[go: up one dir, main page]

JP2011060991A - 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011060991A
JP2011060991A JP2009208964A JP2009208964A JP2011060991A JP 2011060991 A JP2011060991 A JP 2011060991A JP 2009208964 A JP2009208964 A JP 2009208964A JP 2009208964 A JP2009208964 A JP 2009208964A JP 2011060991 A JP2011060991 A JP 2011060991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
electrode
concentration
film
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009208964A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakao
隆 中尾
Kazuaki Iwazawa
和明 岩澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009208964A priority Critical patent/JP2011060991A/ja
Priority to US12/868,450 priority patent/US8441061B2/en
Publication of JP2011060991A publication Critical patent/JP2011060991A/ja
Priority to US13/861,419 priority patent/US8900984B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/01Manufacture or treatment
    • H10D30/021Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/20EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/20EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels
    • H10B43/23EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels
    • H10B43/27EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels the channels comprising vertical portions, e.g. U-shaped channels
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/69IGFETs having charge trapping gate insulators, e.g. MNOS transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/69IGFETs having charge trapping gate insulators, e.g. MNOS transistors
    • H10D30/693Vertical IGFETs having charge trapping gate insulators

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

【課題】垂直壁の貫通ホールが形成でき、また、貫通ホールがテーパ状となった場合においても上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11と、基板の主面11a上に設けられ、主面に対して垂直な第1方向に交互に積層された複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14とを有する積層構造体MLと、積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーSPと、電極膜のそれぞれと半導体ピラーとの交差部に設けられた記憶部(記憶層48)と、を備える不揮発性半導体記憶装置が提供される。電極膜は、アモルファスシリコン及びポリシリコンの少なくともいずれかを含む。基板からの距離が近い第1領域RG1の電極膜に含まれる添加物の濃度は、第1領域よりも基板からの距離が遠い第2領域RG2の電極膜に含まれる添加物の濃度とは異なる。
【選択図】図1

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
不揮発性半導体記憶装置(メモリ)の記憶容量の増加のために、一括加工型3次元積層メモリが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法によれば積層数によらず、積層メモリを一括して形成することが可能なため、コストの増加を抑えることが可能となる。
この一括加工型3次元積層メモリにおいては、絶縁膜と、ワード線となる電極膜と、を交互に積層させて積層構造体を形成し、この積層構造体に貫通ホールを一括して形成する。そして、貫通ホールの側面に電荷蓄積層(記憶層)が設けられ、電荷蓄積層の内側に半導体ピラーが設けられる。これにより、各電極膜と半導体ピラーとの交差部分に、例えばMONOS(Metal Oxide Nitride Oxide Semiconductor)型トランジスタからなるメモリセルが形成される。
このような一括加工型3次元積層メモリにおいて、例えば、記憶容量を増大させるために貫通ホールの径に対して貫通ホールの深さを深くすると、下部の径が上部よりも小さいテーパ状の貫通ホールが形成されることがある。貫通ホールがテーパ形状になると、上部と下部とでメモリセルのしきい値電圧が異なり、動作が不安定になる。さらに、下部の径が小さくなると、内部に半導体ピラーを埋め込むことができなり、集積度の向上の妨げとなる。
特開2007−266143号公報
本発明は、垂直壁の貫通ホールが形成でき、また、貫通ホールがテーパ状となった場合においても上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、基板と、前記基板の主面上に設けられ、前記主面に対して垂直な第1方向に交互に積層された複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを有する積層構造体と、前記積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に設けられた記憶部と、を備え、前記電極膜は、アモルファスシリコン及びポリシリコンの少なくともいずれかを含み、前記積層構造体は、第1領域と、前記第1領域よりも前記基板からの距離が遠い第2領域と、を有し、前記第1領域の前記電極膜に含まれる添加物の濃度は、前記第2領域の前記電極膜に含まれる添加物の濃度とは異なることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
本発明の別の一態様によれば、基板と、前記基板の主面上に設けられ、前記主面に対して垂直な第1方向に交互に積層された複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを有する積層構造体と、前記積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に設けられた記憶部と、を有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、前記基板の前記主面上に、複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを交互に積層して積層構造体を形成する工程と、前記積層構造体を前記第1方向に貫通する前記貫通ホールを形成する工程と、前記貫通ホールの内側に半導体を埋め込んで、前記半導体ピラーを形成する工程と、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に前記記憶部を形成する工程と、を備え、前記積層構造体を形成する工程は、前記基板からの距離が近い第1領域において、前記貫通ホールの形成におけるエッチング速度が速い前記電極膜及び前記電極間絶縁膜の少なくともいずれかの膜を形成する工程と、前記第1領域よりも基板からの距離が遠い第2領域において、前記エッチング速度が前記第1領域よりも遅い前記少なくともいずれかの膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、垂直壁の貫通ホールが形成でき、また、貫通ホールがテーパ状となった場合においても上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法が提供される。
第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的断面図である。 第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的斜視図である。 第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のメモリ部の構成を例示する模式的斜視図である。 第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。 第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 第1の実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。 第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。 第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 第2の実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的断面図である。 第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。 第4の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的斜視図である。 第5の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示するフローチャート図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比係数などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的断面図である。
図2は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的斜視図である。
図3は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のメモリ部の構成を例示する模式的斜視図である。
なお、図3においては、図を見易くするために、導電部分のみを示し、絶縁部分は図示を省略している。
本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置110は、一括加工型3次元積層フラッシュメモリである。
