JP2010083311A - 車両の後部車体構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】後部フロア上にフロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備え、該フロアボードが前部ボードと後部ボードとによって構成された車両の後部車体構造において、前部ボードがたわむことを防止することができるようにする。
【解決手段】最後列シートより後方の後部フロア2上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造であって、前記後部フロアの前部および左右両側部に、前記フロアボードを支持するボード支持部材が配設され、前記フロアボードは、前記後部フロア上方において車体前方に配置される前部ボード10Fと、該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備えており、前記前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケット51が設けられている、ことを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】最後列シートより後方の後部フロア2上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造であって、前記後部フロアの前部および左右両側部に、前記フロアボードを支持するボード支持部材が配設され、前記フロアボードは、前記後部フロア上方において車体前方に配置される前部ボード10Fと、該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備えており、前記前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケット51が設けられている、ことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
この発明は、車両の後部車体構造、特に、最後列シートより後方の後部フロア上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造に関する。
周知のように、例えば自動車等の車両では、最後列シートよりも後方の車室空間を荷室として利用することが一般的に行われている。また、例えばワゴン型などの自動車では、かかる車両後部の荷室空間をフロアボードで上下に仕切って、スペースを更に有効利用することも一般に良く行われている。例えば、車両後部の床面に凹所を設けてスペアタイヤ収納部とし、この凹所の上側を、床面と略面一となる高さ位置に設定された仕切板で覆い、この仕切板上方の空間をトランクルームとして利用できるようにした構造は、特にスペースの余裕に乏しい乗用車等の後部荷室などに、幅広く採用されている。
また、車両後部の荷室床面の後端部分には、床面から上方へ所定高さ立ち上がるようにして内装部材(エンドトリム)が配設されるのが一般的であるが、例えば、前記フロアボードの高さ位置(上下方向の位置)をエンドトリムの高さに合わせて、フロアボードとエンドトリムとを一続きにフラット化することにより、車両後部の荷室床面について所謂掃き出しフロアを実現でき、利便性が大いに向上する。
このように車両後部の荷室空間をフロアボードで上下に仕切る場合、例えば、仕切られた各スペースにそれぞれ収容する荷物の形状やサイズ等に応じて、又は、荷室床面をフラット化できるように、或いは、最後列シートを折り畳んだ場合にフラットフロアを実現できるように、フロアボードの高さ位置を変更することができれば、荷物の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、荷室の使い勝手が良くなり、更に利便性を高めることができる。
かかる要望に関連した先行技術として、例えば、特許文献1には、車両後部の荷室空間を上下に仕切る仕切板の支持機構として、構造の過度な複雑化を招くことなく、また、比較的簡単な作業で、仕切り高さを変更することができる構成が開示されている。
近年、自動車等の車両の後部車体構造において、荷物の形状やサイズに応じて車体後部の荷室空間の利便性をより一層向上させるために、車両後部の荷室空間を上下に仕切るフロアボードを、車体前方側に配置される前部ボードと、該前部ボードの後方に配置される後部ボードとに分割して構成することが知られている。
フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードにおいては、フロアボードの支持強度を確保するためにフロアボードの周縁部が支持されることが一般的であるが、フロアボードが前部ボードと後部ボードとに分割して構成される場合、前部ボードは、前部ボードの前方側及び左右両側が支持されるものの、荷室空間の利便性を考慮すると、前部ボードの後方側を支持することが困難なものとなる。
かかる場合に、前部ボードの後方側に重い荷物が載せられるなど、前部ボードの後方側に大きい荷重が加わると、前部ボードがたわんでしまう畏れがある。また、前部ボードの後方側に加わる荷重によっては、前部ボード自体が折れることもあり得る。
