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JP2010014825A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2010014825A
JP2010014825A JP2008172827A JP2008172827A JP2010014825A JP 2010014825 A JP2010014825 A JP 2010014825A JP 2008172827 A JP2008172827 A JP 2008172827A JP 2008172827 A JP2008172827 A JP 2008172827A JP 2010014825 A JP2010014825 A JP 2010014825A
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Atsushi Fukumura
淳 福村
Yoshihiko Kotani
嘉彦 小谷
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】操作パネルを自由に変位できるようにしながら、操作パネルの配電線が剥き出しになるのを防いで外観上の印象を向上し、さらに配電線の傷つきを防止する。
【解決手段】操作パネルを支持するためのパネル支持構造を、ヒンジ構造と、ヒンジ構造の外面を覆うヒンジカバーとで構成する。操作パネルは、ヒンジ構造で前後傾動可能に支持されて、基本使用姿勢と反転姿勢とに変位できる。ヒンジカバーの突端に臨む操作パネルの後面に膨み部を形成し、ヒンジカバーの突端の下面側に膨み部を受け止める規制凹部を設ける。膨み部と規制凹部のそれぞれの互いに対向する面に、操作パネル用の配電線を通す配線口と第2配線開口とをそれぞれ長穴状に開口する。以て、ヒンジ構造および操作パネルの上下、および前後変位に伴う配電線の動きを、第2配線開口および配線口で吸収する。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作パネルがパネル支持構造で支持されていて、操作パネルをユーザーの見やすい位置へ多様に変位できる、複写機やファクシミリ機などに代表される画像形成装置に関する。操作パネルは、複写条件やファクシミリ条件などのパラメータを入力でき、あるいは入力データやユーザーによって選定されたデータなどを表示できる。
本発明に関して、操作パネルを2軸ヒンジ状のパネル支持構造で支持することは、例えば特許文献1に公知である。そこでは、操作盤を支持アームを介してプリンター本体で支持している。支持アームの基端は、プリンター本体で第1保持機構を介して上下に回動できるよう支持されており、操作盤は、支持アームの先端に第2保持機構を介して上下に回動できるよう支持してある。同様のパネル支持構造は特許文献2、3にも開示してある。
本発明に関して、給電線および制御用リード線など(以下配電線という。)を、操作パネルを支持するヒンジ構造に沿って配線することは特許文献4、および特許文献5に公知である。特許文献4においては、第1アームの基端に締結されるスペーサリングに配線穴を設け、この配線穴を介して配電線を第1アームの内部に導入している。特許文献5においては、第1筐体のヒンジ凹部と、第2筐体のヒンジ凸部と、これら両者を連結するヒンジ軸とでヒンジを構成し、ヒンジ凸部に設けた開口を介して配電線を第1筐体の内部に導入している。
特開2003−231328号公報(段落番号0023、図2) 特開2003−259048号公報(段落番号0020、図2) 特開2003−170639号公報(段落番号0040、図2) 特開平11−45052号公報(段落番号0013、図3) 特開平11−73118号公報(段落番号0020、図6)
特許文献1から3のパネル支持構造によれば、支持アームを上下に揺動し、さらに操作パネルを前後に傾動することにより、操作パネルをユーザーの見やすい位置へ多様に変位できる。このように、姿勢を自由に変更できる操作パネルにおいては、本体部分と操作パネルを接続する配電線をいかに配線するかが問題になる。一般には、配電線が剥き出しになるのを避けるために、特許文献4、5に見られるように、パネル支持構造の内部空間を利用して配電線を配線することになる。しかし、2軸ヒンジ状のパネル支持構造においては操作パネルの姿勢変更の自由度が高いので、操作パネルの姿勢の変更に追随できるように配電線を配線するのが難しい。
