JP2014061681A - ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 - Google Patents
ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014061681A JP2014061681A JP2012209455A JP2012209455A JP2014061681A JP 2014061681 A JP2014061681 A JP 2014061681A JP 2012209455 A JP2012209455 A JP 2012209455A JP 2012209455 A JP2012209455 A JP 2012209455A JP 2014061681 A JP2014061681 A JP 2014061681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas barrier
- layer
- packaging bag
- barrier packaging
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】熱処理を施す固形状の被包装物を真空または脱気して包装するガスバリア包装袋において、少なくとも、基材層とガスバリア層とシーラント層とが積層されてなる積層体を用いたガスバリア性包装袋であって、前記ガスバリア層が、無機酸化物蒸着層と被覆層とからなり、前記被覆層が、ポリカルボン酸系重合体と、化学式R1Si(OR2)3で示すシランカップリング剤あるいはその加水分解物およびそれらの縮合物からなる少なくとも1種の珪素含有化合物と、が混合されてなる第一層と、多価金属化合物を有する第二層が順次積層されてなることを特徴とするガスバリア性包装袋である。
【選択図】図1
Description
少なくとも、耐熱性を有するプラスチックフィルムからなる基材層とガスバリア層とシーラント層とが積層されてなる積層体を用いたガスバリア性包装袋であって、
前記ガスバリア層が、無機酸化物蒸着層と被覆層とからなり、
前記被覆層が、ポリカルボン酸系重合体と、化学式R1Si(OR2)3で示すシランカップリング剤あるいはその加水分解物およびそれらの縮合物からなる少なくとも1種の珪素含有化合物と、が混合されてなる第一層と、多価金属化合物を有する第二層が順次積層されてなることを特徴とするガスバリア性包装袋である。
ス、ペクチン等の分子内にカルボキシ基を有する酸性多糖類などが挙げられる。
合して用いてもよい。
化物、水酸化物、塩化物、炭酸塩または酢酸塩、銅または亜鉛のアンモニウム錯体またはそれらの炭酸塩を用いることが好ましい。これらの中でも、工業的生産性の観点から、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、酢酸亜鉛、酢酸カルシウムが好ましく、酸化亜鉛または炭酸カルシウムが特に好ましい。
チルケトン、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、酢酸ブチルが挙げられる。また、これらの溶媒は1種単独で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。
よい。口栓またはチャックなどを装着するときに、外部からの熱、圧で無機酸化物蒸着層に微細クラックが発生しバリア性が低下しても、ボイル殺菌またはレトルト殺菌などの加熱処理による熱でガスバリア性を回復させることができる。
<コーティング液>
数平均分子量200,000ポリアクリルアミド(PAA)水溶液(東亜合成(株)製、アロンA−10H、固形分濃度25質量%)20gを蒸留水58.9gで溶解した。その後アミノプロピルトリメトキシシラン(APTMS:シグマアルドリッチジャパン(株)製)0.44gを添加し、均一な溶液を作成した。
<コーティング液>
微粒子酸化亜鉛分散液(住友大阪セメント(株)製ZS303、平均粒子径0.02μm、固形分濃度30質量%、分散溶液トルエン)である。
PETフィルム12μmとエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH:クラレ(株)製、エバールフィルムEF−E、厚さ20μm)と上記CNYフィルムと上記LLDPEフィルムをドライラミネート法でラミネートしてバリア性ラミネートフィルムを得た以外は、実施例1と同様に行い包装袋を作成した。構成は、PETフィルム/EVOHフィルム/CNYフィルム/LLDPEフィルムになる。接着剤も上記接着剤を使用した。
PETフィルム12μmとバリアナイロン(三菱樹脂(株)製、MXD−6系ONY、スーパーニール、厚さ15μm)と上記LLDPEフィルムをドライラミネート法でドライラミネートしてバリア性ラミネートフィルムを得た以外は、実施例1と同様に行い包装袋を作成した。構成は、PETフィルム/バリアナイロンフィルム/LLDPEフィルムになる。接着剤も上記接着剤を使用した。
実施例1、2のガスバリア性包装袋および比較例1、2の包装袋の酸素透過度およびボイル殺菌後の酸素ガス透過度を測定した。測定条件:MOCON社のOX−TRAN2/20型を用いて30℃/70%RHの条件で測定した。
2 基材層
3 ガスバリア層
4 シーラント層
5 無機酸化物蒸着層
6 被複層
7 第一層
8 第二層
9 ポリカルボン酸系重合体
10 珪素化合物(化学式R1Si(OR2)3で示すシランカップリング剤あるいはその加水分解物およびそれらの縮合物からなる少なくとも1種の珪素含有化合物)
11 多価金属化合物
20 固形状の食品
30 ガスバリア性包装袋
Claims (4)
- 加熱処理を施す固形状の被包装物を真空または脱気して包装するガスバリア包装袋において、
少なくとも、耐熱性を有するプラスチックフィルムからなる基材層とガスバリア層とシーラント層とが積層されてなる積層体を用いたガスバリア性包装袋であって、
前記ガスバリア層が、無機酸化物蒸着層と被覆層とからなり、
前記被覆層が、ポリカルボン酸系重合体と、化学式R1Si(OR2)3で示すシランカップリング剤あるいはその加水分解物およびそれらの縮合物からなる少なくとも1種の珪素含有化合物と、が混合されてなる第一層と、多価金属化合物を有する第二層が順次積層されてなることを特徴とするガスバリア性包装袋。 - 前記加熱処理が、ボイル殺菌またはレトルト殺菌であることを特徴とする請求項1記載のガスバリア性包装袋。
- 前記無機酸化物蒸着層が、酸化珪素または酸化アルミニウムであることを特徴とする請求項1または2記載のガスバリア性包装袋。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスバリア性包装袋に内容物を真空または脱気して充填、シールした後、加熱処理を施すガスバリア性包装体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012209455A JP2014061681A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012209455A JP2014061681A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014061681A true JP2014061681A (ja) | 2014-04-10 |