そこで、この発明は、後部フロア上にフロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備え、該フロアボードが前部ボードと後部ボードとによって構成された車両の後部車体構造において、前部ボードがたわむことを防止することができるようにすることを、基本的な目的としてなされたものである。
このため、本願請求項1の発明(第1の発明)は、最後列シートより後方の後部フロア上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造であって、前記後部フロアの前部および左右両側部に、前記フロアボードを支持するボード支持部材が配設され、前記フロアボードは、前記後部フロア上方において車体前方に配置される前部ボードと、該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備えており、前記前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケットが設けられている、ことを特徴としたものである。
また、本願請求項2の発明(第2の発明)は、前記第1の発明において、前記支持ブラケットと前記ボード支持部材とを結合する結合部が設けられている、ことを特徴としたものである。
更に、本願請求項3の発明(第3の発明)は、前記第1又は第2の発明において、前記後部ボードの配設位置は、前部ボードの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボードの下方に収容される下方位置とに選択的に設定可能である、ことを特徴としたものである。
また更に、本願請求項4の発明(第4の発明)は、前記第3の発明において、前記後部ボードは、前記ボード支持部材の側部に形成されたガイド溝に沿ってスライド可能である、ことを特徴としたものである。
本願の第1の発明によれば、後部フロアの前部および左右両側部にフロアボードを支持するボード支持部材が配設され、フロアボードは、前部ボードと該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備え、前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケットが設けられているので、補強部材によって前部ボードの後方側の剛性を向上させることができるとともに、前部ボードの後方側にかかる荷重を補強部材及び支持ブラケットを介して車体側壁に分散させることができ、前部ボードがたわむことを防止することができる。前部ボードと後部ボードとを実質的に面一に構成することで、後部フロアのフロア面から所定の高さにフラットな荷室フロアを得ることができる。
また、本願の第2の発明によれば、基本的には前記第1の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、支持ブラケットとボード支持部材とを結合する結合部が設けられているので、後部フロアの左右両側に配設されるボード支持部材が車幅方向内方側に倒れることを防止することができる。
更に、本願の第3の発明によれば、基本的には前記第1又は第2の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、後部ボードの配設位置は、前部ボードの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボードの下方に収容される下方位置とに選択的に設定可能であるので、荷物の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、後部フロアの使い勝手が良くなり、更に利便性を高めることができる。
また更に、本願の第4の発明によれば、基本的には前記第3の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、後部ボードは、ボード支持部材の側部に形成されたガイド溝に沿ってスライド可能であるので、ガイド溝に沿って後部ボードを滑らかに移動させることができ、後部フロアの利便性をより一層高めることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る自動車の車両後部の荷室側壁およびフロアボードを示す斜視図である。図2は図1からフロアボードの後部ボードを取り外した状態を示す斜視図、また、図3は図2からフロアボードの前部ボードを更に取り外した状態を示す斜視図である。
図1は本発明の実施形態に係る自動車の車両後部の荷室側壁およびフロアボードを示す斜視図である。図2は図1からフロアボードの後部ボードを取り外した状態を示す斜視図、また、図3は図2からフロアボードの前部ボードを更に取り外した状態を示す斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る自動車の車両後部では、最後列シート(不図示)より後方の荷室空間のフロア面を構成する後部フロア2上に、フロア面2から所定の高さ位置に配設されるフロアボード10を備えている。該フロアボード10は、好ましくは合成樹脂製で、後部フロア2の比較的前側を覆う前部ボード10Fと、該前部ボード10Fの後方に配置される後部ボード10Rとで構成されている(図1参照)。このように、フロアボード10は、前部ボード10Fと、これとは別体の後部ボード10Rとを備えているので、両者10F、10Rが一体の場合に比して、フロアボード10の使い勝手が良くなり、利便性を向上させることができる。尚、前記荷室空間の後側は、バックドア(不図示)により開閉可能に覆われている。
