JP2010037324A - 歯科用充填修復キット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体、(b)第三級アミン化合物、(c)光重合開始剤、(d)塩基性無機材料および(e)フィラーを含む(A)充填修復材と、(f)酸性基含有ラジカル重合性単量体および(g)水を含む(B)前処理材と、を含んでなり、(A)充填修復材が、(B)前処理材が塗布され、且つ塗布された当該前処理材が未硬化である窩洞に直接充填される歯科用充填修復キットとしている。
【選択図】なし
Description
本実施の形態において、コンポジットレジンは、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含む。コンポジットレジン中に酸性基が存在する場合には、コンポジットレジンは、後述の第三級アミン化合物および塩基性無機材料を含むため、酸性基と後述の第三級アミン化合物および塩基性無機材料とが中和反応を起こし、コンポジットレジンの製造直後からコンポジットレジンにおける第三級アミン化合物の重合促進効果が低下してしまう。一方、本実施の形態のように、コンポジットレジン中に酸性基が含有されていない場合には、歯牙の窩洞にコンポジットレジンを充填する前に、酸性基と後述の第三級アミン化合物および塩基性無機材料との中和反応を起こさない。さらに、本実施の形態のように、コンポジットレジンに重合促進効果の高い第三級アミンに加えて、塩基性無機材料を含んでいるため、コンポジットレジンを充填した後、プライマーとコンポジットレジンとの混合層において、塩基性無機材料が該第三級アミンと競合して中和され、中和反応を受けなかった残部の第三級アミンが両者の混合層における光重合開始剤の重合促進効果を高めることができる。特に、この効果は、使用する塩基性無機材料が比較的塩基性の高いものである場合に顕著になり、より好ましい。また、酸性基含有ラジカル重合性単量体をコンポジットレジンに含まず塩基性の物質を吸着しないため、より着色しにくく、審美性に優れる。
エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、n−ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレート、n−ステアリル(メタ)アクリレートシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、若しくはグリシジル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸のアルキルエステル、1H,1H,3H−ヘキサフルオロブチルメタクリレート、1H,1H,5H−オクタフルオロペンチルメタクリレート、1H,1H,6H−デカフルオロヘキシルメタクリレート若しくは1H,1H,7H−ドデカフルオロヘプチルメタクリレート等の含フッ素(メタ)アクリレート、あるいは下記式(g)〜(k)、(p)〜(q)で示される(メタ)アクリレート等が挙げられる。
二官能ラジカル重合性単量体としては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、1,10−デカンジオールジ(メタ)アクリレート、2,2−ビス((メタ)アクリロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス[4−(3−(メタ)アクリロキシ)−2−ヒドロキシプロポキシフェニル]プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシジエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシテトラエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシペンタエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシジプロポキシフェニルプロパン、2−(4−メタクリロキシエトキシフェニル)−2−(4−(メタ)アクリロキシジエトキシフェニル)プロパン、2−(4−(メタ)アクリロキシジエトキシフェニル)−2−(4−(メタ)アクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン、2−(4−(メタ)アクリロキシジプロポキシフェニル−2−(4−(メタ)アクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシプロポキシフェニル)プロパン、あるいは2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシイソプロポキシフェニルプロパン等が挙げられる。
