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JP2010080344A - 表示装置 - Google Patents

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祉朗 炭田
Motokuni Aoki
基晋 青木
Tetsuo Ishida
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Abstract

【課題】干渉縞の発生を抑制し、良好な表示品位を得ることが可能であるとともに、機械的強度が不足することなく薄型化及び大型化が可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画素によって構成されたアクティブエリア102を備えた表示装置であって、各画素に配置された自発光性の表示素子40を備えたアレイ基板100と、アレイ基板の表示素子に対向するように配置された封止基板200と、アレイ基板と封止基板との間に配置された樹脂層500と、アクティブエリアを囲むように枠状に配置され、アレイ基板と封止基板とを接合するフリットガラスからなるシール部材300と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、表示装置に係り、特に、自発光性の表示素子を備えた構成の表示装置に関する。
近年、平面表示装置として、有機エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置が注目されている。この有機EL表示装置は、自発光性の表示素子である有機EL素子を備えていることから、視野角が広く、バックライトを必要とせず薄型化及び軽量化が可能であり、消費電力が抑えられ、且つ応答速度が速いといった特徴を有している。これらの特徴から、有機EL表示装置は、液晶表示装置に代わる、次世代の平面表示装置の有力候補として注目を集めている。
有機EL表示装置は、陽極と陰極との間に発光機能を有する有機化合物を含む有機活性層を保持した有機EL素子を備えて構成されている。このような有機EL表示装置としては、有機EL素子で発生したEL光をアレイ基板側から外部に取り出す下面発光(ボトムエミッション)方式、及び、有機EL素子で発生したEL光を封止基板側から外部に取り出す上面発光(トップエミッション)方式がある。
このような構成の有機EL素子は、水分や酸素の影響により劣化しやすい薄膜を含んで構成されている。このため、有機EL素子が大気に曝されないように密封する必要がある。
そこで、例えば、特許文献1によれば、有機EL素子が配置された基板の周辺に設置した低融点ガラスであるフリットガラスを介して封止基板を貼り合せることにより水分の流入を防止する構成が提案されている。このような構成によれば、理想的には水分の流入がないため、乾燥剤が不要であり、トップエミッション方式への対応が容易である。
特開2007−200840号公報
しかしながら、有機EL素子を密封する基板間に微小なギャップが形成された場合、画像を表示するアクティブエリアにおいて、光学干渉による干渉縞が発生しやすく、表示品位の低下を招くおそれがある。
このような干渉縞の発生を回避するために、有機EL素子との対向面に凹部を設けたガラス基板を適用し、ギャップを拡大する手法がある。しかしながら、このような手法では、ガラス基板に凹部を形成するための加工(エッチングなど)に手間がかかり、コストアップを招くおそれがある。また、凹部が形成された部分での基板厚が薄いため、さらなる薄型化が困難となり、また、大型化した際にたわみが生ずるなど機械的強度の不足が懸念される。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、干渉縞の発生を抑制し、良好な表示品位を得ることが可能であるとともに、機械的強度が不足することなく薄型化及び大型化が可能な表示装置を提供することにある。
この発明の態様による表示装置は、
複数の画素によって構成されたアクティブエリアを備えた表示装置であって、
各画素に配置された自発光性の表示素子を備えた第1基板と、
前記第1基板の前記表示素子に対向するように配置された第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に配置された樹脂層と、
前記アクティブエリアを囲むように枠状に配置され、前記第1基板と前記第2基板とを接合するフリットガラスからなるシール部材と、
を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、干渉縞の発生を抑制し、良好な表示品位を得ることが可能であるとともに、機械的強度が不足することなく薄型化及び大型化が可能な表示装置を提供できる。
