JP2012008304A - ラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】ボトルに貼着された紙系材料からなるラベルを手で剥がしても、ラベル基材の下側の印刷情報を判読できるラベルを提供するものである。
【解決手段】ボトルの中で、特にガラス瓶用のラベルにおいて、前記ラベル基材の上、及び下側に印刷層を設け、更に前記ラベル基材の下側に、前記ガラス瓶と接着性を有する接着剤が前記ラベル基材、前記印刷層へ浸透するのを防ぐ目止め層を設け、かつ、前記目止め層の面に、前記接着剤層を設けたことを特徴とするラベルである。
【選択図】図2
【解決手段】ボトルの中で、特にガラス瓶用のラベルにおいて、前記ラベル基材の上、及び下側に印刷層を設け、更に前記ラベル基材の下側に、前記ガラス瓶と接着性を有する接着剤が前記ラベル基材、前記印刷層へ浸透するのを防ぐ目止め層を設け、かつ、前記目止め層の面に、前記接着剤層を設けたことを特徴とするラベルである。
【選択図】図2
Description
本発明は、ガラス、プラスチック、金属缶などのボトル用のラベルに関する。更に詳しくは、紙系材料からなるラベル基材の上、及び下側に印刷層を設けたラベルで、手でラベルをボトルから剥がした後、下側の印刷層の情報を判読できるラベルに関する。
ガラス、プラスチック、金属缶などのボトルは、ジュース、ビール、コーヒー、紅茶などの飲料、清酒、ワインなどのアルコール飲料、栄養ドリンクなどの健康飲料、調味料、化粧品のなどの液体、およびコーヒー、ココアなどの粉末、などを収納する容器として広く用いられている。
従来、ボトル用のラベルは、ラベル基材として、紙、合成紙、フィルムが用いられている。ラベル基材の上側には、文字、絵柄などの印刷層とアルミ(AL)蒸着層との組合せにより、隠蔽性、高光沢及び美粧性を持たせ、またラベル基材の下側には、ボトルと接着性を有する接着剤層を設けている。
一般的なラベルの構成は、印刷層/紙、印刷層/AL/紙、印刷層/AL蒸着紙、印刷層/AL蒸着PET/紙、OPP/印刷層/紙、OPP/印刷層、印刷層/合成紙、印刷層/PET、印刷層/OPPなどがある。内容物により流通条件、店頭での保存環境から、ラベル構成を適宜決めて使用されている。
ボトルとの接着には、ラベル基材の下側に澱粉系、EVA系、酢ビ系、カゼイン系の接着剤およびアクリル系粘着剤、ホットメルト剤、ディレートタック剤などの接着剤が用いられている。
ガラス、プラスチック、金属缶などのボトルの中で、特にガラス瓶は、使用後、回収、洗瓶されて、ガラス瓶とラベルとに分別される。ガラス瓶は、ビール瓶のように再使用されるもの、粉砕後再度ガラス瓶に再生されるもの、また粉砕後他の材料と混合し産業資材用途に利用されるもの、などに展開されている。
また、洗瓶時にガラス瓶とラベルとに分別するには、ラベル基材の一部や接着剤の一部がガラス瓶に残存して、再使用、再利用の妨げになる場合がある。ガラス瓶とラベルとに分別し易くするために、ラベルに易剥離性を持たせた提案がされている。例えば、ガラス瓶への接着剤をアルカリ可溶性にすることで、洗瓶時でのラベルの剥離を向上させている。
従来から、紙系材料からなるラベル基材の下側の印刷は、殆ど行われていない。印刷情報をガラス瓶の内容物を透して判読することになることから、見えにくい。また使用済み瓶は、回収、洗瓶され、ラベルと分別されるので、分別後のラベルは、洗浄液にて膨潤し、印刷情報を判読できないなど問題があるためである。
よってラベルの下側の印刷情報を判読できることになれば、印刷による情報媒体が広がることになる。広告や、注意事項、キャンペーン通知、景品応募など多種に利用できる。
しかし、紙系材料からなるラベル基材の下側の印刷は、一般の印刷方法によって可能であるが、ガラス瓶からラベルを剥がすと、印刷情報の一部または全部が毀損し判読できない問題がある。
これは、ガラス瓶に貼着するための接着剤を塗布する時に、接着剤が印刷層、ラベル基材に浸透してしまい、ラベルを剥がす時にラベル基材の一部、または全部がガラス瓶に残こり、印刷情報を正確に判読できない。またラベル基材が剥がれても、印刷層の一部または全部が毀損するために、印刷情報が正確に判読できない問題がある。
ガラス瓶とラベルとに分別し易くするために、ラベルに易剥離性を持たせた提案がされている。ガラス瓶への接着剤をアルカリ可溶性にしたものである。この方法は、家庭内でアルカリ性の薬品を使用することから実用面で難しい。
またラベルを易剥離するために、水に漬けると剥がせことができるホットメルト接着剤を用いたラベルの提案がある(特許文献1)。
しかし、水に漬けることからラベル基材が膨潤して裏面の印刷情報が判読できない問題がある。
またラベルを容器に巻いて、ラベルの両端部を重ね合わせ、接着部を部分的に設けることにより易剥離にするラベルの提案がある(特許文献2)。
