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JP2010093982A - モータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法 - Google Patents

モータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置において、永久磁石モータの減磁を抑制する。
【解決手段】制御装置30は、永久磁石モータM1の要求出力に応じてインバータ14のIGBT素子Q3〜Q8によるスイッチング動作を制御する。制御装置30は、温度センサ40,42の出力に基づき永久磁石モータM1の磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、予め求められた永久磁石モータM1の出力と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータM1の要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定する設定手段と、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータM1を流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、IGBT素子Q3〜Q8をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、モータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法に関し、より特定的には、永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置およびその制御方法に関する。
通常、電気自動車(Electric Vehicle)やハイブリッド自動車(Hybrid Vehicle)等の車両において、電気エネルギによる駆動力は、高電圧の電源から供給される直流電力をインバータによって三相交流電力に変換し、これにより三相交流モータを回転させることにより得ている。また、車両の減速時には、逆に3相交流モータの回生発電により得られる回生エネルギを電源に蓄電することにより、エネルギを無駄なく利用して走行している。
このようなハイブリッド自動車または電気自動車において、三相交流モータとしては、そのパワー密度の高さと効率の良さとから、永久磁石モータが広く用いられている。永久磁石モータの制御は、インバータを構成するスイッチング素子を、数kHz以上の高周波でスイッチングさせて、永久磁石モータを流れる電流の振幅および位相を制御することにより行なわれる。
たとえば特開平9−275696号公報(特許文献1)には、永久磁石モータの運転を制御する制御装置として、永久磁石の温度が所定値以下の場合には、ステータのコイルに高周波電流を供給する高周波電流供給手段を有する構成が開示される。これによれば、低温環境下では永久磁石の保磁力が低下することに起因して減磁が発生する可能性があることから、低温時には、ステータのコイルに供給される高周波電流によって高周波の磁界を発生させることにより、この高周波磁界の形成に伴なってコア部分に発生する鉄損により永久磁石を加熱している。
特開平9−275696号公報
ここで、永久磁石モータを駆動するインバータにおいては、スイッチング素子がスイッチング動作を行なうことにより、そのスイッチング周波数に応じたリプル電流が発生する。このリプル電流は、スイッチング周波数が低くなるほど大きくなる。そのため、インバータに発生するスイッチング動作時の電力損失を抑えるためにはスイッチング周波数を低下させることが好ましいが、スイッチング周波数を低下させると、リプル電流が増加することになる。
そして、リプル電流が増加すると、永久磁石モータでは、内部の磁束密度に高調波成分が含まれることによって、高調波損失が発生する。特に、希土類永久磁石を用いた場合には、導電率が比較的大きいことから、永久磁石に渦電流が発生して損失を増加させる可能性がある。このような渦電流損の増加は、磁石温度を上昇させるため、永久磁石モータに減磁を発生させる。この減磁の発生によって、永久磁石モータでは、運転効率(回転効率、発電効率)が低下するという問題が生じる。しかしながら、上述した特開平9−275696号公報は、低温時に永久磁石モータに発生する減磁を防止することを課題としており、このような磁石温度の上昇による減磁を防止するための手段については何ら言及するものではない。
それゆえ、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、永久磁石モータの減磁を抑制可能なモータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法を提供することである。
この発明のある局面に従えば、電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置であって、スイッチング素子を含んで構成され、電源と永久磁石モータとの間で電力変換を行なうインバータと、永久磁石モータの要求出力に応じて、スイッチング素子によるスイッチング動作を制御する制御装置とを備える。制御装置は、永久磁石モータの磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、予め求められた永久磁石モータの出力と永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータの要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定する設定手段と、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、スイッチング素子をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む。
好ましくは、キャリア周波数制御手段は、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときには、キャリア周波数を高くする。
好ましくは、キャリア周波数制御手段は、永久磁石モータの出力に応じてキャリア周波数を設定するためのマップを有する。マップは、永久磁石モータのトルクおよび回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割される。キャリア周波数制御手段は、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときには、マップにおける複数の領域のうち相対的に高い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大するように変更されたマップを用いてキャリア周波数を設定することにより、キャリア周波数を変更する。
好ましくは、制御装置は、スイッチング素子の素子温度を検出する素子温度検出手段をさらに含む。キャリア周波数制御手段は、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値以下となる場合には、素子温度検出手段によって検出された素子温度が所定の許容温度を超えたときに、キャリア周波数を低くする。