以下、この発明の一実施の形態に係る表示装置について図面を参照して説明する。なお、この実施の形態では、表示装置として、自己発光型表示装置、例えば有機EL表示装置を例にして説明する。
有機EL表示装置1は、図1に示すように、画像を表示するアクティブエリア102を有するアレイ基板(第1基板)100を備えている。アクティブエリア102は、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。また、図1では、カラー表示タイプの有機EL表示装置1を例に示しており、アクティブエリア102は、複数種類の色画素、例えば3原色に対応した赤色画素PXR、緑色画素PXG、及び、青色画素PXBによって構成されている。
アレイ基板100の少なくともアクティブエリア102は、封止基板(第2基板)200によって封止されている。封止基板200は、光透過性を有する絶縁性の基板、特にガラス基板によって構成されている。この封止基板200のアレイ基板100と対向する内面は、平坦に形成されている。
これらのアレイ基板100と封止基板200とは、それぞれの周縁部がアクティブエリア102を囲むように枠状に配置されたシール部材300によって接合されている。この実施の形態においては、シール部材300は、フリットガラス(低融点ガラス)からなる。
各画素PX(R、G、B)は、画素回路10及びこの画素回路10によって駆動制御される表示素子40を備えている。図1に示した画素回路10は、一例であって、他の構成の画素回路を適用しても良いことは言うまでもない。
図1に示した例では、画素回路10は、駆動トランジスタDRT、各種スイッチ(第1スイッチSW1、第2スイッチSW2、第3スイッチSW3)、蓄積容量素子Csなどを備えて構成されている。駆動トランジスタDRTは、表示素子40に供給する電流量を制御する機能を有している。第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2は、サンプル・ホールドスイッチとして機能する。第3スイッチSW3は、駆動トランジスタDRTから表示素子40への駆動電流の供給、つまり表示素子40のオン/オフを制御する機能を有している。蓄積容量素子Csは、駆動トランジスタDRTのゲート−ソース間の電位を保持する機能を有している。
駆動トランジスタDRTは、高電位電源線P1と第3スイッチSW3との間に接続されている。表示素子40は、第3スイッチSW3と低電位電源線P2との間に接続されている。第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2のゲート電極は、第1ゲート線GL1に接続されている。第3スイッチSW3のゲート電極は、第2ゲート線GL2に接続されている。第1スイッチSW1のソース電極は、映像信号線SLに接続されている。
これらの駆動トランジスタDRT、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2、及び、第3スイッチSW3は、例えば薄膜トランジスタ(TFT)によって構成され、その半導体層は、アモルファスシリコンやポリシリコンなどによって形成可能であり、ここではポリシリコンによって形成されている。
このような回路構成の場合、第1ゲート線GL1からオン信号が供給されたのに基づいて第1スイッチSW1及び第2スイッチSW2がオンとなり、映像信号線SLを流れる電流量に応じて高電位電源線P1から駆動トランジスタDRTに電流が流れ、また、駆動トランジスタDRTを流れる電流に応じて蓄積容量素子CSが充電される。これにより、駆動トランジスタDRTは、映像信号線SLから供給された電流量と同一の電流量を、高電位電源線P1から表示素子40に供給可能となる。
そして、第2ゲート線GL2からオン信号が供給されたのに基づいて第3スイッチSW3がオンとなり、蓄積容量素子CSで保持した容量に応じて、駆動トランジスタDRTは、高電位電源線P1から第3スイッチSW3を介して表示素子40に所定輝度に対応した所定量の電流を供給する。これにより、表示素子40は、所定の輝度に発光する。
表示素子40は、自発光性の表示素子である有機EL素子40(R、G、B)によって構成されている。すなわち、赤色画素PXRは、主に赤色波長に対応した光を出射する有機EL素子40Rを備えている。緑色画素PXGは、主に緑色波長に対応した光を出射する有機EL素子40Gを備えている。青色画素PXBは、主に青色波長に対応した光を出射する有機EL素子40Bを備えている。
