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JP2013129654A - クエン酸・重曹を含む錠剤及びその製造方法、並びに、高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材及び該美容用材を使用した美容方法 - Google Patents

クエン酸・重曹を含む錠剤及びその製造方法、並びに、高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材及び該美容用材を使用した美容方法 Download PDF

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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Abstract

【課題】本発明は、クエン酸、重曹の混合物である錠剤の水溶時に発生する水素イオンや重炭酸イオンの生体等への有用な効果に着目し、生体内部環境の恒常性維持等に大いに寄与させることができるクエン酸・重曹を含む錠剤を提供する。
【解決手段】本発明のクエン酸・重曹を含む錠剤は、クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることで、体液の酸塩基平衡を図り、生体内部環境の恒常性維持に寄与させる構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、クエン酸、重曹の混合物である錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの生体等への有用な効果に着目し、生体内部環境の恒常性維持等に大いに寄与させることができるクエン酸・重曹を含む錠剤及びその製造方法、並びに、高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材及び該美容用材を使用した美容方法に関するものである。
従来、炭酸塩又は重炭酸塩と有機酸とを含む混合物を打錠等々によって成型し、錠剤形態として、浴用剤、洗顔剤、殺菌剤として用いるものは各種製品化され実用に供されている。
この種の錠剤として、特許文献1には、造粒機を使用し、クエン酸とポリエチレングリコールの混合物を加熱、冷却して得た造粒物と、同様に炭酸水素ナトリウムとポリエチレングリコールの混合物加熱、冷却して得た造粒物とを所定の割合で混合、圧縮して得られる錠剤が提案されている。
しかし、特許文献1の錠剤の場合、専らクエン酸と炭酸水素ナトリウムの混合物の水溶時の溶解性に着目したものであり、クエン酸と炭酸水素ナトリウムの混合物の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの生体等への有用な効果に着目したものではない。
また、従来においては、COだけでなくHCO (重炭酸マイナスイオン)を発生する炭酸美容商品は未開発であるのが現状である。
特開2011−105615号公報
本発明が解決しようとする問題点は、クエン酸、重曹の混合物である錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの生体等への有用な効果に着目し、生体内部環境の恒常性維持等に大いに寄与させることができるようなクエン酸・重曹を含む錠剤が存在しない点、及び、COだけでなくHCO (重炭酸マイナスイオン)を発生する炭酸美容商品は未開発である点である。
本発明のクエン酸・重曹を含む錠剤は、クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることで、体液の酸塩基平衡を図り、生体内部環境の恒常性維持に寄与させることを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態であり、錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることで、体液の酸塩基平衡を図り、生体内部環境の恒常性維持に寄与するという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態であり、錠剤の入浴、洗顔、洗髪等における水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることによる体液の酸塩基平衡を図り、生体の細胞活性化、新陳代謝促進への寄与、クエン酸サイクルへの関与によって生体内部環境の恒常性維持に寄与するという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態で、錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの長時間供給作用を利用して、医薬品、サプリメント、化粧品、食品、飲用水等との混合によりこれらとの相乗効果を発揮させることできるという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態であり、この錠剤を生体の局部に当て続けることにより、クエン酸・重曹を含む錠剤から生じる重炭酸イオンを局部内に吸収させ、生体内局部環境の恒常性維持に寄与させることができるという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、この錠剤を入浴時等において湯水に溶かす時にゆっくりと溶け出すナトリウムイオンとクエン酸との反応により