好ましくは、永久磁石モータは、車両の駆動力を発生するように構成される。制御装置は、車両の速度を検出する車両速度検出手段をさらに含む。キャリア周波数制御手段は、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値以下となる場合には、車両速度検出手段によって検出された車両速度が所定の基準速度を下回ったときに、キャリア周波数を可聴周波数帯域外の周波数に変更する。
この発明の別の局面に従えば、電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置の制御方法であって、モータ駆動装置は、スイッチング素子を含んで構成され、スイッチング素子のスイッチング動作により電源と永久磁石モータとの間で電力変換を行なうインバータを含む。制御方法は、永久磁石モータの磁石温度を検出するステップと、予め求められた永久磁石モータの出力と永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータの要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定するステップと、磁石温度を検出するステップによって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、スイッチング素子をスイッチングするキャリア周波数を変更するステップとを備える。
好ましくは、キャリア周波数を変更するステップは、検出された磁石温度が閾値を超えたときには、キャリア周波数を高くする。
好ましくは、キャリア周波数を変更するステップは、永久磁石モータの出力に応じてキャリア周波数を設定するためのマップを有する。マップは、永久磁石モータのトルクおよび回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割される。キャリア周波数を変更するステップは、検出された磁石温度が閾値を超えたときには、マップにおける複数の領域のうち相対的に高い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大するように変更されたマップを用いてキャリア周波数を設定することにより、キャリア周波数を変更する。
好ましくは、制御方法は、スイッチング素子の素子温度を検出するステップをさらに備える。キャリア周波数を変更するステップは、検出された磁石温度が閾値以下となる場合には、素子温度検出手段によって検出された素子温度が所定の許容温度を超えたときに、キャリア周波数を低くする。
好ましくは、永久磁石モータは、車両の駆動力を発生するように構成される。制御方法は、車両の速度を検出するステップをさらに備える。キャリア周波数を変更するステップは、検出された磁石温度が閾値以下となる場合には、車両の速度を検出するステップによって検出された車両速度が所定の基準速度を下回ったときに、キャリア周波数を可聴周波数帯域外の周波数に変更する。
この発明によれば、永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置において、永久磁石モータの減磁を抑制することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1によるモータ駆動装置の概略ブロック図である。
図1を参照して、モータ駆動装置100は、バッテリBと、電圧センサ10,13と、電流センサ24と、システムリレーSR1,SR2と、コンデンサC1,C2と、昇圧コンバータ12と、インバータ14と、温度センサ40,42,44と、制御装置30とを備える。
永久磁石モータM1は、三相の交流同期電動機(同期モータ)であり、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルをステータコイルとして含む。永久磁石モータM1は、ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動輪を駆動するためのトルクを発生するための駆動モータである。あるいは、永久磁石モータM1は、エンジンにて駆動される発電機の機能を持つように、そして、エンジンに対して電動機として動作し、たとえば、エンジン始動を行ない得るようなものとしてハイブリッド自動車に組み込まれるようにしてもよい。
温度センサ40は、永久磁石モータM1のステータの温度Tstを検出する。この温度センサ40は、例えば、ステータコイルの近傍に設けられた測温素子(サーミスタなど)からなる。また、温度センサ42は、永久磁石モータM1を冷却するための冷却媒体(例えば、冷却オイルとする)の通流路に設けられ、冷却媒体の温度(冷却油温)Toを検出する。
バッテリBは、充放電可能な二次電池であり、例えば、ニッケル水素またはリチウムイオンなどからなる。なお、これに限らず、直流電圧を生成できるもの、例えば、キャパシタ、太陽電池、燃料電池等であっても適用され得る。電圧センサ10は、バッテリBから出力される直流電圧Vbを検出し、その検出した直流電圧Vbを制御装置30へ出力する。システムリレーSR1,SR2は、制御装置30からの信号SEにより導通/非導通が制御される。
コンデンサC1は、バッテリBから供給された直流電圧Vbを平滑化し、その平滑化した直流電圧Vbを昇圧コンバータ12へ出力する。
昇圧コンバータ12は、コンデンサC1から供給された直流電圧を昇圧してコンデンサC2へ供給する。インバータ14は、コンデンサC2から与えられる直流電圧を三相交流に変換して永久磁石モータM1へ出力する。
昇圧コンバータ12は、リアクトルL1と、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子Q1,Q2と、ダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の一方端はバッテリBの電源ラインに接続され、他方端はIGBT素子Q1とIGBT素子Q2との中間点、すなわち、IGBT素子Q1のエミッタとIGBT素子Q2のコレクタとの間に接続される。IGBT素子Q1,Q2は、電源ラインとアースラインとの間に直列に接続される。そして、IGBT素子Q1のコレクタは電源ラインに接続され、IGBT素子Q2のエミッタはアースラインに接続される。また、各IGBT素子Q1,Q2のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD1,D2がそれぞれ接続されている。
コンデンサC2は、昇圧コンバータ12からの直流電圧を平滑化し、その平滑化した直流電圧をインバータ14へ供給する。電圧センサ13は、コンデンサC2の両端の電圧、すなわち、昇圧コンバータ12の出力電圧Vm(インバータ14への入力電圧に相当する。以下同じ。)を検出し、その検出した出力電圧Vmを制御装置30へ出力する。
インバータ14は、車輪を駆動する永久磁石モータM1に対して昇圧コンバータ12の出力電圧Vmを三相交流に変換して出力する。またインバータ14は、回生制動に伴ない、永久磁石モータM1において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15、V相アーム16、およびW相アーム17は、昇圧コンバータ12の出力ライン間に並列に接続される。
