JP2014098146A - シリカ粒子を含む硬化性組成物およびその硬化物、並びにそれを用いた半導体封止材 - Google Patents
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Abstract
Description
式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、または炭素数6〜8のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R5は、それぞれ独立に、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基または炭素数6〜18のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、炭素原子の一部が酸素原子または窒素原子に置換されていてもよく、
R6は、それぞれ独立に、水素原子、ビニル基またはアリル基であり、mおよびnは、それぞれ1〜4の整数であり、3≦m+nである。)
で表されるシロキサン化合物(A)と、
シリカ粒子(C)と
白金化合物、パラジウム化合物およびロジウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(D)、
を含む、硬化性組成物。
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一種の基である、
発明1の硬化性組成物。
さらに、ケイ素原子に結合した水素原子またはアルケニル基を少なくとも1個有するシロキサン化合物(B)を含む、発明1または発明2の硬化性組成物。
で表される2価の基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R8およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、炭素数6〜8のアリール基であり、R10は、水素原子またはビニル基である。)
で表される化合物(B1)、
一般式(6)
で表されるシロキサン化合物(B2)
および一般式(7)
(R15R16R17SiO1/2)a(SiO4/2)b (7)
(式中、R15〜R17は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ビニル基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R15〜R17の中、少なくとも2個は水素原子またはビニル基であり、aおよびbは、各シロキサン単位のモル比を示す正数であり、a+b=1、aは0.1〜0.9、bは0.1〜0.9)
で表されるシロキサン化合物(B3)
からなる群から選ばれる少なくとも1種のシロキサン化合物である、
発明3の硬化性組成物。
シリカ粒子(C)が、コロイダルシリカから溶媒を留去したものである、発明1〜4の硬化性組成物。
コロイダルシリカに含まれる溶媒は、ヒルデブランド溶解度パラメータが、12MPa1/2以上、25MPa1/2以下である、発明5の硬化性組成物。
シリカ粒子(C)が、
一般式(8)
Si(OH)c(R18)d (8)
(式中、R18は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(9)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、cは1〜3の整数、dは1〜3の整数で、c+d=4である)で表される、ケイ素化合物(C1)、
一般式(11)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基である。)
で表されるケイ素化合物(C2)、
一般式(14)
Si(Cl)e(R25)f (14)
(式中、R25は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(14−1)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、eは1〜3の整数、fは1〜3の整数で、e+f=4である。)
で表されるケイ素化合物(C3)、
並びに一般式(16)
Si(OR26)g(R27)h (16)
(式中、R26は、それぞれ独立にメチル基、エチル基であり、R27は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(17)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、gは1〜3の整数、hは1〜3の整数で、c+d=4である。)
で表されるケイ素化合物(C4)、
からなる群から選択される少なくとも1種のケイ素化合物と
コロイダルシリカの混合物から溶媒を留去して得られるシリカ粒子である、
発明1〜6の硬化性組成物。
発明1〜7の硬化性組成物が硬化した硬化物。
発明1〜7の硬化性組成物を含む半導体封止材。
本発明の硬化性組成物は、前述の一般式(1)で表されるシロキサン化合物(A)、平均粒子径1nm以上、400nm以下であるシリカ粒子(C)、および白金化合物、パラジウム化合物およびロジウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(D)を必須の成分とする。
