[go: up one dir, main page]

JP2011118284A - 像ぶれ補正装置及び撮像装置 - Google Patents

像ぶれ補正装置及び撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011118284A
JP2011118284A JP2009277613A JP2009277613A JP2011118284A JP 2011118284 A JP2011118284 A JP 2011118284A JP 2009277613 A JP2009277613 A JP 2009277613A JP 2009277613 A JP2009277613 A JP 2009277613A JP 2011118284 A JP2011118284 A JP 2011118284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding member
magnet
image blur
fixing member
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009277613A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Maenishi
潤一 前西
Toshiaki Edamitsu
敏章 枝光
Hiroshi Mashima
拓士 真島
Kazuhiro Ikuta
和広 生田
Yu Numabe
悠 沼部
Takayuki Suzuki
崇之 鈴木
Ryosuke Sumitomo
亮介 住友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2009277613A priority Critical patent/JP2011118284A/ja
Publication of JP2011118284A publication Critical patent/JP2011118284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】全体の小型化を図る。
【解決手段】補正レンズ15を保持する保持部材21と、保持部材21を、第1の方向(Y方向)に移動可能に支持するガイド部材31と、保持部材21がY方向に移動可能に取り付けられたガイド部材31を、第2の方向(X方向)に移動可能に支持する固定部材41と、保持部材21のコイル取付面において、Y方向の一方の側に寄せて配設された、保持部材21をY方向に移動する第1の駆動コイル52及び保持部材21をX方向に移動する第2の駆動コイル57と、固定部材41に第1の駆動コイル52と対向するように配設される第1のマグネット53及び第2の駆動コイル57と対向するように配設される第2のマグネット58とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、撮像時の振動等によって発生する像ぶれを補正する像ぶれ補正装置及び撮像装置に関する。
現在、コンパクトカメラやビデオカメラ等の撮像装置は、小型化・高倍率・高画素化が要求されており、被写体を撮影する際には、手ぶれによる像ボケした画像を取得する頻度が増す。このような問題を解決する像ぶれを補正する装置は、一般に、補正レンズを保持する保持部材を光軸に垂直な面内で直交する2方向へ駆動させて、使用者の手ぶれを補正している。アクチュエータとしては、扁平コイルとマグネットを駆動方向毎に設け、扁平コイルに電圧印加して得た電磁力を、補正レンズを保持した保持部材の推力とするのが一般的である。特許文献1,2においても、第1の方向に、保持部材を移動させるための駆動コイル及びマグネットと、第1の方向に直交する第2の方向に、保持部材を移動させるための駆動コイル及びマグネットを設けるようにしている。
像ぶれ補正装置の小型化は、補正レンズの保持部材の駆動性能を維持しながら実現していく必要がある。
コンパクトカメラやビデオカメラ等の撮像装置では、機器本体の全体形状に合わせて、像ぶれ補正装置の何れか一方の幅を狭くする必要が生じることもある。しかしながら、特許文献1は、補正レンズ中心が第1の方向及び第2の方向に移動する線上に駆動コイルとマグネットを配設するようにしている。したがって、このような像ぶれ補正装置は、全体形状が補正レンズを中心とした略正方形となってしまい、像ぶれ補正装置の何れか一方の幅を更に狭くすることは困難である。
また、特許文献2では、駆動コイルを挟んで両側にマグネットを配設するようにしている。このため、像ぶれ補正装置の何れか一方の幅を更に狭くすることは可能であるが、像ぶれ補正装置が光軸方向に大型化する。
更に、補正レンズの保持部材の位置検出は、磁気センサによって行われ、磁気センサへの入力信号は、アクチュエータとしてのマグネットを利用する。したがって、マグネットの取付精度は、補正レンズの保持部材の駆動性能と位置検出精度に影響を及ぼす。今までは、それぞれの方向に対応して設けられたマグネットを、所定位置に正確に取り付けることで、保持部材の駆動性能と位置検出精度を確保していた。このため、像ぶれ補正装置の組み立て工程においては、マグネットの位置決め工程が少なくとも2回必要である。
特開平9−269520号公報 特開平10−311995号公報
本発明は、以上のような課題に鑑みなされたものであり、全体の小型化を図ることができる像ぶれ補正装置及び撮像装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、補正レンズを保持する保持部材の駆動性能や位置検出精度を十分確保しながら全体の小型化を図ることができる像ぶれ補正装置及び撮像装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明に係る像ぶれ補正装置は、補正レンズ又は撮像素子の何れかを保持する保持部材と、上記保持部材を、光軸と垂直な平面において第1の方向に移動可能に支持するガイド部材と、上記保持部材が上記第1の方向に移動可能に取り付けられた上記ガイド部材を、上記光軸と垂直な平面において第1の方向と直交する第2の方向に移動可能に支持する固定部材と、上記保持部材又は上記固定部材の何れか一方のコイル取付面において、上記第1の方向、上記第2の方向の何れかの方向の一方の側に寄せて配設された、上記保持部材を上記第1の方向に移動する第1の駆動コイル及び上記保持部材を上記第2の方向に移動する第2の駆動コイルと、上記保持部材又は上記固定部材の何れか他方の上記コイル取付面と平行なマグネット取付面において、上記第1の駆動コイルと対向するように配設される第1のマグネット及び第2の駆動コイルと対向するように配設される第2のマグネットとを備える。
