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JP2014068770A - 薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体 - Google Patents

薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体 Download PDF

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JP2014068770A
JP2014068770A JP2012216405A JP2012216405A JP2014068770A JP 2014068770 A JP2014068770 A JP 2014068770A JP 2012216405 A JP2012216405 A JP 2012216405A JP 2012216405 A JP2012216405 A JP 2012216405A JP 2014068770 A JP2014068770 A JP 2014068770A
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Unai Fukui
宇内 福井
Kenta Sasaki
研太 佐々木
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明の目的は、透明性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供し得る薬剤包装用シートを提供すること、および内部視認性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装用ブリスターパック、封止部材および薬剤包装体を提供することである。
【解決手段】本発明の薬剤包装用シートは、複数の樹脂層を含む薬剤包装用シートであって、前記薬剤包装用シートは、防湿層と、酸素吸収層とを有し、前記酸素吸収層は、ベース樹脂と、酸素吸収性樹脂と、反応促進剤とを含む樹脂組成物により構成される。本発明の薬剤包装体は、本発明の薬剤包装用シートを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体に関する。特に医薬品及び食品などに用いられる薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体に関するものであり、より詳細には水蒸気及び酸素を遮断可能な防湿性及び酸素吸収性を持つ薬剤包装用シート、封止部材、ブリスターパックおよび薬剤包装体に関する。
ここで薬剤の液材(内用液、外用液)、プレフィルドシリンジ製剤、エキス剤、流エキス剤、懸濁剤、乳剤、ゼリー状剤、パップ剤、ハップ剤、テープ剤、経皮吸収(型)剤、シロップ剤、浸剤、煎剤、ゲル剤、クリーム剤、軟膏剤、芳香水剤、エリキシル剤、エアゾール剤、スプレー剤、酒精剤、ローション剤、リニメント剤、リモターゼ剤、注射剤、眼軟膏剤、点眼剤、チンキ剤、これらに付随する薬効成分を含有するものなどを含むものとする。具体的な薬剤の種類としては、生理食塩水、高濃度塩化ナトリウム注射液、ビタミン剤、ミネラル類、抗生物質などの薬液、さらには、粉末状もしくは凍結乾燥薬剤などが使用される。このように特に酸素により品質、機能、効能などが影響し易い医薬品及び食品などに好適に用いることができる。
従来から医薬品及び食品などを保存する包装体としてプラスチック容器が用いられる。
これらは、内容物の保護の観点から水蒸気バリア性や酸素バリア性を持った包装体であることが多い。このプラスチック容器で医薬品及び食品などを包装するとき、プラスチック容器の内部に残存した酸素や外部から侵入してきた酸素により医薬品などの有効成分が酸化されて変質するものがある。また、外部から侵入してきた水蒸気により有効成分が加水分解するものもある。
最近、予め薬剤が充填されたいわゆるプレフィルドシリンジ製剤が提案され使用量が増加している。プレフィルドシリンジ製剤は、薬剤をアンプルからシリンジに移す手間を省くことで感染の危険を軽減、正確な投与量をあらかじめ充填することにより使用量の間違い、救急時の迅速な投与を可能、薬剤管理をより簡便、医療従事者の労働生産性向上に寄与するなどの点から使用が広まっている。
薬剤がシリンジに充填されてから投与までのタイムラグがあるため、シリンジの容器には薬剤の酸化分解を防ぐための高い酸素バリア性が要求され、一般的にはガラス容器が使用されている。
しかし、ガラス製は破損のし易さ、加工がしにくい、廃棄方法の問題がある。これらの点を考慮し、プラスチック製のシリンジ容器に切り替えられている。(特許文献1、2)。しかし、プラスチック製は軽量及び破損の危険性が無い利点はあるものの、ガスバリア性が劣ると言う欠点はある。また、ガスケットとトップキャップにも高い気密性が求められる。このような為、プラスチック製シリンジ容器は、高い酸素バリア性を有する包装袋に包装し、包装内の酸素除去のために脱酸素剤を封入する必要がある。
また、特許文献3には酸素吸収性能を有するフィルムを使用した包装袋、特許文献4には酸素吸収性能を有する二次容器が開示されており、容器内の脱酸素を可能としている。
特開2006−25953号公報 特開2011−136973号公報 特開2009−154925号公報 特開2008−110793号公報
特許文献1、2に記載のプレフィルドシリンジ包装体は、容器内の脱酸素を可能とするが、脱酸素剤を投入する設備や手間などがかかる。
特許文献3の酸素吸収性能を有する包装袋は、延伸フィルムの使用や無機酸化物の蒸着を実施しており成形用途には向かない。また、特許文献4の酸素吸収性能を有する二次容器は、防湿性に関する記載や実施例が無く、この構成では、長期的な保管において問題が考えられる。酸素バリア層のエチレン−ビニルアルコール共重合体などは湿度により酸素バリア性が低下することは公知であり、湿度の影響で酸素バリア性低下し、長期的にみると容器内部の酸素濃度の上昇が問題となる可能性がある。3年などの長期保証期間が必要なものでは不具合を生じることも考えられる。
本発明の目的は、透明性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供し得る薬剤包装用シートを提供すること、および内部視認性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体を提供することである。
このような目的は、下記(1)〜(11)の本発明により達成される。
(1)
本発明の薬剤包装用シートは、防湿層と、酸素吸収層とを備える。防湿層は、水蒸気バリア性を有する。酸素吸収層は、ベース樹脂と、酸素吸収性樹脂と、反応促進剤とを含む樹脂組成物により構成される。
本願発明者の鋭意検討の結果、上記の構成を有する薬剤包装用シートを用いることで、透明性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供し得る薬剤包装用シートを提供することができることが明らかになった。
(2)
本願発明の薬剤包装用シートは、酸素バリア層を有してもよい。酸素バリア層は、酸素バリア性を有する。
酸素バリア層を含むことで、薬剤包装用シート等における酸素吸収層が単位時間あたりに吸収すべき酸素吸収量を低減させることができる。したがって、酸素吸収層は、酸素吸収性を長期間維持することができる。
