[go: up one dir, main page]

JP2010098081A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010098081A
JP2010098081A JP2008266962A JP2008266962A JP2010098081A JP 2010098081 A JP2010098081 A JP 2010098081A JP 2008266962 A JP2008266962 A JP 2008266962A JP 2008266962 A JP2008266962 A JP 2008266962A JP 2010098081 A JP2010098081 A JP 2010098081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
semiconductor device
voltage
fin
mos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008266962A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoo Ito
清男 伊藤
Ryuta Tsuchiya
龍太 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2008266962A priority Critical patent/JP2010098081A/ja
Publication of JP2010098081A publication Critical patent/JP2010098081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/80Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
    • H10D84/82Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
    • H10D84/83Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
    • H10D84/834Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET] comprising FinFETs

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

【課題】 従来の比例縮小側(係数α、α>1)を適用した平面型MOSTのしきい電圧のばらつきの標準偏差σ(V)が、微細化とともに、すなわちαを大きくするとともに大きくなり、動作電圧が低くできないという問題がある。
【解決手段】 フィンの高さをチャンネル長よりも高くしたFinFET構造によって上記の問題を解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フィン構造を活用した高集積・低電圧動作に好適なMOSトランジスタ構造、ならびに該MOSトランジスタを活用したメモリセルなどに関する。
近年、100nm以下に素子寸法(以下F)が微細化されるにつれて、MOSトランジスタ(以下MOST)のしきい電圧(V)のばらつきを抑えることが急務になってきている。なぜなら、周知のように、MOSTの微細化とともにVのばらつきが増大するので、チップ内の各回路の動作速度のばらつきも増大し、チップ全体としての動作の信頼性が著しく低下するからである。この速度ばらつきを抑えるためには、Vのばらつきに応じて動作電圧VDDを高くしなければならないが、これでは素子の微細化とともにチップの消費電力は増大し、また過大電圧のために素子の信頼性は著しく低下する。したがって、Vばらつきの少ないMOST、あるいはその構造を活用したデバイスと回路が望まれるようになってきた。
なお、フィン(Fin)の側壁に形成されたMOST(いわゆるFinFET)を開示している文献として、非特許文献1がある。また製法に関しては、非特許文献2がある。
MOSTのVのばらつきの標準偏差σ(V)は、よく知られているように、
σ(V)=Avt/(LW)0.5・・・(1)
vt=tOXsub 0.25・・・(2)
で表される。ここでAvtは、MOSTの電気的なゲート酸化膜(tOX)とMOSTのチャンネル領域の濃度Nsubで決まる定数である。またLとWは、それぞれMOSTのチャンネル長とチャンネル幅である。図8は、シリコン基板上に形成された従来構造の2種類のMOST、すなわち平面型MOSTとフィン(Fin)の側壁に形成されたMOST(いわゆるFinFET)が示されている。図中のFinFETは、フィンの高さがチャンネル幅になり、ゲート(G)で制御されるチャンネル領域は、たとえばnチャンネルMOSTなら1016cm−3程度の低濃度のボロンがドープされている薄いp層(CH)から成る。tOXはゲート酸化膜である。ドレイン(D)とソース(S)は高濃度のn型層(n)から成る。複数のこれらのnチャンネルMOSTは1018cm−3程度以上の高濃度のボロンがドープされている共通のp型基板(p−sub)上に集積されている。本図を用いて、これら従来構造におけるVばらつきの問題点を明らかにしよう。まずゲート酸化膜(図中tOX)をもつゲート(G)、n層からなるドレイン(D)とソース(S)を持つ平面型nチャンネルMOSTを例に、ある微細化世代を基準にして、その世代から微細化する場合を例にとろう。たとえば、基準寸法Fが45nmである45nm世代を基準にすると、チャンネル長Lは小さいほどMOSTは高速化できるのでそれが望ましいが、その世代で加工できる最小値は45nmだから、チップ内のMOSTのほとんどのLは45nmに設定される。一方、チップ内の各回路内のMOSTのチャンネル幅Wは各回路に要求される所要速度に応じて45nm以上の値に設定される。
さて従来から知られている比例縮小則では、すべての素子寸法を1/α(α>1)だけ比例縮小する。したがって、ある着目したMOSTの設定されたLとWもそれぞれ1/αにする。MOSTのチャンネル面積LWは1/αに縮小されるから、標準偏差σ(VT)はαAvtとなる。したがって、もしAvtが45nm世代以降でも一定なら、σ(V)は微細化とともにαの割合で増大していくことになる。たとえば、45nm世代(F=45nm)から11nm世代(F=11nm)まで縮小する場合にはαは4になるから、σ(V)も4倍に増える。しかし、このようなAvt一定のアプローチは許容できない。速度ばらつきを一定値に抑えるために、σ(V)の増大に応じて動作電圧VDDも高く設定しなければならないためである。したがって、Avtは微細化とともに小さくし、それに応じてVDDを低くしたい。このためには、式(1)から明らかなように、Avtは1/α以下にしなければならない。しかし、デバイス構造やプロセス技術の進展からみて、Avtを微細化とともにこのように急激に小さくするのは一般には困難なので、Avtはできるだけ大きな値に維持したい。tOXを小さくしすぎるとゲートトンネル電流が急速に増加するし、Nsubを小さくしすぎるとMOSTの短チャンネル効果が増えてパンチスルーなどを引き起こすからである。実用上、図9のように、Avtは1/α0.5程度に小さくするのならなんとか可能だが、それでもσ(V)はα0.5となるから、微細化しαの値を大きくするほどσ(V)は大きな値になる。したがって、従来の平面型のMOSTでは、微細化とともに所要VDDは高くなり消費電力が増大し、また過大電圧のために素子の信頼性は著しく低下する。図8のFinFETにしても、従来の比例縮小則をとる限り、MOSTの面積(LW)は微細化とともに小さくなるから、平面型MOSTと同じ結果となる。