また、本発明に係る撮像装置は、補正レンズ又は撮像素子の何れかを保持する保持部材と、上記保持部材を、光軸と垂直な平面において第1の方向に移動可能に支持するガイド部材と、上記保持部材が上記第1の方向に移動可能に取り付けられた上記ガイド部材を、上記光軸と垂直な平面において第1の方向と直交する第2の方向に移動可能に支持する固定部材と、上記保持部材又は上記固定部材の何れか一方のコイル取付面において、上記第1の方向、上記第2の方向の何れかの方向の一方の側に寄せて配設された、上記保持部材を上記第1の方向に移動する第1の駆動コイル及び上記保持部材を上記第2の方向に移動する第2の駆動コイルと、上記保持部材又は上記固定部材の何れか他方の上記コイル取付面と平行なマグネット取付面において、上記第1の駆動コイルと対向するように配設される第1のマグネット及び第2の駆動コイルと対向するように配設される第2のマグネットとを備える。
本発明によれば、保持部材又は固定部材の何れか一方のコイル取付面において、第1の方向、第2の方向の何れかの方向の一方の側に寄せて第1及び第2の駆動コイルが配設される。そして、保持部材又は固定部材の何れか他方には、第1及び第2の駆動コイルに対向するように、取付板に取り付けられた第1及び第2のマグネットが配設される。したがって、本発明では、光軸方向への厚みを増やすことなく幅方向の薄型化を図ることができる。
本発明が適用されたビデオカメラの斜視図である。 本発明が適用されたビデオカメラに用いられるレンズ鏡筒の斜視図である。 本発明が適用されたレンズ鏡筒の分解斜視図である。 本発明が適用されたレンズ鏡筒に用いられる像ぶれ補正機構の分解斜視図である。 像ぶれ補正機構を構成する保持部材の平面図である。 像ぶれ補正機構を構成する固定部材の平面図である。 固定部材の底面部に取り付けられる第1及び第2の取付状態を示す平面図である。 固定部材の底面部に取り付けられる第1及び第2の取付状態を示す背面図であり、取付板が固定部材に取り付けられる前の状態を示す。 固定部材の底面部に取り付けられる第1及び第2の取付状態を示す背面図であり、取付板が固定部材に取り付けられた状態を示す。 固定部材に取付板が固定される状態を示す断面図である。 本発明が適用された像ぶれ補正機構を後方から見た斜視図である。 本発明の変形例を示す斜視図である。 像ぶれ補正機構を備えたビデオカメラのブロック図である。
以下、本発明に係る像ぶれ補正装置を用いた撮像装置が適用されたビデオカメラについて図面を参照して説明する。なお、発明を実施するための形態の欄では、本発明の適用例を、以下の順に従って説明する。
(1)ビデオカメラの概要説明
(2)撮像部の説明
(3)像ぶれ補正機構の説明
(3−1)保持部材の説明
(3−2)ガイド部材の説明
(3−3)固定部材の説明
(3−4)駆動部の説明
(3−5)像ぶれ補正機構の動作説明
(3−6)効果説明
(3−7)変形例
(4)ビデオカメラの回路構成
(1)ビデオカメラの概要説明
図1に示すように、本発明が適用されたビデオカメラ1は、片手で把持して操作可能なビデオカメラであり、機器本体2と、機器本体2に回動可能に連結された表示パネル3とを備える。ビデオカメラ1は、記録媒体として、機器本体2に内蔵されたハードディスク、メモリカードと言ったICカード、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc)と言った光ディスク等が用いられる。機器本体2は、前面の撮像部4の撮像レンズを介して取り込まれた光学的な画像をCCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子で電気的な信号に変換した後、上述した記録媒体に記録する。また、この機器本体2の表示パネル3では、記録媒体に記録された動画データ、撮影中の動画データ等を再生して表示する。また、記録媒体に記録された動画データ、撮影中の動画データ等のデータは、機器本体2の背面に設けられたビューファインダ5に表示される。また、機器本体2の内部又は外部の一部には、機器本体2や表示パネル3に電力を供給するバッテリパックが装着される。また、機器本体2には、ユーザの手を固定するグリップベルト6が形成されている。
機器本体2の一方の側面に取り付けられた表示パネル3は、ヒンジ機構によって回動可能に取り付けられている。表示パネル3は、例えばタッチパネルが重畳された液晶表示パネルが用いられ、画像を表示する表示部となると共に、操作パネルとしても機能する。表示パネル3は、液晶パネルの他、有機EL(Electroluminescence)パネルを用いても良い。
(2)撮像部の説明
機器本体2の前面側の上方に設けられた撮像部4は、図2及び図3に示すように、レンズ鏡筒10が内蔵されている。このレンズ鏡筒10は、1群レンズ11を1群レンズ保持枠11aで保持し、2群レンズ12を2群レンズ保持枠12aで保持し、4群レンズ14を4群レンズ保持枠14aで保持している。なお、図3中、3群レンズは省略している。更に、レンズ鏡筒10には、5群レンズ15を保持する固定鏡筒となる固定部材41が取り付けられる。1群レンズ11−5群レンズ15は、光軸を一致させるように、直列的に配設されている。この固定部材41には、更に、光軸を一致させて撮像素子16が底面に取り付けられる。
ここで、2群レンズ12は、ズームレンズとして機能し、2群レンズ保持枠12aは、ガイド軸にガイドされ、図示しないズーム駆動部によって光軸方向に移動可能に取り付けられている。また、4群レンズ14は、フォーカスレンズとして機能し、4群レンズ保持枠14aも、ガイド軸にガイドされ、図示しないフォーカス駆動部によって光軸方向に移動可能に取り付けられている。また、5群レンズ15は、像ぶれを補正する補正レンズとして機能し、固定部材41には、像ぶれ補正機構20が設けられる。なお、以下、5群レンズ15は、補正レンズ15と言う。
(3)像ぶれ補正機構の説明
像ぶれ補正機構20は、図4に示すように、補正レンズ15を保持する保持部材21と、保持部材21を第1の方向に移動可能に支持するガイド部材31とを備える。更に、像ぶれ補正機構20は、保持部材21が取り付けられたガイド部材31を第2の方向に移動可能に支持する固定部材41を備える。
(3−1)保持部材の説明
保持部材21は、図4に示すように、全体が略矩形板状体をなし、長手方向の一方の側(図4中上側)に寄って、補正レンズ15の取付孔となるレンズ座面部22が形成されている。このレンズ座面部22には、補正レンズ15が接着剤等を注入することによって固定される。保持部材21の長手方向の他方の側(図4中下側)、すなわち補正レンズ15の下側には、後述する第1の駆動部51及び第2の駆動部56を構成する駆動コイル52,57が配設されるコイル配設部23となっている。このコイル配設部23は、平坦なコイル取付面となっており、組立後、固定部材41の底面部41aと平行となる。
