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JP2014068321A - 転送装置、通信システム、転送方法およびプログラム - Google Patents

転送装置、通信システム、転送方法およびプログラム Download PDF

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JP2014068321A JP2012214256A JP2012214256A JP2014068321A JP 2014068321 A JP2014068321 A JP 2014068321A JP 2012214256 A JP2012214256 A JP 2012214256A JP 2012214256 A JP2012214256 A JP 2012214256A JP 2014068321 A JP2014068321 A JP 2014068321A
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Abstract

【課題】データ通信プロトコルの変換にともなうデータの欠落を抑制し、操作装置に転送処理の負荷や処理装置側の制御にかかる負荷をかけない、転送装置、通信システム、データ転送方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】上流側と下流側との間で通信されるデータを転送する転送装置であって、上流側の通信プロトコルに従って形成された上流側パケットを保持する記憶手段と、上流側パケットを受信して記憶手段に転送し、記憶手段に保持された上流側パケットからデータストリームを生成する上流側制御手段と、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う補間手段と、補間処理が行われたデータストリームから下流側の通信プロトコルに従って下流側パケットを形成して下流側に送信する下流側制御手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ及びコマンドを転送する転送装置、通信システム、転送方法及びプログラムに関し、特に、上流側操作装置と下流側処理装置との間で通信されるデータパケット及びコマンドを転送する、転送装置、通信システム、転送方法及びプログラムに関する。
近年は、オーディオデータなどのデジタル化されたデータを、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置から、データ再生デバイスに転送して、オーディオデータを再生する場面が増えてきた。
このような転送処理においては、情報処理装置からデータ再生デバイスへデジタルデータが、例えば、USB(Universal Serial Bus)などの規格に従ったアイソクロナスと呼ばれるプロトコルで転送される。
アイソクロナス転送は、USBの通信プロトコルの中で、一定時間内のデータ量が保証される転送であり、音声などのリアルタイムな転送に用いられる。このため、転送速度が大きいものの、エラーが検出されてもデータの再送がなされないので、データの転送処理の信頼性は、他の通信プロトコルに比べて劣る。
USBのインタフェースを介してデータを転送するときは、さまざまな要因により通信エラーが発生する。データ再送をしないアイソクロナス転送では、通信エラーによりエラー期間中音声データが欠落することがある。
このデータ欠落はノイズとして知覚され、ユーザによっては耳障りである。
この課題に対して、特許文献1は、転送されたオーディオデータを一時的に保持し、転送エラーを検出すると、エラー検出時点の直前のデータから補間用データを生成して、エラー発生部分を補間するオーディオ装置を開示する。
ホスト機器にさまざまな周辺機器を接続するバス規格であるUSBは、それぞれの周辺機器に対応した、転送速度などの仕様に従って、パケットを生成して、転送データを送出する。情報処理装置にUSBデバイスが直接接続されてデータを受ける場面はまれであり、通常は、情報処理装置から送出されるデータを最初に受ける通信経路から、USBデバイスにデータを供給する通信経路までには1つ以上のデータ転送処理がUSBハブにおいて行われる。
図7は、情報処理装置710からUSBデバイスであるUSBスピーカ730にデータを転送する通信システムの構成の一例を示す。
図7において、情報処理装置710から出力されたデータは、ワイヤレスUSBハブを介してUSBスピーカ730に転送される。この構成において、情報処理装置710からワイヤレスUSBハブ720までは無線回線を経由し、ワイヤレスUSBハブからUSBスピーカ730まではアイソクロナス転送のプロトコルでデータが転送されるとする。