三官能ラジカル重合性単量体としては、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレートあるいはトリメチロールメタントリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
四官能ラジカル重合性単量体としては、例えば、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、あるいはペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
酸性基非含有ラジカル重合性単量体の一部に、水溶性のラジカル重合性単量体を含むことが好ましい。酸性基非含有ラジカル重合性単量体の一部に、水溶性のラジカル重合性単量体を含むことにより、コンポジットレジンに含まれるラジカル重合性単量体の一部が水溶性であるため、プライマーに含まれるラジカル重合性単量体の酸性基に対する親和性が高い。したがって、コンポジットレジンとプライマーとの親和性が高い。そのため、コンポジットレジンとプライマーとの間のpH勾配による双方へのラジカル重合性単量体の移動がより生じやすくなり、両層のより高い融和が生じる。また、コンポジットレジンに含まれるラジカル重合性単量体がプライマー側へ進出する際に、後述の第三級アミン化合物と同時に光重合開始剤も帯同してコンポジットレジン側からプライマー側へ移行するため、より効率よくプライマーの重合を行うことができるようになる。
本実施の形態において、コンポジットレジンには、(b)第三級アミン化合物が配合される。光重合開始剤に対し、重合促進剤として(b)第三級アミン化合物を組み合わせることにより、光重合開始剤の重合促進効果を高めることができる。本発明においては、このような重合促進剤として作用するものであれば、公知のいかなる第三級アミン化合物を使用しても良い。
揮発性が比較的低く、臭気が発生しない等の点で、歯科用としては、脂肪族第三級アミン化合物が好適に使用される。本実施の形態において、これら脂肪族第三級アミン化合物を具体的に例示すると、トリエチルアミン、トリブチルアミン、トリアリルアミン、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルジエタノールアミン、N−プロピルジエタノールアミン、N−エチルジアリルアミン、N−エチルジベンジルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、ジプロピルエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリ(イソプロパノール)アミン、トリ(2−ヒドロキシブチル)アミン、トリベンジルアミン等の脂肪族第三級アミン化合物等が挙げられる。
本実施の形態において、代表的な芳香族第三級アミン化合物とは、アミノ基の窒素原子に少なくとも一つ以上の芳香族基と、多くとも2つ以下の脂肪族基が結合したアミン化合物である。本実施の形態において、代表的な芳香族第三級アミン化合物としては、公知のものを特に制限なく使用できるが、特に入手容易な点から好適には下記一般式(3)で表されるものが挙げられる。
本実施の形態において、コンポジットレジンに含まれる光重合開始剤としては、化合物自身が光照射に伴って重合可能なラジカルを生成するものが好適に用いられる。そのような光重合開始剤として、例えば、α−ケトカルボニル化合物、あるいはアシルフォスフィンオキシド化合物等が挙げられる。
本実施の形態において、コンポジットレジンに含まれる塩基性無機材料は、コンポジットレジンの強度を向上させると共に、かつ重合時の第三級アミン化合物の重合促進効果を高めるために添加される。塩基性無機材料は、コンポジットレジンに含まれる酸性基非含有ラジカル重合性単量体100質量部に対して、通常は3質量部以上含まれる。特に好ましい塩基性無機材料の量は、コンポジットレジンに含まれるラジカル重合性単量体100質量部に対して5〜80質量部であり、8〜30質量部が最も好ましい。塩基性無機材料の量が3質量部以上の場合には、重合時の十分な第三級アミン化合物の重合促進効果が得られる。
(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体、(b)第三級アミン化合物、(c)光重合開始剤、および、(d,e)塩基性無機材料(当該塩基性無機材料はフィラーとしての機能も兼ねる)を含む。
<第二の充填修復材>