略矩形をなす保持部材21には、相対する長辺に沿って、第1の方向(図4中Y方向)の移動をガイドする第1のガイド部24,25が形成されている。
第1のガイド部24は、保持部材21の一方の長辺に沿って設けられ、第1の主軸24aが挿通される一若しくは複数のガイド孔又はガイド凹部を有している。また、第1のガイド部25は、保持部材21の他方の長辺に沿って設けられ、第1の主軸24aより短い第1の副軸25aが挿通される一若しくは複数のガイド孔又はガイド凹部を有している。第1及び第2のガイド部24,25には、第1の主軸24a及び第1の副軸25aが挿通又は係合されることによって、Y方向に互いに平行な状態で支持される。
(3−2)ガイド部材の説明
以上のような保持部材21には、ガイド部材31が撮像光の入射側の面に取り付けられる。このガイド部材31も、全体が略矩形板状体をなし、保持部材21と略同じ大きさに形成されている。ガイド部材31には、長手方向の一方の側(図4中上側)に寄って、レンズ座面部22に取り付けられた補正レンズ15に対応して、補正レンズ15よりやや大きい貫通孔32が形成されている。このガイド部材31には、保持部材21の第1のガイド部24に挿通された第1の主軸24aが固定される第1の主軸固定部33,33が設けられている。第1の主軸固定部33,33は、一方の長辺の両端部に形成されている。第1の主軸固定部33,33は、取付孔等を有しており、第1の主軸24aの各端部が取付孔に圧入され、更に、接着剤等で固定される。また、ガイド部材31の他方の長辺には、保持部材21の第1のガイド部25に挿通された第1の副軸25aが固定される第1の副軸固定部34,34が設けられている。第1の副軸固定部34,34は、取付孔等を有しており、第1の副軸25aの各端部が取付孔に圧入され、更に、接着剤等で固定される。
すなわち、ガイド部材31には、第1の主軸24a及び第1の副軸25aが第1のガイド部24,25に挿通又は係合され、第1の主軸24aの両端が第1の主軸固定部33,33に固定され、第1の副軸25aが第1の副軸固定部34,34に固定される。これにより、保持部材21は、ガイド部材31に、第1の方向(図4中Y方向)に移動可能に取り付けられる。
更に、略矩形をなすガイド部材31には、相対する短辺に沿って、第1の方向と直交する第2の方向(図4中X方向)の移動をガイドする第2のガイド部35,36が形成されている。
第2のガイド部35は、ガイド部材31の一方の短辺に沿って設けられ、第2の主軸35aが挿通される一若しくは複数のガイド孔又はガイド凹部を有している。また、第2のガイド部36は、ガイド部材31の他方の短辺に沿って設けられ、第2の主軸35aより短い第2の副軸36aが挿通される一若しくは複数のガイド孔又はガイド凹部を有している。第1及び第2のガイド部35,36には、第2の主軸35a及び第2の副軸36aを第2の方向(図4中X方向)に互いに平行な状態で挿通されることになる。
なお、ガイド部材31の一方の主面側には、後述の第1及び第2の駆動コイル52,57の位置に略対応して、ヨーク37を配置している。ヨーク37は後述する固定部材41に取り付けられる。
(3−3)固定部材の説明
保持部材21が第1の方向(図4中Y方向)に移動可能に取り付けられたガイド部材31は、更に、固定部材41に取り付けられる。この固定部材41は、略矩形箱状に形成され、一面に、ガイド部材31を取り付けるための略矩形の取付開口部42が形成されている。また、この固定部材41の底面部41aには、固定部材41に取り付けられたガイド部材31に取り付けられた保持部材21の補正レンズ15の位置に対応して略円形の透孔43が形成されている。固定部材41の底面部41aの外側には、撮像素子16が配置される。透孔43は、補正レンズ15とガイド部材31の貫通孔32を通過した光束が撮像素子16の受光面に入射されるようにする。なお、透孔43は撮像素子16の受光面に入射するのに必要なレンズであっても良い。
また、ガイド部材31には、長手方向の他方の側(図4中下側)に寄って、マグネットを配設するマグネット配設部44となっている。なお、このマグネット配設部44については、詳細は後述する。
この固定部材41には、長辺の相対する側面に、ガイド部材31の第2のガイド部35に挿通された第2の主軸35aが固定される第2の主軸固定部45,45が設けられている。第2の主軸固定部45,45は、相対する側面部の下側に形成されている。第2の主軸固定部45,45は、取付孔等を有しており、第2の主軸35aの各端部が取付孔に圧入され、更に、接着剤等で固定される。また、固定部材41には、ガイド部材31の第2のガイド部36に挿通された第2の副軸36aが固定される第2の副軸固定部46,46が設けられている。第2の副軸固定部46,46は、取付孔や取付溝等を有しており、第2の副軸36aの各端部が取付孔や取付溝に圧入され、更に、接着剤等で固定される。
すなわち、固定部材41には、ガイド部材31に取り付けられた第2の主軸35a及び第2の副軸36aが第2のガイド部35,36に挿通又は係合され、第1の主軸35aの両端が第2の主軸固定部45,45に固定され、第1の副軸36aが第2の副軸固定部46,46に固定される。したがって、保持部材21が取り付けられたガイド部材31は、固定部材41に第2の方向(図4中X方向)に移動可能に取り付けられる。
(3−4)駆動部の説明
以上のように、保持部材21は、ガイド部材31に対して第1の方向(Y方向)に直線移動可能に取り付けられ、保持部材21が取り付けられたガイド部材31は、固定部材41に対して第2の方向(X方向)に直線移動可能に取り付けられる。そして、保持部材21の第1の方向(Y方向)の移動は、第1の駆動部51によって行われ、保持部材21が取り付けられたガイド部材31の第2の方向(X方向)の移動は、第2の駆動部56によって行われる。
ガイド部材31に対して第1の方向(Y方向)に移動する第1の駆動部51は、図5に示すように、扁平コイルでなる略矩形の第1の駆動コイル52と、第1の駆動コイル52と対向して配設される第1のマグネット53とを備える。
第1の駆動部51を構成する第1の駆動コイル52は、保持部材21のコイル取付面となるコイル配設部23において、長手方向が第2の方向(X方向)となるように取り付けられる。また、第1の駆動コイル52は、補正レンズ15の中心Gと第1の方向(Y方向)に沿った第1の主軸24aとの間に、第1の駆動コイル52の中心である駆動中心P1が位置するように配設される。これにより、第1の駆動部51は、第1の方向(Y方向)の駆動力により発生する軸受け回りの回転モーメントを小さくし、駆動性能の悪化を防止するようにしている。また、第1の駆動コイル52の中心部には、第1の磁気センサ54が配設されており、固定部材41に対する保持部材21の第1の方向(Y方向)の位置を検出するようにしている。