U相アーム15は、直列接続されたIGBT素子Q3,Q4から成り、V相アーム16は、直列接続されたIGBT素子Q5,Q6から成り、W相アーム17は、直列接続されたIGBT素子Q7,Q8から成る。また、各IGBT素子Q3〜Q8のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD3〜D8がそれぞれ接続されている。
各相アームの中間点は、永久磁石モータM1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、永久磁石モータM1は、三相の交流同期電動機であり、U,V,W相の3つのコイルの一端が中点に共通接続されている。そして、U相コイルの他端がIGBT素子Q3,Q4の中間点に、V相コイルの他端がIGBT素子Q5,Q6の中間点に、W相コイルの他端がIGBT素子Q7,Q8の中間点にそれぞれ接続されている。
電流センサ24は、永久磁石モータM1に流れる電流をモータ電流MCRTとして検出し、その検出したモータ電流MCRTを制御装置30へ出力する。温度センサ44は、インバータ14を構成するIGBT素子Q3〜Q8の素子温度Tinvを検出し、その検出した素子温度Tinvを制御装置30へ出力する。
制御装置30は、外部に設けられたECU(Electronic Control Unit)からトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNを受け、電圧センサ10から直流電圧Vbを受け、電圧センサ13から出力電圧Vmを受け、電流センサ24からモータ電流MCRTを受ける。そして、制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう信号PWUおよび降圧指示を行なう信号PWDを出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12の出力である直流電圧を永久磁石モータM1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示を行なう信号PWMIと、永久磁石モータM1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示を行なう信号PWMCを生成する。信号PWUおよび信号PWMIの生成方法については後述する。
図2は、制御装置30の機能ブロック図である。
図2を参照して、制御装置30は、モータトルク制御手段301と、電圧変換制御手段302とを含む。
モータトルク制御手段301は、トルク指令値TR、バッテリBから出力された直流電圧Vb、モータ電流MCRT、モータ回転数MRNおよび昇圧コンバータ12の出力電圧Vmに基づいて、永久磁石モータM1の駆動時、後述する方法により昇圧コンバータ12のIGBT素子Q1,Q2をオン/オフするための信号PWUと、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8をオン/オフするための信号PWMIとを生成し、その生成した信号PWCおよび信号PWMIをそれぞれ昇圧コンバータ12およびインバータ14へ出力する。
また、モータトルク制御手段301は、永久磁石モータM1のステータ温度Tstおよび冷却油温Toに基づいて永久磁石モータM1の磁石温度Tmを推定することにより、磁石温度Tmを検出する。そして、モータトルク制御手段301は、その検出した磁石温度Tmに応じて、後述する方法により信号PWMIを生成するためのキャリア周波数fcを変更する。
電圧変換制御手段302は、回生制動時、ハイブリッド自動車または電気自動車が回生制動モードに入ったことを示すRGEを外部ECUから受けると、永久磁石モータM1が発電した交流電圧を直流電圧に変換するための信号PWMCを生成してインバータ14へ出力する。
また、電圧変換制御手段302は、回生制動時、信号RGEを外部ECUから受けると、インバータ14から供給された直流電圧を降圧するための信号PWDを生成して昇圧コンバータ12へ出力する。このように、昇圧コンバータ12は、直流電圧を降圧するための信号PWDにより直流電圧を降圧させることもできるので、双方向コンバータの機能を有するものである。
図3は、モータトルク制御手段301の機能ブロック図である。
図3を参照して、モータトルク制御手段301は、インバータ入力電圧指令演算部60と、フィードバック電圧指令演算部62と、デューティー比変換部64と、モータ制御用相電圧演算部50と、インバータ用PWM信号変換部52と、磁石温度検出部54と、キャリア周波数制御部56とを含む。
インバータ入力電圧指令演算部60は、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいてインバータ入力電圧の最適値(目標値)、すなわち、電圧指令Vdccomを演算し、その演算した電圧指令Vdccomをフィードバック電圧指令演算部62へ出力する。
フィードバック電圧指令演算部62は、電圧センサ13からの昇圧コンバータ12の出力電圧Vmと、インバータ入力電圧指令演算部60からの電圧指令Vdccomとに基づいて、フィードバック電圧指令Vdccom_fbを演算し、その演算したフィードバック電圧指令Vdccom_fbをデューティー比変換部64へ出力する。
デューティー比変換部64は、電圧センサ10からのバッテリ電圧Vbと、電圧センサ13からの出力電圧Vmと、フィードバック電圧指令演算部62からのフィードバック電圧指令Vdccom_fbとに基づいて、電圧センサ13からの出力電圧Vmを、フィードバック電圧指令演算部62からのフィードバック電圧指令Vdccom_fbに設定するためのデューティー比DRを演算し、その演算したデューティー比DRに基づいて昇圧コンバータ12のIGBT素子Q1,Q2をオン/オフするための信号PWUを生成し、その生成した信号PWUを昇圧コンバータ12のIGBT素子Q1,Q2へ出力する。
なお、昇圧コンバータ12の下側のIGBT素子Q2のオンデューティーを大きくすることによりリアクトルL1における電力蓄積が大きくなるため、より高電圧の出力を得ることができる。一方、上側のIGBT素子Q1のオンデューティーを大きくすることにより電源ラインの電圧が下がる。そこで、IGBT素子Q1,Q2のデューティー比を制御することで、電源ラインの電圧をバッテリBの出力電圧以上の任意の電圧に制御可能である。
モータ制御用相電圧演算部50は、昇圧コンバータ12の出力電圧Vm、すなわち、インバータ14への入力電圧を電圧センサ13から受け、永久磁石モータM1の各相に流れるモータ電流MCRTを電流センサ24から受け、トルク指令値TRを外部ECUから受ける。そして、モータ制御用相電圧演算部50は、これらの入力される信号に基づいて、永久磁石モータM1の各相のコイルに印加する電圧を計算し、その計算した結果をインバータ用PWM信号変換部52へ供給する。
磁石温度検出部54は、温度センサ40,42(図1)からの出力に基づいて永久磁石モータM1の磁石温度Tmを検出する。磁石温度Tmの検出方法については、種々の方法を採り得るが、この実施の形態では、温度センサ40により検出されたステータ温度Tstおよび温度センサ42により検出された冷却水温Twに基づいて磁石温度Tmを推定することにより、磁石温度Tmを検出する。
なお、磁石温度検出部54は、温度センサ40および42のいずれか一方からの出力に基づいて磁石温度Tmを推定するようにしてもよい。あるいは、電流センサ24により検出されるモータ電流MCRTとその通電時間とに基づいて磁石温度Tmを推定するようにしてもよい。