(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体、(b)第三級アミン化合物、(c)光重合開始剤、並びに、(d,e)塩基性無機材料を除く無機フィラー、有機フィラーおよび無機―有機複合フィラーから選択される少なくとも1種のフィラーと塩基性無機材料とからなる混合フィラー成分を含む。
本実施の形態において、コンポジットレジンに含まれるフィラーは、コンポジットレジンの強度を向上させ、かつ重合時の収縮を抑えるために添加される。また、フィラーの添加量により、コンポジットレジンが硬化する前の粘度(操作性)を調節することができる。フィラーは、好適には、コンポジットレジンに含まれるラジカル重合性単量体100質量部に対して、80〜2000質量部の範囲で含まれる。特に好ましいフィラーの量は、コンポジットレジンに含まれるラジカル重合性単量体100質量部に対して90〜500質量部であり、100〜230質量部がさらに好ましい。フィラーの量が80質量部以上の場合には、コンポジットレジンとしての十分な強度が得られ、2000質量部以下の場合には、粘度が高くなりすぎず、コンポジットレジンを充填する作業の操作性が向上する。また、プライマーにもフィラーを添加すると、接着強度がより強固なものとなるため、より好ましい。フィラーとしては、無機フィラー、有機フィラーおよび無機―有機複合フィラーから選択される1種以上を適宜用いることができる。また、無機フィラーは、塩基性無機材料、および、塩基性無機材料以外の無機フィラーから選択される1種以上を適宜用いることができる。
本実施の形態に係る歯科用充填修復キットのプライマーに含まれる酸性基含有ラジカル重合性単量体は、1分子中に少なくとも1つの酸性基と1つのラジカル重合性不飽和基とを有する化合物であれば特に限定されず、公知の化合物を用いることができる。このような酸性基含有ラジカル重合性単量体は、プライマーに含まれるラジカル重合性単量体100質量部中に10質量部以上含まれることが好ましく、プライマーに含まれるラジカル重合性単量体100質量部中に30質量部以上の酸性基含有ラジカル重合性単量体が含まれるのがより好ましい。また、該酸性基としては、カルボキシル基、スルホ基、ホスホン基、リン酸モノエステル基あるいはリン酸ジエステル基等を挙げることができる。その中でも、歯質に対する接着性が高い酸性基として、カルボキシル基、リン酸モノエステル基あるいはリン酸ジエステル基がより好ましい。さらに、コンポジットレジンとプライマーとの間の物質の移動を活発化させる目的で、コンポジットレジンとプライマーとの間のpH勾配をより急勾配にするため、プライマーに含まれる酸性基含有ラジカル重合性単量体の酸性基は、強酸性であることが最も好ましい。そのような強酸性の酸性基としては、リン酸モノエステル基あるいはリン酸ジエステル基が最も好ましい。
本実施の形態に係る歯科用充填修復キットのプライマーに含まれる水は、酸性基含有ラジカル重合性単量体による歯質の脱灰を助ける働きを有する。水は、プライマーに含まれるラジカル重合性単量体100質量部に対して、5〜300質量部含まれることが好ましく、特に、プライマーに含まれるラジカル重合性単量体100質量部に対して15〜200質量部の水が含まれるのがより好ましい。
[酸性基含有ラジカル重合性単量体]
「PM」:2−メタクリロイルオキシエチルジハイドロジェンフォスフェートおよびビス(2−メタクリロイルオキシエチル)ハイドロジェンフォスフェートを質量比2:1の割合で混合した混合物
「MDP」:10−メタクリルオキシデシルジハイドロジェンフォスフェート
「MAC−10」:11−メタクリロイルオキシ−1,1−ウンデカンジカルボン酸
「D−2.6E」:2,2´−ビス(4−(メタクリロキシエトキシ)フェニル)プロパン
「BisGMA」:2,2´−ビス[4−(2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロポキシ)フェニル]プロパン
「3G」:トリエチレングリコールジメタクリレート
「HEMA」:2−ヒドロキシエチルメタクリレート
「14G」:ポリエチレングリコール(重合度14)ジメタクリレート(化4の構造式)
「BPE−1300」:エトキシ化ビスフェノールAジメタクリレート(化5の構造式)
「IPA」:イソプロピルアルコール
アセトン
「DMBE」:p−N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチル
「TMPT」:N,N−ジメチル−p−トルイジン
「DMEM」:N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート
「CQ」:カンファーキノン
「BN」:ベンジル