図2及び図3に示されるように、後部フロア面2には、例えば工具等の部品を収納するために複数の収納用凹所2cが形成されている。また、後部フロア2の前端近傍には、例えば電動モータMなどの物品が配置されている。そして、後部フロア2の上方はフロアボード10で覆われ、このフロアボード10の上方にも種々の物品・荷物が収納し得るようになっている。すなわち、最後列シート(不図示)の後方の荷室空間は、前記フロアボード10により上下に仕切られ、上下の空間部それぞれが収納スペースとして利用することができる。
図3からよく分かるように、フロアボード10は、後部フロア2上に立設されたボード支持部材13によって支持されている。該ボード支持部材13は、好ましくは合成樹脂製で、側壁3の近傍に該側壁3に沿って車体前後方向に配設された左右一対のサイド支持部材14と、これらサイド支持部材14の前端どうしを連結するようにして、後部フロア2の前端近傍において車幅方向に配設されたフロント支持部材15とで、平面視で略コ字状に形成されている。
サイド支持部材14はフロアボード10の側端部を支持するもので、フロント支持部材15はフロアボード10の前端部を(つまり、前部ボード10Fの前端部を)支持するものである。サイド支持部材14は、前部ボード10Fの側端部を支持する前側サイド支持部14Fと、後部ボード10Rの側端部を支持する後側サイド支持部14Rとで構成され、前側サイド支持部14Fは後側サイド支持部14Rよりも所定量だけ段下げされている。
フロアボード10の後端部(つまり、後部ボード10Rの後端部)は、後部フロア2の後端部分において、上方へ所定高さ立ち上がるようにして設けられ車幅方向に延びるエンドトリム16に形成された後側支持部40によって支持される。この後側支持部40及びサイド支持部材14の構成については、後で詳しく説明する。
また、車体後部の左右の側壁3には、図示しないリヤホイール(後輪)の少なくとも上部を収容するリヤホイールハウス4が設けられ、このリヤホイールハウス4に、図示しないリヤサスペンション装置(後輪懸架装置)の上部を支持するサスペンションタワー部5が一体的に形成されている。尚、荷室の右側壁3のみが示されているが、左側壁についても、左右対称になるだけで右側壁3と同様に構成されている。
かかる後部車体構造では、前部ボード10Fが、後部フロア2の前部に配設されたフロント支持部材15と、後部フロア2の左右両側部に配設されたサイド支持部材14とによって支持されているものの、前部ボード10Fの後方側が支持されていないので、前部ボード10Fの後方側に重い荷物が載せられるなど前部ボード10Fの後方側に大きい荷重が加わると、前部ボード10Fが撓んだり折れたりする畏れがある。また、これに伴って、前部ボード10Fを支持するサイド支持部材14が車幅方向内方側に倒れる畏れがある。
そこで、本実施形態では、前部ボード10Fの後端側の下面に、車幅方向に延び前部ボード10Fを補強する補強部材が設けられると共に、この補強部材を車体側壁3に支持する支持ブラケットが設けられている。また、前記補強部材を車体側壁3に支持する支持ブラケットは、前部ボード10Fを支持するボード支持部材13、具体的にはサイド支持部材14に結合されている。
図4は、前部ボードを補強する補強部材及び該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケットを示す斜視図、図5は、前記補強部材が取り付けられた前部ボードを示す図であり、図5の(a)は、前記前部ボードの平面図であり、図5の(b)は、図5(a)におけるY5b−Y5b線に沿った前記前部ボードの断面図である。また、図6は、前記補強部材の車体側壁への取付状態を示す縦断面説明図である。
図5に示すように、前部ボード10Fの後方側の下面には、車幅方向に延び前部ボード10Fを補強する補強部材50が取り付けられている。この補強部材50は、車体前後方向の両端にフランジ部50fを備え断面ハット状に形成されている。フランジ部50fは、図4に示すように、補強部材50の車幅方向の両端部で繋がっており、このフランジ部50fによって前部ボード10Fの下面に取り付けられている。また、補強部材50の底面部50aには、車幅方向の両端部にそれぞれ2つのボルト挿通穴50hが設けられている。なお、補強部材50は、例えば鉄などの材料を用いて形成されている。
本実施形態ではまた、補強部材50を車体側壁3に支持する支持ブラケット51が設けられている。支持ブラケット51は、図4に示すように、車体側壁3に沿って上下方向に延び車体側壁3に取り付けられる側壁取付プレート54と、側壁取付プレート54の下部から水平方向に延びサイド支持部材14に取り付けられる底部取付プレート53と、底部取付プレート53の車幅方向内方側且つ上方側において水平方向に延び補強部材50が取り付けられる上部取付プレート52とを備え、底部取付プレート53と上部取付プレート52とは底部取付プレート53から車幅方向内方側且つ上方側に傾斜して延びる連結プレート55によって連結されている。
支持ブラケット50では、側壁取付プレート54は、側壁取付プレート54の車体前後方向の両端部に車幅方向内方側に延びその端部がそれぞれ車体前後方向に折り曲げられたフランジ部54fを備え、断面ハット状に形成されている。底部取付プレート53及び上部取付プレート52についても同様に、底部取付プレート53は、底部取付プレート53の車体前後方向の両端部に車体上方側に延びその端部がそれぞれ車体前後方向に折り曲げられたフランジ部53fを備え、断面ハット状に形成され、上部取付プレート52は、上部取付プレート52の車体前後方向の両端部に車体下方側に延びその端部がそれぞれ車体前後方向に延び折り曲げられたフランジ部52fを備え、断面ハット状に形成されている。
