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JP2009298182A - 自動車の荷室構造 - Google Patents

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JP2009298182A
JP2009298182A JP2008151519A JP2008151519A JP2009298182A JP 2009298182 A JP2009298182 A JP 2009298182A JP 2008151519 A JP2008151519 A JP 2008151519A JP 2008151519 A JP2008151519 A JP 2008151519A JP 2009298182 A JP2009298182 A JP 2009298182A
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JP
Japan
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shaft
luggage
cover
tonneau cover
shaft portion
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JP2008151519A
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Daisuke Masuda
大輔 枡田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】荷物の収納構造として、より利便性を高める。
【解決手段】トノカバー1を、板状部分15と、板状部分15相互間に位置するシャフト17とから構成し、シャフト17を境にして互いに隣接する板状部分15相互を屈曲可能とする。ラゲッジルーム5のラゲッジトリム7には車体前後方向に延びるレール23を設け、レール23の長手方向に沿って所定間隔をおいてシャフト17を支持する軸部受け25を複数設ける。軸部受け25の下方のラゲッジトリム7には、シャフト17を支持可能な下部軸部受け27を設け、下部軸部受け27にシャフト17を支持させることで、トノカバー1に凹状の収納空間を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の荷室を、その車幅方向両側壁に渡って配置することで隠蔽可能とするトノカバーを備えた自動車の荷室構造に関する。
トノカバーを備えた自動車の荷室構造として、車両後部の荷室の車幅方向両側に設けたスライドレール間に前後動可能なスライドシャフトを複数本張架する一方、トノカバーはそのカバーシートの前後長さをスライドレールの長さより長くしスライドシャフト間において垂れ下がるカバーシートの壁によって荷室を前後に区分けできるようしたものが知られている(下記特許文献1参照)。
特開2002−283920号公報
しかしながら、上記した従来の荷室構造では、トノカバーの垂れ下がったカバーシートを、該カバーシートに荷物を載せた状態で荷室の床面から離間させた状態を保持することが難しく、このためこの状態で床面に別の荷物を収納するのが困難になるなど、荷物の収納構造として利便性が不充分となっている。
そこで、本発明は、荷物の収納構造として、より利便性を高めることを目的としている。
本発明は、自動車の荷室を隠蔽可能とするトノカバーを、そのカバー本体に対し隠蔽時にて車体前後方向に所定間隔をおいて設けた車幅方向に延びる複数の軸部を有するものとして、少なくともこの軸部を境にしてカバー本体を屈曲可能とし、荷室の側壁には、各軸部の端部を支持する軸部受けを、車体前後方向に沿って複数設けるとともに、軸部受けの下方の前記荷室の側壁に、軸部の端部を支持する下部軸部受けを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、トノカバーの軸部の端部を軸部受けに支持させるとともに、他の軸部の端部を下部軸部受けに支持させることで、下部軸部受けに支持させた軸部近傍のカバー本体に荷物を載せた状態で該カバー本体を荷室の床面から離間させた状態に保持することができ、この状態で床面に別の荷物を収納できるなど、荷物の収納構造として利便性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる自動車の荷室構造を示す斜視図で、(a)はトノカバー1を取り付けた状態、(b)は(a)のトノカバー1を取り外した状態をそれぞれ示す。