式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、または炭素数6〜8のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R5は、それぞれ独立に、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基または炭素数6〜18のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、炭素原子の一部が酸素原子または窒素原子に置換されていてもよく、
R6は、それぞれ独立に、水素原子、ビニル基またはアリル基であり、mおよびnは、それぞれ、1〜4の整数であり、3≦m+nである。)
で表される。
で表される基からなる群から選ばれた少なくとも一つの基であることが好ましい。
シロキサン化合物(A)の合成方法について記載する。
最初に、一般式(1)で表されるシロキサン化合物(A)を得るための前駆体の合成について説明する。
尚、水酸化四級アンモニウムは、具体的には、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウムまたはコリンが例示される。中でも、固体として得られること、シロキサン化合物(A)を得るための次反応のシリル化における反応溶媒であるアルコールへの溶解性に優れることから、コリンを用いることが好ましい。
一般式(1)で表されるシロキサン化合物(A)(m=1、2≦n≦4)の製造方法を、順を追って説明する。
前述の前駆体のシリル化は、前駆体とシリル化剤との反応により行う。シリル化剤にはハロゲン化ジアルキルシラン、例えばクロロジメチルシラン、ジシロキサン、例えばヘキサメチルジシロキサンが挙げられる。前駆体とクロロジメチルシランとの反応は、非特許文献1に記載され、ジシロキサンとの反応は、特許文献4に開示されている。
前記シリル化前駆体のクロル化は、シリル化前駆体をトリクロロイソシアヌル酸と反応、またはロジウム触媒の存在下でヘキサクロロシクロヘキサンと反応、または塩素ガスと反応させて行うことができる。例えば、非特許文献2に記載のクロロ化手法は制限無く使用できるが、中でも副生成物が少なく、経済性において実用的であることより、トリクロロイソシアヌル酸または塩素ガスと反応させることが好ましい。シリル化前駆体のトリクロロイソシアヌル酸との反応は、非特許文献3に、ロジウム触媒を用いたヘキサクロロシクロヘキサンとの反応は、非特許文献4に記載される。
前述の前駆体のシリル化は、前駆体とシリル化剤との反応により行う。シリル化剤にはハロゲン化ジアルキルシラン、例えばクロロジメチルシラン、ジシロキサン、例えば1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンが挙げられ、前駆体とクロロジメチルシランとの反応は、非特許文献1に記載され、ジシロキサンとの反応は、特許文献4に開示されている。
前記シリル化前駆体のクロル化は、シリル化前駆体をトリクロロイソシアヌル酸と反応、またはロジウム触媒の存在下でヘキサクロロシクロヘキサンと反応、または塩素ガスと反応させて行うことができる。例えば、非特許文献2に記載のクロロ化手法は制限無く使用できるが、中でも副生成物が少なく、経済性において実用的であることより、トリクロロイソシアヌル酸または塩素ガスと反応させることが好ましい。シリル化前駆体のトリクロロイソシアヌル酸との反応は、非特許文献3に、ロジウム触媒を用いたヘキサクロロシクロヘキサンとの反応は、非特許文献4に記載される。
一般式(1)で表されるシロキサン化合物(A)に含まれる下記のシロキサン化合物(A−1)の合成方法を、順を追って説明する。
前述の前駆体のシリル化は、前駆体とシリル化剤との反応により行う。シリル化剤にはハロゲン化ジアルキルシラン、例えばクロロジメチルシラン、ジシロキサン、例えばヘキサメチルジシロキサンが挙げられ、前駆体とクロロジメチルシランとの反応は、非特許文献1に記載され、ジシロキサンとの反応は、特許文献4に開示されている。
前記シリル化前駆体のクロル化は、シリル化前駆体をトリクロロイソシアヌル酸と反応、またはロジウム触媒の存在下でヘキサクロロシクロヘキサンと反応、または塩素ガスと反応させて行うことができる。例えば、非特許文献2に記載のクロロ化手法は制限無く使用できるが、中でも副生成物が少なく、経済性において実用的であることより、トリクロロイソシアヌル酸または塩素ガスと反応させることが好ましい。シリル化前駆体のトリクロロイソシアヌル酸との反応は、非特許文献3に、ロジウム触媒を用いたヘキサクロロシクロヘキサンとの反応は、非特許文献4に記載される。
前記クロル化前駆体に、有機基を付加する方法について説明する。
シロキサン化合物(A−1)以外のシロキサン化合物の合成について説明する。
前記シロキサン化合物(A−1)における<前駆体の合成>の際に用いたジシロキサン化合物、即ち、1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサンおよび1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンの混合物以外に、下記に示すジシロキサン化合物群から選ばれる1種、または2種以上を混合して用いてもよい。
また、前記シロキサン化合物(A−1)の合成における<前駆体のシリル化>におけるシリル化剤として具体的に挙げたクロロシラン化合物であるビニルジメチルクロロシランおよびジメチルクロロシラン以外に、シリル化剤には、トリメチルクロロシラン、メチルクロロシラン、シクロヘキセニルジメチルクロロシラン、アリルジメチルクロロシラン、ビニルジフェニルクロロシラン、ビニルメチルフェニルクロロシラン、メチルフェニルクロロシラン、ジフェニルクロロシラン、グリシジルジメチルクロロシランまたはメタクリルオキシジメチルクロロシランランを例示できる。好ましくは、ビニルジメチルクロロシラン、ジメチルクロロシランまたはトリメチルクロロシランである。