この方法は、容器に一回巻きにて巻いてラベルの両端部を重ねるので、単に部分的にラベルを貼着するやり方であり、本発明とは異なる。
またラベル基材の裏面にアルカリ可溶性樹脂の塗膜を設け、易剥離にする提案がある(特許文献3)。
この方法は、アルカリ可溶樹脂の塗膜を溶かしラベルを剥離する提案であるが、家庭内でアルカリ性の薬品を使用することから実用面で難しい。
ガラス、プラスチック、金属缶などのボトルに貼着された紙系材料からなるラベルを手で剥がしても、ラベル基材の下側の印刷情報を判読できるラベルを提供するものである。
本発明の請求項1に係る発明は、ボトル表面に剥離可能に貼付するラベルにおいて、ラベル基材の上側及び下側に印刷層、下面の印刷層を覆う目止め層、接着層を順次積層したことを特徴とするラベルである。
本発明の請求項2に係る発明は、前記ラベル基材と前記印刷層、または前記印刷層と前記目止め層の間にラベルのカールを防止するカール防止層を積層したことを特徴とする請求項1に記載のラベルである。
本発明の請求項3に係る発明は、前記目止め層が、少なくともセルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、アミド系樹脂の単体、またはこれ
ら樹脂を2つ以上組み合わせた樹脂からなることを特徴とする請求項1または2項に記載のラベルである。
ら樹脂を2つ以上組み合わせた樹脂からなることを特徴とする請求項1または2項に記載のラベルである。
本発明の請求項4に係る発明は、前記ラベル基材が紙系材料からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のラベルである。
本発明のラベルは、手で剥がしても、ラベル基材の下側の印刷情報が判読できるものである。特にボトルとの接着に使用する接着剤が、印刷層及びラベル基材の内部に浸透しないように目止め層を設け、かつ目止め層と接着層との間で剥がすことができるラベルである。ラベル基材の材破、印刷層の取られることがなく、印刷情報を判読できるラベルである。ラベル基材の材破は、ラベル基材の一部、または全部がボトルの表面に残る状態をいう。
以下、本発明の一実施の形態について図面に基づいて詳細に説明する。ボトルは、ガラス瓶を用いた。
図1、図2は、本発明のラベル1の層構成の一例を示す断面図である。ラベル基材10の下側にカール防止層11を設け、その防止層の表面に印刷層13、目止め層14、接着層15を順次設けたラベルである。
ラベル基材10の上側には、美粧性から印刷層12、金属蒸着層(図には示していない)を設ける。また耐摩耗性を上げるため図2に示すように保護層16を設けたものである。
またラベル基材10の下側にカール防止剤を塗布し、カール防止層11を設ける。これは、ラベルを接着剤15でガラス瓶17に自動で貼着するときに、ラベルがカールしていると自動貼着し難いなど問題がある。その対策としてカール防止剤を塗布するのである。
次にカール防止層11の塗膜の面に印刷層13を設ける。この印刷層13は、ラベルの上側から判読できない。ラベル基材10の隠蔽性とラベル基材の上側の印刷層12とで見え難くしている。印刷層13は、ラベルをガラス瓶17から剥がしたときに、剥がした面から印刷情報が判読できるのである。
次に印刷層13の印刷情報の判読を可能にするために、印刷層13の面に目止め層14を設ける。この目止め層14は、ガラス瓶17にラベル1を貼着させるために用いる接着剤15のラベル基材10への浸透、印刷層13への浸透を防ぐ役割を持っている。次に目止め層14の面に接着剤層15を設けてラベルとし、ガラス瓶に貼着する。
従来では、ラベル基材の下側に印刷層を設ける必要があれば、印刷面に接着層を設ける。この方法では、接着剤が塗布されるときに、接着剤がラベル基材の内部まで浸透したり
、印刷層の表面または内部まで浸透してしまう。このラベルをガラス瓶から剥がすと、ラベル基材、印刷層に浸透した接着剤により、基材の材破や印刷層からの剥がれが起きて、印刷情報の判読ができない。
、印刷層の表面または内部まで浸透してしまう。このラベルをガラス瓶から剥がすと、ラベル基材、印刷層に浸透した接着剤により、基材の材破や印刷層からの剥がれが起きて、印刷情報の判読ができない。
よって図1、または図2のように印刷層13と接着剤層15の間に目止め層14を設けることにより、接着剤の塗工時に接着剤の裏面の印刷層13、ラベル基材10への浸透を防ぐことができる。よってラベル1をガラス瓶17から剥がすときは、目止め層14と接着剤層15との間で剥がれ、印刷層13の印刷情報を判読することができる。また図1は、ラベル基材の上側に印刷層12、図2はラベル基材の上側に印刷層12と保護層16を設けた例を示している。