まず、図2及び図3により、不揮発性半導体記憶装置110の構成の概要を説明する。
図2に表したように、不揮発性半導体記憶装置110には、例えば、メモリ部MUと、周辺回路部PUと、が設けられる。これらメモリ部MUと周辺回路部PUとは、例えば単結晶シリコンからなる基板11の主面11aの上に設けられる。
ここで、基板11の主面11aに対して垂直な方向をZ軸方向(第1方向)とする。そして、主面11aに対して平行な平面内の1つの方向をY軸方向(第2方向)とする。そして、Z軸とY軸とに垂直な方向をX軸方向(第3方向)とする。
メモリ部MUにおいては、複数の電極膜WLと、複数の電極間絶縁膜14と、が交互に積層された積層構造体MLが設けられ、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する半導体ピラーSP(図示しない)が設けられる。半導体ピラーSPは、Z軸方向に延在する複数のメモリストリングMS(図示しない)となる。電極膜WLは、ワード線WLLとして機能する。なお、積層構造体MLにおいて、設けられる電極膜WL及び電極間絶縁膜14の数は任意である。
そして、積層構造体MLの上方(基板11とは反対の側)において、例えば、Y軸方向に延在する複数のビット線BLが設けられ、ビット線BLのそれぞれは、メモリストリングMSのそれぞれに接続される。積層構造体MLとビット線BLとの間には、ドレイン側選択ゲート電極SGDが設けられる。ドレイン側選択ゲート電極SGDは、例えばX軸方向に延在し、ドレイン側選択ゲート線駆動回路SGDDRに接続される。
そして、積層構造体MLの下方(基板11の側)において、ソース線SLが設けられる。ソース線SLは、メモリストリングMSのそれぞれに接続される。積層構造体MLとソース線SLとの間には、ソース側選択ゲート電極SGSが設けられる。ソース側選択ゲート電極SGSは、ソース側選択ゲート線駆動回路SGSDRに接続される。
ワード線WLL(電極膜WL)のそれぞれは、ワード線駆動回路WLDRに接続され、ビット線BLのそれぞれは、例えば、センスアンプSAに接続される。
ドレイン側選択ゲート線駆動回路SGDDR、ソース側選択ゲート線駆動回路SGSDR、ワード線駆動回路WLDR及びセンスアンプSAは、周辺回路部PUに含まれる。
図3に表したように、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する半導体ピラーSPが設けられる。半導体ピラーSPと、電極膜WLのそれぞれ(例えばWL1〜WL4)と、が交差する部分に、メモリセルトランジスタMTR(メモリセルMC)が設けられる。メモリセルトランジスタMTRはZ方向に複数配列し、メモリトランジスタ部MTRUとなる。
積層構造体MLの上方において、ドレイン側選択ゲート電極SGD(例えばSGD1〜SGD4)と、半導体ピラーSPと、が交差する部分に、上側選択ゲートトランジスタUSGTが設けられる。一方、積層構造体MLの下方において、ソース側選択ゲート電極SGSと、半導体ピラーSPと、が交差する部分に、下側選択ゲートトランジスタLSGTが設けられる。
上側選択ゲートトランジスタUSGT、メモリトランジスタ部MTRU及び下側選択ゲートトランジスタLSGTは、メモリストリングMSに含まれる。メモリストリングMSのそれぞれは、1つのNANDストリングとして機能する。
メモリストリングMSのそれぞれの上端は、ビット線BL(例えばBL1〜BL3)に接続される。メモリストリングMSのそれぞれの下端は、ソース線SLに接続される。
図1は、メモリ部MUの一部の構成を例示しており、例えば、メモリ部MUをY−Z平面で切断した時の図である。
図1に表したように、不揮発性半導体記憶装置110は、基板11の主面11aの上に設けられ、Z軸方向に交互に積層された複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14とを有する積層構造体MLと、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する半導体ピラーSPと、記憶層48(記憶部)と、内側絶縁膜42と、外側絶縁膜43と、を有する。
記憶層48は、電極膜WLのそれぞれと半導体ピラーSPとの間に設けられる。内側絶縁膜42は、記憶層48と半導体ピラーSPとの間に設けられる。外側絶縁膜43は、電極膜WLのそれぞれと記憶層48との間に設けられる。
内側絶縁膜42、記憶層48及び外側絶縁膜43は、それぞれ管状(パイプ状)である。内側絶縁膜42、記憶層48及び外側絶縁膜43は、例えば、半導体ピラーSPのZ軸方向に延在する中心軸を中心軸とした、同心円筒状の形状を有し、内側から外側に向かって、内側絶縁膜42、記憶層48及び外側絶縁膜43の順に配置される。
例えば、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する貫通ホールTHの内側の壁面に、外側絶縁膜43、記憶層48及び内側絶縁膜42がこの順番で形成され、その残余の空間に半導体が埋め込まれ、半導体ピラーSPが形成される。
貫通ホールTHをX−Y平面で切断した時の形状は、例えば円形(正確な円の形状の他、楕円及び扁平円などの形状も含む)である。
なお、本具体例では、半導体ピラーSPは、内部に空隙または他の部材を含まない柱状の場合であるが、半導体ピラーSPはZ軸方向に延在する管状であっても良い。半導体ピラーSPが管状の場合には、その管状の形状の内側に絶縁材からなる芯材部を設けても良く、また、管状の形状の内部は空隙であっても良い。例えば、貫通ホールTHの内壁面に、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42及び半導体ピラーSPがこの順番で形成される際に、半導体ピラーSPの中心部分にシーム部分があっても良い。以下では、半導体ピラーSPが柱状である場合として説明する。
積層構造体MLの電極膜WLと、半導体ピラーSPと、の交差部に、メモリセルMCが設けられる。すなわち、電極膜WLと半導体ピラーSPとが交差する部分において、記憶層48を有するメモリセルトランジスタMTRが3次元マトリクス状に設けられ、この記憶層48に電荷を蓄積させることにより、各メモリセルトランジスタMTRが、データを記憶するメモリセルMCとして機能する。
内側絶縁膜42は、メモリセルMCのメモリセルトランジスタMTRにおけるトンネル絶縁膜として機能する。一方、外側絶縁膜43は、メモリセルMCのメモリセルトランジスタMTRにおけるブロック絶縁膜として機能する。電極間絶縁膜14は、電極膜WLどうしを絶縁する層間絶縁膜として機能する。
電極膜WLには、任意の導電材料を用いることができ、例えば、導電性が付与されたアモルファスシリコンまたはポリシリコンを用いることができ、また、金属及び合金なども用いることができる。本具体例においては、電極膜WLには、アモルファスシリコン、または、ポリシリコンが用いられる。
電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42及び外側絶縁膜43には、例えばシリコン酸化膜を用いることができる。なお、電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42及び外側絶縁膜43は、単層膜でも良く、また積層膜でも良い。
記憶層48には、例えばシリコン窒化膜を用いることができ、半導体ピラーSPと電極膜WLとの間に印加される電界によって、電荷を蓄積または放出し、情報を記憶する部分として機能する。記憶層48は、単層膜でも良く、また積層膜でも良い。
なお、電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42、記憶層48及び外側絶縁膜43には、上記に例示した材料に限らず、任意の絶縁性の材料を用いることができる。
積層構造体MLは、第1領域RG1と、第2領域RG2と、を有する。第2領域RG2は、第1領域RG1よりも基板11からの距離が遠い領域である。
不揮発性半導体記憶装置110においては、基板11からの距離d1が近い第1領域RG1の電極膜WLに含まれる添加物の濃度は、第1領域RG1よりも基板11からの距離d2が遠い第2領域RG2の電極膜WLに含まれる添加物の濃度とは異なる。
すなわち、第1領域RG1における添加物濃度と、第2領域RG2における添加物濃度と、を異ならせることで、電極膜WLのエッチング速度を深さ方向で制御し、貫通ホールTHの壁面を垂直に形成する。すなわち、第1領域RG1における貫通ホールTHの径(すなわち、A1−A2線で外側絶縁膜43を切断した時の外側絶縁膜43の外径)と、第2領域RG2における貫通ホールTHの径(すなわち、A3−A4線で外側絶縁膜43を切断した時の外側絶縁膜43の外径)と、を実質的に等しくできる。
これにより、第1領域RG1におけるメモリセルMCのしきい値電圧と、第2領域RG2におけるメモリセルMCのしきい値電圧と、を実質的に等しくすることができる。
なお、以下では、第1領域RG1の部分を適宜「下部」と言い、第2領域RG2の部分を適宜「上部」と言う。
例えば、電極膜WLとして、P(リン)とGe(ゲルマニウム)とをドープしたアモルファスシリコン膜を用いる。そして、このような電極膜WLと電極間絶縁膜14とを交互に積層して積層構造体MLを形成する。このとき、Geの濃度を積層方向(Z軸方向)で変化させる。
図4は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。
すなわち、同図(a)は、電極膜WLに含まれるGeの濃度と、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸はGeの濃度CGeである。
同図(b)は、Geの濃度と、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、の関係を例示しており、横軸はGeの濃度CGeであり、縦軸はエッチング速度ERWLである。
同図(c)は、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸は電極膜WLのエッチング速度ERWLである。
同図(d)は、貫通ホールTHの径dTHと、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸は貫通ホールTHの径dTHである。ここで、貫通ホールTHの径dTHは、例えば、電極膜WLの部分における貫通ホールTHの径である。
同図(e)は、メモリセルMCのしきい値電圧Vthと、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸はメモリセルMCのしきい値電圧Vthである。
図4(a)に表したように、本具体例では、Geの濃度CGeは、基板11からの距離dZが増大するにつれて減少させられる。なお、例えば、電極膜WLにおけるPの濃度は、基板11からの距離dZに係わらず一定とされる。
電極膜WLにおける添加物であるGeの濃度CGeを変えることで、電極膜WLのエッチング速度が変化する。
すなわち、図4(b)に表したように、電極膜WLのエッチング速度ERWLは、Geの濃度CGeの増大と共に増大する。すなわち、添加物としてGeを用いた場合、Geの濃度CGeと、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、には、正の相関がある。
従って、図4(c)に表したように、電極膜WLのエッチング速度ERWLは、基板11からの距離dZが増大するにつれて減少する。すなわち、貫通ホールTHの下部の第1領域RG1ではエッチング速度ERWLが高く、貫通ホールTHの上部の第2領域RG2ではエッチング速度ERWLが第1領域RG1に対して相対的に低くなる。