生じるクエン酸ソーダによる皮膚表面の柔軟化作用を利用し、ゆっくりと溶け出す水素イオン、重炭酸イオンを皮膚内に吸収させ、生体内部環境の恒常性維持に寄与させることができるという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項6記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態で、この錠剤の入浴、洗顔、洗髪等における水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを含む残りの湯水を、洗濯水の補助水、植木、野菜等の植物の生育補助水として利用することができるという有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項7記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する不純物を含まない水素イオン水を、各種物品の洗浄補助水、化石燃料の燃焼補助水として利用することができ、他種の物品との組み合わせにより有用な効果を発揮するクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項8記載の発明によれば、取り扱い性が良好な錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する炭酸ガスの濃度を、pH5〜6.5の錠剤を補助剤として水溶させることで高めて、生体の血管拡張による血流促進効果を発揮させることができるクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項9記載の発明によれば、クエン酸:重曹の重量比を1:3〜6とし、錠剤形態でpH調整可能であり、重炭酸イオンの発生量を調整可能な構成として、請求項1から8のいずれかに記載の発明の効果を発揮させることができるクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供することができる。
請求項10記載の発明によれば、無水クエン酸粉末と重曹粉末とを主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤を補助剤として混合し打錠する構成の基に、上記各発明の効果を発揮するとともに、取り扱い性が良好であるクエン酸・重曹を含む錠剤を容易に製造することができる製造方法を実現し、提供することができる。
請求項11記載の発明によれば、無水クエン酸と滑沢剤及び流動化剤である無水ケイ酸の一部を加え混合し流動性を向上させ、重曹を混合した原料に、ポリエチレングリコール6000に少量の滑沢剤であるショ糖脂肪酸エステル、溶解補助剤及び結合剤であるPVPを加え、打錠して製造する構成の基に、上記各発明の効果を発揮するとともに、取り扱い性が良好であるクエン酸・重曹を含む錠剤を容易に製造することができる製造方法を実現し、提供することができる。
請求項12記載の発明によれば、請求項11記載の発明において、無水クエン酸:重曹の重量比を1:3〜6とすることで、pH調整による重炭酸イオン発生量を調整した取り扱い性が良好であるクエン酸・重曹を含む錠剤を容易に製造することができる製造方法を実現し、提供することができる。
請求項13記載の発明によれば、クエン酸を主成分として、少量のハッカ、オリーブ油等からなる香料を添加したジェルからなる第1の美容用材と、高濃度のHCO を含浸させたフェイスマスクからなる第2の美容用材と、を含む構成で、COとHCO との双方を高濃度の状態で同時に発生させることができ、使用者に、十分な使用感、満足感を与えることができる高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材を実現し、提供することができる。
請求項14記載の発明によれば、クエン酸を主成分として、少量のハッカ、オリーブ油等からなる香料を添加したジェルからなる第1の美容用材をフェイスに塗布し、1〜3分そのままとするステップと、高濃度のHCO を含浸させたフェイスマスクからなる第2の美容用材をフェイスに貼付し、多量の気泡を発生させるとともに、時間の経過に伴う気泡のなだらかな減衰により高濃度のHCO を発生させフェイスの美容効果促進に供するステップと、を実行することで、COとHCO との双方を高濃度の状態で同時に発生させることができ、使用者は、十分な使用感、満足感を享受することができる高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材を使用した美容方法を実現し、提供することができる。
図1は本発明の実施例におけるpH6.5タイプの錠剤の配合例を示す図である。 図は本実施例におけるpH7.5タイプの錠剤の配合例を示す図である。 図は本実施例におけるJISK0101に基づく濃度安定性試験の内容及びpH6.5タイプの錠剤のpH、水素イオン、総炭酸(炭酸水素イオン、炭酸イオン、遊離炭酸)の24時間経過時までの分析結果を示す図である。 図4は本実施例に本実施例におけるJISK0101に基づく濃度安定性試験におけるpH7.5タイプの錠剤のpH、水素イオン、総炭酸(炭酸水素イオン、炭酸イオン、遊離炭酸)の24時間経過時までの分析結果及びpH7.5タイプの錠剤にクエン酸を加えた場合の分析結果を示す図である。 図5は本実施例におけるpH6.5タイプの錠剤の重曹、クエン酸試験の内容及び分析結果、並びに、pH6.5タイプの錠剤の重曹、フマル酸試験の内容及び分析結果を示す図である。 