図3、図4は、本発明のラベルの層構成の一例を示す断面図である。ラベル基材の下側に印刷層13を設け、その印刷層13の面にカール防止剤層11、目止め層14、接着層15を順次設けたラベルである。また図3は、ラベル基材の上側に印刷層12、図4はラベル基材の上側に印刷層12と保護層16を示している。
本発明のラベル1は、図3、図4のようにカール防止層11を印刷層13の面に設けても可能である。使用するラベル基材の厚み、坪量、印刷層の樹脂の種類、塗布量などを考慮し適宜決めることができる。
図5は、本発明のラベル1の使用形態の一例を示す説明図である。本発明のラベル1をガラス瓶17に貼着した状態の一例を示す説明図である。一般に使用されるガラス瓶に貼着された状態である。
図6は、本発明のラベル1の使用形態の一例を示す説明図である。本発明のラベルを手によって、ガラス瓶17から剥がしている状態の一例を示す説明図である。剥がした後のラベル18には、ラベル基材の下側の印刷情報19が判読できる状態を示している。ガラス瓶には、残存接着剤層20が残っている。
本発明に用いるラベル基材としては、機械的、物理的、化学的、その他において優れた性質を有する紙基材を用いることができる。紙、合成紙、クレーコート紙、クラフト紙、模造紙、そのた各種板紙、加工紙などが使用できる。ラベル表面の美粧性からコート紙、アート紙、またAL蒸着紙などを用いることができる。紙基材の坪量として50g/m2〜250g/m2のものが使用できる。
ラベル基材の上側の印刷層は、例えば文字、図形、絵柄、記号、その他所望の印刷模様をグラビア印刷方式、オフセット印刷方式、凸版印刷方式、スクリーン印刷方式、インクジェット方式などで設けることができる。またAL蒸着と組み合わせて美粧性を一層高めることができる。また耐摩耗性、耐水性など表面の印刷層の保護として保護層を設けることができる。印刷方式にあった印刷インキを使用して形成することができる。
またラベル基材の下側の印刷層は、ラベル基材の上側の印刷層と同様で可能であるが、ラベル基材の紙の種類、カール防止剤、目止め剤などを考慮し、印刷方式にあった印刷インキを使用して形成することができる。
またラベル基材の上側の保護層としては、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ゴム、塩素化ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂、硝子綿樹脂(ニトロセルロース)、ウレタン系樹脂などを使用することができる。これら樹脂をビヒクルの主成分として、塗布液を作成し、グラビアコート、ロールコート、ナイフコートなどで保護層を作成する。塗布量としては、0.5g/m2〜1.5g/m2(dry)である。
本発明に用いるカール防止剤は、ポリビニルアルコール系樹脂を用いることができる。ラベルがカールしていると、接着剤の塗布が難しく、不良品が多くなる。また塗布機に接着剤が付着して、機械を止めて清掃するなど大きな問題になる。そのため、カール防止剤が必要になる。
カール防止剤を塗布する方法として、グラビア印刷、ロールコート、ナイフコート、オフセットなど用いて塗布することができる。塗布量としては、0.5g/m2〜2.0g/m2(dry)である。
本発明に用いる目止め剤としては、セルロース系樹脂として、硝化綿(ニトロセルロース)、酢酸セルロース、ウレタン系樹脂として、ポリエステルポリオールウレタン樹脂、ポリエーテルポリオールウレタン樹脂、塩酢ビ系樹脂として、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂及びその共重合体樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、アミド系樹脂として、重合脂肪酸ポリアミド樹脂など単体、または組み合わせて使用できる。またポリヘキサメチレンアジペート樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリメタアクリル酸エステル樹脂なども使用できる。ラベル基材、印刷インキを考慮し、適宜選択することができる。これらの樹脂をビヒクルの主成分として塗布液を作成する。また選択した樹脂からなる塗布液にスリップ剤(シリコン系またはワックス系)を0.1%〜1%重量部添加するとよい。
目止め剤を塗布する方法として、グラビアコート、ロールコート、ナイフコート、ダイコート、スクリーンコートなどを用いて塗布することができる。塗布量としては、2g/m2〜5/m2(dry)である。目止め層は、接着剤のラベル基材、印刷層への浸透を防ぐことから、塗布膜の均一性が求められる。目止め剤の塗布液の物性を考慮しコーティング方式を決めればよい。
