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JP2010051110A - 電動モータ - Google Patents

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JP2010051110A
JP2010051110A JP2008213957A JP2008213957A JP2010051110A JP 2010051110 A JP2010051110 A JP 2010051110A JP 2008213957 A JP2008213957 A JP 2008213957A JP 2008213957 A JP2008213957 A JP 2008213957A JP 2010051110 A JP2010051110 A JP 2010051110A
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press
core
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iron core
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JP2008213957A
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Masakazu Saito
正和 齋藤
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Mitsuba Corp
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Mitsuba Corp
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Abstract

【課題】生産コストの低減を図った上で、機械的強度を確保しつつアーマチュアコアを確実にシャフトに固定することができ、かつ効率的に磁界を発生させることが可能な電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア6は、コア本体30と、コア本体30に別体で設けられ、コア本体30から径方向に沿って延びる複数のティース31とで分割構成され、ティース31は、軟磁性粉末を加圧成形して構成され、コア本体30は、軟磁性粉末を加圧成形して構成されたリング部51と、磁性鋼板が複数積層されてなり、シャフトに圧入される圧入孔52を有する第1積層鉄心部53とを備え、リング部51の内周面には、内周面から径方向内側に突出する回り止め部57が周方向に沿って形成される一方、第1積層鉄心部53には、回り止め部57に圧入固定される突部が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、電動モータに関するものである。
従来から、筒状のヨークの内周面に永久磁石を設け、このヨークの内側にアーマチュアを回転自在に配設したブラシ付電動モータが知られている。この種の電動モータのアーマチュアは、回転軸に外嵌固定されたアーマチュアコアを有している。アーマチュアコアは、回転軸に外嵌固定されているコア本体と、このコア本体から放射状に突出する複数のティースとを有している。ティースには巻線が巻装されており、この巻線に電流を供給すると磁界が発生する。そして、この磁界とヨークに設けられた永久磁石との間に生じる磁気的な吸引力や反発力によって回転軸が駆動する。
ところで、アーマチュアコアとしては、磁性鋼板を複数枚積層して成る積層コアや軟磁性粉末を加圧成形して成る圧粉コアがある。
積層コアは、機械的強度が高い上に、生産コストも安いというメリットがある。一方、複数の板材(磁性鋼板)が積層されて構成されているため、各板材間を磁束が通過する際に鉄損が高くなり、鉄損低減に限界があるのに加えてティースの断面形状を楕円形状にし難い。このため、巻線抵抗が増大して効率的に磁界を発生させるには限界がある。
これに対して、圧粉コアは、軟磁性粉末により一体的に形成されているため、鉄損を低減しやすく、かつティースの断面形状を容易に楕円形状にすることが可能であるので、巻線抵抗を低減させて効率的に磁界を発生させることが可能になる。一方、圧粉コアは、積層コアに比べて生産コストが高くなってしまうばかりか、機械的強度が積層コアよりも弱いため、圧粉コアをシャフトに外嵌固定、つまり、圧入しようとすると圧粉コアに割れが生じてしまう虞がある。
そこで、シャフトと圧粉コアとの締結方法としては、シャフトの外径よりも大径の貫通孔を圧粉コアに形成し、シャフトと圧粉コアとの間に接着剤を塗布したり、樹脂部品を介在させたりすることで締結する方法が知られている。
また、例えば特許文献1に示されるように、磁性鋼板を複数枚積層して成り、軸固定孔を有するインナーコアに、軟磁性粉末を加圧成形して成るアウターコアを一体的に鋳ぐるんでアーマチュアコアとし、アウターコアにティースを設ける技術が提案されている。
特開2006−296162号公報
しかしながら、上述したようにシャフトと圧粉コアとを接着剤や樹脂材料等により締結させる構成では、生産効率が悪く、また接着剤や樹脂材料を用いるため、生産コストが高くなるという問題がある。