「TPO」:2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシド
「BTPO」:ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキサイド
「HQME」:ハイドロキノンモノメチルエーテル
「BHT」:2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール
「AO」:アルミナ粉末(平均粒径0.02μm)
「NaF」:フッ化ナトリウム(平均粒径4.0μm)
「CS」:カルシウムシリケート(平均粒径5.0μm)
「MF」:フルオロアルミノシリケートガラス粉末(トクソーアイオノマー、株式会社トクヤマ製)を湿式の連続型ボールミル(ニューマイミル、三井鉱山株式会社製)を用いて、平均粒径0.5μmまで粉砕し、その後、粉砕粉末1gに対して20gの5.0N塩酸にてフィラー表面を20分間改質処理したもの。
(平均粒径:0.5μm、24時間溶出イオン量:27meq/g−フィラー)
「パーオクタH」:1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイド(化6の化合物)
「パーメンタH」:パラメンタンハイドロパーオキサイド(化7の化合物)
「パーブチルH」:t−ブチルハイドロパーオキサイド(化8の化合物)
「BMOV」:オキソバナジウム(IV)ビスマルトラート
「VO(OPr)3」:バナジウム(V)オキシトリイソプロポキシド
「IMDPI」:(化9の化合物)
「TAZ」:(化10の化合物)
「F1」:球状シリカ−ジルコニア(平均粒径0.4μm)をγ―メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシランにより疎水化処理したものと、球状シリカ−チタニア(平均粒径0.08μm)γ―メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシランにより疎水化処理したものとを質量比70:30にて混合した混合物
「F2」:ヒュームドシリカ(平均粒径0.02μm)をメチルトリクロロシランにより表面処理したもの
牛を屠殺し、屠殺後24時間以内に牛前歯を抜去した。抜去した牛前歯を、注水下、#600のエメリーペーパーで研磨し、唇面に平行かつ平坦になるように、エナメル質および象牙質平面を削り出した。次に、削り出した平面に圧縮空気を約10秒間吹き付けて乾燥させた。次に、この平面に直径3mmの穴を有する両面テープを貼り付け、さらに、厚さ0.5mmおよび直径8mmの穴を有するパラフィンワックスを、先に貼り付けられた両面テープの穴の中心に、パラフィンワックスの穴の中心をあわせて固定することで、模擬窩洞を形成した。この模擬窩洞に、プライマーを塗布し、20秒間放置後、圧縮空気を約10秒間吹き付けて乾燥した。さらにその上にコンポジットレジンを充填し、可視光線照射器(トクソーパワーライト、株式会社トクヤマ製)により可視光を30秒間照射して、コンポジットレジンの厚さが0.5mmである接着試験片を作製した。
0.5mm厚コンポジットレジンの接着強度測定方法と同様の方法にて、厚さ0.5mmおよび直径8mmの穴を有するパラフィンワックスのかわりに、厚さ1.5mmおよび直径8mmの穴を有するパラフィンワックスを用いて、コンポジットレジンの厚さが1.5mmである接着試験片を作製した。そして、0.5mm厚コンポジットレジンの接着強度測定方法と同様の方法にて接着強度を測定した。
0.5mm厚コンポジットレジンの接着強度測定方法と同様の方法にて、厚さ0.5mmおよび直径8mmの穴を有するパラフィンワックスのかわりに、厚さ2.5mmおよび直径8mmの穴を有するパラフィンワックスを用いて、コンポジットレジンの厚さが2.5mmである接着試験片を作製した。そして、0.5mm厚コンポジットレジンの接着強度測定方法と同様の方法にて接着強度を測定した。
蒸留水とエタノールを体積比1:1で混合した溶液にリン酸を添加し、23℃においてpHメーター(本体:イオンメーターIM20E、電極:GST−5721S、何れも東亜ディーケーケー株式会社製)測定により、pH2.50に調製し、測定用分散媒体とした。内空部の底面積706.5mm2のビーカに、該分散液20gと、塩基性無機化合物1.0gとを入れ、23℃において、直径8mmで長さ20mmの攪拌子を用いて、23℃において回転数200rpmで2分間スターラーにて攪拌した。2分間の攪拌直後の分散液のpHを液に浸したpHメーターで測定し、このときの分散液のpH値から、分散媒体単体のpH値を差し引いた値をpH差とした。各種無機塩基化合物における測定値とpH差を表1に示す。
