位置していてもよい。この場合であっても、遮光シート34は、車両高さ方向において、第1及び第2の当接部23a,24aに互い違いにずれた位置で当接することで、その作動方向における第1及び第2の当接部23a,24a間で張りが強化されることになる。
・前記実施形態において、巻取軸31は、リアハウジング16とは独立の別部材(例えばブラケット)に保持されていてもよい。
・前記実施形態において、リアハウジング16は、屋根部10において両ガイドレール14と結合することなく設置されていてもよい。
・前記実施形態において、第1及び第2の当接部23a,24aは、互いに独立の部材に配設されていてもよい。
・前記実施形態において、天井内張20は、リアハウジング16とは独立の別部材に取着されていてもよい。
・前記実施形態において、駆動ベルト18に代えてケーブルを利用して、電気的駆動源17及びガーニッシュ35間を連結してもよい。
・前記実施形態において、例えば巻取軸31からの遮光シート34の巻き出しは、手動で行うようにしてもよい。
・前記実施形態において、巻取軸31を開口部11の前縁部(例えばフロントハウジング15)に保持して、車両後方に遮光シート34を巻き出すようにしてもよい。
・前記実施形態においては、屋根部10の開口部11に設けた可動パネル12及び固定パネル13を透光部とする構成を採用した。この場合、可動パネル12に代えて、開口部11の前部を常時閉塞する固定パネルを採用してもよい。
・前記実施形態において、開口部11を閉塞する透光部としてのパネルは1枚であってもよいし、3枚以上であってもよい。また、各パネルは、可動パネルであってもよいし、固定パネルであってもよい。
さらに、屋根部全体を樹脂材で構成する場合、該屋根部の一部を透光部としてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記車両用ロールシェード装置において、前記第2の当接部は、天井内張の取付部として兼用される車両用ロールシェード装置。この構成によれば、前記遮光シートの姿勢を制御する前記保持部材(第1の当接部及び第2の当接部)の前記第2の当接部に前記天井内張が取着されることで、前記遮光シート及び前記天井内張の位置ばらつきを抑えることができる。
10…屋根部、12…可動パネル(透光部)、13…固定パネル(透光部)、14…ガイドレール、16…リアハウジング(保持部材)、21,22…保持凹部、23a…第1の当接部、24a…第2の当接部、25…接続部、31…巻取軸(巻取部材)、34…遮光シート、41…摺動部。

Claims (4)

  1. 車両の屋根部に設けられた透光部における光の通過を許容及び遮断する遮光シートと、
    前記遮光シートの作動方向における一側の縁部が固定され、前記遮光シートを巻き取り及び巻き出し可能な巻取部材と、
    前記作動方向において前記屋根部にそれぞれ延設され、前記遮光シートの車両幅方向両縁部を前記作動方向に案内する一対の摺動部と、
    前記作動方向において前記両摺動部及び前記巻取部材間に配置され、該巻取部材に巻き取り及び巻き出しされる前記遮光シートの上面に、車両高さ方向における前記巻取部材の最高位置及び最低位置の中間位置で当接する第1の当接部と、
    前記作動方向において前記両摺動部及び前記第1の当接部間に配置され、前記遮光シートの下面に、車両高さ方向において、前記第1の当接部と同等若しくはそれよりも上方、且つ、前記巻取部材の最高位置及び最低位置の中間位置で当接して該遮光シートの車両幅方向両縁部を前記両摺動部にそれぞれ案内する第2の当接部とを備えた、車両用ロールシェード装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ロールシェード装置において、
    前記第1の当接部及び前記第2の当接部は、単独の保持部材に一体に設けられており、
    前記保持部材は、前記遮光シートの車両幅方向両外側で前記作動方向に前記第1の当接部及び前記第2の当接部間をそれぞれ橋渡しする一対の接続部を備えた、車両用ロールシェード装置。
  3. 請求項2に記載の車両用ロールシェード装置において、
    前記保持部材は、車両幅方向両端部において前記両摺動部にそれぞれ結合された、車両用ロールシェード装置。
  4. 請求項2又は3に記載の車両用ロールシェード装置において、
    前記保持部材には、前記巻取部材の車両幅方向両端部が嵌挿される保持凹部が形成された、車両用ロールシェード装置。
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