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JP2014063368A - 周波数調整方法及びこれを用いて製造されたrf−idメディア - Google Patents

周波数調整方法及びこれを用いて製造されたrf−idメディア Download PDF

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Abstract

【課題】一般的なRF−IDメディアの製造工程とは別ラインの工程を設けることなく、かつ製造工程を増大させることなく、データを送受信するための共振周波数を調整する。
【解決手段】ベース基材上に形成されたアンテナ単体の周波数を取得する工程と、ICチップを、取得された周波数を有するアンテナに接続してベース基材の基準位置に実装した場合のインレットの共振周波数を算出する工程と、インレットがデータを送受信するための共振周波数に対する、算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を算出する工程と、基準位置と、算出されたキャパシタンス量と、ICチップとアンテナとが重なる面積とに基づいて、ICチップのベース基材上への実装位置を決定する工程とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、予め決められた共振周波数でデータを送受信するRF−IDメディアに関し、特に、共振周波数の調整方法に関する。
昨今、情報化社会の進展に伴って、情報をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等が行われている。また、商品等に貼付されるラベルやタグに情報を記録し、このラベルやタグを用いての商品等の管理も行われている。このようなカードやラベル、あるいはタグを用いた情報管理においては、カードやラベル、あるいはタグに対して非接触状態にてデータを送受信する非接触型ICカードや非接触型ICラベル、あるいは非接触型ICタグがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。
このような非接触型ICカードや非接触型ICラベル、あるいは非接触型ICタグといったRF−IDメディアは、ベース基材上に導電性のアンテナが形成されるとともにこのアンテナに接続されるようにICチップが実装されてなるインレットが表面シートやカード基材に挟み込まれて構成されており、予め決められた共振周波数でデータを送受信する。そのため、アンテナの形状が、RF−IDメディアが予め決められた共振周波数でデータを送受信できるような形状に設計されている。
ところが、ベース基材上にアンテナを形成するためのエッチングや印刷工程において、アンテナの形状が、RF−IDメディアが予め決められた共振周波数でデータを送受信できるような形状とはならなくなってしまう場合がある。特に、電磁誘導方式でデータを送受信するRF−IDメディアにおいては、コイル状のアンテナをその一部にて交差させる必要があるが、その交差させる部分のジャンパー部を形成する際にばらつきが生じ、予め決められた共振周波数でデータを送受信できなくなる場合が多い。
そこで、アンテナに接続した調整用パターンを設け、この調整用パターンをトリミングすることによってアンテナのインダクタンスやキャパシタンスを調整し、それにより、RF−IDメディアが予め決められた共振周波数でデータを送受信できるようにする技術が考えられている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2011−238016号公報 特開2004−153716号公報
しかしながら、上述したように、アンテナに接続した調整用パターンを設け、この調整用パターンをトリミングすることによってアンテナのインダクタンスやキャパシタンスを調整する技術においては、ベース基材上にアンテナ及び調整用パターンを形成し、アンテナに接続されるようにICチップを実装した後に、RF−IDメディアがデータを送受信する共振周波数に合わせて調整用パターンをトリミングすることになるため、一般的なRF−IDメディアの製造工程とは別ラインの工程が新たに増え、製造工程が煩雑になってしまうとともに製造コストが増大してしまうという問題点がある。
また、非接触レーザでトリミングを行う場合、RF−IDメディアが搭載された製造テーブルに加工用の穴を設ける必要があり、製造コストが増大してしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、一般的なRF−IDメディアの製造工程とは別ラインの工程を設けることなく、かつ製造工程を増大させることなくデータを送受信するための共振周波数を調整することができる周波数調整方法及びこれを用いて製造されたRF−IDメディアを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ベース基材上にアンテナが形成されるとともに前記アンテナに接続されてICチップが実装され、共振周波数にてデータを送受信するRF−IDメディアにおける前記共振周波数を調整する周波数調整方法であって、