このように、支持ブラケット51では、側壁取付プレート54、底部取付プレート53及び上部取付プレート52がそれぞれのフランジ部54f、53f、52fによって補強され、側壁取付プレート54、底部取付プレート53及び上部取付プレート52が変形することが抑制されている。なお、支持ブラケット51では、側壁取付プレート54、底部取付プレート53及び上部取付プレート52のフランジ部54f、53f、52fが連結され一体的に形成されているが、それぞれのフランジ部54f、53f、52fを別体で形成するようにしてもよい。なお、補強部材50は、例えば鉄などの材料を用いて形成されている。
また、図4に示すように、支持ブラケット51の各取付プレート52、53、54には、それぞれボルト挿通穴52h、53h、54hが設けられている。図6からよく分かるように、側壁取付プレート54は、ボルトB3を用いて支持ブラケット固定部6に締結固定され、支持ブラケット51が車体側壁3に固定されている。なお、車体側壁3のサスペンションタワー部5に取り付けられた支持ブラケット固定部6には、支持ブラケット51を取り付けるためのネジ部(不図示)が形成されている。
一方、底部取付プレート53は、ボルトB2及びナットN2とを用いて相互に締結固定され、支持ブラケット51とボード支持部材13とを結合する結合部が設けられ、支持ブラケット51がボード支持部材13、具体的にはサイド支持部材14の前側サイド支持部14Fに固定されている。この場合、ナットN2は、前側サイド支持部14F内に埋め込むようにして固定されている。
また、上部取付プレート52は、前部ボード10Fに取り付けられた補強部材50の底面部50aと重ね合わせられた上で、ボルトB1及びナットN1を用いて相互に締結固定されている。なお、ボルト挿通穴50hを長穴状に形成することにより、左右両側の車体側壁3に取り付けられた支持ブラケット51に補強部材50を取り付ける際に、支持ブラケット51の位置が車幅方向のバラツキを有する場合においても、支持ブラケット51に補強部材50を容易に取り付けることができる。
なお、前部ボード10Fは、図6に示すように、ボルト挿通穴50hの上方に位置する所定範囲の部分10Faが前部ボード10Fの所定の厚さより薄く形成されるとともに、この薄く形成された部分10Faの下面の周縁部に溝状のヒンジ部10Fbが形成され、ヒンジ部10Fbによって薄く形成された部分10Faが開閉可能に形成されている。この薄く形成された部分10Faをヒンジ部10Fbによって上方側に開くことにより、補強部材50の底面部50aに設けられたボルト挿通穴50hへボルトB1を取り付けることができるようになっている。
以上のように、本実施形態では、前部ボード10Fの後端側に車幅方向に延びる補強部材50が設けられると共に、該補強部材50を車体側壁3に支持する支持ブラケット51が設けられているので、補強部材50によって前部ボード10Fの後方側の剛性を向上させることができるとともに、前部ボード10Fの後方側にかかる荷重を補強部材50及び支持ブラケット51を介して車体側壁3に分散させることができ、前部ボード10Fがたわむことを防止することができる。
また、支持ブラケット51とボード支持部材13とを結合する結合部が設けられているので、後部フロア2の左右両側に配設されるボード支持部材13が車幅方向内方側に倒れることを防止することができる。
本実施形態では、後部フロア2上の荷室について、荷物の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、後部フロア2の使い勝手をより向上させるために、後部ボード10Rの配設位置が、前部ボード10Fの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボード10Fの下方に収容される下方位置とに選択的に設定できるようになっている。
以下、前記後部ボード10Rの支持構造について説明する。
図7は後部フロア2の上方に配設された後部ボード10Rを模式的に示す平面説明図、図8は図7のY8−Y8線に沿った縦断面説明図である。これらの図に示すように、後部ボード10Rの前部には、左右外方へ突出する突起部12が一体的に設けられている。この突起部12は、後部ボード10R前部の内部を左右に貫通する軸部材11の一部をなしている。軸部材11は、例えば鉄などの材料を用いて形成され、これにより、後部ボード10Rの車体前方側の剛性が確保されている。
図7は後部フロア2の上方に配設された後部ボード10Rを模式的に示す平面説明図、図8は図7のY8−Y8線に沿った縦断面説明図である。これらの図に示すように、後部ボード10Rの前部には、左右外方へ突出する突起部12が一体的に設けられている。この突起部12は、後部ボード10R前部の内部を左右に貫通する軸部材11の一部をなしている。軸部材11は、例えば鉄などの材料を用いて形成され、これにより、後部ボード10Rの車体前方側の剛性が確保されている。
