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JP2010280881A - イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー、オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー、および硬化性組成物 - Google Patents

イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー、オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー、および硬化性組成物 Download PDF

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JP2010280881A JP2009286273A JP2009286273A JP2010280881A JP 2010280881 A JP2010280881 A JP 2010280881A JP 2009286273 A JP2009286273 A JP 2009286273A JP 2009286273 A JP2009286273 A JP 2009286273A JP 2010280881 A JP2010280881 A JP 2010280881A
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
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Abstract

【課題】接着性等に優れる硬化性組成物の提供。
【解決手段】チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー、該イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー、ならびに、該イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/または該オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー、オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー、および硬化性組成物に関する。
本願出願人はこれまでにウレタンプレポリマーを含有する1液型硬化性組成物を提案した(例えば、特許文献1〜3)。
また、従来、ポリサルファイドポリエーテルポリマーと分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物とを含有する組成物が提案されている(例えば、特許文献4)。
特開平11−35819号公報 特開2002−37847号公報 特開2004−107370号公報 特開平04−366121号公報
しかしながら、本発明者は、ウレタンプレポリマーを含有する組成物は被着体(例えばアクリル電着アルミニウムなどの電着塗装板)に対する接着性が低いことを見出した。
また、ポリサルファイドポリエーテルポリマーと分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物とを含有する組成物は、硬化性が低いことを見出した。
そこで、本発明は接着性、硬化性に優れる硬化性組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物が、接着性、硬化性に優れることを見出し、本発明を完成させた。
また、上記のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物が、接着性、硬化性に優れることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、下記1〜9を提供する。
1. チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、
ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー。
2. 上記1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー。
3. 上記1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/または上記2に記載のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、
ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物。
4. 上記1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
ウレタンプレポリマーと、
オキサゾリジン化合物とを含有する硬化性組成物。
5. 上記ウレタンプレポリマーが、ポリエステル骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリオール化合物にポリイソシアネート化合物を反応させたウレタンプレポリマーである上記3または4に記載の硬化性組成物。
6. 上記ポリオール化合物が、ポリカプロラクトンポリオールである上記5に記載の硬化性組成物。
7. 上記ポリオール化合物が、水酸基価が30〜250mgKOH/gであるポリエステルポリオールに、当該ポリエステルポリオールの活性水素原子1モルに対して3モル以上のアルキレンオキシドを触媒存在下で開環付加重合させて得られたポリエステルポリエーテルポリオールである上記5に記載の硬化性組成物。
8. 上記ウレタンプレポリマーが、ポリカーボネート骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリオール化合物にポリイソシアネート化合物を反応させたウレタンプレポリマーである上記3または4に記載の硬化性組成物。
9. 上記ポリオール化合物が、炭素数が5のモノマーと炭素数が6のモノマーとのコポリマーであるポリカーボネートジオールである上記8に記載の硬化性組成物。
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは、接着性、硬化性に優れる硬化性組成物を与える。本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーは、接着性、硬化性に優れる硬化性組成物を与える。
本発明の硬化性組成物は、接着性、硬化性に優れる。
本発明について以下詳細に説明する。
はじめに、本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーについて以下に説明する。
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは、
チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、
ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーである。
<ポリサルファイドポリマー>
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用されるポリサルファイドポリマーは、1分子中に2個以上のチオール基(SH基)を有し、主鎖中にジスルフィド結合を含む。
チオール基はポリサルファイドポリマーを構成する主鎖の末端におよび/または側鎖として結合することができる。
ポリサルファイドポリマーとしては、具体的には、例えば、下記式(A)および(B)で示されるもの等が挙げられる。
(式中、Rはそれぞれ独立にC24OCH2OC24または炭素数1〜12のアルキレン基を表し、xはそれぞれ独立に2〜5の整数を表し、mはそれぞれ独立に1〜1500の整数を表す。)