また、第2の駆動部56を構成する第2の駆動コイル57は、コイル配設部23において、長手方向が第1の方向(Y方向)となるように取り付けられる。また、第2の駆動コイル57は、補正レンズ15の中心Gと第2の方向(X方向)に沿った第2の主軸35aとの間に、第2の駆動コイル57の中心である駆動中心P2が位置するように配設される。これにより、第2の駆動部56は、第2の方向(X方向)の駆動力により発生する軸受け回りの回転モーメントを小さくし、駆動性能の悪化を防止するようにしている。また、第2の駆動コイル57の中心部には、第2の磁気センサ59が配設されており、固定部材41に対する保持部材21の第2の方向(X方向)の位置を検出するようにしている。
一方、第1の駆動部51を構成する第1のマグネット53と第2の駆動部56を構成する第2のマグネット58とは、図4及び図6に示すように、一方の面がマグネット取付面となる取付板61に取り付けられる。この取付板61は、略矩形の平板でなり、マグネット取付面となる一方の面に、第1駆動コイル52と対向する位置に第1のマグネット53が取り付けられ、第2の駆動コイル57と対向する位置に第2のマグネット58が取り付けられる。取付板61は、非磁性の合成樹脂板であっても良いが、ここでは、ヨークとして機能するように、磁性を有する金属板が用いられている。
第1の駆動コイル52と対向する第1のマグネット53は、図6に示すように、第1の方向(Y方向)にN極とS極とが並ぶように着磁され、第2の駆動コイル57と対向する第2のマグネット58は、第2の方向(X方向)にN極とS極とが並ぶように着磁されている。そして、略矩形をなす第1のマグネット53は、長手方向が第1の方向(Y方向)となるように取り付けられ、略矩形をなす第2のマグネット58は、長手方向が第2の方向(X方向)となるように取り付けられる。第1の磁気センサ54と第2の磁気センサ59は、それぞれ、第1のマグネット53と第2のマグネット58の発生する磁界の変化を検出することで、固定部材41に対する保持部材21の第1の方向(Y方向)や第2の方向(X方向)の位置を検出する。
第1のマグネット53と第2のマグネット58が配設された取付板61は、図4−図6に示すように、固定部材41の底面部41aに対して外側から取り付けられる。固定部材41の底面部41aにおいて、長手方向の他方の側(図4中下側)に寄って形成されたマグネット配設部44には、第1のマグネット53を固定部材41の内部に臨ませる略矩形の第1の開口部53aが形成されている。また、マグネット配設部44には、第2のマグネット58を固定部材41の内部に臨ませる略矩形の第2の開口部58aが第1の開口部53aに並んで形成されている。
図7に示すように、第1のマグネット53用の第1の開口部53aは、一辺(図7中縦の辺)を、第1のマグネット53の長辺と略同じ長さとなるように形成され、上記一辺に隣り合う他辺(図7中横の辺)が第1のマグネット53の短辺より長くなるように形成されている。そして、第1の開口部53aは、第1のマグネット53が配設された際に、第1の空隙部53bが形成される。
また、第2のマグネット58用の第2の開口部58aは、一辺(図7中縦の辺)を、第2のマグネット58の短辺と略同じ長さとなるように形成され、上記一辺に隣り合う他辺(図7中横の辺)が第2のマグネット58の長辺より長くなるように形成されている。そして、第2の開口部58aは、第2のマグネット58が配設された際に、第2の空隙部58bが形成される。
第1及び第2の空隙部53b,58bの大きさは、取付板61を固定部材41の底面部41aに取り付ける際の、取付板61のスライド分に対応している。
次に、取付板61の固定部材41の底面部41aへの取付方法を図4、図6、図8及び図9を参照して説明する。図4、図6及び図7に示すように、取付板61は、略矩形の平板であって、長手方向の挿入端となる先端部には、固定部材41の底面部41aの外側の面に固定するための第1の被係合部62が突出して形成されている。また、取付板61の先端部とは反対側の基端部には、治具60が係合するV字状に切り欠かれた係合凹部63が形成されている。更に、係合凹部63の両側には、固定部材41の底面部41aの外側の面に固定するための第2の被係合部64が形成されている。
固定部材41の底面部41aの外面には、取付板61の挿入端に形成された第1の被係合部62に両側から係合する第1の係合片65a,65bが形成されている。第1の係合片65a,65bは、略L字状に形成されており、第1の被係合部62と係合した状態で、接着剤66で第1の被係合部62が固定される。具体的に、接着剤66は、図10中矢印方向から第1の係合片65a,65bと第1の被係合部62との間隙に注入されることによって、第1の係合片65a,65bと第1の被係合部62とを固定する。
同様に、固定部材41の底面部41aの外面には、取付板61の挿入端と反対側に形成された第2の被係合部64に両側から係合する第2の係合片67a,67bが形成されている。第2の係合片67a,67bは、略L字状に形成されており、第2の被係合部64と係合した状態で、接着剤66で第2の被係合部64が固定される。具体的に、接着剤66は、図10中矢印方向から第2の係合片67a,67bと第2の被係合部64との間隙に注入されることによって、第2の係合片67a,67bと第2の被係合部64とを固定する。
以上のように、固定部材41は、底面部41aの外側の面に取付板61を固定するようにしたので、固定部材41の内側に接着剤60が流入してしまうことを防止できる。
また、固定部材41の底面部41aの第1の開口部53aには、図7に示すように、第1のマグネット53のスライド方向の一方の辺68aの中央部に、第1のマグネット53の対向面に対して厚さ方向に亘って接触する第1の位置決め突部68が形成されている。この第1の位置決め突部68は、半円柱状に形成され、第1のマグネット53の対向面68bと半円弧状の先端が線接触する。この第1の位置決め突部68は、第1のマグネット53の対向面に突き当てられることで、第1の方向(Y方向)の位置の位置決めをする。
また、固定部材41の底面部41aの第2開口部58aには、取付板61の挿入端側に配設される第2のマグネット58の挿入面69aと対向する第1の辺69bの中央部に、第2の位置決め突部69が形成されている。この第2の位置決め突部69は、半円柱状に形成され、第2のマグネット58の挿入面69aと半円弧状の先端が線接触する。この第2の位置決め突部69は、第2のマグネット58の挿入面69aが突き当てられることで、第2の方向(X方向)の位置の位置決めをする。
更に、第2開口部58aには、第1の辺69bと隣接する第1の辺69bと垂直な第2及び第3の辺71a,71bの第1の辺69b側に、補助位置決め突部71,71が形成されている。補助位置決め突部71,71も、半円柱状に形成され、半円弧状の先端が第2のマグネット58の挿入面69aと隣り合う第2のマグネット58のスライド方向の面と線接触する。
