JP2012015655A - 画像処理システム、管理装置、画像処理装置、画像処理装置の電力制御方法、電力制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークに接続されている端末装置の起動台数ではなく、使用回数等といった画像形成装置側での実際の使用頻度を考慮して、省電力制御と利便性の両立を図る。
【解決手段】メインコントロールユニット31は、使用頻度情報管理テーブル32aと監視部33と閾値格納テーブル34aとを用いて、デジタル複合機10の動作状態から待機状態への移行を制御する。すなわち、監視部33によりネットワーク40に接続している状態の端末装置20を特定し、特定した接続状態の全端末装置20の使用回数を使用頻度情報管理テーブル32aから取得して加算し、加算した合計値が閾値格納テーブル34aに格納されている閾値に満たない場合には、デジタル複合機10を待機状態に移行させる指示信号をデジタル複合機10に出力し、合計値が閾値を超えている場合には、デジタル複合機10の動作状態を維持させる指示信号をデジタル複合機10に出力する。
【選択図】図1
【解決手段】メインコントロールユニット31は、使用頻度情報管理テーブル32aと監視部33と閾値格納テーブル34aとを用いて、デジタル複合機10の動作状態から待機状態への移行を制御する。すなわち、監視部33によりネットワーク40に接続している状態の端末装置20を特定し、特定した接続状態の全端末装置20の使用回数を使用頻度情報管理テーブル32aから取得して加算し、加算した合計値が閾値格納テーブル34aに格納されている閾値に満たない場合には、デジタル複合機10を待機状態に移行させる指示信号をデジタル複合機10に出力し、合計値が閾値を超えている場合には、デジタル複合機10の動作状態を維持させる指示信号をデジタル複合機10に出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置の電力制御を行う画像処理システム、管理装置、画像処理装置、画像処理装置の電力制御方法、電力制御プログラム及び記録媒体に関する。
コピー、FAX、プリンタ、スキャナなどの機能を備えた画像処理装置は、近年、パソコン等の他の端末装置が接続されているネットワークに接続されて共有使用される場合が多い。
このような使用環境下では、画像処理装置を利用するパソコン等の端末装置との関係性を考慮して、画像処理装置の省電力制御を行い、ユーザーの利便性と画像処理装置の省電力との両立を図ることが要望されている。
例えば、特許文献1に記載の画像形成関連装置は、ネットワークを介して接続された複数の端末において予め設定された特定の端末または予め設定された所定数以上の端末が起動中であるという端末起動条件が充足されているかどうかを監視し、端末起動条件が充足されないとき、段階的省電力モードを実行し、充足されるとき、反復的省電力モードを実施するように構成されている。さらに、反復的省電力モードの実行中において、端末起動条件が充足されているかどうかを検出し、端末起動条件が充足されているときには、反復的省電力モードを継続し、充足されていないときには、段階的省電力モードに移行するように構成されている。
すなわち、予め設定された特定の端末(使用頻度が高い特定のクライアントの端末)が起動中であるかどうか(これを、判定基準1とする。)、または、予め設定された所定台数以上の端末が起動中であるかどうか(これを、判定基準2とする。)、に基づいて、複合機の省電力モードへの移行の制御を行うようになっている。
上記判定基準1によれば、使用頻度の高い特定のクライアントの端末が起動しているときには、省電力モードに移行しない構成となっている。しかし、使用頻度が低くても、そのようなクライアントの端末が複数台起動している場合には、それらの合計の使用頻度(例えば、使用回数等)が特定のクライアントの端末の使用頻度(使用回数等)を超える場合があるが、上記判定基準1では、このような場合でも省電力モードに移行することになる。そのため、任意の端末から印刷要求等があった場合には、その都度、省電力モードからの復帰動作を行って印刷動作を行わなければならない。このことは、画像処理装置を使用するユーザーにとっては、印刷指示等を出してから実際に印刷が開始されるまでに時間がかかり、使い勝手が良くないといった問題が発生する。また、画像処理装置にとっても、省電力モードからの復帰動作を頻繁に行わなくてはならなくなる可能性があり、結果的に省電力にならない可能性があるといった問題があった。
また、上記判定基準2によれば、ある一定以上の使用頻度のクライアントの端末が所定台数以上起動しているときには、省電力モードに移行しない構成となっている。しかし、使用頻度が一定以上ではない(使用頻度の比較的低い)クライアントの端末が多数起動している場合には、それらの合計の使用頻度が前記所定台数の端末の使用頻度を超える場合があるが、上記判定基準2では、このような場合でも省電力モードに移行するため、任意の端末から印刷要求等があった場合には、その都度、省電力モードからの復帰動作を行って印刷動作を行わなければならない。このことは、画像処理装置を使用するユーザーにとっては、印刷指示を出してから実際に印刷が開始されるまでに時間がかかり、使い勝手が良くないといった問題が発生する。また、画像処理装置にとっても、省電力モードからの復帰動作を頻繁に行わなくてはならなくなる可能性があり、結果的に省電力にならない可能性があるといった問題があった。
すなわち、特許文献1に記載の電力制御方法は、使用頻度を端末起動条件を決定するための条件としてのみ利用し、端末を決定後の実際の判断基準は、クライアントの端末の起動台数のみに着目している。つまり、複合機の実際の使用頻度(実際の使用回数)については全く考慮されていないため、上記のような問題が発生する可能性がある。この問題は、複合機側から見た実際の使用頻度(実際の使用回数)を考慮することによって解決することができる。
本発明はかかる点に着目して創案されたもので、その目的は、クライアントの端末装置と画像処理装置とがネットワークを介して接続可能な環境において、クライアントの端末装置の起動台数ではなく、接続状態にある全端末装置の使用回数等といった画像形成装置側での実際の使用頻度を考慮することによって、省電力とクライアントの利便性との両立を十分に高めることのできる画像処理システム、管理装置、画像処理装置、画像処理装置の電力制御方法、電力制御プログラム及び記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の画像処理システムは、画像処理装置と、複数の端末装置と、これら画像処理装置及び端末装置の動作状態を管理する管理装置とが通信回線を介して接続された画像処理システムであって、前記管理装置は、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記監視手段により前記通信回線に接続状態の端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴としている。
ここで、前記使用頻度情報は、前記画像処理装置の使用回数の情報としている。
本発明によれば、システムに接続している端末装置の台数ではなく、システムに接続している状態の全端末装置の使用頻度情報の合計値に基づいて、画像処理装置を動作状態(ジョブを受け付ければすぐに実行できる状態)からいわゆる省電力モードである待機状態に移行させる構成としている。すなわち、接続状態の全端末装置の使用頻度情報を使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合に、画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を当該画像処理装置に出力して、画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させる構成としている。このように、接続台数ではなく、画像処理装置側から見た実際の使用頻度(実際の使用回数の合計値)に基づいて、待機状態への移行の有無を判断しているので、一旦、待機状態に移行した後は、しばらくその状態が続く可能性が高い。従って、従来技術のように待機状態からの復帰動作を頻繁に行わなくてはならなくなる可能性は低くなる。すなわち、省電力効果と各端末装置を使用するユーザーの利便性との両方を十分に高めることができる。
また、本発明の画像処理システムによれば、現在時刻を計測する時計手段をさらに備え、前記テーブル管理手段は、前記画像処理装置の予め設定された複数の時間帯ごとの使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、前記閾値格納手段は、予め設定された前記時間帯ごとの閾値を格納し、前記制御手段は、前記時計手段により計測している現在時刻が含まれる時間帯における接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている前記時間帯に対応して設定された閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する構成としている。ここで、前記複数の時間帯は、就業時間帯、残業時間帯、非就業時間帯の3つの時間帯とすることができる。
このように、就業時間帯、残業時間帯、非就業時間帯のそれぞれの時間帯に応じて最適な閾値を設定することで、各時間帯に応じた最適なタイミングで動作状態から待機状態への移行制御を行うことが可能となる。
また、本発明の画像処理システムによれば、前記画像処理装置は、原稿を走査して画像データを読み取る画像読取ユニットを動作させるスキャンモードと、前記画像読取ユニットによって読み取られた画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷ユニットを動作させるプリントモードと、前記画像読取ユニットと前記印刷ユニットの両方を動作させるコピーモードとを備え、前記テーブル管理手段は、前記ユニットごとの使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、前記閾値格納手段は、前記画像読取ユニットに対応した閾値と、前記印刷ユニットに対応した閾値とを格納し、前記制御手段は、接続状態の全端末装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して前記ユニットごとに加算し、前記ユニットごとに、加算した合計値を前記閾値格納手段に格納されている対応するユニットの閾値と比較し、前記合計値が前記閾値に満たない場合には、前記画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の対応するユニットの動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する構成としている。