また、下記の反応式に示すように、前記シロキサン化合物(A−1)の合成における<有機基の付加>に示した手順で、各々のブロモ体を原料として、シロキシリチウム化合物へと誘導し、各々のシロキシリチウム化合物とクロロ化前駆体とを反応させることで、一般式(1)のX1におけるR5として、以下の式(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)を含むシロキサン化合物(A)が得られる。(h)や(i)等のアルキル基を含むシロキサン化合物(A)については、アルキルシラノールとn−ブチルリチウム等の有機金属試薬などを作用させ、シロキシリチウム化合物へと誘導した後、前記と同様、クロロ化前駆体を作用させて合成する。
次いで、本発明の組成物において、必須成分である、シリカ粒子(C)について説明する。
δM=(Σφn×δn)/(Σφ)
で計算することができ、計算結果が12〜25に入るならば、いかなる溶媒を用いてもよい。
一般式(8)
Si(OH)c(R18)d (8)
(式中、R18は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(9)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、cは1〜3の整数、dは1〜3の整数で、c+d=4である)で表される、ケイ素化合物(C1)、
一般式(11)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基である。)
で表されるケイ素化合物(C2)、
一般式(14)
Si(Cl)e(R25)f (14)
(式中、R25は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(14−1)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、eは1〜3の整数、fは1〜3の整数で、e+f=4である。)
で表されるケイ素化合物(C3)、
および一般式(16)
Si(OR26)g(R27)h (16)
(式中、R26は、それぞれ独立にメチル基、エチル基であり、R27は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(17)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、gは1〜3の整数、hは1〜3の整数で、c+d=4である。)
で表されるケイ素化合物(C4)、
からなる群から選択される少なくとも1種のケイ素含有化合物とコロイダルシリカを混合させ、この混合物を25℃〜120℃で10分〜60時間攪拌した後、溶媒を留去して得られる、シリカ粒子(C)表面にこれら珪素化合物が結合したシリカ粒子(C)を採用することが、シロキサン化合物(A)と共に溶媒に均一に分散しやすくさらに好ましい。
本発明の組成物において必須である、金属化合物(D)について説明する。
本発明の組成物に使用されるシロキサン化合物(B)について、説明する。
で表される2価の基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R8およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、炭素数6〜8のアリール基であり、R10は、水素原子またはビニル基である。)
で表される。
シロキサン化合物(B3)は、
一般式(7)
(R15R16R17SiO1/2)a(SiO4/2)b (7)
(式中、R15〜R17は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ビニル基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、aおよびbは各シロキサン単位のモル比を示す正数であり、a+b=1、aは0.1〜0.9、bは0.1〜0.9)で表される。
本発明の硬化性組成物は、加熱することで、Si−H基とSi−CH=CH2基等の結合反応が起こり、硬化が進行する。反応を進行させるためには、組成物として前述の白金、パラジウムまたはロジウムの化合物である金属化合物を使用し、これら金属化合物の硬化触媒としての作用により、組成物を硬化させることで、150℃の環境下で使用しても劣化することのない硬化物が得られる。
導されるシリル化前駆体(a−1)〜(a−4)を合成し、次いでシリル化前駆体(a−1)〜(a−4)から誘導される、シロキサン化合物(A)に属するシロキサン化合物(A−1)〜(A−18)の合成を行った。
共鳴周波数400MHzの核磁気共鳴装置(日本電子株式会社製)を使用し、1H−NMR、19F−NMR、29Si−NMRの測定を行った。
回転粘度計(ブルックフィールド・エンジニアリング・ラボラトリーズ・インク製、品名、DV−II+PRO」と温度制御ユニット(ブルックフィールド・エンジニアリング・ラボラトリーズ・インク、品名、THERMOSEL)を用いシロキサン化合物(A)の25℃における粘度を測定した。
紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所製 型番 UV−3150)を使用し、厚み2mmの硬化物の波長400nmの透過率を測定した。
JIS Z 0208に準拠して、温度40℃、相対湿度90%の条件下で、厚み2mmの硬化物の透湿度を測定した.
