JP2014038155A - 光電気集積パッケージモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 実装を容易にすると共に信号品質の低下を防止することが可能な光電気集積パッケージモジュールを提供する。
【解決手段】 光電気集積パッケージモジュールであって、シリコン基板43上に電気配線41及び光導波路42が形成されたシリコンインターポーザ60と、インターポーザ60内に形成され、電気配線41に電気接続されると共に光導波路42に光結合された光半導体素子50と、インターポーザ60内に形成され、光半導体素子50に電気接続された電気回路素子20と、インターポーザ60上に搭載され、電気回路素子20と電気接続された半導体集積回路チップ10と、を具備している。そして、半導体集積回路チップ10は、電気回路素子20を介して光半導体素子50に電気信号を送信するか、又は電気回路素子20を介して光半導体素子50から電気信号を受信する。
【選択図】 図1
【解決手段】 光電気集積パッケージモジュールであって、シリコン基板43上に電気配線41及び光導波路42が形成されたシリコンインターポーザ60と、インターポーザ60内に形成され、電気配線41に電気接続されると共に光導波路42に光結合された光半導体素子50と、インターポーザ60内に形成され、光半導体素子50に電気接続された電気回路素子20と、インターポーザ60上に搭載され、電気回路素子20と電気接続された半導体集積回路チップ10と、を具備している。そして、半導体集積回路チップ10は、電気回路素子20を介して光半導体素子50に電気信号を送信するか、又は電気回路素子20を介して光半導体素子50から電気信号を受信する。
【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、光電気集積パッケージモジュールに関する。
近年、電子デバイスの高性能化とマルチメディアコンテンツの大容量化により、情報通信機器における信号処理量が増大している。これに伴って、電子デバイス内外の配線における信号伝送速度が増大し、伝送損失や電磁ノイズ干渉が問題となってきている。このため、高速かつ低ノイズという特徴を有する光信号伝送に注目が集まってきており、種々の光電気集積パッケージモジュールが提案されている。
発明が解決しようとする課題は、実装を容易にすると共に信号品質の低下を防止することが可能な光電気集積パッケージモジュールを提供することである。
実施形態の光電気集積パッケージモジュールは、シリコン基板上に電気配線及び光導波路が形成されたシリコンインターポーザと、前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記電気配線に電気接続されると共に前記光導波路に光結合された光半導体素子と、前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記光半導体素子に電気接続された電気回路素子と、前記シリコンインターポーザ上に搭載され、前記電気回路素子と電気接続された半導体集積回路チップと、を具備している。そして、前記半導体集積回路チップは、前記電気回路素子を介して前記光半導体素子に電気信号を送信するか、又は前記電気回路素子を介して前記光半導体素子から電気信号を受信する。
以下、実施形態の光電気集積パッケージモジュールを、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
<光電気集積パッケージモジュールの構成>
図1(a)〜(c)は、第1の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は光電気集積パッケージモジュールの上面図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は光電気集積パッケージモジュールの回路図である。
<光電気集積パッケージモジュールの構成>
図1(a)〜(c)は、第1の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は光電気集積パッケージモジュールの上面図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は光電気集積パッケージモジュールの回路図である。
本実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールは、シリコン基板43上に電気回路素子20(20a,20b)、電気配線41、光導波路42、及び光半導体素子50(50a,50b)を形成したシリコンインターポーザ60上に、半導体集積回路チップ10(10a,10b)を搭載することにより形成されている。
光半導体素子50は、シリコンインターポーザ60のシリコン基板43上に相互に離間して設けられており、一方が発光素子50aであり、他方が受光素子50bである。半導体集積回路チップ10及び電気回路素子20は、発光素子50a及び受光素子50b側にそれぞれ設けられている。即ち、発光素子50a側でシリコンインターポーザ60内に第1の電気回路素子20aが設けられ、受光素子50b側でシリコンインターポーザ60内に第2の電気回路素子20bが設けられている。さらに、発光素子50a側でシリコンインターポーザ60上に第1の半導体集積回路チップ10aが搭載され、受光素子50b側でシリコンインターポーザ60上に第2の半導体集積回路チップ10bが搭載されている。
半導体集積回路チップ10は、例えば22nm世代のCMOSプロセスにより製造された10mm×10mmのシステムLSIであり、様々な数値計算や情報処理、機器制御などを行う。この半導体集積回路チップ10は、例えば直径50μm、ピッチ100μmのはんだバンプ31(31a,31b)を介してシリコンインターポーザ60上に搭載され、シリコンインターポーザ60の電気配線41に電気接続されている。
シリコンインターポーザ60は、シリコン基板43上に電気回路素子20(20a,20b)、電気配線41、光導波路42、及び光半導体素子50(50a,50b)を形成したものであり、例えば30mm×20mmで厚さ400μmとする。
光導波路42は、例えばクラッドがシリコン酸化膜、コアがシリコンで形成された光導波路であり、コアの断面積は300nm×300nmである。光導波路42ではクラッドよりも屈折率が高いコアに光を閉じ込めることができるため、光導波路42に沿って光信号の伝搬が可能となっている。
光半導体素子50は、例えば外形50μm、内径30μmのリング形状を有する光半導体素子であり、発光素子50aは電気信号(電流信号)を光信号に変換し、受光素子50bは光信号を電気信号(電流信号)に変換する。光半導体素子50は、電気配線41に電気接続されると共に光導波路42に光結合されており、発光素子50aと受光素子50bの間で電気信号入出力の光信号伝送が可能となっている。
発光素子50aは、より具体的にはレーザダイオード素子である。発光素子50aでは、電流を流すことにより活性層にキャリアが注入され、注入キャリアの再結合により誘導放出が生じる。誘導放出された光は、全反射によりリング状の共振器内を周回し、リング周長で決まる特定の波長においてレーザ発振する。