すなわち、接続状態の全端末装置のユニットごとの使用頻度情報を使用頻度情報管理テーブルから取得してユニットごとに加算し、ユニットごとに、加算した合計値を閾値格納手段に格納されている対応するユニットの閾値と比較し、合計値が閾値に満たない場合に、画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を画像処理装置に出力するようにしている。このように、接続状態の全端末装置のユニットごと(すなわち、画像読取ユニット及び印刷ユニット)の使用状況を判断し、ユニットごとに待機状態への移行処理を行うことで、よりきめ細かな電力制御を行うことが可能となる。すなわち、画像処理装置の全体を動作状態から待機状態へ移行せせるのではなく、画像処理装置内の対応するユニットのみを待機状態に移行することで、画像処理装置の実際の使用状況に則した電力制御を行うことができる。例えば、接続状態の全端末装置の画像読取ユニットの使用頻度情報の合計値が、対応するユニットの閾値に満たなかった場合には、画像読取ユニットのみを待機状態に移行させればよい。また、接続状態の全端末装置の印刷ユニットの使用頻度情報の合計値が、対応するユニットの閾値に満たなかった場合には、印刷ユニットのみを待機状態に移行させればよい。
また、本発明によれば、前記画像処理装置は、原稿を走査して画像データを読み取る画像読取ユニットを動作させるスキャンモードと、前記画像読取ユニットによって読み取られた画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷ユニットを動作させるプリントモードと、前記画像読取ユニットと前記印刷ユニットの両方を動作させるコピーモードとを備え、前記テーブル管理手段は、前記各時間帯における前記画像処理装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を、前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、前記閾値格納手段は、前記画像読取ユニットに対応した閾値と、前記印刷ユニットに対応した閾値とを前記各時間帯ごとに格納し、前記制御手段は、前記時計手段により計測している現在時刻が含まれる時間帯における、接続状態の全端末装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して前記ユニットごとに加算し、前記ユニットごとに、加算した合計値を前記閾値格納手段に格納されている対応する時間帯の対応するユニットの閾値と比較し、前記合計値が前記閾値に満たない場合には、前記画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の対応するユニットの動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する構成としている。
すなわち、現在時刻が含まれる時間帯における、接続状態の全端末装置のユニットごとの使用頻度情報を使用頻度情報管理テーブルから取得してユニットごとに加算し、ユニットごとに、加算した合計値を閾値格納手段に格納されている対応するユニットの閾値と比較し、合計値が閾値に満たない場合に、画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を画像処理装置に出力するようにしている。このように、接続状態の全端末装置のユニットごと(すなわち、画像読取ユニット及び印刷ユニット)の使用状況を、就業時間帯、残業時間帯、非就業時間帯に分けて個別に判断することで、さらにきめ細かな電力制御を行うことが可能となる。例えば、就業時間帯において、接続状態の全端末装置の画像読取ユニットの使用頻度情報の合計値が、就業時間帯に対応する画像読取ユニットの閾値に満たなかった場合には、画像読取ユニットのみを待機状態に移行させればよい。また、就業時間帯において、接続状態の全端末装置の印刷ユニットの使用頻度情報の合計値が、就業時間帯の対応する印刷ユニットの閾値に満たなかった場合には、印刷ユニットのみを待機状態に移行させればよい。
また、本発明によれば、前記テーブル管理手段は、前記使用頻度情報を前記端末装置ごとに直近の一定期間分だけ更新しつつ収集して管理する構成としている。直近の一定期間は、任意に設定可能であるが、例えば1週間等とすることができる。このように、直近の一定期間分だけの使用頻度情報を常に管理することで、画像処理装置の最新の使用状況に対応した待機状態への移行処理、すなわち電力制御を行うことが可能となる。また、直近の一定期間分だけを管理することで、管理するデータ量を低減することができる。
また、本発明によれば、前記制御手段は、前記端末装置の前記通信回線への接続状態が変動するたびに前記処理を実施する構成としている。使用頻度情報の合計値が変わるのは、端末装置の前記通信回線への接続状態が変動したとき(すなわち、任意の端末装置が通信回線に非接続となった場合や、他の端末装置が新たに通信回線に接続してきた場合)であるので、このタイミングで使用頻度情報の合計値と閾値との比較を再度行うことで、新たな接続状態に対応した適切な電力制御が可能となる。
また、本発明によれば、前記画像処理装置は、最終ジョブの実施後一定時間が経過したときに待機状態に移行する装置独自の省電力モードを備え、前記管理装置から動作状態を維持させる指示信号を受け取っている間は、最終ジョブの実施後一定時間が経過しても装置独自の省電力モードを実施しない構成としている。すなわち、管理装置からの指示を優先することで、例えば多くの端末装置が通信回線に接続しており、それらの使用頻度情報の合計値が閾値を超えている場合には、最終ジョブの実施後一定時間が経過しても動作状態を維持することになる。これにより、現在のシステムの使用状況を考慮した電力制御を行うことが可能となる。
また、本発明では、前記閾値は、ユーザーによって任意に設定可能とすればよい。画像処理装置の使用状況は、本システムを採用している企業等の規模や業務形態等によって異なる。そのため、閾値を任意に設定可能としておくことで、ユーザー(企業担当者)は、自社の実情にあった最適な閾値を設定することができるので、電力制御(省電力制御)をより効果的に行うことが可能となる。
また、本発明では、前記時間帯は、ユーザーによって任意に設定可能とすればよい。就業時間帯は、企業によって異なり、また24時間稼動の工場等の場合、就業時間帯と非就業時間帯とが明確に区別できない。そのため、時間帯をどのように設定するかをユーザー(企業担当者)に任せることで、その企業にあった画像処理システムを構築することが可能となる。
また、本発明の管理装置は、通信回線を介して接続された画像処理装置及び複数の端末装置の動作状態を管理する管理装置であって、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記画像処理装置への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記監視手段により前記画像処理装置に接続している状態となっている端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴としている。
すなわち、画像処理装置と複数の端末装置との動作状態を管理装置で一元管理することで、画像処理装置側では、管理装置から送信されてくる指示信号に従った動作を行えばよいので、電力制御に際して画像処理装置の負担を軽減することができる。
また、本発明の画像処理装置は、複数の端末装置が通信回線を介して接続可能に設けられている画像処理装置であって、原稿を走査して画像データを読み取る画像読取手段と、読み取った画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積された画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷手段と、自装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の自装置への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、自装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記監視手段により自装置に接続状態の端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、自装置を待機状態に移行し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、自装置を動作状態に維持することを特徴としている。
本発明によれば、複数の端末装置の接続状態や、使用頻度情報の管理、閾値との比較、といった電力制御に必要な手段を画像処理装置自体に備えることで、これらを管理するサーバ装置が不要となる。
また、本発明の画像処理装置の電力制御方法は、通信回線を介して接続された画像処理装置及び複数の端末装置の動作状態を管理する管理装置における画像処理装置の電力制御方法であって、前記管理装置は、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備えており、前記制御手段が、前記監視手段により前記通信回線に接続状態となっている端末装置を特定する手順と、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算する手順と、加算した合計値と前記閾値格納手段に格納されている閾値とを比較する手順と、比較の結果、合計値が閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、比較の結果、合計値が閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、を実行することを特徴としている。