ガラス瓶に貼着する接着剤としては、澱粉系接着剤としてα澱粉、EVA系接着剤としてエチレン酢ビ共重合体、EVA・アクリル酸グラフト樹脂、酢ビ系接着剤としては、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、アクリル系接着剤としてポリアクリルアミド及びその共重合体、ポリシアノアクリレート樹脂、ホットメルト系樹脂としては、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン・アクリル酸エステル共重合樹脂、などが使用できる。ラベルに要求される品質から適宜決めればよい。
接着剤を塗布する方法としては、ラベル形状のものを塗布するには、グラビアコート、ロールコート、ナイフコート、ダイコート、スクリーンコートなどを用いて塗布することができる。塗布量としては、2g/m2〜20g/m2(dry)である。接着剤とガラス瓶との接着強度で適宜決めればよい。
本発明ラベルをガラス瓶から剥がすには、目止め層と接着剤層の界面で、手で剥がせることができる。目止め層と接着剤層は、互いに親和性のない、または親和性が小さい樹脂を組み合わせて使用することにより、剥離性が更によくなる。
本発明のラベルは、紙系材料からなるラベル基材の下側に印刷層を設けたものである。このラベルを使用した商品を手でラベルを剥がすことにより、印刷情報を判読できるものである。印刷による情報媒体が広がることになり、広告や、注意事項、キャンペーン通知、景品応募などに多種に利用できる。
以下に本発明の具体的実施例について説明する。
ラベル基材として坪量60g/m2のコート紙を使用した。このコート紙の上側であるコート面に、ポリアミド樹脂をビヒクルの主成分とした印刷インキを用いてグラビア印刷にて絵柄模様を印刷して、その印刷面に塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂をビヒクルの主成分としたと塗布液をグラビアコートして保護層を設けた。塗布量は1g/m2であった。
次にこのコート紙の下側に、ポリビニルアルコール系樹脂をビヒクルの主成分とした塗布液を用いてグラビアコートを行い、塗布量0.9g/m2(dry)のカール防止剤を設けた。
次にこのカール防止層の面に、ポリアミド樹脂をビヒクルの主成分とした印刷インキを用いてグラビア印刷にて文字を印刷して印刷層を設けた。
次にこの印刷層の面に、以下に記載の樹脂をビヒクルの主成分とした塗布液を用いてグラビアコートを行い、塗布量2g/m2(dry)の目止め層を設けた。
(1)硝化綿系樹脂とウレタン系樹脂のブレンド{P1264目止めワニス 東洋インキ製造(株)}
・ 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂{MFユニNT 東洋インキ製造(株)}
・ ウレタン系樹脂{N527LPGTメジウム 東洋インキ製造(株)製}
・ 硝化綿系樹脂とポリアミド系樹脂のブレンド{PANNECOメジウム 東洋インキ製造(株)製}
(5)硝化綿系樹脂とポリアミド系樹脂のブレンド{PANNECOメジウム 東洋インキ製造(株)製}にスリップ剤(シリコン系)を0.3%重量比添加。
(1)硝化綿系樹脂とウレタン系樹脂のブレンド{P1264目止めワニス 東洋インキ製造(株)}
・ 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂{MFユニNT 東洋インキ製造(株)}
・ ウレタン系樹脂{N527LPGTメジウム 東洋インキ製造(株)製}
・ 硝化綿系樹脂とポリアミド系樹脂のブレンド{PANNECOメジウム 東洋インキ製造(株)製}
(5)硝化綿系樹脂とポリアミド系樹脂のブレンド{PANNECOメジウム 東洋インキ製造(株)製}にスリップ剤(シリコン系)を0.3%重量比添加。
次に目止め層の面に塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂をビヒクルの主成分とした塗布液を用いてロールコートを行い、塗布量10g/m2(dry)の接着剤層を設けた。評価サンプルとして(1)から(5)のラベルを作成した。接着剤は、トキワノールZ−22H{常盤化学工業(株)製}を用いた。
接着剤を塗布したラベルをそのままそのまま山村硝子(株)製のガラス瓶に貼着してラベルが貼られたガラス瓶を得た。(1)から(5)の評価用サンプルを得た。
<比較例>
比較例として、実施例と同様に作成し、目止め層を設けないサンプルを作成し、比較用サンプルとした。
比較例として、実施例と同様に作成し、目止め層を設けないサンプルを作成し、比較用サンプルとした。
実施例1と同様に評価用サンプルを作成した。その中で実施例1と同様に(1)から(5)の樹脂を用いて、塗布量4g/m2(dry)の目止め層とした。