(3)
前記酸素バリア層は酸素吸収性樹脂Bを有していてもよい。
前記酸素バリア層が酸素吸収性樹脂Bを有することで、薬剤包装用シート等における酸素吸収層が単位時間あたりに吸収すべき酸素吸収量をより低減させることができる。したがって、酸素吸収層は、酸素吸収性をより長期間維持することができる。
(4)
上記薬剤包装用シートは、前記酸素吸収層、酸素バリア層、防湿層をこの順で有することが好ましい。
前記酸素吸収層、酸素バリア層、防湿層をこの順で有することで、薬剤包装用シート等における酸素吸収層が単位時間あたりに吸収すべき酸素吸収量をより一層低減させることができる。したがって、酸素吸収層は、酸素吸収性をより一層長期間維持することができる。
(5)
前記酸素バリア層は、酸素透過率が200ml/(m2・24h・atm)以下であることが好ましい。酸素透過率が200ml/(m2・24h・atm)以下である酸素バリア層を本発明に係る薬剤包装用シートに利用した場合、吸収すべき酸素吸収量を低減させることができるので酸素吸収層は、酸素吸収性をより長期間維持することができる。
(6)
前記酸素吸収性樹脂Aは、前記樹脂組成物に対して重量比率で1重量%以上、80重量%以下含まれることが好ましい。また、前記反応促進剤は、樹脂組成物に対して重量比率で100ppm以上10000ppm以下含有されることが好ましい。
上記構成を含むことで、酸素吸収層の酸素吸収性がより向上する。
(7)
上記の薬剤包装用シートにおいて、前記防湿層は、40℃、90%RHで、厚さ25μmにおける水蒸気透過度が100g/m2・day以下であることが好ましい。
上記構成により、防湿性をより向上させた薬剤包装体を提供できる。
(8)
上述の薬剤包装用シートは、全光線透過率が、70%以上であることが好ましい。
全光線透過率が、70%以上である薬剤包装用シートを用いることで、薬剤包装体の透明性が向上し、包装体の内部視認性が向上する。上述の薬剤包装用シートにおいて、鉄粉などの酸素吸収剤を含まずに、酸素吸収性樹脂Aを用いることによって、酸素吸収層が固有の色相に着色しない。このため、酸素吸収性樹脂Aは、酸素吸収層、薬剤包装用シート、および薬剤包装体に透明性を付与することができる。
(9)
本発明の薬剤包装用ブリスターパックは、上述の薬剤包装用シートを成形して得られる。
(10)
本発明の薬剤包装体は、上述の薬剤包装用シートを備える。
本発明の薬剤包装体は、上記の薬剤包装用シートを備える。このため、薬剤包装体の防湿性が優れること、酸素吸収量が多くなるとともに、薬剤包装体の内部視認性の低下が抑制される。
(11)
上述の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記薬剤包装用ブリスターパックが、上述の薬剤包装用ブリスターパックを含むものが好ましい。
(12)
また、上述の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、上述の薬剤包装用シートを含むものが好ましい。
(13)
また、上述の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、上述の薬剤包装用シートを含み、前記薬剤包装用ブリスターパックが、上述の薬剤包装用シートを含む薬剤包装用ブリスターパックを含むことがより好ましい。
本発明に係る薬剤包装用シートにより、透明性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供し得る薬剤包装用シートを提供すること、および内部視認性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供することができる。このことにより、品質、機能、効能に優れる効果が得られる。
本発明の一実施形態に係る薬剤包装用シートの断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤包装用シートの断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤包装用シートの断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤包装用シートの断面図である。 本発明の一実施形態に係る薬剤包装用シートの断面図である。 薬剤包装用シートを備える薬剤包装体の一実施形態の断面図である。 図6に示した包装体のブリスターパック部分の拡大図である。 図6に示した包装体の封止部材部分の拡大図である。
以下、本発明の薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体について、詳細に説明する。
本発明の薬剤包装用シートは、複数の樹脂層を含む薬剤包装用シートであって、前記薬剤包装用シートは、防湿層と、酸素吸収層とを有し、前記酸素吸収層は、ベース樹脂と、酸素吸収性樹脂と、反応促進剤とを含む樹脂組成物により構成されることを特徴とする。
前記薬剤包装用シートは、上記の構成を有する薬剤包装用シートを用いることで、透明性、酸素吸収性、防湿性に優れる薬剤包装体を提供し得る薬剤包装用シートを提供することができる。つまり、酸素吸収層を上記構成とすることにより、酸素吸収性が優れた薬剤包装体を提供することができ、薬剤の保存性を向上させることができる。また、酸素吸収性樹脂Aを用いることにより酸素吸収層および薬剤包装用シートの透明性を向上し、内部視認性に優れた薬剤包装体を提供することができる。また、前記包装用シートは、防湿層を有することにより、防湿性に優れた薬剤包装体を提供することができ、薬剤の保存性をより向上させることができる。また、内容物における加水分解劣化を抑制することにより、薬剤の保存性をより向上させることができる。さらに、酸素吸収層が吸湿することによって、酸素吸収性樹脂Aや反応促進剤が失活することを防止し、酸素吸収層および前記包装用シートの酸素吸収性が低下することを抑制することから、酸素吸収性がより優れた薬剤包装体を提供することができ、薬剤の保存性をより向上させることができる。
また、本発明の薬剤包装用シートは、酸素バリア層を有してもよい。
酸素バリア層を有することにより、薬剤包装体に、外部から新たに酸素が侵入することを防ぐことができ、酸素吸収層の酸素吸収性を十分に発揮することができる。これにより酸素吸収性がより優れた薬剤包装体を提供することができ、薬剤の保存性をより向上させることができる。また、前記防湿層が酸素バリア層の酸素バリア性が水分により阻害させることを防ぐことにより、酸素バリア層が十分に外部から新たに酸素が侵入することを防ぎ、酸素吸収層の酸素吸収性の低下を防ぐことができる。これにより、酸素吸収性がより優れた薬剤包装体を提供することができ、薬剤の保存性をより向上させることができる。
また、本発明の薬剤包装用ブリスターパックは前記薬剤包装用シートを成形して得ることができる。
本発明の薬剤包装用ブリスターパックは、前記薬剤包装用シートを含む構成とすることにより、薬剤包装用ブリスターパックを通して水分が薬剤包装体内に侵入することを防ぎ、薬剤包装体内の酸素濃度を迅速に低下させることができる。これにより、薬剤包装体とした際に、薬剤の保存性を向上させることができる。
本発明の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記薬剤包装用ブリスターパックが、前記薬剤包装用シートを含むことが好ましい。