また、本発明の電力制御プログラムは、画像処理装置と、複数の端末装置と、これら画像処理装置及び端末装置の動作状態を管理する管理装置とが通信回線を介して接続され、前記管理装置は、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備えた画像処理システムにおける画像処理装置の電力制御プログラムであって、前記制御手段であるコンピュータに、前記監視手段により前記通信回線に接続状態となっている端末装置を特定する手順と、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算する手順と、加算した合計値と前記閾値格納手段に格納されている閾値とを比較する手順と、比較の結果、合計値が閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、比較の結果、合計値が閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、を実行させることを特徴としている。また、この電力制御プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したものも、本発明の範疇に含まれる。
本発明の電力制御方法及び電力制御プログラムによれば、システムに接続している端末装置の台数ではなく、システムに接続している状態の全端末装置の使用頻度情報の合計値に基づいて、画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させる構成としている。すなわち、接続状態の全端末装置の使用頻度情報を使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合に、画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を当該画像処理装置に出力して、画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させる構成としている。このように、接続台数ではなく、画像処理装置側から見た実際の使用頻度(実際の使用回数の合計値)に基づいて、待機状態への移行の有無を判断しているので、一旦、待機状態に移行した後は、しばらくその状態が続く可能性が高い。従って、従来技術のように待機状態からの復帰動作を頻繁に行わなくてはならなくなる可能性は低くなる。すなわち、省電力効果と各端末装置を使用するユーザーの利便性との両方を十分に高めることができる。
本発明は、接続状態の端末装置の台数ではなく、接続状態の全端末装置の使用頻度情報の合計値に基づいて、画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させる構成としている。すなわち、接続台数ではなく、画像処理装置側から見た実際の使用頻度に基づいて、待機状態への移行の有無を判断しているので、画像処理装置をあまり使用しない端末装置ばかりが接続している状態であるのに待機状態に移行しないとか、画像処理装置の使用頻度の非常に高い1台の端末装置が接続している状態であるのに待機状態に移行してしまうといった無駄な電力制御を無くすことができる。その結果、省電力効果と、各端末装置を使用するユーザーの利便性との両方を十分に高めた電力制御を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る画像処理システムの全体構成を概略的に示す説明図である。
図1は、本発明の実施形態1に係る画像処理システムの全体構成を概略的に示す説明図である。
実施形態1の画像処理システムは、画像処理装置としてのデジタル複合機10と、複数の端末装置(パーソナルコンピュータ)20と、これらデジタル複合機10及び端末装置20の動作状態を管理する管理装置(以下、管理サーバという。)30とが通信回線(ネットワーク)40を介して接続されたシステム構成となっている。
デジタル複合機10は、原稿を走査して画像データを読み取るための読取機構部(CCDユニットや原稿の自動送り装置等)12aの動作を制御するスキャンコントロールユニット(画像読取ユニット)12と、スキャンコントロールユニット12の制御によって読み取られた画像データまたは端末装置20から送信されてきた画像データを印刷するために印刷機構部(給紙ユニット、搬送ユニット、画像形成ユニット、転写ユニット、定着ユニット等)13aの動作を制御するプリントコントロールユニット(印刷ユニット)13と、端末装置20や管理サーバ30と通信を行うためのLANインターフェース14と、ユーザーによる各種の操作を受け付ける図示しない操作パネルを備えたユーザーインターフェース15と、これらコントロールユニット12,13及びインターフェース14,15を制御するメインコントロールユニット11と、を備えている。なお、図示は省略しているが、メインコントロールユニット11は、処理すべき画像データを一時的に蓄積する補助記憶部であるハードディスク装置を備えている。
このデジタル複合機10は、処理できるモードとして、スキャンモード、プリントモード、及びコピーモードの複数の処理モードを備えており、スキャンモードでは、スキャンコントロールユニット12のみを動作させ、プリントモードでは、プリントコントロールユニット13のみを動作させ、コピーモードでは、スキャンコントロールユニット12とプリントコントロールユニット13の両方を動作させる。
管理サーバ30は、ネットワーク40に接続されている全端末装置20の使用ログ(デジタル複合機10の使用状況やデータ通信の記録等)をモニターする機能を備えており、デジタル複合機10の使用頻度情報を端末装置20ごとに収集して使用頻度情報管理テーブル32aで管理するテーブル管理部32と、各端末装置20のネットワーク40への接続・非接続の状態を監視する監視部33と、デジタル複合機10を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納部34と、現在時刻を計測する時計部35と、デジタル複合機10や端末装置20と通信を行うためのLANインターフェース36と、これら各部32,33,34,35及びLANインターフェース36を制御するメインコントロールユニット31と、を備えている。
テーブル管理部32は、メインコントロールユニット31による制御により、ネットワーク40に接続されている端末装置20ごとにデジタル複合機10の使用頻度情報を収集し、使用頻度情報管理テーブル32aに随時書き込んで管理している。使用頻度情報とは、この例ではデジタル複合機10の使用回数、すなわち、デジタル複合機10へのジョブの送信回数である。
図2A〜図2Dは、テーブル管理部32に格納されている使用頻度情報管理テーブル32aの基本構成例を示している。
使用頻度管理テーブル32aは、図2Aに示すように、ネットワーク40に接続可能な全ユーザー名(正確には、端末装置のID番号)、デジタル複合機10の処理モードであるコピーモード、プリントモード、スキャンモードの各モード、プリントコントロールユニット使用回数、スキャンコントロールユニット使用回数、メインコントロールユニット使用回数、の各項目からなっている。
テーブル管理部32は、この使用頻度情報管理テーブル32aを用いて各ユーザー(端末装置)によるデジタル複合機10の使用状況を管理する。
例えば、ユーザー名(Taro)の端末装置20がデジタル複合機10に対してプリントジョブの送信を1回行うと、図2Bに示すように、ユーザー名(Taro)の行のプリントの項目欄に1が書き込まれ、プリントコントロールユニット使用回数の項目欄に1が書き込まれ、メインコントロールユニットの使用回数の項目欄に1が書き込まれる。
続いて、ユーザー名(Taro)の端末装置20が再びデジタル複合機10に対して、再びプリントジョブの送信を1回行うと、図2Cに示すように、ユーザー名(Taro)の行のプリントの項目欄に2が上書きされ(1から2に書き換えられ)、プリントコントロールユニット使用回数の項目欄に2が上書きされ(1から2に書き換えられ)、メインコントロールユニットの使用回数の項目欄に2が上書きされる(1から2に書き換えられる)。
続いて、ユーザー名(Taro)の端末装置20が再びデジタル複合機10に対して、今度はコピージョブの送信を1回行うと、図2Dに示すように、ユーザー名(Taro)の行のコピーの項目欄に1が書き込まれ、プリントコントロールユニット使用回数の項目欄に3が上書きされ(2から3に書き換えられ)、スキャンコントロールユニット使用回数の項目欄に1が書き込まれ、メインコントロールユニット使用回数の項目欄に3が上書きされる(2から3に書き換えられる)。すなわち、コピーモード(コピージョブ)では、上記したように、プリントコントロールユニット13とスキャンコントロールユニット12の両方を動作させるため、それぞれの使用回数の項目欄の数値がプラス1されることになる。
このように管理される使用頻度情報管理テーブル32aは、実施形態1では、就業時間帯(9:00〜17:00)に用いられる就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a1、残業時間帯(17:01〜24:00)に用いられる残業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a2、非就業時間帯(00:01〜8:59、及び日曜日終日)に用いられる非就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a3の3つのテーブルが用意されている。すなわち、各端末装置20の使用頻度を、就業時間帯、残業時間帯、非就業時間帯の3つの時間帯にわけてそれぞれ管理する構成としている。