本発明の目的は、微細化とともにσ(V)を低減でき、したがって低電圧動作ができるように、FinFETに新たな縮小則を適用することにある。さらにはここで得られたMOS構造を活用した高集積ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)などを提供することにある。
本発明のその他の目的と新規な特長は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば以下の通りである。
まず、第1に、シリコンのフィンの側面に形成されたMOSTであって、該フィンの幅、あるいはチャンネル長に対する高さの比を微細化の世代とともに大きくすることを特長とする。この結果、該MOSトランジスタのチャンネル長よりもフィンの高さが大きくなる。
第2に、シリコンのフィンの側面に形成されたMOSTの複数から成り、該フィンの高さが異なることを特長とする。この場合、1個のMOSTは、フィンの高さの異なる複数のMOSTの並列接続あるいは直列接続で構成されると更に望ましい。
第3に、シリコンのフィンの側面に形成されたMOSTの複数から成り、該フィンの幅が異なることを特長とする。
第4に、シリコンのフィンの側面に形成されたMOSTの複数から成り、該フィンの幅に対する高さの比が異なることを特長とする。
第5に、MOSTとMOSキャパシタはシリコンのフィンの側面に形成されたことを特長とする。この場合、メモリセルのそれぞれは、少なくても1個のMOSTと少なくても1個のMOSキャパシタを含むと更に望ましい。また、メモリセルのそれぞれは、少なくても1個のMOSTと少なくても1個のMOSキャパシタから構成される回路の1対からなってもよい。
第6に、メモリセルアレーを構成する行線と列線の交点にメモリセルが接続され、該メモリセルは2個のMOSTと1個の情報電荷を蓄えるキャパシタからなり、該2個のMOSTの一方は行線で制御され、他の一方は列線で制御され、行線と列線のそれぞれにパルス電圧が印加されることによって該メモリセルが選択されてデータ線と信号の授受を行うことを特長とする。この場合、メモリセルアレー内において、行線方向の隣接したメモリセルとでデータ線を共用し、列線方向の他の隣接するメモリセルとで列選択線を共用すると更に望ましい。更には、列選択線は二つのフィンの間に埋め込まれていると更に望ましい。
第7に、シリコンのフィンの側面に形成されたMOSTの複数から成り、該MOSTのそれぞれは完全空乏層型MOSTあるいは部分空乏層型MOSTであることを特長とする。この場合、メモリセル内のMOSTは完全空乏層型であると更に望ましい。
第8に、異なるしきい電圧を持つ複数のMOSTを含み、しきい電圧の小さな該MOSTは完全空乏層型であり、しきい電圧の大きな該MOSTは部分空乏層型であることを特長とする半導体装置。この場合、該MOSTはシリコンのフィンの側面に形成されると更に望ましい。また、しきい電圧の小さい第1のMOSTの非活性時には、しきい電圧の大きい第2のMOSTを介して該第1のMOSTのゲートとソース間を逆バイアス状態にし、活性時には該ゲートとソース間を順バイアス状態にする回路を具備すると更に望ましい。また、部分空乏層型MOSTの基板電圧は可変にできると更に望ましい。
第1から第8の特徴において、複数の該MOSTのチャンネル領域のそれぞれは共通基板に接続されていると更に望ましい。
第9に、大きな電圧で動作する偶数段のCMOSインバータの出力をゲート入力とする小さな電圧で動作するMOSTがあり、該MOSTは、該MOSTのゲートとソースが逆バイアスされることによって非導通になる回路を具備する半導体装置であることが望ましい。
以上のように、従来の比例縮小則とは異なる部分縮小則をFinFETに適用すれば、低電圧・高速動作に適したMOSTが得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。前述したFinFETは、Wを任意に変えても、W以外の他の寸法を比例縮小する限り、MOSTの密度は従来と変わらない構造的な特長がある。したがって、Lを微細化していってもLWが一定値以上に大きくなるようにWを大きく設定できるので、その分だけAvtに対する要求は緩和できる。以下、図1を用いて更に具体的に説明する。
図1は、本発明の部分比例縮小則を適用したFinFET構造を、従来の比例縮小側を適用した平面型MOST(図中の平面型)と比較している。図には、LWを一定にする組み合わせの例として、Lを1/αと1/α0.5に小さくし、それに対応してWをαとα0.5に大きくする二つの例が示されている。この場合、LWがαに無関係に一定になるので、σ(V)はAvtで決まるようになる。したがって、Avtが1/α0.5の比率で小さくできるなら、σ(V)も同じ比率で小さくでき、VDDも同じ比率で低くできる。尚、このような部分縮小則では、他の寸法に対して相対的にWを大きくするので、VDDを低くしても駆動電流(図中IDS)の大きいMOSTが実現できる利点もある。たとえば、Nsub一定のもとではAvtはtOXに比例するので、tOXが1/α0.5で薄くなればAvtもα−0.5となり、したがってVDDもα−0.5となり、微細化とともにVDDは低くなる。VDDが低くなっても、IDSは(W/L)tOX −1(VDD−V1.2に比例するので、図1に示すように、IDSはαとともにほぼ増加する。したがってより高速動作が可能となる。尚、このように、Wすなわちフィンの高さを相対的に大きくすると、微細化とともにフィンの高さは相対的に高くなり、一般的には製造しにくくなる。たとえば、素子寸法Fを45nmから11nmに縮小する場合(α=4)を例にとろう。Lを1/αで縮小しWをαで拡大すると、フィンの幅も1/αで縮小されるから、フィンの幅に対する高さの比(アスペクト比)は16となる。しかしLを1/α0.5で縮小し、Wをα0.5で拡大すると、アスペクト比は4に改善される。最新のDRAM立体キャパシタ(溝型)のアスペクト比が70程度になっていることを勘案すれば、この程度のアスペクト比は実現可能である。
図2Aと図2Bは、それぞれ本発明の部分縮小則を適用したFinFET(図中のFinFET)と従来の比例縮小側を適用した平面型MOST(図中の平面型)のσ(V)と最小動作電圧Vminを比較したものである。ここでVmimは、インバータの遅延時間τのばらつきΔτを、その平均値に対して20%許容するVDDで定義している。すなわち、サブスレッショルド・リーク電流を十分に抑えるために要求されるVの平均値をVT0、チップ内のVのばらつきの最大値ΔVTmaxを3σ(V)とすると、65nm世代程度のMOSTでは、
τ(V)∝ VDD/(VDD−V1.2・・・(3)
∴ Δτ = τ(VT0+ ΔVTmax)/τ(VT0
=〔(VDD−VT0)/(VDD−VT0−ΔVTmax1.2・・(4)
式(4)をVDDに対して解き、そのVDDをVminとすると、
min = VT0+(1+γ)ΔVTmax、・・・(5)
γ = 1/(Δτ1/1.2−1)。
ここで、前述したように、速度ばらつきの許容値Δτは1.2、したがってγは6.1と仮定している。また、VT0=0.3V、LW=8F(F:素子寸法)、またAvtは、F=45nmの世代では2.5mVμm、それ以降は1/α0.5に従って微細化されると仮定している。図から明らかなように、平面型MOSTのσ(V)は微細化とともに増大するのでそのVminも高くなっていく。一方、FinFETではそれらの値は逆に減少する。
尚、このような本発明の縮小則を適用したFinFETでは、フィンの側面は相対的に大きな面積になる。それを活用すれば微細化しても大きな容量を持つMOSキャパシタが得られる。特に本発明によって得られるFinFETとその構造を活用したMOSキャパシタなどは、以下の実施例に示すように、DRAMセルの高密度化に効力を発揮する。