本発明の薬剤包装体は、前記薬剤包装用ブリスターパックが、前記薬剤包装用シートを含む構成とすることにより、薬剤包装用ブリスターパックを通して水分が薬剤包装体内に侵入することを防ぎ、薬剤包装体内の酸素濃度を迅速に低下させることができる。これにより、薬剤の保存性を向上させることができる。
本発明の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、前記薬剤包装用シートを含むことが好ましい。
本発明の薬剤包装体は、前記封止部材が、前記薬剤包装用シートを含む構成とすることにより、封止部材を通して水分が薬剤包装体内に侵入することを防ぎ、薬剤包装体内の酸素濃度を迅速に低下させることができる。これにより、薬剤の保存性を向上させることができる。
本発明の薬剤包装体は、封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、前記薬剤包装用シートを含み、前記薬剤包装用ブリスターパックが、前記薬剤包装用シートを含むものがより好ましい。
本発明の薬剤包装体は、前記封止部材が、前記薬剤包装用シートを含み、さらに前記薬剤包装用ブリスターパックが前記薬剤包装用シートを含む構成とすることにより、封止部材および薬剤包装用ブリスターパックの両方を通して水分が薬剤包装体内に侵入するを防ぎ、薬剤包装体内の酸素濃度をより迅速に低下させることができる。これにより、薬剤の保存性を向上させることができる。
以下、本発明の薬剤包装用シートについて、図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
本発明に係る薬剤包装用シートは、特に限定されないが、例えば図1に示されるように、防湿層110、第1接着層120、酸素バリア層130、第2接着層140、酸素吸収層150、シール層160が、この順に積層されて形成される薬剤包装用シート100が挙げられる。この薬剤包装用シート100は、特に限定されないが、図6に示されるような薬剤包装体200の薬剤包装用ブリスターパック300、における薬剤包装用ブリスターパック300または封止部材400に用いることができる。ここで、薬剤包装用ブリスターパック300および封止部材400の両方に用いることもできる。前記薬剤包装用ブリスターパックは、薬剤包装体の底材、前記封止部材は、薬剤包装体の蓋材として用いられているとも言える。以下、薬剤包装用シート100の各構成について、それぞれ詳しく説明する。
(1)防湿層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように防湿層110を含む。
防湿層110の材料としては、特に限定されないが、薬剤包装体の外層として用いられることが多いことから、薬剤包装体の底材もしくは蓋材として用いることができる程度の強度を有しているものが好ましい。また、前記防湿層の材料が40℃、90%RHで、厚さ25μmにおける水蒸気透過度が100g/m2・day以下のものが好ましく、20g/m2・day以下のものがより好ましい。前記好ましい範囲内であることにより、薬剤包装体としたときに、水分の侵入を好適に防ぐことができ、薬剤の保存性を向上させることができる。このような防湿層の材料として、特に限定されないが、熱可塑性樹脂を含むことが好ましい。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、環状オレフィンポリマー、環状オレフィンコポリマー、石油樹脂、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、エチレン・四フッ化エチレン共重合体などのフッ素化樹脂共重合体などが挙げられる。前記防湿層の材料は、これらを複数含んでもよい。
防湿層110は、1層以上であればよく、図2に示すように補助防湿層110Aを含む2層構造とすることや、多層とすることができる。より高い防湿性を持たせるために、前記記載の樹脂を積層させてもよい。積層方法としては、ドライラミネート方法、押出ラミネート方法、ホットメルトラミネート方法、ウエットラミネート方法、サーマル(熱)ラミネート方法などが挙げられる。また、ガスバリア性を有する樹脂をコートする方法、アルミニウム金属や、酸化ケイ素(シリカ)・酸化アルミニウム(アルミナ)など無機酸化物や金属を蒸着し薄膜コートをする方法、有機バリア層あるいは有機・無機複合バリア層をコートする方法などのコーティングによる方法で実施し多層化させても良い。
防湿層110の厚みは、特に限定されないが、5μm以上、1000μm以下が好ましく、10μm以上、600μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な防湿性を確保することができ、前記上限値以下であることにより、十分な成形性を確保することができる。
(2)第1接着層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように、第1接着層120を含んでもよい。第1接着層120の材料としては、特に限定されないが、公知の接着性樹脂を用いることができる。中でも、隣接する層(例えば防湿層)として使用する樹脂により選択することが好ましく、例えば、接着性ポリオレフィン系樹脂などが用いられる。具体的に、第1接着層120の材料としては、例えば、エチレン−メタクリレート−グリシジルアクリレート三元共重合体、または、各種ポリオレフィンに一塩基性不飽和脂肪酸、二塩基性不飽和脂肪酸、もしくはこれらの無水物をグラフトさせたもの(マレイン酸グラフト化エチレン−酢酸ビニル共重合体、マレイン酸グラフト化エチレン−α−オレフィン共重合体など)などが用いられる。一塩基性不飽和脂肪酸としては、アクリル酸、メタクリル酸などが挙げられる。二塩基性不飽和脂肪酸としては、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸などが挙げられる。
第1接着層120は、酸化防止剤を含有してもよい。第1接着層120が酸化防止剤を含有する場合、酸化防止剤としては、公知の酸化防止剤、例えば、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤などが、単体でまたは2種類以上混合して用いられる。
第1接着層120の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、100μm以下が好ましく、5μm以上、50μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な密着性を確保することができ、前記上限値以下であることにより、第1接着層の染み出し等の不具合を防止することができる。
(3)酸素バリア層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように、酸素バリア層130を含んでもよい。