その結果、図4(d)に表したように、貫通ホールTHの径dTHは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。すなわち、図1に例示したように、下部の第1領域RG1の貫通ホールTHの径dTHと、上部の第2領域RG2の貫通ホールTHの径dTHと、が実質的に等しくなる。
これにより、図4(e)に表したように、メモリセルMCのしきい値電圧Vthは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。すなわち、下部の第1領域RG1のメモリセルMCのしきい値電圧Vthと、上部の第2領域RG2のメモリセルMCのしきい値電圧Vthと、が実質的に等しくなる。
このように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置110によれば、上部と下部とで径が同じである垂直壁の貫通ホールTHが形成でき、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置が提供できる。
メモリセルMCにおいて、例えば、内側絶縁膜42と外側絶縁膜43との曲率の差によって、内側絶縁膜42に印加される電界と、外側絶縁膜43に印加される電界と、に差を設け、これにより、記憶層48における電荷の蓄積及び電荷の放出の動作が行われ、これに基づくメモリセルMCのしきい値電圧Vthの変化が情報の記憶に用いられる。この時、Z軸方向に配列した複数のメモリセルMCにおいて、貫通ホールTHの径に変動があると、これに起因して、内側絶縁膜42に印加される電界と、外側絶縁膜43に印加される電界と、の間の差異が変動し、結果として、メモリセルMCのしきい値電圧Vthが変動する。
このとき、不揮発性半導体記憶装置110においては、垂直壁の貫通ホールTHが形成できるので、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定した動作が実現される。
図5は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
図5(a)に表したしたように、基板11の上に、電極膜WLと電極間絶縁膜14とを交互に積層して積層構造体MLを形成する。なお、基板11から一番遠い電極膜WLの上に層間絶縁膜15が設けられているが、層間絶縁膜15も積層構造体MLに含まれる。なお、層間絶縁膜15を電極間絶縁膜14としても良い。なお、同図では、電極膜WLと電極間絶縁膜14とがそれぞれ4つずつ描かれているが、これらの膜の数は任意であり、例えば、電極膜WL及び電極間絶縁膜14の数はそれぞれ10であり、すなわち、電極膜WL及び電極間絶縁膜14で合計20の膜が積層される。
そして、例えば、基板11に近い第1領域RG1においては、Geの濃度CGeは20%であり、基板11から遠い第2領域RG2におけるGeの濃度CGeは0%である。そして、第1領域RG1と第2領域RG2との間においては、Geの濃度CGeは、0%と20%との間の値であり、第1領域RG1から第2領域RG2に向かうに従って減少するように設定される。
図5(b)に表したように、積層構造体MLの上にハードマスク層を設け、リソグラフィ及びRIE(Reactive Ion Etching)により、貫通ホールTHとなる孔TH1を形成する。
この時、孔TH1は、下部(第1領域RG1)の径が、上部(第2領域)の径よりも小さくなり、孔TH1はテーパ形状となる。
この時、図5(c)に表したように、電極膜WLを選択的に、等方的にエッチングする。すなわち、例えば、NH水+Hの混合液による処理を行う。このエッチングにおいては、図4(b)に例示したように、Geの濃度CGeが高い下部(第1領域RG1)では、エッチング速度ERWLが速く、Geの濃度CGeが低い上部(第2領域RG2)では、エッチング速度ERWLが遅い。このため、図5(c)に表したように、第1領域RG1における電極膜WLどうしの間の間隔(孔TH1の径)が、第2領域RG2に対して相対的に大きい程度で、拡大される。すなわち、テーパ形状で形成された孔TH1の電極膜WLに対向する部分がエッチングされ、このエッチング量は、下部(第1領域RG1)の方が上部(第2領域RG2)よりも大きい。これにより、電極膜WLどうしの間の間隔は、下部と上部とで実質的に同じにできる。
なお、電極膜WLがエッチングによって後退したことにより、電極間絶縁膜14は、孔TH1の内側で、電極膜WLよりも突出する。
そして、図5(d)に表したように、必要に応じて、孔TH1の内側に突出している電極間絶縁膜14(及び層間絶縁膜15)を、希釈したフッ酸や、バッファードフッ酸の処理より、プルバックして、突出部を除去する。これにより、貫通ホールTHが完成する。この貫通ホールTHは、第1領域RG1と第2領域RG2とで径が実質的に同じであり、貫通ホールTHの壁面は、Z軸に対して実質的に垂直である。
この後、貫通ホールTHの内部に、外側絶縁膜43となるシリコン酸化膜、記憶層48となるシリコン窒化膜、内側絶縁膜42となるシリコン酸化膜、及び、半導体ピラーSPとなる例えばアモルファスシリコンを形成し、また、各種の層間絶縁膜、選択ゲート電極SG、各種の配線などを形成して、図1〜図3に例示した不揮発性半導体記憶装置110が形成できる。
なお、図5(c)に例示した電極膜WLのエッチングにおいては、電極膜WLを横方向(基板11に平行な方向)にエッチングでき、そして、電極膜WLのエッチング速度ERWLがGeの濃度CGeに依存する任意の方法を採用できる。例えば、コリン系の薬液を用いたアルカリ過水処理や、ホットリン酸による処理も適用することができる。さらに、このようなウエット処理だけでなく、横方向にエッチングでき、エッチング速度ERWLがGe濃度依存性を有していれば、RIEなどのドライ処理を用いることもできる。
このように、不揮発性半導体記憶装置110によれば、垂直壁の貫通ホールが形成でき、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定した動作を実現できる。
なお、図5(d)に関して説明した孔TH1の内側に突出している電極間絶縁膜14の突出部の除去は省略しても良い。ただし、この突出部を除去することで、貫通ホールTH内の内側において、径が小さい部分が除去できるので、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42、及び、半導体ピラーSPの成膜がし易くなるので、この突出部を除去する方が望ましい。
なお、不揮発性半導体記憶装置110においては、電極膜WLに添加する添加物は、P及びGeであり、このうちGeの濃度が第1領域RG1と、第2領域RG2と、で変えられ、Pの濃度は、均一である。Pの濃度によって電極膜WLの電気抵抗が変化するので、Pの濃度の変化のさせ方によっては、電極膜WLの抵抗の変化が大きくなり、駆動条件等に別の制約が発生することがある。一方、Geの濃度によって電極膜WLの電気抵抗はあまり変化しない。このため、Pの濃度を一定にしつつ、Geの濃度を変えることは、この制約が発生しないため、より有利である。
また、電極膜WLに添加する添加物として、例えば、B(ボロン)及びGeを用いることもでき、この場合も、Bの濃度を一定としつつ、Geの濃度を変えることにより、電気抵抗の変動の制約が発生せず、電極膜WLのエッチング速度ERWLを制御でき、より有利である。
このように、添加物は、第13族元素(例えばBなど)、及び、第15族元素(例えばP、As及びSbなど)のいずれかと、第14族元素(例えばGe)と、を含むことができ、この場合において、第1領域RG1の電極膜WLに含まれる第14元素の濃度が、第2領域RG2の電極膜WLに含まれる第14元素の濃度とは異なるように設定することがより望ましい。
なお、電極膜WLへの添加物としてPを用いた場合にも、Pの濃度と、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、の関係は、図4(b)に例示した関係と同様の関係となる。すなわち、電極膜WLに含まれるPの濃度の増大と共に、電極膜WLのエッチング速度は上昇する。すなわち、添加物としてPを用いた場合も、Pの濃度と、電極膜WLのエッチング速度と、は正の相関がある。
このため、電極膜WLにGeを添加せず、Pを添加し、Pの濃度を変える場合は、第1領域RG1の電極膜WLに含まれるPの濃度は、第2領域RG2の電極膜WLに含まれるPの濃度よりも高く設定することが望ましく、これにより、第1領域RG1の電極膜WLのエッチング速度を第2領域RG2よりも高くすることができ、貫通ホールTHの径を均一にできる。なお、このように、Pの濃度を変える場合には、既に説明したように、Pの濃度による電極膜WLの電気抵抗の変動を所定の範囲に入るように、Pの濃度が設定される。
このように、添加する濃度と、電極膜WLのエッチング速度と、に、正の相関がある添加物を用いる場合、すなわち、例えば、添加物が、ゲルマニウム及びリンの少なくともいずれかを含む場合は、第1領域RG1の電極膜WLに含まれる添加物の濃度は、第2領域RG2の電極膜WLに含まれる添加物の濃度よりも高く設定される。
なお、上記の不揮発性半導体記憶装置110においては、電極膜WLに含まれるGeの濃度CGeを第1領域RG1と第2領域RG2とで変化させており、これにより、エッチング速度ERWLを第1領域RG1と第2領域RG2とで変え、貫通ホールTHの径を第1領域RG1と第2領域RG2とで実質的に同じにしたが、Ge以外の添加物を電極膜WLに添加する場合は、その添加した添加物の濃度と相関がある電極膜WLのエッチング処理方法を採用することで、貫通ホールTHの径を第1領域RG1と第2領域RG2とで実質的に同じにできる。
以下、本実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置110a(図示しない)について説明する。
不揮発性半導体記憶装置110aにおいては、電極膜WLとして、Bをドープしたアモルファスシリコン膜が用いられる。そして、このような電極膜WLと電極間絶縁膜14とを交互に積層して積層構造体MLが形成される。このとき、Bの濃度を積層方向(Z軸方向)で変化させる。
図6は、第1の実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。
すなわち、同図(a)は、不揮発性半導体記憶装置110aの電極膜WLに含まれるBの濃度と、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸はBの濃度Cである。
同図(b)は、Bの濃度と、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、の関係を例示しており、横軸はBの濃度Cであり、縦軸はエッチング速度ERWLである。
同図(c)は、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、基板11からの距離dZと、の関係を例示している。
同図(d)は、貫通ホールTHの径dTHと、基板11からの距離dZと、の関係を例示している。
同図(e)は、メモリセルMCのしきい値電圧Vthと、基板11からの距離dZと、の関係を例示している。
図6(a)に表したように、本具体例では、Bの濃度Cは、基板11からの距離dZの増大と共に増大させられる。
図6(b)に表したように、電極膜WLのエッチング速度ERWLは、Bの濃度Cが増大するにつれ減少する。すなわち、添加物としてBを用いた場合、Bの濃度Cと、電極膜WLのエッチング速度ERWLと、には、負の相関がある。