後部シート3のさらに後方には荷室としてのラゲッジルーム5を形成してあり、このラゲッジルーム5の側壁を構成する側壁部材としてのラゲッジトリム7の上部には、トノカバー受け9をラゲッジトリム7と一体的に設けている。
図1(b)に示すトノカバー受け9にトノカバー1を載せることで、図1(a)のように、ラゲッジルーム5の床面11側の下部空間と窓13を有する上部空間とを仕切ることができ、これにより、下部空間に収納した荷物を車外から窓13を通して見ることができないように隠蔽することが可能となる。
トノカバー1は、上記隠蔽状態で、車幅方向に延びる長尺のカバー本体としての板状部分15を車体前後方向に複数(ここでは6個)備えるとともに、これら複数の板状部分15相互間に位置して車幅方向に延びる軸部としてのシャフト17を備えている。なお、このシャフト17は、互いに隣接する板状部分15相互間のほかに、車体後方側(図1中で右側)端部における板状部分15の車体後方側の縁部にも設けてあり、したがって全部で6本設けてあることになる。
図2(a)は、上記したトノカバー1の拡大したC−C断面図で、板状部分15は、内部に樹脂などからなるボード19を備え、このボード19及び、互いに隣接するボード19相互間に位置するシャフト17の周囲を、可撓性の表皮21によってそれぞれ覆っている。このとき、シャフト17とその両側のボード19とは互いに離間しており、この離間した部分に存在する表皮21の厚肉部21aによって、互いに隣接する板状部分15相互がシャフト17を中心として互いに屈曲可能となっている。また、シャフト17の両端部は、板状部分15の端縁部から車幅方向外側に突出しており、板状部分15の端縁部については前記した表皮21により覆っている。
なお、上記したボードタイプのトノカバー1に代えて、図2(b)に示すトノカバー1Aのように、可撓性の例えば布製の表皮21Aを用いたカバータイプでもよく、この場合には、図2(a)と同様のシャフト17を表皮21Aの厚肉部21Aaで覆う構造とすることで、シャフト17を境にしてその両側の表皮21Abがカバー本体となってこれら各表皮21Ab相互がシャフト17を中心として互いに屈曲可能となる。
前記図1(b)に示したトノカバー受け9は、ラゲッジトリム7からラゲッジルーム5内に突出した状態で車体前後方向に延びるカバー支持部としてのレール23と、レール23の車体前後方向等間隔位置に形成された複数(ここでは5個)の軸部受け25とを、それぞれ備えている。
軸部受け25は、図1(b)のA部の拡大図した斜視図である図3に示すように、車幅方向内側の端面25aが、レール23の車幅方向内側の端部23aよりも車幅方向外側に位置している。これにより、後述する図7に示すように、表皮21の軸部受け25への干渉を避けつつ、レール23の上面23bに、板状部分15の車幅方向端縁部を載置することができる。
また、上記した軸部受け25は、その上面25bがレール23の上面23bよりも上方に突出しており、この上面25bに円弧形状の溝25cを形成してあり、この溝25cにシャフト17の端部を配置して支持させる。溝25cは、図4に示すように、開口縁部に凸状の円弧形状部25dを備えるとともに、その円弧形状を半円より大きくして開口縁部相互間の幅寸法Hをシャフト17の直径Dよりも若干短くしてある。
そして、上記したトノカバー受け9の下方のラゲッジトリム7には、下部軸部受け27をラゲッジトリム7に一体化して設けている。この下部軸部受け27は、最も車体前方側に位置する軸部受け25とその後方に隣接する前方から2番目の軸部受け25との間の下方に1つと、上記前方から2番目の軸部受け25とそのさらに後方に隣接する前方から3番目の軸部受け25との間の下方に1つの合わせて2箇所に設けてあり、これら各下部軸部受け27はラゲッジトリム7の上下方向ほぼ中央に位置している。
さらに、最も車体後方側に位置する軸部受け25よりさらに後方でかつ斜め下方にも、上記した下部軸部受け27と同様な形状の後方下部軸部受け29を、ラゲッジトリム7に一体化して設けている。