この具体例で表されるポリサルファイドポリマー中、−(R−Sx)−で示される構造単位は、主鎖の全て(100質量%)を形成しているのが好ましく、他の構造単位を含有する場合であっても5〜95質量%を形成しているのが好ましい。
ポリサルファイドポリマーとしては市販品を用いることができ、その具体例としては、ACZO NOBEL社製のTHIOPLASTポリマー、東レ・ファインケミカル社製のLPポリマー等が挙げられる。
ポリサルファイドポリマーの数平均分子量は、硬化性組成物の硬化性、接着性により優れるという観点から、300〜200,000であるのが好ましく、500〜50,000であるのがより好ましい。
数平均分子量は、ゲルパーミエションクロマトグラフィー(Gel permeation chromatography(GPC))により測定した数平均分子量(ポリスチレン換算)であり、測定にはテトラヒドロフラン(THF)を溶媒として用いるのが好ましい。
ポリサルファイドポリマーはその製造について特に制限されない。例えば、従来公知のもの等が挙げられる。
ポリサルファイドポリマーはそれぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
<ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレート>
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用されるポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートは、ポリオキシアルキレングリコールと(メタ)アクリル酸とのエステルであれば特に制限されない。ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートは、(メタ)アクリロイル基、ヒドロキシ基およびオキシアルキレン基を有する。
オキシアルキレン基の炭素数は1〜400であるのが好ましい。
ポリオキシアルキレングリコールは単独重合体であっても共重合体であってもよい。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートの数平均分子量は、150〜15,000であるのが好ましい。
ポリオキシアルキレングリコールが有するヒドロキシ基は、ポリオキシアルキレン骨格の末端に結合することができる。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートとしては、例えば、下記式(C)で表されるもの等が挙げられる。
CH2=CR2−COO−(R3−O)n―R3―OH (C)
式中、R2は水素原子またはメチル基であり、R3はアルキレン基であり、nは1〜400の整数を表す。R3は同じであっても異なっていてもよい。
アルキレン基は、柔軟性により優れ、ポリマー粘度が低く組成物の粘性が低くなり、作業性に優れるという観点から、炭素原子数1〜60であるのが好ましい。具体的には、メチレン基、エチレン基、トリメチレン基、プロピレン基、イソプロピレン基等が挙げられる。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートとしては、例えば、下記式(i)で表わされるポリオキシプロピレングリコールのアクリレート、下記式(ii)で表わされるポリオキシエチレングリコールのアクリレート、下記式(iii)で表わされるポリオキシプロピレングリコールのメタクリレート、下記式(iv)で表わされるポリオキシエチレングリコールのメタクリレート、下記式(v)で表わされるオキシエチレン・オキシプロピレン共重合体グリコールの(メタ)アクリレート、下記式(vi)で表わされるオキシエチレン・オキシテトラメチレン共重合体グリコールの(メタ)アクリレート、下記式(vii)で表わされるオキシプロピレン・オキシブチレン共重合体グリコールの(メタ)アクリレート等が挙げられる。
(式中、n、n1およびn2は、それぞれ独立に1〜400の整数を表す。)
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートはその製造について特に制限されない。例えば、ポリオキシアルキレングリコールと(メタ)アクリル酸とを反応させることによって製造することができる。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートを製造する際に使用されるポリオキシアルキレングリコールは、オキシアルキレン基を繰り返し単位として有するジオール化合物であれば特に制限されない。ポリオキシアルキレングリコールとしては、例えば、下記式で表されるもの等が挙げられる。
HO−(R3−O)n−R3−OH
式中、R3はアルキレン基であり、nは1〜400の整数である。R3は同じでも異なっていてもよい。R3、nは上記と同義である。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートとしては市販品を用いることができる。その具体例としては、例えば、ブレンマーAP―400(上記式(i)中のn=6で表わされる化合物)が挙げられる。
ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートはそれぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
<ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート>
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用されるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、少なくとも1個のヒドロキシ基を有するアルキルエステルを有する(メタ)アクリレートであれば特に制限されない。
ヒドロキシ基はアルキレン基の末端に結合することができる。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、式(D):CH2=CR2−COO−R1−OH[式中、R2は水素原子またはメチル基であり、R1はアルキレン基である。]と表すことができる。
アルキレン基は、柔軟性により優れ、ポリマー粘度が低く組成物の粘性が低くなり、作業性に優れるという観点から、炭素原子数1〜60であるのが好ましい。具体的には、メチレン基、エチレン基、トリメチレン基、プロピレン基、イソプロピレン基等が挙げられる。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル等が挙げられる。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートはそれぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートはその製造について特に制限されない。例えば、従来公知のもの等が挙げられる。
<ポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応>
ポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応は、ポリサルファイドポリマーのチオール基と、ポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートが有する(メタ)アクリロイル基との付加反応によって、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが得られるものであれば特に限定されない。
ポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルとが反応しヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが得られる反応式は、例えば、下記反応式(1)で表される。反応式(1)において、式(A)で表されるポリサルファイドポリマーと式(C)で表されるポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルとが反応し、式(E)で表されるヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが得られる。
ポリサルファイドポリマーとヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとが反応しヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが得られる反応式は、例えば、下記反応式(2)で表される。反応式(2)において、式(A)で表されるポリサルファイドポリマーと式(D)で表されるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとが反応し、式(F)で表されるヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが得られる。
式中、RはC24OCH2OC24または炭素数1〜12のアルキレン基を表し、R2は水素原子またはメチル基であり、R1、R3はアルキレン基であり、nは1〜400の整数を表し、mは1〜1500の整数を表す。アルキレン基は上記と同義である。
また、ポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとを、例えば、無溶剤または溶剤下で、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、第3級アミン等の塩基性触媒を用い、0〜100℃で1〜12時間撹拌させることによって、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーを製造することができる。
ポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの量は、ポリサルファイドポリマーが有するチオール基とポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートが有する(メタ)アクリロイル基とのモル比[チオール基/(メタ)アクリロイル基]が、0.5〜2.0であるのが好ましい。
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーは、ヒドロキシ基を2個、エステル結合を2個、およびポリサルファイド結合を有することができる、またはヒドロキシ基を2個、エステル結合を2個、エーテル結合およびポリサルファイド結合を有することができる。ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーは、ヒドロキシ基を末端に有することができる。
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとしては、例えば、式(E)、式(F)で表されるもの等が挙げられる。
<ポリイソシアネート化合物>
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用されるポリイソシアネート化合物は、イソシアネート基を2個以上有する化合物であれが特に制限されない。ポリイソシアネート化合物が有するイソシアネート基の数は2〜3個であるのが好ましい。
ポリイソシアネート化合物としては、例えば、TDI(例えば、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6−トリレンジイソシアネート(2,6−TDI))、MDI(例えば、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(4,4′−MDI)、2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(2,4′−MDI))、1,4−フェニレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート、キシリレンジイソシアネート(XDI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)、トリジンジイソシアネート(TODI)、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)、トリフェニルメタントリイソシアネートなどの芳香族ポリイソシアネート;ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート(TMHDI)、リジンジイソシアネート、ノルボルナンジイソシアネート(NBDI)などの脂肪族ポリイソシアネート;トランスシクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン(H6XDI)、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート(H12MDI)などの脂環式ポリイソシアネート;これらのカルボジイミド変性ポリイソシアネート;これらのイソシアヌレート変性ポリイソシアネート;等が挙げられる。
なかでも、硬化性組成物としての硬化性、接着性により優れ、入手のしやすさという観点から、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)が好ましい。
ポリイソシアネート化合物は、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
<ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとポリイソシアネート化合物との反応>
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、ポリイソシアネート化合物との反応は、ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーのヒドロキシ基と、ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基との反応によって、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが得られるものであれば特に限定されない。
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させ、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが得られる反応式は、例えば、下記反応式(5)、反応式(6)で表される。
反応式(5)において、式(E)で表されるヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、下記式で表されるポリイソシアネート化合物とを反応させ、式(G)で表されるイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが得られる。
反応式(6)において、式(F)で表されるヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、下記式で表されるポリイソシアネート化合物とを反応させ、式(H)で表されるイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが得られる。
