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JP2010058960A - 吊りクランプのジョー - Google Patents

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JP2010058960A
JP2010058960A JP2008228899A JP2008228899A JP2010058960A JP 2010058960 A JP2010058960 A JP 2010058960A JP 2008228899 A JP2008228899 A JP 2008228899A JP 2008228899 A JP2008228899 A JP 2008228899A JP 2010058960 A JP2010058960 A JP 2010058960A
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Japan
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tooth
jaw
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plane
tooth crest
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JP2008228899A
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Inventor
Hatsuo Tsuyama
初雄 津山
Kentaro Hashigami
健太郎 橋上
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Eagle Clamp Co Ltd
Original Assignee
Eagle Clamp Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】吊りクランプのジョーにおいて最外周側の歯山に集中荷重が作用して破損する現象が生ずることを防止する。
【解決手段】平鋼板や形鋼などのワークをカムとジョーとの間に挟んで吊り上げるように構成された吊りクランプにおいて、ジョー19のワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山15a,15b,15cを半径Rの球面状に形成することにより、内周側の歯山15aより外周側の歯山15cを後退させて設けることで、最外周に位置する歯山15cに集中荷重が作用して破損する現象が生ずることを防止する。最内周側の歯山を含む少なくとも一の内周側歯山を第1の平面上に位置するように設け、最外周側の歯山を含む少なくとも一の外周側歯山を第1の平面より所定距離だけ後退させた第2の平面上に位置するように設ける実施形態を採用しても良い(図3)。
【選択図】図2