ここでは、後方下部軸部受け29も下部軸部受け27と同様な形状であるので、下部軸部受け27についてのみ説明する。下部軸部受け27は、図3に示した軸部受け25の端面25aと車幅方向ほぼ同位置にある端面27aを有するとともに、上面27bに円弧形状の溝27cを形成してあり、この溝27cにシャフト17の端部を配置して支持させる。溝27cは、前記図4に示した溝25cと同様に、その開口縁部に凸状の円弧形状部27dを備えるとともに、開口縁部相互間の幅寸法(図4の幅寸法Hに相当)をシャフト17の直径Dよりも若干短くしてある。
また、上記した下部軸部受け27は、端面27aの下端部から車幅方向内側に突出する水平部27eを備えるとともに、水平部27eから上方に向けて屈曲する鉛直部27fを備え、これら水平部27e及び鉛直部27fによって買い物袋などの荷物を引っ掛けるフック28を構成している。ここで、鉛直部27fの上端面27f1は、下部軸部受け27の上面27bより低い位置に設定している。
なお、図1では、ラゲッジルーム5の車体右側のラゲッジトリム7を示しているが、車体左側も同様な構造である。
次に、上記したトノカバー1の使用例を、図5及び図6に基づき説明する。図5はその第1例で、車体最後端部のシャフト17を後方下部軸部受け29に支持させるとともに、その前方の5本のシャフト17をそれぞれ対応する軸部受け25にそれぞれ支持させ、2つの下部軸部受け27は使用しない。これにより前記図1に示すように、トノカバー1がラゲッジルーム5の下部空間と上部空間とを仕切り、該下部空間に収納した荷物(31,3)を車外から窓13を通して見ることができないように隠蔽することが可能となる。
なお、このとき図5では、前方の下部軸部受け27のフック28に、買い物袋などの荷物31を引っ掛けた状態でラゲッジルーム5に収納し、またラゲッジルーム5の床面11には、長尺の荷物33(例えばカーペットなど)を配置して収納している。
図6は、トノカバー1の使用例の第2例を示しており、図5の第1例に対し、2つの下部軸部受け27を使用している。すなわち、車体前方側から2番目と3番目のシャフト17を2つの下部軸部受け27にそれぞれ支持させるとともに、4番目,5番目のシャフト17を図5に対し、順次前方の軸部受け25にそれぞれ支持させ、さらに最後部のシャフト17を最後部の軸部受け25に支持させせる。このとき、後方下部軸部受け29は使用しない。
これによりトノカバー1は、2本のシャフト17を下部軸部受け27に支持させた部位で周辺下方に屈曲した側面視で逆台形状の荷物収容空間35が形成され、この荷物収容空間35に例えばボールなどの球状の荷物37を安定的に収納することが可能となる。
すなわち、本実施形態では、下部軸部受け27に支持させたシャフト17近傍の板状部分15に荷物37を載せた状態で、板状部分15(トノカバー1)をラゲッジルーム5の床面11から離間させた状態に保持することができ、この状態で床面11に別の荷物(長尺物33)を収納することもできるなど、荷物の収納構造として利便性が向上する。
なお、シャフト17を、軸部受け25,下部軸部受け27及び後方下部軸部受け29に支持させる際には、図4に示すように、その溝25c,27c及び29cは、その開口縁部相互間の幅寸法Hがシャフト17の直径Dよりも若干短くなっているので、シャフト17を下方に押し込むことで開口縁部を弾性変形させる。したがってシャフト17は、溝25c,27c及び29cに押し込んで支持させた状態では、軸部受け25,下部軸部受け27及び後方下部軸部受け29から外れにくいものとなり、トノカバー1が安定する。
また、フック28の鉛直部27fの上端面27f1を、下部軸部受け27の上面27bより低い位置に設定することで、トノカバー1を図6の第2例のように設定した場合に、下部軸部受け27に買い物袋などの荷物31を引っ掛ける作業もしくは取り外す作業が、トノカバー1の荷物31周辺の板状部分15を外すことなく容易にできる。
また、下部軸部受け27は、複数の軸部受け25の互いに隣接するもの同士の車体前後方向相互間の下方に位置しているので、図6に示すように、軸部受け25と下部軸部受け27との間のトノカバー1の下方に屈曲した板状部分15が傾斜した状態となって3個の板状部分15による荷物収容空間は上部の開口側ほど広くなって荷物の出し入れ作業が容易となる。
また、本実施形態では、ラゲッジルーム5のラゲッジトリム7に荷物を引っ掛けるフック28を設け、このフック28と一体的に下部軸部受け27を形成したので、下部軸部受け27をフックとは別体として製造する場合に比較して製造原価を低減できるとともに、ラゲッジトリム7の表面形状もすっきりしたものとなり、外観品質上有利なものとなる。