各種有機EL素子40(R、G、B)は、基本的に同一構成であり、例えば、図2に示すように、配線基板120上に配置されている。なお、配線基板120は、ガラス基板などの絶縁性の支持基板101上に、アンダーコート層111、ゲート絶縁膜112、層間絶縁膜113、保護絶縁膜114などの絶縁層を備える他に、各種スイッチSW、駆動トランジスタDRT、蓄積容量素子Cs、各種配線(ゲート線、映像信号線、電源線等)などを備えて構成されている。アンダーコート層111、ゲート絶縁膜112、及び、層間絶縁膜113は、例えば、窒化シリコン(SiN)や酸化シリコン(SiO)などの無機系材料によって形成されている。
保護絶縁膜114は、有機系材料によって形成されても良いし、窒化シリコンなどの無機系材料によって形成されても良い。保護絶縁膜114が有機系材料によって形成される場合、材料をコーティングするなどの手法により成膜されるため、下層の凹凸の影響を緩和しその表面を平坦化することができる。
すなわち、図2に示した例では、アンダーコート層111の上には、スイッチや駆動トランジスタなどのトランジスタ素子(図1に示した回路構成においては第3スイッチSW3に相当する)20の半導体層21が配置されている。半導体層21は、ゲート絶縁膜112によって覆われている。
ゲート絶縁膜112の上には、トランジスタ素子20のゲート電極20Gや図示しないゲート線などが配置されている。ゲート電極20Gやゲート線は、層間絶縁膜113によって覆われている。層間絶縁膜113の上には、トランジスタ素子20のソース電極20S及びドレイン電極20Dや図示しない信号線などが配置されている。
これらのソース電極20S及びドレイン電極20Dは、ゲート絶縁膜112及び層間絶縁膜113を半導体層21まで貫通するコンタクトホールを介して半導体層21にそれぞれコンタクトしている。これらのソース電極20S及びドレイン電極20Dや信号線は、保護絶縁膜114によって覆われている。
この実施の形態においては、有機EL素子40は、保護絶縁膜114の上に配置されている。この有機EL素子40は、第1電極60と第2電極64との間に有機活性層62を保持した構成であり、以下に詳細な構造について説明する。
すなわち、第1電極60は、保護絶縁膜114の上において各画素PXに独立した島状に配置され、陽極として機能する。この第1電極60は、保護絶縁膜114をドレイン電極20Dまで貫通するコンタクトホールを介して、ドレイン電極20Dにコンタクトしている。
このような第1電極60は、アルミニウム(Al)や銀(Ag)などの光反射性を有する導電材料を用いて形成された反射層の上に、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料を用いて形成された透過層を積層した構造であってもよいし、反射層単層、または、透過層単層として構成しても良い。トップエミッション方式の場合、第1電極60は、反射層を含んでいることが望ましい。
有機活性層62は、第1電極60の上に配置され、少なくとも発光層を含んでいる。この有機活性層62は、発光層以外の機能層を含むことができ、例えば、ホール注入層、ホール輸送層、ブロッキング層、電子輸送層、電子注入層、バッファ層などの機能層を含むことができる。このような有機活性層62は、複数の機能層を複合した単層で構成されても良いし、各機能層を積層した多層構造であっても良い。有機活性層62においては、発光層が有機系材料であればよく、発光層以外の層は無機系材料でも有機系材料でも構わない。有機活性層62において、発光層以外の機能層は共通層であってもよい。発光層は、赤、緑、または青に発光する発光機能を有した有機化合物によって形成される。なお、有機活性層62は、低分子系材料によって形成された薄膜を含んでいても良い。このような薄膜は、マスク蒸着法などの手法により成膜可能である。
第2電極64は、複数の画素PXに共通であって、各画素PXの有機活性層62の上に配置され、陰極として機能する。このような第2電極64は、銀(Ag)とマグネシウム(Mg)との混合物などからなる半透過層、及び、ITOなどの光透過性を有する導電材料を用いて形成された透過層を積層した構造であってもよいし、半透過層単層、または、透過層単層として構成しても良い。トップエミッション方式の場合、第2電極64は、半透過層を含んでいることが望ましい。
また、アレイ基板100は、アクティブエリア102において、隣接する画素PX(R、G、B)間を分離する隔壁70を備えている。この隔壁70は、例えば、各第1電極60の周縁を覆うように配置され、アクティブエリア102において格子状またはストライプ状に形成されている。これにより、隣接する異なる色の有機EL素子が絶縁される。このような隔壁70は、例えば樹脂材料をパターニングすることによって形成される。この隔壁70は、第2電極64によって覆われている。