また、圧粉コアを製造する場合には、成形機の能力により投影面積が制限されるため、上述した特許文献1の構成のように、ティースを含むアウターコアを磁性鋼板からなるインナーコアに対して一体的形成するには、大掛かりな生産設備が必要になる。また、成形に行うための高価な金型が必要になり、その結果、生産コストが高くなるという課題がある。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、生産コストの低減を図った上で、機械的強度を確保しつつアーマチュアコアを確実にシャフトに固定することができ、かつ効率的に磁界を発生させることが可能な電動モータを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトに圧入固定されたアーマチュアコアとを備えた電動モータにおいて、前記アーマチュアコアは、コア本体と、前記コア本体に別体で設けられ、前記コア本体から径方向に沿って延びる複数のティースとで分割構成され、前記複数のティースは、軟磁性粉末を加圧成形して構成され、前記コア本体は、前記軟磁性粉末を加圧成形して構成されたリング部と、前記シャフトに圧入される圧入孔を有する第1積層部とを備え、前記リング部の内周面には、径方向内側に突出する回り止め部が形成される一方、前記第1鉄心部には、前記回り止め部に圧入固定される圧入部が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、コア本体を構成する第1鉄心部の圧入孔にシャフトを圧入固定することで、アーマチュアコアをシャフトに圧入固定することができる。
すなわち、機械的強度が必要な圧入孔の形成部材を第1鉄心部により構成しているため、機械的強度を確保しつつ第1鉄心部を確実にシャフトに圧入固定することができる。一方、磁束が通過するティース及びコア本体の外周部分(すなわち、リング部)を軟磁性粉末により構成しているため、ティース及びリング部を磁束が通過する際の鉄損低減を可能にし、効率的に磁界を発生させることができる。
ここで、第1鉄心部とリング部とを締結するために、第1鉄心部の圧入部をリング部の回り止め部に圧入固定することで、第1鉄心部の周方向における移動が規制され、リング部に対する第1鉄心部の回り止めを行うことができる。
請求項2に記載した発明は、前記第1鉄心部の軸方向両側には、前記シャフトに圧入される圧入孔を有する第2鉄心部が、前記回り止め部の軸方向両側面を覆うように設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、回り止め部の軸方向側面を覆うように第2鉄心部を配置することで、第1鉄心部は第2鉄心部により挟持された状態となる。この状態で、各鉄心部の圧入孔にシャフトを圧入することで、シャフトに対する各鉄心部の相対位置が決定される。これにより、第2鉄心部間に第1鉄心部が固定されることになり、第1鉄心部の軸方向の移動を規制することができる。
請求項3に記載した発明は、少なくとも一対の前記回り止め部が、前記リング部の軸方向に沿って異なる位置に形成され、一対の前記第1鉄心部の前記圧入部が、それぞれ一対の前記回り止め部に対して前記リング部の軸方向両側から圧入され、前記軸方向の一方側から圧入された前記第1鉄心部の側面が、前記軸方向の他方側に形成された前記回り止め部の側面に当接し、前記他方側から圧入された前記第1鉄心部の側面が、前記一方側に形成された前記回り止め部の側面に当接していることを特徴とする。
この構成によれば、少なくとも一対の回り止め部を、リング部の軸方向に沿って異なる位置に形成することで、軸方向一端側からリング部に圧入される第1鉄心部の圧入部は、軸方向一端側に形成された回り止め部に圧入固定され、第1鉄心部の周方向の移動が規制される。同時に、軸方向一端側からリング部に圧入される第1鉄心部は、軸方向他端側に形成された回り止め部に当接することで、第1鉄心部の軸方向他端側への移動を規制することができる。
同様に、軸方向他端側からリング部に圧入される第1鉄心部の圧入部は、軸方向他端側に形成された回り止め部に圧入固定されることで、第1鉄心部の周方向の移動が規制される。同時に、軸方向他端側からリング部に圧入される第1鉄心部は、軸方向一端側に形成された回り止め部に当接することで、第1鉄心部の軸方向一端側への移動を規制することができる。
さらに、第1鉄心部の圧入孔にシャフトを圧入することで、コア本体の軸方向両側から圧入された第1鉄心部がそれぞれシャフトに圧入固定されるため、シャフトに対する第1鉄心部の相対位置が決定される。つまり、軸方向一端側から圧入された第1鉄心部は、軸方向他端側の回り止め部に当接することで軸方向他端側への移動が規制されるとともに、シャフトに圧入固定されることで軸方向一端側への移動が規制される。同様に、軸方向他端側から圧入された第1鉄心部は、軸方向一端側の回り止め部に当接することで軸方向一端側への移動が規制されるとともに、シャフトに圧入されることで軸方向他端側への移動が規制される。その結果、第1鉄心部全体の軸方向両側への移動を規制することができる。
請求項4に記載した発明は、前記第1鉄心部および前記第2鉄心部のうち少なくともいずれか一方には、その厚さ方向に沿って肉抜き部が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、鉄心部に肉抜き部を形成することで、アーマチュアコアの軽量化を図ることができるとともに、アーマチュアコアの表面積を向上することができるため、アーマチュアコアの熱引き効率を向上させることができる。