図3A〜図3Cは、就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a1、残業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a2、非就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a3の一例を示している。
ここで、図3Aの就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a1のユーザー名(Taro)の使用頻度情報を参照して、このテーブルの見方を簡単に説明する。
ユーザー名(Taro)の使用頻度情報では、処理モードとして、コピージョブを100回、プリントジョブを100回、スキャンジョブを50回行っている。その結果、プリントコントロールユニット使用回数の項目欄には、コピージョブの100回とプリントジョブの100回を足した200回が使用回数として記入されている。すなわち、プリントコントロールユニット13は、コピー時とプリント時とに使用されるため、これらを足した値となっている。
また、スキャンコントロールユニット使用回数の項目欄には、コピージョブの100回とスキャンジョブの50回を足した150回が使用回数として記入されている。すなわち、スキャンコントロールユニット12は、コピー時とスキャン時とに使用されるため、これらを足した値となっている。
また、メインコントロールユニット使用回数の項目欄には、コピージョブの100回とプリントジョブの100回とスキャンジョブの50回を足した250回が使用回数として記入されている。すなわち、メインコントロールユニット11は、デジタル複合機10の電源ON状態では、常にジョブの待ち受け状態となっており、端末装置20からジョブを受け付けるたびに使用されるため、使用回数はすべてを足した値となっている。
実施形態1では、テーブル管理部32は、各使用頻度情報管理テーブル32a1〜32a3で管理する使用回数の情報を、端末装置20ごとに直近の一定期間分だけ更新しつつ収集して管理する構成としている。直近の一定期間は、任意に設定可能であるが、例えば1週間等とすることができる。このように、直近の一定期間分だけの使用回数(使用頻度情報)を常に管理することで、デジタル複合機10の最新の(直近1週間の)使用状況に対応した待機状態への移行処理、すなわち電力制御を行うことが可能となる。
監視部33は、各端末装置20のネットワーク40への接続・非接続の状態、すなわち、各端末装置20がネットワーク40にログインしたか、ネットワーク40からログアウトしたか、といったログイン・ログアウトの状態を監視している。
閾値格納部34は、デジタル複合機10を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納する閾値格納テーブル34aを備えている。ここで、動作状態とは、ジョブを受け付ければそのジョブをすぐに実行できる状態のことである。また、待機状態とは、いわゆる省電力モードのことであって、各コントロールユニット12,13またはメインコントロールユニット11への電源供給を停止した状態のことであり、電源供給を停止する対象ユニットによって複数段階の省電力モードに切り換えることが可能となっている。
図4A〜図4Cは、閾値格納テーブル34aの構成例を示している。
この例では、閾値格納テーブル34aは、就業時間帯(9:00〜17:00)に用いられる就業時間帯閾値格納テーブル34a1、残業時間帯(17:01〜24:00)に用いられる残業時間帯閾値格納テーブル34a2、非就業時間帯(00:01〜8:59、及び日曜日終日)に用いられる非就業時間帯閾値格納テーブル34a3の3つのテーブルを備えている。
図4A〜図4Cに示すように、各閾値格納テーブル34a1〜34a3は、対象ユニット、状態、プリントコントロールユニット使用回数、スキャンコントロールユニット使用回数、メインコントロールユニット使用回数の各項目からなっている。対象ユニットの項目欄には、対象ユニットとして、プリントコントロールユニット、スキャンコントロールユニット、メインコントロールユニットの3つのユニットが記載されている。また、状態の項目欄は、各ユニットごとに、動作状態、待機状態、電源OFFの3つの状態が記載されており、それぞれの状態に対応する閾値が、次のプリントコントロールユニット使用回数、スキャンコントロールユニット使用回数、メインコントロールユニット使用回数の各項目欄にそれぞれ記入(設定)されている。
例えば、図4Aに示す就業時間帯閾値格納テーブル34a1では、対象ユニットがプリントコントロールユニットの場合のプリントコントロールユニット使用回数の項目欄には、閾値として250が設定されている。すなわち、250以上の場合には動作状態、1以上249以下の場合には待機状態、0以下の場合には電源OFF状態に移行するように、移行条件が設定されている。
また、対象ユニットがスキャンコントロールユニットの場合のスキャンコントロールユニット使用回数の項目欄には、閾値として250が設定されている。すなわち、250以上の場合には動作状態、1以上249以下の場合には待機状態、0以下の場合には電源OFF状態に移行するように、移行条件が設定されている。
また、対象ユニットがメインコントロールユニットの場合のメインコントロールユニット使用回数の項目欄には、閾値として100が設定されている。すなわち、100以上の場合には動作状態、1以上99以下の場合には待機状態、0以下の場合には電源OFF状態に移行するように、移行条件が設定されている。
同様にして、残業時間帯閾値格納テーブル34a2、及び、非就業時間帯閾値格納テーブル34a3についても、それぞれの時間帯に適した数値が閾値として設定されている。ただし、これらの数値は一例であり、これらの数値に限定されるものではない。
また、テーブル管理部32による各端末装置20の使用頻度情報(使用回数)の管理が、上記したように直近1週間分だけを管理する構成となっているので、閾値の数値も、直近1週間分の各端末装置20の使用状況を見て最適な数値に設定すればよい。
さらに、これらの閾値は、ユーザーによって任意に設定可能とすればよい。デジタル複合機10の使用状況は、本発明の画像処理システムを採用する企業等の規模や業務形態等によって異なる。そのため、閾値を任意に設定可能としておくことで、ユーザー(企業担当者)は、自社の実情にあった最適な閾値を設定することができるので、デジタル複合機10の電力制御(省電力制御)をより効果的に行うことが可能となる。
同様に、前記時間帯についても、ユーザーによって任意に設定可能とすればよい。就業時間帯は、企業によって異なり、また24時間稼動の工場等の場合、就業時間帯と非就業時間帯とが明確に区別できない場合もある。そのため、時間帯をどのように設定するかをユーザー(企業担当者)に任せることで、その企業にあった画像処理システムを構築することが可能となる。
メインコントロールユニット31は、使用頻度情報管理テーブル32aと監視部33と閾値格納テーブル34aとを用いて、デジタル複合機10の動作状態から待機状態への移行を制御する。すなわち、メインコントロールユニット31は、監視部33によりネットワーク40に接続している状態の端末装置20を特定し、特定した接続状態の全端末装置20の使用回数(使用頻度情報)を使用頻度情報管理テーブル32aから取得して加算し、加算した合計値が閾値格納部34の閾値格納テーブル34aに格納されている閾値に満たない場合には、デジタル複合機10を待機状態に移行させる指示信号をデジタル複合機10に出力し、合計値が閾値を超えている場合には、デジタル複合機10の動作状態を維持させる指示信号をデジタル複合機10に出力するようになっている。
デジタル複合機10のメインコントロールユニット11は、管理サーバ30から待機状態に移行する指示信号を受け取った場合には、動作状態を直ちに待機状態(いずれかのまたは全てのユニットへの電源供給を停止する省電力モード)に移行する。一方、デジタル複合機10のメインコントロールユニット11は、管理サーバ30から動作状態を維持する指示信号を受け取った場合には、各端末装置20からのジョブの有無に係わらず、デジタル複合機10の各ユニットを動作状態に維持する。この場合、デジタル複合機10は、最終ジョブの実施後一定時間が経過したときに待機状態に移行する機器独自の省電力モードを備えているが、管理サーバ30から動作状態を維持させる指示信号を受け取っている間は、最終ジョブの実施後一定時間が経過しても機器独自の省電力モードを実施しない構成としている。すなわち、管理サーバ30からの指示を優先することで、例えば多くの端末装置20がネットワーク40に接続しており、それらの使用回数(使用頻度情報)の合計値が閾値を超えている場合には、最終ジョブの実施後一定時間が経過しても動作状態を維持することになる。これにより、その時点での画像処理システムの稼動状況を考慮したデジタル複合機10の電力制御を行うことが可能となる。
以下、デジタル複合機10の電力制御の具体例について、図3A〜図3C、図4A〜図4C、及び、図5に示すフローチャートを適宜参照して説明する。ただし、各使用頻度情報管理テーブル32a1〜32a3には、直近1週間分の各端末装置のユニットごとの使用回数が、すでに図4A〜図4Cに示すように記入されているものとする。また、電力制御の具体例については、(1)就業時間帯の具体例、(2)残業時間帯の具体例、(3)非就業時間帯の具体例に分けて説明する。
(1)就業時間帯の具体例
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
すなわち、メインコントロールユニット31は、時計部35から現在時刻を取得して、現在時刻が含まれる時間帯を特定する(ステップS2)。この具体例では、現在時刻が例えば平日の午前10時(10:00)であるとする。
次に、メインコントロールユニット31は、現時点でネットワーク40にログインしている端末装置20を特定する(ステップS3)。この具体例では、SaburoとGoroの2台の端末装置20がログインしているものとする。