式中、RはC24OCH2OC24または炭素数1〜12のアルキレン基を表し、R2は水素原子またはメチル基であり、R1、R3はアルキレン基であり、R4は炭化水素基であり、nは1〜400の整数を表し、mは1〜1500の整数を表し、aは2以上の整数であり、bは1以上の整数である。アルキレン基は上記と同義である。R4としての炭化水素基は特に制限されない。例えば、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、これらの組み合わせ等が挙げられる。
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとポリイソシアネート化合物の量は、ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーが有するヒドロキシ基とポリイソシアネート化合物が有するイソシアネート基とのモル比(ヒドロキシ基/イソシアネート基)が、0.5〜2.0であるのが好ましい。
ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとポリイソシアネート化合物との反応は、例えば、ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとポリイソシアネート化合物とを、無溶剤または溶剤下で、無触媒または有機錫化合物、有機ビスマス、アミンなどのウレタン化触媒を用い、50〜100℃で3〜24時間撹拌させることによって、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを製造することができる。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは、イソシアネート基を2個以上、ウレタン結合を2個以上、エステル結合を2個以上、およびポリサルファイド結合を有することができる。イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーはイソシアネート基を末端に有することができる。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーとしては、例えば、式(G)、式(H)で表されるもの等が挙げられる。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーを含有する硬化性組成物は、接着性、硬化性に優れる。
次に、本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーについて以下に説明する。
本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーは、
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーである。
オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有する硬化性組成物は硬化性、接着性、耐発泡性に優れる。
本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用されるイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは、本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーであれば特に制限されない。
本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用される活性水素基含有オキサゾリジン化合物は、活性水素基とオキサゾリジン骨格とを有する化合物であれば特に制限されない。
活性水素基は、活性水素を有する官能基であれば特に制限されない。例えば、ヒドロキシ基、アミノ基、チオール基等が挙げられる。
なかでも、活性水素基はヒドロキシ基であるのが好ましい。
活性水素基とオキサゾリジン骨格とは直接または有機基を介して結合することができる。有機基としては例えば、酸素原子、窒素原子、硫黄原子などのヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基等が挙げられる。
活性水素基含有オキサゾリジン化合物としては、例えば、下記式(I)で表されるもの等が挙げられる。
式中、R5はアルキレン基であり、R6は炭化水素基であり、X(活性水素基)はヒドロキシ基、アミノ基、チオール基である。アルキレン基は上記と同義である。R6としての炭化水素基は特に制限されない。例えば、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、これらの組み合わせ等が挙げられる。
活性水素基含有オキサゾリジン化合物としては、例えば、ヒドロキシ基を有するオキサゾリジン化合物等が挙げられる。
ヒドロキシ基を有するオキサゾリジン化合物としては、例えば、2−イソプロピル−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジン、3−(2−ヒドロキシエチル)−2−(1−メチルブチル)オキサゾリジン、2−フェニル−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジン、2−(p−メトキシフェニル)−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジン、2−(2−メチルブチル)−3−(2−ヒドロキシエチル)−5−メチルオキサゾリジン、下記式(6)、式(7)で表される化合物等が挙げられる。
(式中、nは0〜2の整数を表し、R1は、ヒドロキシ基または炭素数1〜12の分岐していてもよいアルキル基もしくはアルコキシ基であり、nが2の場合のR1は、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。R2は、炭素数1〜6の分岐していてもよい、ヒドロキシ基を有するアルキル基である。R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の分岐していてもよいアルキル基またはフェニル基である。)
具体的には、上記式(6)で表される化合物としては、下記式(6a)等で表される化合物が好適に例示され、上記式(7)で表される化合物としては、下記式(7a)、(7b)等で表される化合物が好適に例示される。
なかでも、硬化性組成物としての、硬化性、接着性により優れ、耐発泡性に優れるという観点から、2−フェニル−3−(2−ヒドロキシアルキル)オキサゾリジンが好ましい。
活性水素基含有オキサゾリジン化合物はそれぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
<イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物との反応>
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物との反応は、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが有するイソシアネート基と、活性水素基含有オキサゾリジン化合物が有する活性水素基との反応によって、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーが得られるものであれば特に限定されない。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物(ここでは活性水素基をヒドロキシ基として示す。)とを反応させオキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーが得られる反応式は、例えば、下記反応式(7)、反応式(8)で表される。