このように、取付板61に接着されて固定されている第1及び第2のマグネット53,58は、第1の位置決め突部68に線接触するように突き当てられることで、第1の方向(Y方向)の位置決めされる。また、第1及び第2のマグネット53,58は、第2の位置決め突部69に線接触するように突き当てられることで、第2の方向(X方向)の位置決めがされる。第1及び第2のマグネット53,58は、互いに離れた位置の第1の位置決め突部68と第2の位置決め突部69に突き当てられることで、第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の正確な位置決めがされる。
図7及び図8に示すように、取付板61は、マグネット取付面となる一方の面の所定位置に、第1及び第2のマグネット53,58が固定されると、固定部材41の底面部41aの外側の面に取り付けられる。すなわち、取付板61に固定された第1のマグネット53が第1の開口部53aに挿入され、第2のマグネット58が第2の開口部58aに挿入される。すると、第1及び第2のマグネット53,58は、第1及び第2の開口部53a,58a内において、図7中点線で示す場所に位置する。この後、取付板61は、略円柱状の治具60を係合凹部63係合させて、図7中矢印で示す一方向にスライドする。この際、治具60は、略V字状の係合凹部63に2点で接触し、第1の位置決め突部68と第2の位置決め突部69の方向に付勢し、第1の位置決め突部68に第1のマグネット53を突き当て、第2の位置決め突部69に第2のマグネット58を突き当てる。
この状態において、図9に示すように、第1の係合片65a,65bは、第1の被係合部62と係合し、第2の係合片67a,67bは、第2の被係合部64と係合する。この状態を維持しながら、図10に示すように、図10中矢印方向から接着剤66を注入することで、第1及び第2の係合片65a,65b,67a,67bと第1及び第2の被係合部62,64とは固定される。
かくして、図7及び図11に示すように、第1及び第2のマグネット53,58は、1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の正確な位置決めがされた状態で固定部材41の底面に固定されることになる。この取付板61は、固定部材41に保持部材21が取り付けられたガイド部材31が取り付けられると、保持部材21のコイル配設部23と平行となり、第1及び第2のマグネット53,58は、固定部材41内のマグネット配設部44内の所定位置に配設される。これによって、第1のマグネット53は、保持部材21の第1の駆動コイル52と平行な状態で近接した位置に配設され、第2のマグネット58は、保持部材21の第2の駆動コイル57と平行な状態で近接した位置に配設される。
第1及び第2のマグネット53,58は、取付板61に取り付けられることで、従来のように、第1及び第2の駆動コイル52,57の両側にマグネットを配設することがなくなり、全体の薄型化を図ることができる。また、第1及び第2の駆動コイル52,57が保持部材21の長手方向の他方の側によって配設され、これに合わせて、第1及び第2のマグネット53,58も取付板61によって固定部材41の底面部41aに配設される。したがって、全体は、幅方向に小型化することができる。
また、第1及び第2のマグネット53,58が固定部材41内のマグネット配設部44内の所定位置に正確に配設される。したがって、保持部材21に取り付けられている第1及び第2の駆動コイル52,57の中央部に配設された第1及び第2の磁気センサ54,59は、保持部材21の固定部材41に対する第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の位置を正確に検出できるようになる。
(3−5)像ぶれ補正機構の動作説明
次に、以上のように構成される像ぶれ補正機構20の動作について説明する。
補正レンズ15を第1の方向(Y方向)に移動する場合、保持部材21を駆動する第1の駆動部51は、第1の駆動コイル52に駆動電流を供給する。そして、第1の駆動部51は、供給される駆動電流の向きと第1のマグネット53が発生する磁界との作用によって、フレミング左手の法則に従って、第1の方向(Y方向)の駆動力を発生する。したがって、保持部材21は、固定部材41に直接取り付けられているガイド部材31に対して第1の方向(Y方向)に移動し、あわせて、補正レンズ15も同方向に移動する。第1の駆動部51は、駆動電流の向きを切り換えることで、第1の方向(Y方向)の一方に保持部材21を移動させたり、他方に保持部材21を移動させることができる。
補正レンズ15を第2の方向(X方向)に移動する場合、保持部材21を駆動する第2の駆動部56は、第2の駆動コイル57に駆動電流を供給する。そして、第2の駆動部56は、供給される駆動電流の向きと第2のマグネット58が発生する磁界との作用によって、フレミング左手の法則に従って、第2の方向(X方向)の駆動力を発生する。したがって、保持部材21は、ガイド部材31と共に第2の方向(X方向)に移動し、あわせて、補正レンズ15も同方向に移動する。第2の駆動部56は、駆動電流の向きを切り換えることで、第2の方向(X方向)の一方に保持部材21を移動させたり、他方に保持部材21を移動させることができる。
以上のように、像ぶれ補正機構20は、補正レンズ15を保持した保持部材21を第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)に独立して移動可能となる。そして、第1及び第2の駆動部51,56には、撮影者の手ブレ量に応じて、保持部材21の所望の移動量に対応する駆動信号を供給することで、像ぶれ補正を行うことができる。
なお、第1及び第2の磁気センサ54,59は、第1及び第2のマグネット53,58に対する第1及び第2の駆動コイル52,57の第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の位置を検出する。そして、第1及び第2の磁気センサ54,59は、保持部材21の第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の移動量制御を行えるようにする。
(3−6)効果説明
以上のように構成された像ぶれ補正機構20では、第1及び第2のマグネット53,58が取付板61に取り付けられる。したがって、像ぶれ補正機構20では、第1及び第2の駆動コイル52,57の両側にマグネットを配設することがなくなり、光軸方向のへの厚みを増やすことなく小型化を図ることができる。また、第1及び第2の駆動コイル52,57が保持部材21の長手方向の他方の側によって配設され、これに合わせて、第1及び第2のマグネット53,58も取付板61によって固定部材41の底面部41aに配設される。したがって、全体は、幅方向に小型化することができる。