次に、メインコントロールユニット31は、ステップS3で特定した接続状態にある全端末装置20のユニットごとの使用回数を、使用頻度情報管理テーブル32aから取得し、ユニットごとに加算して合計値を算出する(ステップS4)。このとき、メインコントロールユニット31は、ステップS2で特定した時間帯に対応する使用頻度情報管理テーブル32aから全端末装置20のユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
すなわち、メインコントロールユニット31は、現在時刻が平日の午前10時(10:00)であるので、図3Aに示す就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a1から、SaburoとGoroのユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
具体的には、Saburoのプリントコントロールユニット使用回数が50回であり、Goroのプリントコントロールユニット使用回数が60回であるから、これらを加算して合計値110回を算出する。また、Saburoのスキャンコントロールユニット使用回数が250回であり、Goroのスキャンコントロールユニット使用回数が55回であるから、これらを加算して合計値305回を算出する。また、Saburoのメインコントロールユニット使用回数が250回であり、Goroのメインコントロールユニット使用回数が65回であるから、これらを加算して合計値315回を算出する。
次に、メインコントロールユニット31は、この算出したユニットごとの使用回数の合計値と、閾値格納部34の就業時間帯閾値格納テーブル34a1に格納されている各ユニットの閾値とを順次比較する(ステップS6〜ステップS9)。
具体的には、まず、プリントコントロールユニット13の使用回数の合計値110回と、就業時間帯閾値格納テーブル34a1のプリントコントロールユニットに設定された閾値250回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値<閾値)、となるので(ステップS6でNoと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、プリントコントロールユニット13を待機状態に移行させる指示信号を、デジタル複合機10に対して出力する(ステップS7)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から待機状態に移行させる指示信号を受け取ると、プリントコントロールユニット13を直ちに待機状態に移行させる省電力モードを実施する。
次に、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12の使用回数の合計値305回と、就業時間帯閾値格納テーブル34a1のスキャンコントロールユニットに設定された閾値250回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値>閾値)、となるので(ステップS6でYesと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12を動作状態で維持させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS8)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から動作状態に維持させる指示信号を受け取ると、スキャンコントロールユニット12を動作状態に維持する。すなわち、端末装置20からジョブを受け取ることなく一定時間が経過しても、デジタル複合機10自体に設定されている省電力モードには移行しない。
次に、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット31の使用回数の合計値315回と、就業時間帯閾値格納テーブル34a1のメインコントロールユニットに設定された閾値100回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値>閾値)、となるので(ステップS6でYesと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット11を動作状態で維持させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS8)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から動作状態に維持させる指示信号を受け取ると、メインコントロールユニット11を動作状態に維持する。すなわち、端末装置20からジョブを受け取ることなく一定時間が経過しても、デジタル複合機10自体に設定されている省電力モードには移行しない。
すなわち、全てのユニットについて、その合計値と閾値との比較を行った結果をまとめると、プリントコントロールユニット13については待機状態、スキャンコントロールユニット12とメインコントロールユニット31については動作状態となる。
このようにして、全てのユニットについて使用回数の合計値と閾値との比較を終了すると(ステップS9でYesと判断されると)、次に、メインコントロールユニット31は、時計部35からの現在時刻に基づいて、時間帯が変更になったか(すなわち、この具体例では、就業時間帯から残業時間帯に変わったか)を監視し(ステップS10)、変わっていなければ、次に他の端末装置20がネットワークにログインしたか(ステップS11)、及び、接続状態の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたか(ステップS12)を監視する。そして、時間帯が変更になった場合(ステップS10でYesと判断された場合)、他の端末装置20がネットワークにログインしたとき(ステップS11でYesと判断されたとき)、接続中の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたとき(ステップS12でYesと判断されたとき)には、いずれもステップS3に戻り、現時点でネットワークにログインしている端末装置20を特定する処理から繰り返す。
すなわち、端末装置20がログインまたはログアウトすることによって、接続状態にある全端末装置20の使用回数の合計値が変わるので、これらのタイミングによって使用回数の合計値の再計算を行うことで、新たな接続状態に対応した適切な電力制御が可能となる。
なお、このようなステップS1〜ステップS12の電力制御処理は、デジタル複合機10の電源スイッチがOFFされたときに終了する。
(2)残業時間帯の具体例
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
すなわち、メインコントロールユニット31は、時計部35から現在時刻を取得して、現在時刻が含まれる時間帯を特定する(ステップS2)。この具体例では、現在時刻が例えば平日の午後10時(22:00)であるとする。
次に、メインコントロールユニット31は、現時点でネットワーク40にログインしている端末装置20を特定する(ステップS3)。この具体例では、GoroとRokuroとShichiroとHachiroとKuroの5台の端末装置20がログインしているものとする。
次に、メインコントロールユニット31は、ステップS3で特定した接続状態にある全端末装置20のユニットごとの使用回数を、使用頻度情報管理テーブル32aから取得し、ユニットごとに加算して合計値を算出する(ステップS4)。このとき、メインコントロールユニット31は、ステップS2で特定した時間帯に対応する使用頻度情報管理テーブル32aから全端末装置20のユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
すなわち、メインコントロールユニット31は、現在時刻が平日の午後10時(22:00)であるので、図3Bに示す残業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a2から、GoroとRokuroとShichiroとHachiroとKuroのユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
具体的には、Goro、Rokuro、Shichiro、Hachiro、Kuroのそれぞれのプリントコントロールユニット使用回数が10回であるから、これらを加算して合計値50回を算出する。Goro、Rokuro、Shichiro、Hachiro、Kuroのそれぞれのスキャンコントロールユニット使用回数は0回であるから、合計値も0回となる。また、Goro、Rokuro、Shichiro、Hachiro、Kuroのそれぞれのメインコントロールユニット使用回数が10回であるから、これらを加算して合計値50回を算出する。
次に、メインコントロールユニット31は、この算出したユニットごとの使用回数の合計値と、閾値格納部34の残業時間帯閾値格納テーブル34a2に格納されている各ユニットの閾値とを順次比較する(ステップS6〜ステップS9)。
具体的には、まず、プリントコントロールユニット13の使用回数の合計値50回と、残業時間帯閾値格納テーブル34a2のプリントコントロールユニットに設定された閾値50回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値=閾値)、となるので(ステップS6でYesと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12を動作状態で維持させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS8)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から動作状態に維持させる指示信号を受け取ると、スキャンコントロールユニット12を動作状態に維持する。すなわち、端末装置20からジョブを受け取ることなく一定時間が経過しても、デジタル複合機10自体に設定されている省電力モードには移行しない。