酸素バリア層130は、薬剤包装体としたときに、外部から侵入する酸素の透過を制限することができ、これにより薬剤包装体の内部の酸素濃度を迅速に低下させることができる。これは、例えば図6に示されたような薬剤包装体200の外部から侵入する酸素の透過を制限することができ、これにより薬剤包装体200の内部の酸素濃度を迅速に低下させることができる。これにより、薬剤の保存性をより向上させることができる。酸素バリア層130の材料としては、酸素バリア性を有する公知の材料、例えば、ポリビニルアルコール樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(以下、「EVOH樹脂」という。)、ポリ塩化ビニリデン樹脂、または、ジアミン成分に芳香環を有するポリアミド樹脂、ポリアクリロニトリルなどが用いられる。酸素バリア層は、上記の酸素バリア性を有する公知の材料に酸素吸収樹脂Bを配合させ、更なる酸素ハイバリア材としたものを用いても良い。このような材料としては、特に限定されるものではないが、例えば、酸素吸収樹脂Bを含むEVOH樹脂、酸素吸収樹脂Bを含むポリアミド樹脂、酸素吸収樹脂Bを含むポリエステル樹脂などを用いることができる。
前記酸素吸収性樹脂Bとしては、特に限定されないが、例えば不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂などが用いられる。より具体的には、例えば、エチレン系不飽和炭化水素ポリマー、主鎖エチレン系不飽和炭化水素ポリマー、ポリエーテルユニットポリマー、エチレンと歪んだ環状アルキレンとのコポリマー、ポリアミド樹脂、酸変性ポリブタジエン、ヒドロキシアルデヒドポリマー、ポリイソプレン、スチレン・ブタジエン共重合体、スチレン・イソプレン共重合体等が、単体で、または複数種併用して用いることができる。
酸素バリア層は、図3に示す薬剤包装用シート100Bのように、補助酸素バリア層131Aを含む2層とする等、これらの材料を多層積層させたものであってもよい。EVOH樹脂は、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体をケン化して得られる。酸素バリア層130は、酸素透過率が200ml/(m2・24h・atm)以下であることが好ましく、10ml/(m2・24h・atm)以下であることがより好ましく、酸素透過率が2ml/(m2・24h・atm)以下であることがさらに好ましい。前記上限値以下であることにより、薬剤包装体としたときに、十分な酸素濃度の低下を実現することができる。このような酸素透過率は、特に限定されないが、JIS K 7126Bに準拠して測定する方法により測定することができる。
酸素バリア層130の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、800μm以下が好ましく、5μm以上、400μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な酸素バリア性、酸素濃度の低下を実現することができ、前記上限値以下であることにより、包装用シートの成形性を向上させることができる。
(4)第2接着層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように、第2接着層140を含んでもよい。第2接着層140の材料としては、特に限定されないが、公知の接着性樹脂を用いることができる。例えば、接着性ポリオレフィン系樹脂などが用いられる。具体的に、第2接着層140の材料としては、例えば、エチレン−メタクリレート−グリシジルアクリレート三元共重合体、または、各種ポリオレフィンに一塩基性不飽和脂肪酸、二塩基性不飽和脂肪酸、もしくはこれらの無水物をグラフトさせたもの(マレイン酸グラフト化エチレン−酢酸ビニル共重合体、マレイン酸グラフト化エチレン−α−オレフィン共重合体など)などが用いられる。一塩基性不飽和脂肪酸としては、アクリル酸、メタクリル酸などが挙げられる。二塩基性不飽和脂肪酸としては、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸などが挙げられる。
第2接着層140は、酸化防止剤を含有してもよい。第2接着層140が酸化防止剤を含有する場合、酸化防止剤としては、公知の酸化防止剤、例えば、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤などが、単体でまたは2種類以上混合して用いられる。
第2接着層140の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、100μm以下が好ましく、5μm以上、50μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な密着性を確保することができ、前記上限値以下であることにより、第2接着層の染み出し等の不具合を防止することができる。
(5)酸素吸収層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように、酸素吸収層150を含む。酸素吸収層150は、ベース樹脂と、酸素吸収剤である酸素吸収性樹脂Aと、反応促進剤とを含む樹脂組成物から構成される。前記酸素吸収性樹脂Aとしては、特に限定されないが、例えば不飽和ポリオレフィン系酸素吸収樹脂などが用いられる。より具体的には、例えば、エチレン系不飽和炭化水素ポリマー、主鎖エチレン系不飽和炭化水素ポリマー、ポリエーテルユニットポリマー、エチレンと歪んだ環状アルキレンとのコポリマー、ポリアミド樹脂、酸変性ポリブタジエン、ヒドロキシアルデヒドポリマー、ポリイソプレン、スチレン・ブタジエン共重合体、スチレン・イソプレン共重合体等が、単体で、または複数種併用して用いることができる。
前記酸素吸収性樹脂Aの含有量は、特に限定されないが、樹脂組成物に対して重量比率で1重量%以上、80重量%以下含まれることが好ましく、5重量%以上、60重量%以下含まれることが、より好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な酸素吸収性を実現することができ、前記上限値以下であることにより、内部視認性の効果を得ることができる。
一方、前記反応促進剤としては、特に限定されないが、例えば、ラジカル発生剤、光触媒や遷移金属化合物が挙げられ、これらを2種以上併用してもよい。なかでも遷移金属化合物が好ましく、遷移金属化合物を含むことで酸素と前記不飽和結合を有するポリマーとの反応性をより高めることができる。このようにして反応性を高めることで、効率よく短時間で酸素を除去することができ、包装体としたときの内容物の保存性をより向上させるという効果がある。前記遷移金属化合物としては、特に限定されないが、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、ナフテン酸亜鉛、アセチルアセトナート亜鉛、アセチルアセトナートコバルトまたはアセチルアセトナート銅などが好ましい。
前記反応促進剤の含有量は、特に限定されないが、前記樹脂組成物全体に対して重量比率で100ppm以上10000ppm以下が好ましく、300ppm以上5000ppm以下であることがより好ましく、500ppm以上5000ppm以下であることがより好ましく、より好ましくは700ppm以上5000ppm以下であり、1000ppm以上5000ppm以下であることがさらに好ましい。
前記下限値以上であることで、十分な酸素吸収性を実現することができ、前記上限値以下であることにより、反応促進剤による着色を抑制することができる。このように、酸素吸収層に含まれる反応促進剤の含有量を調節するには、前記樹脂組成物における前記反応促進剤の含有量を、前記範囲内にすることで実現することができる。