受光素子50bは、より具体的にはフォトダイオード素子である。受光素子50bでは、pn接合部の空乏層に光信号が入射されると、キャリアが励起されることにより電気信号が生成される。また、受光素子50bにダイオードの逆方向電圧を加えることにより、感度の向上や高速応答が可能となる。
光半導体素子50と光導波路42は、より具体的には分布結合(或いはエバネッセント結合)により光結合している。即ち、光半導体素子50と光導波路42は直接接してはいないが、発光素子50aからの染み出し成分(エバネッセント成分)が光導波路42に結合するか、光導波路42からの染み出し成分が受光素子50bに結合することにより、光半導体素子50と光導波路42の光結合が実現している。このような光結合では、ビーム径の拡大又は縮小を行うスポットサイズ変換器や光路変換を行う偏向ミラーが不要なため、シリコンインターポーザ60の形成プロセスが簡易になるだけでなく、シリコンインターポーザの小型化及び薄型化が可能となる。
光半導体素子50は、例えば後述するように、化合物半導体基板上に形成した厚さ1μmの多層構造を光導波路42が形成されたシリコン基板43に転写して光導波路42に位置合わせしてパターニングすることによりシリコン基板43上(シリコンインターポーザ60内)に形成されている。これにより、光半導体素子50と光導波路42の位置合わせを正確に行うことができ、高い光結合効率を実現することが可能となる。
なお、光半導体素子50は、別チップからなる光半導体素子をシリコン基板43若しくはシリコンインターポーザ60上に実装したものではなく、上述のように、シリコン基板43上で直接パターニング形成され、シリコンインターポーザ60内に埋め込まれているものである。即ち、光半導体素子50は、電気配線41よりも下層(シリコン基板43側)に配置されて絶縁体で完全に埋め込まれており、シリコンインターポーザ60の表面には露出していないものとする。これにより、光半導体素子50の表面が保護されるため、後述する半導体集積回路チップモジュール30の実装において、加熱や物理的衝撃によって光半導体素子50にダメージが入ることを防ぐことができる。また、上述の高い光結合効率や、分布結合による小型の光結合を実現することが可能となる。
逆に、光半導体素子50として端面出射型の半導体レーザチップや面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting LASER)チップ、或いは表面入射型のフォトダイオードチップを用い、シリコンインターポーザ60に例えばダイボンド実装した場合、光導波路42のサイズ(本例では断面サイズが300nm×300nm)よりも大きな実装位置ずれ(例えば10μm)が発生して光結合効率が著しく低下する恐れがある。また、光導波路42との光結合のために、ビーム径の拡大又は縮小を行うスポットサイズ変換器や光路変換を行う45°ミラーを光導波路との光結合部分に形成する必要があり、シリコンインターポーザ60の形成プロセスが複雑になるだけでなく、シリコンインターポーザ60が大型若しくは厚型になる。
電気回路素子20は、例えばTa−SiO2 などのサーメット材料で形成された厚さ100nmの薄膜抵抗体であり、50μm×50μmのサイズで抵抗値は1kΩである。電気回路素子20は電気配線41上に形成されており、これにより光半導体素子50と電気接続されている。また、電気回路素子20は、上層に絶縁膜が形成されることにより、光半導体素子50と同様、シリコンインターポーザ60内に埋め込まれている。即ち、上層を絶縁体で完全に覆われることにより、シリコンインターポーザ60の表面には露出していないものとする。これにより電気回路素子20が保護されるため、後述する半導体集積回路チップ10の実装において、加熱や物理的衝撃によって電気回路素子20にダメージが入ることを防ぐことができる。
電気配線41は、例えばTi/Pt/Auの3層構造を有する合計厚さ1μmの電気配線で形成されている。なお、電気配線41及び電気回路素子20の上部に、例えば感光性ポリイミドを形成してパターニングを行うことにより、表面の保護と絶縁を行うと共に、電気配線41を一部露出させて電気接続端子を形成することが望ましい。
<信号伝送動作>
半導体集積回路チップ10は、先述の通りはんだバンプ31を介してシリコンインターポーザ60上に搭載され、電気回路素子20と電気接続されている。半導体集積回路チップ10aは、電気回路素子20aを介して発光素子50aに電気信号を送信し、発光素子50aは受信した電気信号(電流信号)を光信号に変換して送信する。また、受光素子50bは、受信した光信号を電気信号(電流信号)に変換して出力し、半導体集積回路チップ10bは電気回路素子20bを介して受光素子50bが出力した電気信号を受信する。このため、半導体集積回路チップ10aから半導体集積回路チップ10bに向けて、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。光信号伝送の速度は例えば10Gbps以上とする。
半導体集積回路チップ10は、先述の通りはんだバンプ31を介してシリコンインターポーザ60上に搭載され、電気回路素子20と電気接続されている。半導体集積回路チップ10aは、電気回路素子20aを介して発光素子50aに電気信号を送信し、発光素子50aは受信した電気信号(電流信号)を光信号に変換して送信する。また、受光素子50bは、受信した光信号を電気信号(電流信号)に変換して出力し、半導体集積回路チップ10bは電気回路素子20bを介して受光素子50bが出力した電気信号を受信する。このため、半導体集積回路チップ10aから半導体集積回路チップ10bに向けて、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。光信号伝送の速度は例えば10Gbps以上とする。
図1(c)に示すように、半導体集積回路チップ10aは、インターフェース回路(送信回路)として、例えばnMOSトランジスタM1、pMOSトランジスタM2からなるCMOSインバータ回路を有している。半導体集積回路チップ10bは、インターフェース回路(受信回路)として、例えばnMOSトランジスタM3、pMOSトランジスタM4からなるCMOSインバータ回路を有している。
半導体集積回路チップ10a側では、出力がハイレベル(pMOSトランジスタM2がON)のとき、電源電位VDD(例えば3.3V)からpMOSトランジスタM2、電気回路素子20a、発光素子50aを通って接地電位GNDまで電流が流れることにより光信号が生成される。一方、出力がロウレベル(nMOSトランジスタM1がON)のとき、電気回路素子20aの半導体集積回路チップ10a側の端子が接地電位GNDと同電位となるため発光素子50aに電流は流れず、光信号も生成されない。
出力がハイレベルのときに流れる電流は、抵抗素子である電気回路素子20aの電流電圧特性とダイオード素子である発光素子50aの電流電圧特性から求めることができる。即ち、図2に示したように、
I=(VDD−V)/R …(式1)
で表される電気回路素子20aの電流電圧特性(図2破線)と、
I=Is×[exp{V/(n×Vt)}−1] …(式2)