フィン構造には、基板上の厚い酸化膜(いわゆるBOX)の上にシリコンのフィンを形成しその側面にMOSTを形成したいわゆるSOI構造と、図1のように、シリコンのフィンの下部を上述した共通基板に接続した構造(いわゆるバルクFinFET)がある。両者は、フィンの幅をチャンネル長Lに対して十分小さくし、あるいはチャンネル領域(CH)の濃度Nsubを低くすればFD特性を持つMOSTにできる。一般には、阻止分離層を省略できるため、前者は理想的な完全空乏層(FD)特性を持つMOSTを作りやすく、後者は既存の製造プロセスが使えるので造りやすく安価になるといわれている。しかし一般には、FD特性のMOSTは、該MOSTのチャンネル領域の電圧を変えられないので、そのVを任意に制御できない。すなわち適当なゲート材料がいったん決まった後ではVは任意には変えられない。しかしバルクFinFETの場合にはフィン幅をチャンネル長L以上に十分広げると、MOSTは部分空乏層(PD)特性を示すようになり、チャンネル領域(CH)に不純物を打ち込むと、あるいはCHの電圧を共通基板に加えられた電圧で変えると該MOSTのVを変えられるようになる。以下では、バルクFinFETを前提にした実施例を述べる。もちろん、フィン構造である限りMOSTのLWは大きくできるので、FD−FinFETであれPD−FinFETであれ、それらのσ(V)はともに小さくできる。また共通基板に加える電圧によってMOSTのVを変える必然のない、あるいは、このような目的とは直接無関係な構造や回路形式は、上記のSOIFinFETにもそのまま適用可能である。また、後述する図6、図7の実施例などは、平面型MOSTに対しても適用できる。
図3は上述したフィン構造をDRAMセルへ適用した実施例である。図3Aは1個のセルの平面図、図3Bはその回路図であり、また図3Cはキャパシタ電極PL方向に沿ったAA’断面図、図3Dはデータ線方向に沿ったBB’断面図である。図中の1、2、3は、それぞれゲート酸化膜、基板上部の絶縁膜(いわゆる浅い溝絶縁体STI)、キャパシタプレート電極配線PLあるいはワード線WLとデータ線DL間の絶縁膜(S膜)である。また4は低濃度のボロンがドープされているp層(前述のCH部)、5はMOSTのドレインとソースのn拡散層である。それぞれのMOSTはフィンの両側面と上面部の3面から成る。一方、キャパシタはMOST特性を利用した周知のMOSキャパシタで、その容量値(キャパシタンス、C)を大きくするために、MOSTと同様にフィンの両側とその上面部だけではなく、隣接するセルのキャパシタと対向するフィンの側面部もキャパシタとして活用している。このセルを上下左右に折り返すことでメモリセルアレーが構成される。したがって、行(ワード線WL)方向の隣接したメモリセルとで、図中に示すように、コンタクト(CT)を介してデータ線(DL)は共用され、またキャパシタは行方向の他の隣接セルのキャパシタと向かい合わせになっている。以上のように、メモリセルは、フィンの側面に1個のMOST(M)と情報電荷を蓄える1個のMOSキャパシタ(C)を形成した周知のDRAMセル(以下1−Tセル)を2個使って1ビットのメモリセル(以下、2−Tセル)にした構造である。メモリセルの情報の授受(書き込みならびに読み出し)は相補のデータ線(DL、/DL)を介して差動動作で行われる。たとえば、書き込みは、選択されたワード線(WL)に電圧が印加され、データ対線から2個の記憶ノードとなる2個のキャパシタに書き込み情報に対応した電圧の組み合わせを与えることで行われる。すなわち、一方にVDDが書き込まれると、他方には常に0Vが書き込まれる。読み出しは、ワード線に電圧を印加し、該記憶ノードの電圧をデータ対線に差動で取り出すことで行われる。すなわち、データ対線は読み出し前にはVDDのレベルにプリチャージされているので、VDDが記憶されている記憶ノードに対応したデータ線はVDDのままであるが、0Vが記憶されている記憶ノードに対応した他のデータ線にはVDDを基準にして負方向の微小信号が現れる。該データ対線に読み出されたこの差動電圧は、対線に接続された周知のフリップフロップ型の差動センスアンプ(図中省略)で検出される。
2−Tセルは、よく知られているように、メモリセル面積は大きくなるが低電圧動作に適する。データ線を動作電圧VDDにプリチャージできるので、データ線に読み出された信号電圧を増幅するセンスアンプはVDDを基準に動作できるためである。フィンの幅とそのスペース、あるいはチャンネル長などの基本寸法をF、キャパシタ部のデータ線方向の長さを2Fと仮定すると、この2−Tセルの面積は20Fとなる。尚、本実施例のFinFETは完全空乏層(FD)型を前提としている。MOSTをFD型にするために、フィン幅はチャンネル長Lの0.7倍程度以下に設定されるが、本例では簡単のためにフィンの幅もFと仮定している。尚、仮にメモリセル内のMOSTを部分空乏層(PD)型にすると、フィン幅をチャンネル長Lの0.7倍程度以上に十分に大きくしなければならないので、メモリセルは小型化できない。また、よく知られているように、PD型特有のMOST基板の浮遊現象によってメモリセルの動作は不安定になる、ソフトエラーが増加する、あるいはMOSTの基板効果によって所要ワード線電圧が高くなるなどの問題が出てくる。
したがって、本実施例では、メモリセル内のMOSTは、常にFD状態で動作するように、フィン幅は十分小さく、しかもチャンネル領域(CH)の基板濃度Nsubを薄くしてある。このため、MOSTのVのばらつきの標準偏差σ(V)は小さくなる。またMOSTのチャンネル面積LWはフィン構造で大きく、さらに本発明に基づいて微細化とともに相対的にWを大きくするので、前述したように、そのσ(V)は微細化とともに小さくなる。したがって、ワード電圧は低く、しかも微細化するにつれ低くできる利点がある。周知のように、データ線とメモリセルとで信号の授受を十分に行うには、ワード線に印加する電圧は、σ(V)が大きいほどその分だけ高くする必要があるからである。また、キャパシタを形成するためにプレートPLには直流電圧を印加しなければならないが、その値はデータ線からメモリセルに書き込む電圧とセルのMOSTのVとMOSキャパシタのVで決まる。もし両者のVが0なら、原理的にはワード線にVDDを印加すれば、データ線からの書き込み電圧VDDあるいは0Vがそのままセルキャパシタに書き込まれる。PLにもVDDを印加しておけば、VDDの書き込み電圧に対しても大きなMOSキャパシタが形成されるので、該書き込み電圧は該キャパシタに長時間蓄積されるようになる。
本実施例には各種の変形例がある。MOSTならびにMOSキャパシタのゲート電極としては、ポリシリコンゲートよりもメタルゲートのほうが優れている。ゲート電極の空乏化が抑制できるため、電気的なゲート酸化膜tOXをより小さくでき、したがって式(1)と(2)から明らかなように、σ(V)を小さくできるからである。またゲート材料としては、ゲートトンネル電流を抑えたままで実効的なシリコン酸化膜厚を小さくするために、Al,Zr,Hf,Y,Laなどの希土類酸化物膜又は希土類シリケート膜、もしくは、Al酸化膜とAl酸化膜上に形成されるZr,Hf,Y,Laなどの希土類酸化物膜又は希土類シリケート膜の積層膜 などの各種の高誘電体材料を使うこともできる。さらに、DRAMで周知のように、プレートPL直下にあるチャンネル部(CH)を予めたとえばn層で拡散しておけば、プレートにいかなる電圧、たとえばVDD/2の電圧を印加してもキャパシタは形成される。したがって、記憶ノード電圧がVDDあるいは0Vであっても、キャパシタの2端子間電圧は常にVDD/2となるので、上述したVDDを印加する場合に比べてキャパシタ絶縁膜に加わる電圧は半減する。VDDを印加する場合では、記憶ノード電圧が0Vの場合に端子間電圧はVDDとなるからである。つまり、PLにVDD/2を印加すると、ストレス電圧が一定のもとではキャパシタ絶縁膜の厚さを半減できるから容量値(C)は倍増する。したがってデータ線に読み出される信号電圧は倍増しよりメモリ動作は安定する。尚、従来の1−Tセル方式を使えば、これまで述べてきたセル構造を維持したままで、メモリセル面積を、たとえば10Fへと半減することもできる。1−Tセルは、よく知られているように、セル面積は半減できるが低電圧動作は困難である。安定動作の点で、データ線をVDD/2にプリチャージせざるをえないために、センスアンプはVDD/2の電圧を基準に動作するためである。しかし、2−Tに比べてVDDの値を2倍にしてもよければ、1−Tセルを用いたより高密度のDRAMが実現できる。