キャリア周波数制御部56は、磁石温度検出部54から受ける磁石温度Tmと予め定められた閾値Tthとを比較し、磁石温度Tmが閾値Tthを超えたと判定したときには、インバータ用PWM信号変換部52において用いられるキャリア周波数マップを通常のマップから減磁時用のマップへ変更するために、信号CHGをH(論理ハイ)レベルでインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。一方、磁石温度Tmが閾値Tth以下であると判定したときには、信号CHGをL(論理ロー)レベルでインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。なお、閾値Tthの設定方法については後述する。
インバータ用PWM信号変換部52は、キャリア信号のキャリア周波数を設定するためのキャリア周波数マップを図示しないROM(Read Only Memory)から読出し、その読出したキャリア周波数マップを用いてキャリア信号のキャリア周波数を設定する。キャリア周波数マップは、後述するように、永久磁石モータM1のトルクおよび回転数に応じたキャリア周波数がマップ化されており、インバータ用PWM信号変換部52は、ROMから読出したキャリア周波数マップを用いて、永久磁石モータM1のトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいてキャリア周波数を設定する。そして、インバータ用PWM信号変換部52は、モータ制御用相電圧演算部50から受けた計算結果と、設定したキャリア周波数とに基づいて、実際にインバータ14のIGBT素子Q3〜Q8をオン/オフするための信号PWMIを生成し、その生成した信号PWMIをインバータ14の各IGBT素子Q3〜Q8へ出力する。
これにより、各IGBT素子Q3〜Q8は、スイッチング制御され、永久磁石モータM1が指令されたトルクを出すように永久磁石モータM1の各相に流す電流を制御する。このようにして、モータ駆動電流が制御され、トルク指令値TRに応じたモータトルクが出力される。
図4は、図3に示したインバータ用PWM信号変換部52による信号PWMIの生成方法を説明するための波形図である。なお、この図4では、U相に対する信号PWMIの生成方法について代表的に示され、その他のV,W相の各相についても同様にして生成される。
図4を参照して、曲線k1は、モータ制御用相電圧演算部50によって生成されたU相電圧指令信号である。三角波信号k2は、インバータ用PWM信号変換部52により生成されるキャリア信号であり、インバータ用PWM信号変換部52により設定されたキャリア周波数を有する。
そして、インバータ用PWM信号変換部52は、曲線k1を三角波信号k2と比較し、曲線k1と三角波信号k2との大小関係に応じて電圧値が変化するパルス状の信号PWMIを生成する。そして、インバータ用PWM信号変換部52は、その生成した信号PWMIをインバータ14へ出力し、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8は、その信号PWMIに応じてスイッチング動作を行なう。
このように、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8がキャリア信号(三角波信号k2)のキャリア周波数に応じたスイッチング周波数でスイッチング動作を行なうことにより、スイッチング周波数に応じたリプル電流が発生する。このときリプル電流の極大値と極小値との差であるピーク・トゥ・ピーク値は、信号PWMIの1周期T(IGBT素子Q3がオンされる時間とIGBT素子Q4がオンされる時間との和に相当)に比例した大きさとなる。なお、周期Tは、信号PWMIのキャリア周波数fc(すなわちキャリア周期)から求めることができる(T=1/fc)。
そして、リプル電流が発生すると、永久磁石モータM1では、永久磁石に発生した渦電流による渦電流損が増加する。渦電流損の増加は、磁石温度を上昇させ、永久磁石モータM1に減磁を発生させる。そのため、永久磁石モータM1の運転効率(回転効率、発電効率)が低下する可能性がある。
そこで、本実施の形態によるモータトルク制御手段301は、永久磁石モータM1の減磁を抑制するための手段として、永久磁石モータM1の磁石温度Tmを検出し、その検出した磁石温度Tmに応じてキャリア周波数を変更する構成とする。
具体的には、磁石温度Tmの閾値Tthが予め設定され、検出された磁石温度Tmがその閾値Tthを超えたときには、モータトルク制御手段301は、キャリア周波数を変更する。
このように磁石温度Tmに応じてキャリア周波数を変更するのは、インバータ14からのリプル電流を受けて永久磁石モータM1に発生する渦電流損が、リプル電流の大きさに比例するように増加することに基づいている。そして、渦電流損の増加によって磁石温度Tmが上昇することにより永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性があると判断される場合には、リプル電流を低減するようにキャリア周波数を変更することにより、磁石温度Tmの上昇を抑えて減磁の発生を抑制する。
再び図3を参照して、キャリア周波数制御部56は、上述した磁石温度Tmの判定に用いる閾値Tthを、外部ECUから受けるトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいて設定する。詳細には、キャリア周波数制御部56は、予め求められた永久磁石モータM1の出力(トルクおよび回転数)と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係に従って、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づき閾値Tthを設定する。
図5は、永久磁石モータM1の出力(トルクおよび回転数)と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係を示す図である。図5の関係は、永久磁石モータM1をトルクおよび回転数が互いに異なる複数の運転ポイントで駆動させたときに、運転ポイントごとに永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度を測定もしくは計算することによって取得されたものである。
図5の関係からは、永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度は、永久磁石モータM1の出力(トルクおよび回転数)に応じて異なっており、相対的に出力が高い領域では、相対的に出力が低い領域と比較して限界温度が低いことが分かる。すなわち、永久磁石モータM1の出力が高くなるほど減磁が生じ易くなっている。
そこで、キャリア周波数制御部56は、図5の関係を予め図示しないROMに格納しておき、外部ECUからトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNを受けると、ROMから読出した図5の関係を参照することにより、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNから特定される永久磁石モータM1の運転ポイントにおける限界温度を導出する。そして、その導出した限界温度を磁石温度Tmの閾値Tthとして設定する。これにより、永久磁石モータM1のトルクおよび回転数ごとに、減磁が発生する可能性の有無を正確に判断することが可能となる。その結果、永久磁石モータM1に減磁が生じるのを効果的に抑制することができる。
