JP2011147200A - モータの電機子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バックヨーク部1と、バックヨーク部1から径方向に突出したティース部2とを有する分割鉄心を複数個、円筒形に配列した電機子鉄心を有するモータの電機子において、バックヨーク部1は、略短冊状の板材からなるバックヨーク鉄心片1aを軸方向Iに積層してなり、ティース部2は、短冊状の板材からなるティース鉄心片2aを周方向に積層してなり、ティース鉄心片2aの一部は先端部が板材の板面に対して所定の角度で折り曲げ成形されてティース先端シュー部2bが形成され、ティース鉄心片2aの残部はティース先端シュー部2bが形成されておらず、バックヨーク部1には、ティース部2のティース先端シュー部2bが形成された端部と反対側の端部が連結されているものである。
【選択図】図1
Description
上記バックヨーク部は、略短冊状の板材からなるバックヨーク鉄心片を上記円筒形の軸方向に積層してなり、
上記ティース部は、略短冊状の板材からなるティース鉄心片を上記円筒形の周方向に積層してなり、
上記ティース鉄心片の一部は先端部が上記板材の板面に対して所定の角度で折り曲げ成形されてティース先端シュー部が形成され、上記ティース鉄心片の残部は上記ティース先端シュー部が形成されておらず、
上記バックヨーク部には、上記ティース部の上記ティース先端シュー部が形成された端部と反対側の端部が連結されているものである。
上記バックヨーク部は、略短冊状の板材からなるバックヨーク鉄心片を上記円筒形の軸方向に積層してなり、
上記ティース部は、略短冊状の板材からなるティース鉄心片を上記円筒形の周方向に積層してなり、
上記ティース鉄心片の一部は先端部が上記板材の板面に対して所定の角度で折り曲げ成形されてティース先端シュー部が形成され、上記ティース鉄心片の残部は上記ティース先端シュー部が形成されておらず、
上記バックヨーク部には、上記ティース部の上記ティース先端シュー部が形成された端部と反対側の端部が連結されているものであるので、材料歩留りを従来よりも向上させることができる。
この発明のモータの電機子は、バックヨークとバックヨークから径方向に突出したティース部とを有する分割鉄心を複数個、円筒形に配列した電機子鉄心と電機子鉄心に装着したコイルとを有し、回転子が電機子鉄心と所定の隙間を介して配設される。ティース部は径方向先端にティース先端シュー部を有する。ティース部間にスロットが形成され、スロットにコイルが装着される。
図7、図8及び図9は、この発明に係るモータの電機子に用いられる分割鉄心の実施の形態2を示す斜視図である。この実施の形態2では、バックヨーク部1におけるバックヨーク鉄心片1aの積層方向の長さより板幅が大きなティース鉄心片2aを組合せて構成したティース部2を備える。板幅が大きなティース鉄心片2aを組合せることにより、分割鉄心におけるティース部2の少なくとも一部の端面がバックヨーク部1の積層方向端面より突出した突出部2c(図では略円弧状の円弧形状部)を設けることができる。
図10及び図11は、この発明に係るモータの電機子に用いられる分割鉄心の実施の形態3を示す斜視図である。この実施の形態3では、ティース先端シュー部2bを構成するティース鉄心片2aそれぞれの先端部端面2fが回転子と対向するようにしたものである。
図12ないし図15は、この発明に係るモータの電機子に用いられる電機子鉄心の実施の形態4を示す斜視図である。
図12及び図13に示したように、この実施の形態4では、バックヨーク部1それぞれの周方向両端が薄肉連結部1cで連結されている。薄肉連結部1cによって各バックヨーク部1がバラバラになることがなく、また、互いに位置決めする必要もないため製造時の取扱い性が向上するとともに品質確保が容易になる。
図1に示したように、ティース先端シュー部2bを折曲げ成形にて構成することにより折り曲げ成形した角が所定の曲率半径Rの形状になり、ティース先端シュー部2bが形成されているティース鉄心片2aの先端部と、ティース先端シュー部2bが形成されているティース鉄心片2aと接するティース先端シュー部2bが形成されていないティース鉄心片2aの先端部との間に窪みが形成される。この窪みによってグルーブ効果を奏することができる。すなわち、電機子鉄心のティース数を次数とする運転音を高調波に置き換えることができ、モータの運転音を低減させる効果を得ることができる。
2 ティース部、2a ティース鉄心片、2b ティース先端シュー部、2c 突出部、
2d カシメ部、2e 切り欠き部、2f 先端部端面、2g 突起部。
Claims (10)
- バックヨーク部と、上記バックヨーク部から径方向に突出したティース部とを有する分割鉄心を複数個、円筒形に配列した電機子鉄心を有し、上記電機子鉄心と所定の隙間を介して回転子が配設されるモータの電機子において、
上記バックヨーク部は、略短冊状の板材からなるバックヨーク鉄心片を上記円筒形の軸方向に積層してなり、
上記ティース部は、略短冊状の板材からなるティース鉄心片を上記円筒形の周方向に積層してなり、
上記ティース鉄心片の一部は先端部が上記板材の板面に対して所定の角度で折り曲げ成形されてティース先端シュー部が形成され、上記ティース鉄心片の残部は上記ティース先端シュー部が形成されておらず、
上記バックヨーク部には、上記ティース部の上記ティース先端シュー部が形成された端部と反対側の端部が連結されていることを特徴とするモータの電機子。 - 上記ティース部の上記軸方向端面の少なくとも一部が、上記バックヨーク部の上記軸方向端面より突出した突出部となっていることを特徴とする請求項1に記載のモータの電機子。
- 上記ティース部の上記軸方向端面が、上記バックヨーク部の上記軸方向端面より円弧状に突出した突出部となっていることを特徴とする請求項1に記載のモータの電機子。
- 上記ティース鉄心片の積層枚数を調整することにより上記ティース部の歯幅を変化させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記ティース先端シュー部に切り欠き部と突起部とが形成され、上記ティース先端シュー部の一部の突起部が上記ティース先端シュー部の残部の切り欠き部に嵌り合い、上記残部のティース先端シュー部の突起部が上記一部のティース先端シュー部の切り欠き部に嵌り合っていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記ティース先端シュー部の端面を上記回転子と対向させたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記バックヨーク部の周方向両端に隣接する上記バックヨーク部同士を連結する薄肉連結部を設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記バックヨーク部の外周面及び内周面を凸の曲率形状としたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記ティース先端シュー部の上記折り曲げ成形した角部が所定の曲率半径Rの形状であり、上記ティース先端シュー部が形成されたティース鉄心片の先端部と、上記ティース先端シュー部が形成されたティース鉄心片と接する上記ティース先端シュー部が形成されていないティース鉄心片の先端部との間に窪みが形成されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のモータの電機子。
- 上記ティース鉄心片の残部を構成する上記ティース部における個々のティース鉄心片の長さを変化させることにより、上記ティース鉄心片の残部を構成するティース部に凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1ないし8に記載のモータの電機子。
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