情報処理装置710からワイヤレスUSBハブ720までは、複数のパケットをまとめた転送要求(アイソクロナス要求パック)としてデータが無線回線を伝送する。アイソクロナス要求パックは、開始フレームに続いて、含まれるパケット数の情報、パケット1、パケット2などのパケット内容を含む。ワイヤレスUSBハブ720は、受信したアイソクロナス要求パックをもとに個々のパケット(パケット1、パケット2など)に分割してUSBスピーカ730への転送データを生成する。
アイソクロナス転送では、データを待たずに生成されたデータパケットを転送する。このため、ワイヤレスUSBハブ720においてアイソクロナス要求パックの展開処理が、USBスピーカ730へデータを送出する転送間隔に遅れると、要求パックに含まれるデータが全て廃棄され、大規模なデータの欠損が発生する。
データの欠損を回避するためには、情報処理装置710が、ワイヤレスUSBハブ720からUSBスピーカ730へのアイソクロナス転送のタイミングを考慮してアイソクロナス要求パックを送出するタイミングを制御する必要があった。このため、情報処理装置710の処理が、データ転送処理により制限されていた。
一方、情報処理装置は、USBカメラなどのUSBデバイスの動作を、通信回線を介して通信されるコマンドにより制御することがある。このような通信システムにおいては、情報処理装置からのコマンドおよびUSBカメラからの映像データなどは、USBのプロトコルに従った通信規格で送受信される。
このとき、USBデバイス側で、USBカメラを追加して映像情報を追加することがある。追加された映像情報を補うことで、USBカメラの配置条件に依存しない被写体の情報を得ることができる。USBカメラの追加などにより複数のUSBデバイスを統合して制御する処理が情報処理装置に要求される。
この課題に対して、特許文献2は、複数の監視カメラがハブとエンコーダを介してパーソナルコンピュータに接続された監視カメラシステムを開示する。監視者は何れか1台の監視カメラで監視対象を監視している場合、この監視対象が監視カメラの死角に入って、監視対象の映像データが途切れたときに、自動的に他の監視カメラが監視処理を引き継ぎ、追尾動作を維持する。
特開2008−182380号公報 特開2009−055180号公報
特許文献1の開示するオーディオ装置は、転送データを送出した処理装置は、アイソクロナス要求パックの展開処理などの通信プロトコルの変換によるデータの大規模な欠損に対応することはできない。また、データ送出側の処理装置が転送データの転送タイミングを制御することもない。
特許文献2に記載の監視カメラシステムは、複数台の監視カメラについてあらかじめ保持された位置情報とプリセット旋回情報をもとに、監視対象の移動に対応して、自動的に監視カメラを切り替える。
しかしながら、特許文献2の開示する監視カメラシステムにおいては、監視者は切り替えられた監視カメラの操作を継続する。すなわち、監視カメラシステムは同時に複数台のカメラの動作を制御しない。このシステムにおいては、複数台のカメラにより撮像された映像情報は、監視者の操作するカメラによる映像情報を除いては捨てられ、統合した映像情報を取得することはできない。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、データ通信プロトコルの変換にともなうデータの欠落を抑制し、操作装置に転送処理の負荷や処理装置側の制御にかかる負荷をかけない、転送装置、通信システム、データ転送方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の転送装置は、上流側と下流側との間で通信されるデータを転送する転送装置であって、上流側の通信プロトコルに従って形成された上流側パケットを保持する記憶手段と、上流側パケットを受信して記憶手段に転送し、記憶手段に保持された上流側パケットからデータストリームを生成する上流側制御手段と、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う補間手段と、補間処理が行われたデータストリームから下流側の通信プロトコルに従って下流側パケットを形成して下流側に送信する下流側制御手段を有することを特徴とする。
また、本発明の通信システムは、操作装置と処理装置の間で通信されるデータを転送する転送装置を含む通信システムであって、転送装置は、操作装置から送信される通信プロトコルに従って形成され操作装置から送信された上流側パケットを保持する上流側記憶手段と、上流側パケットを受信して上流側記憶手段に転送し、上流側記憶手段に保持された上流側パケットからデータストリームを生成する上流側制御手段と、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う補間手段と、補間処理が行われたデータストリームから処理装置が受信する通信プロトコルに従って、下流側パケットを形成して処理装置に送信する下流側制御手段を有することを特徴とする。