請求項5に記載した発明は、前記アーマチュアコアによって発生する磁界と相互作用させるための永久磁石を備え、前記ティースは、コイルが巻装される巻胴部と、前記永久磁石に対向する周壁部とが加圧成形され、前記巻胴部の長手方向に直交する断面は、略楕円形状に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、断面楕円形状に形成されているため、ティースからコイルに作用する応力が集中することを抑えることができ、コイルの被覆が剥がれることを防ぐことができる。これにより、インシュレータや絶縁被膜等の絶縁手段を介さず巻胴部にコイルを直接巻装することができる。
請求項1に記載した発明によれば、第1鉄心部の周方向における移動が規制されるため、機械的強度を確保しつつアーマチュアコアを確実にシャフトに固定することができる。
その上、従来のように、圧粉コアをシャフトに固定するために接着剤等を用いる必要もない。さらに、積層鋼板からなるインナーコアに、加圧成形からなるアウターコアを一体的に形成する構成に比べて、比較的小型の生産設備によってアーマチュアコア(リング部及びティース)を製造することができる。また、第1鉄心部に圧入部を形成し、この圧入部が圧入固定される回り止め部をリング部に形成するのみの簡素な構成で、第1鉄心部とリング部とを締結することができる。したがって、生産効率を向上させるとともに、生産コストを低減することができる。
また、磁束が通過するティース及びコア本体の外周部分(リング部)のみを軟磁性粉末により構成しているため、生産コストを低減させた上で、効率的に磁界を発生させることが可能となる。
請求項2に記載した発明によれば、第2鉄心部により第1鉄心部の軸方向の移動を規制することができるため、第1鉄心部とリング部とを確実に固定することができる。したがって、アーマチュアコアを確実にシャフトに固定することができる。
請求項3に記載した発明によれば、第1鉄心部が圧入された回り止め部と、第1鉄心部が当接する回り止め部とにより第1鉄心部の周方向及び軸方向の移動を規制することができるため、第1鉄心部とリング部とを確実に固定することができる。したがって、アーマチュアコアを確実にシャフトに固定することができる。
請求項4に記載した発明によれば、アーマチュアコアの軽量化を図ることができるとともに、アーマチュアコアの熱引き効率を向上させることができるため、高出力化が可能になり、高性能な電動モータを提供することができる。
請求項5に記載した発明によれば、絶縁手段を用いるための材料コスト及び絶縁手段を設けるための工程を削除することができるため、材料コストの低減及び製造効率の向上を図ることができる。また、巻線抵抗を低減させて効率的に磁界を発生させることができる。
(第1実施形態)
次に、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
(電動モータ)
図1は、第1実施形態における電動モータの断面図である。
図1に示すように、本実施形態の電動モータ1は、ブラシ付の電動モータ1であって、車両に搭載する電装品(例えば、ラジエータファン)の駆動源となるものである。電動モータ1は、有底円筒形状のヨーク2内に回転自在に設けられたアーマチュア3を備え、ヨーク2の開口部2cをエンドブラケット17で閉塞してある。
ヨーク2の周壁2aには、内面側に周方向に沿って永久磁石4が複数個並設されている。また、ヨーク2のエンド部(底部)2bには、径方向略中央にボス部10が形成されている。このボス部10には、アーマチュア3のシャフト5を挿通するための挿通孔11が形成されていると共に、シャフト5の一端側を回転自在に支持するための軸受け12が内装されている。
アーマチュア3は、シャフト5の他端側に配置され筒状に形成されたコンミテータ13と、シャフト5の軸線方向中央よりもやや一端寄りに外嵌固定されたアーマチュアコア6と、アーマチュアコア6に巻線16を巻装して形成されたアーマチュアコイル7とから構成されている。
コンミテータ13の外周面には、導電材で形成されたセグメント14が複数個取り付けられている。セグメント14は軸線方向に長い板状の金属片からなり、互いに絶縁された状態で周方向に沿って等間隔に並列に固定されている。各セグメント14のアーマチュアコア6側の端部には、外径側に折り返す形で折り曲げられたライザ15が一体成形されている。ライザ15には、アーマチュアコイル7から引き出された巻線16の巻き始め端と巻き終わり端とがそれぞれ掛け回わされ、ヒュージングにより固定されている。これにより、セグメント14とこれに対応するアーマチュアコイル7とが電気的に接続されるようになっている。
エンドブラケット17は、金属製で略円盤形状に形成されたものであって、径方向略中央にボス部18が突出形成されている。このボス部18には、回転軸5の他端側を回転自在に支持するための軸受け19が圧入固定されている。また、エンドブラケット17の内側(図1における上側)には、ホルダーステー20が取り付けられている。
ホルダーステー20は、樹脂製で略円盤状に形成されたものであって、ここに複数のブラシホルダ21が固定されている。ブラシホルダ21には、それぞれブラシ22がスプリング23を介して付勢された状態で出没自在に内装されている。これらブラシ22の先端部は、スプリング23によって付勢されているためコンミテータ13のセグメント14に摺接している。また、各ブラシ22は不図示の外部電源に電気的に接続されており、これによって、外部電源がブラシ22を介してコンミテータ13のセグメント14に供給されるようになっている。