図4は、メモリセルアレー内の駆動された行線(すなわちワード線WL)と駆動された列線(YS)の交点のセルを選択する方式(いわゆる2次元選択方式)を適用したフィン型DRAMセルである。フィンの片側面に1個のMOSキャパシタ(たとえばCS0)とそれぞれ行線と列線で選択駆動される2個のFD型のFinFET(たとえばM01とM02)を形成したDRAMセルである。図4Aでは、複数の行選択線(WL)と複数の列選択線(YS)とそれらの交点にメモリセルが接続されたメモリセルアレー内の、選択・駆動されたWLと選択・駆動されたYS線の交点のメモリセルが選択されるメモリセル選択方式において、1個のメモリセルが2個のMOSTと1個のMOSキャパシタから成るメモリセル4個の平面図を示している。図中の1、2、3、4は、それぞれゲート酸化膜、基板上部の絶縁膜(STI)、プレートPLあるいはワード線WLとデータ線DL間の絶縁膜、チャンネル領域(CH)である。また6は、フィンの上部とPLあるいはワード線の間の厚い絶縁膜である。図3とは異なり、隣接するメモリセル間を分離する、すなわち両側面に存在する2個のMOSTあるいはキャパシタを分離するためのものである。図示するように、各列選択線(YS、YS)は2個のフィンの間に埋め込まれ、キャパシタと行線との間に存在する列線用MOST(たとえばM02とM12、あるいはM22とM32)を駆動する。フィンの両側にある2個の列選択用MOST(たとえばM12とM22)は異なる列選択線(YS、YS)で選択されるので、それらのデータ線は一本のデータ線(たとえばDL)を共有できる。このためデータ線ピッチは図3の実施例と同じになる。データ線をVDD/2を基準にして動作させる1−Tセルにした場合のセル面積は5Fとなる。
読み出しを例にとるとその動作は以下のように行われる。図中のワード線(WL)と列選択線(YS)が選択駆動されると、2個のセルのキャパシタ(CS0、CS1)にVDDあるいは0Vとして蓄えられていた記憶情報は、あらかじめVDD/2にプリチャージされているデータ線DLとDLに読み出される。もしCS0にVDDが記憶されていたならば、DLは(VDD/2)+vの電圧になる。もし0Vが記憶されていたならば、DLは(VDD/2)−vの電圧になる。ここで、CS0=CS1=C、データ線の寄生容量をCとすれば、v=(VDD/2)C/(C+C)である。同様にDLにもCS1の記憶情報に応じた出力信号が現れる。このように、DLとDLに読み出されたVDD/2を基準にした正負の信号電圧は、周知のように、プリチャージ電圧VDD/2を参照電圧として動作する差動センスアンプ(データ線に接続されているが、周知なので、図中では省略)で弁別・増幅される。尚、列選択用MOST(たとえばM02)がデータ線に直接接続されずに、行線用MOST(たとえばM01)を介してキャパシタ(CS0)に接続されているのは、データ線の容量を増やさないためである。さもないと、列選択時に列に接続されるすべてのセル内の列選択用MOSTがオンになって、それらMOSTのゲート容量が元のデータ線容量に加算され読み出し信号電圧は減少する。尚、このような2次元選択方式は、図3の2−Tセルにも適用できることは言うまでもない。この場合には、たとえば、図4BのM01、M02、CS0とデータ線DLで構成されたメモリセルと、M11、M12、CS1とデータ線DLで構成されたメモリセルが差動動作することになり、したがって、DLとDLは対線を構成する。もちろん隣接するメモリセルとデータ線は共有できるのでデータ線ピッチは軽減される。
周辺回路用のMOST、あるいは一般の論理回路用のMOSTとしては、後述するように、必要に応じて、メモリセル内のMOSTと同様なFD型のFinFETも使えるし、PD型のFinFETも使える。PD型にすることによってMOSTの面積が多少増えても、論理回路部の面積は配線が支配的なので、チップ全体の面積にはほとんど影響を与えないので、以下に述べるPD型の利点を積極的に活用することもできる。すなわち、PD型にすると、FinFETのチャンネル(CH)部の電圧を共通基板に加えられた電圧VBBで制御できるようになるので、チップ内のすべてのPD型FinFETのVを一律に変えることができる。したがって、FinFETのVの平均値がチップ間でばらつき、その結果、性能がチップ間でばらついても、チップのVBBを変えることでそのばらつきを補償できるようになる。さらに、特定のFinFETのCH部の濃度Nsubを選択的に変えてそのVの値を変えることもできるので、複数の異なるVを持つPD型FinFETが実現できる。しかし、より大きなVにし、しかもより濃いNsubにすると、σ(V)は大きくなるが、その分だけ該PD型FinFETの動作電圧VDDを、より正確にはそのゲート電圧を高くすれば、大きくなったσ(V)を補償できる。結局、チップは、低いVDDで動作する小さなV(たとえば0V)を持つ複数のPD型FinFETと、高いVDDで動作する大きなV(たとえば0.3V)を持つ複数のPD型FinFETを含むことになる。
尚、フィンの他の構造としては、図5がある。図4の実施例の場合、例えばフィンM12および、M22らは電気的には分離されておらず、共通のFinチャンネル4の側壁に形成されている。そのため、フィンM12、M22を各々独立に動作させようとした場合、両側のMOSFET間で電気的干渉が発生する可能性がある。図5の実施例は、この両側のMOSFETの干渉の問題の抑制を目的に考えられた発明である。図中の7は、フィンを電気的に分離するための分離層である。この分離層は、例えば非特許文献2に開示されているプロセスを用いることで、容易に形成可能である。その際、非特許文献2に示されているハードマスクプロセスを採用することで、メモリセル面積を増大させることなく、分離層を形成することができる。このように、分離層7を形成することで、図4に示したDRAMメモリセルの更なる安定動作が期待できる。
尚、図5Bでは、分離層7をフィン間に埋め込んでいるが、分離層7の代わりに、ゲート絶縁膜およびゲート電極PLを埋め込んだ構造にして、それを干渉の問題のない図3の実施例に適用することもできる。こうすることで、更に面積効率を高めることが出来、結局フィンの両側に2個形成していたFD型のFinFETを4個にすることが出来るようになる。すなわち、実効的なW長をほぼ2倍程度に大きくすることが出来るようになるため、上述したごとく更に、σ(V)を小さくすることが出来る。またキャパシタの表面積もその分だけ大きくなりキャパシタンスを大きくできるので、より安定なメモリ動作が可能となる。あるいは一定のW長と一定のキャパシタンスの条件のもとでは、フィンの高さをその分だけ低くできるようになるので、製造はより簡単になる。必要に応じて、このような分離層7の代わりにゲート絶縁膜およびゲート電極PLを埋め込んだ構造をキャパシタだけに適用することもできる。キャパシタに蓄えられている情報電荷をデータ線に読み出すときに、メモリセル内のFinFETのゲート容量が大きいほど、それがデータ線容量に加算されるのでデータ線に読み出される信号電圧は小さくなる。しかし、このような不具合は、FinFETのW長を長くすることなく、キャパシタの表面積を大きくすることで裂けられるからである。このような面積効率を向上させたFinFET構造は、メモリセル以外にも、通常の論理回路部のトランジスタに使うこともできる。さらには、このような立体キャパシタを、チップ内の電源電圧の変動を抑制するためのバイパスキャパシタとして使うこともできる。