次に、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12の使用回数の合計値0回と、残業時間帯閾値格納テーブル34a2のスキャンコントロールユニットに設定された閾値50回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値<閾値)、であるので、ステップS6でNoと判断される。この場合、合計値は0回であり、残業時間帯閾値格納テーブル34a2のスキャンコントロールユニットに設定された電源OFFの閾値(0以下)に該当するので、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12の電源をOFFさせる指示信号を、デジタル複合機10に対して出力する(ステップS7)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から電源OFFに移行させる指示信号を受け取ると、スキャンコントロールユニット12を直ちに電源OFF状態に移行させる省電力モードを実施する。
次に、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット31の使用回数の合計値50回と、残業時間帯閾値格納テーブル34a2のメインコントロールユニットに設定された閾値30回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値>閾値)、となるので(ステップS6でYesと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット11を動作状態で維持させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS8)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から動作状態に維持させる指示信号を受け取ると、メインコントロールユニット11を動作状態に維持する。すなわち、端末装置20からジョブを受け取ることなく一定時間が経過しても、デジタル複合機10自体に設定されている省電力モードには移行しない。
すなわち、全てのユニットについて、その合計値と閾値との比較を行った結果をまとめると、プリントコントロールユニット13については動作状態、スキャンコントロールユニット12については電源OFF状態、メインコントロールユニット31については動作状態となる。
このようにして、全てのユニットについて使用回数の合計値と閾値との比較を終了すると(ステップS9でYesと判断されると)、次に、メインコントロールユニット31は、時計部35からの現在時刻に基づいて、時間帯が変更になったか(すなわち、この具体例では、残業時間帯から就業時間帯に、または残業時間帯から非就業時間帯に変わったか)を監視し(ステップS10)、変わっていなければ、次に他の端末装置20がネットワークにログインしたか(ステップS11)、及び、接続状態の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたか(ステップS12)を監視する。そして、時間帯が変更になった場合(ステップS10でYesと判断された場合)、他の端末装置20がネットワークにログインしたとき(ステップS11でYesと判断されたとき)、接続中の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたとき(ステップS12でYesと判断されたとき)には、いずれもステップS3に戻り、現時点でネットワークにログインしている端末装置20を特定する処理から繰り返す。
なお、このようなステップS1〜ステップS12の電力制御処理は、デジタル複合機10の電源スイッチがOFFされたときに終了する。
(3)非就業時間帯の具体例
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
管理サーバ30のメインコントロールユニット31は、監視部33を制御して、ネットワーク40の監視を開始する(ステップS1)。
すなわち、メインコントロールユニット31は、時計部35から現在時刻を取得して、現在時刻が含まれる時間帯を特定する(ステップS2)。この具体例では、現在時刻が例えば日曜日の午前12時(12:00)であるとする。
次に、メインコントロールユニット31は、現時点でネットワーク40にログインしている端末装置20を特定する(ステップS3)。この具体例では、JiroとSaburoの2台の端末装置20がログインしているものとする。
次に、メインコントロールユニット31は、ステップS3で特定した接続状態にある全端末装置20のユニットごとの使用回数を、使用頻度情報管理テーブル32aから取得し、ユニットごとに加算して合計値を算出する(ステップS4)。このとき、メインコントロールユニット31は、ステップS2で特定した時間帯に対応する使用頻度情報管理テーブル32aから全端末装置20のユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
すなわち、メインコントロールユニット31は、現在時刻が日曜日の午前12時(12:00)であるので、図3Cに示す非就業時間帯使用頻度情報管理テーブル32a3から、JiroとSaburoのユニットごとの使用回数の合計値を算出する。
具体的には、Jiroのプリントコントロールユニット使用回数が0回であり、Saburoのプリントコントロールユニット使用回数も0回であるから、これらを加算して合計値0回を算出する。また、Jiroのスキャンコントロールユニット使用回数が5回であり、Saburoのスキャンコントロールユニット使用回数が0回であるから、これらを加算して合計値5回を算出する。また、Jiroのメインコントロールユニット使用回数が5回であり、Saburoのメインコントロールユニット使用回数が0回であるから、これらを加算して合計値5回を算出する。
次に、メインコントロールユニット31は、この算出したユニットごとの使用回数の合計値と、閾値格納部34の非就業時間帯閾値格納テーブル34a3に格納されている各ユニットの閾値とを順次比較する(ステップS6〜ステップS9)。
具体的には、まず、プリントコントロールユニット13の使用回数の合計値0回と、非就業時間帯閾値格納テーブル34a3のプリントコントロールユニットに設定された閾値10回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値<閾値)、であるので、ステップS6でNoと判断される。この場合、合計値は0回であり、非就業時間帯閾値格納テーブル34a3のプリントコントロールユニットに設定された電源OFFの閾値(0以下)に該当するので、メインコントロールユニット31は、プリントコントロールユニット13の電源をOFFさせる指示信号を、デジタル複合機10に対して出力する(ステップS7)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から電源OFFに移行させる指示信号を受け取ると、プリントコントロールユニット13を直ちに電源OFF状態に移行させる省電力モードを実施する。
次に、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12の使用回数の合計値5回と、非就業時間帯閾値格納テーブル34a3のスキャンコントロールユニットに設定された閾値10回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値<閾値)、となるので(ステップS6でNoと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、スキャンコントロールユニット12を待機状態に移行させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS7)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から待機状態に移行させる指示信号を受け取ると、スキャンコントロールユニット12を待機状態に移行する。
次に、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット31の使用回数の合計値5回と、非就業時間帯閾値格納テーブル34a3のメインコントロールユニットに設定された閾値5回とを比較する(ステップS6)。その結果、この場合には、(合計値=閾値)、となるので(ステップS6でYesと判断されるので)、メインコントロールユニット31は、メインコントロールユニット11を動作状態で維持させる指示信号をデジタル複合機10に対して出力する(ステップS8)。
デジタル複合機10は、管理サーバ30から動作状態に維持させる指示信号を受け取ると、メインコントロールユニット11を動作状態に維持する。すなわち、端末装置20からジョブを受け取ることなく一定時間が経過しても、デジタル複合機10自体に設定されている省電力モードには移行しない。
すなわち、全てのユニットについて、その合計値と閾値との比較を行った結果をまとめると、プリントコントロールユニット13については電源OFF状態、スキャンコントロールユニット12については待機状態、メインコントロールユニット31については動作状態となる。
このようにして、全てのユニットについて使用回数の合計値と閾値との比較を終了すると(ステップS9でYesと判断されると)、次に、メインコントロールユニット31は、時計部35からの現在時刻に基づいて、時間帯が変更になったか(すなわち、この具体例では、非就業時間帯から就業時間帯に変わったか)を監視し(ステップS10)、変わっていなければ、次に他の端末装置20がネットワークにログインしたか(ステップS11)、及び、接続状態の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたか(ステップS12)を監視する。そして、時間帯が変更になった場合(ステップS10でYesと判断された場合)、他の端末装置20がネットワークにログインしたとき(ステップS11でYesと判断されたとき)、接続中の端末装置20の中から任意の端末装置20がログアウトしたとき(ステップS12でYesと判断されたとき)には、いずれもステップS3に戻り、現時点でネットワークにログインしている端末装置20を特定する処理から繰り返す。