式中、RはC24OCH2OC24または炭素数1〜12のアルキレン基を表し、R2は水素原子またはメチル基であり、R1、R3、R5はアルキレン基であり、R4、R6は炭化水素基であり、nは1〜400の整数を表し、mは1〜1500の整数を表し、aは2以上の整数であり、bは1以上の整数である。アルキレン基は上記と同義である。R4、R6としての炭化水素基は特に制限されない。例えば、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、これらの組み合わせ等が挙げられる。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物の量は、活性水素基含有オキサゾリジン化合物が有する活性水素基とイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーが有するイソシアネート基とのモル比(活性水素基/イソシアネート基)が、0.1〜1であるのが、耐発泡性に優れるという観点から好ましい。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物との反応は、例えば、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを、無溶剤または溶剤下で、無触媒または有機錫化合物、有機ビスマス、アミンなどのウレタン化触媒を用い、40〜90℃で1〜3時間撹拌させることによって、オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを製造することができる。
オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーは、オキサゾリジン骨格を1個以上、ウレタン結合を3個以上、エステル結合を2個以上、およびポリサルファイド結合を有することができる。オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーはオキサゾリジン骨格を末端に有することができる。オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーはイソシアネート基を有することができる。
オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーとしては、例えば、式(J)、式(K)、式(L)、式(M)で表されるもの等が挙げられる。
次に、本発明の硬化性組成物について以下に説明する。
本発明の硬化性組成物は、
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/または本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、
ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物である。
以下、上記の本発明の硬化性組成物を「本発明の硬化性組成物1」ということがある。
本発明の硬化性組成物1に含有されるイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーであれば特に制限されない。
本発明の硬化性組成物1に含有されるオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーは本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーであれば特に制限されない。
ウレタンプレポリマーについて以下に説明する。
本発明の硬化性組成物1に含有されるウレタンプレポリマーは、イソシアネート基を2個以上とウレタン結合とを有する化合物であれば特に制限されない。例えば、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを、ヒドロキシ基に対してイソシアネート基(NCO基)が過剰となるように反応させることにより得ることができる。
ウレタンプレポリマーはイソシアネート基を末端に有することができる。ウレタンプレポリマーは、0.5〜5質量%のNCO基を分子末端に含有するのが好ましい。
ウレタンプレポリマーを製造する際に使用されるポリイソシアネート化合物は、分子内にイソシアネート基を2個以上有するものであれば特に限定されない。例えば、上記と同義のもの等が挙げられる。
ポリイソシアネート化合物は、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
なかでも、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)であるのが、接着性、硬化性により優れ、得られるウレタンプレポリマーが低粘度となり、取り扱いが容易となる理由から好ましい。
ウレタンプレポリマーの製造の際に使用されるポリオール化合物は、ヒドロキシ基を2個以上有するものであれば特に限定されない。
ポリオール化合物としては、例えば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、その他のポリオール、これらの混合ポリオール等が挙げられる。
ポリエーテルポリオールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、1,1,1−トリメチロールプロパン、1,2,5−ヘキサントリオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオールおよびペンタエリスリトールからなる群から選択される少なくとも1種に、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよびポリオキシテトラメチレンオキシドからなる群から選択される少なくとも1種を付加させて得られるポリオール等が挙げられる。具体的には、ポリエチレンエーテルジオール、ポリエチレンエーテルトリオール、ポリプロピレンエーテルジオール、ポリプロピレンエーテルトリオールが好適に例示される。
ポリエステルポリオールとしては、具体的には、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、グリセリン、1,1,1−トリメチロールプロパンおよびその他の低分子ポリオールからなる群から選択される少なくとも1種と、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、セバシン酸、ダイマー酸、その他の脂肪族カルボン酸およびオリゴマー酸からなる群から選択される少なくとも1種との縮合重合体;プロピオンラクトン、バレロラクトンなどの開環重合体;等が挙げられる。
なかでも、ポリエステル骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリエステルポリオールであることが好ましく、ポリカプロラクトンポリオール、または、水酸基価が30〜250mgKOH/gであるポリエステルポリオールに、このポリエステルポリオールの活性水素原子1モルに対して3モル以上のアルキレンオキシドを触媒存在下で開環付加重合させて得られたポリエステルポリエーテルポリオールであることがより好ましい。
なぜなら、このようなポリオール化合物由来のウレタンプレポリマーを含有する本発明の硬化性組成物においては、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相分離が抑制され、その結果、本発明の硬化性組成物の硬化性がより良好になるからである。
その他のポリオールとしては、具体的には、例えば、ポリマーポリオール、ポリカーボネートポリオール;ポリブタジエンポリオール;水素添加されたポリブタジエンポリオール;アクリルポリオール;エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオールなどの低分子量のポリオール;等が挙げられる。