ガラス瓶に貼着したラベルを剥がす条件として、ラベリングした後、5℃の冷蔵庫の48時間保存した後、手によりラベルを剥がした。評価のN数は4である。
剥離状態の評価として5段階評価を行った。
5:用紙の材破なし
4:用紙の材破あり(全体の10%未満の面積)
3:用紙の材破あり(全体の10%以上30未満の面積)
2:用紙の材破あり(全体の30%以上50%未満の面積)
1:用紙の材破あり(全体の50%以上の面積)
5:用紙の材破なし
4:用紙の材破あり(全体の10%未満の面積)
3:用紙の材破あり(全体の10%以上30未満の面積)
2:用紙の材破あり(全体の30%以上50%未満の面積)
1:用紙の材破あり(全体の50%以上の面積)
表1で示す、目止め層が塗布量2g/m2では、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、ウレタン系樹脂を用いたものが、少しラベル基材の材破が確認されたが、印刷層の取られは見られなかった。他の樹脂は基材の材破は見られなかった。また表2で示す、目止め層が塗布量4g/m2では、いずれの樹脂もラベル基材の材破がなく、印刷層のとられもなく文字が判読できた。また目止め層を設けない構成は、ラベル基材の材破が激しく、印刷文字を判読できなかった。
本発明のラベルは、ガラス瓶やPETボトルなどプラスチックボトル、金属缶などに利用できる。
1:ラベル
10:ラベル基材
11:カール防止層
12:ラベル基材の上側の印刷層
13:ラベル基材の下側の印刷層
14:目止め層
15:接着層
16:保護層
17:ガラス瓶
18;剥がした後のラベル
19:印刷情報
20:残存接着層
10:ラベル基材
11:カール防止層
12:ラベル基材の上側の印刷層
13:ラベル基材の下側の印刷層
14:目止め層
15:接着層
16:保護層
17:ガラス瓶
18;剥がした後のラベル
19:印刷情報
20:残存接着層
Claims (4)
- ボトル表面に剥離可能に貼付するラベルにおいて、ラベル基材の上側及び下側に印刷層、下面の印刷層を覆う目止め層、接着層を順次積層したことを特徴とするラベル。
- 前記ラベル基材と前記印刷層、または前記印刷層と前記目止め層の間にラベルのカールを防止するカール防止層を積層したことを特徴とする請求項1に記載のラベル。
- 前記目止め層が、少なくともセルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、アミド系樹脂の単体、またはこれら樹脂を2つ以上組み合わせた樹脂からなることを特徴とする請求項1または2項に記載のラベル。
- 前記ラベル基材が紙系材料からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のラベル。
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| JP2010143500A JP2012008304A (ja) | 2010-06-24 | 2010-06-24 | ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013210466A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toppan Tdk Label Co Ltd | ラベルシート及び印刷模様付き物品の製造方法 |
| WO2017188298A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社ユポ・コーポレーション | ラベル付き樹脂成形品及びその製造方法 |
| JP2018017991A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 株式会社トッパンTdkレーベル | キャンペーンラベルとその製造方法 |
-
2010
- 2010-06-24 JP JP2010143500A patent/JP2012008304A/ja active Pending
Cited By (4)
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| JPWO2017188298A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2019-03-07 | 株式会社ユポ・コーポレーション | ラベル付き樹脂成形品及びその製造方法 |
| JP2018017991A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 株式会社トッパンTdkレーベル | キャンペーンラベルとその製造方法 |
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