そして、キャリア周波数制御部56は、磁石温度検出部54から受ける磁石温度Tmとその設定した閾値Tthとを比較し、磁石温度Tmが閾値Tthを超えたと判定したときには、Hレベルの信号CHGをインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。一方、磁石温度Tmが閾値Tth以下であると判定したときには、Lレベルの信号CHGをインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。
インバータ用PWM信号変換部52は、キャリア周波数制御部56からの信号CHGがHレベルのときには、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が高いと判断されるため、減磁時用のキャリア周波数マップを読出し、その読出した減磁時用のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を設定する。
一方、キャリア周波数制御部56からの信号CHGがLレベルのときには、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が低いと判断されるため、通常のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を設定する。
図6および図7は、キャリア周波数マップの一例を示す図である。図6は、通常のキャリア周波数マップを示し、図7は、減磁時用のキャリア周波数マップを示す。
図6を参照して、通常のキャリア周波数マップでは、永久磁石モータM1のトルクおよび回転数に応じて4つの領域に分けられる。永久磁石モータM1の回転数が低く、かつトルクが大きい領域では、キャリア周波数は最も低い周波数f1に設定される。そして、永久磁石モータM1の回転数が高くなるに従って、キャリア周波数は、周波数f1よりも高い周波数f3,f4,f5に設定される。これらの周波数f3,f4,f5は、回転数が低い領域の周波数f3が最も低く、回転数が高い領域の周波数f5が最も高くなるように設定されている。
なお、回転数が高くなるほどキャリア周波数を高くするのは、永久磁石モータM1の要求出力に対する制御応答性を確保するためである。これに対して、高回転数領域ほどの制御応答性が求められない低および中回転数領域では、インバータ14における電力損失(スイッチング損失)を低減する観点から、キャリア周波数を高回転数領域よりも低い周波数としている。
また、回転数が低く、かつトルクが大きい領域においてキャリア周波数を最も低い周波数f1としているのは、永久磁石モータM1がトルクを与えても回転数が上がらない、いわゆるロック状態となった場合に、インバータ14の特定のIGBT素子に過大な電流が継続して流れるのを防止するためである。
一方、図7を参照して、減磁時用のキャリア周波数マップでは、図6に示した通常のキャリア周波数マップに対して高周波数領域が拡大されている。すなわち、キャリア周波数が周波数f4となる領域が低回転数側に向かって拡大されていることから、通常のキャリア周波数マップにおいてキャリア周波数が周波数f3となる領域は、より高い周波数f4に変更されることとなる。このようにキャリア周波数を上げることによってインバータ14からのリプル電流が低減されることから、永久磁石モータM1に発生する渦電流損の増加を抑えることができる。その結果、磁石温度Tmの上昇を抑えて減磁の発生を抑制することが可能となる。
図8は、キャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。なお、図8に示されたフローチャートによる一連の制御処理は、制御装置30に予め記憶されたプログラムを所定周期で実行することにより実現される。
図8を参照して、磁石温度検出部54は、温度センサ40,42からそれぞれ入力されるステータ温度Tstおよび冷却油温Toに基づいて磁石温度Tmを推定することにより、磁石温度Tmを検出する(ステップS01)。
キャリア周波数制御部56は、外部ECUからトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNを受けると、ROMから読出した図5の関係を参照することにより、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNから特定される永久磁石モータM1の運転ポイントにおける永久磁石モータM1の限界温度を導出する。そして、キャリア周波数制御部56は、その導出した限界温度を閾値Tthに設定する(ステップS02)。
次に、キャリア周波数制御部56は、ステップS01にて検出された磁石温度Tmが閾値Tthよりも高いか否かを判断する(ステップS03)。磁石温度Tmが閾値Tthよりも高い場合(ステップS03においてYESの場合)には、キャリア周波数制御部56は、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が高いと判断し、信号CHGをHレベルでインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52は、キャリア周波数制御部56からHレベルの信号CHGを受けると、ROMから減磁時用のキャリア周波数マップ(図7)を読出す(ステップS04)。
一方、磁石温度Tmが閾値Tth以下の場合(ステップS03においてNOの場合)には、キャリア周波数制御部56は、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が低いと判断し、信号CHGをLレベルでインバータ用PWM信号変換部52へ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52は、キャリア周波数制御部56からLレベルの信号CHGを受けると、ROMから通常のキャリア周波数マップ(図6)を読出す(ステップS05)。
インバータPWM信号変換部52は、減磁時用のキャリア周波数マップまたは通常のキャリア周波数マップを用いて、永久磁石モータM1のトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいてキャリア周波数を設定する(ステップS06)。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、永久磁石モータM1に減磁が生じる可能性が高いと判断されたときには、リプル電流を低減するようにインバータ14のキャリア周波数を変更することによって、永久磁石モータM1に発生する渦電流損を低減することができる。その結果、磁石温度Tmの上昇を抑えて減磁の発生を抑制することが可能となる。
なお、上記の実施の形態においては、磁石温度Tmが閾値Tthを超えたときに減磁時用のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を変更する構成としたが、上記閾値Tthを段階的に多数設け、磁石温度Tmに応じてキャリア周波数を段階的に変更する構成としてもよい。