さらに、本発明のデータ転送方法は、操作装置と処理装置の間で通信されるデータを転送するデータ転送方法であって、操作装置から送信される通信プロトコルに従って形成され操作装置から送信された上流側パケット受信するステップと、上流側パケットを上流側記憶手段に転送して格納するステップと、上流側記憶手段に格納された上流側パケットからデータストリームを生成するステップと、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行うステップと、補間処理が行われたデータストリームから処理装置が受信する通信プロトコルに従って下流側パケットを形成して処理装置に送信するステップを有することを特徴とする。
また、本発明のデータ転送プログラムは、操作装置と処理装置の間で通信されるデータを転送するデータ転送プログラムであって、操作装置から送信される通信プロトコルに従って形成され操作装置から送信された上流側パケット受信する処理と、上流側パケットを上流側記憶手段に転送して格納する処理と、上流側記憶手段に格納された上流側パケットからデータストリームを生成する処理と、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う処理と、補間処理が行われたデータストリームから処理装置が受信する通信プロトコルに従って下流側パケットを形成して処理装置に送信する処理をコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、データ通信プロトコルの変換にともなうデータの欠落を抑制し、送信側は通信プロトコルの変換、および処理装置の動作の制御を意識することなくデータやコマンドを送出することができる。
本発明の第1の実施形態に係るデータ転送装置の構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係るデータ通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係る上流側制御部の構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係るデータ補間部の構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係るデータ転送装置の動作の一例を示すフローチャートを示す。 本発明の第3の実施形態に係るデータ通信システムの構成の一例を示す。 関連技術におけるデータ通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第3の実施形態に係るデータ通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第3の実施形態に係るデータ通信システムの構成の変形例を示す。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明は以下に示す実施形態に限定されない。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデータ転送装置の構成の一例を示す。
転送装置101は、上流側と下流側との間で通信されるデータを転送する。
図1において、転送装置101は、上流側制御手段と、記憶手段と、補間手段と、下流側制御手段を有する。
上流側制御手段は、上流側から、上流側の通信プロトコルに従って形成された上流側パケットを受信して、記憶手段に格納する。また、上流側制御手段は、記憶手段に保持された上流側パケットからデータストリームを生成する。
補間手段は、データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う。
下流側制御手段は、補間処理が行われたデータストリームから、下流側の通信プロトコルに従って、下流側パケットを形成して、下流側に送信する。
本実施形態に係るデータ転送装置によれば、データ通信プロトコルの変換にともなうデータの欠落を抑制し、送信側は通信プロトコルの変換を意識することなくデータやコマンドを送出することができる。
[第2の実施形態]
図2は、本発明の第2の実施形態に係るデータ通信システムの構成の一例を示す。
本実施形態に係るデータ通信システムは、転送データを送出する操作装置1001と、送出された転送データを受ける処理装置1002と、転送データを転送する転送装置101を有する。なお、転送データは、処理装置で処理されるデータに限定されず、操作装置1001から、処理装置1002の動作を制御するコマンドであってもよい。