で表される発光素子50aの電流電圧特性(図2実線)の交点における電流となる。ここで、I:発光素子50a及び電気回路素子20aの電流、V:発光素子50aの電圧、VDD:半導体集積回路チップ10aの電源電圧、R:電気回路素子20aの抵抗値、Is:飽和電流、n:定数、Vt:熱電圧である。この電流値は電気回路素子20aの抵抗値R(図2破線の傾きに相当)によって決まるため、電気回路素子20aは電流制限素子として機能している。
I=(VDD−V)/R …(式1)
で表される電気回路素子20aの電流電圧特性(図2破線)と、
I=Is×[exp{V/(n×Vt)}−1] …(式2)
で表される発光素子50aの電流電圧特性(図2実線)の交点における電流となる。ここで、I:発光素子50a及び電気回路素子20aの電流、V:発光素子50aの電圧、VDD:半導体集積回路チップ10aの電源電圧、R:電気回路素子20aの抵抗値、Is:飽和電流、n:定数、Vt:熱電圧である。この電流値は電気回路素子20aの抵抗値R(図2破線の傾きに相当)によって決まるため、電気回路素子20aは電流制限素子として機能している。
ここで、発光素子50aにダイオードの立ち上がり電圧以上の電圧を印加すると、前記(式2)から電流が指数関数的に急激に増大する。そのため、電気回路素子20aを使用せず、半導体集積回路チップ10aの出力回路と発光素子50aを直接接続した場合、電源電位VDDから発光素子50aに多大な電流(例えば100mA)が流れ、pMOSトランジスタM2やこれに接続された電気配線の損傷、及び発光素子50aの素子破壊が生じる恐れがある。即ち本実施形態では、電流制限素子である電気回路素子20aの付加により、回路の信頼性向上をはかることが可能となっている。
一方、半導体集積回路チップ10b側では、受光素子50bが光信号を受信して電流信号を生成する。これが電気回路素子20bによって電圧信号に変換され、半導体集積回路チップ10bのインターフェース回路で受信される。即ち、電気回路素子20bは電流電圧変換素子として機能する。
発光素子50aからハイレベルに相当する光信号を受信した場合、受光素子50bと電気回路素子20bによってハイレベルに相当する電圧信号が生成される。これが半導体集積回路チップ10bのインターフェース回路の閾値を超えれば、ハイレベルと判別される。また、発光素子50aからロウレベルに相当する光信号を受信した場合、受光素子50bと電気回路素子20bによってロウレベルに相当する電圧信号が生成される。これが半導体集積回路チップ10bのインターフェース回路の閾値を超えなければ、ロウレベルと判別される。
例えば、発光素子50aのスロープ効率を0.5W/A、発光素子50aから受光素子50bへの光結合効率(導波路42の損失を含む)を3dB、受光素子50bの変換効率を0.6A/W、受信回路の閾値を0.6Vとする。例えば、送信回路の出力がハイレベルのときに8mAの電流が流れるとすると、発光素子50aにより4mWの光信号が生成され、受光素子50bは2mWの光信号を受信する。次に、受光素子50bは1.2mAの電流信号を生成し、電気回路素子20bは1.2Vの電圧信号を生成する。これは、受信回路の閾値よりも大きいためハイレベルと判別される。また、送信回路の出力がロウレベルのときに電流は流れないとすると、電気回路素子20bによって生成される電圧信号は0Vである。これは受信回路の閾値よりも小さいためロウレベルと判別される。
一般に、電流電圧変換素子として抵抗素子を用いた場合、受光素子50bの寄生容量値Cと抵抗素子の抵抗値Rで決まる遮断周波数(1/2πCR)よりも高速の信号伝送ができない。しかしながら、本実施形態ではシリコンインターポーザ60内に形成された寄生容量の小さい受光素子50bを用いているため(例えば10fF)、1kΩの電流電圧変換素子を用いた場合でも遮断周波数は約16GHz程度であり、10Gbps以上の高速信号伝送が可能である。
なお、図1(c)では半導体集積回路チップ10a,10b、受光素子50bの電源電圧を全てVDDとしたが、これらは必要に応じて適宜変更しても良い。例えば、発光素子50aの材料としてGaAs系を用いた場合、ダイオードの順方向電圧が例えば2Vになるため、半導体集積回路チップ10aの電源電圧は例えば3.3V以上とすることが望ましい。また、電気回路素子20bに上述の通り1.2Vの電圧が発生した場合、受光素子50bの両端電圧が1.2V低下することになり、受光素子50bに十分な逆バイアス電圧を印加できなくなる恐れがある。そのため、受光素子10bの電源電圧は3.3Vであることが望ましい。一方で、半導体集積回路チップ10bのインターフェース回路はより小さな電圧振幅に感度を有する(より小さな閾値電圧を有する)ことが望ましく、電源電圧は例えば1.2Vであることが望ましい。
<効果>
半導体集積回路チップ10とシリコンインターポーザ60は共にシリコン基板を使用しているため、両者の熱膨張特性が略同一である。これにより、回路動作によってチップ温度が上昇した際、熱歪によるチップ破損や電気接続破壊などを防止し、信頼性の低下を抑制することが可能である。
半導体集積回路チップ10とシリコンインターポーザ60は共にシリコン基板を使用しているため、両者の熱膨張特性が略同一である。これにより、回路動作によってチップ温度が上昇した際、熱歪によるチップ破損や電気接続破壊などを防止し、信頼性の低下を抑制することが可能である。
半導体集積回路チップ10は、上面から見て光半導体素子50及び電気回路素子20と重なるようにシリコンインターポーザ60に搭載されている。これにより、光信号の送信または受信に必要な面積を最小化することが可能となっており、光電気集積パッケージモジュールの低コスト化が可能となっている。
本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、電気回路素子20及び光半導体素子50がシリコンインターポーザ60に内蔵されているため、半導体集積回路チップ10をシリコンインターポーザ60に搭載して電気接続するだけで光電気集積パッケージモジュールが完成する。このため、半導体集積回路チップ10の搭載は位置合わせが容易であると共に、温度変化による光半導体素子50と光導波路42の光軸ずれ等の問題が起こらない。従って信頼性に優れている。
また、電気回路素子20がシリコンインターポーザ60内に予め形成されているため、例えばディスクリートの電気回路素子をシリコンインターポーザ60上にはんだ実装する場合に比べて、はんだ量のばらつきや実装位置ずれに伴う寄生インピーダンスのばらつき抑制が可能である。従って、高品質の信号伝送が可能である。
光電気集積パッケージモジュールは、図3に示すように、電気配線41に接続される貫通シリコン電極(TSV、Thorough Si Via)61(61a,61b)やはんだバンプ62(62a,62b)をシリコンインターポーザ60に形成すると共に、表面をモールド樹脂63で保護し、パッケージ化しておくことが望ましい。これにより、本実施形態の光電気集積パッケージモジュールを外部基板に搭載することが可能となる。この結果、例えば本実施形態の光電気集積パッケージモジュールをサーバ等のシステム機器に組み込んで、システム機器の動作性能の向上をはかることが可能となる。