[実施の形態2]
図9は、この発明の実施の形態2に従うモータトルク制御手段301Aの機能ブロック図である。図9のモータトルク制御手段301Aは、図3のモータトルク制御手段301におけるインバータ用PWM信号変換部52およびキャリア周波数制御部56を、インバータ用PWM信号変換部52Aおよびキャリア周波数制御部56Aにそれぞれ代えたものである。したがって、その他の共通する部分についての詳細な説明は繰り返さない。
図9を参照して、キャリア周波数制御部56Aは、磁石温度検出部54から磁石温度Tmを受け、温度センサ44(図1)からインバータ14の素子温度Tinvを受け、車速センサ(図示せず)から車両速度Vを受ける。そして、キャリア周波数制御部56Aは、これらの入力に応じて、インバータ用PWM信号変換部52において用いられるキャリア周波数を通常のマップから好適なマップへ変更するための信号CHG1,CHG2,CHG3を生成してインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。
具体的には、キャリア周波数制御部56Aは、磁石温度Tmと閾値Tthとを比較し、磁石温度Tmが閾値Tthを超えたと判定したときには、Hレベルの信号CHG1をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。一方、磁石温度Tmが閾値Tth以下であると判定したときには、Lレベルの信号CHG1をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。なお、閾値Tthは、先の実施の形態1で述べたのと同じ方法により、外部ECUからのトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいて設定される。
また、キャリア周波数制御部56Aは、インバータ14の素子温度Tinvと予め設定された所定の許容温度Tlimとを比較し、素子温度Tinvが許容温度Tlimを超えたと判定したときには、Hレベルの信号CHG2をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。一方、素子温度Tinvが許容温度Tlim以下であると判定したときには、Lレベルの信号CHG2をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。
ここで、所定の許容温度Tlimは、インバータ14を構成するIGBT素子Q3〜Q8の耐熱温度およびIGBT素子Q3〜Q8をスイッチングさせたときに生じる電力損失などに基づいて設定される。すなわち、素子温度Tinvが許容温度Tlimを超えた場合には、IGBT素子Q3〜Q8が熱による損傷を受ける可能性が高いと判断される。
さらに、キャリア周波数制御部56Aは、車両速度Vと予め設定された基準速度Vstdとを比較し、車両速度Vが基準温度Vstdよりも低いと判定したときには、Hレベルの信号CHG3をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。一方、車両速度Vが基準速度Vstd以上であると判定したときには、Lレベルの信号CHG3をインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。
なお、所定の基準速度Vstdは、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8をスイッチングさせたときに発生するノイズ(スイッチングノイズ)がエンジンおよびエアコンプレッサ等の補機類などが発生する騒音レベルを超え得るような車両速度に設定される。すなわち、車両速度Vが基準速度Vstdを下回った場合には、周辺雑音によってスイッチングノイズが掻き消されないため、静粛性が害される可能性が高いと判断される。
インバータ用PWM信号変換部52Aは、キャリア周波数制御部56Aからの信号CHG1がHレベルのときには、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が高いと判断されるため、減磁時用のキャリア周波数マップを読出し、その読出した減磁時用のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を設定する。
一方、キャリア周波数制御部56Aからの信号CHG2がHレベルのときには、インバータ14のスイッチング素子が過熱される可能性が高いと判断されるため、高温時用のキャリア周波数マップを読出し、その読出した高温時用のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を設定する。
また、キャリア周波数制御部56Aからの信号CHG3がHレベルのときには、スイッチングノイズにより静粛性が害される可能性が高いと判断されるため、インバータ用PWM信号変換部52Aは、低速時用のキャリア周波数マップを読出し、その読出した低速時のキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を設定する。
図10は、高温時用のキャリア周波数マップの一例を示す図である。
図10を参照して、高温時用のキャリア周波数マップでは、図6に示した通常のキャリア周波数マップに対して低周波領域が拡大されている。すなわち、トルクが相対的に高くなる領域において、キャリア周波数は、通常のキャリア周波数マップでの周波数f3よりも低い周波数f2に変更されている。このように高トルク領域のキャリア周波数を下げることとしたのは、トルクが高くなるほど電流が大きくなるため、電流損失が増大しやすいことによる。したがって、高トルク領域ではキャリア周波数を下げて電流損失を低減することにより、IGBT素子Q3〜Q8が過熱されるのを防止することができる。
図11は、低速時用のキャリア周波数マップの一例を示す図である。
図11を参照して、低速時用のキャリア周波数マップでは、図6に示した通常のキャリア周波数マップに対して、低速領域における周波数f3がより高い周波数f6に変更されている。変更後の周波数f6は、可聴周波数帯域外の周波数となるように設定される。
このように低速領域においてキャリア周波数を可聴周波数帯域外の周波数としたのは、車両が停車状態または低速で走行している場合には、周囲雑音レベルが低いために、スイッチングノイズが顕著となることによる。なお、低速領域では、キャリア周波数が可聴周波数帯域を含む低周波数に設定されていることから、キャリア周波数を可聴周波数帯域よりも高い周波数に変更することによって、スイッチングノイズを低減することができる。
なお、変更後のキャリア周波数は可聴周波数帯域外であればよいため、周波数を通常のキャリア周波数マップにおける周波数f3から低下させるようにしてもよい。
図12は、キャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。なお、図12に示されたフローチャートによる一連の制御処理は、制御装置30に予め記憶されたプログラムを所定周期で実行することにより実現される。
図12を参照して、磁石温度検出部54は、温度センサ40および42からそれぞれ入力されるステータ温度Tstおよび冷却油温Toに基づいて磁石温度Tmを推定することにより、磁石温度Tmを検出する(ステップS11)。キャリア周波数制御部56Aは、磁石温度検出部54によって検出された磁石温度Tmを受ける。