また、図5に示すように、第1の駆動コイル52は、補正レンズ15の中心Gと第1の方向(Y方向)に沿った第1の主軸24aとの間に、第1の駆動コイル52の中心である駆動中心P1が位置するように配設される。すなわち、第1の駆動コイル52の中心である駆動中心P1が第1の方向(Y方向)に沿った第1の主軸24aに近づく。したがって、第1の駆動部51では、第1の方向(Y方向)の駆動力により発生する軸受け回りの回転モーメントを小さくし、駆動性能の悪化を防止することができる。また、第2の駆動コイル57は、補正レンズ15の中心Gと第2の方向(X方向)に沿った第2の主軸35aとの間に、第2の駆動コイル57の中心である駆動中心P2が位置するように配設される。すなわち、第2の駆動コイル57の中心である駆動中心P2が第2の方向(X方向)に沿った第2の主軸35aに近づく。これにより、第2の駆動部56は、第2の方向(X方向)の駆動力により発生する軸受け回りの回転モーメントを小さくし、駆動性能の悪化を防止することができる。
更に、第1及び第2のマグネット53,58が固定部材41内のマグネット配設部44内の所定位置に配設される。したがって、保持部材21に取り付けられている第1及び第2の駆動コイル52,57の中央部に配設された第1及び第2の磁気センサ54,59は、保持部材21の固定部材41に対する第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の位置を正確に検出できる。
また、第1及び第2のマグネット53,58の固定部材41への取付は、取付板61を用い、第1及び第2のマグネット53,58が取り付けられた取付板61をスライドさせるだけで、高精度に位置決めした状態で固定することができる。したがって、像ぶれ補正機構20は、組立工程の簡素化を図ることができる。
(3−7)変形例
以上説明した像ぶれ補正機構20では、図11に示すように、取付板61を固定部材41の底面部41aに固定するに当たって、先端側の第1の被係合部62を、第1の係合片65a,65bで係合するようにしている。
これに対して、図12に示す例では、第1の係合片65a,65bを、第1の被係合部62が挿入される係合孔75としている。図12の例においても、上述の例と同様に、図7及び図8に示すように、第1及び第2のマグネット53,58が固定された取付板61を、固定部材41の底面部41aの外側から、第1及び第2のマグネット53,58を第1及び第2の開口部53a,58aに挿入し、次いで、略円柱状の治具60を係合凹部63係合させて、図7中矢印で示す一方向にスライドすることによって固定することができる。
したがって、上述の場合と同様に、組立工程の簡素化を図ることができる。
また、以上の例では、保持部材21に補正レンズ15を取り付けた場合を説明したが、保持部材21には、補正レンズ15に変えて、撮像素子16を配設するようにしても良い。
更に、以上、ビデオカメラを例に説明したが、本発明は、ディジタルスチルカメラにも適用することができ、更には、銀塩のスチルカメラ等にも適用することもできる。
(4)ビデオカメラの回路構成
図13は、上述したような像ぶれ補正機構20を備えたビデオカメラ1のブロック図である。このビデオカメラ1は、像ぶれ補正機構20を有するレンズ鏡筒等全体の動作を制御する制御部81と、制御部81を駆動するためのプログラムメモリやデータメモリとして機能する記憶部82とを有する。また、ビデオカメラ1は、撮影等のための各種の指令信号等を入力する操作部83、撮影された映像等を表示する表示パネル3やビューファインダ5を構成する表示部84、記憶容量を拡大する外部メモリ85等を備える。
制御部81は、例えば、マイクロコンピュータ(CPU)を有する演算回路等を備えている。この制御部81には、記憶部82と、操作部83と、アナログ信号処理部86と、デジタル信号処理部87と、A/D変換器88と、D/A変換器91と、タイミングジェネレータ(TG)92とが接続されている。アナログ信号処理部86は、撮像素子16に接続されており、この撮像素子16から出力される撮影画像に対応したアナログ信号によって所定の信号処理を実行する。このアナログ信号処理部86は、A/D変換器88に接続されており、このA/D変換器88によって出力がデジタル信号に変換される。
D/A変換器91には、像ぶれ補正のためのサーボ演算を行う駆動制御部94が接続されている。駆動制御部94は、補正レンズ15の位置に応じて像ぶれ補正機構20をサーボ制御して像ぶれを補正する。駆動制御部94には、例えば第1の駆動コイル52や第2の駆動コイル57と対向して第1及び第2のマグネット53,58の磁力を検出し、保持部材21の第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)の位置を検出する位置検出部95が接続されている。位置検出部95は、上述した第1及び第2の磁気センサ54,59であり、例えばホール素子である。また、駆動制御部94には、ビデオカメラ1のぶれを検出するぶれ検出部93が接続されている。ぶれ検出部93は、例えばジャイロセンサである。なお、タイミングジェネレータ(TG)92は、撮像素子16と接続されている。
かくして、被写体のレンズ系を介して撮像素子16の結像面に結像されると、その画像信号がアナログ信号として出力され、アナログ信号処理部86で所定の処理が実行された後、A/D変換器88によってデジタル信号に変換される。A/D変換器88からの出力は、デジタル信号処理部87で所定の処理が実行された後、被写体に対応した画像として表示部84に表示され、或いは外部メモリ85に記憶情報として記憶される。
このような撮影状態において、像ぶれ補正機構20は、動作状態にあり、ビデオカメラ1に振れや揺れ等が生じると、ぶれ検出部93が振れや揺れ等を検出し、検出信号を駆動制御部94に出力する。駆動制御部94では、所定の駆動信号に従った駆動電流を第1の駆動コイル52や第2の駆動コイル57に供給する。これにより、保持部材21は、固定部材41に対して第1の方向(Y方向)と第2の方向(X方向)に移動する。これに伴い、補正レンズ15も、保持部材21と共に同方向に移動し、像ぶれが解消する。
なお、像ぶれ補正機構20が撮像素子16を保持するときには、ぶれ検出部93が検出した振れや揺れ等に従った駆動電流を駆動制御部94が第1の駆動コイル52や第2の駆動コイル57に供給する。これに伴い、撮像素子16も、保持部材21と共に同方向に移動し、像ぶれが解消することになる。