前記ベース樹脂としては、特に限定されないが、酸素吸収層の透明性に影響しないものが好ましい。例えばポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂およびポリエステル系樹脂が挙げられ、これらを2種以上併用してもよい。このような樹脂を含むことにより、酸素吸収層150の強度を高めることができる。これにより、薬剤包装用シート、薬剤包装体の強度を高めることができる。これにより、薬剤包装体の製造時や、薬剤包装体の輸送時等に発生する、意図しない破断等の不具合を防止することができる。
前記ベース樹脂の含有量は、特に限定されないが、樹脂組成物に対して重量比率で20重量%以上、99重量%以下含まれることが好ましく、40重量%以上、95重量%以下含まれることが、より好ましい。前記下限値以上であることにより、酸素吸収性樹脂Aおよび反応促進剤の分散性が向上し、前記上限値以下であることにより、十分な酸素吸収性を得ることができる。
酸素吸収層150は、酸化防止剤を含有していてもよい。酸素吸収層150が酸化防止剤を含有する場合、酸化防止剤としては、公知の酸化防止剤、例えば、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤などが、単体でまたは2種類以上混合して用いられる。酸素吸収層150における酸化防止剤の含有量は、前記樹脂組成物に対して重量比率で170ppm以下であることが好ましく、5ppm以上120ppm以下であることがより好ましく、35ppm以上60ppm以下であることがさらに好ましい。前記好ましい範囲であることにより、十分な酸素吸収性を実現することができる。
また、酸素吸収層150は、物性を損なわない範囲で、添加剤、相溶化剤等を含むことができる。このような添加剤を含むことで 酸素吸収反応を促進するという効果がある。
酸素吸収層150の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、700μm以下が好ましく、5μm以上、300μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な酸素吸収性、薬剤包装体としたときの、薬剤包装体内部の酸素濃度の低下を実現することができ、前記上限値以下であることにより、包装用シートの成形性を向上させることができる。
(6)シール層
薬剤包装用シート100は、図1に示すように、シール層160を含んでもよい。
シール層160は、特に限定されないが、例えば薬剤包装体において蓋材と底材をシールする機能を有し、例えば図6において、封止部材400を薬剤包装用ブリスターパック300にシール(ヒートシール、超音波シール、高周波シール、インパルスシール等)するためのシール機能を有し、薬剤包装体200に収容される内容物に対して悪影響を及ぼさないものである。シール層160の材料としては、低密度ポリエチレン(LDPE)樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹脂、中密度ポリエチレン(MDPE)樹脂、高密度ポリエチレン(HDPE)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂、エチレン−メチルメタクリレート共重合体(EMMA)樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)樹脂、エチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)樹脂、エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸共重合体(E−EA−MAH)樹脂、エチレン−アクリレート共重合体(EAA)樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)樹脂、アイオノマー(ION)樹脂などが、単体でまたは2種類以上混合して用いられる。
シール層160は、酸化防止剤を含有してもよい。シール層160が酸化防止剤を含有する場合、酸化防止剤としては、公知の酸化防止剤、例えば、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤などが、単体でまたは2種類以上混合して用いられる。
シール層160は、化学的な消臭剤を含んでもよい。化学的な消臭剤として、臭気原因物質を化学的に吸着する公知の物質が用いられ、ターゲットとする臭気原因物質に応じて適宜選択される。具体的に、ターゲットとする臭気原因物質がアルデヒド類の場合、消臭剤として、例えば、アミン系化合物担持二酸化珪素、アミン系有機化合物とケイ酸塩系無機化合物との複合物、層間にアミノ基を保持した層状リン酸塩などが用いられる。また、ターゲットとする臭気原因物質が酸類の場合、消臭剤として、例えば、水酸基担持ジルコニウム、アルミノケイ酸、水酸基担持酸化亜鉛などが用いられる。化学的な消臭剤は、例えば、溶融押出し時に、通常のマスターバッチ方式のブレンド法などにより、公知のバインダー樹脂へ添加される。この積層フィルム100は、化学的な消臭剤を有することで、物理的な消臭剤を有する積層フィルムに比べて、外観(肌荒れ、透明性)が良好となる。
シール層160の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、200μm以下が好ましく、5μm以上、50μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分なシール性を確保することができ、前記上限値以下であることにより、シール層の染み出し等の不具合を防止することができる。
また、薬剤包装用シート100は、図4、図5に示す薬剤包装用シート100Cおよび薬剤包装用シート100Dのように、上記の消臭剤を含んだ消臭層170をシール層160とは別の層としてさらに含んでもよい。消臭層170は、上記の化学的な消臭剤を溶融押出し時に、公知のバインダー樹脂にして製造することができる。
消臭層170の厚みは、特に限定されないが、3μm以上、200μm以下が好ましく、5μm以上、50μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、十分な消臭効果を得ることができ、前記上限値以下であることにより、内部の視認性を阻害しない。
<薬剤包装用シートの製造方法>
前記薬剤包装用シートの製造方法は、特に限定するものではないが、数台の押出機により、原料となる樹脂等を溶融押出するフィードブロック法やマルチマニホールド法などの共押出Tダイ法、空冷式または水冷式共押出インフレーション法が挙げられ、なかでも、共押出Tダイ法で製膜する方法が各層の厚さ制御に優れる点で特に好ましい。その後工程として各層を形成する単層のシートまたはフィルムを適当な接着剤を用いて貼り合わせるドライラミネート法、押出ラミネート法、ホットメルトラミネート方法、ウエットラミネート方法、サーマル(熱)ラミネート方法などおよびそれらの方法を組み合わせて用いられる。また、コーティングによる方法で積層しても良い。
このようにして得られる薬剤包装用シートの厚みは、特に限定されないが、30μm以上、2000μm以下が好ましく、50μm以上、800μm以下が好ましい。前記下限値以上であることにより、防湿性と酸素吸収性との効果を得ることができ、前記上限値以下であることにより、視認性良好の効果を得ることができる。
また、薬剤包装用シートは、特に限定されないが、全光線透過率が、70%以上であることが好ましく、80%以上であることがより好ましい。前記下限値以上であることにより、薬剤包装体としたときの透明性を十分に確保することができ、薬剤包装体の内部の視認性を向上させることができる。ここで、全光線透過率は、ヘーズメータを用いて測定することができる。