図6は本発明の他の実施例に係る高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材における第2の美容用材を示す概略図である。 図7は本発明の他の実施例に係る高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材を使用した美容方法の処理ステップを示すフローチャートである。 図8は本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤(1錠)に関するpH、総炭酸、重炭酸イオン、炭酸イオン及び遊離炭酸の濃度安定性試験の結果を示す図である。 図9は本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤(1錠)に関するpH、総炭酸、重炭酸イオン、炭酸イオン及び遊離炭酸の濃度安定性試験の分析結果を示すグラフである。
本発明は、クエン酸、重曹の混合物である錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの生体等への有用な効果に着目し、生体内部環境の恒常性維持等に大いに寄与させることができ、かつ、取り扱い性も良好なクエン酸・重曹を含む錠剤を実現し、提供するという目的を、クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の入浴、洗顔、洗髪等における水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることによる体液の酸塩基平衡を図り、生体の細胞活性化、新陳代謝促進への寄与、クエン酸サイクルへの関与によって生体内部環境の恒常性維持に寄与させる構成によりにより実現した。
以下、本発明の実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤(クエン酸タブ)及びその製造方法について詳細に説明する。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤(クエン酸タブ)1は、例えば直径50mm、重量40gに成形したものである。
本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、クエン酸粉末、重曹粉末をPEG(ポリエチレングリコール)使用して無水で圧縮成形し、錠剤化したものであり、その重量比の一例としては、例えば重曹(重炭酸ナトリウム)65重量%、クエン酸30重量%、PEG5重量%の例を挙げることができる。なお、錠剤の他、ジェル状、カプセル状とすることも勿論可能である。
前記クエン酸・重曹を含む錠剤における実際の重量の一例を挙げると、全体で40g、重曹25.5g、クエン酸11.7g、PEG他2.8g等である。
次に、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤が発揮する機能、効用の理論的背景について説明する。
一般に、生体(ヒト)はほぼ60兆の細胞で構成されており、各々の細胞が体液(体重の60%)の中に浮いて、統一された調和のとれた機能を果たし、しかも独立した個性ある生命体として機能することが知られている。
植物は、葉緑素の働きで直接太陽のエネルギーを使用して、炭酸ガスと水を基本に多種の地球上の元素を固定し、様々な栄養物質を作り出すが、動物にはその能力はなく、ただ植物の作り出した栄養素と酸素を拝借し、摂り込んで燃やし、間接的に太陽の恵みに浴し、生きているものである。しかも、生体は他の動物さえ食し栄養にして、進化し生き続けている。
生体を造っている細胞は、直接太陽エネルギーを使うことはできず、肺で空気中の酸素を取り込んで赤血球内のヘモグロビンに渡し、血液(体液の一部)によって細胞集団(組織)に運ばれ、細胞がその酸素を取り込んで栄養素を燃やし、エネルギー(生物学的エネルギー)を取り出しATPという高いエネルギー物質として固定する。
この細胞と血液の間でなされるガス交換を、肺でのガス交換(肺呼吸=外呼吸)に対して、組織呼吸(内呼吸)と呼んでいる。
この細胞内の発電所(変電所)にも例えられる細胞内の小器官がミトコンドリアと呼ばれる植物の葉緑体にも匹敵する膜構造体なのである。
細胞のあらゆる機能は、ここで産生されるエネルギー(ATP)を使用して営まれている。
細胞の発電所にもたとえられるミトコンドリア内では、体液(主として血液)によって運ばれてきた栄養素(主としてブドウ糖と脂肪酸)を、同じく赤血球(主としてHb)によって運ばれた酸素を使って燃やし、高エネルギー物質(生物学的エネルギーの塊)であるATPが作りだされる。
この機転はミトコンドリア内の酵素の連鎖によって触媒され、分解・合成の細胞内代謝が促進される。
この酵素群をチトクローム系酵素(鉄を含む酵素であるが、体内には他に酵素としては筋肉の赤身の要素::ミオグロビン、赤血球内のヘモグロビン等がある)と呼んでいる。
この酵素の働きを補助する物質を補酵素と呼び、ビタミンB群及びコエンザイムQがある。
前記チトクローム系の酵素群の触媒によるミトコンドリア内のエネルギー産生機転を通称:TCAサイクル(クエン酸回路+炭酸回路)と呼んでいる。
したがって、ミトコンドリアこそ人間の活力の源ということができる。
生体の身体を構成している細胞は、このATPに凝集されたエネルギーを使って他の細胞内小器官[リソゾーム・粗面(滑面)小胞体・ゴルジ体・ライソゾーム及び核(RNA/DNA)等]で生活に必要な物質(構造蛋白や機能蛋白・免疫物質等)を作り出し、生命を維持している。