例えば、支持アームの内部に配電線を配置したとしても、操作パネルを反転し、あるいは起立させた状態においては、操作パネルを支持するヒンジ構造が露出するのを避けられず、ヒンジ軸の回りで配電線の一部が外面に露出して、見た目の印象が煩雑になる。さらに、操作パネルの姿勢の変更に追随させる必要上、余裕を持って配電線をたるませるような場合に、その一部が支持アームの基端、および先端のヒンジ構造に挟まれて傷つくおそれがある。
本発明の目的は、操作パネルの姿勢が変更されるとき、配電線を円滑に追随して変形させることができ、しかも、配電線が剥き出しになったり、ヒンジ構造に挟まれて傷つくのを確実に防止できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の画像形成装置は、機体の一側に配置した操作パネルを、パネル支持構造で姿勢変更自在に支持してある。パネル支持構造はヒンジ構造と、ヒンジ構造の外面を覆う中空のヒンジカバーとで構成する。操作パネルは、基本使用姿勢と反転姿勢とに変位できる状態で、ヒンジ構造で前後傾動可能に支持してある。ヒンジカバーの突端に臨む操作パネルの後面に膨み部を形成する。ヒンジカバーの突端の下面側に、膨み部を受け止める規制凹部を設ける。膨み部の規制凹部との対向面に操作パネル用の配電線を通す配線口を長穴状に開口し、規制凹部の膨み部との対向面に前記配電線を通す配線開口(第2配線開口)を長穴状に開口する。
操作パネルの少なくとも後面側をパネルカバーで覆う。パネルカバーに膨み部を一体に形成する。膨み部の一部を含むパネルカバーに配線口を開口する。
ヒンジカバーの機体側の端部に、配電線を通す配線開口(第1配線開口)を形成する。ヒンジ構造を構成する基端ブラケットの外面を、機体に固定した基端カバーで覆う。第1配線開口と対向する基端カバーのカバー壁に、配電線の上下変位を許す導出口を長穴状に開口する。
ヒンジ構造は、機体に固定される基端ブラケットと、操作パネルに連結される先端ブラケットと、両ブラケットに対して平行な第1・第2の揺動軸を介して連結される揺動アームを含む2軸ヒンジで構成する。
本発明では、機体の一側に配置した操作パネルを、パネル支持構造で基本使用姿勢と反転姿勢とに変位できるように支持した。また、ヒンジ構造と、ヒンジ構造の外面を覆う中空のヒンジカバーとでパネル支持構造を構成し、ヒンジカバーの突端と対向する操作パネルの後面に膨み部を形成した。さらに、ヒンジカバーの突端の下面側に、先の膨み部を受け止める規制凹部を設けて、膨み部と規制凹部の対向面に配線口と配線開口(第2配線開口)を長穴状に開口し、これらの開口部分を介して操作パネル用の配電線を配線するようにした。
上記のように、操作パネルとヒンジカバーの連結部に膨み部と規制凹部を設け、これら両者に配線口と配線開口を長穴状に形成すると、操作パネルの全ての傾動範囲において、配線口と配線開口を最短距離で対向させることができる。したがって、操作パネルの姿勢を変更する際に、配電線を操作パネルの移動に円滑に追随しながら変形させることができる。しかも、操作パネルに追随する配電線の変形動作を、配線口および配線開口で吸収して、配電線が無理に屈曲されたり、配電線が操作パネルやヒンジカバーの外面に引き出されて剥き出しになるのを確実に防止できる。配電線がヒンジ構造に挟まれて傷つくこともない。
操作パネルの後面側を覆うパネルカバーに膨み部を一体に形成し、膨み部の一部を含む状態で配線口を開口すると、操作パネルを起立あるいは反転した状態において、配線口が視認されるのを極力避けて、パネル支持構造の外観上の印象を向上できる。また、パネルカバーの膨み部に配線口を開口するので、操作パネルの主要構造であるディスプレイの構造を変更する必要がなく、本発明を画像形成装置に適用するときのコストを削減できる。
基端ブラケットの外面を基端カバーで覆い、ヒンジカバーに設けた配線開口(第1配線開口)と対向する基端カバーのカバー壁に長穴状の導出口が形成してあると、ヒンジ構造を倒伏させるときに配電線を導出口に沿って円滑に追随させることができる。さらに、膨み部と規制凹部に配線口と第2配線開口を設ける先の配線構造と同様に、配電線が基端カバーから引き出されて剥き出しになったり、ヒンジ構造に挟まれて傷つくのを確実に防止できる。
基端ブラケットと、先端ブラケットと、第1・第2の揺動軸と、揺動アームなどで構成した2軸ヒンジ状のヒンジ構造においては、操作パネルと揺動アームを両揺動軸の回りに変位して、操作パネルの姿勢の変更範囲を拡大できる。しかも、上記の配線構造を採用することにより、配電線が剥き出しになったり、ヒンジ構造に挟まれるのを一掃して、配電線を操作パネルの移動に円滑に追随しながら変形させることができる。