転送装置101は、操作装置1001から送出された転送データを含むパケットに対して、所定のUSBのプロトコルに従って受信処理を行うデバイス制御部107を有する。転送装置101は、この転送データを受信し、転送データを判別して処理する上流側制御部102と、上流側制御部102の指示により一時的にデータを保持する上流側記憶部105を有する。転送装置101はさらに、上流側制御部102において生成されたデータストリームを受けて、このデータストリームにデータの欠落があった場合はデータを補間するデータ補間部103を含む。転送装置101はさらに、データ補間部103により補間された転送データを処理装置1002に向けて送出する下流側制御部104を有する。転送装置101は、USBの所定のプロトコルに従って、転送データを含むパケットを処理装置1002に対して送信処理を行うホスト制御部108を有する。
デバイス制御部107及びホスト制御部108の仕様は、USB規格として規定されているので、それらの機能の詳細な説明は省略する。
次に、第2の実施形態に係る転送装置101の各構成要件について、図3乃至図5を参照して説明する。
図5は、第2の実施形態に係る転送装置101の処理の手順の一例を示すフローチャートである。図3は、第2の実施形態に係る転送装置101における上流側記憶部102の構成の一例を示す。
操作装置1001から送られてきたパケットは、デバイス制御部107において受信され(図5、ステップS401)、上流側制御部102に渡される。このパケットについて、選択部201において、一時的な保持が必要かどうかが判定される(ステップS402)。すなわち、図7に示されるデータ通信システムのように、転送装置101の前後でデータ転送のプロトコルが異なる場合など、プロトコルの変換が必要になることがある。特に、データの処理の遅延によってパケットが破棄される恐れがある場合は、パケットデータを一時的に保持し(ステップS403)、必要に応じてパケットデータを取得する。
伝送路の通信プロトコルが同じ場合、或いは、操作装置1001からのコマンド信号などストリームデータ処理に遅延が生じないと見込めるような処理の場合は、パケットを保持せずに(S402NO)、ストリーム処理部202にパケットが渡される。
ストリーム処理部202は、パケットを受けて、ストリームデータを生成する(ステップS404)。上流側記憶部に一時的にパケットデータを保持している場合は、ストリームデータ生成が完了し次第、次のストリームデータ生成に必要なパケットデータを上流側記憶部105から取り出す。
本実施形態における転送装置101では、USBデバイスに転送するデータパケットを生成するために必要なデータ量が蓄積するのを待って、データの検証を行い、ストリーム要求を生成する。すなわち、転送装置101が受信したパケット数が十分でなく、ストリーム要求生成に必要な所定量のデータが蓄積されていなければ(S405NO)、操作装置側にパケットの送信を要求し(ステップS406)、所定量に達した(S405YES)後に、検証処理を行う。なお、プロトコルによっては、所定量のデータが蓄積した後にストリームデータを生成(S404)する。
データストリームに対する検証処理は、データストリーム中にデータの欠落があるかどうかを検出する。検証処理については、例えば、パケットのヘッダに含まれるインデックスの値の並びに飛びなどの矛盾があるかどうかを検出するなどの方法を用いてよい。また、データの誤り検出により、データの欠損があるかどうかを検出してもよい。
生成されたストリームデータは順次データ補間部103に送り出される。
図4は、第2の実施形態に係る転送装置101におけるデータ補間部103の構成の一例を示す。
データ補間部103は、上流側制御部102から受信したデータストリームを一時的に保持するストリームデータ保持部301と、下流側制御部104への転送要求を生成するストリーム要求生成部302を含む。ストリーム要求生成部302は、ストリーム規則保持部303の保持する規則に従って、ストリーム要求を生成する(ステップS409)。
ストリームデータについての検証処理の結果、アイソクロナス転送に従って転送されるデータストリームに、1パケット分のデータが欠落していた場合(S407YES)は、例えば、図4に示すように、1つ前のデータを繰り返すことによりデータを補間する(ステップS408)。これにより、同じ音が連続し、音とびが回避される。視聴者の耳は音の途切れを感知せず、ノイズの発生が抑制される。
ストリームデータ生成の遅れにより、処理装置側に送信するパケットが生成できない場合は、下流側制御部104は、パケット送信のタイミングを、ストリームデータ生成の遅れに対応させてもよい。このとき、パケットに乗せるストリームデータは、この送信タイミングの遅れに合わせて先頭部分が削除される。