封止基板200は、アレイ基板100の有機EL素子40に対向するように配置されている。これらのアレイ基板100と封止基板200とは、アクティブエリア102の周辺において、シール部材300により接合されている。シール部材300は、フリットガラスであり、このようなフリットガラスは、レーザー光を照射するなどして局所的に熱を加えることによって溶融し、アレイ基板100と封止基板200とを接合する。これにより、アレイ基板100と封止基板200との間に密閉空間が形成される。有機EL素子40は、この密閉空間内に配置され、密封されることになる。
ところで、この実施の形態においては、有機EL表示装置1は、アレイ基板100と封止基板200との間に配置された樹脂層500を備えている。このような樹脂層500は、紫外線硬化型などの感光性樹脂や、熱硬化性樹脂などの有機系材料によって形成されている。特に、トップエミッション方式の場合には、樹脂層500は、光透過性を有する材料によって形成されている。
このような樹脂層500は、アレイ基板100の表面(有機EL素子40が配置された面の最上面、あるいは封止基板200との対向面)における凹凸を吸収するとともに封止基板200の内面に密着している。
このような構成によれば、アレイ基板100と封止基板200との間に配置された樹脂層500によって、アレイ基板100と封止基板200との間のギャップを均一化することができ、また、樹脂層500を構成する有機系材料と封止基板200を構成するガラスとの屈折率差が小さいため、光学干渉による干渉縞の発生を抑制することが可能となる。これにより、表示品位を改善することが可能となる。
加えて、内面が平坦面である封止基板200を適用することができ、封止基板200を構成するガラス基板に凹部を形成するためのエッチングなどの手間のかかる加工を施す必要がないため、コストの低減が可能となる。さらに、封止基板200の基板厚を低減することによって薄型化が可能となるとともに、パネルを大型化した際にも封止基板200の撓みを抑制することができ、十分な機械的強度を確保することが可能となる。
アレイ基板100は、さらに、各色画素の有機EL素子40を覆うように配置された保護膜410を備えていることが望ましい。この場合、保護膜410は、第2電極64を覆うように配置されている。このような保護膜410は、少なくともアクティブエリア102の全体にわたって配置され、さらに、最外周の隔壁より外方(つまり、アレイ基板100の端部側)まで延在していることが望ましい。
この保護膜410は、樹脂層500よりも透水性の低い材料である無機系材料によって形成されている。特に、トップエミッション方式の場合には、保護膜410は、光透過性を有する材料によって形成されている。この実施の形態においては、保護膜410は、シリコン酸化物(例えば、SiO)、シリコン窒化物(例えば、SiN)、シリコン酸窒化物(例えば、SiON)、金属酸化物(例えば、AlO)などによって形成されている。
このような保護膜410は、乾式法であるCVDやスパッタ等の蒸着法により成膜されることが望ましい。すなわち、保護膜410は、有機EL素子40を構成する第2電極64に接触するため、有機EL素子40へのダメージを考慮すると、成膜手法として乾式法を選択することが望ましい。
このような保護膜410は、有機EL素子40と樹脂層500との間に介在している。このため、たとえ樹脂層500を形成する有機系材料に水分が含まれていたとしても、有機EL素子40に直接接触することはなく、また、第2電極64にピンホールなどの欠陥が生じていたとしても、保護膜410によってカバーされるため、有機EL素子40の劣化を抑制することが可能となる。したがって、長寿命化が可能となる。
以下に、具体的な構成例について説明する。なお、図3乃至図5において、各画素の有機EL素子を含む表示素子部50は、アクティブエリア102に形成され、保護膜410によって覆われている。
図3に示した構成例では、樹脂層500は、シール部材300によって囲まれた内側に充填されている。すなわち、樹脂層500は、アクティブエリア102を囲むように枠状に配置されたシール部材300、及び、アレイ基板100の保護膜410と封止基板200との間に充填されている。つまり、樹脂層500は、シール部材300と全周にわたって接触している。
このような構成例によれば、アレイ基板100と封止基板200との間に空間がなく、表示装置として高い剛性を得ることが可能となる。また、アクティブエリア102の周辺の面積を縮小することができ、狭額縁化が可能となる。
図4及び図5に示した構成例においては、シール部材300と樹脂層500との間に空間SPが形成されている。ここでは、特に、樹脂層500は、シール部材300と全周にわたって接触せず、額縁幅の許容する範囲で離間している。このため、空間SPは、アクティブエリア102を囲むようにループ状に形成されている。このような空間SPは真空であっても良いし、空間SPに窒素などの水分を含まない不活性ガスが充填されていても構わない。