(実施例) 図1から図9は、本発明に係る画像形成装置をコピー機能とファクシミリ機能を備えた複合機に適用した実施例を示す。図2において画像形成装置は、機体の大半の部分を占める記録部1と、記録部1の上方に設けられる画像読取部2などで構成する。記録部1は、画像記録装置や定着装置などで構成する。画像読取部2の上面には、原稿読取面を開閉するプラテンカバー3と、プラテンカバー3に設けられて画像読取部2に原稿を送る自動原稿搬送部(ADF)4が配置してある。画像読取部2の前面一側には、パネル支持台5が設けられ、その上面に操作パネル6が配置してある。
記録部1の内部には、給紙カセット9から画像記録装置および定着装置を経て排紙空間100に至る用紙搬送経路が設けてある。記録部1は、給紙カセット9が組み付けられる四角箱型のハウジング10と、該ハウジング10の右側端から上方に連設されるサイドハウジング11とを有し、ハウジング10と画像読取部2との間に排紙空間100が形成してある。これらハウジング10・11の前面には、化粧パネル12が装着される。化粧パネル12の前面の給紙カセット9よりも上方位置には前カバー13が設けられている。前カバー13は図示していないヒンジでハウジング10に対して上開き揺動可能に吊持されている。記録部1、画像読取部2、両ハウジング10・11などによって画像形成装置の機体が構成されている。
図2に示すように、排紙空間100は機体の前面および左側面において開口しており、排紙空間100の右側面はサイドハウジング11によって、さらに後面側はサイドハウジング11に連続する筐体構造によって塞がれている。排紙空間100の前開口面の右側上部に隣接して、先の操作パネル6が配置してある。なお、本発明における前後方向および左右方向は、図2に示す十字線と前・後・左・右の表記で定義する。このように、機体前面の一側に排紙空間100を設け、排紙空間100に隣接する機体前面の他側に操作パネル6を配置することにより、排紙空間100に排出されたプリント用紙などを取り出す際に、操作パネル6が邪魔になるのを防止できる。また、排紙空間100を視認するときの視野が操作パネル6によって遮られることも防止できる。
パネル支持台5は、ハウジング10の右側端に設けられるサイドハウジング11の前面上部に設けてあり、その左右寸法はサイドハウジング11の幅より大きく設定してある。パネル支持台5の上面は、前方下側ヘ向かって下り傾斜してあり、その前端部は、閉じ常態における前カバー13の前端位置より前方に位置している。
操作パネル6は、扁平な四角箱状のパネルカバー15の上面にタッチパネル式のディスプレイ16と一群の入力ボタン17などを配置して構成する。ディスプレイ16、および入力ボタン17を操作することにより、複写条件やファクシミリ条件などを入力し、あるいは入力データなどを表示することができる。パネルカバー15は、ディスプレイ16の表示面側を覆う上パネルカバー18と、ディスプレイ16の下面側を覆う下パネルカバー19とで構成する。図7に示すように、ヒンジカバー22の突端に臨む操作パネル6の後面、詳しくは下パネルカバー19の下面の左右中央には、膨み部20が外膨み状に形成してある。
上記の操作パネル6の姿勢や向きを変更自在とするために、操作パネル6と機体との間に、操作パネル6を支持するパネル支持構造を設ける。図3から図6に示すようにパネル支持構造は、2軸ヒンジからなるヒンジ構造21と、ヒンジ構造21の外面を覆う中空のヒンジカバー22とで構成する。図6においてヒンジ構造21は、機体に固定される基端ブラケット23と、操作パネル6の裏面に固定される先端ブラケット24と、これら両ブラケット23・24に第1・第2の揺動軸25・26を介して連結される揺動アーム27などで構成する。第1揺動軸25の中心軸線と第2揺動軸26とは平行になっている。
揺動アーム27は、左右一対の側壁30と、これら側壁30の上縁を繋ぐ主面壁31とを一体に備えたプレス成形品からなる。主面壁31の基端ブラケット23側の端縁寄りには、ヒンジカバー22を締結するための挿通穴32が左右2個所に開口してある。機体前面の上部にはブラケットベース33が固定してあり、その前壁の左右2個所に平板状の基端ブラケット23が折り起こし形成してある。左右の基端ブラケット23のそれぞれに、先の側壁30を左右一対の第1揺動軸25で上下揺動可能に連結する。左右の第1揺動軸25の中心軸は同一直線上に設けてある。基端ブラケット23の上縁の後部と、前縁の下部には、揺動アーム27の上下の揺動限界を規定するストッパー片34が折り曲げ形成してある。また、ブラケットベース33には、後述する配電線55を導出する開口35が形成してある(図5参照)。