本実施形態に係る転送装置101によれば、転送装置101にデータ補間機能を持たせることにより、処理装置によらずにデータ抜けなどの発生を抑制できる。すなわち、データの転送を行うUSBハブの前後で通信プロトコルが異なる場合など、転送間隔に対する転送要求の生成処理の遅れによるデータの欠落が最小限に抑制される。例えば、アイソクロナス要求パックで伝送されたパケット群は一時的に上流側記憶部105に保持され、このパケット群を元にしてデータストリームが生成される。ストリームデータ生成が、処理装置側へのパケット送信のタイミングに遅れる場合は、下流側制御部104がパケット送信のタイミングを遅らせることにより、遅れたパケット群全体のデータの破棄を回避することができる。開始が遅れた部分は、適宜データを補間する。
このデータ補間の処理は、操作装置1001の処理に負荷をかけるものではない。また、操作装置1001は、転送装置101におけるデータ補間処理を意識する必要がなく、処理装置1002にデータを送出するのみである。このため、操作装置1001に転送制御処理を追加する必要はない。
上流側記憶部105が操作装置1001から送信されたパケットデータを保持するので、上流側制御部102は、操作装置1001が転送装置101内に保持されたデータを参照できるようなストレージ機能を有してもよい。これにより、操作装置1001は、処理装置1002にデータを再送することができる。このデータ再送処理は、転送装置101がおこなうので、操作装置1001への負荷が軽減される。
なお、本実施形態では、操作装置1001と転送装置101との接続の経路として、USBを用いたが、これに限定されない。すなわち、デバイス制御部107のかわりに、無線LAN(Local Area Network)やIEEE1394など、他のバスの仕様を有するインタフェースを用いてもよい。
また、ストリーム規則を適宜変更することにより、さまざまなUSBデバイスに対応することができる。本実施形態においては、データの補間方法として、1パケット分の欠落に対して直前のパケットを繰り返すとの規則に従って補間データを生成したが、これに限定されない。パケット単位の代わりに所定の長さのデータ列を単位としてもよいし、全く別の構成を有するデータ列を構築する方法でもよい。本実施形態では、操作装置1001から処理装置1002へ向かう方向へのデータストリームについてのデータ補間を説明したが、これに限定されない。処理装置1002から操作装置1001へのデータストリームについても、同様の補間処理が可能である。
さらに、本実施形態では、データ抜けの補間処理を下流側制御部104への転送要求生成時に行ったが、これに限定されない。データパケット受信時に検証処理を行って、補間処理をしたデータパケットを保持してもよい。さらに、USBのプロトコルは、アイソクロナス転送に限定されず、他の転送方式でもよい。
[第3の実施形態]
図6は、本発明の第3の実施形態に係るデータ通信システムの構成の一例を示す。
第3の実施形態に係るカメラ転送装置601は、第2の実施形態に係る転送装置101に、下流側制御部104が参照するデータを保持する下流側記憶部106が追加される。この他の構成は、第2の実施形態と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係るカメラ集約装置601には、複数台(図6では3台)のカメラが接続されている。
カメラ集約装置601は、操作装置1001に対して、1台のカメラが接続されているように通知をする。ユーザは、この通知を受けて、カメラ集約装置601を介して、1台のカメラを操作するように、操作装置1001を操作する。
操作装置1001からの操作コマンドを受けて、下流側制御部104は、全てのカメラ602乃至604に対して、同一の要求を行う。下流側制御部104から同一の動作制御を受けたカメラ602乃至604は、撮像した映像データを下流側制御部104に送信する。
複数台のカメラが撮像した映像データは、下流側記憶部106に保持され、これをもとにした映像データが生成される。
例えば、2台のカメラからの映像データからは、ステレオグラムの映像データが構成でき、3台のカメラからの映像データからは、3次元の映像データが構成できる。また、複数台のカメラが隣接して配置されれば、パノラマ写真のような映像を得ることもできる。これらの新たに構成された映像データは、操作装置1001に送信される。
操作装置1001は、1台のカメラを操作しているにもかかわらず、1台のカメラからの映像データに加えて、そのカメラが関与した別種の映像データを得ることができる。
ステレオグラムの映像データや3次元映像データなど、生成される映像データのフォーマットは、操作装置1001から指定してもよいし、追加して送信されてもよい。
以上のように、本実施形態においては、操作装置1001に通知するUSBデバイスの台数と、実際に接続されているUSBデバイスの台数が異なるような制御が可能である。