このような構成例によれば、たとえシール部材300のいずれかの地点にわずかな空孔が生じ、外部から水分が浸入した場合であっても、浸入した水分は空孔の近傍の画素に集中的にアタックせず、空間SPの全体に拡散するため、画素への影響を微少に抑えることが可能となる。
また、このような構成例によれば、樹脂層500は、シール部材300と接触しないため、シール部材であるフリットガラスを溶融するためにレーザー光を照射した際に、樹脂層500にダメージを与えることがないため、プロセスマージンを拡大することが可能となる。
《効果の検証》
次に、この実施の形態に係る有機EL表示装置について効果を検証した。
まず、アクティブエリア102の対角寸法が3.5型となるアレイ基板を24枚分形成可能な寸法(400mm×500mm)のガラス基板(支持基板)を3枚用意する(A、B、C)。このようなガラス基板に対して、各アクティブエリアに対応して各画素に画素回路10を形成した後に、さらに、画素回路10を保護絶縁膜114によって覆うことにより、配線基板120が形成される。なお、画素回路10を構成するスイッチや駆動トランジスタなどのトランジスタ素子は、半導体層としてポリシリコン薄膜を備えた低温ポリシリコンTFTとして構成されている。
さらに、この配線基板120に対して、保護絶縁膜114の上に配置された反射層(アルミニウム)及び反射層の上に積層された透過層(ITO)を備えた第1電極60を形成する。このとき、保護絶縁膜114に形成されたコンタクトホールを介して第1電極60とトランジスタ素子20とが電気的に接続される。
その後、保護絶縁膜114の上において第1電極60を取り囲むようにアクティブエリア102全体にわたって格子状の隔壁70を形成する。この隔壁70のパターンピッチは73μm×219μmであり、隔壁70の内側が有機EL素子40の表示に寄与する領域であり、その寸法は40μm×140μmであった。
上述した構成のサンプルについて、基板を抵抗加熱方式の有機EL成膜装置にセットし、有機活性層62として、正孔輸送層として機能するα−NPDを200nmの膜厚に成膜した後、発光層兼電子輸送層として機能するAlqを50nmの膜厚に成膜し、さらに、電子注入層兼ダメージバッファ層(半透過層)としてマグネシウム(Mg)及び銀(Ag)を2nmの膜厚に成膜した。そして、さらに、プラズマCVD法を用いて膜厚100nmのITO薄膜を成膜した。
一方で、封止基板200として、各アレイ基板(A、B、C)の24個のアクティブエリア102をそれぞれ囲むようなシールパターンのフリットガラスを形成した寸法(400mm×500mm)のガラス基板を3枚用意する(a、b、c)。このシールパターンの線幅は、各ガラス基板において、12箇所については1mm(a−1、b−1、c−1)、残りの12箇所については0.4mm(a−2、b−2、c−2)の2通りを準備した。
これらのガラス基板のうちガラス基板bには、フリットガラスのシールパターンのすぐ内側である0.2〜0.3mmの位置にシート状の樹脂充填剤を裁断して貼付した。
カバー基板cには、フリットガラスのシールパターンの内側から0.7〜0.8mmの位置にシート状の樹脂充填剤を裁断して貼付した。
なお、ガラス基板aには、シート状の樹脂充填剤は貼付しなかった。
次に、これらのフリットガラス付きのガラス基板a、b、cと、有機EL素子を備えたアレイ基板A、B、Cと、をそれぞれ重ね合わせ、フリットガラスを溶着して両基板を接合し、更に高温槽にてシート状の樹脂充填剤の熱硬化を行って、有機EL基板対Aa、Bb、Ccを作成した。
これらの貼り合わせた基板対をそれぞれ割断した後、周辺回路などの信号供給源を実装し、各基板対から合計24枚のトップエミッション方式の有機EL表示装置を作成した。
次に、これらの有機EL表示装置を高温高湿槽(85℃/85%RH)の中に投入して放置し、500時間が経過した後のダークスポット発生の有無を観察した。また、各パネルの干渉縞の有無の観察、及び、フリットガラスと樹脂層との間の空間幅を測定した。これらの結果を図6に示す。
フリットガラスのみのパネル構成(Aa−1及びAa−2)においては、作成した全てのパネル(12個)において封止基板側から観察した際に干渉縞の発生が確認された。これに対して、フリットガラスと樹脂層とを組み合わせたパネル構成(Bb−1及びBb−2、Cc−1及びCc−2)においては、シールパターンの線幅にかかわらず、いずれのパネルにおいても干渉縞は確認されなかった。
この結果から、フリットガラスと樹脂層とを組み合わせることによって、干渉縞の発生が抑制され、良好な表示品位が得られることが確認された。
また、フリットガラスと樹脂層とを組み合わせたパネル構成においては、多少シール部材(フリットガラス)に空孔が発生しやすい条件(例えば線幅が小さい条件)であっても、ダークスポットの発生が抑制されることが確認された。