揺動アーム27を任意の位置で保持するために、第1揺動軸25に摩擦抵抗付与構造をナット36で締結している。摩擦抵抗付与構造は、複数個の皿ばね37と、これら皿ばね37の両端に配置される平座金とで構成する。先のナット36を第1揺動軸25の雄ねじ部分に締め込むと、複数個の皿ばね37が扁平に弾性変形されて平座金と密着する。その結果、左右の側壁30と左右の基端ブラケット23とが密着して所定の摩擦抵抗を生じる。これにより揺動アーム27は、設定値を超える操作力が作用する状態でのみ基端ブラケット23に対して揺動でき、常態においては先の摩擦抵抗によって操作された任意の位置を保持できる。
先端ブラケット24はL字状のプレス金具からなり、その一方の面壁がディスプレイ16の裏面に締結してある。左右の先端ブラケット24のそれぞれに、揺動アーム27の左右の側壁30が左右一対の第2揺動軸26で揺動可能に連結してある。左右の第2揺動軸26の中心軸は同一直線上に設けてある。操作パネル6を任意の位置で保持するために、第2揺動軸26に摩擦抵抗付与構造をナット38で締結する。皿ばね37を含む摩擦抵抗付与構造は、先に説明した摩擦抵抗付与構造と同じであるのでその説明を省略する。以上のように構成したヒンジ構造21によれば、操作パネル6を前後傾動可能に支持して、基本使用姿勢と反転姿勢とに変位できる。
図5においてヒンジカバー22は、揺動アーム27を上面側から覆う上ヒンジカバー40と、揺動アーム27を下面側から覆う下ヒンジカバー41とで扁平な中空体として形成する。上ヒンジカバー40は、揺動アーム27の主面壁31と先端ブラケット側の側壁30を同時に覆うシェル状部42を備えたプラスチック成形品からなる。シェル状部42の後縁の両側には、揺動アーム27の基端ブラケット側の側壁30を覆う突腕部43が後向きに張り出してある。シェル状部42の内面には4個のねじボス44が突設してあり、シェル状部42の前端左右には先端ブラケット24の傾動を許す逃げ溝45が切り欠き形成してある。
下ヒンジカバー41は、上ヒンジカバー40と同様のシェル状部48と左右一対の突腕部49とを一体に備えたプラスチック成形品からなる。シェル状部48の内面には4個の締結ボス50が突設してあり、シェル状部48の前端の左右には先端ブラケット24の傾動を許す逃げ溝51が切り欠き形成してある。ヒンジカバー22の突端の下面側、詳しくは、シェル状部48の下面中央には、先に説明した膨み部20を受け止める規制凹部52が上向きに凹み形成してある(図7参照)。図1に示すように、揺動アーム27を垂直に起立させ、さらに操作パネル6を僅かに後傾させた状態では、膨み部20が規制凹部52で受け止められる。この状態の、第2配線口57と後述する配線口68とは前後に対向している。
図9に示すように、上ヒンジカバー40と下ヒンジカバー41とは、下ヒンジカバー41側の締結ボス50に挿通したビス54を、上ヒンジカバー40のねじボス44にねじ込むことにより分離不能に固定される。この状態のヒンジカバー22は、各ヒンジカバー40・41のシェル状部42・48の内面で、揺動アーム27の両側壁30を挟み込むことにより、揺動アーム27と一体化されている。さらに、上ヒンジカバー40のねじボス44を主面壁31の左右の挿通穴32に挿通することで、ヒンジカバー22の全体が揺動アーム27に対して前後、および左右に位置決めされている。
機体と操作パネル6とは、ヒンジカバー22の内部空間を通過する配電線55で接続する。そのために、ヒンジカバー22の機体側の端部と、操作パネル側の端部とのそれぞれに、第1配線開口(配線開口)56と第2配線開口(配線開口)57とを開口している。第1配線開口56は、上下のヒンジカバー40・41の接合縁に丸穴状に形成され、第2配線開口57は、上下のヒンジカバー40・41の接合縁から規制凹部52にわたって長穴状に形成してある。第2配線開口57の殆どの部分は、下ヒンジカバー41の側に形成される。