このようにTCAサイクルにクエン酸も炭酸も大いに関係していることに留意すべきであり、クエン酸・重曹を含む錠剤の効果としては、生体の代謝アップ・新陳代謝促進・ストレス緩和・疲労回復・エネルギー代謝増加等が挙げられるが、この他、TCAサイクルへの目に見えない関与が寄与しているものと考えられる。
次に、重曹は、細胞が生きる内部環境の調整(内部環境恒常性)に一役果たしていると考えられ、生体の老化に大きく関わるものである。
すなわち、重曹は、水に溶けると弱アルカリ性の重炭酸イオン(HCO )になる。
このHCO が生体の皮膚から吸収され毛細血管から血中に入ると、体液の酸塩基平衡を程よく調整し、細胞内部環境の恒常性に大きく寄与する。
細胞が生きてゆくのに最適なpHは、7.35−7.45の狭い範囲の弱アルカリ領域にある。
この体液の酸塩基平衡には、種々の要素(内分泌・自律神経・脳(特に視床下部)・細胞代謝・呼吸器・消化器[特に胃腸・肝・膵]・腎[特に尿細管])が関係するが、動脈血CO飽和度とHCO 濃度が決定的要素となる。
体液の酸塩基平衡を急激に変化させる事は内部環境に激震をもたらし、あまり勧められるものではないが、皮膚からユックリと吸収させ、やわらかに内部環境を調整することは良い結果をもたらすと考えられる。
特に、クエン酸と重曹を主成分とする本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤は、湯水にユックリ溶けだし、比較的長期に水素イオン、重炭酸イオンを供給する利点がある。
更に、皮膚表面に残されたナトリウムイオンは、弱酸性のクエン酸に会いクエン酸ソーダとなり、皮膚表面で弱アルカリの植物性石鹸に変化して、皮膚のクチクラ層を柔らかくし、重炭酸イオンが皮膚を通り易くしていると考えられる。
また、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤における炭酸水素、水素イオン、重炭酸イオン、水、炭酸ガスに関する反応式を下記(化1)として示す。
(特性)
次に、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤の特性について詳細に説明する。
一般に、重曹は簡単に固形化(錠剤)できるが、クエン酸は極少の水分でも即化学反応してしまうために固形化は困難である。
重曹とクエン酸それぞれ粉末で水に入れても、(化1)に示すHCOが一気にHCOに移行するため、肝心な高濃度、高良質のイオン(H、HCO )は発生しない。
本実施例におけるクエン酸・重曹を含む錠剤は、全体で40g、重曹25.5g、クエン酸11.7g、PEG2.8gの重量比で1錠の総重量40gとした場合、1錠/1リットルで、約8,000〜10,000ppmの高濃度のHCO が発生し、しかも、水分がある限り図3に示すように長時間濃度を保持する。
以下、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤の効用について説明する。
入浴(全身浴、半身浴、足浴等)の場合、入浴剤として湯槽に入れたクエン酸・重曹を含む錠剤から発生するHCO が、生体の表皮を通過し(経皮吸収)、真皮を通して毛細血管に吸収され、内部環境をコントロールし、酸塩基平衡を調整して、生体の命を支える生体恒常性維持(細胞が生きていく微細環境の維持)に大きく貢献するという浴用効果を発揮する。
また、HCO は生体エネルギー(ATP:アデノシン三リン酸)への関与が予想され、全身の筋肉の疲労を回復する。
大気汚染・水質汚染・食品汚染等により生活環境が乱れ、日常生活でマイナスイオンが不足がちであるが、本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤によれば、きわめて良質なHCO の発生により、生体の細胞の内部環境を補正できる。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤の場合、発生する炭酸ガスの効用により血管を拡張し血管の強力性を増やし血流促進効果を発揮する。
更に、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、特に抗ガン剤患者や女性(女性の約70%は冷え症)の冷え症改善に効果がある。
また、ふくらはぎまで入れ込むことができる専用足浴器を作成しその中に湯とクエン酸・重曹を含む錠剤とを入れて足浴を実施することも可能である。
上述の入浴剤として使用するクエン酸・重曹を含む錠剤は、単なる入浴剤ではなく、高濃度(1錠/1リットルで8000ppm)のHCO が産生するので、このHCO がエネルギーの基であるミトコンドリア(60兆×1000=6京)に関与するために、ミトコンドリア機能促進剤として機能し、免疫医療、免疫美容の根幹となり、生体恒常性の維持に大きく貢献する。
また、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤におけるクエン酸は、水溶時にナトリウムイオンとクエン酸との結合によりクエン酸ソーダを生成し、表皮(クチクラ層)を柔らかくし、HCO を通り易くする効果を有している。
更に、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤の使用は、脈拍、及び拡張血圧の低下、静脈及びリンパ液の改善等に活用される。