<流動性>
25℃において、組成物を型に流し込み、組成物がポッティング成型可能かどうかを調査した。
150℃に設定した炉(東京硝子器機械株式会社製 型番 FS−30P)に厚み2mmの硬化物を200時間保持した後、紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所製 型番 UV−3150)を使用し、波長400nmの透過率を測定した。
最初に、本発明の組成物に使用するシロキサン化合物(A)の合成について説明する。具体的には、前述のシロキサン化合物(A)の前駆体(a)の合成、前駆体(a)から誘導するシリル化前駆体(a−1)〜(a−4)の合成、次いでシリル化前駆体(a−1)〜(a−4)から誘導するシロキサン化合物(A−1)〜(A−18)の合成について、順を追って説明する。
温度計および還流冷却器を備えた1Lの三口フラスコに、テトラエトキシシラン200g(960mmol)および50質量%の水酸化コリン水溶液233g(960mmol)を採取し、室温(20℃)で12時間攪拌した。攪拌終了後に、2−プロパノールを100g加え、さらに30分間攪拌した。3℃まで冷却し、析出した粗生成物を濾別して2プロパノールによる洗浄を行った後、乾燥し、白色粉末として、以下の式で表される前駆体(a)としてのオクタ(2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム)シルセスキオキサン・36水和物を151g、収率62%で得た。
1H NMR(溶媒:重メタノール,基準物質:テトラメチルシラン);δ3.23(s,9H),3.48−3.51(m, 2H),4.02−4.05(m,2H)2 シリル化前駆体の合成
次いで、前述の前駆体(a)を、シリル化剤を用いてシリル化し、シリル化前駆体を得た。シリル化剤を換えて、異なる種類のシリル化前駆体(a−1)〜(a−4)を合成した。
前述の前駆体(a)をシリル化し、シリル化前駆体(a−1)を得た。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.18−0.24(m,12H),4.70−4.72(m,1H),5.75−5.81(m,1H),5.93−5.96(m,1H),5.97−6.15(m,1H),
29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.9,−1.7,−108.7, −109.0
2.2 前駆体(a) → シリル化前駆体(a−2)
前述の前駆体(a)をシリル化し、シリル化前駆体(a−2)を得た。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.18−0.24(m,36H),4.70−4.72(m,3H),5.75−5.81(m,5H),5.93−5.96(m,5H),5.97−6.15(m,5H),29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.9,−1.7,−108.7, −109.0
2.3 前駆体(a) → シロキサン化合物前駆体(a−3)
前述の前駆体(a)をシリル化し、シリル化前駆体(a−3)を得た。
前述の前駆体(a)をシリル化し、シリル化前駆体(a−4)を得た。
次いで、前記シリル化前駆体(a−1)〜(a−4)を用い、シロキサン化合物(A−1)〜(A−18)を合成した。各々のシロキサン化合物の合成例を以下に示す。
温度計および還流冷却器を備えた300mLの三口フラスコに、テトラヒドロフランを50.0g、前記シリル化前駆体(a−1) 11.2g(10.0mmol)を入れ、攪拌しがながら−78℃に冷却した。次いで、内温が−78℃に達した後にトリクロロイソシアヌル酸、3.41g(15.0mmol)を加えた。添加終了後に−78℃で30分間攪拌した後に、攪拌しながら室温まで昇温した。析出した不溶物を濾別し、テトラヒドロフラン溶液を得た。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ−0.04−0.47(m,72H)5.66−6.24(m,12H),7.21―7.45(m,12H),7.47−7.69(m,8H)
3.2 シリル化前駆体(a−2) → シロキサン化合物(A−2)
シリル化前駆体(a−2)、11.5g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモベンゾシクロブテン5.49g(30.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明油状の以下の式で表されるシロキサン化合物(A−2)を12.2g、収率80%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=3:5である。粘度測定を行ったとこる、粘度は800mPa・sであった。
<NMR測定結果>
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.07−0.35(m,72H),5.75−6.08(m,12H),7.03(brs,8H),7.50(brs,8H)
19F NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:トリクロロフルオロメタン);δ−112.2
3.3 シリル化前駆体(a−1) → シロキサン化合物(A−3)
シリル化前駆体(a−1)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモベンゾトリフルオリド9.00g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−3)を8.55g、収率43%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は1100mPa・sであった。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ−0.06−0.37(m,72H),5.72−6.14(m,12H),7.57−7.66(m,16H)
29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.93−1.70,―17.1,―109.3,−110.1
19F NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:トリクロロフルオロメタン);δ−63.3