また、同一のUSBデバイスであれば、カメラに限定されず、例えば、複数台のUSBマイクロホンにより音声データを収集してもよい。これによれば、入力データとの差分データを得ることができ、ノイズキャンセラとしての用途がある。
図8は、本実施形態に係るデータ通信システムの一例を示す。
図8において、複数台のカメラが撮像対象を撮像した映像データはカメラ集約装置601に送られる。ここで、撮像された映像データをもとに、撮像対象に対してカメラが存在しない角度から撮像した映像データが生成される。映像データ生成に必要な仕様についての値を、下流側記憶部106に保持してもよい。
図8においては、斜め上方からカメラ1(602)、カメラ2(603)とカメラ3(604)が撮影対象物801を撮影し、映像データを得る。3台のカメラからの映像データを元に、撮影対象物801の真上にあると仮定した、仮想カメラ605が撮像した映像を生成することができる。さらに、この仮想カメラ605が紙面の右方向に移動しながら撮像を続けるとしたときの映像データを得ることができる。すなわち、カメラ2(603)からの映像データの割合が大きくなるように、映像データの生成時のパラメタ値を変更する。
操作装置1001は、撮影対象物801を上から撮像せよ、或いは、撮影位置を右方に移動せよなどの、仮想カメラ605の動作を指示する。下流側制御部はこれに対して、カメラ1乃至3から得られた映像をもとに、それぞれの割合を変更することによって、仮想カメラ605の動作に対応させる。
さらに、操作装置1001に返信するデータとしては、映像データや画像データに限定されず、対象物の立体座標値などの数値データやテキストデータでもよい。
本実施形態に係る情報通信システムによれば、複数台のUSBデバイスを同時に操作して映像や音声などの情報を取得する場合でも、1つのUSBデバイスを操作するように制御を行う。これにより、ユーザは単純な操作で複数のUSBデバイスの動作を制御することができる。また、複数のUSBデバイスによる付加的な情報を取得することができる。
また、上記の処理は、カメラ集約装置601としての転送装置が実行するので、制御装置1001の処理に影響を与えない。
さらに、複数台のUSBデバイスのうち、故障などで一部に動作に不具合が生じても、ユーザはそれを意識することなく、操作を続けることができる。
[変形例]
図9は、本実施形態に係るデータ通信システムの別の例を示す。
図9に示す、カメラ集約装置901における、ホスト制御部108は、操作装置1001により制御されないUSBデバイスから送信されたデータを受信して、下流側制御部に渡す。USBデバイスは、本実施形態の変形例においてはUSB赤外線センサ904である。
操作装置1001は、カメラ903が接続されると、このカメラ903を制御する要求を行う。下流側制御部104は、センサ制御部902に、USB赤外線センサ904からのデータ取得を要求する。
取得された情報は、操作装置1001に送信されるデータを変更する。すなわち、USB赤外線センサ904からのデータをカメラ903の動作の制御に利用することにより、撮像データの取得時期を限定することができる。これにより、USB赤外線センサ904により人の動きを検知した期間にのみ、カメラ903から取得した映像データを操作装置1001に送信するように制御することができる。このため、操作装置1001の記憶容量を節約することができる。
本実施形態においては、USB赤外線センサを使用したが、これに限定されず、温度センサやUSBマイクロホンなどを採用してもよい。また、明度センサを採用して、照明からの光を遮光した期間にのみカメラからの映像を返信するようにしてもよい。
なお、上述の処理動作を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read−Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)などのコンピュータ読取可能な記録媒体に格納して配布し、当該プログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理動作を実行する装置を構成しても良い。
本発明は、USBハブなどの転送装置を介して複数の通信経路に亘ってデータやコマンドを通信して、処理装置を操作する通信システムに好適に適用できる。
101、1101 転送装置
102 上流側制御部
103 データ補間部
104 下流側制御部
105 上流側記憶部
106 下流側記憶部
107 デバイス制御部
108 ホスト制御部
201 選択部
202 ストリーム処理部
301 ストリームデータ保持部
302 ストリーム要求生成部
303 ストリーム規則保持部
601、901 カメラ集約装置
602 カメラ1
603 カメラ2