ここでは、線幅が0.4mmの条件を比較したとき、フリットガラスのみの場合(Aa−2)には、12個のパネルのうちの6個(50%)でダークスポットが発生したのに対して、フリットガラスと樹脂層とを組み合わせた場合(Bb−2及びCc−2)には、ダークスポットが確認されたパネル数は12個のうちの2個以下となり、たとえ空孔から水分子が浸入したとしても、アクティブエリアが樹脂層によってカバーされているために、有機EL素子の劣化が抑制できていることが確認された。
また、フリットガラスと樹脂層とを組み合わせた場合について、フリットガラスと樹脂層との間に空間があるパネル構成(Cc−1及びCc−2)においては、フリットガラスと樹脂層との間に空間があるパネル構成(Bb−1及びBb−2)と比較して、さらにダークスポットの発生が抑制できることが確認された。
ここでは、線幅が0.4mmの条件を比較したとき、パネル構成(Bb−1及びBb−2)については、12個のパネルのうちの2個でダークスポットが発生したのに対して、パネル構成(Cc−1及びCc−2)においては、12個全てのパネルでダークスポットが確認されず、フリットガラスと樹脂層との間にわずかに空間を設けたことにより、たとえ水分子が浸入したとしても、空間内の全体に均一に拡散し、空孔近辺のアクティブエリアに集中的に浸入することを回避でき、ダークスポットの発生をさらに抑制できていることが確認された。
上述した効果の検証では、フリットガラスに空港が発生しやすい条件として、シール線幅を細くすることで確認したが、これらの結果は、生産工程のバラツキによってフリットガラスにわずかな空孔が発生してしまい歩留まりを低下させることに対する改善効果として期待できる。
以上説明したように、この実施の形態によれば、干渉縞の発生を抑制し、良好な表示品位を得ることが可能であるとともに、機械的強度が不足することなく薄型化及び大型化が可能な表示装置を提供できる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図1は、この発明の一実施の形態に係る有機EL表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した有機EL表示装置を切断したときの構造を概略的に示す断面図である。 図3は、この発明の実施形態に係る有機EL表示装置の構成例を概略的に示す断面図である。 図4は、この発明の実施形態に係る有機EL表示装置の他の構成例を概略的に示す断面図である。 図5は、図4に示した構成例の有機EL表示装置の平面図である。 図6は、樹脂層を備えたことによる効果の検証結果を示す図である。
符号の説明
1…有機EL表示装置 PX(R、G、B)…画素
10…画素回路
40…有機EL素子(表示素子)
60…第1電極 62…有機活性層 64…第2電極
70…隔壁
100…アレイ基板 120…配線基板
200…封止基板
300…シール部材(フリットガラス)
410…保護膜
500…樹脂層
SP…空間

Claims (6)

  1. 複数の画素によって構成されたアクティブエリアを備えた表示装置であって、
    各画素に配置された自発光性の表示素子を備えた第1基板と、
    前記第1基板の前記表示素子に対向するように配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に配置された樹脂層と、
    前記アクティブエリアを囲むように枠状に配置され、前記第1基板と前記第2基板とを接合するフリットガラスからなるシール部材と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. さらに、各画素の前記表示素子を覆うように配置された無機系材料からなる保護膜を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2基板の前記第1基板と対向する面は、平坦面であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記樹脂層は、前記シール部材で囲まれた内側に充填されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記樹脂層と前記シール部材との間にループ状の空間が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記表示素子は、
    第1電極と、
    前記第1電極の上に配置された有機活性層と、
    前記有機活性層の上に配置された第2電極と、を備えたトップエミッション方式であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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