さらに、本実施形態では、軸部受け25,下部軸部受け27及び後方下部軸部受け29を、ラゲッジルーム5のラゲッジトリム7と一体化(一体成形)したので、別体として製造する場合に比較して製造原価を低減できるとともに、部品点数を削減でき、組み付け作業性も向上する。
また、複数の軸部受け25相互間に、カバー本体である板状部分15の車幅方向端縁部を支持するカバー支持部であるレール23を設けたので、特にトノカバー1をボードタイプとした場合には、トノカバー1の支持をより安定したものとすることができる。
トノカバー1を前記図2(b)に示したカバータイプとした場合には、図2(a)に示したボードタイプに比較して軽量であるので、レール23を設けなくてもよい。
また、このカバー支持部であるレール23を、軸部受け25などと同様にラゲッジトリム7と一体化することで、別体として製造する場合に比較して製造原価を低減できるとともに、部品点数を削減でき、組み付け作業性も向上する。
なお、図5の第1例と図6の第2例との間で、トノカバー1の使用例を変更する際には、例えばトノカバー1全体を車幅方向に沿って傾斜させた状態にするなどの工夫が必要であり、この際板状部分15が、図6に示すように、傾斜した状態を確保できようにレール23相互間の間隔(軸部受け25の車体前後方向の幅寸法に相当)を充分広くしておく必要がある。
また、トノカバー1を使用しない場合には、ラゲッジルーム5の適宜位置に収納するかあるいは、車外に持ち出した状態とする。
本発明の一実施形態に係わる自動車の荷室構造を示す斜視図で、(a)はトノカバーを取り付けた状態、(b)は(a)のトノカバーを取り外した状態をそれぞれ示す。 (a)は、図1のトノカバーの拡大したC−C断面図、(b)は別の例を示すトノカバーの断面図である。 図1(b)のA部の拡大した斜視図である。 トノカバーのシャフトを軸部受けに支持させた状態を示す説明図である。 トノカバーの使用例の第1例を示す側面図である。 トノカバーの使用例の第2例を示す側面図である。 図6のB−B断面図である。
符号の説明
1 トノカバー
5 ラゲッジルーム(荷室)
7 ラゲッジトリム(荷室の側壁を構成する側壁部材)
15 板状部分(カバー本体)
17 シャフト(軸部)
21Ab 表皮(カバー本体)
23 レール(カバー支持部)
25 軸部受け
27 下部軸部受け
28 フック

Claims (6)

  1. 自動車の荷室を、その車幅方向両側壁に渡って配置することで隠蔽可能とするトノカバーを備えた自動車の荷室構造において、前記トノカバーは、カバー本体と車幅方向に延びる軸部とをそれぞれ有し、前記軸部は、前記カバー本体に対し前記隠蔽時にて車体前後方向に所定間隔をおいて複数設けられ、前記トノカバーは、少なくとも前記軸部を境にして前記カバー本体が屈曲可能であり、前記荷室の側壁には、前記各軸部の端部を支持する軸部受けを、車体前後方向に沿って複数設けるとともに、前記軸部受けの下方の前記荷室の側壁に、前記軸部の端部を支持する下部軸部受けを設けたことを特徴とする自動車の荷室構造。
  2. 前記下部軸部受けは、前記複数の軸部受けの互いに隣接するもの同士の車体前後方向相互間に位置していることを特徴とする請求項1に記載の自動車の荷室構造。
  3. 前記荷室の側壁に荷物を引っ掛けるフックを設け、このフックと一体的に前記下部軸部受けを形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車の荷室構造。
  4. 前記軸部受け及び前記下部軸部受けを、前記荷室の側壁を構成する側壁部材と一体化したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の自動車の荷室構造。
  5. 前記複数の軸部受け相互間に、前記カバー本体の車幅方向端縁部を支持するカバー支持部を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の自動車の荷室構造。
  6. 前記カバー支持部を、前記側壁部材と一体化したことを特徴とする請求項5に記載の自動車の荷室構造。
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JP2012045963A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Kasai Kogyo Co Ltd 車両のラゲージルーム構造
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