Description

本発明は、平鋼板や形鋼などのワークをカムとジョーとの間に挟んで吊り上げるように構成された吊りクランプに関し、より詳しくは吊りクランプのジョーの新規な歯山形状に関する。
平鋼板や形鋼などのワークを吊り上げるために用いられる各種の吊りクランプは、カムとジョー(受け金とも呼ばれる。また、ネジ式クランプでは締付パッドとして構成されることもある。)で掴んだワークの吊り荷重(負荷)が増えるに従いリンク機構による倍力作用とカム機構を通じて締付力が自動的に増加し、カムがワークに食い込んでワークを掴む構造を有している。このような構造の吊りクランプは周知である(たとえば下記特許文献1)。
特開2006−347716号公報(図1,図2) 従来の吊りクランプにおけるジョーの表面には、カムとの間に挟むワークに対する把持力を高めるために、二山または三山からなる旋状の歯山が同心円状に形成されている。図4,図5には表面に旋状の歯山A,B,Cが設けられた従来のジョーの一例が示されている。歯山A,B,Cの断面は略三角形であり、歯頂点Dをセンターとして内側および外側の傾斜角θがいずれも45度であり、したがって歯山角度は2θ=90度である。また、歯山A,B,Cは同一平面E上にある。
このような従来のジョーを用いてワークをカムとの間に把持して吊り上げたときに、ワークに捩れや傾きが生ずると、ジョーの表面(歯山)に均一にワークが当接せず、特に最外周に位置する歯山に集中荷重が作用して破損する現象が頻繁に起こっている。
したがって、本発明の課題は、吊りクランプにおけるジョーの歯山の破損を防止して耐用性を高めることにある。
この課題を解決するため、請求項1に係る本発明は、平鋼板や形鋼などのワークをカムとジョーとの間に挟んで吊り上げるように構成された吊りクランプにおいて、ジョーのワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山のうち内周側の歯山より外周側の歯山が後退して設けられていることを特徴とする吊りクランプのジョーである。
請求項2に係る本発明は、請求項1記載の吊りクランプのジョーにおいて、ワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山が所定半径の球面状に形成されることを特徴とする。
請求項3に係る本発明は、請求項1記載の吊りクランプのジョーにおいて、ワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山のうち最内周側の歯山を含む少なくとも一の内周側歯山が第1の平面上に位置するように設けられ、最外周側の歯山を含む少なくとも一の外周側歯山が第1の平面より所定距離だけ後退した第2の平面上に位置するように設けられることを特徴とする。
本発明によれば、吊りクランプにおいて、ジョーのワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山のうち内周側の歯山よりも外周側の歯山が後退して設けられているので、ジョーとカムとの間にワークを挟んで把持したときに、まず内周側の歯山がワークに食い込んだ後に外周側の歯山が食い込むことになり、破損可能性が高い外周側の歯山の破損を防止して耐用性を高める効果がある。
以下に本発明を実施例を参照してより詳細に説明する。
図1は、本発明が対象とする吊りクランプの一例として、特に平鋼板や形鋼などのワークの垂直面部分をその両側からクランプするに適した縦吊用クランプ10を示す。このクランプ10は、各々下方に延長する脚部12および13の間に略逆U字形の開口(ワーク挿入口)を備えたクランプ本体11を有する。脚部12には、リンクアーム24の下端に連結されたカム20がワーク挿入口に突出可能に設けられ、脚部13にはジョー(旋回顎)19がワーク挿入口に臨んで回転自在に設けられている。ワーク挿入口にワークWを挿入した状態で吊環23のクレーンのフックなどを挿入して吊り上げると、リンクアーム24を介してカム20がワーク挿入口に突出し、ジョー19との間にワークWを所定の締付力で把持する。
図2はジョー19についての本発明実施例を示す。このジョー19の表面(ワーク当接面)には同心状に3つの歯山14a,14b,14cが形成されているが、これら歯山14a,14b,14cは半径Rの球面上に設けられている。したがって、最内周側の歯山14aがワークW方向に最も突出した高い位置にあり、最外周側の歯山14cが最も後退した低い位置にある。すなわち、図1に示すようにワーク挿入口に挿入されてジョー19とカム20との間で把持されたワークWに対して、最内周側の歯山14aが最初にワークWに食い込み、次に中間位置の歯山14bが食い込み、最後に最外周側の歯山14cが食い込むことになる。このため、すべての歯山が同一平面上に形成されている従来技術によるジョー(図4,図5)においては最も破損可能性が高かった最外周側の歯山に集中荷重が作用することを回避し、最外周側の歯山14cの破損を防止することができ、耐用年数が向上する。
図3はジョー19についての本発明による他の実施例を示す。このジョー19の表面(ワーク当接面)には同心状に3つの歯山15a,15b,15cが形成されているが、これらのうち内周側に位置する2つの歯山15a,15bは第1の平面16上に設けられているのに対し、最外周側の歯山15cは第1の平面16より距離Xだけ後退(ワークWに対して)した第2の平面17上に設けられている。したがって、図1に示すようにワーク挿入口に挿入されてジョー19とカム20との間で把持されたワークWに対して、内周側の2つの歯山15a,15baがワークWに食い込んだ後に、最外周側の歯山15cが食い込むことになる。このため、すべての歯山が同一平面上に形成されている従来技術によるジョー(図4,図5)においては最も破損可能性が高い最外周側の歯山に集中荷重が作用することを回避し、最外周側の歯山15cの破損を防止することができ、耐用年数が向上する。第1の平面16と第2の平面17との後退差Xはジョー19の大きさなどによって異なるが0.1〜1.0mm程度が好ましい。
以上において本発明を図示実施例に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される発明の範囲内において種々の変形態様を取ることができる。たとえば、図示実施例ではいずれもジョーの表面に同心状に3つの歯山が形成されているが、歯山の数はこれに限定されるものではなく、2つでも良いし4つ以上でも良い。実施例2において、歯山数が2つの場合は内周側の歯山より外周側の歯山を後退させて形成する。歯山数が4つ以上の場合は、最内周側の歯山のみまたはこれを含む2つ以上の歯山を第1の平面上に設け、最外周側の歯山のみまたはこれを含む2つ以上の歯山を第1の平面から後退させた第2の平面上に設ける。また、実施例2において3つ以上の歯山が設けられる場合、最内周側の歯山を含む歯山を第1の平面上に設け、最外周側の歯山を含む歯山を第1の平面から後退させた第2の平面上に設け、これらの間の葉山を第1の平面と第2の平面との間となる一または複数の平面上に設けるようにしても良い。
また、実施例1および実施例2ではジョー19のセンターに、ジョー19をクランプ10の脚部13に回動自在に取り付けるための取付穴18が形成されているが、これは本発明の主題と直接関係するものではなく、本発明をネジ式クランプの締付パッドなどに適用する実施形態においては必ずしも必要ではない。
また、ジョー19の高さ(厚み)などの寸法は任意に設定し得るものであり、その形状も図示実施形態の形状に限定されることなく円筒形や段付き形状等任意に設定することができる。
本発明の実施例によるジョーが適用される一例としての縦吊用クランプの負荷状態図である。 本発明の一実施例によるジョーの断面図である。 本発明の他実施例によるジョーの断面図である。 従来のジョー形状を示す平面図(a)および側面図(b)である。 図4に示す従来のジョーの拡大断面図である。
符号の説明
10 縦吊用クランプ
11 クランプ本体
12,13 脚部
14a,14b,14c 同心状の歯山
15a,15b 第1の平面16上の歯山
15c 第2の平面17上の歯山
16 第1の平面
17 第2の平面
18 取付穴
19 ジョー
20 カム
23 吊環
24 リンクアーム

Claims (3)

  1. 平鋼板や形鋼などのワークをカムとジョーとの間に挟んで吊り上げるように構成された吊りクランプにおいて、ジョーのワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山のうち内周側の歯山より外周側の歯山が後退して設けられていることを特徴とする吊りクランプのジョー。
  2. ワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山が所定半径の球面状に形成されることを特徴とする請求項1記載の吊りクランプのジョー。
  3. ワーク当接面に同心状に形成される複数の歯山のうち最内周側の歯山を含む少なくとも一の内周側歯山が第1の平面上に位置するように設けられ、最外周側の歯山を含む少なくとも一の外周側歯山が第1の平面より所定距離だけ後退した第2の平面上に位置するように設けられることを特徴とする請求項1記載の吊りクランプのジョー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111056417A (zh) * 2019-11-28 2020-04-24 中国建筑第八工程局有限公司 用于钢板、钢护筒的竖吊装置

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JPS5080200U (ja) * 1973-11-26 1975-07-10
JP3141398U (ja) * 2008-02-21 2008-05-01 イーグルクランプ株式会社 吊りクランプの歯形構造

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