図6は、本発明のPD型FinFETを適用した新たなダイナミック型インバータで、2種のV(小さなしきい電圧VTL、大きなしきい電圧VTH)と2種のVDD(低い電圧VDL、高い電圧VDH)で動作する回路例である。しきい電圧の大小はイオン打ち込みで個々のFinFETのNsubを変えて行っている。Mは、0Vかあるいは低電圧VDLの入力INの論理レベルを検出するnチャンネルMOSTで、そのしきい電圧はVTLである。Mのソースには、インバータINVによってVDHかあるいは0Vに反転した信号/INが入力する。Mは、ノードNを高電圧VDHにプリチャージするpチャンネルMOSTで、そのしきい電圧はVTHである。また、MとMは、それぞれしきい電圧がVTLとVTHのpチャンネルとnチャンネルのMOSTで、低電圧VDLで動作するCMOSインバータを構成する。ここでVTL=0V、VTH=0.3V、またVDL=0.3V、VDH=0.6Vと仮定しよう。VTHを0.3Vに選んだ理由は、この程度のVならMOSTのサブスレッショルド・リーク電流をなんとか許容できる程度に抑えられるからである。この回路の動作は以下の通りである。待機時には、VDHから0Vに変化するプリチャージ信号PによってMはオンとなって、ノードNはVDHにプリチャージされる。したがってMは、大きなVTHを持っていてもオンとなって出力OUTは0Vになる。この時Mはオフである。MのVは0Vでも、MのソースはVDL、そのゲート電圧はVDHなので、Mのゲートとソース間には0.3Vの逆バイアスが加わるからである。また待機時には、常に入力INは0V、/INはVDHなので、0.6Vの十分な逆バイアスが加わるからMは十分カットオフとなる。動作時には、Mがオフになってから入力INの論理状態が定まる。もしINが0Vのままなら、/INはVDHでMはオフのままなので回路全体の電圧状態は待機時と同じである。もしINがVDLであれば、/INは0VなのでMはオンとなりノードNは0Vに放電される。したがって、Mはオンとなり、出力はVDLに充電される。
とMは小さなVなので、本来低電圧動作に適するが、σ(V)は小さくなるので速度ばらつきは少なく、さらに低電圧動作に適するようになる。また、このインバータINVの負荷は小さく、したがってインバータを構成するMOSTは十分小さいので、このインバータ内に流れるリーク電流は小さいが、それでもリーク電流がより小さくなるように、インバータ内のpMOST(M)のしきい電圧を大きく選ぶ必要がある。INがVDLの場合に、このpMOSTにはよりリーク電流が流れやすい電圧条件になるからである。したがって、そのしきい電圧をVTHあるいはそれ以上に設定し、nMOST(M)のしきい電圧をVTLに設定すれば、INが0VあるいはVDLでも、インバータINVは少ないリーク電流で広い電圧マージンで論理動作をするようになる。尚、本実施例は、大きな負荷容量を低い電圧VDLで駆動できるので消費電力は低くなる利点がある。また、INは常に0VかVDLの値をとるが、/INは0VかVDLの値をとることもできる。こうすることにより、待機時にMのゲートとソース間に加わる逆バイアスは、上記のVDHからVDLと小さくなるので、Mは十分にカットオフされにくくなり、リーク電流はより大きくなる欠点があるが、インバータINVが不要になる利点がある。
図7は、上述のように、2種のVと2種のVDDで動作する新たなセルフリセット型インバータに本発明のPD型FinFETを適用した例である。前述のように、VDL=0.3V、VDH=0.6V、MとMのVを0V、インバータ群のMOSTのVを0.3V、その動作電圧をVDHと仮定しよう。Mは低電圧(VDL)振幅で動作し、入力INが0VならMはオフなので出力OUTは前の状態を保持するが、入力がVDLならOUTは0Vに放電する。放電すると、偶数段のインバータ(よく知られた通常のCMOSインバータ)は遅延素子として働くので、その遅延時間(τ)後にドライバMのゲートは0Vになり、Mはオンになり出力OUTをVDLまで充電する。その後、τだけ遅れてMのゲートは高電圧VDHに充電されるので自動的にMはオフになる。ここで、Mのゲートが0Vになる前に入力INを0Vにすれば、MとMがレシオ動作をすることなくダイナミック動作をする。したがって、OUTにはパルス幅τで振幅VDLの負方向に変わるパルスが得られる。本回路にはサブスレッショルド(リーク)電流はほとんど流れない。前述したように、MとMは、それらがオフになるべき時間帯ではカットオフになるからである。ただし、OUTがVDLの期間中に偶数段のインバータの初段インバータのpチャンネルMOSTにリーク電流が流れるが、その値は小さい。該MOSTのゲートはVDLでソースはVDHなので、そのゲートとソース間には該MOSTのVに等しい電圧(VDH−VDL=0.3V)が加わるだけで、また周知のように、遅延素子の初段のMOSTチャンネル幅は最小化できるからである。尚、図7の実施例と同様に、インバータINVをINと/INの間に挿入することにより/INの論理レベルをVDHの振幅に変更することもできる。
以上の実施例では、チップ内には複数種類のフィン幅と複数種類のフィンの高さを持つFinFETを設けることを前提としている。前述したように、FD型とPD型が混在する限り、フィン幅が異なるのは当然であるが、チップ内に高さの異なるFinFETを設けると、PD型であれFD型であれ、FinFET特有の以下の問題が解決できる。すなわちWの大きなFinFETを使うと、そのフィンで得られるW以下のチャンネル幅を持つMOSTは作れない、またそのWを持つ1個のMOSTを整数倍並列に接続したチャンネル幅のMOSTしか作れないことが問題である。この問題はフィンの高さの異なる複数のFinFETを設けることで解決される。たとえば、図8には、フィンの両側面と上面で1個のMOSTを形成した高さの異なる2個のPD型FinFETを概念的に例示してあるが、それらを並列接続すれば、かなりの種類のWを持つMOSTが得られる。また任意に直列接続すれば、実効的にWの小さなMOSTが得られる。さらに並列接続と直列接続を組み合わせれば、あるいはさらに多くの高さの異なるフィンを設ければ、ほとんど任意のWを持つMOSTが得られる。尚、図中1、2、3は、それぞれゲート酸化膜、STI、ならびに酸化膜である。また4は低濃度のボロンがドープされているp層(前述のCH部)である。ここで、4の領域は、イオン注入法を用い、所望の深さにイオンをドープしてウェル層(p−sub)を形成することで実現される。図8Bのように、Finの高さが異なる場合、Fin形成後にイオン注入を行うと、Fin高さの違いのために、形成されるp−sub領域の深さも異なってしまう。しかし、Finを形成する前、すなわちFin高さに違いが生じる前に、イオン注入を用いて、p−sub領域を形成することで、Fin高さが違っていても、同じ深さのp−sub領域が実現できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明の部分比例縮小則を適用したFinFET構造を、従来の比例縮小側を適用した平面型MOST(図中の平面型)と比較した図であり、右図のFinFET構造のLとWに対して2種類の縮小則を例示する図である。 本発明の効果の一例を示す図である 本発明の縮小則の効果を例示する図である。 フィン構造をDRAMセルへ適用した実施例の平面図である。 図3Aのメモリセルの回路図である。 図3AにおけるAA’の断面図である。 図3AにおけるBB’の断面図である。 本発明をDRAMへ適用した実施例を示す図である。 図4Aの回路図である。 図4AにおけるAA’の断面図である。 図4AにおけるBB’の断面図である。 本発明をDRAMへ適用した実施例を示す図である。 図5AにおけるAA’の断面図である。 図5AにおけるBB’の断面図である。 大きなVのMOSTと小さなVのMOSTから成る新たなインバータに本発明のMOSTを適用した回路例を示す図である。 大きなVのMOSTと小さなVのMOSTから成る新たなセルフリセット型インバータに本発明のMOSTを適用した回路例を示す図である。 本発明を適用した高さの異なる2個の部分空乏層型FinFETの平面図である。 図8AにおけるAA’の断面図である。 従来の比例縮小則が適用された平面型MOSTとFinFETの鳥瞰図である。