なかでも、ポリカーボネート骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリカーボネートポリオールであることが好ましく、炭素数が5のモノマーと炭素数が6のモノマーとのコポリマーであるポリカーボネートジオールであることがより好ましい。なぜなら、このようなポリオール化合物由来のウレタンプレポリマーを含有する本発明の硬化性組成物においては、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相分離が抑制され、その結果、本発明の硬化性組成物の硬化性がより良好になるからである。
ポリオール化合物は、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
これらのうち、数平均分子量が200〜20,000のポリエーテルポリオール(特に、ポリプロピレンエーテルジオール、ポリプロピレンエーテルトリオール)であるのが、得られるウレタンプレポリマーの粘度が適当となり、また、このウレタンプレポリマーを用いて得られる本発明の硬化性組成物からなる硬化物の伸びと強度が適当となるという理由から好ましい。
本発明においては、ウレタンプレポリマーを製造する際のポリオール化合物とポリイソシアネート化合物との組み合わせとしては、トリレンジイソシアネート(TDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)およびジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)からなる群から選択される少なくとも1種と、ポリプロピレンエーテルジオールおよび/またはポリプロピレンエーテルトリオールとの組み合わせが好適に例示される。
また、本発明においては、ウレタンプレポリマーを製造する際のポリイソシアネート化合物とポリオール化合物との量は、NCO基/OH基(当量比)が、1.2〜2.5となるのが好ましく、1.5〜2.2となるのがより好ましい。当量比がこのような範囲である場合、得られるウレタンプレポリマーの粘度が適当となり、ウレタンプレポリマー中の未反応のポリイソシアネート化合物の残存量を低減することができる。
本発明においては、ウレタンプレポリマーの製造方法は特に限定されず、例えば、上述の当量比のポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを、50〜130℃で加熱撹拌することによって製造することができる。また、必要に応じて、例えば、有機錫化合物、有機ビスマス、アミンなどのウレタン化触媒を用いることができる。
ウレタンプレポリマーは、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーの量(本発明の硬化性組成物1が、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよびオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有する場合はイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよびオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーの合計量)は、硬化性、接着性により優れるという観点から、ウレタンプレポリマー100質量部に対して、3〜100質量部であるのが好ましく、5〜30質量部であるのがより好ましい。
本発明の別の硬化性組成物について以下に説明する。
本発明の別の硬化性組成物は、
本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
ウレタンプレポリマーと、
オキサゾリジン化合物とを含有する硬化性組成物である。
以下これを「本発明の硬化性組成物2」ということがある。
本発明の硬化性組成物2に含有されるイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーは本発明のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーであれば特に制限されない。
本発明の硬化性組成物2に含有されるウレタンプレポリマーは、本発明の硬化性組成物1と同義である。
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーの量は、硬化性、接着性に優れるという観点から、ウレタンプレポリマー100質量部に対して、3〜100質量部であるのが好ましく、5〜30質量部であるのがより好ましい。
オキサゾリジン化合物について以下に説明する。
本発明の硬化性組成物2に含有されるオキサゾリジン化合物は、オキサゾリジン骨格を有する化合物であれば特に制限されない。例えば、従来公知のもの等が挙げられる。具体的には、例えば、本発明のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを製造する際に使用される活性水素基含有オキサゾリジン化合物等が挙げられる。
なかでも、硬化性、接着性により優れ、耐発泡性に優れるという観点から、2−フェニル−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジンが好ましい。
オキサゾリジン化合物が有するオキサゾリジン環は、硬化性により優れ、耐発泡性に優れるという観点から、ウレタンプレポリマーのNCO(イソシアネート基)に対して、0.1〜0.5当量であるのが好ましい。
本発明の硬化性組成物1または本発明の硬化性組成物2(以下これらを合わせて「本発明の硬化性組成物」ということがある。)は、必要に応じて本発明の目的を損なわない範囲で添加剤を含有することができる。添加剤としては、例えば、可塑剤、炭酸カルシウムなどの充填剤、硬化触媒、チクソトロピー性付与剤、シランカップリング剤、顔料、染料、老化防止剤、酸化防止剤、帯電防止剤、難燃剤、乾性油、接着性付与剤、分散剤、ビニルシランなどの脱水剤、紫外線吸収剤、溶剤等を含有することができる。
本発明の硬化性組成物の製造方法は特に限定されない。例えば、必須成分と、必要に応じて使用することができる添加剤とを、ロール、ニーダー、押出し機、万能攪拌機等を用いて室温下または加熱下(40〜60℃、例えば40℃)で十分に混合し、均一に分散(混練)させることによって、1液型として製造することができる。
また、本発明の硬化性組成物を1液型として製造する場合においては、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーの製造に用いられるヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーの製造に用いられるポリオール化合物との混合物に、ポリイソシアネート化合物を反応させてもよい。このような製造方法を採用することにより、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相溶性は、より良好なものとなる。
なお、ウレタンプレポリマーの製造に用いられるポリオール化合物として、ポリエステル骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリエステルポリオールを使用する場合には、ポリオール化合物中のポリエステル骨格の含有率(質量%)と、ヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマー中のポリサルファイド骨格の含有率(質量%)との比の値(ポリエステル骨格含有率/ポリサルファイド骨格含有率)は、30以上であることが好ましい。イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相溶性がより良好になるからである。