1 ビデオカメラ、2 機器本体、3 表示パネル、4 撮像部、5 ビューファインダ、6 グリップベルト、10 レンズ鏡筒、11 1群レンズ、11a 1群レンズ保持枠、12 2群レンズ、12a 群レンズ保持枠、14 4群レンズ、14a 4群レンズ保持枠、15 5群レンズ(補正レンズ)、16 撮像素子、20 像ぶれ補正機構、21 保持部材、22 レンズ座面部、23 コイル配設部、24,25 ガイド部、24a 第1の主軸、25a 第1の副軸、31 ガイド部材、32 貫通孔、33 主軸固定部、34 副軸固定部、35,36 ガイド部、35a 第2の主軸、36a 第2の副軸、37 ヨーク、41 固定部材、41a 底面部、42 取付開口部、43 透孔、44 マグネット配設部、45,45 主軸固定部、46,46 副軸固定部、51 第1の駆動部、52 第1の駆動コイル、53 第1のマグネット、53a 第1の開口部、53b 空隙部、54 第1の磁気センサ、56 第2の駆動部、57 第2の駆動コイル、57 第2の駆動コイル、58 第2のマグネット、58a 第2の開口部、58b 空隙部、59 第2の磁気センサ、60 治具、61 取付板、62 第1の被係合部、63 係合凹部、64 第2の被係合部、65a,65b 第1の係合片、66 接着剤、67a,67b 第2の係合片、68 第1の位置決め突部、68a 一方の辺、
68b 対向面、69 第2の位置決め突部、69a 挿入面、69b 第1の辺、71 補助位置決め突部、71a 第2の片、71b 第3の辺、75 係合孔、

Claims (7)

  1. 補正レンズ又は撮像素子の何れかを保持する保持部材と、
    上記保持部材を、光軸と垂直な平面において第1の方向に移動可能に支持するガイド部材と、
    上記保持部材が上記第1の方向に移動可能に取り付けられた上記ガイド部材を、上記光軸と垂直な平面において第1の方向と直交する第2の方向に移動可能に支持する固定部材と、
    上記保持部材又は上記固定部材の何れか一方のコイル取付面において、上記第1の方向、上記第2の方向の何れかの方向の一方の側に寄せて配設された、上記保持部材を上記第1の方向に移動する第1の駆動コイル及び上記保持部材を上記第2の方向に移動する第2の駆動コイルと、
    上記保持部材又は上記固定部材の何れか他方側の上記コイル取付面と平行なマグネット取付面において、上記第1の駆動コイルと対向するように配設される第1のマグネット及び第2の駆動コイルと対向するように配設される第2のマグネットと
    を備える像ぶれ補正装置。
  2. 上記保持部材は、上記ガイド部材に取り付けられた第1の主軸と第1の副軸とによって、上記第1の方向に移動可能にガイドされると共に、上記固定部材に取り付けられた第2の主軸と第2の副軸とによって、上記第2の方向に移動可能にガイドされ、
    上記第1の駆動コイルの駆動中心は、上記補正レンズ又は撮像素子の中心と上記第1の主軸との間に位置し、
    上記第2の駆動コイルの駆動中心は、上記補正レンズ又は撮像素子の中心と上記第1の主軸との間に位置する
    請求項1記載の像ぶれ補正装置。
  3. 上記第1のマグネットと上記第2のマグネットは、同じ取付板の平面に取り付けられ、
    上記第1及び第2のマグネットが取り付けられた取付板は、上記固定部材の外側の面から、上記固定部材に形成された開口部から上記第1及び第2のマグネットが上記第1及び第2の駆動コイルと対向するように取り付けられる
    請求項2記載の像ぶれ補正装置。
  4. 上記取付板は、ヨークである
    請求項3記載の像ぶれ補正装置。
  5. 上記固定部材には、上記開口部近傍に、上記取付板の挿入端側に係合する第1の係合片と、上記取付板の挿入端と反対側に係合する第2の係合片とを有し、
    上記第1及び第2のマグネットが取り付けられた取付板は、スライドさせることによって、上記第1及び第2の係合片に係止され固定される
    請求項3記載の像ぶれ補正装置。
  6. 上記固定部材の上記開口部近傍の内面には、上記第1及び第2のマグネットの上記第1の方向の位置決めをする第1の位置決め突部と、上記第2の方向の位置決め突部とが設けられ、
    上記第1及び上記第2の位置決め突部は、上記第1及び第2のマグネットと線接触して、上記第1及び第2のマグネットの位置決めをする
    請求項5記載の像ぶれ補正装置。
  7. 補正レンズ又は撮像素子の何れかを保持する保持部材と、
    上記保持部材を、光軸と垂直な平面において第1の方向に移動可能に支持するガイド部材と、
    上記保持部材が上記第1の方向に移動可能に取り付けられた上記ガイド部材を、上記光軸と垂直な平面において第1の方向と直交する第2の方向に移動可能に支持する固定部材と、
    上記保持部材又は上記固定部材の何れか一方のコイル取付面において、上記第1の方向、上記第2の方向の何れかの方向の一方の側に寄せて配設された、上記保持部材を上記第1の方向に移動する第1の駆動コイル及び上記保持部材を上記第2の方向に移動する第2の駆動コイルと、
    上記保持部材又は上記固定部材の何れか他方側の上記コイル取付面と平行なマグネット取付面において、上記第1の駆動コイルと対向するように配設される第1のマグネット及び第2の駆動コイルと対向するように配設される第2のマグネットと
    を備える撮像装置。
JP2009277613A 2009-12-07 2009-12-07 像ぶれ補正装置及び撮像装置 Pending JP2011118284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009277613A JP2011118284A (ja) 2009-12-07 2009-12-07 像ぶれ補正装置及び撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009277613A JP2011118284A (ja) 2009-12-07 2009-12-07 像ぶれ補正装置及び撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011118284A true JP2011118284A (ja) 2011-06-16

Family

ID=44283671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009277613A Pending JP2011118284A (ja) 2009-12-07 2009-12-07 像ぶれ補正装置及び撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011118284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080960A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 キヤノン株式会社 像振れ補正装置及びそれを有するレンズ装置、撮像装置