なお、このようなステップS1〜ステップS12の電力制御処理は、デジタル複合機10の電源スイッチがOFFされたときに終了する。
なお、上記実施形態1では、時間帯別、かつ、ユニット別に使用回数と閾値とを比較して、時間帯別、かつ、ユニット別に動作状態から待機状態または電源OFF状態への移行を制御する構成としているが、時間帯については必ずしも上記のように分ける必要はない。例えば、本発明の画像処理システムを就業時間帯のみに使用するのであれば、テーブル管理部32には、就業時間帯使用頻度管理テーブル32a1のみを格納し、閾値格納部34には、就業時間帯閾値格納テーブル34a1のみを格納し、電力制御の具体例では、(1)就業時間帯の具体例のみを実施すればよい。
また、電力制御を行うユニットについても、メインコントロールユニット11、スキャンコントロールユニット12、プリントコントロールユニット13に区別することなく、デジタル複合機10の全体を動作状態から待機状態または電源OFF状態に制御するようにしてもよい。この場合には、例えば本発明の画像処理システムを就業時間帯のみに使用するのであれば、テーブル管理部32には、就業時間帯使用頻度管理テーブル32a1のみを格納し、閾値格納部34には、就業時間帯閾値格納テーブル34a1のみを格納し、電力制御の具体例では、就業時間帯使用頻度管理テーブル32a1のメインコントロールユニット使用回数の項目欄と、就業時間帯閾値格納テーブル34a1の同じくメインコントロールユニット使用回数の項目欄とのみに着目し、メインコントロールユニットについて使用回数と閾値との比較を行い、その結果に基づいて、デジタル複合機10全体を動作状態から待機状態または電源OFF状態に移行するように電力制御を行えばよい。
<実施形態2>
実施形態1では、デジタル複合機10の電力制御を管理サーバ30で管理する構成としているが、実施形態2では、デジタル複合機10の電力制御の管理をデジタル複合機10自体で行う構成としている。そのため、実施形態2では、管理サーバ30が備えている主な構成要素をデジタル複合機10に備えており、その結果、ネットワーク40から管理サーバ30を削除した構成としている。
実施形態1では、デジタル複合機10の電力制御を管理サーバ30で管理する構成としているが、実施形態2では、デジタル複合機10の電力制御の管理をデジタル複合機10自体で行う構成としている。そのため、実施形態2では、管理サーバ30が備えている主な構成要素をデジタル複合機10に備えており、その結果、ネットワーク40から管理サーバ30を削除した構成としている。
図6は、本発明の実施形態2に係る画像処理装置であるデジタル複合機10の全体構成を概略的に示す説明図である。
実施形態2のデジタル複合機10は、図1に示した構成に加えて、ネットワーク40に接続されている全端末装置20の使用ログをモニターする機能を備えており、自機10の使用頻度情報を端末装置20ごとに収集して使用頻度情報管理テーブル32aで管理するテーブル管理部32と、各端末装置20のネットワーク40への接続・非接続の状態を監視する監視部33と、自機10を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納部34と、現在時刻を計測する時計部35とを備え、これら各部32,33,34,35をメインコントロールユニット11で制御する構成となっている。
このような構成とすることで、実施形態1の管理サーバ30を削除することが可能となる。なお、実施形態2のデジタル複合機10での電力制御方法は、実施形態1で説明した電力制御方法と同じであるので、ここでは具体的な電力制御方法の説明を省略する。
また、本発明では、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に、上記した電力制御方法の各手順を実行させるための電力制御プログラムを記録するものとすることもできる
この記録媒体としては、コンピュータで処理が行われるために図示していないメモリ、例えばROMのようなものそのものがプログラムメディアであっても良いし、また、図示していないが外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであっても良い。いずれの場合においても、格納されているプログラムコードはマイクロプロセッサがアクセスして実行させる構成であっても良いし、あるいは、いずれの場合もプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードは、マイクロコンピュータの図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムコードが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
この記録媒体としては、コンピュータで処理が行われるために図示していないメモリ、例えばROMのようなものそのものがプログラムメディアであっても良いし、また、図示していないが外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであっても良い。いずれの場合においても、格納されているプログラムコードはマイクロプロセッサがアクセスして実行させる構成であっても良いし、あるいは、いずれの場合もプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードは、マイクロコンピュータの図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムコードが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムコードを担持する媒体であっても良い。
また、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成である場合には、通信ネットワークからプログラムコードをダウンロードするように流動的にプログラムコードを担持する媒体であっても良い。なお、このように通信ネットワークからプログラムコードをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであっても良い。
10 デジタル複合機(画像処理装置)
11 メインコントロールユニット
12 スキャンコントロールユニット(画像読取ユニット)
12a 読取機構部(CCDユニットや原稿の自動送り装置等)
13 プリントコントロールユニット(印刷ユニット)
13a 印刷機構部
14 LANインターフェース
15 ユーザーインターフェース
20 端末装置(パーソナルコンピュータ)
30 管理サーバ(管理装置)
31 メインコントロールユニット(制御手段)
32 テーブル管理部(テーブル管理手段)
32a 使用頻度情報管理テーブル
32a1 就業時間帯使用頻度情報管理テーブル
32a2 残業時間帯使用頻度情報管理テーブル
32a3 非就業時間帯使用頻度情報管理テーブル
33 監視部(監視手段)
34 閾値格納部(閾値格納手段)
34a 閾値格納テーブル
34a1 就業時間帯閾値格納テーブル
34a2 残業時間帯閾値格納テーブル
34a3 非就業時間帯閾値格納テーブル
35 時計部(時計手段)
36 LANインターフェース
40 ネットワーク(通信回線)
11 メインコントロールユニット
12 スキャンコントロールユニット(画像読取ユニット)
12a 読取機構部(CCDユニットや原稿の自動送り装置等)
13 プリントコントロールユニット(印刷ユニット)
13a 印刷機構部
14 LANインターフェース
15 ユーザーインターフェース
20 端末装置(パーソナルコンピュータ)
30 管理サーバ(管理装置)
31 メインコントロールユニット(制御手段)
32 テーブル管理部(テーブル管理手段)
32a 使用頻度情報管理テーブル
32a1 就業時間帯使用頻度情報管理テーブル
32a2 残業時間帯使用頻度情報管理テーブル
32a3 非就業時間帯使用頻度情報管理テーブル
33 監視部(監視手段)
34 閾値格納部(閾値格納手段)
34a 閾値格納テーブル
34a1 就業時間帯閾値格納テーブル
34a2 残業時間帯閾値格納テーブル
34a3 非就業時間帯閾値格納テーブル
35 時計部(時計手段)
36 LANインターフェース
40 ネットワーク(通信回線)
Claims (17)
- 画像処理装置と、複数の端末装置と、これら画像処理装置及び端末装置の動作状態を管理する管理装置とが通信回線を介して接続された画像処理システムであって、
前記管理装置は、
前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、
前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、
前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、
前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記監視手段により前記通信回線に接続状態の端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1に記載の画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、前記管理装置から待機状態に移行させる指示信号を受け取った場合には、自装置を動作状態から待機状態に移行し、前記管理装置から動作状態を維持させる指示信号を受け取った場合には、動作状態を維持することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1または請求項2に記載の画像処理システムであって、
前記使用頻度情報は、前記画像処理装置の使用回数の情報であることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像処理システムであって、
現在時刻を計測する時計手段を備え、