従って、図6(c)に表したように、電極膜WLのエッチング速度ERWLは、基板11からの距離dZが増大するにつれて減少する。すなわち、貫通ホールTHの下部の第1領域RG1ではエッチング速度ERWLが高く、貫通ホールTHの上部の第2領域RG2ではエッチング速度ERWLが第1領域RG1に対して相対的に低くなる。
その結果、図6(d)に表したように、貫通ホールTHの径dTHは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。
これにより、図6(e)に表したように、メモリセルMCのしきい値電圧Vthは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。
このように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置110aによれば、垂直壁の貫通ホールが形成でき、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定した動作を実現する。
このように、本具体例の不揮発性半導体記憶装置110aにおいても、電極膜WLに添加する添加物の濃度の制御によって電極膜WLのエッチング速度ERWLの制御し、貫通ホールTHの径を均一にする。
そして、添加する濃度と、電極膜WLのエッチング速度と、が、負の相関を有するような添加物を用いる場合、すなわち、例えば添加物がBを含む場合は、第1領域RG1の電極膜WLに含まれる添加物の濃度は、第2領域RG2の電極膜WLに含まれる添加物の濃度よりも低く設定される。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置112(図示しない)においては、電極膜WL及び電極間絶縁膜14の構成が、不揮発性半導体記憶装置110とは異なる他は、不揮発性半導体記憶装置110と同様である。以下、不揮発性半導体記憶装置112の電極膜WL及び電極間絶縁膜14の構成について説明する。
不揮発性半導体記憶装置112においては、電極膜WLに含まれる添加物はPであり、Pの濃度は一定である。すなわち、電極膜WLのエッチング速度ERWLは、Z軸方向、すなわち、第1領域RG1と第2領域RG2とで同じである。そして、電極間絶縁膜14のエッチング速度が、Z軸方向、すなわち、第1領域RG1と第2領域RG2とで変えられる。例えば、電極間絶縁膜14を形成する際の成膜温度が、Z軸方向で変えられており、これにより、電極間絶縁膜14のエッチング速度ERWLが変えられる。
図7は、第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。
すなわち、同図(a)は、不揮発性半導体記憶装置112の電極間絶縁膜14の成膜温度T14と、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸は成膜温度T14である。
同図(b)は、成膜温度T14と、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14と、の関係を例示しており、横軸は成膜温度T14であり、縦軸はエッチング速度ER14である。
同図(c)は、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14と、基板11からの距離dZと、の関係を例示しており、横軸は基板11からの距離dZであり、縦軸はエッチング速度ER14である。
同図(d)は、貫通ホールTHの径dTHと、基板11からの距離dZと、の関係を例示している。
同図(e)は、メモリセルMCのしきい値電圧Vthと、基板11からの距離dZと、の関係を例示している。
図7(a)に表したように、電極間絶縁膜14の成膜温度T14は、基板11からの距離dZの増大と共に上昇させられる。
図7(b)に表したように、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14は、電極間絶縁膜14の成膜温度T14が上昇するにつれて低下する。
従って、図7(c)に表したように、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14は、基板11からの距離dZが増大するにつれて減少する。
その結果、図7(d)に表したように、貫通ホールTHの径dTHは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。
これにより、図7(e)に表したように、メモリセルMCのしきい値電圧Vthは、基板11からの距離dZに係わらず一定となる。
図8は、第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
まず、図8(a)に表したように、基板11の上に、電極膜WLと電極間絶縁膜14とを交互に積層して積層構造体ML(層間絶縁膜15も含む)を形成する。この時、例えば、電極膜WLにおける添加物の濃度はZ軸方向で一定である。
一方、電極間絶縁膜14の成膜温度をZ軸方向で変える。
例えば、電極間絶縁膜14となるシリコン酸化膜が、TEOS/Oを用いた常圧CVDにより形成される場合、基板11に近い第1領域RG1においては、成膜温度T14が400℃に設定され、基板11から遠い第2領域RG2においては、成膜温度T14が550℃に設定される。そして、第1領域RG1と第2領域RG2との間においては、成膜温度T14は、400℃と550℃との間の値であり、第1領域RG1から第2領域RG2に向かうに従って上昇するように設定される。
このように、第1領域RG1と第2領域RG2とで、電極間絶縁膜14の成膜温度T14を変えることで、例えば、電極間絶縁膜14の密度が変わる。すなわち、低温で成膜した場合、高温で成膜した場合に比べて、ポーラスな膜が形成され、これにより、エッチング速度ER14が上昇する。
図8(b)に表したように、このような積層構造体MLの上にハードマスク層を設け、リソグラフィ及びRIEにより、貫通ホールTHとなる孔TH1を形成する。
この時、下部(第1領域RG1)の径が、上部(第2領域RG2)の径よりも小さくなり、孔TH1はテーパ形状となる。
この場合において、図8(c)に表したように、電極間絶縁膜14を選択的に、等方的にエッチングする。
すなわち、例えば、希釈したフッ酸による処理を行う。このエッチングにおいては、図7(b)に例示したように、成膜温度T14が低い下部(第1領域RG1)では、エッチング速度ER14が速く、成膜温度T14が高い上部(第2領域RG2)では、エッチング速度ER14が遅い。
このため、図8(c)に表したように、第1領域RG1における電極間絶縁膜14どうしの間の間隔(孔TH1の径)が、第2領域RG2に対して相対的に大きい程度で、拡大される。すなわち、テーパ形状で形成された孔TH1の電極間絶縁膜14に対向する部分がエッチングされ、このエッチング量は、下部(第1領域RG1)の方が上部(第2領域RG2)よりも大きい。これにより、電極間絶縁膜14どうしの間の間隔(孔TH1)は、下部と上部とで実質的に同じにできる。
電極間絶縁膜14がエッチングによって後退したことにより、電極膜WLは、孔TH1の内側で、電極間絶縁膜14よりも突出する。
この後、図8(d)に表したように、例えば、孔TH1の内側に突出している電極膜WLを、NH水+Hの混合液による処理や、コリン系の薬液を用いたアルカリ過水処理や、ホットリン酸による処理や、横方向にエッチングできるRIEなどのドライ処理等によってエッチングし、プルバックして、上記の突出部を除去する。これにより、貫通ホールTHが完成する。この貫通ホールは、第1領域RG1と第2領域RG2とで径が実質的に同じであり、貫通ホールTHの壁面は、Z軸に対して実質的に垂直である。
そして、以下、所定の工程を経て、不揮発性半導体記憶装置112が作製される。不揮発性半導体記憶装置112においても、垂直壁の貫通ホールが形成でき、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定した動作を実現する。
なお、上記においては、電極間絶縁膜14の成膜温度T14を制御することで、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を制御したが、本発明はこれに限らず、例えば、電極間絶縁膜14の原料の条件を変えても良い。例えば、TEOSとOとの比率を変えることによっても、電極間絶縁膜14のエッチング速度を制御することができる。
以下、本発明の第2の実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置112a(図示せず)について説明する。
不揮発性半導体記憶装置112aにおいては、不揮発性半導体記憶装置110に関して説明した電極膜WLと、不揮発性半導体記憶装置112に関して説明した電極間絶縁膜14と、が組み合わされて適用される。すなわち、電極膜WLに含まれる添加物がP及びGeであり、Geの濃度が第1領域RG1と第2領域RG2とで変えられ、電極膜WLのエッチング速度ERWLが、第1領域RG1と第2領域RG2とで変えられる。さらに、電極間絶縁膜14の成膜温度T14が、第1領域RG1と第2領域RG2とで変えられ、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14が、第1領域RG1と第2領域RG2とで変えられる。
図9は、第2の実施形態に係る別の不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
まず、基板11の上に、電極膜WLと電極間絶縁膜14とを交互に積層して積層構造体ML(層間絶縁膜15を含む)を形成する。
例えば、基板11に近い第1領域RG1においては、Geの濃度CGeは20%であり、基板11から遠い第2領域RG2におけるGeの濃度CGeは0%であり、第1領域RG1と第2領域RG2との間においては、Geの濃度CGeが、第1領域RG1から第2領域RG2に向かうに従って減少するように設定される。なお、電極膜WLにおけるPの濃度は、基板11からの距離dZに係わらず一定である。
このように、第1領域RG1と第2領域RG2とで、電極膜WLのGeの濃度CGeを変えることで、電極膜WLのエッチング速度ERWLを変える。
一方、電極間絶縁膜14となるシリコン酸化膜は、例えば、TEOS/Oを用いた常圧CVDにより形成され、基板11に近い第1領域RG1においては、成膜温度T14が400℃に設定され、基板11から遠い第2領域RG2においては、成膜温度T14が550℃に設定される。そして、第1領域RG1と第2領域RG2との間においては、成膜温度T14は、第1領域RG1から第2領域RG2に向かうに従って上昇するように設定される。 このように、第1領域RG1と第2領域RG2とで、電極間絶縁膜14の成膜温度T14を変えることで、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を変える。
その後、積層構造体MLの上にハードマスク層を設け、リソグラフィ及びRIEにより、貫通ホールTHとなる孔TH1を形成する。
そして、その後、図9(a)に表したように、例えば、NH水+Hの混合液による処理により、電極膜WLを選択的に、等方的にエッチングして、第1領域RG1における電極膜WLどうしの間の間隔(孔TH1の径)を、第2領域RG2に対して相対的に大きい程度で、拡大させる。すなわち、テーパ形状で形成された孔TH1の電極膜WLに対向する部分がエッチングされ、このエッチング量は、下部(第1領域RG1)の方が上部(第2領域RG2)よりも大きい。これにより、電極膜WLどうしの間の間隔(孔TH1)は下部と上部とで実質的に同じにできる。