揺動アーム27の外面をヒンジカバー22で覆うのと同様に、ブラケットベース33と基端ブラケット23との外面を基端カバー60で覆っている。図5に示すように基端カバー60は、主としてブラケットベース33を覆う箱形のカバー基部61と、カバー基部61の前面に外膨み状に形成されて基端ブラケット23の外面を覆う前カバー部62とを一体に備えている。前カバー部62の左右両側には、揺動アーム27の上下揺動を許す逃げ溝63が形成され、先の第1配線開口56に臨む壁面には、配電線55の上下揺動を許す導出口64が長穴状に形成してある。この導出口64は先に説明した開口35と、前後に対抗する状態で形成してある。基端カバー60は、カバー基部61と前カバー部62との隣接隅部に設けた締結座65をビス66で締結することにより、パネル支持台5と一体化してある。
上記のように、基端カバー60に導出口64を設けることにより、ブラケットベース33の開口35から導出した配電線55を、導出口64と第1配線開口56を経由してヒンジカバー22の内部へ導入できる。ヒンジカバー22内の配電線55は、第2配線開口57から導出されたのち、パネルカバー15の内部へ導入される。そのために、第2配線開口57と対向するパネルカバー15に配線口68を開口している。図1に示すように、配線口68は、膨み部20の上側の部分円弧状の凹壁に沿って長穴状に形成してある。配線口68からパネルカバー15の内部へ導入された配電線55は、操作パネル6に設けたディスプレイ16や制御基板などに結線される。このような配線形態を採ることにより、配電線55をヒンジカバー22および基端カバー60で隠蔽して、配電線55がユーザーの目に触れるのを解消できる。
以上のように構成したパネル支持構造は、操作パネル6を第1揺動軸25と、第2揺動軸26の回りに変位操作して、ユーザーの立ち位置に応じて操作パネル6の姿勢や向きを変更することができる。常態においては、操作パネル6を図2および図3に示す基本使用姿勢にして使用する。基本使用姿勢においては、揺動アーム27が下方限界まで揺動されてストッパー片34で受け止められている。このときの操作パネル6は第2揺動軸26の回りに回動して、ディスプレイ16の表示面が僅かに前傾した状態で上向きになっており、下パネルカバー19の下面の左右両端が、パネル支持台5の左右に設けた受面71で支持されている。また、下パネルカバー19に設けた段部72と、段部72に連続する部分円弧状の凹部73とが、基端カバー60のカバー基部61と前カバー部62の上面で支持されている。したがって、基本使用姿勢における操作パネル6は、安定した状態に保持されており、入力ボタン17や、ディスプレイ16による入力操作を確実に行なうことができる。
図8に示すように、操作パネル6を基本姿勢から第2揺動軸26の回りに起立させることにより、ディスプレイ16の表示面を機体の前方へ指向させることができる。このとき、操作パネル6に同行して移動する配電線55の動きを、第2配線開口57と配線口68とが協同して吸収するので、配電線55を操作パネル6の姿勢の変更に円滑に追随して変形させることができる。しかも、配電線55が第2揺動軸26の周辺部分において剥き出しになるのを阻止して、外観状の印象が煩雑になるのを解消できる。
図8に示す状態から、揺動アーム27を第1揺動軸25を中心にして起立させ、さらに、操作パネル6を第2揺動軸26を中心にして前方へ傾動することにより、図1に示すように操作パネル6を最も高い位置で機体の前方へ指向させることができる。この状態では、画像形成装置の前方に立った高い位置から、腰を屈めることなくディスプレイ16を明確に視認できる。上記のように揺動アーム27を変位する過程では、揺動アーム27に同行して移動する配電線55の動きを導出口64で吸収することができる。さらに、操作パネル6の前方への傾動に追随する配電線55の動きを、第2配線開口57および配線口68で吸収することができる。したがって、第1揺動軸25および第2揺動軸26の周辺部分において、配電線55がヒンジ構造に挟まれて傷つくのを確実に防止できる。
操作パネル6を最も低い位置で使用する場合には、図8に示す状態から操作パネル6を第2揺動軸26の回りに揺動操作して、ディスプレイ16を斜め下前方に指向させる。この状態では、車椅子に座った低い位置からでも、入力ボタン17やタッチパネルを確実に操作し、ディスプレイ16を明確に視認できる。
図1に示す状態から、操作パネル6を機体の側へ傾倒すると、図10に示すように操作パネル6の突端がプラテンカバー3の上方に被さる。この状態では、操作パネル6を、機体の最も前方に位置する前カバー13の外郭線より後方に位置させて、側面から見るときの機体の外郭線の内側に位置させることができる。しかも、機体の最も上部に位置する自動原稿搬送部4の外郭線より下方に位置させることができる。このように、操作パネル6を折り畳んで収納することにより、画像形成装置を輸送し、あるいは一時保管する際に、装置の全体が占めるスペースを小さくして、輸送および保管に要するコストを削減することができる。さらに、常態において機体の前面に張り出す操作パネル6を、機体の外郭線の内部に収容して通行の邪魔になるのを解消できる。図10には、揺動アーム27を下方の限界位置(反転姿勢)まで揺動し、さらに操作パネル6の表示面を床面側へ指向させた状態を併せて示している。