前記テーブル管理手段は、前記画像処理装置の予め設定された複数の時間帯ごとの使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、
前記閾値格納手段は、予め設定された前記時間帯ごとの閾値を格納し、
前記制御手段は、前記時計手段により計測している現在時刻が含まれる時間帯における接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている前記時間帯に対応して設定された閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項4に記載の画像処理システムであって、
前記複数の時間帯は、就業時間帯、残業時間帯、非就業時間帯の3つの時間帯であることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、原稿を走査して画像データを読み取る画像読取ユニットを動作させるスキャンモードと、前記画像読取ユニットによって読み取られた画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷ユニットを動作させるプリントモードと、前記画像読取ユニットと前記印刷ユニットの両方を動作させるコピーモードとを備え、
前記テーブル管理手段は、前記ユニットごとの使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、
前記閾値格納手段は、前記画像読取ユニットに対応した閾値と、前記印刷ユニットに対応した閾値とを格納し、
前記制御手段は、接続状態の全端末装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して前記ユニットごとに加算し、前記ユニットごとに、加算した合計値を前記閾値格納手段に格納されている対応するユニットの閾値と比較し、前記合計値が前記閾値に満たない場合には、前記画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の対応するユニットの動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項4または請求項5に記載の画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、原稿を走査して画像データを読み取る画像読取ユニットを動作させるスキャンモードと、前記画像読取ユニットによって読み取られた画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷ユニットを動作させるプリントモードと、前記画像読取ユニットと前記印刷ユニットの両方を動作させるコピーモードとを備え、
前記テーブル管理手段は、前記各時間帯における前記画像処理装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を、前記端末装置ごとに収集して前記使用頻度情報管理テーブルで管理し、
前記閾値格納手段は、前記画像読取ユニットに対応した閾値と、前記印刷ユニットに対応した閾値とを前記各時間帯ごとに格納し、
前記制御手段は、前記時計手段により計測している現在時刻が含まれる時間帯における、接続状態の全端末装置の前記ユニットごとの使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して前記ユニットごとに加算し、前記ユニットごとに、加算した合計値を前記閾値格納手段に格納されている対応する時間帯の対応するユニットの閾値と比較し、前記合計値が前記閾値に満たない場合には、前記画像処理装置の対応するユニットを待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の対応するユニットの動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の画像処理システムであって、
前記テーブル管理手段は、前記使用頻度情報を前記端末装置ごとに直近の一定期間分だけ更新しつつ収集して管理することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の画像処理システムあって、
前記制御手段は、前記端末装置の前記通信回線への接続状態が変動するたびに前記処理を実施することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、最終ジョブの実施後一定時間が経過したときに待機状態に移行する装置独自の省電力モードを備え、
前記管理装置から動作状態を維持させる指示信号を受け取っている間は、最終ジョブの実施後一定時間が経過しても装置独自の省電力モードを実施しないことを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の画像処理システムであって、
前記閾値は、ユーザーによって任意に設定可能であることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項4または請求項5または請求項7に記載の画像処理システムであって、
前記時間帯は、ユーザーによって任意に設定可能であることを特徴とする画像処理システム。 - 通信回線を介して接続された画像処理装置及び複数の端末装置の動作状態を管理する管理装置であって、
前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、
前記各端末装置の前記画像処理装置への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、
前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、
前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記監視手段により前記画像処理装置に接続している状態となっている端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力することを特徴とする管理装置。 - 複数の端末装置が通信回線を介して接続可能に設けられている画像処理装置であって、
原稿を走査して画像データを読み取る画像読取手段と、
読み取った画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に蓄積された画像データまたは前記端末装置から送信されてきた画像データを印刷する印刷手段と、
自装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、
前記各端末装置の自装置への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、
自装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、
前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記監視手段により自装置に接続状態の端末装置を特定し、特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算し、加算した合計値が前記閾値格納手段に格納されている閾値に満たない場合には、自装置を待機状態に移行し、前記合計値が前記閾値を超えている場合には、自装置を動作状態に維持することを特徴とする画像処理装置。 - 通信回線を介して接続された画像処理装置及び複数の端末装置の動作状態を管理する管理装置における画像処理装置の電力制御方法であって、
前記管理装置は、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段が、
前記監視手段により前記通信回線に接続状態となっている端末装置を特定する手順と、
特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算する手順と、
加算した合計値と前記閾値格納手段に格納されている閾値とを比較する手順と、
比較の結果、合計値が閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、
比較の結果、合計値が閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、
を実行することを特徴とする画像処理装置の電力制御方法。 - 画像処理装置と、複数の端末装置と、これら画像処理装置及び端末装置の動作状態を管理する管理装置とが通信回線を介して接続され、前記管理装置は、前記画像処理装置の使用頻度情報を前記端末装置ごとに収集して使用頻度情報管理テーブルで管理するテーブル管理手段と、前記各端末装置の前記通信回線への接続・非接続の状態を監視する監視手段と、前記画像処理装置を動作状態から待機状態に移行させるための判断基準となる閾値を格納している閾値格納手段と、前記使用頻度情報管理テーブルと前記監視手段と前記閾値格納手段とを用いて前記画像処理装置の動作状態から待機状態への移行を制御する制御手段とを備えた画像処理システムにおける画像処理装置の電力制御プログラムであって、
前記制御手段であるコンピュータに、
前記監視手段により前記通信回線に接続状態となっている端末装置を特定する手順と、
特定した接続状態の全端末装置の使用頻度情報を前記使用頻度情報管理テーブルから取得して加算する手順と、
加算した合計値と前記閾値格納手段に格納されている閾値とを比較する手順と、
比較の結果、合計値が閾値に満たない場合には、前記画像処理装置を待機状態に移行させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、
比較の結果、合計値が閾値を超えている場合には、前記画像処理装置の動作状態を維持させる指示信号を前記画像処理装置に出力する手順と、
を実行させるための電力制御プログラム。 - 請求項16に記載の電力制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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