上記分散液を、100mlのサンプル管に0.2gを計り取り、IPAを用いて1質量%に希釈した。この液をシリンジフィルターでろ過し、ろ液をICP(誘導結合型プラズマ)発光分光分析を用いて、金属イオンの溶出の有無を確認した。
6.0gのBisGMA、3.0gの3Gおよび1.0gの14Gに対して、0.05gのBTPO、0.05gのDMBE、0.01gのHQMEおよび0.003gのBHTを加え、暗所にて均一になるまで撹拌し、マトリックスとした。得られたマトリックスを、15.5gのF1および8.0gのAOとメノウ乳鉢で混合し、真空下にて脱泡することにより、フィラー充填率61.7%の光硬化型のコンポジットレジンCR1を得た。他のコンポジットレジン(CR2〜CR40)も同様の手順で、表2および表3に示す組成にて作製した。
5.0gのPM、5.0gのHEMA、0.003gのBHTおよび10.0gの蒸留水を暗所にて均一になるまで撹拌し、プライマーP1を得た。他のプライマー(P2〜P18)も同様の手順で、表4および表5に示す組成にて作製した。
塩基性無機材料の種類および含有量が異なるコンポジットレジンを用いて測定を行った。歯牙に塗布したプライマー層上に、第三級アミン化合物と塩基性無機材料とを含有するコンポジットレジンを充填することで、プライマー層とコンポジットレジンとの接触界面では、塩基性が比較的高い塩基性無機材料とプライマー層中の酸性基含有ラジカル重合性単量体であるPMの酸性基との間で中和反応が生じ、酸性基の酸が弱められ、第三級アミン化合物の重合促進効果を高めることができる。このため、プライマー層のみならず、プライマー層に接触したコンポジットレジンの重合が完了しやすい。その結果、いずれの塩基性無機材料を用いた場合にも、コンポジットレジンの厚みが0.5mmの場合および1.5mmの場合の両方にて、安定した接着強度を示した。
第三級アミン化合物および光重合開始剤の種類が異なるコンポジットレジンを用いて測定を行った。いずれの第三級アミン化合物および光重合開始剤を用いた場合にも、コンポジットレジンの厚みが0.5mmの場合および1.5mmの場合の両方にて、安定した接着強度を示した。しかし、実施例8および実施例9では、α―ジケトン系の光重合開始剤であるCQおよびBNをそれぞれ用いたため、他の実施例と比べると、接着強度が僅か低下していた。
実施例1と同じ組成比で、酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体の種類を変化させた実施例13および実施例14を評価した。酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体として、単官能ラジカル重合性単量体であるHEMAを用いた実施例14よりも、多官能ラジカル重合性単量体を用いた実施例13の方が、コンポジットレジンの厚さに関わらず接着強度が良好であった。特に、コンポジットレジンの厚みが1.5mmである場合に、実施例13は、実施例14よりも象牙質に対する接着強度が高かった。
実施例1の組成で、酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体の含有比を変化させた実施例15〜17を評価した。酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体を含まない実施例15よりも、酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体を含む実施例16および実施例17の方が、コンポジットレジンの厚さに関わらず接着強度が良好であった。
実施例4の組成で、フィラーの含有比を変化させた実施例18を評価した。コンポジットレジンの厚さに関わらず良好な接着強度を示した。
プライマー中に多価金属イオン溶出性フィラーであるMFを添加した実施例24と、表面処理されたヒュームドシリカおよびMFを無機フィラーとして添加した実施例25を評価した。その結果、コンポジットレジンの厚さが0.5mmの試験片において、MFを添加していない実施例20と比較して、実施例24は、象牙質への接着強度が向上した。さらに、実施例25は、エナメル質および象牙質への接着耐久性も向上した。また、コンポジットレジンの厚さが1.5mmの試験片では、実施例20と比較して、実施例24および実施例25の両方において、エナメル質および象牙質に対する接着強度が向上した。