前記ベース基材上に形成されたアンテナ単体の周波数を取得する工程と、
前記ICチップを、前記取得された周波数を有するアンテナに接続して前記ベース基材上の基準位置に実装した場合のRF−IDメディアの共振周波数を算出する工程と、
前記RF−IDメディアがデータを送受信するための共振周波数に対する前記算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を算出する工程と、
前記基準位置と、前記算出されたキャパシタンス量と、前記ICチップと前記アンテナとが重なる面積とに基づいて、前記ICチップの前記ベース基材上への実装位置を決定する工程とを有する。
上記のように構成された本発明においては、ベース基材にアンテナが形成された後に、まず、ベース基材上に形成されたアンテナ単体の周波数が取得され、ICチップを、取得された周波数を有するアンテナに接続してベース基材上の基準位置に実装した場合のRF−IDメディアの共振周波数が算出される。次に、RF−IDメディアがデータを送受信するための共振周波数に対する、算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量が算出され、その後、ICチップがベース基材上に実装される基準位置と、算出されたキャパシタンス量と、ICチップとアンテナとが重なる面積とに基づいて、ICチップのベース基材上への実装位置が決定される。そして、算出された実装位置にICチップが実装されることになる。
このように、ベース基材にアンテナが形成された後に、このアンテナに接続されてベース基材上に実装されるICチップの実装位置が、RF−IDメディアの共振周波数がデータを送受信するためのものとなるように決定され、その位置にICチップが実装されることになるので、アンテナが形成されてからICチップがベース基材に実装されるまでの工程において、インラインにてICチップの実装位置が決定され、RF−IDメディアの共振周波数が調整される。
本発明は、ベース基材にアンテナが形成された後に、このアンテナに接続されてベース基材上に実装されるICチップの実装位置が、RF−IDメディアの共振周波数がデータを送受信するためのものとなるように決定され、その位置にICチップが実装されることになるため、アンテナが形成されてからICチップがベース基材上に実装されるまでの工程において、インラインにてICチップの実装位置が決定され、RF−IDメディアの共振周波数が調整されることになり、一般的なRF−IDメディアの製造工程とは別ラインの工程を設けることなく、かつ製造工程を増大させることなくデータを送受信するための共振周波数を調整することができる。
本発明の周波数調整方法によって共振周波数が調整されるRF−IDメディアの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。 図1に示したインレットの製造方法を説明するためのフローチャートである。 図1に示したインレットの共振周波数を調整する周波数調整装置の実施の一形態を示す図である。 図3に示した周波数調整装置を用いたインレットの共振周波数を調整する周波数調整方法を説明するためのフローチャートである。 ICチップとアンテナとが重なる面積によるインレットの共振周波数の値を示す図である。 図1に示したインレットにおけるベース基材上へのICチップの実装位置によるICチップとアンテナとが重なる面積の違いを示す図である。 共振周波数が調整可能なRF−IDメディアの他の実施の形態を示す図であり、(a)はICチップが実装される領域の拡大図、(b)は(a)に示した領域にICチップが実装された状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の周波数調整方法によって共振周波数が調整されるRF−IDメディアの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本形態のRF−IDメディアは図1に示すように、樹脂等の絶縁材料からなるベース基材2上に導電性のアンテナ4が形成されるとともに、ICチップ3が実装されてなるインレット1である。
アンテナ4は、ベース基材2上にエッチングや印刷等によってコイル状に形成されており、その両端部をコイル内に配置するためにその一部が絶縁層を介してコイルの外側から内側に導かれたジャンパー部5を有している。
ICチップ3は、例えば1mm□以上のサイズを有し、裏面に設けられたバンプ(不図示)がコイル状のアンテナ4の両端部に接触することによりアンテナ4に接続されてベース基材2上に搭載され、熱圧着や超音波接着等の手段によってベース基材2に接着されることによりベース基材2上に実装されている。
上記のように構成されたインレット1においては、外部に設けられた情報書込/読出装置(不図示)に近接させることにより、情報書込/読出装置から出力された電磁波による電磁誘導によってアンテナ4に電流が流れ、この電流がICチップ3に供給され、それにより、非接触状態において情報書込/読出装置とICチップ3との間にてデータが送受信される。このようなインレットは、カード基材に挟み込まれて非接触ICカードとして利用されたり、ラベル基材に貼着されて非接触ICラベルとして利用されたりする。そのため、インレット1の共振周波数が、非接触ICカードや非接触ICラベルとして構成された場合に、情報書込/読出装置から出力される電磁波の周波数、例えば、13.56MHzとなるように設定されている。