キャリア周波数制御部56Aは、さらに、温度センサ44からの出力に基づきインバータ14の素子温度Tinvを検出する。また、車速センサからの出力に基づき、車両速度Vを検出する(ステップS12)。
そして、キャリア周波数制御部56Aは、外部ECUからトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNを受けると、ROMから読出した図5の関係を参照することにより、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNから特定される永久磁石モータM1の運転ポイントにおける永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度を導出する。そして、キャリア周波数制御部56は、その導出した限界温度を閾値Tthに設定する(ステップS13)。
次に、キャリア周波数制御部56Aは、ステップS11にて検出された磁石温度Tmが閾値Tthよりも高いか否かを判断する(ステップS14)。磁石温度Tmが閾値Tthよりも高い場合(ステップS14においてYESの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が高いと判断し、信号CHG1をHレベルでインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52Aは、キャリア周波数制御部56AからHレベルの信号CHG1を受けると、ROMから減磁時用のキャリア周波数マップ(図7)を読出す(ステップS17)。
一方、磁石温度Tmが閾値Tth以下の場合(ステップS14においてNOの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、永久磁石モータM1に減磁が発生する可能性が低いと判断する。そして、キャリア周波数制御部56Aは、ステップS12にて検出された素子温度Tinvが許容温度Tlimよりも高いか否かを判断する(ステップS15)。素子温度Tinvが許容温度Tlimよりも高い場合(ステップS15においてYESの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8が損傷する可能性が高いと判断し、信号CHG2をHレベルでインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52Aは、キャリア周波数制御部56AからHレベルの信号CHG2を受けると、ROMから高温時用のキャリア周波数マップ(図10)を読出す(ステップS18)。
これに対して、素子温度Tinvが許容温度Tlim以下の場合(ステップS15においてNOの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、インバータ14のIGBT素子Q3〜Q8が損傷する可能性が低いと判断し、さらに、ステップS12で検出された車両速度Vが基準速度Vstdを下回っているか否かを判断する(ステップS16)。
車両速度Vが基準速度Vstdを下回っている場合(ステップS16においてYESの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、インバータ14から発生するスイッチングノイズにより静粛性が害される可能性が高いと判断し、信号CHG3をHレベルでインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52Aは、キャリア周波数制御部56AからHレベルの信号CHG3を受けると、ROMから低速時用のキャリア周波数マップ(図11)を読出す(ステップS19)。
一方、車両速度Vが基準速度Vstd以上となる場合(ステップS16においてNOの場合)には、キャリア周波数制御部56Aは、永久磁石モータM1の減磁、IGBT素子Q3〜Q8の損傷および静粛性の阻害のいずれの可能性も低いと判断し、信号CHG1,CHG2,CHG3を全てLレベルでインバータ用PWM信号変換部52Aへ出力する。そして、インバータ用PWM信号変換部52Aは、キャリア周波数制御部56からLレベルの信号CHG1,CHG2,CHG3を受けると、ROMから通常のキャリア周波数マップ(図6)を読出す(ステップS20)。
インバータPWM信号変換部52は、減磁時用のキャリア周波数マップ、高温時用のキャリア周波数マップ、低速時用のキャリア周波数マップおよび通常のキャリア周波数マップのいずれかを用いて、永久磁石モータM1のトルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいてキャリア周波数を設定する(図8のステップS06)。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、永久磁石モータM1に減磁が生じる可能性が高いと判断されたとき、インバータ14を構成するIGBT素子Q3〜Q8が損傷する可能性が高いと判断されたとき、および車両の静粛性が害される可能性が高いと判断されたときの各々の場面において、その可能性を低減するのに好適なキャリア周波数マップを用いてキャリア周波数を変更することから、これらの不具合を効果的に解消することができる。
なお、上記の実施の形態においては、キャリア周波数制御部56Aからの信号CHG1,CHG2,CHG3の各々の論理レベルに応じて、複数のキャリア周波数マップを切替える構成としたが、永久磁石モータM1の減磁防止、インバータ14の熱的保護および静粛性の確保の間に予め優先順位を設けておき、この設定された優先順位に従ってキャリア周波数マップを適宜切替える構成としてもよい。
本実施の形態と本発明の構成との対応関係については、永久磁石モータM1が本発明での「永久磁石モータ」に対応し、インバータ14が本発明での「インバータ」に対応し、制御装置30が本発明での「制御装置」に対応する。制御装置30は、本発明での「磁石度検出手段」、「設定手段」および「キャリア周波数制御手段」を実現する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1によるモータ駆動装置の概略ブロック図である。 制御装置の機能ブロック図である。 モータトルク制御手段の機能ブロック図である。 インバータ用PWM信号変換部による信号PWMIの生成方法を説明するための波形図である。 永久磁石モータの出力と永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係を示す図である。 通常のキャリア周波数マップの一例を示す図である。 減磁時用のキャリア周波数マップの一例を示す図である。 この発明の実施の形態1に従うキャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。 この発明の実施の形態2に従うモータトルク制御手段の機能ブロック図である。 高温時用のキャリア周波数マップの一例を示す図である。 低速時用のキャリア周波数マップの一例を示す図である。 この発明の実施の形態2に従うキャリア周波数の設定に係る制御のフローチャートである。
符号の説明