本発明の硬化性組成物1を2液型として製造する場合、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/またはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含む第1液と、ウレタンプレポリマーを含む第2液とを有する硬化性組成物とすることができる。添加剤は第1液および/または第2液に添加することができる。
本発明の硬化性組成物2を2液型として製造する場合、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよびウレタンプレポリマーを含む第1液と、オキサゾリジン化合物を含む第2液とを有する硬化性組成物とすることができる。添加剤は第1液および/または第2液に添加することができる。
本発明の硬化性組成物の用途としては、例えば、シーリング材、接着剤、プライマー、ポッティング材、塗料、防水材等が挙げられる。
本発明の硬化性組成物を適用することができる被着体は特に制限されない。例えば、金属、ガラス、ゴム、プラスチックなどが挙げられる。
なかでも、本発明の硬化性組成物はアクリル電着塗装板に対して優れた接着性を有する。
本発明の硬化性組成物は、これから得られる硬化物中に、ポリサルファイド骨格、エステル結合、ウレタン結合およびウレア結合を有すること、またはポリサルファイド骨格、エステル結合、エーテル結合、ウレタン結合およびウレア結合を有することによって、被着体に対して優れた接着性を有する。特に、被着体が極性を有する場合、本発明の硬化性組成物と被着体との間の分子間相互作用によって優れた接着性を発揮することができる。
以下に、実施例を示して本発明を具体的に説明する。ただし、本発明はこれらに限定されない。
1.イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーの製造
(1)実施例I−1
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーである化合物2を下記に示す一連の反応によって製造した。
まず、1Lのガラス容器に500gのポリチオール(下記式(4)で表されるポリサルファイドポリマー。式(4)中Rは−CH2CH2−O−CH2−O−CH2CH2−である。商品名THIOPLASTポリマー G44。ACZO NOBEL社製。SH価7.0%。以下同様。)と130.1gのメタクリル酸2−ヒドロキシエチルに0.5gのトリエチルアミンを加え、100℃で10時間反応させることで化合物2a(629g)を得た。その後、110℃6時間減圧脱水を行い、ヘキサメチレンジイソシアネート(以下これをHDIということがある。式中R1はヘキサメチレン基である。以下同様。)をNCO/OH=2.0の割合となるように171.5gを反応させて化合物2を得た。最終NCO%は5.36%であった。
(2)実施例I−2
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーである化合物3を下記に示す一連の反応によって製造した。
まず、1Lのガラス容器に250gのポリチオールと210gのポリプロピレングリコールのアクリレート(ブレンマーAP400、日油社品)に0.5gのトリエチルアミンを加え、60℃で3時間反応させることで化合物3a(455g)を得た。
化合物3aの1H−NMRの結果は以下のとおりである。
1H−NMR(400MHz,CDCl3)δ in ppm:1.14(CH3),2.64(CO−CH(CH3)−), 2.76(S−CH2−), 2.84, 2.91 (SS−CH2−), 3.37−3.85(O−CH−,HO−CH−, O―(CH)CH−), 4.07(COO−CH−), 4.73(O−CH−O)
その後、化合物3aを110℃6時間減圧脱水を行い、化合物3aとHDIとをNCO/OH=2.0の割合となるように83.1gを反応させ化合物3を得た(なお、後述する比較例5においては、NCO/OH=1.7の割合となるようにした)。最終NCO%は3.86%であった。
(3)実施例I−3
イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーである化合物4を下記に示す一連の反応によって製造した。
まず、1Lのガラス容器に500gのポリチオール(下記式(4)で表されるポリサルファイドポリマー。式(4)中Rは−CHCH−O−CH−O−CHCH−である。商品名THIOPLASTポリマー G22。ACZO NOBEL社製。SH価3.5%)と65.1gのメタクリル酸2−ヒドロキシエチルに0.25gのトリエチルアミンを加え、100℃で10時間反応させることで化合物4a(565g)を得た。その後、110℃6時間減圧脱水を行い、HDIをNCO/OH=2.0の割合となるように85gを反応させて化合物4を得た。最終NCO%は2.5%であった。
2.オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーの製造
(1)実施例I−4
上記のようにして得た化合物2を更にOH/NCO=1.0の割合となるように2−フェニル−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジン(以下これをPHOということがある。R2はフェニル基である。)197.0gと80℃で1時間反応させ化合物2−1(995.0g)を得た。
(2)実施例I−5
上記のようにして得た化合物3を更にOH/NCO=1.0の割合となるようにPHO63gと80℃で1時間反応させ化合物3−1(600g)を得た。
(3)実施例I−6
OH/NCOを0.25としPHOの量を15.8gに代える以外は実施例I−5と同様に実験を行い化合物3−2(553.9g)を得た。化合物3−2は、化合物3と化合物3−2aとを1:1のモル比で含有する。
(4)実施例I−7
OH/NCOを0.75としPHOの量を47gに代える以外は実施例I−5と同様に実験を行い化合物3−3(585.1g)を得た。
3.化合物1の製造
トルエン200g中、PHO193.2g(1.0mol)と2−イソシアネートエチルアクリレート(2−Isocyanate ethyl acrylate)141.1g(1.0mol)を135℃で加熱環流させ、4時間反応させた。反応後、系内にポリチオール471.4g(SH=1.0mol)を加え135℃で加熱環流させた後、トルエンを100℃で減圧除去することにより下記式で示される化合物1を805.7g得た。
4.ウレタンプレポリマーの製造
(1)ウレタンプレポリマー1の製造
数平均分子量2000のポリオキシプロピレンジオール(水酸基価56.1)1000gと、数平均分子量5000のポリオキシプロピレントリオール(水酸基価33.7)1000gとの混合物であるポリエーテルポリオール(平均水素基価44.9)に、フタル酸エステル系可塑剤(商品名:DIDP、新日本理化社製)952gを加え、さらにMDIをNCO/OH=1.9の割合となるように380.3gを反応させ、ウレタンプレポリマー1を得た。ウレタンプレポリマー1の最終NCO%は1.82%であった。
(2)ウレタンプレポリマー2の製造
数平均分子量2000のポリエステルポリオール(商品名:ADV−1601、旭硝子社製、水酸基価55.7)に、HDIをNCO/OH=2の割合となるように反応させ、ウレタンプレポリマー2を得た。
(3)ウレタンプレポリマー3の製造
数平均分子量1990のポリカプロラクトンジオール(商品名:プラクセルL220AL、ダイセル化学社製、水酸基価56.4)にHDIをNCO/OH=2の割合となるように反応させ、ウレタンプレポリマー3を得た。
(4)ウレタンプレポリマー4の製造
数平均分子量2030のポリプロピレングリコール(商品名:プレミノール4001、旭硝子社製、水酸基価55.3)にHDIをNCO/OH=2(後述する比較例5においては、NCO/OH=1.7)の割合となるように反応させ、ウレタンプレポリマー4を得た。