本実施形態では、光半導体素子50が内部に形成されたシリコンインターポーザ60を用いることにより、半導体集積回路チップ10の近傍に光半導体素子50を配置している。これにより、半導体集積回路チップ10から光半導体素子50までの距離が短くなるため、電気配線41から放射される電磁ノイズの強度を低減し、電磁ノイズ干渉による電子機器の誤動作を防止して動作信頼性の向上が可能である。また、電気配線41(伝送線路)での減衰や受信端での反射といった影響を低減して高品質の信号伝送が可能になる。なお、電気配線41の距離は短ければ短いほど良いが、実効的には伝送信号の波長に比べて1/10以下であることが望ましい。
このように本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、送信側の半導体集積回路チップ10aと受信側の半導体集積回路チップ10bとの間で、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。半導体集積回路チップ10はシリコンインターポーザ60上に搭載されており、両者の熱膨張特性が略同一のため信頼性の低下を抑制することが可能である。光電気集積パッケージモジュールは半導体集積回路チップ10をシリコンインターポーザ60に搭載するだけの簡単なプロセスで実現でき、光半導体素子50と光導波路42の光軸ずれ等の問題が起こらないため信頼性に優れている。半導体集積回路チップ10は上面から見て光半導体素子50と重なるようにシリコンインターポーザ60に搭載されているため、実装面積を最小化することで光電気集積パッケージモジュールの低コスト化が可能である。
また、電気回路素子20がシリコンインターポーザ60内に予め形成されているため、寄生インピーダンスのばらつき抑制が可能であり、高品質の信号伝送が可能である。さらに、半導体集積回路チップモジュール30の近傍に光半導体素子50を配置することにより、電気配線41から放射される電磁ノイズ強度を低減して電子機器の動作信頼性の向上が可能であると共に、電気配線41での減衰や受信端での反射といった影響を低減して高品質の信号伝送が可能である。
<製造方法>
ここで、本実施形態の光電気集積パッケージモジュールの製造方法を示しておく。
ここで、本実施形態の光電気集積パッケージモジュールの製造方法を示しておく。
まず、シリコンインターポーザ60の光導波路42を形成する。具体的には、図4(a)に示すように、シリコン基板43上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)によりシリコン酸化膜44とシリコン層45を順に形成する。次いで、図4(b)に示すように、シリコン層45をパターニングする。次いで、図4(c)に示すように、CVDによりシリコン酸化膜46を形成し、最後に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)により表面を平坦化する。
なお、シリコン基板43として、シリコン基板と表面シリコンの間にSiO2 を挿入したSOI(Silicon On Insulator)基板を初めから用いても良い。この場合、表面シリコンは単結晶Siとすることができるため、光損失の小さい光導波路を形成することができる。一方、上述のようにCVDによりシリコン層を形成した場合、表面シリコンは多結晶SiやアモルファスSiとなり、単結晶Siに比べると光導波路の光損失が大きくなる。なお、光導波路42のコアは、例えば単結晶Si、微結晶Si、多結晶Si、アモルファスSiの他、SiN、SiON、ポリマー系の材料を用いても良い。
次に、化合物半導体基板上に形成した多層構造をシリコン基板43に転写してパターニングすることにより、シリコン基板上にリング状の光半導体素子50を形成する。
具体的には、図5(a)に示すように、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)により、n−GaAs基板51上にn−GaAsバッファ層及びn−AlGaAsエッチングストップ層(図示せず)を形成した後、n−GaAsコンタクト層52、n−AlGaAsクラッド層53、n−GaAs光閉じ込め層54、GaAs活性層55、p−GaAs光閉じ込め層56、p−AlGaAsクラッド層57、p−GaAsコンタクト層58からなる多層構造59を形成する。
次いで、図5(b)に示すように、この化合物半導体基板の表面(多層構造59側)及び先述のシリコン基板の表面(光導波路42形成側)をArプラズマ処理により活性化し、互いに対向させて接触させ、不活性ガス中において熱圧着して接合する。その後、図5(c)に示すように、ウェットエッチングによりn−GaAs基板51、n−GaAsバッファ層、n−AlGaAsエッチングストップ層を除去し、n−GaAsコンタクト層52を露出させる。
次いで、図5(d)に示すように、p−GaAsコンタクト層58が露出するまで多層構造59をリング状にパターニングする。このときの上面図を図6に示す。続いて、図5(e)に示すように、n−GaAsコンタクト層52及びp−GaAsコンタクト層58上に電気配線(電極)41を形成する。
このようにして形成された光半導体素子50は、発光素子としても受光素子としても機能することが可能である。これは、発光素子50aと受光素子50bを同時に形成できることを意味する。即ち、発光素子50aと受光素子50bの層構造を同一にすることで、結晶成長を1回で済ませることができる。また、発光素子50aと受光素子50bは、それぞれの動作に適するようにパターニング形状を適宜変更しても良い。
なお、図5(e)から分かるように、n−GaAsコンタクト層52とp−GaAsコンタクト層58との表面高さが異なっている。そこで、図5(f)に示すように、CVDによりシリコン酸化膜65を形成してCMPにより表面を平坦化し、感光性ポリイミド66を塗布してパターニングを行った後に電気配線をパターニング形成する。これにより、n−GaAsコンタクト層52及びp−GaAsコンタクト層58に接続される電気配線41を同じ高さに引き出すと共に、シリコンインターポーザ60の電気配線41を形成することが望ましい。
次いで、図5(g)に示すように、スパッタによりTa及びSiを成膜し、酸素プラズマにてSiを酸化させてTa−SiO2 膜を形成した後、パターニングを行って薄膜抵抗体からなる電気回路素子20を形成すると共に、再び感光性ポリイミド67を形成してパターニングを行う。これにより、シリコンインターポーザ60の表面の保護と絶縁、及び電気接続端子の形成を行う。
最後に、リフローにより半導体集積回路チップ10をシリコンインターポーザ60に搭載することにより、光電気集積パッケージモジュールが完成する。リフロープロセスでは接合を補強するために、例えばアンダーフィル樹脂などを用いることが望ましい。
(第2の実施形態)
図7(a)〜(c)は、第2の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は光電気集積パッケージモジュールの上面図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は光電気集積パッケージモジュールの送信側の回路図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