3.4 シリル化前駆体(a−1) → シロキサン化合物(A−4)
シリル化前駆体(a−1)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに3−ブロモベンゾトリフルオリド9.00g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−4)を7.06g、収率35%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は1100mPa・sであった。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.07−0.40(m,72H),5.73−6.12(m,12H),7.46(m,4H),7.60(m,4H),7.76(m,8H)
29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.7,―1.6,―17.2,―109.3,−110.2
19F NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:トリクロロフルオロメタン);δ−63.1
3.5 シリル化前駆体(a−1) → シロキサン化合物(A−5)
シリル化前駆体(a−1)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに3,5−ビス(トリフルオロメチル)ブロモベンゼン11.72g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−5)を16.1g、収率83%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は1000mPa・sであった。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ−0.06−0.05(m,72H),5.58−6.21(m,12H),7.77−8.02(m,12H)
29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ8.4,―1.6,―16.4,―109.2,−110.0
19F NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:トリクロロフルオロメタン);−63.3
3.6 シリル化前駆体(a−1) → シロキサン化合物(A−6)
前記シリル化前駆体(a−1)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに3−トリフルオロメチルブロモベンゼン9.00g(40.0mmol)を用い、ヘキサメチルシクロトリシロキサンを9.8g(44mmol)に変更した以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−6)を18.7g、収率75%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は3100mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−3)、17.3g(10.0mmol)を用い、トリクロロイソシアヌル酸の量を2.79g(18.3mmol)に変更し、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモビフェニル13.99g(60.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−7)を25.2g、収率70%で得た。尚、であった。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=5:3である。粘度測定を行ったとこる、粘度は3800mPa・sであった。
シロキサン化合物(A−8)の合成は、市販のトリメチルシラノールとn−ブチルリチウム等の有機金属試薬などを作用させ、シロキシリチウム化合物を調整し、クロロ化前駆体を作用させる方法を用いた。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.09(brs,60H),0.20(brs,24H),5.76−6.16(m,12H)29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ15.5,7.7,―11.2,―101.9,−103.0
3.9 シリル化前駆体(a−1) → シロキサン化合物(A−9)
トリメチルシラノールの代わりにt−ブチルジメチルシラノール5.29g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−8)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明油状の以下の式で表されるシロキサン化合物(A−9)を7.66g、収率44%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は900mPa・sであった。
1H NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ0.04−0.21(m,72H),0.86(s,36H),5.75−6.16(m,12H)29Si NMR(溶媒:重クロロホルム,基準物質:テトラメチルシラン);δ11.0,0.3,―19.2,―109.2,−110.3
3.10 シリル化前駆体(a−4) → シロキサン化合物(A−10)
シロキサン化合物前駆体(a−4)、11.2g(10.0mmol)を用い、トリクロロイソシアヌル酸の量を2.79g(18.3mmol)に変更した以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−10)を11.3g、収率82%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=5:3である。粘度測定を行ったとこる、粘度は800mPa・sであった。
シロキサン化合物前駆体(b−4)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに4−フルオロブロモベンゼン5.22g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−11)を13.5g、収率80%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は800mPa・sであった。