なお、日本薬局方での炭酸泉としては、COが1000ppm濃度のものが知られており、また、人口炭酸泉装置としては、三菱レーヨン(株)製の中空子膜使用法を採用し高圧炭酸ボンベを使用するものが知られているが、強酸(pH3.5)のため風呂釜を壊すおそれがあり、家庭ではあまり普及していない。
本実施例におけるクエン酸・重曹を含む錠剤の場合、単一の錠剤で、HCO とCOのそれぞれの高濃度を確保することは困難である。
HCO の濃度については既に確保できているものの、COの濃度は低濃度でしかも短時間で減衰してしまう。
この点を補完するため、例えばオプションとしてpH濃度5〜6の錠剤を補助剤として追加使用し、COの濃度を高めることが好ましい。例えば、日本薬局方で認められたCO1,000ppm/1Lに適合する補助剤を追加投入する。
COの効用は、血管拡張による血流促進効果等があり、利用者にとっては極めて好ましいことになり、更に、COの濃度が高まれば、日本薬局方で認められた炭酸泉として推奨される。
本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、水分との混合により長時間発生するH、HCO によって、以下に示すような具体的用途に活用でき、各々相乗効果を期待できる。
(1)化粧品類 洗顔、洗髪、トリートメント
(2)芳香剤、消臭剤
(3)加湿器、空気清浄器
(4)消毒剤(ノンアルコール)噴霧式、液状式
(5)経皮吸収型鎮痛剤、抗光症剤(歯磨き、目薬、鼻薬、その他の薬品類)
(6)フェイスパック
(7)清拭剤、清拭布
(8)ガーゼ
(9)医薬品、サプリメント、飲用水との配合による相乗効果
(10)汚れ取り(室内清掃具、高級品汚れ取り、入れ歯洗浄等)
(11)酒類(ビール、日本酒、ワイン等)
(12)レーザー機器清浄
本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤の具体的活用及びその効果について更に他例を挙げて説明する。
(1)局部改善
両手の手のひらに入る10cc程度の容量の容器(例えば水中めがね状)にクエン酸・重曹を含む錠剤を入れて、生体の任意の局部に例えば約15分強めに押し付ける。例えば、腰局部(腎臓の後部)に押し付ける。
これにより、両掌と腰局部との間に泡が充満し、高濃度の重炭酸イオンが皮膚を貫通して、腎臓や肝臓の機能改善効果を発揮する。
この他の局部に関しても同様な効果を期待できる。更に、例えばブラジャータイプの専用具を作成し、この専用具によりクエン酸・重曹を含む錠剤を保持して局部に当てるようにすることで同様な効果を期待できる。
(2)化粧効果・洗顔効果
例えば洗面器に水1リットルを入れクエン酸・重曹を含む錠剤を1錠投入し、息一杯に吸い込む(例えば3回繰り返す)。
これにより、シミやしわを減少させ化粧効果、美顔効果を発揮する。更に、法令線の改善にも寄与する。
また、洗面器に水1リットルを入れクエン酸・重曹を含む錠剤を1錠投入し、顔を洗面器内の水に浸けて眼を開ける。これにより、眼の清浄化を期待できる。
(3)多機能水の製造
クエン酸・重曹を含む錠剤一錠を2リットルの水に入れた多機能水を作る(500ccペットボトル4本)。
そして、これらを、美顔水、洗顔用トリートメント液(汗臭、加齢臭改善用)、フェイスパック、歯のクリーニング液(ヤニ、口臭、入れ歯臭改善用)として使用する。この場合、使用者自身が自らにあった美顔水を簡略に手作りできるという顕著な効果がある。
また、前記高濃度のイオン(H、HCO )は、クエン酸・重曹を含む錠剤の素材である重曹、クエン酸を、天然素材を用いて製造した場合、健康飲料水用として用いて好適である。この場合、重曹はNaを含むため、血液障害者用としては好ましくないことに留意することが必要となる。
一方、クエン酸・重曹を含む錠剤を水溶して皮膚面から吸収させる使用態様では、水溶時にナトリウムイオンとクエン酸との結合によりクエン酸ソーダを生成する。
このクエン酸ソーダは、皮膚表面で弱アルカリ性(pH7.2)の植物石鹸の役割を果たし、表皮(クチクラ層)を柔らかくし、HCO を通り易くし、一段と毛細血管に吸入され易くなり、細胞活性化に貢献する。
(4)フットバスと清拭
病人臭、老人臭、加齢臭等の改善用とし、また、床ずれ(じょくそう)の予防、改善用として利用する。
(5)専用シャワーヘッド用として利用する。
(6)特異臭者や加齢臭者の消臭
重曹、クエン酸ともに消臭効果(相乗効果)がある。
(7)クロスカップリング効果
本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、重曹とクエン酸を無水で、かつ、高圧で固めたものであり、アルカリと、酸化との同時処理を実現することから一種のクロスカップリング効果を期待できる。
(8)本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤を湯水又は水に溶かし、入浴、洗顔、洗髪等で使用した後、発生する水素イオン、重炭酸イオンを含む残りの湯水又は水を、洗濯水の補助水、植木、野菜等の植物の生育補助水、更には害虫等の忌避補助水として利用することもできる。
(9)本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤を加湿器に投入することにより、発生するイオン(H、HCO )が蒸気とともに部屋内に放出されるので、部屋の空気清浄化に貢献する。また、本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤を水を入れたスプレー容器に投入し、スプレーすることにより、部屋等の空気清浄化、玄関空間の消毒効果も期待できる。