(アーマチュアコア)
図2は、アーマチュアコアの斜視断面図であり、図3は、図2のA矢視図である。また、図4は、アーマチュアコアの分解斜視図である。
ここで、図1〜4に示すように、アーマチュアコア6は、シャフト5(図1参照)に圧入固定されるコア本体30と、コア本体30の外周面から径方向外側に向けて放射状に突設された複数のティース31とで分割構成されている。
まず、ティース31は軟磁性粉末を加圧成形して成るものであって、軸線方向平面視で略T字状に形成されている。具体的には、ティース31は、径方向外側に向けて延出する巻胴部37と、巻胴部37の先端から周方向、および軸線方向に延出する周壁部38とが加圧成形され、一体的に成形されている。
巻胴部37は巻線16が巻装される部位であって、長手方向に直交する断面が略楕円状に形成されている。ティース31は、巻胴部37の基端部とコア本体30の後述する収容部50とを接着することにより、コア本体30に固定されている。
周壁部38は、アーマチュアコア6の外周面を構成する部位であって、径方向外側に弧状に形成され、永久磁石4と対向する弧状面38aと、径方向内側に平坦(巻胴部37の延出方向に垂直)に形成された平坦面38bと、軸線方向に対向配置された側面38cと、周方向に対向配置された端面38dとを有している。
各ティース31間には、蟻溝状のスロット40が形成されている。なお、ティース31の巻胴部37に巻装される巻線16は、スロット40を通って巻装するようにしてもよいし、集中巻き方式にて巻線16を巻装する場合にあっては、予めティース31に巻線16を巻装しておいてもよい。
そして、巻胴部37に巻線16を巻装することによってアーマチュアコア6の外周に複数のアーマチュアコイル7を形成する。ここで、上述したようにティース31は、断面楕円形状に形成されており、このティース31にインシュレータや絶縁被膜等の絶縁手段を介さず巻線16が巻胴部37に直接巻装されている。
すなわち、本実施形態ではティース31が断面楕円形状に形成されているため、ティース31から巻線16に作用する応力が集中することを抑えることができ、巻線16の被覆が剥がれることを防ぐことができる。そのため、巻線16を巻胴部37に直接巻装することができるようになっている。したがって、絶縁手段を用いるための材料コスト及び絶縁手段を設けるための工程を削除することができるため、材料コストの低減及び製造効率の向上を図ることができる。また、巻線抵抗を低減させて効率的に磁界を発生させることができる。
一方、コア本体30は、ティース31が接着固定された環状のリング部51と、リング部51の内側に固定され、シャフト5に圧入される圧入孔52を有する第1積層鉄心部(第1鉄心部)53と、リング部51の軸方向両側で、第1積層鉄心部53を覆うように配置された第2積層鉄心部(第2鉄心部)54とを備えている。
リング部51は、軟磁性粉末を加圧成形して形成されたものであって、その中央に開口部55を有する環状の部材である。リング部51の外周側には、リング部51の厚さ方向(軸方向)に拡大する肉厚部56が形成されている。この肉厚部56には、複数の収容部50が周方向に沿って等間隔に形成されている。この収容部50は、肉厚部56の外周面から径方向内側に向けて掘り込まれた平面視楕円形状の穴であり、収容部50内に上述したティース31の巻胴部37の基端部が収容されている。そして、コア本体30とティース31とは、巻胴部37の基端部と収容部50とが接着されることで固定されている。
リング部51の内周側には、リング部51の内周面から径方向内側に向けて突出する複数(例えば、5箇所)の回り止め部57が、周方向に沿って等間隔に形成されている。この回り止め部57は、リング部51の内周面における軸方向中央部において、断面凸状に形成されている。具体的には、回り止め部57は、リング部51の内周面と平行に湾曲する弧状面57aと、軸線方向に対向配置された側面57bと、周方向両側に形成された端面57cとで構成されている。また、回り止め部57は、径方向内側に向けて周方向に沿う幅寸法が漸次拡大するように形成されている。つまり、回り止め部57の端面57cは、周方向内側(互いの端面57cに向かう方向)に向けて傾斜しており、隣接する回り止め部57間には蟻溝58が形成されている。
第1積層鉄心部53は、磁性鋼板からなる板材60が複数積層されて構成されている。第1積層鉄心部53の板材60は、中央に厚さ方向に貫通する圧入孔52を有する円板部62と、円板部62の外周縁から径方向外側に延びる突部(圧入部)63とを備えている。
円板部62は、その外径が各回り止め部57の弧状面57aにより構成された内径と同等、もしくは小さく形成されたものであり、回り止め部57の径方向内側に嵌合可能とされている。円板部62の表面、具体的には圧入孔52の径方向外側には、厚さ方向に沿って貫通する複数(例えば、5箇所)の肉抜き孔64が形成されている。この肉抜き孔64は、平面視瓦形状(円弧形状)に形成されたものであって、周方向に沿って等間隔に形成されている。具体的には、肉抜き孔64は、肉抜き孔64と突部63とが周方向で同位置に配置されるように形成されている。これにより、各肉抜き孔64間には、円板部62の内周部と外周部とが連結されたスポーク部65(図4参照)が形成されることになる。