プライマー中の酸性基含有ラジカル重合性単量体の種類および酸性基非含有ラジカル重合性単量体の含有量を変えて評価を行った。その結果、酸性基含有ラジカル重合性単量体の酸性基がリン酸系エステルである実施例21は、酸性基含有ラジカル重合性単量体の酸性基がカルボキシル基であるMAC−10を用いた実施例22と比較して、コンポジットレジンの厚さに関わらずエナメル質に対する良好な接着強度を示した。さらに、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含有した実施例23は、実施例21、22よりもコンポジットレジンの厚さに関わらず接着強度が高かった。
プライマー中に光重合開始剤および2種類のフィラーを加えた実施例26を評価した。実施例20と比較して、フィラーおよび重合開始剤の両方を添加した実施例26は、コンポジットレジンの厚さに関わらず、前述の実施例25とほぼ同程度の良好な接着強度を示した。
プライマー中に芳香族第三級アミン化合物を含有させた実施例27を評価した。実施例27は、コンポジットレジンの厚さに関わらずエナメル質および象牙質に対する接着強度が向上した。
実施例20の組成で、エナメル質および象牙質の両方に対して、コンポジットレジンの厚みが2.5mmである場合の接着強度を評価した。実施例28は、エナメル質および象牙質に対する接着強度が低かった。
塩基性無機材料の含有量が異なるコンポジットレジンを用いて測定を行った。その結果、実施例28と比較して、実施例29〜32は、コンポジットレジンにハイドロパーオキサイドが含まれ、プライマーにバナジウム化合物が含まれたため、コンポジットレジンの厚さが2.5mmの試験片において、エナメル質および象牙質に対する接着強度が向上した。また、多価金属イオンを溶出できるFASGを用いた実施例32では、接着強度がより高かった。
ハイドロパーオキサイドの含有量が異なるコンポジットレジンを用いて測定を行った。その結果、ハイドロパーオキサイドを多く含有した実施例35は、実施例33、34より接着強度が高かった。
ハイドロパーオキサイドおよび光重合開始剤の種類が異なるコンポジットレジンを用いて測定を行った。いずれのハイドロパーオキサイドおよび光重合開始剤を用いた場合にも、コンポジットレジンの厚みが2.5mmの場合において、安定した接着強度を示した。しかし、実施例38および実施例39では、α―ジケトン系の光重合開始剤であるCQおよびBNをそれぞれ用いたため、実施例36、37と比べると、接着強度が僅か低下していた。
同じ酸性基非含有ラジカル重合性単量体の組成で、フィラーの含有比を変化させた実施例40、43を評価した。その結果、良好な接着強度を示した。
実施例40と同じ酸性基非含有ラジカル重合性単量体の組成で、異なる種類の光酸発生剤およびα―ジケトン系の光重合開始剤であるCQを添加させた実施例41、42を評価した。光酸発生剤の作用によって、α―ジケトン系の光重合開始剤を活性化させたため、プライマーとコンポジットレジンとを良好な強度で接着できる。
バナジウム化合物の含有量が異なるプライマーを用いて測定を行った。その結果、実施例32と比較して、バナジウム化合物を多く含有した実施例44、45は、実施例32より接着強度が高かった。
プライマー中に多価金属イオン溶出性フィラーであるMFを添加した実施例47と、表面処理されたヒュームドシリカおよびMFを無機フィラーとして添加した実施例48を評価した。その結果、コンポジットレジンの厚さが2.5mmの試験片では、実施例46と比較して、実施例47および実施例48の両方は、エナメル質および象牙質に対する接着強度が向上した。
光重合開始剤および2種類のフィラーを加えたプライマーの組成で、有機溶媒の種類を変化させた実施例49、50を評価した。その結果、良好な接着強度を示した。
ラジカル重合性単量体として、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含み、かつ第三級アミン化合物と塩基性無機材料とを含まないコンポジットレジンを用い、プライマーの種類を変化させた比較例1および比較例2について評価した。比較例1および比較例2は、実施例3および実施例27と比べると、コンポジットレジンの厚さが0.5mでは、それぞれの接着強度がほぼ変化しなかったが、コンポジットレジンの厚さが1.5mmでは、それぞれの接着強度が大きく低下していた。
ラジカル重合性単量体として、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含み、かつ第三級アミン化合物を含み、塩基性無機材料を含まないコンポジットレジンを用い、プライマーの種類を変化させた比較例3および比較例4について評価した。比較例3および比較例4は、実施例3および実施例27と比べると、コンポジットレジンの厚さが0.5mでは、それぞれの接着強度がほぼ変化しなかったが、コンポジットレジンの厚さが1.5mmでは、それぞれの接着強度が大きく低下していた。