(10)本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤を水溶させた時に発生する不純物を含まない水素イオン水を、各種物品の洗浄補助水、化石燃料の燃焼補助水等として利用することができる。燃焼補助水として使用した場合、燃費節約(ガソリン14%、ハイブリッド22.4%、電気自動車42%)、CO削減に貢献する。
(11)本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤は、
a.製品の主成分が重曹とクエン酸のため、いずれも抗菌・抗臭作用が有る。
b.COとHCO を同時に発生し、特に、HCO は、驚異的な高濃度(60g1錠、1L、39,000ppm)であり、しかも、長時間保持する。本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤(1錠)に関するpH、総炭酸、重炭酸イオン、炭酸イオン及び遊離炭酸の濃度安定性試験の分析結果表を図8に示し、同じく分析結果グラフを図9に示す。本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤においては、図8、図9に示すように、高濃度のHCO が発生し、しかも、水分がある限り長時間濃度を保持する。
c.HCO は、ミトコンドリアを活性化させ、「生体恒常性」を維持し、健康長寿・美容に大きく貢献する。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤の主な用途を挙げると、以下の通りである。
1.スパリゾート(大粒:1錠60g)
10ton用浴槽:5日毎の浴湯の取替えとして、初回30錠、2日目20錠〜5日各10錠、合計80錠(入浴により人体にHCO が吸収されるためその分を補給)の使用をもって、日本の高級ブランドの温泉気分等を満喫でき、しかも、HCO が驚異的高濃度であるため、健康・美容がリカバリーできる。
2.本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤は、極めて皮膚吸収に優れているため、漢方薬のアロマ効果と最高にコラボレートができ、足湯に用いて極めて好適である。
3.ヘッドスパに最適で、美容院・美容室で女性の洗髪に好適である。女性のパーマ液やカラー液には髪を傷める成分が多いため、どんなシャンプーでも落ちにくいが、この錠剤を使用することで優しく洗い流され、傷んだ髪を優しく補正し、髪の艶やコシを保つ。更に、頭皮には体内の毒素が排出されるが、これも綺麗に掃除され、理想的な地肌を回復・維持する。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤は、極めて高濃度・高良質・長時間濃度継続のHCO が発生することから、上述した種々の効用のみならず、他製品との組み合わせにより様々な分野での活用を期待できる。
以下、他製品との組み合わせによる相乗効果について説明する。
(1)獲得免疫力の強化効果
グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、ヒヤルロンサン等の無辜多糖類は、それ自体の製品が高価であり、優位性はあるももの、経皮吸収も体内吸収もできにくい欠点がある。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤との併用により、無辜多糖類の吸収作用を増大させる効果が期待でき、無辜多糖類自体の本来の特質発揮に大いに貢献する。
この他、経皮吸収も体内吸収もされにくい製品との併用に利用して相乗効果を期待できる。
(2)高濃度のHCO 製品と併用使用による活用効果
高濃度のHCO を発生するクエン酸・重曹を含む錠剤使用による足浴効果と、同製品液使用の清拭による疾患改善効果を期待できる。
(3)高濃度のHCO のミトコンドリア活性効果
(a)マクロファージ
HCO のミトコンドリア活性効果に基づきマクロファージが促進される。マクロファージは白血球の1つで、免疫システムの一部をになうアメーバ状の細胞で、生体内に侵入した細菌、ウイルス又は死んだ細胞を食作用により捕食し消化するものである(顆粒球が大を受け持ち、リンパ球が小を受け持つ)。
(b)癌細胞は、好気的な解糖系が優位な状態にあるが、高濃度のHCO は、ミトコンドリア系に戻す作用(体温上昇)がある。
(c)健康に不可欠なエネルギーを作るのがミトコンドリアであるが、しかし、その質が悪いと活性酵素を生成する。本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤の使用による良質なHCO は、活性酵素を消滅させる効果を発揮する。
(d)エネルギー代謝のATP(ミトコンドリア)の変換効率は45%を期待できる。
(e)フリーラジカル防止
本実施例に係るクエン酸・重曹を含む錠剤が発生する高濃度のHCO により、活性酵素不調、酸化損傷の改善効果を期待できる。
(f)アポトーシス効果
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤が発生する高濃度のHCO の作用により、ミトコンドリアの機能促進を図りアポトーシス制御による細胞の清浄化機能を期待できる。
次に、本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤(単重量40g、直径50mmの平錠)の製造方法について、図1、図2を参照して説明する。