シリル化前駆体(b−4)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモベンゾトリフルオリド9.00g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−12)を16.1g、収率85%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は800mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−4)、11.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモベンゾトリフルオリド9.00g(40.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−13)を15.9g、収率84%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は800mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−4)、10.2g(10.0mmol)を用い、4−ブロモベンゼンの代わりに3,5−ビス(トリフルオロメチル)ブロモベンゼン12.9g(44.0mmol)を用い、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−14)を13.2g、収率72%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は900mPa・sであった。
シロキサン化合物前駆体(b−4)、10.2g(10.0mmol)を用い、トリクロロイソシアヌル酸の使用量を2.50g(11.0mmol)に変更、ヘキサメチルシクロトリシロキサンの使用量を9.8g(44mmol)に変更、4−ブロモベンゼンの代わりに3ートリフルオロメチルブロモベンゼン7.42g(33.0mmol)を用いた以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−15)を14.9g、収率74%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=3:5である。粘度測定を行ったとこる、粘度は2300mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−4)、10.2g(10.0mmol)を用い、トリクロロイソシアヌル酸の使用量を1.67g(7.3mmol)に変更、ヘキサメチルシクロトリシロキサンの使用量を4.9g(22mmol)に変更、4−ブロモベンゼンの代わりに4−ブロモビフェニル5.13g(22.0mmol)を用いたこと以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−16)を22.1g、収率70%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=3:5である。粘度測定を行ったとこる、粘度は3900mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−4)、10.2g(10.0mmol)を用いたこと以外は、前述のシロキサン化合物(A−8)を得る反応との合成例と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−17)を11.0g、収率80%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は1200mPa・sであった。
シリル化前駆体(a−4)、10.2g(10.0mmol)を用い、トリメチルシラノールの代わりにt−ブチルジメチルシラノール5.29g(40.0mmol)を用いたこと以外は、前述のシロキサン化合物(A−1)を得る反応と同様の手順で操作を行い、無色透明な粘性物として、以下の式で表されるシロキサン化合物(A−18)を12.6g、収率82%で得た。X1とX2の比率は、各々の個数の平均値でX1:X2=4:4である。粘度測定を行ったとこる、粘度は1200mPa・sであった。
合成したシロキサン化合物(A−1)〜(A−18)にシリカ粒子(C−1)〜(C−3)を添加して均一になるまで撹拌した後、減圧して飛ばし濃縮することで、溶媒を留去した。
LED、フォトダイオード、光導波路接続部および各種太陽電池の封止材として、無溶剤タイプ且つA液とB液からなる2液タイプの熱硬化型有機シリコーンレジン(信越化学工業株式会社製、品番APS−1111(A/B))をポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと呼ぶことがある)製の型に室温(20℃)下で流し込み、150℃の加熱炉内で1時間加熱させることで硬化物を得た。当該硬化物は、透湿度は4(g/m2・24hr)であったが、耐熱性は硬化直後が光透過率85%以上で透明であったが、150℃で200時間耐熱性試験後において、黄色く着色し透明性が失われ、耐熱性とガスバリア性が両立しない封止材であった。
LED、フォトダイオード、光導波路接続部および各種太陽電池の封止材として、無溶剤タイプ且つA液とB液からなる2液タイプの熱硬化型有機シリコーンレジン(信越化学工業株式会社製、品番KER2500(A/B))をPTFE製の型に室温(20℃)下で流し込み、150℃の加熱炉内で1時間加熱させることで硬化物を得た。当該硬化物は、硬化直後、および150℃で200時間耐熱性試験後において、光透過率85%以上であり、連続加熱による透明性の劣化は認められなかったが、透湿度が33(g/m2・24h)であり、耐熱性とガスバリア性が両立しない封止材であった。
Claims (9)
- 一般式(1)
(式中、Xは、それぞれ独立に、一般式X1またはX2
で表される基であり、X1の個数は1〜8の整数であり、X2の個数は0〜7の整数であり、X1とX2の個数の和は8であり、