この後部ボード10Rの左右の前部を支持するために、前記ボード支持部材13の左右のサイド支持部材14の側部に左右一対の前側支持部20が設けられている。前側支持部20は、後述する図11に詳しく示すように、高さ位置が異なる複数(本実施形態では2つ)の係合部22,24と、これら係合部22,24どうしを接続する接続通路23とを備えている。この前側支持部20の上側係合部22の前端よりも所定距離後方には、後述するガイド部材30が配置されている。
一方、後部フロア2の後端部分には、前述のように、上方へ所定高さ立ち上がるようにして設けられたエンドトリム16が位置しており、このエンドトリム16に後部ボード10Rの後端側を載置させて支持する後側支持部40が形成されている。
この後側支持部40では、後述する図12に詳しく示すように、前記トランクエンドトリム16の上下方向の途中部に段差部43を形成することにより、この段差部43の上下に2つの支持面42,44が設けられている。そして、上側支持面42が前側支持部20の上側係合部22に対応した高さ位置に、下側支持面44が下側係合部24に対応した高さ位置に、それぞれ設定されている。
この後側支持部40では、後述する図12に詳しく示すように、前記トランクエンドトリム16の上下方向の途中部に段差部43を形成することにより、この段差部43の上下に2つの支持面42,44が設けられている。そして、上側支持面42が前側支持部20の上側係合部22に対応した高さ位置に、下側支持面44が下側係合部24に対応した高さ位置に、それぞれ設定されている。
このように、後部フロア2の後端部分に位置する内装トリム材であるエンドトリム16に後部ボード10Rの後端側を支持する後側支持部40を形成したことにより、後部フロア面2およびその近傍の高さ範囲において後部ボード10Rの高さ位置を変更できる。この場合、後側支持部40は、専用の機構をわざわざ別設する必要は無く、荷室に本来備えられている床面後端の内装トリム16を利用し、これに段差部43を形成するだけの簡単な構成で済むので、後部ボード10Rの高さ位置を変更するための構造をより簡素化することができる。
本実施形態では、上側支持面42は前側支持部20の上側係合部22と実質的に同じ高さ位置に設定されており、後部ボード10Rは、上側支持面42と上側係合部22とで支持されることにより、前部ボード10Fと実質的に面一で水平となる上方位置に保持され、荷室スペースを拡大した状態でフラットな荷室フロアが得られる。従って、底面積がより大きい荷物を収容できる、また、収容した荷物をフロアボード10上を滑らせて移動させ易くなるなど、収納する物品の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、荷室の使い勝手が良くなり、利便性を高めることができる。
一方、後側支持部40の下側支持面44は、前側支持部20の下側係合部24よりも僅かに高い高さ位置に設定されている。そして、後部ボード10Rは、下側支持面44と下側係合部24とで支持されることにより、その前側部分が前部ボード10Fの下方に収容される下方位置に保持される。この場合、後部ボード10Rの上側にはより背の高い荷物を置くことができる。
このように、後部ボード10Rの配設位置が、前部ボード10Fの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボード10Fの下方に収容される下方位置とに選択的に設定可能であるので、荷物の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、後部フロア2の使い勝手が良くなり、更に利便性を高めることができる。
図11は、前側支持部20の構成を拡大して示す説明図である。この図に詳しく示されるように、前側支持部20の上下2つの係合部22,24は、それぞれ実質的に水平方向に延びる横溝として形成されている。本実施形態では、下側係合部24の前端が上側係合部22の前端よりも所定量だけ前方まで伸長している。そして、これら上下に隣り合う係合部22,24どうしを接続する接続通路23は、2つの係合部22,24の後端部どうしを接続して前下がりの斜め溝を構成している。つまり、前側支持部20は、全体として、側面視で略y字形を成している。
前側支持部20の上側係合部22の上部には、係合部先端から所定距離後方に段下げ部22sが形成され、この段下げ部22sに、後部ボード10Rを配設する際およびその高さ位置を変更する際に、当該トランクボード10の前部を案内するガイド部材30が配設されている。尚、このガイド部材30は、最下方位置の係合部(本実施形態では、下側係合部24)には設けられない。
図9及び図10は、前記ガイド部材30の斜め上後方および斜め上前方から見て示した斜視図である。これらの図に示されるように、ガイド部材30は、平面視で矩形状の平板部31と、該平板部31の下面側に設けられた側面視で上広がりの三角形状に形成された基部32とを備えている。該基部32の頂点部は、好ましくは、平板部31の前後方向における中央よりも若干距離だけ前方に位置している。また、基部32の前端またはそれよりも若干距離だけ前方には、ガイド部材30を前後方向へ回動自在に支持させる枢支孔部33が設けられている。
そして、図11に示されるように、ガイド部材30を上側係合部22に配置し、内装トリム16に固定された枢支ピン38をガイド部材30の枢支孔部33に挿入することにより、ガイド部材30は、枢支ピン38を中心にして鉛直面内で前後方向へ回動可能に支持される。このガイド部材30は、通常時には、その後端側が前記段下げ部22s上に支持され、その上面はサイド支持部材14の後側サイド支持部14Rの上面と略面一になるように構成されている(図11における実線表示参照)。