本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤の製造方法は、無水クエン酸と、滑沢剤及び流動化剤である無水ケイ酸の一部を加え混合し流動性を向上させ原料Aとし、更に、無水ケイ酸の残りに香料を混合して原料Bとし、PEG(ポリエチレングリコール)6000に、少量の滑沢剤であるショ糖脂肪酸エステル、溶解補助剤及び結合剤であるPVPを加え混合して原料Cとし、前記原料A、原料B、原料Cを均一に混合した後、打錠して製造するものである。
この場合の各原料の配合表を図1、図2に示す。図1はpH6.5タイプの錠剤の配合例を、図2はpH7.5タイプの錠剤の配合例を示すものである。
次に、本実施例のクエン酸・重曹を含む錠剤に関する濃度安定性試験及びその分析結果、重曹、クエン酸試験及びその分析結果、重曹、フマル酸試験及びその分析結果について図3乃至図5を参照して説明する。
図3は、JISK0101に基づく濃度安定性試験の内容及びpH6.5タイプの錠剤のpH、水素イオン、総炭酸(炭酸水素イオン、炭酸イオン、遊離炭酸)の24時間経過時までの分析結果を示すものである。
図3に示す分析結果から明らかにように、本実施例のクエン酸・重曹を含むタイプの錠剤(pH6.5タイプ)は、炭酸水素イオンが24時間経過時でも10400(mg/L)と長時間濃度が継続することが明らかとなった。
また、図4上欄に示す分析結果から明らかにように、本実施例のクエン酸・重曹を含むタイプの錠剤(pH7.5タイプ)は、炭酸水素イオンが24時間経過時でも25200(mg/L)と長時間濃度が継続することが明らかとなった。
更に、図4下欄に示す分析結果が示すように、pH7.5タイプの錠剤に更にクエン酸を加えた場合、炭酸水素イオンが大幅に減少することも明らかとなった。
図5上欄、2は、pH6.5タイプの錠剤の重曹、クエン酸試験及びその分析結果を示すものであり、この場合は、炭酸水素イオンが0〜24時間の範囲で、炭酸水素イオンは4840〜5650(mg/L)であった。
図5下欄、3は、pH6.5タイプの錠剤の重曹、フマル酸試験及びその分析結果を示すものであり、この場合は、炭酸水素イオンが0〜24時間の範囲で、炭酸水素イオンは4659〜5540(mg/L)であった。
以上述べたように、本実施例の錠剤は、保存による炭酸ガスの発生もなく、使用に際して錠剤の溶解性が極めて良好であることが判明した。
本発明に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、多くの使用者に対するアンケート調査により、リウマチ、パーキンソン病、冷え症、高血圧等に対して大きな改善効果があることが判明した。
次に、本発明の他の実施例に係る高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材及び美容用材を用いた美容方法ついて、図6、図7を参照して説明する。
本発明の他の実施例に係る高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材は、クエン酸を主成分として、少量の香料(例えばハッカ又はオリーブ油)を添加したジェル(PH5.5〜6.5)からなる第1の美容用材と、図6に示すように既述したような特性を有する高濃度のHCO (PH7.5〜8.5)を含浸させたフェイスマスクからなる第2の美容用材1とを含んで構成している。
(美容方法)
次に、図7を参照して、上述した美容用材を用いた美容方法について説明する。
まず、前記第1の美容用材をフェイスに塗布し、1〜3分そのままとする。
次に、1〜3分経過後、前記第2の美容用材をフェイスに貼付し30〜50分待つ。
これにより、前記第2の美容用材をフェイスに貼付すると同時に多量の気泡(CO)が発生し、使用者は、十分な使用感、満足感を得ることができ、この後気泡はなだらかに減衰していき、美容効果として本命の高濃度のHCO を発生させ、従来にない顕著な美容効果を得ることができる。
従来においては、炭酸美容商品は折からの美容効果に期待の新規アイテムとして人気急上昇であるが、噴射式(サーキュレーター)にしても、洗顔マスクパウダーにしても、フェイスパックにしても所詮COしか発生せず、炭酸効果のみを期待できるだけである。
すなわち、COだけでなくHCO (重炭酸マイナスイオン)を発生する炭酸美容商品は未開発である。
炭酸泉タブレット成分を含浸させたフェイスマスクは、美容に大きな効果を発揮するとされているが、COの発生量が少なく、一定の効果はあっても気泡不足で美容のために顔にフェイスマスクを貼る使用者にとっては十分な使用感、満足感を得られないのが実情である。
また、HCO とCOの双方を高濃度の状態で同時に発生させることは不可能であることも知られている。
これに対して、本発明における他の実施例に係る高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材によれば、前記第1の美容用材と、第2の美容用材1とを併用することにより、COとHCO との双方を高濃度の状態で同時に発生させることができ、使用者に、十分な使用感、満足感を与えることができる。
また、上述した美容用材を用いた美容方法によれば、使用者は、十分な使用感、満足感を得ることができ、従来にない顕著な美容効果を享受することができる。
本発明に係るクエン酸・重曹を含む錠剤は、入浴剤、洗顔剤、洗髪剤、トリートメント剤、化粧品用、芳香剤、消臭剤、消毒剤、清拭剤、清拭布、獲得免疫力の強化用、ミトコンドリア活性用等として極めて広範多岐にわたって適用可能である。
1 第2の美容用剤

Claims (14)