図7(a)〜(c)は、第2の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は光電気集積パッケージモジュールの上面図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は光電気集積パッケージモジュールの送信側の回路図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
<構成・製造方法>
本実施形態が先に説明した第1の実施形態と異なる点は、電気回路素子20の構成である。本実施形態の電気回路素子20は、単なる薄膜抵抗体ではなく、例えば90nm世代のCMOSプロセスにより製造された12mm×12mm、厚さ50μmのドライバIC(ドライバ回路素子)又はレシーバIC(レシーバ回路素子)である。即ち、電気回路素子20aは、半導体集積回路チップ10aが出力した電気信号を元に発光素子50aを駆動するドライバICであり、電気回路素子20bは、受光素子50bが出力した電気信号を増幅して半導体集積回路チップ10bに送信するレシーバICである。なお、電気回路素子20は、トランシーバICとレシーバICの両方の回路を有するトランシーバICであっても良い。
本実施形態が先に説明した第1の実施形態と異なる点は、電気回路素子20の構成である。本実施形態の電気回路素子20は、単なる薄膜抵抗体ではなく、例えば90nm世代のCMOSプロセスにより製造された12mm×12mm、厚さ50μmのドライバIC(ドライバ回路素子)又はレシーバIC(レシーバ回路素子)である。即ち、電気回路素子20aは、半導体集積回路チップ10aが出力した電気信号を元に発光素子50aを駆動するドライバICであり、電気回路素子20bは、受光素子50bが出力した電気信号を増幅して半導体集積回路チップ10bに送信するレシーバICである。なお、電気回路素子20は、トランシーバICとレシーバICの両方の回路を有するトランシーバICであっても良い。
半導体集積回路チップ10と電気回路素子20は、異なるプロセスにより製造された別チップとなっている。これは、次のような理由による。即ち、システムLSIなどの主にロジック回路から構成される半導体集積回路チップでは、低コスト化、高速化、低消費電力化のために、最先端の微細プロセスが使用される。これに対し、ドライバIC又はレシーバICなどの主にアナログ回路から構成される電気回路素子20では、最先端の微細プロセスでは使用できない高い電源電圧が必要とされること、更に微細化によりMOSトランジスタの短チャネル効果や閾値ばらつきの影響が悪化することなどから、旧世代のプロセスが使用されるためである。
電気回路素子20は、例えば直径50μm、ピッチ100μmのはんだバンプ31(31a,31b)を介してシリコンインターポーザ60に形成され、シリコンインターポーザ60の電気配線41に電気接続されている。また、電気回路素子20は、例えばポリイミド樹脂47によって、電気回路素子20の表面高さまでシリコンインターポーザ60内に埋め込まれている。即ち、下層及び側面を絶縁体で覆われることにより、シリコンインターポーザ60の表面には電気回路素子20の表面(電気接続端子)のみ露出しているものとする。これにより電気回路素子20が保護されるため、後述する半導体集積回路チップ10の実装において、加熱や物理的衝撃によって電気回路素子20にダメージが入るのを防ぐことができる。
電気回路素子20内には、ビア配線21(21a,21b)が形成され、表面(第1の主面)から電気回路素子20内の素子形成層まで到達する電気配線経路、及び表面(第1の主面)からシリコンインターポーザ側の面(第2の主面)まで到達する電気配線経路が形成されている。電気回路素子20には半導体集積回路チップ10が搭載され、ビア配線21の表面に形成された例えば直径25μm、ピッチ50μmのCuマイクロバンプ22(22a,22b)を介して電気接続されている。これにより、半導体集積回路チップ10の一部の電気入出力端子は、電気回路素子20内の回路素子(例えばトランジスタや抵抗素子)に接続され、半導体集積回路チップ10の別の一部の電気入出力端子は、シリコンインターポーザ60の電気配線41に接続されている。
電気回路素子20のビア配線21は、図8に示すようにして形成する。
即ち、図8(a)に示すような、バックグラインディングにより電気回路素子20が切り出される前のウェハに対し、図8(b)に示すように、ウェハの裏面を研削し、素子形成層23から裏面までの距離が50μm程度になるまで薄くする。その後、図8(c)に示すように、エッチングにより裏面から多層配線層24まで到達する直径10μmのビアホール25を形成する。
次いで、図8(d)に示すように、絶縁膜としてSiON、バリアメタルとしてTi/TiNをビアホール25の内壁に順に形成した後、スパッタによりCuシードメタル26を形成する。その後、電解めっきによりビアホール25内をCuで埋め込み、CMPにより表面を平坦化することにより、図8(e)に示すようにビア配線21を形成することができる。
次いで、再びCuシードメタルを形成し、レジストを塗布及びパターニングして電解めっきを行った後、レジスト及びCuシードメタルを除去することにより、図8(f)に示すようにCuマイクロバンプ22を形成する。最後に、ダイシングを行うことにより、ビア配線21とCuマイクロバンプ22が形成された電気回路素子20が完成する。
ここで、半導体集積回路チップ10のパッド電極表面にはNi/Auめっきを施し、電気回路素子20のCuマイクロバンプ22の表面にはSn−Agめっきを施しておく。これにより、半導体集積回路チップ10のパッド電極を電気回路素子20のCuマイクロバンプ22に搭載して熱圧着することにより、両者をはんだ接続することが可能となる。なお、熱圧着の際にNCP(Non Conductive Paste)などの樹脂材を用いても良い。
電気回路素子20は、半導体集積回路チップ10よりも回路規模及び回路面積共に小さい。しかしながら、半導体集積回路チップ10を搭載するため、電気回路素子20の外形サイズは半導体集積回路チップ10よりも大きくしている。この結果、電気回路素子20内に十分な回路形成領域を確保できるため、例えば電気回路素子20内にオンチップキャパシタを形成して、半導体集積回路チップ10及び電気回路素子20に供給される電源のデカップリングを行うことができる。これにより、電源ノイズを低減することができ、信号品質の向上が可能になる。
なお、電気回路素子20のサイズは、半導体集積回路チップ10のサイズよりも必ずしも大きくなくても良いが、少なくとも半導体集積回路チップ10に形成された電気入出力端子領域のサイズよりも大きいことが望ましい。これにより、半導体集積回路チップ10に形成された全ての電気入出力端子を、電気回路素子20に接続することが可能となる。
<効果>
本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10aが出力した電気信号を元に電気回路素子20aが発光素子50aを駆動し、受光素子50bが出力した電気信号を電気回路素子20bが増幅して半導体集積回路チップ10bに送信することにより、半導体集積回路チップ10aから半導体集積回路チップ10bに向けて、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。