10,13,18 電圧センサ、11,24 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、30 制御装置、40,42,44 温度センサ、50 モータ制御用相電圧演算部、52,52A インバータ用PWM信号変換部、54 磁石温度検出部、56,56A キャリア周波数制御部、60 インバータ入力電圧指令演算部、62 フィードバック電圧指令演算部、64 デューティー比変換部、100 モータ駆動装置、301,301A モータトルク制御手段、302 電圧変換制御手段、B バッテリ、C1,C2 コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 リアクトル、M1 永久磁石モータ、Q1〜Q8 IGBT素子、SR1,SR2 システムリレー。

Claims (10)

  1. 電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置であって、
    スイッチング素子を含んで構成され、前記電源と前記永久磁石モータとの間で電力変換を行なうインバータと、
    前記永久磁石モータの要求出力に応じて、前記スイッチング素子によるスイッチング動作を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記永久磁石モータの磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、
    予め求められた前記永久磁石モータの出力と前記永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、前記永久磁石モータの要求出力に対応する前記磁石温度の閾値を設定する設定手段と、
    前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときに、前記永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、前記スイッチング素子をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む、モータ駆動装置。
  2. 前記キャリア周波数制御手段は、前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときには、前記キャリア周波数を高くする、請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 前記キャリア周波数制御手段は、前記永久磁石モータの出力に応じて前記キャリア周波数を設定するためのマップを有し、
    前記マップは、前記永久磁石モータのトルクおよび回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割され、
    前記キャリア周波数制御手段は、前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときには、前記マップにおける前記複数の領域のうち相対的に高い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大するように変更されたマップを用いて前記キャリア周波数を設定することにより、前記キャリア周波数を変更する、請求項2に記載のモータ駆動装置。
  4. 前記制御装置は、前記スイッチング素子の素子温度を検出する素子温度検出手段をさらに含み、
    前記キャリア周波数制御手段は、前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値以下となる場合には、前記素子温度検出手段によって検出された前記素子温度が所定の許容温度を超えたときに、前記キャリア周波数を低くする、請求項2に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記永久磁石モータは、車両の駆動力を発生するように構成され、
    前記制御装置は、前記車両の速度を検出する車両速度検出手段をさらに含み、
    前記キャリア周波数制御手段は、前記磁石温度検出手段によって検出された前記磁石温度が前記閾値以下となる場合には、前記車両速度検出手段によって検出された前記車両速度が所定の基準速度を下回ったときに、前記キャリア周波数を可聴周波数帯域外の周波数に変更する、請求項2に記載のモータ駆動装置。
  6. 電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置の制御方法であって、
    前記モータ駆動装置は、スイッチング素子を含んで構成され、前記スイッチング素子のスイッチング動作により前記電源と前記永久磁石モータとの間で電力変換を行なうインバータを含み、
    前記制御方法は、
    前記永久磁石モータの磁石温度を検出するステップと、
    予め求められた前記永久磁石モータの出力と前記永久磁石モータに減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、前記永久磁石モータの要求出力に対応する前記磁石温度の閾値を設定するステップと、
    前記磁石温度を検出するステップによって検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときに、前記永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、前記スイッチング素子をスイッチングするキャリア周波数を変更するステップとを備える、モータ駆動装置の制御方法。
  7. 前記キャリア周波数を変更するステップは、検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときには、前記キャリア周波数を高くする、請求項6に記載のモータ駆動装置の制御方法。
  8. 前記キャリア周波数を変更するステップは、前記永久磁石モータの出力に応じて前記キャリア周波数を設定するためのマップを有し、
    前記マップは、前記永久磁石モータのトルクおよび回転数に基づいて、互いに異なるキャリア周波数を設定する複数の領域に分割され、
    前記キャリア周波数を変更するステップは、検出された前記磁石温度が前記閾値を超えたときには、前記マップにおける前記複数の領域のうち相対的に高い周波数のキャリア周波数を設定する領域を拡大するように変更されたマップを用いて前記キャリア周波数を設定することにより、前記キャリア周波数を変更する、請求項7に記載のモータ駆動装置の制御方法。
  9. 前記スイッチング素子の素子温度を検出するステップをさらに備え、
    前記キャリア周波数を変更するステップは、検出された前記磁石温度が前記閾値以下となる場合には、前記素子温度検出手段によって検出された前記素子温度が所定の許容温度を超えたときに、前記キャリア周波数を低くする、請求項7に記載のモータ駆動装置の制御方法。
  10. 前記永久磁石モータは、車両の駆動力を発生するように構成され、
    前記車両の速度を検出するステップをさらに備え、
    前記キャリア周波数を変更するステップは、検出された前記磁石温度が前記閾値以下となる場合には、前記車両の速度を検出するステップによって検出された前記車両速度が所定の基準速度を下回ったときに、前記キャリア周波数を可聴周波数帯域外の周波数に変更する、請求項7に記載のモータ駆動装置の制御方法。
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