従って、前記ガイド部材30は、その通常位置から、前方(図11における反時計回り方向)へは回動できるが、後方(図11における時計回り方向)へは回動できないことになる。すなわち、ガイド部材30の前端側(枢支ピン38よりも前側)に上方からの力が作用することにより、或いは、ガイド部材30の後端側に下方からの力が作用することにより、ガイド部材30は枢支ピン38を中心にして前方へ向かって回動する(図11における破線表示参照)が、ガイド部材30の後端側(枢支ピン38よりも後側)に上方からの力が作用しても、ガイド部材30が後方へ向かって回動することはない。
尚、図12は、本実施形態に係る後部ボード10Rの後側支持部40を拡大して示した断面説明図である。
尚、図12は、本実施形態に係る後部ボード10Rの後側支持部40を拡大して示した断面説明図である。
以上の構成において、本実施形態の支持機構を用いて後部ボード10Rを配設する際およびその高さ位置を変更する際の、ガイド部材30の作用について説明する。
図13(a)〜(e)は、前記ガイド部材30の作用を説明するための一連の模式的な説明図である。
まず、後部ボード10Rを前側支持部20の上側係合部22と後側支持部40の上側支持面42とで支持させるように取り付ける場合には、図13(a)及び図11に示されるように、サイド支持部材14の後側サイド支持部14Rの上面に沿って後部ボード10Rを後方から前方に向かって移動させる。そして、その前部の突起部12がガイド部材30の枢支ピン38を通り過ぎるまで移動させた後、後部ボード10Rが前下がり姿勢になるように傾斜させる。これにより、ガイド部材30が前方へ向かって(反時計回り方向へ)回動し、後部ボード10Rの前部の突起部12は上側係合部22に上方から進入し、この横溝状の上側係合部22と係合する(図13(a)及び図11における1点鎖線矢印A1参照)。
図13(a)〜(e)は、前記ガイド部材30の作用を説明するための一連の模式的な説明図である。
まず、後部ボード10Rを前側支持部20の上側係合部22と後側支持部40の上側支持面42とで支持させるように取り付ける場合には、図13(a)及び図11に示されるように、サイド支持部材14の後側サイド支持部14Rの上面に沿って後部ボード10Rを後方から前方に向かって移動させる。そして、その前部の突起部12がガイド部材30の枢支ピン38を通り過ぎるまで移動させた後、後部ボード10Rが前下がり姿勢になるように傾斜させる。これにより、ガイド部材30が前方へ向かって(反時計回り方向へ)回動し、後部ボード10Rの前部の突起部12は上側係合部22に上方から進入し、この横溝状の上側係合部22と係合する(図13(a)及び図11における1点鎖線矢印A1参照)。
そして、図13(b)に示されるように、後部ボード10Rの突起部12を上側係合部22の前端側まで押し込み、後部ボード10Rの後端部を後側支持部40の上側支持面42上に載置して支持させる。これにより、後部ボード10Rは、前側支持部20の上側係合部22と後側支持部40の上側支持面42とで、上側位置に水平に支持される。
このとき、後部ボード10Rの後端部が後側支持部40の上側支持面42から外れることがないように、前側支持部20の上側係合部22と後側支持部40の上側支持面42との間隔および後部ボード10Rの前後方向長さが設定されている。
このとき、後部ボード10Rの後端部が後側支持部40の上側支持面42から外れることがないように、前側支持部20の上側係合部22と後側支持部40の上側支持面42との間隔および後部ボード10Rの前後方向長さが設定されている。
この上側位置への後部ボード10Rの配置作業においては、仮にガイド部材30の後端側に上方からの力が作用しても、ガイド部材30が後方へ向かって回動することはないので、後部ボード10R前部の突起部12が上方から下方に向かって接続通路23内に進入することは禁止される。従って、当該後部ボード10Rの突起部12が、接続通路23内を不用意に下方(下側係合部24の後端側)まで移動もしくは落下することが防止される。この場合、作業性が向上するので、片手での作業も可能となる。
次に、図13(b)に示される上側位置に支持された後部ボード10Rの高さ位置を、前側支持部20の下側係合部24と後側支持部40の下側支持面44とで支持された下側位置に変更する場合には、図13(c)に示されるように、後部ボード10Rの後部を若干量持ち上げて後方へ引き出す。これにより、突起部12は、上側係合部12から抜脱されて接続通路23内へ進入し、この接続通路23に沿って下方へ移動でき、下側係合部24に後方から係合できる(図13(c)における1点鎖線矢印A2参照)。
そして、図13(d)に示されるように、後部ボード10Rの突起部12を下側係合部24の前端側まで押し込み、後部ボード10Rの後端部を後側支持部40の下側支持面44上に載置して支持させる。これにより、後部ボード10Rは、前側支持部20の下側係合部24と後側支持部40の下側支持面44とで下側位置に支持される。
このとき、後部ボード10Rの後端部が後側支持部40の下側支持面42から外れることがないように、前側支持部20の下側係合部24と後側支持部40の下側支持面44との間隔および後部ボード10Rの前後方向長さが設定されている。
このとき、後部ボード10Rの後端部が後側支持部40の下側支持面42から外れることがないように、前側支持部20の下側係合部24と後側支持部40の下側支持面44との間隔および後部ボード10Rの前後方向長さが設定されている。