JP2021001968A (ja) * 2019-06-21 2021-01-07 日本電産サンキョー株式会社 光学ユニットおよびその製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003241055A (ja) * 2002-02-19 2003-08-27 Sony Corp レンズ鏡筒
JP2007047651A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc 光学ユニットおよび光学機器
WO2007055356A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Nikon Corporation 像ブレ補正装置およびカメラ
JP2007178914A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Chinontec Kk 振れ補正装置及びレンズ装置
JP2008064846A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Canon Inc 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒および撮像装置
JP2009122544A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Panasonic Corp 光学素子駆動装置及び撮像装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003241055A (ja) * 2002-02-19 2003-08-27 Sony Corp レンズ鏡筒
JP2007047651A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Canon Inc 光学ユニットおよび光学機器
WO2007055356A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Nikon Corporation 像ブレ補正装置およびカメラ
JP2007178914A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Chinontec Kk 振れ補正装置及びレンズ装置
JP2008064846A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Canon Inc 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒および撮像装置
JP2009122544A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Panasonic Corp 光学素子駆動装置及び撮像装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080960A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 キヤノン株式会社 像振れ補正装置及びそれを有するレンズ装置、撮像装置
JP2021001968A (ja) * 2019-06-21 2021-01-07 日本電産サンキョー株式会社 光学ユニットおよびその製造方法
JP7269799B2 (ja) 2019-06-21 2023-05-09 ニデックインスツルメンツ株式会社 光学ユニットおよびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9769384B2 (en) Imaging apparatus capable of detecting position of movable image pickup device at first resolving power and at second resolving power higher than first resolving power and, at which second resolving power, deviation amount is less than or equal to pixel shift amount
JP4661915B2 (ja) 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒装置及びカメラ装置
CN103842901B (zh) 像抖动校正装置及具有该像抖动校正装置的拍摄装置
JP4513879B2 (ja) 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒装置及びカメラ装置
US20070133092A1 (en) Lens device and imager apparatus
JP2010015107A (ja) ブレを補正する撮像装置
JP6564238B2 (ja) 撮像装置
KR20100075716A (ko) 상흔들림 보정 기구 및 이를 구비한 촬상장치
JP2018194587A (ja) 位置検出装置及びこれを適用する像振れ補正装置
JP5104423B2 (ja) カメラ装置及びレンズ鏡筒装置
JP2008170838A (ja) カメラの手振れ補正装置
JP2011118284A (ja) 像ぶれ補正装置及び撮像装置
JP2008003221A (ja) 保持機構
JP2013073201A (ja) 像振れ補正装置及びそれを備えた撮像装置
WO2025013607A1 (ja) 交換レンズ及び撮像装置
JP2009122578A (ja) 像振れ補正装置および撮像装置
JP2009151063A (ja) ブレ補正機構、レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2009210922A (ja) 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒装置及び撮像装置
JP2018018055A (ja) 像振れ補正装置
JP4941569B2 (ja) 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒装置及びカメラ装置
JP2016057386A (ja) 像ぶれ補正装置およびこれを有する光学機器
JP4981497B2 (ja) 振れ補正装置及びそれを有する光学機器、撮像装置
JP4495505B2 (ja) 像ブレ補正装置
JP2009223038A (ja) カメラ装置及びレンズ鏡筒装置
JP2008275767A (ja) レンズ鏡筒および撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131203