604 カメラ3
605 仮想カメラ
710 情報処理装置
720 ワイヤレスUSBハブ
730 USBスピーカ
801 撮影対象物
902 センサ制御部
903 カメラ
904 赤外線センサ
1001 操作装置
1002 処理装置
1102 上流側制御手段
1103 補間手段
1104 下流側制御手段
1105 記憶手段

Claims (10)

  1. 上流側と下流側との間で通信されるデータを転送する、転送装置であって、
    上流側の通信プロトコルに従って形成された上流側パケットを保持する、記憶手段と、
    上流側から、前記上流側パケットを受信して、前記記憶手段に転送し、前記記憶手段に保持された前記上流側パケットからデータストリームを生成する、上流側制御手段と、
    前記データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う、補間手段と、
    前記補間処理が行われたデータストリームから、下流側の通信プロトコルに従って、下流側パケットを形成して、下流側に送信する、下流側制御手段と
    を有することを特徴とする、転送装置。
  2. 上流側から下流側へ転送するデータは制御信号であって、
    前記下流側制御手段は、前記制御信号をもとに仮想化した制御信号を生成して、下流側に送信することを特徴とする、請求項1に記載の転送装置。
  3. 前記下流側制御手段は、下流側から受信したデータにもとづいて、仮想化したデータを生成して上流側に送信することを特徴とする、請求項1に記載の転送装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかの請求項に記載された転送装置と、
    前記上流側パケットを前記転送装置に供給する操作装置と、
    前記下流側パケットを受信し、前記下流側の通信プロトコルに従って動作する処理装置と
    を備えていることを特徴とする通信システム。
  5. 検出手段をさらに有し、
    前記下流側制御手段は、前記検出手段により検出された検出情報をもとに、前記処理装置から送信されたデータを前記操作装置に送信する期間を決定することを特徴とする、請求項4に記載の通信システム。
  6. 操作装置と処理装置の間で通信されるデータを転送する、データ転送方法であって、
    前記操作装置から送信される通信プロトコルに従って形成され、前記操作装置から送信された上流側パケット受信するステップと、
    前記上流側パケットを、上流側記憶手段に転送して格納するステップと、
    前記上流側記憶手段に格納された前記上流側パケットからデータストリームを生成するステップと、
    前記データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行うステップと、
    前記補間処理が行われたデータストリームから、前記処理装置が受信する通信プロトコルに従って、下流側パケットを形成して、前記処理装置に送信するステップ
    を有することを特徴とする、データ転送方法。
  7. 前記操作装置から前記処理装置へ転送されるデータは制御信号であって、
    前記制御信号をもとに、仮想的な処理装置を制御するような制御信号を生成し、前記処理装置へ送信するステップをさらに有することを特徴とする、請求項6に記載のデータ転送方法。
  8. 前記処理装置から送信されたデータにもとづいて、仮想化したデータを生成し、前記操作装置に送信するステップをさらに有することを特徴とする、請求項6に記載のデータ転送方法。
  9. 検出手段により検出された検出情報をもとに、前記処理装置から送信されたデータを前記操作装置に送信する期間を決定するステップをさらに有することを特徴とする、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のデータ転送方法。
  10. 操作装置と処理装置の間で通信されるデータを転送する、データ転送プログラムであって、
    前記操作装置から送信される通信プロトコルに従って形成され、前記操作装置から送信された上流側パケット受信する処理と、
    前記上流側パケットを、上流側記憶手段に転送して格納する処理と、
    前記上流側記憶手段に格納された前記上流側パケットからデータストリームを生成する処理と、
    前記データストリームにデータ欠落がある場合にはデータの補間処理を行う処理と、
    前記補間処理が行われたデータストリームから、前記処理装置が受信する通信プロトコルに従って、下流側パケットを形成して、前記処理装置に送信する処理
    をコンピュータに行わせることを特徴とする、データ転送プログラム。
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