突部63は、上述したように肉抜き孔64と同様に円板部62の周方向に沿って等間隔に複数(例えば、5箇所)形成されている。突部63は、回り止め部57間に形成された上述した蟻溝58内に圧入されるものであり、径方向に向かうにつれ周方向に沿う幅が漸次大きくなるような蟻ほぞ状に形成されている。そして、板材60は軸線方向に沿って複数積層された状態で、リング部51の回り止め部57間に圧入固定されている。この時、第1積層鉄心部53を構成する板材60のうち、軸方向両端の板材60(すなわち、最上層と最下層の板材60)の表面と、回り止め部57の側面57bとは面一になるように設定されている。
第2積層鉄心部54は、第1積層鉄心部53と同様に磁性鋼板からなる板材70が複数積層されて構成されたものであり、第1積層鉄心部53の軸方向両側を覆うように配置されている。
第2積層鉄心部54の板材70は、その外径がリング部51の内径より小さく形成された円板形状のものであり、リング部51の内側に収容可能とされている。したがって、第2積層鉄心部54を構成する板材70のうち、軸方向内側に積層された板材70(第1積層鉄心部53側の板材70)は、第1積層鉄心部53及び回り止め部57の側面57bに当接するとともに、第1積層鉄心部53及び回り止め部57を軸方向両側から挟持するように配置されている。
板材70の中央には厚さ方向に貫通する圧入孔72が形成されている。この圧入孔72は、シャフト5が圧入されるものであって、上述した第1積層鉄心部53の圧入孔52と軸線方向に沿って重なるように形成されている。
また、圧入孔72の径方向外側には、厚さ方向に沿って貫通する複数(例えば、5箇所)の肉抜き孔74が形成されている。この肉抜き孔74は、平面視瓦形状(円弧形状)に形成されたものであって、周方向に沿って等間隔に形成されている。具体的には、肉抜き孔74は、上述した第1積層鉄心部53の肉抜き孔64と同形状に形成されており、各肉抜き孔64,74が重なるように第1積層鉄心部53と第2積層鉄心部54とが配置されている。そして、各肉抜き孔74間には、板材70の内周部と外周部とが連結されたスポーク部75(図4参照)が形成されることになる。
そして、第1,2積層鉄心部53,54の圧入孔52,72には、シャフト5が圧入されている。
(アーマチュアコアの製造方法)
次に、図1〜4に基づいて、上述したコア本体30の製造方法について説明する。なお、以下の説明では、予めリング部51の収容部50にティース31が接着固定された状態(図4に示す状態)から説明する。
まず、図1〜4に示すように、各板材60の周方向位置を合わせた状態、すなわち各板材60の各突部63を合わせた状態で板材60を積層し、第1積層鉄心部53を構成する。
続いて、第1積層鉄心部53をリング部51に嵌合させる。具体的には、第1積層鉄心部53の各突部63と、リング部51の回り止め部57間に形成された蟻溝58との周方向位置を合わせ、突部63を蟻溝58内に圧入固定する。なお、リング部51と第1積層鉄心部53(板材60)とは、圧入時の割れ等を確実に防ぐために、リング部51の成形方向(圧縮方向)に沿って圧入した方が好ましく、本実施形態では、例えば隣接する回り止め部57の対向する端面57cと、突部63の周方向に沿う端面との間を圧入することが好ましい。これにより、第1積層鉄心部53とリング部51とを確実に圧入固定することができる。すなわち、第1積層鉄心部53の突部63がリング部51の回り止め部57間の蟻溝58内に圧入されるため、リング部51に対する第1積層鉄心部53の周方向における回り止めを行うことができる。
次に、各板材70の周方向位置を合わせた状態、すなわち各板材70の肉抜き孔74を合わせた状態で板材70を積層し、第2積層鉄心部54を構成する。
続いて、リング部51の開口部55内に第2積層鉄心部54を配置する。具体的には、第1積層鉄心部53の肉抜き孔64と第2積層鉄心部54の肉抜き孔74との周方向位置を合わせた状態で、リング部51の軸方向両端側から開口部55内に第2積層鉄心部54を配置する。これにより、第2積層鉄心部54の軸方向内側が、第1積層鉄心部53及び回り止め部57の側面57bに当接した状態で、第1積層鉄心部53及び回り止め部57を軸方向両側から挟持するように配置される。また、第1,2積層鉄心部53,54の肉抜き孔64,74がそれぞれ重なることで、肉抜き孔64,74により本体コア30を軸方向に貫通する貫通孔が形成されることになる。
そして、本体コア30(第1,2積層鉄心部53,54)の圧入孔52,72にシャフト5を圧入する。具体的には、本体コア30の軸方向一端側(図1における上側)からシャフト5を圧入すると、まず軸方向一端側の第2積層鉄心部54の圧入孔72内にシャフト5が圧入される。次いで、シャフト5は、第1積層鉄心部53の圧入孔52、軸方向他端側(図1における下側)の第2積層鉄心部54の圧入孔72内に順次圧入されていく。これにより、本体コア30の第1,2積層鉄心部53,54がシャフト5に圧入固定されるため、シャフト5に対する第1,2積層鉄心部53,54の相対位置が決定される。つまり、第1積層鉄心部53の軸方向両側に第2積層鉄心部54を圧入固定することで、第1積層鉄心部53が第2積層鉄心部54に挟持された状態で、シャフト5に対する両者間の相対位置が決定されるため、第1積層鉄心部53の軸方向の移動を規制することができる。
以上により、アーマチュアコア6がシャフト5に組み付けられる(図1参照)。
このように、上述した実施形態では、コア本体30が、軟磁性粉末を加圧成形して構成されたリング部51と、磁性鋼板が複数積層されてなり、シャフト5に圧入される圧入孔52,72を有する第1,2積層鉄心部53,54とを備えている構成とした。