また、図13(d)に示される下側位置に支持された後部ボード10Rを取り外す際には、図13(e)に示されるように、後部ボード10Rの後部を若干量持ち上げて斜め後方へ引き出す。これにより、突起部12は、下側係合部24から抜脱されて接続通路23内へ進入し、この接続通路23に沿って上方へ移動する。そして、ガイド部材30の後端側を下方から押し上げることにより、ガイド部材30が前方へ向かって回動し、突起部12が前側支持部20から開放され(図13(e)における1点鎖線矢印A3参照)、後部ボード10Rを取り外すことができるようになっている。
尚、後部ボード10Rの高さ位置を下側位置から上側位置に変更する場合には、図13(c)及び図13(d)で示される工程と逆の作業を行えばよい。
尚、後部ボード10Rの高さ位置を下側位置から上側位置に変更する場合には、図13(c)及び図13(d)で示される工程と逆の作業を行えばよい。
以上のように、前側支持部20の上側係合部22の上部に、後部ボード10Rの前部(突起部12)を案内するガイド部材30が配設されており、後部ボード10Rを配置する際には、後部ボード10Rの突起部12でガイド部材30を回動させて、前記突起部12を上側係合部22に上方から進入させる。また、後部ボード10Rの高さ位置を上側位置から下側位置に変更する際には、ガイド部材30の作用により、後部ボード10Rの突起部12を、現状の上側係合部22から接続通路23内へ進入させ、この接続通路23内を上方から下方へ移動させて隣り合う下方の下側係合部24に上方から進入させることで、上側係合部22から隣り合う下側係合部24へ確実に移動させることができる。また、この逆(下側係合部24から上側係合部22への移動)も可能である。
また、後部ボード10Rを前側支持部20から取り外す際には、後部ボード10Rの前部の突起部12を、現状の係合部から接続通路23内へ進入させ、その接続通路23内を下方から上方に向かって移動させることで、支障なく容易に取り出すことができる。
一方、前記ガイド部材30の作用により、後部ボード10Rの突起部12が上方から下方に向かって接続通路23内に進入することは禁止されるので、後部ボード10Rの前部の高さ位置を変更する際に、当該後部ボード10Rの突起部12が接続通路23内を不用意に下方まで移動もしくは落下することが防止される。
一方、前記ガイド部材30の作用により、後部ボード10Rの突起部12が上方から下方に向かって接続通路23内に進入することは禁止されるので、後部ボード10Rの前部の高さ位置を変更する際に、当該後部ボード10Rの突起部12が接続通路23内を不用意に下方まで移動もしくは落下することが防止される。
すなわち、後部ボード10Rの高さ位置を変更する際には、上側係合部22から隣り合う下方の下側係合部24へ、或いはその逆方向へ順次確実に移動でき、しかもその際、当該後部ボード10Rの突起部12が接続通路23内を不用意に下方まで移動もしくは落下することが防止されることにより、簡単な作業で確実に高さ位置の変更を行える。また、後部ボード10Rの前部を前側支持部20から取り外す際には、突起部12を接続通路23内で下方から上方に向かって移動させることで、支障なく容易に取り出すことができる。
このように、本実施形態では、後部ボード10Rの左右の前部(突起部12)をそれぞれ支持する前側支持部20は、上下方向位置が異なる複数の係合部22,23と上下に隣り合う係合部22,23どうしを接続する接続通路23とを有している。従って、後部ボード10Rの前部の高さ位置を変更する場合、当該後部ボード10Rの左右の前部(突起部12)を現状の係合部22又は24から接続通路23を介して他の係合部24又は22へ移動させることで、後部ボード10Rの前部を前側支持部20から取り外す必要無しに、高さ位置の変更作業が行える。そして、その後、後部ボード10Rの後部を変更後の係合部24又は22に対応した上下方向位置の支持部44又は42に支持させることにより、比較的簡単な作業で後部ボード10Rの高さ位置を変更することができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、後部ボード10Rの配設位置は、前部ボード10Fの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボード10Fの下方に収容される下方位置とに選択的に設定可能であるので、荷物の種類に応じたスペースの有効利用ができ、また、後部フロア2の使い勝手が良くなり、更に利便性を高めることができるのである。
また、接続通路23は、後部ボード10Rをスライドさせることができるガイド溝として機能し、後部ボード10Rは、ボード支持部材13の側部に形成されたガイド溝に沿ってスライド可能であり、これにより、ガイド溝に沿って後部ボードを滑らかに移動させることができ、後部フロアの利便性をより一層高めることができる。
尚、本発明は、以上の実施態様に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更や改良を加え得るものであることは言うまでもない。
本発明は、最後列シートより後方の後部フロア上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造に関し、例えばワゴン型車などの自動車の後部車体構造として、有効に利用することができる。