なお、ICチップ3の実装位置は、上述したようにコイル状の内部ではなく外部であってもよい。その場合、アンテナ4の両端部は、コイルの外部に配置されることになる。また、アンテナ4がベース基材2の両面に形成されている場合は、ICチップ3はベース基材2のいずれの面に実装されていてもよい。
以下に、上述したインレット1の製造方法について説明する。
図2は、図1に示したインレット1の製造方法を説明するためのフローチャートである。
図1に示したインレット1を製造する場合は、まず、ベース基材2上にエッチングや印刷等によってアンテナ4を形成し、さらに、印刷によってジャンパー部5を形成する(ステップ1)。
次に、ベース基材2上に形成された状態でのアンテナ4単体の周波数を測定する(ステップ2)。なお、ステップ1の工程とステップ2の工程とは、連続して行う必要はない。例えば、ステップ1にてベース基材2上に複数のアンテナ4及びジャンパー部5を面付けで形成したアンテナシートをロール状に巻き取っておき、その後、このアンテナシートを引き出してアンテナ4単体の周波数を測定してもよい。
次に、ベース基材2のICチップ3が実装される領域に接着剤を塗布する(ステップ3)。この接着剤は、樹脂バインダーに導電性粒子が含有してなる導電性接着剤が一般的に用いられるが、導電性粒子が含有していない接着剤を用いてもよい。
次に、ベース基材2の接着剤が塗布された領域にICチップ3を搭載し(ステップ4)、熱を与えながら圧力をかけることにより、ICチップ3を接着剤によってベース基材2に接着する(ステップ5)。これにより、ICチップ3の裏面に設けられたバンプとアンテナ4とが確実に電気的に接続された状態で、ICチップ3がベース基材2上に実装されることになる。
その後、インレット1の周波数を測定し、インレット1を完成させる(ステップ6)。
完成したインレット1は、インレットシートとしてロール状に巻き取られて保管することが考えられる。
以下に、上述したインレット1における共振周波数を調整する方法について説明する。
図3は、図1に示したインレット1の共振周波数を調整する周波数調整装置の実施の一形態を示す図である。
本形態の周波数調整装置は図3に示すように、アンテナ周波数取得部10と、インレット周波数算出部20と、キャパシタンス量算出部30と、搭載位置決定部40とを有している。
アンテナ周波数取得部10は、ベース基材2上に形成された状態のアンテナ4単体の周波数を取得する。
インレット周波数算出部20は、周波数データテーブル51を参照し、ICチップ3が、アンテナ周波数取得部10にて取得された周波数を有するアンテナに接続されてベース基材2の予め決められた基準位置に実装された場合のインレット1の共振周波数を算出する。
キャパシタンス量算出部30は、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対する、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を算出する。
搭載位置決定部40は、搭載位置データテーブル52を参照し、ICチップ3がベース基材2に実装される基準位置と、キャパシタンス量算出部30にて算出されたキャパシタンス量と、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積とに基づいて、ICチップ3のベース基材2上への実装位置を割り出し、決定する。
図4は、図3に示した周波数調整装置を用いたインレット1の共振周波数を調整する周波数調整方法を説明するためのフローチャートである。
まず、アンテナ周波数取得部10において、上述したステップ2にて測定されたアンテナ4単体の周波数を取得する(ステップ11)。
次に、インレット周波数算出部20において、周波数データテーブル51を参照し、ICチップ3が、アンテナ周波数取得部10にて取得された周波数を有するアンテナに接続されてベース基材2上の予め決められた基準位置に実装された場合のインレット1の共振周波数を算出する(ステップ12)。周波数データテーブル51には、アンテナ単体の周波数と、そのアンテナに接続されたICチップ3がベース基材2上の予め決められた基準位置に実装された場合のインレット1の共振周波数とが対応づけられている。そのため、アンテナ周波数取得部10にてアンテナ4単体の周波数が取得された場合、ICチップ3がベース基材2上の基準位置に実装されてそのアンテナ4に接続された状態でのインレット1の共振周波数を算出することができる。なお、ICチップ3がベース基材2上に実装される基準位置は予め決められており、この基準位置を基準としてICチップ3の実装位置を決定することになる。
次に、キャパシタンス量算出部30において、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対する、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を算出する(ステップ13)。インレット1の共振周波数fは、インレット1のインダクタンス成分をL、キャパシタンス成分をCとすると、