この構成によれば、コア本体30を構成する第1,2積層鉄心部53,54の圧入孔52,72にシャフト5を圧入固定することで、アーマチュアコア6をシャフト5に圧入固定することができる。
すなわち、機械的強度が必要な圧入孔52,72の形成部材を積層鋼板からなる第1,2積層鉄心部53,54により構成しているため、機械的強度を確保しつつ第1,2積層鉄心部53,54を確実にシャフト5に圧入固定することができる。一方、磁束が通過するティース31及びコア本体30の外周部分(すなわち、リング部51)を軟磁性粉末により構成しているため、ティース31及びリング部51を磁束が通過する際の鉄損低減を可能にし、効率的に磁界を発生させることができる。
ここで、第1積層鉄心部53とリング部51とを締結するために、第1積層鉄心部53の突部63をリング部51の回り止め部57間に圧入固定することで、第1積層鉄心部53の周方向における移動が規制され、リング部51に対する第1積層鉄心部53の回り止めを行うことができる。
一方、回り止め部57の軸方向側面を覆うように第2積層鉄心部54を配置することで、第1積層鉄心部53は第2積層鉄心部54により挟持された状態となる。この状態で、各積層鉄心部53,54の圧入孔52,72にシャフト5を圧入することで、シャフト5に対する各積層鉄心部53,54の相対位置が決定される。これにより、第2積層鉄心部54間に第1積層鉄心部53が固定されることになり、第1積層鉄心部53の軸方向の移動を規制することができる。
このように、第1積層鉄心部53の周方向及び軸方向の移動を規制することができるため、第1積層鉄心部53とリング部51とを確実に固定することができる。したがって、アーマチュアコア6を確実にシャフト5に固定することができる。
その上、従来のように、圧粉コアをシャフトに固定するために接着剤等を用いる必要もない。さらに、積層鋼板からなるインナーコアに、加圧成形からなるアウターコアを一体的に形成する構成に比べて、比較的小型の生産設備によってアーマチュアコア6(リング部51及びティース31)を製造することができる。また、第1積層鉄心部53に突部63を形成し、この突部63が圧入固定される回り止め部57をリング部51に形成するのみの簡素な構成で、第1積層鉄心部53とリング部51とを締結することができる。したがって、生産効率を向上させるとともに、生産コストを低減することができる。
また、磁束が通過するティース31及びコア本体30の外周部分(リング部51)のみを軟磁性粉末により構成しているため、生産コストを低減させた上で、効率的に磁界を発生させることが可能となる。
また、積層鉄心部53,54に肉抜き孔64,74を形成することで、アーマチュアコア6の軽量化を図ることができるとともに、アーマチュアコア6の表面積を向上することができるため、アーマチュアコア6の熱引き効率を向上させることができる。さらに、肉抜き孔64,74の周方向位置を合わせることで、肉抜き孔64,74により本体コア30を軸方向に貫通する貫通孔が形成されるため、この貫通孔を空気が流通することになる。その結果、アーマチュアコア6周辺の空気の流れがスムーズになり、アーマチュアコア6の冷却効率を向上させることができるため、高出力化が可能になり、高性能な電動モータ1を提供することができる。
(第2実施形態)
次に、図5,6に基づいて本発明の第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態におけるアーマチュアコアの分解斜視図であり、図6は断面図である。なお、以下の説明では上述した第1実施形態と同様の構成については、同様の符号を付し、説明は省略する。第2実施形態の電動モータでは、周方向における回り止め部の形成位置を、リング部の軸方向に沿って異ならせている点で、上述した第1実施形態と相違している。
図5に示すように、本実施形態のアーマチュアコア106は、シャフト5に外嵌固定される環状のコア本体130と、コア本体130の外周面から径方向外側に向けて放射状に突設された複数のティース131とで構成されている。
まず、ティース131は軟磁性粉末を加圧成形して成るものであって、軸線方向平面視で略T字状に形成されている。すなわち、ティース131は、第1実施形態のティース31(図2参照)と略同様の構成からなり、径方向外側に向けて延出する巻胴部37と、巻胴部37の先端から周方向、および軸線方向に延出する周壁部38とが加圧成形され、一体的に成形されている。
巻胴部37の基端側(周壁部38と反対側)には、コア本体130の後述する収容部150内に嵌合される蟻ほぞ状の突部139が形成されている。なお、各ティース131間には、上述した第1実施形態と同様に蟻溝状のスロット40が形成されている。
一方、コア本体130は、ティース131が接着固定された環状のリング部151と、リング部151の軸方向一端側(図6における上側)から嵌合される上段積層鉄心部(第1鉄心部)153と、リング部151の軸方向他端側(図6における下側)から嵌合される下段積層鉄心部(第1鉄心部)154とを備えている。