式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、または炭素数6〜8のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R5は、それぞれ独立に、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基または炭素数6〜18のアリール基であり、これら炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、炭素原子の一部が酸素原子または窒素原子に置換されていてもよく、
R6は、それぞれ独立に、水素原子、ビニル基またはアリル基であり、mおよびnは、それぞれ、1〜4の整数であり、3≦m+nである。)
で表されるシロキサン化合物(A)と、
シリカ粒子(C)と
白金化合物、パラジウム化合物およびロジウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(D)、
を含む、硬化性組成物。 - さらに、ケイ素原子に結合した水素原子またはアルケニル基を少なくとも1個有するシロキサン化合物(B)を含む、請求項1または請求項2に記載の硬化性組成物。
- シロキサン化合物(B)が
一般式(4)
(式中、R7は、エーテル結合、フェニレン基、
または一般式(5)
(式中、R11およびR12は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、または炭素数6〜8のアリール基であり、これらの炭化水素基の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、rは1〜100の整数である。)
で表される2価の基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、
R8およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基もしくはアルキニル基、炭素数6〜8のアリール基であり、R10は、水素原子またはビニル基である。)
で表される化合物(B1)、
一般式(6)
(式(6)中、R13は、それぞれ独立に、水素原子またはビニル基、R14は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数6〜8のアリール基であり、これらの炭化水素基中の水素原子の一部がフッ素に置換されていてもよく、sは3〜7の整数である。)
で表されるシロキサン化合物(B2)
および一般式(7)
(R15R16R17SiO1/2)a(SiO4/2)b (7)
(式中、R15〜R17は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、ビニル基であり、これらの基中の水素原子の一部がフッ素原子に置換されていてもよく、R15〜R17の中、少なくとも2個は水素原子またはビニル基であり、aおよびbは各シロキサン単位のモル比を示す正数であり、a+b=1、aは0.1〜0.9、bは0.1〜0.9)
で表されるシロキサン化合物(B3)
からなる群から選ばれる少なくとも1種のシロキサン化合物である、
請求項3に記載の硬化性組成物。 - シリカ粒子(C)が、コロイダルシリカから溶媒を留去したものである、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- コロイダルシリカに含まれる溶媒は、ヒルデブランド溶解度パラメータが、12MPa1/2以上、25MPa1/2以下である、請求項5に記載の硬化性組成物。
- シリカ粒子(C)が、
一般式(8)
Si(OH)c(R18)d (8)
(式中、R18は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、式(9)
(式中、tは1〜3の整数である。)
で表される基、
および式(10)
(式中、uは1〜3の整数である。)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、cは1〜3の整数、dは1〜3の整数で、c+d=4である)
で表される、ケイ素化合物(C1)、
一般式(11)
(式中、R19〜R24は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(12)
(式中、tは1〜3の整数である。)
で表される基、
および式(13)
(式中、uは1〜3の整数である。)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基である。)
で表されるケイ素化合物(C2)、
一般式(14−1)
Si(Cl)e(R25)f (14)
(式(14)中、R25は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、式(14−1)
(式中、tは1〜3の整数である。)
で表される基、
および式(15)
(式中、uは1〜3の整数である。)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、eは1〜3の整数、fは1〜3の整数で、e+f=4である。)
で表されるケイ素化合物(C3)、
並びに一般式(16)
Si(OR26)g(R27)h (16)
(式中、R26は、それぞれ独立にメチル基、エチル基であり、R27は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、フェニル基、水素原子、ビニル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、トリフルオロプロピル基、
式(17)
(式中、tは1〜3の整数である。)
で表される基、
および式(18)
(式中、uは1〜3の整数である。)
で表される基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基であり、gは1〜3の整数、hは1〜3の整数で、c+d=4である。)で表されるケイ素化合物(C4)、
からなる群から選択される少なくとも1種のケイ素化合物と
コロイダルシリカの混合物から
溶媒を留去して得られるシリカ粒子である、
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の硬化性組成物。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の硬化性組成物が硬化した硬化物。
- 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の硬化性組成物を含む半導体封止材。
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