符号の説明
D:ドレイン、G:ゲート、S:ソース、W:ゲート幅、L:ゲート長、CH:チャンネル領域、p−sub:p型半導体基板、PL:プレート、CT:コンタクト、DL,/DL:データ線対、WL:ワード線(行選択線)、C:MOSキャパシタ、YS:列線、M:MOSトランジスタ、IN:入力、OUT:出力、INV:インバータ、VTH、VTL:しきい電圧、VDH:高電圧、VDL:低電圧、1:ゲート酸化膜、2:絶縁膜、3:絶縁膜、4:チャンネル領域、5:n拡散層、6:絶縁膜。

Claims (20)

  1. シリコンのフィンの側面に形成されたMOSトランジスタであって、該フィンの幅に対する高さの比が微細化の世代とともに大きくなることを特長とする半導体装置。
  2. シリコンのフィンの側面に形成されたMOSトランジスタの複数から成り、該フィンの高さが異なることを特長とする半導体装置。
  3. 1個のMOSトランジスタは、フィンの高さの異なる複数のMOSトランジスタの並列接続あるいは直列接続で構成されることを特長とする請求項2の半導体装置。
  4. シリコンのフィンの側面に形成されたMOSトランジスタの複数から成り、該フィンの幅が異なることを特長とする半導体装置。
  5. シリコンのフィンの側面に形成されたMOSトランジスタの複数から成り、該フィンの幅に対する高さの比が異なることを特長とする半導体装置。
  6. MOSトランジスタとMOSキャパシタはシリコンのフィンの側面に形成されたことを特長とする半導体装置。
  7. メモリセルのそれぞれは、少なくても1個のMOSトランジスタと少なくても1個のMOSキャパシタを含むことを特長とする請求項6の半導体装置。
  8. メモリセルのそれぞれは、少なくても1個のMOSトランジスタと少なくても1個のMOSキャパシタから構成される回路の1対からなることを特長とする請求項7の半導体記憶装置。
  9. メモリセルアレーを構成する行線と列線の交点にメモリセルが接続され、該メモリセルは2個のMOSトランジスタと1個の情報電荷を蓄えるキャパシタからなり、該2個のトランジスタの一方は行線で制御され、他の一方は列線で制御され、行線と列線のそれぞれにパルス電圧が印加されることによって該メモリセルが選択されてデータ線と信号の授受を行うことを特長とする半導体記憶装置。
  10. メモリセルアレー内において、行線方向の隣接したメモリセルとでデータ線を共用し、列線方向の他の隣接するメモリセルとで列選択線を共用することを特長とする請求項9の半導体装置。
  11. 列選択線は二つのフィンの間に埋め込まれていることを特長とする請求項10の半導体記憶装置。
  12. シリコンのフィンの側面に形成されたMOSトランジスタの複数から成り、該MOSトランジスタのそれぞれは完全空乏層型MOSトランジスタあるいは部分空乏層型MOSトランジスタであることを特長とする半導体装置。
  13. メモリセル内のMOSトランジスタは完全空乏層型であることを特長とする請求項12の半導体装置。
  14. メモリセル内のMOSトランジスタおよび情報電荷を蓄えるキャパシタの少なくても一方が分離層で分離されていることを特長とする請求項12の半導体装置。
  15. 異なるしきい電圧を持つ複数のMOSトランジスタを含み、しきい電圧の小さな該MOSトランジスタは完全空乏層型であり、しきい電圧の大きな該MOSトランジスタは部分空乏層型であることを特長とする半導体装置。
  16. 該MOSトランジスタはシリコンのフィンの側面に形成されたことを特長とする請求項15の半導体装置。
  17. しきい電圧の小さい第1のMOSトランジスタの非活性時には、しきい電圧の大きい第2のMOSトランジスタを介して該第1のMOSトランジスタのゲートとソース間を逆バイアス状態にし、活性時には該ゲートとソース間を順バイアス状態にする回路を具備したことを特長とする請求項15又は16の半導体装置。
  18. 部分空乏層型MOSトランジスタの基板電圧は固定電圧であることを特長とする請求項15の半導体装置。
  19. 複数の該MOSトランジスタの基板のそれぞれは共通基板に接続されていることを特長とする請求項1から18のいずれか1項の半導体装置。
  20. 大きな電圧で動作する偶数段のCMOSインバータの出力をゲート入力とする小さな電圧で動作するMOSトンジスタがあり、該MOSトランジスタは、該MOSトランジスタのゲートとソースが逆バイアスされることによって非導通になる回路を具備したことを特長とする半導体装置。
JP2008266962A 2008-09-16 2008-10-16 半導体装置 Pending JP2010098081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008266962A JP2010098081A (ja) 2008-09-16 2008-10-16 半導体装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235869 2008-09-16
JP2008266962A JP2010098081A (ja) 2008-09-16 2008-10-16 半導体装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013106708A Division JP2013229611A (ja) 2008-09-16 2013-05-21 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010098081A true JP2010098081A (ja) 2010-04-30

Family

ID=42259567

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008266962A Pending JP2010098081A (ja) 2008-09-16 2008-10-16 半導体装置
JP2013106708A Pending JP2013229611A (ja) 2008-09-16 2013-05-21 半導体装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013106708A Pending JP2013229611A (ja) 2008-09-16 2013-05-21 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP2010098081A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012256808A (ja) * 2010-08-06 2012-12-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその駆動方法
JP2017055041A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10366196B2 (en) * 2016-06-22 2019-07-30 Qualcomm Incorporated Standard cell architecture for diffusion based on fin count