  1. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることで、体液の酸塩基平衡を図り、生体内部環境の恒常性維持に寄与させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  2. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の入浴、洗顔、洗髪等における水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを生体内体液に吸収させることによる体液の酸塩基平衡を図り、生体の細胞活性化、新陳代謝促進への寄与、クエン酸サイクルへの関与によって生体内部環境の恒常性維持に寄与させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  3. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンの長時間供給作用を利用して、医薬品、サプリメント、化粧品、食品、飲用水等との混合によりこれらとの相乗効果を発揮させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  4. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤を生体の局部に当て続けることにより、クエン酸・重曹を含む錠剤から生じる重炭酸イオンを局部内に吸収させ、生体内局部環境の恒常性維持に寄与させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  5. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤を入浴時等において湯水に溶かす時にゆっくりと溶け出すナトリウムイオンとクエン酸との反応により生じるクエン酸ソーダによる皮膚表面の柔軟化作用を利用し、ゆっくりと溶け出す水素イオン、重炭酸イオンを皮膚内に吸収させ、生体内部環境の恒常性維持に寄与させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  6. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の入浴、洗顔、洗髪等における水溶時に発生する水素イオン、重炭酸イオンを含む残りの湯水を、洗濯水の補助水、植木、野菜等の植物の生育補助水として利用することを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  7. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する不純物を含まない水素イオン水を、各種物品の洗浄補助水、化石燃料の燃焼補助水として利用することを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  8. クエン酸、重曹を主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤・及び流動化剤等を含む錠剤形態であり、この錠剤の水溶時に発生する炭酸ガスの濃度を、pH5〜6.5の水溶性剤又はジェルを補助剤として水溶させることで高めて、生体の血管拡張による血流促進効果を発揮させることを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤。
  9. クエン酸:重曹の重量比が1:3〜6であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のクエン酸・重曹を含む錠剤。
  10. 無水クエン酸粉末と重曹粉末とを主成分とし、PEG等の結合剤・分散剤・滑沢剤を補助剤として混合し打錠して製造することを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤の製造方法。
  11. 無水クエン酸と滑沢剤及び流動化剤である無水ケイ酸の一部を加え混合し流動性を向上させ、重曹を混合した原料に、ポリエチレングリコール6000に少量の滑沢剤であるショ糖脂肪酸エステル、溶解補助剤及び結合剤であるPVPを加え、打錠して製造することを特徴とするクエン酸・重曹を含む錠剤の製造方法。
  12. 無水クエン酸:重曹の重量比が1:3〜6であることを特徴とする請求項11に記載のクエン酸・重曹を含む錠剤の製造方法。
  13. クエン酸を主成分として、少量のハッカ、オリーブ油等からなる香料を添加したジェルからなる第1の美容用材と、
    高濃度のHCO を含浸させたフェイスマスクからなる第2の美容用材と、
    を含むことを特徴とする高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材。
  14. クエン酸を主成分として、少量のハッカ、オリーブ油等からなる香料を添加したジェルからなる第1の美容用材をフェイスに塗布し、1〜3分そのままとするステップと、
    高濃度のHCO を含浸させたフェイスマスクからなる第2の美容用材をフェイスに貼付し、多量の気泡を発生させるとともに、時間の経過に伴う気泡のなだらかな減衰により高濃度のHCO を発生させフェイスの美容効果促進に供するステップと、
    を含むことを特徴とする高濃度の重炭酸イオンを含んだ美容用材を使用した美容方法。
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