また、薬剤包装用シートは、基本的な性能を損なわない範囲で結晶核剤、石油樹脂、エラストマー、帯電防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、酸化防止剤、光安定剤、アンチブロッキング剤、界面活性剤、染料、顔料、難燃剤、可塑剤等の添加剤を薬剤包装用シートに含まれる1つ以上の層に添加したものでもよい。このような層を含むことで、薬剤包装用シートおよび薬剤包装体に、帯電防止機能や、紫外線防止機能等を含むことができ、薬剤包装体の内容物の保存性をより向上させることができる。
<薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体>
以下、本発明の薬剤包装用ブリスターパック、および薬剤包装体について、図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
図6に示されるように薬剤包装体200は、特に限定されないが、薬剤包装用ブリスターパック300と、封止部材400とから構成されることができる。
薬剤包装用ブリスターパック300には、前記薬剤包装用シート100が、図7に示すように防湿層110が外側でシール層160が内側となるようにして、ポケット210が成形された薬剤包装用ブリスターパックを用いることができる。封止部材400も、図8に示すように防湿層110が外側でシール層160が内側となるようにして、前記薬剤包装用シート100を、封止部材として用いることができる。
薬剤包装体において本発明の薬剤包装用シートが薬剤包装用ブリスターパックに成形されて、薬剤包装用ブリスターパックとして使用される場合、封止部材の材料として、特に限定されないが、例えば、ヒートシールコーティング剤をコーティングしたアルミニウム箔等の金属箔、2軸延伸したポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)、金属酸化物を蒸着した2軸延伸したポリエチレンテレフタレートフィルム(VM−PETフィルム)、またはポリエチレン樹脂を積層したフィルム等を用いてもよい。また、本発明の薬剤包装用シートを用いてもよい。薬剤包装用ブリスターパックのポケットには、薬剤などの内容物が収容される。ポケットに内容物が収容された後、封止部材が薬剤包装用ブリスターパックにシールされ、ポケットが密封される。
薬剤包装体において薬剤包装用シートが封止部材として使用される場合、薬剤包装用ブリスターパックの材料として、特に限定されないが、例えば、スミライトCEL−R111BやCEL−R161A(住友ベークライト社製)などが挙げられる。また、アルミなどの金属でできている容器、成形後に酸化ケイ素(シリカ)・酸化アルミニウム(アルミナ)などの無機酸化物を蒸着し金属及び無機の薄膜コートをする方法により製造された容器などを用いても良い。また、本発明の薬剤包装用シートを用いてもよい。ブリスターパックのポケットには、薬剤などの内容物が収容される。ポケットに内容物が収容された後、封止部材が薬剤包装用ブリスターパックにシールされ、薬剤包装用ブリスターパックのポケットが密封される。
<本実施形態における効果>
この薬剤包装用シートは、外部からの水蒸気の遮断に優れ、酸素吸収層を持つことにより、外部からの酸素の遮断に優れ、内部の酸素の除去が可能であるので、内容物の保護が優れている。
次に、本発明の薬剤包装用シートを備える薬剤包装体に係る実施例1〜7と、比較例1〜2とについて説明する。なお、これら実施例によって本発明は何ら限定されるものではない。
(実施例1)
<シートの作製>
防湿層を構成する樹脂として、ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V)とエラストマーであるプロピレン系コポリマー(三井化学株式会社製、品番:XM7080)を準備した。第1接着層を構成する樹脂として、接着性ポリオレ
フィン系樹脂(日本ポリオレフィン株式会社製、品番:ER313E−1)を準備した。酸素バリア層を構成する樹脂として、酸素吸収樹脂を含むEVOH樹脂(株式会社クラレ製、品番:AP931)を準備した。第2接着層を構成する樹脂として、接着性ポリオレフィン系樹脂(三井化学株式会社製、品番:LF308)を準備した。酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂としてメタロセンLLDPE樹脂(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、品番:125FN)を80重量%、不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を20重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。シール層を構成する樹脂として、メタロセンPP樹脂(日本ポリプロ株式会社社製、品番:WFX4)を準備した。
さらに、酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂および不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂の混合した樹脂組成物には、含有率が樹脂組成物に対して重量比率で1000ppmとなるように、反応促進剤であるステアリン酸コバルトを添加した。
シール層を構成するメタロセンPP樹脂と、酸素吸収層を構成する樹脂組成物と、第2接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、酸素バリア層を構成するEVOH樹脂と、第1接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、防湿層を構成するポリプロピレン樹脂とをこの順で共押出しし、薬剤包装用シートを作製した(図1参照)。得られた薬剤包装用シートにおいて、シール層の厚さは35μm、酸素吸収層の厚さは90μm、第2接着層の厚さは25μm、酸素バリア層の厚さは75μm、第1接着層の厚さは25μm、防湿層の厚さは250μmであり、シートの総厚みは500μmであった。
<シートの透明性>
得られた薬剤包装用シートの全光線透過率をJIS K7361に基づいて測定した。
薬剤包装用シートの全光線透過率について、80%以上である時は○、80%未満70%以上である時は△、70%未満である時は×とした。
得られた薬剤包装用シートの全光線透過率は84%であり、○とした。
<シートの水蒸気透過度>
防湿層を構成する樹脂および得られた薬剤包装用シートの水蒸気透過度をJIS K7129に基づいて測定した。防湿層を構成する樹脂の水蒸気透過度は、防湿層を構成する樹脂のみを単層押出ししてシートを作製して水蒸気透過度を測定し、25μmにおける水蒸気透過度を求めた。
薬剤包装用シートの水蒸気透過度について、3.0g/m2・day以下である時は○、3.0g/m2・dayを超える時は×とした。
防湿層を構成する樹脂の25μmにおける水蒸気透過度は、9.3g/m2・dayであり、薬剤包装用シートの水蒸気透過度は、0.54g/m2・day・atmであった。薬剤包装用シートの水蒸気透過度判定は、○とした。
<薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体の作製>
真空成形機により、ポケット(長辺160mm×短辺105mm×深さ30mm)を作成し、酸素濃度測定用PSt3タイプのセンサーチップ(PreSens社製、検出限界:0.01%)を投入し、蓋材であるアルミラミフィルム(PET層12μm/PE層15μm/AL層9μm/PE層34μm)とシールして薬剤包装体を作製した。
<酸素吸収量の測定>
図6に示されるように、非接触酸素濃度計500(PreSens社製、品番:Fibox 3 LCD)と、センサーチップ510を用いて25℃での酸素濃度測定を実施した。
薬剤包装体の成形10日後の酸素濃度が初期酸素濃度に対して、5%未満である時は◎、5%以上20%未満である時は○、20%以上50%未満である時は△、50%以上である時は×とした。
得られた薬剤包装体の10日後の酸素濃度は0.99%であり、初期の酸素濃度の4.7%であるので◎とした。
(実施例2)
下記以外については実施例1と同様にして、薬剤包装用シートの材料を準備した。酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂を40重量%、不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を60重量%の割合で混合したものを準備した。消臭層を構成する樹脂として、LLDPE樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:0248Z)と2重量%の割合で、化学的な消臭剤であるアミン系化合物担持二酸化ケイ素(東亜合成株式会社製、品番:ケスモンNS−241)を準備した。シール層を構成する樹脂として、LLDPE樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:0248Z)を準備した。
さらに、酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂および不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を混合した樹脂組成物には、含有率が樹脂組成物に対して重量比率で2000ppmとなるように、反応促進剤であるステアリン酸コバルトを添加した。
シール層を構成するLLDPE樹脂と、消臭層を構成する消臭剤及びベース樹脂と、酸素吸収層を構成する樹脂組成物と、第2接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、酸素バリア層を構成する酸素吸収樹脂を含むEVOH樹脂と、第1接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、防湿層を構成するポリプロピレン樹脂とをこの順で共押出しし、薬剤包装用シートを作製した(図4参照)。得られた薬剤包装用シートにおいて、シール層の厚さは16μm、消臭層の厚さは16μm、酸素吸収層の厚さは60μm、第2接着層の厚さは20μm、酸素バリア層の厚さは80μm、第1接着層の厚さは20μm、防湿層の厚さは188μm、シートの総厚みは400μmであった。
この薬剤包装用シートの全光線透過率を測定した結果82%であり、○とした。
この薬剤包装用シートの水蒸気透過度は、0.6g/m2・dayであった。薬剤包装用シートの水蒸気透過度判定は、○とした。
<蓋材の作製>
LLDPE樹脂(株式会社プライムポリマー製、品番:ウルトゼックス2022L)をTダイ押出法にて製膜し、厚さ30μmのLLDPEフィルムを得た。このLLDPEフィルムと、厚さ30μmの2軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)と、アルミ蒸着を施した厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(VM−PETフィルム)をドライラミネート法により貼り合せて、多層シートである封止部材用シートA(以下、単に「蓋材A」とも言う。)を作製した。
<薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体の作製>
真空成形機により、ポケット(長辺180mm、短辺70mm、高さ20mm)を作成し、酸素濃度測定用PSt3タイプのセンサーチップを投入し、蓋材Aとシールして薬剤包装体を作製した。
この包装体の10日後の酸素濃度は0.00%であり、初期の酸素濃度の0.0%であるので◎とした。
(実施例3)
実施例2で作製した薬剤包装用シートに厚さ23μmのポリクロロトリフルオロエチレンをラミネートし、薬剤包装用シートを得た(図2参照)。
この薬剤包装用シートの全光線透過率を測定した結果80%であり、○とした。
この薬剤包装用シートの水蒸気透過度は、0.2g/m2・dayであった。薬剤包装用シートの水蒸気透過度判定は、○とした。
<薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体の作製>
得られた薬剤包装用シートを用い、真空成形機により、ポケット(長辺150mm、短辺80mm、高さ25mm)を作成し、酸素濃度測定用PSt3タイプのセンサーチップを投入し、蓋材Aとシールして薬剤包装体を作製した。
この包装体の10日後の酸素濃度は1.83%であり、初期の酸素濃度の8.8%であるので○とした。
(実施例4)
下記以外については実施例1と同様にして、薬剤包装用シートの材料を準備した。防湿層を構成する樹脂として、共重合ポリエステル樹脂(イーストマンケミカルジャパン株式会社製、品番:GN071)、酸素バリア層を構成する樹脂として、EVOH樹脂(株式会社クラレ製、品番:J171B)を準備した。酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂を90重量%、不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を10重量%の割合で混合した樹脂組成物を準備した。
さらに、酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂および不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を混合した樹脂組成物には、含有率が樹脂組成物に対して重量比率で4000ppmとなるように、反応促進剤であるステアリン酸コバルトを添加した。
シール層を構成するメタロセンPP樹脂と、酸素吸収層を構成する樹脂組成物と、第2接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、酸素バリア層を構成するEVOH樹脂と、第1接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、防湿層を構成する共重合ポリエステル樹脂とをこの順で共押出しし、薬剤包装用シートを作製した(図4参照)。得られた薬剤包装用シートにおいて、シール層の厚さは40μm、酸素吸収層の厚さは144μm、第2接着層の厚さは48μm、酸素バリア層の厚さは120μm、第1接着層の厚さは48μm、防湿層の厚さは400μm、シートの総厚みは800μmであった。
この薬剤包装用シートの全光線透過率を測定した結果78%であり、△とした。
この薬剤包装用シートの水蒸気透過度は、0.6g/m2・dayであった。薬剤包装用シートの水蒸気透過度判定は、○とした。
<薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体の作製>
得られた薬剤包装用シートを用い、真空成形機により、ポケット(長辺150mm、短辺80mm、高さ25mm)を作成し、酸素濃度測定用PSt3タイプのセンサーチップを投入し、蓋材Aとシールして薬剤包装体を作製した。
この包装体の10日後の酸素濃度は3.72%であり、初期の酸素濃度が27.8%であるので○とした。
(実施例5)
<シートの作製>
防湿層を構成する樹脂として、ポリプロピレン樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:E122V)を準備した。第1接着層を構成する樹脂として、接着性ポリオレフィン系樹脂(日本ポリオレフィン株式会社製、品番:ER313E−1)を準備した。酸素バリア層を構成する樹脂として、EVOH樹脂(株式会社クラレ製、品番:J171B)を準備した。また、補助酸素バリア層を構成する樹脂としてポリアミド樹脂(三菱ガス化学株式会社製、品番:S6007)、第2接着層を構成する樹脂として、接着性ポリオレフィン系樹脂(三井化学株式会社製、品番:LF308)を準備した。酸素吸収層を構成する樹脂として、ベース樹脂を50重量%、不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を15重量%の割合で混合したものを準備した。消臭層を構成する樹脂として、LLDPE樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:0248Z)と5重量%の割合で、化学的な消臭剤であるアミン系化合物担持二酸化ケイ素(東亜合成株式会社製、品番:ケスモンNS−241)を準備した。シール層を構成する樹脂として、LLDPE樹脂(株式会社プライムポリマー社製、品番:0248Z)を準備した。
さらに、酸素吸収層のベース樹脂および不飽和ポリオレフィン系酸素吸収性樹脂を混合した樹脂組成物には、含有率が樹脂組成物に対して重量比率で1500ppmとなるように、反応促進剤であるステアリン酸コバルトを添加した。
シール層を構成するLLDPE樹脂と、消臭層を構成する消臭剤及びベース樹脂と、酸素吸収層を構成する樹脂組成物と、第2接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、補助酸素バリア層を構成するポリアミド樹脂と、酸素バリア層を構成するEVOH樹脂と、第1接着層を構成する接着性ポリオレフィン系樹脂と、防湿層を構成するポリプロピレン樹脂とをこの順で共押出し、薬剤包装用シートを作製した(図3参照)。得られた薬剤包装用シートにおいて、シール層の厚さは20μm、消臭層の厚さは20μm、酸素吸収層の厚さは100μm、第2接着層の厚さは25μm、補助酸素バリア層の厚さは25μm、酸素バリア層の厚さは50μm、第1接着層の厚さは25μm、防湿層の厚さは235μm、シートの総厚みは500μmであった。
この薬剤包装用シートの全光線透過率は、83%であり○であった。
防湿層を構成する樹脂の25μmにおける水蒸気透過度は、9.1g/m2・dayであり、薬剤包装用シートの水蒸気透過度は、0.5g/m2・day・atmであった。薬剤包装用シートの水蒸気透過度判定は、○とした。
<薬剤包装用ブリスターパックおよび薬剤包装体の作製>
得られた薬剤包装用シートを用い、真空成形機により、ポケット(長辺150mm、短辺80mm、高さ25mm)を作成し、酸素濃度測定用PSt3タイプのセンサーチップを投入し、蓋材Aとシールして薬剤包装体を作製した。
この薬剤包装体の10日後の酸素濃度は0.00%であり、初期の酸素濃度の0.0%であるので◎とした。
(比較例1)
酸素吸収性樹脂を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして薬剤包装用シートを得た。
この薬剤包装体の10日後の酸素濃度は20.7%であり、初期の酸素濃度の99.0%であるので×とした。
(比較例2)
反応促進剤を添加しなかった以外は、実施例1と同様にして薬剤包装用シートを得た。
10日後の酸素濃度は20.3%であり、初期の酸素濃度の97.1%であるので×とした。
表1において明らかのように、本発明にかかる薬剤包装用シートは、防湿性、酸素吸収性、および成形性に優れる。
本発明に係る薬剤包装用シート、薬剤包装用ブリスターパック、封止部材、および薬剤包装体は、防湿性及び酸素吸収性に優れるので、薬やサプリメントなどの包装に、好適に用いることができる。
100、100A、100B、100C,100D 薬剤包装用シート
110 防湿層
110A 補助防湿層
120 第1接着層
130 酸素バリア層
130A 補助酸素バリア層
140 第2接着層
150 酸素吸収層
160 シール層
170 消臭層
200 薬剤包装体
210 ポケット
300 薬剤包装用ブリスターパック
400 封止部材
500 非接触酸素濃度計
510 酸素濃度測定用センサーチップ

Claims (12)

  1. 複数の樹脂層を含む薬剤包装用シートであって、
    前記酸素吸収層は、ベース樹脂と、酸素吸収性樹脂Aと、反応促進剤とを含む樹脂組成物により構成されることを特徴とする薬剤包装用シート。
  2. さらに、酸素バリア層を有する請求項1に記載の薬剤包装用シート。
  3. 前記薬剤包装用シートが、前記酸素吸収層、酸素バリア層、防湿層をこの順で有するものである請求項2に記載の薬剤包装用シート。
  4. 前記酸素バリア層が酸素吸収性樹脂Bを有する請求項2または3に記載の薬剤包装用シート。
  5. 前記樹脂組成物において、前記酸素吸収性樹脂Aが、1重量%以上、80重量%以下含まれる請求項1〜4に記載の薬剤包装用シート。
  6. 前記樹脂組成物における前記反応促進剤の含有量が、前記樹脂組成物に対して、100ppm以上、10000ppm以下である請求項1〜5のいずれかに記載の薬剤包装用シート。
  7. 前記防湿層が、熱可塑性樹脂を含み、該熱可塑性樹脂の水蒸気透過度が、40℃、90%RHで、厚さ25μmにおける水蒸気透過度が100g/m2・day以下である請求項1〜6のいずれかに記載の薬剤包装用シート。
  8. 前記薬剤包装用シートの全光線透過率が、70%以上である請求項1〜7のいずれかに記載の薬剤包装用シート。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の薬剤包装用シートを成形して得られる薬剤包装用ブリスターパック。
  10. 封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記薬剤包装用ブリスターパックが、請求項9に記載の薬剤包装用ブリスターパックを含む薬剤包装体。
  11. 封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、請求項1〜10のいずれかに記載の薬剤包装用シートを含む薬剤包装体。
  12. 封止部材と、薬剤包装用ブリスターパックとを含む薬剤包装体であって、前記封止部材が、請求項1〜8のいずれかに記載の薬剤包装用シートを含み、前記薬剤包装用ブリスターパックが、請求項9に記載の薬剤包装用ブリスターパックを含む薬剤包装体。
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