上記の実施例では、上下のヒンジカバー40・41の接合縁に第1配線開口56と第2配線開口57を形成したがその必要はない。例えば、いずれか一方の接合縁に限って両配線開口56・57を形成することができる。揺動アーム27の主面壁31に配線用の溝を形成しておき、配電線55を主面壁31と上ヒンジカバー40との間に配置することができる。パネルカバー15は下パネルカバー19のみで構成することができ、その場合には、膨み部20を下パネルカバー19と一体に形成し、あるいはディスプレイ16と一体に形成することができる。
ヒンジ構造21は2軸ヒンジである必要はなく、ヒンジ軸を3個以上備えた多軸のヒンジ構造であってもよい。本発明はコピー機、ファクシミリ機、あるいはスキャナー機などの画像形成装置に適用することができる。
揺動アームおよび操作パネルを起立した状態のパネル支持構造の縦断側面図である。 画像形成装置の斜視図である。 パネル支持構造の一部破断側面図である。 パネル支持構造の一部破断平面図である。 パネル支持構造の分解斜視図である。 ヒンジ構造の斜視図である。 膨み部および規制凹部を示す分解斜視図である。 操作パネルの姿勢変更例を示す一部破断側面図である。 図4におけるA−A線断面図である。 操作パネルの上下および前後の傾動限界を示す説明図である。
符号の説明
6 操作パネル
20 膨み部
21 ヒンジ構造
22 ヒンジカバー
24 先端ブラケット
26 第2揺動軸
27 揺動アーム
55 配電線
52 規制凹部
57 第2配線開口
68 配線口

Claims (4)

  1. 機体の一側に配置した操作パネルが、パネル支持構造で姿勢変更自在に支持してある画像形成装置であって、
    前記パネル支持構造は、ヒンジ構造と、前記ヒンジ構造の外面を覆う中空のヒンジカバーとで構成されており、
    前記操作パネルは、基本使用姿勢と反転姿勢とに変位できる状態で、前記ヒンジ構造で前後傾動可能に支持されており、
    前記ヒンジカバーの突端に臨む操作パネルの後面に膨み部が形成されており、
    前記ヒンジカバーの突端の下面側に、前記膨み部を受け止める規制凹部が設けられており、
    前記膨み部の前記規制凹部との対向面に前記操作パネル用の配電線を通す配線口が長穴状に開口され、前記規制凹部の前記膨み部との対向面に前記配電線を通す配線開口が長穴状に開口されている画像形成装置。
  2. 前記操作パネルの少なくとも後面側がパネルカバーで覆われており、
    前記パネルカバーに膨み部が一体に形成されており、
    前記膨み部の一部を含む前記パネルカバーに配線口が開口されている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ヒンジカバーの前記機体側の端部に、配電線を通す配線開口が形成されており、
    前記ヒンジ構造を構成する基端ブラケットの外面が、前記機体に固定した基端カバーで覆われており、
    前記配線開口と対向する前記基端カバーのカバー壁に、前記配電線の上下変位を許す導出口が長穴状に開口してある請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ヒンジ構造が、前記機体に固定される基端ブラケットと、
    前記操作パネルに連結される先端ブラケットと、
    前記両ブラケットに対して平行な第1・第2の揺動軸を介して連結される揺動アームを含む2軸ヒンジで構成されている請求項2または3に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017154374A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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JP2017154374A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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