2 後部フロア
3 車体側壁
10 フロアボード
10F 前部ボード
10R 後部ボード
13 ボード支持部材
14 サイド支持部材
14F 前側サイド支持部
14R 後側サイド支持部
15 フロント支持部材
23 接続通路
50 補強部材
51 支持ブラケット
3 車体側壁
10 フロアボード
10F 前部ボード
10R 後部ボード
13 ボード支持部材
14 サイド支持部材
14F 前側サイド支持部
14R 後側サイド支持部
15 フロント支持部材
23 接続通路
50 補強部材
51 支持ブラケット
Claims (4)
- 最後列シートより後方の後部フロア上に、フロア面から所定の高さ位置に配設されたフロアボードを備えた車両の後部車体構造であって、
前記後部フロアの前部および左右両側部に、前記フロアボードを支持するボード支持部材が配設され、
前記フロアボードは、前記後部フロア上方において車体前方に配置される前部ボードと、該前部ボードより後方に配置される後部ボードとを備えており、
前記前部ボードの後端側に車幅方向に延びる補強部材が設けられると共に、該補強部材を車体側壁に支持する支持ブラケットが設けられている、
ことを特徴とする車両の後部車体構造。 - 前記支持ブラケットと前記ボード支持部材とを結合する結合部が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の車両の後部車体構造。
- 前記後部ボードの配設位置は、前部ボードの後方に位置する上方位置と、少なくとも前側部分が前部ボードの下方に収容される下方位置とに選択的に設定可能である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の後部車体構造。
- 前記後部ボードは、前記ボード支持部材の側部に形成されたガイド溝に沿ってスライド可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の車両の後部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008254131A JP2010083311A (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 車両の後部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008254131A JP2010083311A (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 車両の後部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010083311A true JP2010083311A (ja) | 2010-04-15 |
Family
ID=42247697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008254131A Pending JP2010083311A (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 車両の後部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010083311A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014028566A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Toyota Boshoku Corp | デッキボードの支持構造 |
| GB2528955A (en) * | 2014-08-07 | 2016-02-10 | Ford Global Tech Llc | A height adjustable load compartment floor system |
| JP2020175856A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | スズキ株式会社 | 車体側部構造 |
| US12207437B2 (en) | 2008-03-03 | 2025-01-21 | Manufacturing Resources International, Inc. | Electronic display with cooling |
-
2008
- 2008-09-30 JP JP2008254131A patent/JP2010083311A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US10252675B2 (en) | 2014-08-07 | 2019-04-09 | Ford Global Technologies, Llc | Height adjustable load compartment floor system |
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| JP7268463B2 (ja) | 2019-04-22 | 2023-05-08 | スズキ株式会社 | 車体側部構造 |
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