この後、図9(b)に表したように、例えば、希釈したフッ酸による処理によって、電極間絶縁膜14を選択的に、等方的にエッチングして、第1領域RG1における電極間絶縁膜14どうしの間の間隔(孔TH1の径)を、第2領域RG2に対して相対的に大きい程度で、拡大させる。すなわち、テーパ形状で形成された孔TH1の電極間絶縁膜14に対向する部分がエッチングされ、このエッチング量は、下部(第1領域RG1)の方が上部(第2領域RG2)よりも大きい。これにより、電極間絶縁膜14どうしの間の間隔(孔TH1)は下部と上部とで実質的に同じにできる。
このようにして、貫通ホールTHの電極膜WLに対向する部分、及び、貫通ホールTHの電極間絶縁膜14に対向する部分の両方の部分で、貫通ホールTHの径を第1領域RG1と第2領域RG2とで同じにできる。
先に説明した不揮発性半導体記憶装置112においては、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を制御して貫通ホールTHの径を均一にしたのに対して、本具体例の不揮発性半導体記憶装置112aにおいては、電極膜WLのエッチング速度ERWLを制御しつつ、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を制御して、貫通ホールTHの径を均一にする。
このように、不揮発性半導体記憶装置112aは、基板11と、基板11の主面11a上に設けられ、主面11aに対して垂直な第1方向(Z軸方向)に交互に積層された複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14とを有する積層構造体MLと、積層構造体MLを第1方向に貫通する半導体ピラーSPと、電極膜WLのそれぞれと半導体ピラーSPとの交差部に設けられた記憶部(記憶層48)と、を備えた不揮発性半導体記憶装置であり、積層構造体MLは、第1領域RG1と、第1領域RG1よりも基板11からの距離が遠い第2領域RG2と、を有し、第1領域RG1における電極膜WL及び電極間絶縁膜14の少なくともいずれかのエッチング速度は、第2領域RG2における電極膜WL及び電極間絶縁膜14の前記少なくともいずれかのエッチング速度よりも高く設定される。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置においては、貫通ホールTHの径が不均一であった場合においても、メモリセルMCのしきい値電圧Vthが均一にされる。
図10は、第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的断面図である。
図10に例示したように本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置113においては、
貫通ホールTHの径が、Z軸方向において不均一である。
例えば、貫通ホールTHがテーパ形状を有している。
すなわち、本具体例では、第1領域RG1における貫通ホールTHの径(すなわち、A1−A2線で外側絶縁膜43を切断した時の外側絶縁膜43の外径)は、第2領域RG2における貫通ホールTHの径(すなわち、A3−A4線で外側絶縁膜43を切断した時の外側絶縁膜43の外径)よりも小さい。
そして、このように、貫通ホールTHの径が異なる場合において、メモリセルMCのしきい値電圧が均一になるように、電極膜WLに添加される添加物の濃度が制御される。これ以外は、不揮発性半導体記憶装置110と同様なので説明を省略する。
メモリセルMCにおけるしきい値電圧Vthは、既に説明したように、貫通ホールTHの径に基づく、内側絶縁膜42と外側絶縁膜43との間の電界の差異に依存する他、半導体ピラーSP、内側絶縁膜42、記憶層48、外側絶縁膜43及び電極膜WLに用いられる材料の誘電率や仕事関数などにも依存する。
不揮発性半導体記憶装置113においては、電極膜WLに含まれる添加物の濃度を変えることで、例えば、電極膜WLの仕事関数が変化する。これにより、メモリセルMCのしきい値電圧Vthが変化する。この時、例えば、貫通ホールTHの径の変動によるメモリセルMCのしきい値電圧Vthの変動を補償するように、電極膜WLに含まれる添加物の濃度が制御される。
図11は、第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の特性を例示するグラフ図である。
すなわち、同図は、P型MOSトランジスタのBを含有するポリシリコンゲートにGeを添加した場合の、Geの濃度と、しきい値電圧Vthと、の関係を例示している。すなわち、同図は、不揮発性半導体記憶装置113の電極膜WLとして、BとGeを添加したポリシリコンを用いた場合において、Bの添加量を一定とし、Geの濃度を変えたときのメモリセルMCのしきい値電圧Vthの変化を例示している。同図において横軸は、Geの濃度CGeであり、縦軸はしきい値電圧Vthである。なお、この時のGeの濃度CGeは、原子パーセントである。
図11に表したように、Geの濃度CGeを0%から30%に大きくすると、しきい値電圧Vthは、0.2V(ボルト)程度低下する。図11に例示した特性は一例であり、Geの濃度CGeの変化に対するしきい値電圧Vthの変化率は、ポリシリコン膜の成膜条件にも依存し、また、Bの添加量にも依存する。例えば、Geの濃度CGeを0%から30%に大きくすると、しきい値電圧Vthは、概ね0.1V〜0.3V程度低下する。
例えば、電極膜WL中のGeの濃度CGeが一定であり、第1領域RG1(下部)における貫通ホールTHの径が第2領域RG2(上部)よりも小さいテーパ形状の場合は、下部における内側絶縁膜42と外側絶縁膜43との間の電界の差は、上部よりも大きくなる。このため、下部におけるしきい値電圧Vthが、上部よりも低くなる特性になる。
この時、この特性を補償するように、電極膜WLに含まれる添加物の濃度(この場合は、Geの濃度CGe)が制御される。すなわち、下部におけるGeの濃度CGeを上部よりも下げることで、添加物の濃度の変化によるしきい値電圧Vthの変化は、下部のしきい値電圧Vthの方が上部よりも高くなる特性となる。
その結果、貫通ホールTHの径の変動によるメモリセルMCのしきい値電圧Vthの変動が、電極膜WLにおける不純物の濃度の制御によって補償され、しきい値電圧Vthを第1領域RG1と第2領域RG2とで実質的に等しくできる。
このように、不揮発性半導体記憶装置113においては、第1領域RG1における添加物の濃度と、第2領域RG2における添加物の濃度と、を異ならせ、貫通ホールTHの径の差異に基づく内側絶縁膜42と外側絶縁膜43との曲率の差異に起因したしきい値電圧Vthの変動を補償することで、第1領域RG1(上部)と第2領域RG2(下部)とでしきい値電圧特性を均一化でき、安定した動作が実現できる。
なお、上記の具体例では、Bを添加したポリシリコンにおいて、Geの濃度CGeを制御する例であるが、Pを添加したポリシリコンにおいて、Geの濃度CGeを変化させても良く、また、Geの濃度CGeではなく、Bの濃度またはP濃度を変化させても良い。また、ポリシリコンではなく、アモルファスシリコンを用いた場合も同様の効果が得られる。
ただし、Bを添加したポリシリコンにおいてGeの濃度CGeを制御する構成によれば、電極膜WLのゲート空乏化の変動を抑制しつつ、仕事関数を大きく変化させることができるので、他の特性を高く維持しつつ、しきい値電圧Vthを所望の状態(均一な状態)に制御し易くなり、より有利である。
(第4の実施の形態)
図12は、第4の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を例示する模式的斜視図である。
なお、同図においては、図を見易くするために、導電部分のみを示し、絶縁部分は図示を省略している。
図12に表したように、不揮発性半導体記憶装置120においては、2本の半導体ピラーSPは接続部CPによって接続されている。
すなわち、不揮発性半導体記憶装置120は、基板11の主面11aの上に設けられ、Z軸方向に交互に積層された複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14とを有する積層構造体MLと、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する第1半導体ピラーSP1と、記憶層48(記憶部)と、内側絶縁膜42と、外側絶縁膜43と、を備える。第1半導体ピラーSP1は、先に説明した半導体ピラーSPのうちの1つである。
本具体例では、電極膜WLは、例えばY軸方向に分断され、電極膜WLは、X軸方向に延在する。
さらに、不揮発性半導体記憶装置120は、第2半導体ピラーSP2と、第1接続部CP1(接続部CP)と、をさらに備える。第2半導体ピラーSP2は、先に説明した半導体ピラーSPのうちの1つである。
第2半導体ピラーSP2は、例えばY軸方向において第1半導体ピラーSP1と隣接し、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する。
記憶層48は、電極膜WLのそれぞれと第2半導体ピラーSP2との間にも設けられる。内側絶縁膜42は、第2半導体ピラーSP2と記憶層48との間にも設けられる。外側絶縁膜43は、電極膜WLと、第2半導体ピラーSP2における記憶層48と、の間にも設けられる。
第1接続部CP1は、第1半導体ピラーSP1と第2半導体ピラーSP2とをZ軸方向における同じ側(基板11の側)で電気的に接続する。第1接続部CP1は、Y軸方向に延在して設けられる。第1接続部CP1には、第1及び第2半導体ピラーSP1及びSP2と同じ材料が用いられる。
例えば、基板11の主面11aの上に、層間絶縁膜を介してバックゲートBG(接続部導電層)が設けられる。そして、バックゲートBGの第1及び第2半導体ピラーSP1及びSP2に対向する部分に溝が設けられ、溝の内部に、外側絶縁膜43、記憶層48及び内側絶縁膜42のそれぞれとなる膜が形成され、その残余の空間に半導体からなる接続部CPが埋め込まれる。なお、溝における外側絶縁膜43、記憶層48及び内側絶縁膜42となる膜並びに接続部CPの形成は、貫通ホールTHにおける外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42及び半導体ピラーSPの形成と同時に、一括して行われる。このように、バックゲートBGは、接続部CPに対向して設けられる。
これにより、第1及び第2半導体ピラーSP1及びSP2と、接続部CPと、によって、U字形状の半導体ピラーが形成され、これが、U字形状のNANDストリングとなる。
図12に表したように、第1半導体ピラーSP1の第1接続部CP1とは反対の端は、ビット線BLに接続され、第2半導体ピラーSP2の第1接続部CP1とは反対の端は、ソース線SLに接続されている。なお、半導体ピラーSPとビット線BLとは、ビアVA1及びビアVA2により接続される。
本具体例では、ビット線BLは、Y軸方向に延在し、ソース線SLは、X軸方向に延在する。
そして、積層構造体MLとビット線BLとの間において、第1半導体ピラーSP1に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第1選択ゲート電極SG1)が設けられ、第2半導体ピラーSP2に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第2選択ゲート電極SG2)が設けられる。これにより、任意の半導体ピラーSPの任意のメモリセルMCに所望のデータを書き込み、また読み出すことができる。ドレイン側選択ゲート電極SGD及びソース側選択ゲート電極SGSは、選択ゲート電極SGに含まれる。
選択ゲート電極SGには、任意の導電材料を用いることができ、例えばポリシリコンまたはアモルファスシリコンを用いることができる。本具体例では選択ゲート電極SGは、Y軸方向に分断され、X軸方向に沿って延在する帯状の形状を有している。