Family
ID=50617397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012209455A Pending JP2014061681A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014061681A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017135241A1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 凸版印刷株式会社 | 延伸成形用多層シート、成形品およびその製造方法 |
| JP2019171759A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 凸版印刷株式会社 | 包装用積層フィルム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007008149A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Kuraray Co Ltd | スパウト付きパウチ |
| JPWO2008146706A1 (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | 株式会社クレハ | ガスバリア性前駆積層体、ガスバリア性積層体およびこれらの製造方法 |
| JPWO2010038755A1 (ja) * | 2008-10-01 | 2012-03-01 | 東レ株式会社 | ガスバリア性フィルム |
-
2012
- 2012-09-24 JP JP2012209455A patent/JP2014061681A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007008149A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Kuraray Co Ltd | スパウト付きパウチ |
| JPWO2008146706A1 (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | 株式会社クレハ | ガスバリア性前駆積層体、ガスバリア性積層体およびこれらの製造方法 |
| JPWO2010038755A1 (ja) * | 2008-10-01 | 2012-03-01 | 東レ株式会社 | ガスバリア性フィルム |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017135241A1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 凸版印刷株式会社 | 延伸成形用多層シート、成形品およびその製造方法 |
| JP2017136741A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 凸版印刷株式会社 | 延伸成形用多層シート、成形品およびその製造方法 |
| JP2019171759A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 凸版印刷株式会社 | 包装用積層フィルム |
| JP7069965B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-05-18 | 凸版印刷株式会社 | 包装用積層フィルム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6598424B2 (ja) | ガスバリア積層体 | |
| JP5742226B2 (ja) | ガスバリア性積層体及びその製造方法並びにガスバリア性積層フィルム | |
| JP6265878B2 (ja) | ガスバリア性積層体 | |
| JP2014061682A (ja) | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 | |
| JP6217173B2 (ja) | ガスバリア積層体 | |
| TW201504047A (zh) | 阻氣性包裝材料 | |
| WO2014073482A1 (ja) | ガスバリア用コーティング液、ガスバリア性積層体、包装材料、および加熱殺菌用包装材料 | |
| JP2014061935A (ja) | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 | |
| JP2014061681A (ja) | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 | |
| JP6351309B2 (ja) | 積層体 | |
| US20090087676A1 (en) | Coating Solution, and Gas Barrier Film, Gas Barrier Laminate and Gas Barrier Multilayer Film, Using the Coating Solution, and their Manufacturing Methods | |
| JP2014061934A (ja) | ガスバリア性包装袋およびそれを用いたガスバリア性包装体の製造方法 | |
| JP2009018473A (ja) | ガスバリア性成形積層体の製造方法およびガスバリア性成形積層体 | |
| EP1905582B1 (en) | Draw-forming laminated sheet and draw-formed container using the same | |
| JP2015168163A (ja) | ガスバリア性積層体 | |
| JP6355340B2 (ja) | ガスバリア性積層体 | |
| JP4808752B2 (ja) | ガスバリア性膜及びその積層体 | |
| JP4795724B2 (ja) | 酸素吸収性積層体及び包装材 | |
| JP7314687B2 (ja) | 積層体、それを用いた包装容器およびそれらの製造方法 | |
| JP5056933B2 (ja) | 積層体のガスバリア性向上方法 | |
| JP6351308B2 (ja) | 積層体 | |
| JP2019171759A (ja) | 包装用積層フィルム | |
| JP2012035544A (ja) | 熱成形用ガスバリア性積層体 | |
| JP4765089B2 (ja) | 延伸成形用積層体、並びにそれを用いた延伸積層体及び延伸多層フィルム | |
| JP7010023B2 (ja) | ガスバリアフィルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150820 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160525 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160726 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161206 |