f=1/[2π(LC)1/2
で表されるため、この式を用いて、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対する、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数の差分fを埋めるために必要となるキャパシタンス量Cを算出することができる。
次に、搭載位置決定部40において、搭載位置データテーブル52を参照し、ICチップ3がベース基材2上に実装される基準位置と、キャパシタンス量算出部30にて算出されたキャパシタンス量と、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積とに基づいて、ICチップ3のベース基材2への実装位置を割り出し、決定する(ステップ14)。
図5は、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積によるインレット1の共振周波数の値を示す図である。
図5に示すように、インレット1の共振周波数は、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積によって変化する。そのため、搭載位置データテーブル52には、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対する、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量と、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積が、そのキャパシタンス量を得るために必要となる面積となるようなICチップ3の実装位置の基準位置からの変位量とが対応づけられている。例えば、搭載位置データテーブル52には、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数が、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対して、上述した式によって、その差分を埋めるためにそのキャパシタンス量を減らす必要がある場合、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積が、減らすべきキャパシタンス量に応じた分だけ減るような基準位置からの変位量がその増減の条件を含めたキャパシタンス量に対応づけられている。また、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数が、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対して、上述した式によって、その差分を埋めるためにそのキャパシタンス量を増やす必要がある場合、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積が、増やすべきキャパシタンス量に応じた分だけ減るような基準位置からの変位量がその増減の条件を含めたキャパシタンス量に対応づけられている。
そこで、搭載位置決定部40においては、この搭載位置データテーブル52を参照することにより、インレット1の共振周波数が、データを送受信するための共振周波数となるようなICチップ3のベース基材2上への実装位置の基準位置からの変位量を割り出し、この変位量と基準位置とに基づいてICチップ3のベース基材2への実装位置を決定する。
図6は、図1に示したインレット1におけるベース基材2上へのICチップ3の実装位置によるICチップ3とアンテナ4とが重なる面積の違いを示す図である。
図6(a)に示すようにICチップ3が実装される位置を基準位置とした場合、図6(b),(c)に示すようにICチップ3をY方向にずらすことにより、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積を変化させることができ、それにより、インレット1の共振周波数を変化させることができる。このずれ量は、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積の変化が、インレット1がデータを送受信するための共振周波数に対する、インレット周波数算出部20にて算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を得ることができるものとなっている。なお、一般的なRF−IDメディアにおいては、ICチップ3のベース基材2への実装精度が、±100〜300μm程度であるため、ICチップ3のずらし量は300μm以上であることが好ましい。なお、図6(a)に示すようにICチップ3が実装される位置を基準位置とした場合は、ICチップ3をY方向にずらすことにより、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積を減らしてキャパシタンス量を減らすことしかできないが、図6(b)に示すようにICチップ3が実装される位置を基準位置とすれば、図6(c)に示すような方向にICチップ3をずらすことにより、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積を減らしてキャパシタンス量を減らすことができるとともに、図6(a)に示すような方向にICチップ3をずらすことにより、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積を増やしてキャパシタンス量を増やすことができる。