本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10aが出力した電気信号を元に電気回路素子20aが発光素子50aを駆動し、受光素子50bが出力した電気信号を電気回路素子20bが増幅して半導体集積回路チップ10bに送信することにより、半導体集積回路チップ10aから半導体集積回路チップ10bに向けて、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。
本実施形態の光電気集積パッケージモジュールにおいては、半導体集積回路チップ10が電気回路素子20に搭載され、Cuマイクロバンプ22とビア配線21を介して電気接続されている。例えば、Cuマイクロバンプ22の高さを10μm、ビア配線21の高さを50μmとすると、半導体集積回路チップ10と電気回路素子20を接続する電気配線の距離は60μmとなる。これは、例えば周波数10GHzの伝送信号が比誘電率4の誘電体中で有する波長15mmの約0.004倍である。即ち、伝送信号の波長に比べて伝送線路の距離が十分小さいため、伝送線路での減衰や受信端での反射の影響は小さい。
このため、図7(c)に示すように、半導体集積回路チップ10aの送信回路71から電気回路素子20aに信号を伝送する場合、非終端の受信回路72で信号を受信することができ、駆動回路73で発光素子50aを駆動することができる。これにより、終端抵抗に受信回路72の受信電圧を発生させるだけの電流を流す必要が無いため、消費電力の低減が可能である。なお、伝送線路での減衰や受信端での反射の影響が小さいと見なすためには、電気配線の距離が伝送信号の波長の1/10以下であることが望ましい。
但しこの場合も、図9に示すように、電気信号の立ち上がりや立ち下がりの遷移が起きる箇所においてリンギングが発生する。これは、遷移が起きる箇所には伝送信号よりも高い周波数のスペクトル成分が含まれており、この成分が反射されるからである。このような反射には、大きな電磁ノイズが放射され、別の機器や素子に電磁ノイズが混入して誤動作を引き起こすという電磁ノイズ干渉(EMI、Electromagnetic Interference)の問題がある。即ち、消費電力低減のために非終端の受信回路を用いただけの光電気集積パッケージモジュールには、実用性が低いという問題がある。
そのため本実施形態では、光半導体素子50が内部に形成されたシリコンインターポーザ60を用いることにより、半導体集積回路チップ10の近傍に光半導体素子50を配置している。これにより、半導体集積回路チップ10と光半導体素子50を接続する電気配線41の距離が短くなるため、電気配線41から放射される電磁ノイズの強度を低減することが可能になる。これにより、実用性が高い低消費電力の光電気集積パッケージモジュールの実現が可能になるものである。なお、電気配線41の距離は短ければ短いほど良いが、実効的には伝送信号の波長に比べて1/10以下であることが望ましい。これにより、半導体集積回路チップ10と光半導体素子50を接続する電気配線41において、伝送線路での減衰や受信端での反射といった影響を低減することも可能であることは述べるまでもないことである。
このように本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、第1の実施形態と同様に、半導体集積回路チップ10a,10bの間で、高速かつ低ノイズの光信号伝送が可能となっている。このとき、半導体集積回路チップ10はシリコンインターポーザ60に搭載されており、両者の熱膨張特性が略同一のため信頼性の低下を抑制することが可能である。また、半導体集積回路チップ10をシリコンインターポーザ60に搭載するだけの簡単なプロセスで実現でき、光半導体素子50と光導波路42の光軸ずれ等の問題が起こらないため信頼性に優れている。半導体集積回路チップ10は上面から見て光半導体素子50と重なるようにシリコンインターポーザ60に搭載されているため、実装面積を最小化することで光電気集積パッケージモジュールの低コスト化が可能である。
また、電気回路素子20がシリコンインターポーザ60内に予め形成されているため、寄生インピーダンスのばらつき抑制が可能であり、高品質の信号伝送が可能である。さらに、電気配線41から放射される電磁ノイズ強度を低減して電子機器の動作信頼性の向上が可能であると共に、電気配線41での減衰や受信端での反射といった影響を低減して高品質の信号伝送が可能である。
また、本実施形態の光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10と電気回路素子20が積層され、電気回路素子20は非終端の受信回路72で信号を受信するため、消費電力の低減が可能である。さらに、半導体集積回路チップ10の近傍に光半導体素子50を配置することにより、非終端の受信回路72が原因のリンギング発生による電磁ノイズ放射の影響を低減することができ、実用性の高い光電気集積パッケージモジュールを実現することが可能である。
(第3の実施形態)
図10(a)(b)は、第2の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
図10(a)(b)は、第2の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールの概略構成を説明するためのもので、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
前記図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、上面から見て半導体集積回路チップ10と重なるように光半導体素子50が配置されている。これに対し本実施形態では、図10に示すように、上面から見て半導体集積回路チップ10の外側に光半導体素子50を配置されている。この場合、光半導体素子50の放熱が容易になる。ここで、伝送線路での減衰や受信端での反射の影響を十分小さくするために、電気配線の距離は伝送信号の波長の1/10以下にするのが望ましい。
このような構成であれば、先に説明した第2の実施形態と同様の効果が得られるのは勿論のこと、半導体集積回路チップ10からの発熱の影響を低減し、光半導体素子50の温度特性の向上が可能となる。
(第4の実施形態)
図11は、第4の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールを説明するためのもので、半導体集積回路チップの送信回路と電気回路素子の受信回路を容量結合した例を示す回路構成図である。
図11は、第4の実施形態に係わる光電気集積パッケージモジュールを説明するためのもので、半導体集積回路チップの送信回路と電気回路素子の受信回路を容量結合した例を示す回路構成図である。
前記図7に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10aの送信回路71と電気回路素子20aの受信回路72が直流結合されているが、これは図11に示すように、キャパシタC1,C2を使用して容量結合としても良い。これにより、例えば、半導体集積回路チップ10aの送信回路71の電源電圧が電気回路素子20aの受信回路72の電源電圧よりも高い場合に、電気回路素子20aの受信回路72の入力トランジスタに直流の過電圧が印加されて素子が破壊されることを防止し、信頼性の向上が可能となる。