Citations (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166091A (ja) * 1986-12-27 1988-07-09 Sony Corp 半導体記憶装置
JPH01128563A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH02263473A (ja) * 1988-11-21 1990-10-26 Hitachi Ltd 半導体装置及び半導体記憶装置
JPH0369092A (ja) * 1989-05-16 1991-03-25 Mitsubishi Electric Corp ダイナミックram用メモリセル回路
JPH04162665A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JPH06237164A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Hitachi Ltd 電力低減機構を持つ半導体集積回路とそれを用いた電子装置
JPH06302781A (ja) * 1993-04-16 1994-10-28 Kawasaki Steel Corp 半導体装置
JPH07130172A (ja) * 1993-11-09 1995-05-19 Sony Corp 半導体メモリ装置
JPH07312392A (ja) * 1994-05-18 1995-11-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
JPH09148918A (ja) * 1995-10-24 1997-06-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 雑音余裕度を備えたダイナミックcmos回路
JPH1168069A (ja) * 1997-04-04 1999-03-09 Nippon Steel Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2001332632A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Nec Corp 半導体装置
JP2002064150A (ja) * 2000-06-05 2002-02-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2002118255A (ja) * 2000-07-31 2002-04-19 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2004120373A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Toshiba Corp 半導体集積回路
JP2005056870A (ja) * 2003-06-12 2005-03-03 Toyota Industries Corp ダイレクトコンバージョン受信の周波数変換回路、その半導体集積回路及びダイレクトコンバージョン受信機
JP2005251873A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 半導体集積回路およびその製造方法
JP2005528810A (ja) * 2002-08-23 2005-09-22 インテル コーポレイション トリゲート・デバイス及び製造方法
JP2006216957A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Samsung Electronics Co Ltd 垂直なゲート電極のトランジスタを備える半導体装置及びその製造方法
JP2006303451A (ja) * 2005-03-23 2006-11-02 Renesas Technology Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
WO2007015957A2 (en) * 2005-07-27 2007-02-08 International Business Machines Corporation Virtual body-contacted trigate
JP2007158269A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその製造方法
JP2007535153A (ja) * 2004-04-27 2007-11-29 インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト Fin電界効果トランジスタの配列及びFin電界効果トランジスタの配列の形成方法
JP2008060590A (ja) * 2007-10-01 2008-03-13 Toshiba Corp 半導体装置
JP2008117838A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその製造方法
JP2008124423A (ja) * 2006-10-20 2008-05-29 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法及び半導体装置
WO2008078549A1 (ja) * 2006-12-26 2008-07-03 Renesas Technology Corp. Cmos回路及び半導体装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704705A (en) * 1985-07-19 1987-11-03 Texas Instruments Incorporated Two transistor DRAM cell and array
JPH0456352A (ja) * 1990-06-26 1992-02-24 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JP2824713B2 (ja) * 1992-04-24 1998-11-18 三菱電機株式会社 半導体記憶装置

Patent Citations (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166091A (ja) * 1986-12-27 1988-07-09 Sony Corp 半導体記憶装置
JPH01128563A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH02263473A (ja) * 1988-11-21 1990-10-26 Hitachi Ltd 半導体装置及び半導体記憶装置
JPH0369092A (ja) * 1989-05-16 1991-03-25 Mitsubishi Electric Corp ダイナミックram用メモリセル回路
JPH04162665A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JPH06237164A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Hitachi Ltd 電力低減機構を持つ半導体集積回路とそれを用いた電子装置
JPH06302781A (ja) * 1993-04-16 1994-10-28 Kawasaki Steel Corp 半導体装置
JPH07130172A (ja) * 1993-11-09 1995-05-19 Sony Corp 半導体メモリ装置