(5)ウレタンプレポリマー5の製造
数平均分子量2000の1,5−ペンタンジオールと1,6−ヘキサンジオールとのポリカーボネートジオール(商品名:PCDL T−5652、旭化成ケミカルズ社製、水酸基価57.6)にHDIをNCO/OH=2の割合となるように反応させ、ウレタンプレポリマー5を得た。
5.評価
下記のようにして得た組成物について、硬化性、接着性、発泡性、相溶性を以下に示す方法で評価した。結果を第1表および第2表に示す。
(1)硬化性
下記のようにして得られた組成物を23℃、50%RH(相対湿度)の条件下に7日間置き、7日後の硬化状態を指触で確認した。
硬化性の評価基準としては、硬化している場合を「○」、硬化していない場合を「×」とした。
(2)接着性(ピール試験)
下記のようにして得られた組成物を被着体(アクリル電着アルミニウムH型)の上に膜厚10mmとなるようにビード状に塗布した後、23℃、50%RHの条件下に7日間置いて養生させ、試験体を得た。
得られた試験体について、ビード部分を手で剥離してピール試験を行い、試験体における破壊状態を確認した。
接着性の評価基準としては、組成物が硬化して得られた接着層が凝集破壊している場合を「CF」、接着層が界面破壊している場合を「AF」、組成物が硬化せず柔らかい状態のものを「(※)−」とした。
(3)発泡性
下記のようにして得られた各組成物50gを、円筒形紙コップ(直径:50mm、容量:100ml)に泡を巻き込まないように充填し、40℃、90%RH(相対湿度)の恒温恒湿器中に3日間放置して硬化させた。
硬化後、硬化物を恒温恒湿器から取り出して、発泡状態を観察した。
発泡状態の確認は、硬化物を垂直方向にカットし、硬化物の内部に存在する気泡の有無を目視で確認することにより行い、発泡が多数認められるものを「×」、発泡が認められないか、極めて少ないものを「○」、組成物が硬化せず柔らかい状態のものを「(※)−」と評価した。
(4)相溶性
下記のようにして得られた各組成物をガラスビンに充填して20℃の条件下に置き、1日後および7日後の相溶性を評価した。
相溶性の評価基準としては、相分離しているものを「×」、白濁しているものを「△」、分離していないものを「○」とした。
6.組成物の製造
第1表および第2表に示す成分を同表に示す量(単位:質量部)で用いて、これらをプラネタリーミキサーで混合し組成物を製造した。
第1表および第2表に示されている各成分は、以下のとおりである。
・化合物1〜化合物4:上述のとおり製造した化合物
・ポリサルファイドポリマー1:末端にチオール基を有するポリサルファイドポリマー、商品名THIOPLASTポリマー G44、ACZO NOBEL社製
・ポリサルファイドポリマー2:末端にチオール基を有するポリサルファイドポリマー、商品名LP−282、東レファインケミカル社製
・ウレタンプレポリマー1〜5:上記のとおり製造したウレタンプレポリマー
・オキサゾリジン化合物:化合物名2−フェニル−3−(2−ヒドロキシエチル)オキサゾリジン、大都産業社製
・充填剤:炭酸カルシウム、シーレッツ200、丸尾カルシウム社製
・溶剤:Aソルベント、新日本石油社製
・ビニルシラン:KBM−1003、信越化学工業社製
第1表に示す結果から明らかなように、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーまたはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有しない比較例1は接着性に劣った。イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーまたはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有せず代わりに化合物1を含有する比較例2は、接着性に劣った。イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーまたはオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有せず代わりにチオール基を有するポリサルファイドポリマーを含有する比較例3、4は、硬化性に劣った。
これに対して、実施例1〜6は、硬化性、接着性(特にアクリル電着アルミニウムに対する接着性)に優れる。
また、オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーを含有する実施例1〜4、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよびオキサゾリジン化合物を含有する実施例6は、発泡が少なく耐発泡性に優れる。
また、第2表に示す結果から明らかなように、ウレタンプレポリマーがポリエステル骨格またはポリカーボネート骨格を有さない比較例5では、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相分離が生じてしまい相溶性に劣ることが分かった。これに対して、ウレタンプレポリマーがポリエステル骨格またはポリカーボネート骨格を有する有実施例7〜14では、イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーとウレタンプレポリマーとの相分離が生じず相溶性が良好であることが分かった。

Claims (9)

  1. チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、
    ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー。
  2. 請求項1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
    活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー。
  3. 請求項1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/または請求項2に記載のオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、
    ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物。
  4. 請求項1に記載のイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、
    ウレタンプレポリマーと、
    オキサゾリジン化合物とを含有する硬化性組成物。
  5. 前記ウレタンプレポリマーが、ポリエステル骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリオール化合物にポリイソシアネート化合物を反応させたウレタンプレポリマーである請求項3または4に記載の硬化性組成物。
  6. 前記ポリオール化合物が、ポリカプロラクトンポリオールである請求項5に記載の硬化性組成物。
  7. 前記ポリオール化合物が、水酸基価が30〜250mgKOH/gであるポリエステルポリオールに、当該ポリエステルポリオールの活性水素原子1モルに対して3モル以上のアルキレンオキシドを触媒存在下で開環付加重合させて得られたポリエステルポリエーテルポリオールである請求項5に記載の硬化性組成物。
  8. 前記ウレタンプレポリマーが、ポリカーボネート骨格と末端ヒドロキシ基とを有するポリオール化合物にポリイソシアネート化合物を反応させたウレタンプレポリマーである請求項3または4に記載の硬化性組成物。
  9. 前記ポリオール化合物が、炭素数が5のモノマーと炭素数が6のモノマーとのコポリマーであるポリカーボネートジオールである請求項8に記載の硬化性組成物。
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