なお、半導体集積回路チップ10aの送信回路71と電気回路素子20aの受信回路72を容量結合した場合、図11に示すように、抵抗R2,R3を用いて受信回路72に所定の入力直流レベル(Vb)を与えることが望ましい。これにより、抵抗値がR2+R3の抵抗が差動間に挿入されることになるが、抵抗R2とR3の合計の抵抗値を例えばキロオームのオーダとすることにより、抵抗R2とR3に流れる電流量を例えばマイクロアンペアのオーダとすることができる。このため、非終端回路で受信することによる消費電力低減の効果を依然として享受することが可能である。
(第5の実施形態)
第1の実施形態では、図5で示したように、n−GaAs基板51上に形成した多層構造59を、光導波路42を形成したシリコン基板43に転写してパターニングすることにより、シリコン基板43上に光半導体素子50を形成したが、これは図12に示すように、シリコン基板43に直接接するように光半導体素子50を形成することもできる。
第1の実施形態では、図5で示したように、n−GaAs基板51上に形成した多層構造59を、光導波路42を形成したシリコン基板43に転写してパターニングすることにより、シリコン基板43上に光半導体素子50を形成したが、これは図12に示すように、シリコン基板43に直接接するように光半導体素子50を形成することもできる。
即ち、図12(a)に示すように、n−GaAs基板51上に多層構造59を形成する。次いで、図12(b)に示すように、この化合物半導体基板の表面(多層構造59側)及びシリコン基板43の表面をArプラズマ処理により活性化し、互いに対向させて接触させ、不活性ガス中において熱圧着して接合する。その後、図12(c)に示すように、ウェットエッチングによりn−GaAs基板51、n−GaAsバッファ層、n−AlGaAsエッチングストップ層を除去し、n−GaAsコンタクト層52を露出させる。
次いで、図12(d)に示すように、p−GaAsコンタクト層58が露出するまで多層構造59をリング状にパターニングすると共に、n−GaAsコンタクト層52及びp−GaAsコンタクト層58上に電気配線(電極)41を形成する。その後、図12(e)に示すように、CVDにより光半導体素子50が埋め込まれるまでシリコン酸化膜65を形成し、CMPにより表面を平坦化した後、シリコン層(多結晶Si層)を形成してパターニングを行い、コア45を形成する。
次いで、図12(f)に示すように、感光性ポリイミド66を塗布してパターニングを行い、n−GaAsコンタクト層52及びp−GaAsコンタクト層58に接続される電気配線41を形成する。
最後に、図12(g)に示すように、スパッタによりTa及びSiを成膜し、酸素プラズマにてSiを酸化させてTa−SiO2 膜を形成した後、パターニングを行って薄膜抵抗体からなる電気回路素子20を形成すると共に、再び感光性ポリイミド67を形成してパターニングを行う。これにより、シリコンインターポーザ60の表面の保護と絶縁、及び電気接続端子の形成を行う。
このようにして形成された光半導体素子50は、シリコン酸化膜よりも熱伝導性に優れたシリコン基板43に直接接するように形成されているため、シリコン酸化膜上に形成された光半導体素子に比べて放熱が容易であり、温度特性に優れている。
(変形例)
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。
第1の半導体集積回路チップには、CPUの他、種々の半導体集積回路チップを適用可能である。例えば、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロコントローラ、FPGA(Field-Programmable Gate Array)や、種々のデバイスを制御するコントローラ(センサ用コントローラやメモリ・ストレージ用コントローラ)であっても良い。
第1の実施形態において、電気回路素子20として用いた薄膜抵抗体は、Ta−SiO2 の他、例えばCr−SiO2 やNb−SiO2 の他のサーメット材料を用いても良いし、NiCrやTaなどの高抵抗金属、TaNなどの窒化物、数種のカーボン粉末とシリカやアルミ粉などの非導電性粉末を熱硬化性樹脂に分散混合したポリマー抵抗体を用いても良い。また、スパッタの他、例えば、スクリーン印刷やインクジェット法により形成することができる。
同様に、第2の実施形態において、電気回路素子20として用いたドライバIC又はレシーバICは、例えばパラレル電気信号をシリアル電気信号に変換するシリアライズ回路や、シリアル電気信号をパラレル電気信号に変換するデシリアライズ回路等、種々の別の回路を有しても良い。送信側の電気回路素子20にシリアライズ回路を搭載し、受信側の電気回路素子20にデシリアライズ回路を搭載すれば、複数の電気入出力を、少数の光信号に変換して伝送することができるようになる。また、第2の実施形態では、電気回路素子20に半導体集積回路チップを搭載する例を示したが、半導体集積回路チップ上に更に別のチップやモジュールを積層しても良い。
図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10のインターフェース回路としてインバータ回路を用いた例を示したが、他にも種々の回路を用いることができる。例えば、NAND回路やNOR回路など、他のCMOS回路を用いても良い。また、送信側は、ソースが電源電位に接続されたpMOSトランジスタ、又はソースがグランドに接続されたnMOSトランジスタのドレイン端子が出力され、受信側は、一端がグランド又は電源に接続された抵抗の他端を入力とするオープンドレイン回路であっても良い。その他、種々のインターフェース回路が使用可能である。同様に、前記図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10のインターフェース回路をシングルエンド回路としているが、これは差動回路であっても良い。
図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10aの送信回路と発光素子50a、及び半導体集積回路チップ10bの受信回路と受光素子50bが電気回路素子20を介して直流結合されているが、これはキャパシタを使用して容量結合としても良い。但し、このとき発光素子50a及び受光素子50bに直流電圧を加える回路を別途用意しておくことが望ましい。このような構成により、半導体集積回路チップ10の電源電圧に関係なく半導体集積回路チップ10と光半導体素子50を接続することが可能となる。
また、図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10aの送信回路と発光素子50aを、電気回路素子20を介して接続しただけの回路を示したが、発光素子50aにバイアス電流を印加するための回路を別途設けて、レーザの発振閾値よりも小さいが、電圧がダイオードの立ち上がり電圧よりも大きくなるようなバイアス電流を印加しておくことが望ましい。これにより、送信回路から見たダイオードの負荷(微分抵抗)が小さくなるため、高速動作が可能になる。