また、図6(d)に示すようにICチップ3が実装される位置を基準位置とした場合、ICチップ3に接続されるアンテナ104の形状を変えて、図6(e)に示すようにICチップ3をX方向にずらすことにより、ICチップ3とアンテナ104とが重なる面積を変化させることもできる。
さらに、図6(a)に示すようにICチップ3が実装される位置を基準位置とした場合、図6(f)に示すようにICチップ3を回転させてθ方向にずらすことにより、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積を変化させることもできる。
なお、ICチップ3とアンテナ4とが重なる面積の変化が、上述したようにICチップ3をずらす方向が、X方向、Y方向、θ方向について少なくとも2つの方向にて同一である場合は、ICチップ3の実装位置を、X方向、Y方向、θ方向のいずれにずらしてもよいが、後の工程を鑑みて優先順位をつけてもよい。
上記のようにしてICチップ3の実装位置が決定されると、ステップ4において、接着剤が塗布されたベース基材2上のその実装位置にICチップ3が搭載され、接着されることでICチップ3が実装されることになる。
このように、ベース基材2にアンテナ4が形成された後に、このアンテナ4に接続されてベース基材2上に実装されるICチップ3の実装位置が、インレット1の共振周波数がデータを送受信するためのものとなるように決定され、その位置にICチップ3が実装されることになるため、アンテナ4が形成されてからICチップ3がベース基材2上に実装されるまでの工程において、インラインにてICチップ3の実装位置が決定され、インレット1の共振周波数が調整されることになり、一般的なインレット1の製造工程とは別ラインの工程を設けることなく、かつ製造工程を増大させることなくデータを送受信するための共振周波数を調整することができる。
(他の実施の形態)
図7は、共振周波数が調整可能なRF−IDメディアの他の実施の形態を示す図であり、(a)はICチップが実装される領域の拡大図、(b)は(a)に示した領域にICチップが実装された状態を示す図である。
図7に示すように、ICチップの実装位置を複数有し、それぞれの領域にてアンテナ204の形状が異なった構成とすることも考えられる。その場合、図7(b)に示すように、それぞれの領域に実装されたICチップ3a〜3cと、アンテナ204とが重なる面積が互いに異なり、それにより、ICチップの実装位置を変えることで、RF−IDメディアの共振周波数を、データを送受信するためのものに調整することができる。また、複数のICチップを実装する場合も、複数のICチップ毎に実装位置を決定することができる。
なお、上述した実施の形態においては、コイル状のアンテナ4を有し、情報書込/読出装置から出力された電磁波による電磁誘導によってデータが送受信されるインレット1を例に挙げて説明したが、本発明にて共振周波数が調整されるRF−IDメディアとしては、ダイポールアンテナを有し、UHF帯の周波数の電波に共振してデータを送受信するものであってもよい。
1 インレット
2 ベース基材
3,3a,3b,3c ICチップ
4,104,204 アンテナ
5 ジャンパー部
10 アンテナ周波数取得部
20 インレット周波数算出部
30 キャパシタンス量算出部
40 搭載位置決定部
51 周波数データテーブル
52 搭載位置データテーブル

Claims (2)

  1. ベース基材上にアンテナが形成されるとともに前記アンテナに接続されてICチップが実装され、共振周波数にてデータを送受信するRF−IDメディアにおける前記共振周波数を調整する周波数調整方法であって、
    前記ベース基材上に形成されたアンテナ単体の周波数を取得する工程と、
    前記ICチップを、前記取得された周波数を有するアンテナに接続して前記ベース基材上の基準位置に実装した場合のRF−IDメディアの共振周波数を算出する工程と、
    前記RF−IDメディアがデータを送受信するための共振周波数に対する前記算出された共振周波数の差分を埋めるために必要となるキャパシタンス量を算出する工程と、
    前記基準位置と、前記算出されたキャパシタンス量と、前記ICチップと前記アンテナとが重なる面積とに基づいて、前記ICチップの前記ベース基材上への実装位置を決定する工程とを有する周波数調整方法。
  2. 請求項1に記載の周波数調整方法によって決定した実装位置に前記ICチップが実装されて製造されたRF−IDメディア。
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