ラジカル重合性単量体として、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含み、かつ塩基性無機材料を含み、第三級アミン化合物を含まないコンポジットレジンを用い、プライマーの種類を変化させた比較例5について評価した。比較例5は、実施例27と比べると、コンポジットレジンの厚さが0.5mでは、それぞれの接着強度がほぼ変化しなかったが、コンポジットレジンの厚さが1.5mmでは、それぞれの接着強度が大きく低下していた。
酸性基含有ラジカル重合性単量体、第三級アミン化合物および塩基性無機材料を含有するコンポジットレジンを用い、実施例27と同じ組成を有するプライマーを配合させた比較例6について評価した。その結果、まず、コンポジットレジンの厚さが1.5mmである場合は、コンポジットレジンの厚さが0.5mである場合と比較して接着強度が大きく低下していた。また、象牙質に対する接着強度は、厚みに関わらず実施例27と比較して低下していた。
ラジカル重合性単量体として、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含み、かつハイドロパーオキサイドを含み、第三級アミン化合物と塩基性無機材料とを含まないコンポジットレジンを用い、プライマーの種類を変化させた比較例7および比較例8について評価した。比較例7および比較例8は、実施例32および実施例47と比べると、コンポジットレジンの厚さが2.5mでは、エナメル質および象牙質に対する接着強度が低下していた。特に、象牙質に対する接着強度の低下が大きかった。
ラジカル重合性単量体として、酸性基非含有ラジカル重合性単量体を含み、かつハイドロパーオキサイドと第三級アミン化合物とを含み、塩基性無機材料を含まないコンポジットレジンを用い、プライマーの種類を変化させた比較例9および比較例10について評価した。比較例9および比較例10は、実施例32および実施例47と比べると、コンポジットレジンの厚さが2.5mでは、エナメル質および象牙質に対する接着強度が低下していた。特に、象牙質に対する接着強度の低下が大きかった。
Claims (7)
- (a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体、(b)第三級アミン化合物、(c)光重合開始剤、(d)塩基性無機材料および(e)フィラーを含む(A)充填修復材と、
(f)酸性基含有ラジカル重合性単量体および(g)水を含む(B)前処理材と、
を含んでなり、上記(A)充填修復材が、上記(B)前処理材が塗布され、且つ塗布された当該前処理材が未硬化である窩洞に直接充填されることを特徴とする歯科用充填修復キット。 - 前記(A)充填修復材は、前記(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体100質量部に対して、(d)塩基性無機材料を少なくとも3質量部を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の歯科用充填修復キット。
- 前記(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体100質量部は、(a1)酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体3〜30質量部を含んでなることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の歯科用充填修復キット。
- 前記(b)第三級アミン化合物が、芳香族アミン化合物であることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の歯科用充填修復キット。
- 前記(d)塩基性無機材料がフルオロアルミノシリケートガラスであることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の歯科用充填修復キット。
- 前記(c)光重合開始剤は、アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤を含んでなることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の歯科用充填修復キット。
- 前記(B)前処理材にバナジウム化合物、前記(A)充填修復材にハイドロパーオキサイドをさらにそれぞれ含んでなることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の歯科用充填修復キット。
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