図1に示した光電気集積パッケージモジュールでは、半導体集積回路チップ10a側に発光素子50aを、半導体集積回路チップ10b側に受光素子50bを形成してあるが、半導体集積回路チップ10a側に受光素子50bを、半導体集積回路チップ10b側に発光素子50aを形成しても良い。さらに、半導体集積回路チップ10a,10bの両方の側に、発光素子50aと受光素子50bの両方を形成しても良い。これにより、半導体集積回路チップ10bから半導体集積回路チップ10aへの信号伝送や、半導体集積回路チップ10a,10b間の双方向信号伝送が可能となる。
実施形態では、化合物半導体材料としてGaAs系を用いる例を示したが、例えばInP系を用いても良い。使用する波長は材料に応じて適宜変更可能である。また、実施形態では化合物半導体基板上に形成した多層構造をシリコン基板上に転写する例を示したが、化合物半導体基板を用いることなくシリコン基板上に光半導体素子50を直接形成しても良い。また、実施形態では光半導体素子50の形状をリング状としたが、これは例えばディスク状や楕円状等、他の形状であっても良い。
第2の実施形態では、電気回路素子20において、素子形成層23と多層配線層24の作製が終了した後にビア配線21を形成するビアラストプロセスを示した。しかし、これに限らず、素子形成層23の作製が終了した段階でビア配線を形成するビアミドルプロセスや、素子形成層23を作製する前にビア配線を形成するビアファーストプロセスにより、ビア配線21を形成しても良い。
電気回路素子20において、第1の主面から第2の主面まで到達する電気配線経路は、第2の実施形態で示したように、電気回路素子20内の一方の主面側に形成した多層配線層と、他方の主面からこの多層配線層まで到達するように形成したビア配線21とによって形成されても良いし、第1の主面から第2の主面まで到達するように形成したビア配線21によって形成されても良い。また、電気回路素子20内の一方の主面から形成した第1のビア配線21と、他方の主面から第1のビア配線まで到達するように形成した第2のビア配線21とによって形成されても良い。
第2の実施形態では、電気回路素子20の第1の主面側にCuマイクロバンプを形成する例を示したが、例えばはんだマイクロバンプ、Auスタッドバンプなどを形成しても良い。また、半導体集積回路チップと電気回路素子の接続は、例えばACF(Anisotropic Conductive Film)を介して熱圧着することにより行っても良い。
実施形態では、外部と電気接続される光電気集積パッケージモジュールの例を示したが、光電気集積パッケージモジュールは外部と光接続されるものであっても良い。また、実施形態では、送信と受信の両方が可能な光電気集積パッケージモジュールを示したが、これは、送信と受信のどちらか一方が可能な光電気集積パッケージモジュールであっても良い。さらに、実施形態で示した製造方法はあくまで一例であって、膜厚、形状、手法、材料等を必要に応じて適宜変更して良い。
本発明の幾つかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10(10a,10b)…半導体集積回路チップ
20(20a,20b)…電気回路素子
21(21a,21b)…ビア配線
22…Cuマイクロバンプ
31(31a,31b)…はんだバンプ
41…電気配線
42…光導波路
43…シリコン基板
47…ポリイミド樹脂
50(50a,50b)…光半導体素子
60…シリコンインターポーザ
71…送信回路
72…受信回路
73…駆動回路
20(20a,20b)…電気回路素子
21(21a,21b)…ビア配線
22…Cuマイクロバンプ
31(31a,31b)…はんだバンプ
41…電気配線
42…光導波路
43…シリコン基板
47…ポリイミド樹脂
50(50a,50b)…光半導体素子
60…シリコンインターポーザ
71…送信回路
72…受信回路
73…駆動回路
Claims (6)
- シリコン基板上に電気配線及び光導波路が形成されたシリコンインターポーザと、
前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記電気配線に電気接続されると共に前記光導波路に光結合された光半導体素子と、
前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記光半導体素子に電気接続された電気回路素子と、
前記シリコンインターポーザ上に搭載され、前記電気回路素子と電気接続された半導体集積回路チップと、
を具備し、
前記半導体集積回路チップは、前記電気回路素子を介して前記光半導体素子に電気信号を送信するか、又は前記電気回路素子を介して前記光半導体素子から電気信号を受信することを特徴とする、光電気集積パッケージモジュール。 - 前記電気回路素子は、抵抗素子であることを特徴とする、請求項1記載の光電気集積パッケージモジュール。
- 前記電気回路素子は、前記光半導体素子を駆動するドライバ回路素子、又は前記光半導体素子が出力した電気信号を増幅するレシーバ回路素子であることを特徴とする、請求項1記載の光電気集積パッケージモジュール。
- 前記半導体集積回路チップが、上面から見て、前記電気回路素子及び前記光半導体素子と重なるように前記シリコンインターポーザ上に搭載されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の光電気集積パッケージモジュール。
- 前記光半導体素子が前記シリコン基板に接するように形成されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載の光電気集積パッケージモジュール。
- シリコン基板上に電気配線及び光導波路が形成されたシリコンインターポーザと、
前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記電気配線に電気接続されると共に前記光導波路に光結合された発光素子と、
前記発光素子とは離間して前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記電気配線に接続されると共に前記光導波路に光結合された受光素子と、
前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記発光素子に電気接続された第1の電気回路素子と、
前記シリコンインターポーザ内に形成され、前記受光素子に電気接続された第2の電気回路素子と、
前記シリコンインターポーザ上に搭載され、前記第1の電気回路素子と電気接続された第1の半導体集積回路チップと、
前記シリコンインターポーザ上に搭載され、前記第2の電気回路素子と電気接続された第2の半導体集積回路チップと、
を具備し、
前記第1の半導体集積回路チップは、前記第1の電気回路素子を介して前記発光素子に電気信号を送信し、前記第2の半導体集積回路チップは、前記第2の電気回路素子を介して前記受光素子から電気信号を受信することを特徴とする、光電気集積パッケージモジュール。
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