このように、積層構造体MLの上方(基板11から最も遠い側)に、選択ゲート電極SGが設けられ、選択ゲート電極SGに貫通ホールが設けられ、その内側面に選択ゲートトランジスタの選択ゲート絶縁膜が設けられ、その内側に半導体が埋め込まれる。この半導体は、半導体ピラーSPに含まれる。
そして、選択ゲート電極SGの上方にソース線SLが設けられ、ソース線SLの上方にビット線BLが設けられる。ビット線BLは、Y軸に沿った帯状の形状を有している。
なお、X軸方向における一方の端及び他方の端において、電極膜WLは、ビアプラグによってワード配線に接続され、例えば基板11に設けられる駆動回路と電気的に接続される。この時、Z軸方向に積層された各電極膜WLのX軸方向における長さが階段状に変化させられ、X軸方向の端で、積層された電極膜WLと駆動回路との電気的接続が行われる。
さらに、図12に表したように、不揮発性半導体記憶装置120は、第3半導体ピラーSP3と、第4半導体ピラーSP4と、第2接続部CP2と、をさらに備えることができる。第3半導体ピラーSP3及び第4半導体ピラーSP4は、半導体ピラーSPに含まれ、第2接続部CP2は、接続部CPに含まれる。
第3半導体ピラーSP3は、Y軸方向において、第2半導体ピラーSP2の第1半導体ピラーSP1とは反対の側で第2半導体ピラーSP2と隣接し、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する。第4半導体ピラーSP4は、Y軸方向において、第3半導体ピラーSP3の第2半導体ピラーSP2とは反対の側で第3半導体ピラーSP3と隣接し、積層構造体MLをZ軸方向に貫通する。
第2接続部CP2は、第3半導体ピラーSP3と第4半導体ピラーSP4とをZ軸方向における同じ側(第1接続部CP1と同じ側)で電気的に接続する。第2接続部CP2は、Y軸方向に延在して設けられ、バックゲートBGに対向している。
記憶層48は、電極膜WLのそれぞれと第3及び第4半導体ピラーSP3及びSP4との間、並びに、バックゲートBGと第2接続部CP2との間、にも設けられる。内側絶縁膜42は、第3及び第4半導体ピラーSP3及びSP4と記憶層48との間、並びに、記憶層48と第2接続部CP2との間、にも設けられる。外側絶縁膜43は、電極膜WLのそれぞれと、第3及び第4半導体ピラーSP3及びSP4の記憶層48との間、並びに、第2接続部CP2の記憶層48とバックゲートBGとの間、にも設けられる。
そして、ソース線SLは、第3半導体ピラーSP3の第2接続部CP2とは反対の側の第3端部と接続される。そして、ビット線BLは、第4半導体ピラーSP4の第2接続部CP2とは反対の側の第4端部と接続される。
そして、第3半導体ピラーSP3に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第3選択ゲート電極SG3)が設けられ、第4半導体ピラーSP4に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第4選択ゲート電極SG4)が設けられる。ソース側選択ゲート電極SGS及びドレイン側選択ゲート電極SGDは、選択ゲート電極SGに含まれる。
このような構成の不揮発性半導体記憶装置120においても、電極膜WLには、アモルファスシリコンまたはポリシリコンが用いられる。
そして、第1領域RG1における電極膜WLに含まれる添加物の濃度は、第2領域RG2における電極膜WLに含まれる添加物の濃度とは異なる。
これにより、上部と下部とでエッチング速度ERWLを制御して、上部と下部とで貫通ホールTHの径を同じにできる。すなわち、垂直壁の貫通ホールTHが形成でき、しきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置が提供できる。
また、不揮発性半導体記憶装置120において、電極間絶縁膜14の成膜温度や、原料の組成比などを制御することによって、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を制御し、貫通ホールTHの径を均一にする構成を採用しても良い。
さらに、電極膜WLのエッチング速度ERWLを制御しつつ、電極間絶縁膜14のエッチング速度ER14を制御して、貫通ホールTHの径を均一にしても良い。
さらに、不揮発性半導体記憶装置120において、第1領域RG1と第2領域RG2とで、電極膜WL中の添加物の濃度を異ならせ、例えば、貫通ホールTHの径の差異に基づく内側絶縁膜42と外側絶縁膜43との曲率の差異に起因したしきい値電圧Vthの変動を補償することで、第1領域RG1(上部)と第2領域RG2(下部)とでしきい値電圧特性を均一化でき、安定した動作を実現しても良い。
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法は、基板11と、基板11の主面11a上に設けられ、主面11aに対して垂直な第1方向(Z軸方向)に交互に積層された複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14とを有する積層構造体MLと、積層構造体MLを第1方向に貫通する半導体ピラーSPと、電極膜WLのそれぞれと半導体ピラーSPとの交差部に設けられた記憶部(記憶層48)と、を有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法である。以下、製造方法の特徴の部分を説明する。
図13は、第5の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示するフローチャート図である。
図13に表したように、本実施形態に係る製造方法は、基板11の主面11a上に、複数の電極膜WLと複数の電極間絶縁膜14と交互に積層して積層構造体を形成する工程(ステップS110)と、積層構造体MLを第1方向(Z軸方向)に貫通する貫通ホールTHを形成する工程(ステップS120)と、貫通ホールTHの内側に半導体を埋め込んで、半導体ピラーSPを形成する工程(ステップS130)と、電極膜WLのそれぞれと半導体ピラーSPとの交差部に記憶部(記憶層48)を形成する工程(ステップS140)と、を備える。
そして、上記の積層構造体MLを形成する工程(ステップS110)は、基板11からの距離が近い第1領域RG1において、貫通ホールTHの形成におけるエッチング速度が速い電極膜WL及び電極間絶縁膜14の少なくともいずれかの膜を形成する工程(ステップS111)と、第1領域RG1よりも基板11からの距離が遠い第2領域RG2において、貫通ホールTHの形成処理におけるエッチング速度が第1領域RG1よりも遅い前記少なくともいずれかの膜を形成する工程(ステップS112)と、を含む。
すなわち、例えば、図4(a)〜図4(c)に関して説明した電極膜WL、図6(a)〜図6(c)に関して説明した電極膜WL、及び、図7(a)〜図7(c)に関して説明した電極間絶縁膜14等を形成する。これにより、例えば、図5(c)及び図5(d)、図8(c)及び図8(d)、並びに、図9(a)及び図9(b)に関して説明したように、貫通ホールTHの径が均一化した垂直壁の貫通ホールが形成でき、上部と下部とでしきい値電圧特性が均一化でき、安定して動作する不揮発性半導体記憶装置が製造できる。
なお、本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれは良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、不揮発性半導体記憶装置を構成する基板、電極膜、絶縁膜、絶縁層、積層構造体、記憶層、電荷蓄積層、半導体ピラー、ワード線、ビット線、ソース線、メモリセルトランジスタ、選択ゲートトランジスタ等、各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
11…基板、 11a…主面、 14…電極間絶縁膜、 15…層間絶縁膜、 42…内側絶縁膜、 43…外側絶縁膜、 48…記憶層、 110、110a、112、112a、113、120…不揮発性半導体記憶装置、 BG…バックゲート、 BL、BL1〜BL3…ビット線、 CGe、C…濃度、 CP…接続部、 CP1、CP2…第1及び第2接続部、 ER14、ERWL…エッチング速度、 LSGT…下側選択ゲートトランジスタ、 MC…メモリセル、 ML…積層構造体、 MS…メモリストリング、 MTR…メモリセルトランジスタ、 MTRU…メモリトランジスタ部、 MU…メモリ部、 PU…周辺回路部、 RG1、RG2…第1及び第2領域、 SA…センスアンプ、 SG…選択ゲート電極、 SG1〜SG4…第1〜第4選択ゲート電極、 SGD、SGD1〜SGD4…ドレイン側選択ゲート電極、 SGDDR…ドレイン側選択ゲート線駆動回路、 SGS…ソース側選択ゲート電極、 SGSDR…ソース側選択ゲート線駆動回路、 SL…ソース線、 SP…半導体ピラー、 SP1〜SP4…第1〜第4半導体ピラー、 T14…成膜温度、 TH…貫通ホール、 TH1…孔、 USGT…上側選択ゲートトランジスタ、 VA1、VA2…ビア、 Vth…しきい値電圧、 WL、WL1〜WL4…電極膜、 WLDR…ワード線駆動回路、 WLL…ワード線、 d1、d2、dZ…距離、 dTH…径

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板の主面上に設けられ、前記主面に対して垂直な第1方向に交互に積層された複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを有する積層構造体と、
    前記積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、
    前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に設けられた記憶部と、
    を備え、
    前記電極膜は、アモルファスシリコン及びポリシリコンの少なくともいずれかを含み、
    前記積層構造体は、第1領域と、前記第1領域よりも前記基板からの距離が遠い第2領域と、を有し、
    前記第1領域の前記電極膜に含まれる添加物の濃度は、前記第2領域の前記電極膜に含まれる添加物の濃度とは異なることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記添加物は、第13族元素及び第15族元素のいずれかと、第14族元素と、を含み、
    前記第1領域の前記電極膜に含まれる前記第14元素の濃度が、前記第2領域の前記電極膜に含まれる前記第14元素の濃度とは異なることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記添加物は、ゲルマニウム及びリンの少なくともいずれかを含み、
    前記第1領域の前記電極膜に含まれる添加物の前記濃度は、前記第2領域の前記電極膜に含まれる添加物の前記濃度よりも高いことを特徴とする請求項1または2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記添加物は、ボロンを含み、
    前記第1領域の前記電極膜に含まれる添加物の前記濃度は、前記第2領域の前記電極膜に含まれる添加物の前記濃度よりも低いことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 基板と、前記基板の主面上に設けられ、前記主面に対して垂直な第1方向に交互に積層された複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを有する積層構造体と、前記積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に設けられた記憶部と、を有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、