リング部151は、第1実施形態のリング部51(図4参照)と同様に、軟磁性粉末を加圧成形して形成されたものであって、その中央に開口部155を有する環状の部材である。リング部51の外周側には、リング部151の径方向外側に突出する複数の突部156が周方向に沿って等間隔に形成されている。この突部156は、径方向外側に向かうにつれ周方向に沿う幅が漸次拡大するように形成されており、これにより各突部156間には蟻溝状の収容部150が形成される。そして、この収容部150内に上述したティース131の突部139が嵌合されている。そして、コア本体130とティース131とは、突部139と収容部150とが接着されることで固定されている。
リング部151の内周側には、上段回り止め部157及び下段回り止め部257がそれぞれ複数対(例えば、3箇所ずつ)形成されている。
上段回り止め部157は、リング部151の軸方向一端側(図6における上側)の内周面において、径方向内側に向けて突出するものであり、周方向に沿って等間隔に形成されている。具体的には、上段回り止め部157は、リング部151の内周面と平行に湾曲する弧状面157aと、軸線方向に対向配置された側面157bと、周方向両側に形成された端面157cとで構成されている。
一方、下段回り止め部257は、リング部151の軸方向他端側(図6における下側)の内周面において、上述した上段回り止め部157と同様の構成からなり、リング部151の内周面と平行に湾曲する弧状面257aと、軸線方向に対向配置された側面257bと、周方向両側に形成された端面257cとで構成されている。
ここで、上段回り止め部157と下段回り止め部257とは、互いの周方向位置が異なるように配置されている。具体的には、上段回り止め部157と下段回り止め部257とは、軸方向に沿って重ならない位置に形成されており(いわゆる、千鳥配置)、リング部151の内周面には、上段回り止め部157と下段回り止め部257とが互い違いに形成されている。なお、本実施形態のリング部151は、軸方向一端側と他端側とで分割されたものを加圧成形することで構成されており、軸方向一端側と他端側とで同様の部材を使用している。そのため、生産コストの低減及び製造効率の向上を図ることができる。
上段積層鉄心部153は、磁性鋼板からなる板材160が複数積層されて構成されている。上段積層鉄心部153の板材160は、中央に厚さ方向に貫通する圧入孔152を有する円板部162を備えている。円板部162は、その外径がリング部151の内径と同等、もしくは小さく形成された円板形状のものであり、リング部151の内側に嵌合可能とされている。圧入孔152の径方向外側には、厚さ方向に沿って貫通する複数(例えば、3箇所)の肉抜き孔164が形成されている。この肉抜き孔164は、平面視瓦形状(円弧形状)に形成されたものであって、周方向に沿って等間隔に形成されている。
円板部162の外周縁には、外周縁から径方向内側に向かって切欠かれた複数(例えば、3箇所)の切欠き部163が形成されている。この切欠き部163は、円板部162の周方向に沿って等間隔に形成されており、上述した肉抜き孔164を避けるように、各肉抜き孔164間に形成されている。そして、各切欠き部163に挟まれた領域が、上述した上段回り止め部157間に圧入される圧入片(圧入部)165を構成している。
下段積層鉄心部154は、上述した上段積層鉄心部153と同様の構成からなり、磁性鋼板からなる板材170が複数積層されて構成されている。下段積層鉄心部154の板材170は、中央に厚さ方向に貫通する圧入孔172を有する円板部173を備えている。圧入孔172の径方向外側には、厚さ方向に沿って貫通する複数(例えば、3箇所)の肉抜き孔174が形成されている。円板部173の外周縁には、外周縁から径方向内側に向かって切欠かれた複数の切欠き部175が形成されている。そして、各切欠き部175に挟まれた領域が、上述した下段回り止め部257間に圧入される圧入片(圧入部)176を構成している。
各積層鉄心部153,154は、リング部151の軸方向両側からそれぞれ圧入固定されている。具体的には、上段積層鉄心部153は、軸方向一端側からリング部151の開口部155内に向けて圧入されることで、上段積層鉄心部153の圧入片165が各上段回り止め部157間に圧入固定されている。この時、上段積層鉄心部153を構成する板材160のうち、軸方向他端側の板材160(図6における最下層の板材160)は、下段回り止め部257の側面257bに当接することで、上段積層鉄心部153の軸方向他端側への移動が規制される。
一方、下段積層鉄心部154は、軸方向他端側からリング部151内に向けて圧入されることで、下段積層鉄心部154の圧入片176が各下段回り止め部257間に圧入固定されている。この時、下段積層鉄心部154を構成する板材170のうち、軸方向一端側の板材170(図6における最上層の板材170)は、上段回り止め部157の側面157bに当接することで、下段積層鉄心部154の軸方向一端側への移動が規制される。
そして、各積層鉄心部153,154の圧入孔152,172には、第1実施形態と同様にシャフト5が圧入される。これにより、本体コア130の各積層鉄心部153,154がシャフト5に圧入固定されるため、シャフト5に対する積層鉄心部153,154の相対位置が決定される。つまり、上段積層鉄心部153は、下段回り止め部257の側面257bに当接することで軸方向他端側への移動が規制されるとともに、シャフト5に圧入固定されることで軸方向一端側への移動が規制される。一方、下段積層鉄心部154は、上段回り止め部157の側面157bに当接することで軸方向一端側への移動が規制されるとともに、シャフト5に圧入されることで軸方向他端側への移動が規制される。