JPH07312392A (ja) * 1994-05-18 1995-11-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
JPH09148918A (ja) * 1995-10-24 1997-06-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 雑音余裕度を備えたダイナミックcmos回路
JPH1168069A (ja) * 1997-04-04 1999-03-09 Nippon Steel Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2001332632A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Nec Corp 半導体装置
JP2002064150A (ja) * 2000-06-05 2002-02-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2002118255A (ja) * 2000-07-31 2002-04-19 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2005528810A (ja) * 2002-08-23 2005-09-22 インテル コーポレイション トリゲート・デバイス及び製造方法
JP2004120373A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Toshiba Corp 半導体集積回路
JP2005056870A (ja) * 2003-06-12 2005-03-03 Toyota Industries Corp ダイレクトコンバージョン受信の周波数変換回路、その半導体集積回路及びダイレクトコンバージョン受信機
JP2005251873A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 半導体集積回路およびその製造方法
JP2007535153A (ja) * 2004-04-27 2007-11-29 インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト Fin電界効果トランジスタの配列及びFin電界効果トランジスタの配列の形成方法
JP2006216957A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Samsung Electronics Co Ltd 垂直なゲート電極のトランジスタを備える半導体装置及びその製造方法
JP2006303451A (ja) * 2005-03-23 2006-11-02 Renesas Technology Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
WO2007015957A2 (en) * 2005-07-27 2007-02-08 International Business Machines Corporation Virtual body-contacted trigate
JP2009512996A (ja) * 2005-07-27 2009-03-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 仮想ボディ・コンタクト型トライゲート
JP2007158269A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその製造方法
JP2008124423A (ja) * 2006-10-20 2008-05-29 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP2008117838A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその製造方法
WO2008078549A1 (ja) * 2006-12-26 2008-07-03 Renesas Technology Corp. Cmos回路及び半導体装置
JP2008060590A (ja) * 2007-10-01 2008-03-13 Toshiba Corp 半導体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012256808A (ja) * 2010-08-06 2012-12-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその駆動方法
JP2017055041A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013229611A (ja) 2013-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5198995A (en) Trench-capacitor-one-transistor storage cell and array for dynamic random access memories
JP4028499B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3808763B2 (ja) 半導体メモリ装置およびその製造方法
CN116724354A (zh) 包含半导体元件的存储器装置
US5656528A (en) Method of forming a dynamic random access memory
US8223582B2 (en) Pseudo-inverter circuit on SeOI
TW202316435A (zh) 使用半導體元件的記憶裝置
TWI813346B (zh) 使用半導體元件的記憶裝置
TWI824574B (zh) 使用半導體元件的記憶裝置
US11968822B2 (en) Memory device using semiconductor element
TWI806582B (zh) 使用半導體元件的記憶裝置
US20070278554A1 (en) Semiconductor memory device and method of forming the same
TWI794046B (zh) 半導體元件記憶裝置
TWI813133B (zh) 半導體元件記憶裝置
TWI806510B (zh) 具有記憶元件的半導體裝置
TW202245231A (zh) 半導體元件記憶裝置
TW202247421A (zh) 具有記憶元件的半導體裝置
TW202245147A (zh) 半導體元件記憶裝置
TW202312367A (zh) 使用半導體元件的記憶裝置
KR102032221B1 (ko) 터널링 전계효과 트랜지스터를 이용한 1t 디램 셀 소자와 그 제조방법 및 이를 이용한 메모리 어레이
US9496877B2 (en) Pseudo-inverter circuit with multiple independent gate transistors
JP2013229611A (ja) 半導体装置
US7208799B2 (en) Floating body cell dynamic random access memory with optimized body geometry
TWI838924B (zh) 半導體記憶裝置的製造方法
TWI816460B (zh) 使用半導體元件的記憶裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130723