    前記基板の前記主面上に、複数の電極膜と複数の電極間絶縁膜とを交互に積層して積層構造体を形成する工程と、
    前記積層構造体を前記第1方向に貫通する前記貫通ホールを形成する工程と、
    前記貫通ホールの内側に半導体を埋め込んで、前記半導体ピラーを形成する工程と、
    前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの交差部に前記記憶部を形成する工程と、
    を備え、
    前記積層構造体を形成する工程は、
    前記基板からの距離が近い第1領域において、前記貫通ホールの形成におけるエッチング速度が速い前記電極膜及び前記電極間絶縁膜の少なくともいずれかの膜を形成する工程と、
    前記第1領域よりも基板からの距離が遠い第2領域において、前記エッチング速度が前記第1領域よりも遅い前記少なくともいずれかの膜を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
JP2009208964A 2009-09-10 2009-09-10 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 Pending JP2011060991A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009208964A JP2011060991A (ja) 2009-09-10 2009-09-10 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
US12/868,450 US8441061B2 (en) 2009-09-10 2010-08-25 Nonvolatile semiconductor memory device with different doping concentration word lines
US13/861,419 US8900984B2 (en) 2009-09-10 2013-04-12 Nonvolatile semiconductor memory device and method for manufacturing same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009208964A JP2011060991A (ja) 2009-09-10 2009-09-10 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011060991A true JP2011060991A (ja) 2011-03-24

Family

ID=43647038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009208964A Pending JP2011060991A (ja) 2009-09-10 2009-09-10 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8441061B2 (ja)
JP (1) JP2011060991A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013027653A1 (ja) * 2011-08-25 2013-02-28 大日本スクリーン製造株式会社 パターン形成方法
JP2013214736A (ja) * 2012-03-07 2013-10-17 Toshiba Corp 半導体記憶装置の製造方法及び半導体記憶装置
JP2014241358A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社東芝 半導体記憶装置
US9196629B2 (en) 2013-10-15 2015-11-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device having carbon doped columnar semiconductor layer
US9209295B2 (en) 2011-12-06 2015-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device and method for manufacturing the same
JP2015228484A (ja) * 2014-05-21 2015-12-17 マクロニクス インターナショナル カンパニー リミテッド 3d独立二重ゲートフラッシュメモリ
US9293470B2 (en) 2014-01-16 2016-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device
JP2016062929A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 株式会社東芝 半導体装置及びその製造方法
US9391086B1 (en) 2015-02-23 2016-07-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing nonvolatile semiconductor memory device
US9520485B2 (en) 2014-05-21 2016-12-13 Macronix International Co., Ltd. 3D independent double gate flash memory on bounded conductor layer
CN106298497A (zh) * 2015-06-08 2017-01-04 旺宏电子股份有限公司 半导体元件及其制造方法
US10043819B1 (en) 2017-05-17 2018-08-07 Macronix International Co., Ltd. Method for manufacturing 3D NAND memory using gate replacement, and resulting structures
US20210043652A1 (en) * 2016-03-18 2021-02-11 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory device and method of manufacturing the same
JP2021027328A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 集積回路素子及びその製造方法
JP2024537776A (ja) * 2021-09-28 2024-10-16 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 3色3d dramスタックおよび製作する方法

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5380190B2 (ja) * 2009-07-21 2014-01-08 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
KR101865566B1 (ko) * 2011-09-08 2018-06-11 삼성전자주식회사 수직형 메모리 장치의 제조 방법
US9595533B2 (en) 2012-08-30 2017-03-14 Micron Technology, Inc. Memory array having connections going through control gates
US9123425B2 (en) * 2013-04-02 2015-09-01 Sandisk Technologies Inc. Adjusting control gate overdrive of select gate transistors during programming of non-volatile memory
US9508739B2 (en) 2014-09-11 2016-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device and method for manufacturing the same
US9865614B2 (en) 2015-03-09 2018-01-09 Toshiba Memory Corporation Semiconductor device
US9887098B2 (en) 2015-06-24 2018-02-06 Toshiba Memory Corporation Method for manufacturing integrated circuit device
US9679910B2 (en) 2015-08-28 2017-06-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for manufacturing same
US9627404B2 (en) 2015-09-01 2017-04-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for manufacturing semiconductor device
US9929169B2 (en) * 2015-09-09 2018-03-27 Toshiba Memory Corporation Semiconductor device and method for manufacturing the same
US10084055B2 (en) 2017-02-03 2018-09-25 International Business Machines Corporation Uniform threshold voltage for nanosheet devices
JP2019149445A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 東芝メモリ株式会社 半導体記憶装置
KR102728797B1 (ko) 2019-07-31 2024-11-11 삼성전자주식회사 반도체 장치 및 이의 동작 방법
JP2021118200A (ja) * 2020-01-22 2021-08-10 キオクシア株式会社 半導体記憶装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10270555A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2007266143A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2009088446A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の制御方法
JP2011049206A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法及び半導体装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6552401B1 (en) * 2000-11-27 2003-04-22 Micron Technology Use of gate electrode workfunction to improve DRAM refresh