このように、本実施形態によれば、上段回り止め部157と下段回り止め部257との周方向位置を、リング部51の軸方向に沿って異ならせる構成とした。
この構成によれば、上段積層鉄心部153と下段積層鉄心部154とのそれぞれの周方向及び軸方向の移動を規制することができるため、アーマチュアコア6を確実にシャフト5に固定することができる。また、各積層鉄心部153,154を同一材料により構成することができるため、生産コストの低減及び製造効率の向上を図ることができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、本実施形態では、電動モータを車両に搭載する電装品に採用する場合について説明したが、これに限られることはなく種々の電装品に採用することが可能である。
また、第1実施形態では、回り止め部が5箇所形成されている場合について説明したが、これに限られることはなく適宜設計変更が可能である。また、第2実施形態では回り止め部が3箇所ずつ、すなわち上段回り止め部と下段回り止め部が3対形成されている場合について説明したが、これに限られることはなく少なくとも1対形成されていればよい。
また、上述した実施形態では、第1鉄心部及び第2鉄心部を積層鋼板からなる板材を積層して構成したが、これに限らず削り出し等によりブロック状の第1鉄心部及び第2鉄心部を構成してもよい。
本発明の実施形態における電動モータの断面図である。 本発明の第1実施形態におけるアーマチュアコアの斜視図である。 図2のA矢視図である。 本発明の第1実施形態におけるアーマチュアコアの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態におけるアーマチュアコアの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態におけるアーマチュアコアの断面図である。
符号の説明
1…電動モータ 4…永久磁石 5…シャフト 6…アーマチュアコア 30…コア本体
31…ティース 37…巻胴部 38…周壁部 57…回り止め部 57b,157b,257b…回り止め部の側面 51…リング部 52,72,152,172…圧入孔 53…第1積層鉄心部(第1鉄心部) 54…第2積層鉄心部(第2鉄心部) 63…突部(圧入部) 64,74…肉抜き孔(肉抜き部) 153…上段積層鉄心部(第1鉄心部) 154…下段積層鉄心部(第1鉄心部) 157…上段回り止め部(回り止め部) 165,176…圧入片(圧入部) 257…下段回り止め部(回り止め部)

Claims (5)

  1. 回転可能に支持されたシャフトと、
    前記シャフトに圧入固定されたアーマチュアコアとを備えた電動モータにおいて、
    前記アーマチュアコアは、コア本体と、前記コア本体に別体で設けられ、前記コア本体から径方向に沿って延びる複数のティースとで分割構成され、
    前記複数のティースは、軟磁性粉末を加圧成形して構成され、
    前記コア本体は、前記軟磁性粉末を加圧成形して構成されたリング部と、
    前記シャフトに圧入される圧入孔を有する第1積層部とを備え、
    前記リング部の内周面には、径方向内側に突出する回り止め部が形成される一方、前記第1鉄心部には、前記回り止め部に圧入固定される圧入部が形成されていることを特徴とする電動モータ。
  2. 前記第1鉄心部の軸方向両側には、前記シャフトに圧入される圧入孔を有する第2鉄心部が、前記回り止め部の軸方向両側面を覆うように設けられていることを特徴とする請求項1記載の電動モータ。
  3. 少なくとも一対の前記回り止め部が、前記リング部の軸方向に沿って異なる位置に形成され、
    一対の前記第1鉄心部の前記圧入部が、それぞれ一対の前記回り止め部に対して前記リング部の軸方向両側から圧入され、
    前記軸方向の一方側から圧入された前記第1鉄心部の側面が、前記軸方向の他方側に形成された前記回り止め部の側面に当接し、前記他方側から圧入された前記第1鉄心部の側面が、前記一方側に形成された前記回り止め部の側面に当接していることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電動モータ。
  4. 前記第1鉄心部および前記第2鉄心部のうち少なくともいずれか一方には、その厚さ方向に沿って肉抜き部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の電動モータ。
  5. 前記アーマチュアコアによって発生する磁界と相互作用させるための永久磁石を備え、
    前記ティースは、コイルが巻装される巻胴部と、前記永久磁石に対向する周壁部とが加圧成形され、
    前記巻胴部の長手方向に直交する断面は、略楕円形状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の電動モータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015061352A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 アスモ株式会社 回転電機の積層鉄心、回転電機及び回転電機の積層鉄心の製造方法
JP2020073300A (ja) * 2016-06-28 2020-05-14 日睿股▲ふん▼有限公司 スリッタ用軽量スペーサ

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