JP2003133436A (ja) 2001-10-23 2003-05-09 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
US7335958B2 (en) * 2003-06-25 2008-02-26 Micron Technology, Inc. Tailoring gate work-function in image sensors
JP4822841B2 (ja) * 2005-12-28 2011-11-24 株式会社東芝 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2007317801A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP4768557B2 (ja) 2006-09-15 2011-09-07 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2008172164A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Toshiba Corp 半導体装置
JP5148242B2 (ja) * 2007-10-29 2013-02-20 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置、及びその製造方法
JP4675996B2 (ja) * 2008-09-10 2011-04-27 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
JP2010080685A (ja) 2008-09-26 2010-04-08 Toshiba Corp 不揮発性記憶装置及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10270555A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2007266143A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2009088446A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の制御方法
JP2011049206A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法及び半導体装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013027653A1 (ja) * 2011-08-25 2015-03-19 大日本スクリーン製造株式会社 パターン形成方法
WO2013027653A1 (ja) * 2011-08-25 2013-02-28 大日本スクリーン製造株式会社 パターン形成方法
US9082725B2 (en) 2011-08-25 2015-07-14 SCREEN Holdings Co., Ltd. Pattern forming method
US9209295B2 (en) 2011-12-06 2015-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device and method for manufacturing the same
JP2013214736A (ja) * 2012-03-07 2013-10-17 Toshiba Corp 半導体記憶装置の製造方法及び半導体記憶装置
JP2014241358A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社東芝 半導体記憶装置
US9196629B2 (en) 2013-10-15 2015-11-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device having carbon doped columnar semiconductor layer
US9293470B2 (en) 2014-01-16 2016-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device
US9711518B2 (en) 2014-01-16 2017-07-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device
US10008509B2 (en) 2014-01-16 2018-06-26 Toshiba Memory Corporation Non-volatile semiconductor memory device
JP2015228484A (ja) * 2014-05-21 2015-12-17 マクロニクス インターナショナル カンパニー リミテッド 3d独立二重ゲートフラッシュメモリ
US9520485B2 (en) 2014-05-21 2016-12-13 Macronix International Co., Ltd. 3D independent double gate flash memory on bounded conductor layer
US10050053B2 (en) 2014-09-15 2018-08-14 Toshiba Memory Corporation Carbon and fluorine concentration of electrodes for a semiconductor device
JP2016062929A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 株式会社東芝 半導体装置及びその製造方法
US9391086B1 (en) 2015-02-23 2016-07-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing nonvolatile semiconductor memory device
CN106298497A (zh) * 2015-06-08 2017-01-04 旺宏电子股份有限公司 半导体元件及其制造方法
US20210043652A1 (en) * 2016-03-18 2021-02-11 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US11792984B2 (en) * 2016-03-18 2023-10-17 Kioxia Corporation Semiconductor memory device having a protective layer provided between a source contact and a spacer insulating layer
US12144180B2 (en) 2016-03-18 2024-11-12 Kioxia Corporation Semiconductor memory device
US10043819B1 (en) 2017-05-17 2018-08-07 Macronix International Co., Ltd. Method for manufacturing 3D NAND memory using gate replacement, and resulting structures
JP2021027328A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. 集積回路素子及びその製造方法
JP7612982B2 (ja) 2019-08-08 2025-01-15 三星電子株式会社 集積回路素子及びその製造方法
JP2024537776A (ja) * 2021-09-28 2024-10-16 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 3色3d dramスタックおよび製作する方法
JP7711317B2 (ja) 2021-09-28 2025-07-22 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 3色3d dramスタックおよび製作する方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8441061B2 (en) 2013-05-14
US20130237047A1 (en) 2013-09-12
US8900984B2 (en) 2014-12-02
US20110057249A1 (en) 2011-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011060991A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
US11805642B2 (en) Semiconductor device
CN107464816B (zh) 存储器件及其制造方法
CN106558591B (zh) 三维半导体器件
US10192883B2 (en) Vertical memory device
JP4897009B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP5288877B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
TWI708375B (zh) 記憶體裝置
US9984754B2 (en) Memory device and method for operating the same
US9536894B2 (en) Non-volatile memory device
JP2011023687A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2011009409A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
CN103258826A (zh) 非易失性存储器件及其操作方法和制造方法
US10283647B2 (en) Semiconductor device
JP6226788B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
TWI748582B (zh) 半導體記憶裝置
CN112447747A (zh) 半导体存储装置
JP2011146631A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP5514172B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
CN103187421A (zh) 非易失性存储器件及其操作方法和制造方法
JP2013214736A (ja) 半導体記憶装置の製造方法及び半導体記憶装置
US9613979B2 (en) Semiconductor memory device and method of manufacturing the same
JP2008186838A (ja) 半導体装置、その製造方法及び不揮発性半導体記憶装置
TWI786367B (zh) 半導體裝置及其製造方法
US20240324210A1 (en) Semiconductor memory and method of manufacturing semiconductor memory

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130917