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JP2009033160A - 転移金属酸化膜を有する半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

転移金属酸化膜を有する半導体素子及びその製造方法 Download PDF

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JP2009033160A JP2008187459A JP2008187459A JP2009033160A JP 2009033160 A JP2009033160 A JP 2009033160A JP 2008187459 A JP2008187459 A JP 2008187459A JP 2008187459 A JP2008187459 A JP 2008187459A JP 2009033160 A JP2009033160 A JP 2009033160A
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Abstract

【課題】スネーク電流を防止することができるスイッチング素子を有する半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子の製造方法は、基板上に転移金属酸化膜及び漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層してバリスタ膜を形成する。転移金属酸化膜はその安定した状態に比べて過剰な転移金属を含むように形成される。漏洩制御膜は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成される。
【選択図】図11

Description

本発明は、半導体素子及びその製造方法に関し、より詳細には、転移金属酸化膜を用いてバリスタ(varistor)を形成したスイッチング素子を有する半導体素子及びその製造方法に関する。
メモリ装置の高集積化のために多くの研究が進められている。メモリ装置は複数のワードライン、複数のビットライン及び複数のメモリセルを備える。メモリ装置はメモリセルに保存されたデータの特性に従って揮発性メモリ素子及び不揮発性メモリ素子に分類される。不揮発性メモリ素子は電源がオフされてもメモリセルのデータを保存する特性を有する。
不揮発性メモリ素子には、フラッシュメモリ、マグネチックラム(Magnetic Random Access Memory:MRAM)、強誘電体ラム(Ferroelectric Random Access Memory:FRAM)、相転移ラム(Phase−change Random Access Memory:PRAM)、抵抗ラム(Resistance Random Access Memory:RRAM)などがある。
メモリ装置を実現するために、ワードラインを互いに平行に配列し、ビットラインも互いに平行に配列し、ビットラインはワードラインを横切るように配置する技術が広く用いられている。メモリセルのそれぞれはワードラインとビットラインとの交差点に配置される。ワードラインのうち選択された一つとビットラインのうち選択された一つに電気信号を印加してメモリセルのうち選択された一つにデータを書き込んで読み出しすることができる。
ところが、ワードラインのそれぞれは複数のメモリセルと電気的に接続される。同様に、ビットラインのそれぞれは複数のメモリセルと電気的に接続される。この場合、選択されたビットライン又は選択されたワードラインに接続された選択されないメモリセルによって通称スネーク電流(snake current)、即ちリーク電流が発生する。スネーク電流はメモリセルの誤作動を誘発する。
メモリ装置の高集積化のために、メモリセルを3次元的に積層する技術が試みられている。この場合、スネーク電流はますます増加するという問題点がある。
例えば、メモリセルを3次元的に積層する技術は、特許文献1の「直列接続されたダイオードを有する3次元メモリアレイ(Three dimensional memory array incorporating serial chain diode stack)」という名称で、クリブランド(Kleveland)によって開示されている。
米国特許第6、631、085B2号明細書
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、スネーク電流を防止することができるスイッチング素子を有する半導体素子の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、スネーク電流を防止することができるスイッチング素子を採用する半導体素子を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の半導体素子の製造方法は、基板上に転移金属酸化膜及び漏洩制御膜を積層してバリスタ膜を形成する工程を有し、前記転移金属酸化膜はその安定した状態に比べて過剰な転移金属(excessive transition metal)を含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記バリスタ膜の下端に電気的に接続される下部配線を形成することができる。前記バリスタ膜の上端に電気的に接続される中間配線を形成することができる。また、前記バリスタ膜と前記中間配線との間にデータ保存要素を形成することができる。前記データ保存要素は、可変抵抗膜、相転移物質膜、ポリマーパターン、磁気トンネル接合体(MTJ)及び強誘電パターンからなる一群から選択された一つで形成することができる。
他の実施形態において、前記下部配線と前記バリスタ膜との間に第1電極を形成することができる。前記バリスタ膜と前記データ保存要素との間に第2電極を形成することができる。前記第1電極は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。前記第2電極は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。
更に他の実施形態において、前記第1電極及び前記第2電極は同一物質膜で形成することができる。
更に他の実施形態において、前記可変抵抗膜は前記バリスタ膜と異なる組成比を有する転移金属酸化膜で形成することができる。
更に他の実施形態において、前記中間配線上に上部バリスタ膜を形成することができる。前記上部バリスタ膜上に上部データ保存要素(upper data storage element)を形成することができる。前記上部データ保存要素上に上部配線を形成することができる。前記上部バリスタ膜は、前記中間配線上に前記転移金属酸化膜及び前記漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層して形成することができる。
更に他の実施形態において、前記転移金属酸化膜は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。
更に他の実施形態において、前記転移金属酸化膜は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが添加された物質膜で形成することができる。
更に他の実施形態において、前記漏洩制御膜は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群(conductive carbon group)膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。
更に他の実施形態において、前記バリスタ膜は、前記転移金属酸化膜及び前記漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層して形成することができる。
上記他の目的を達成するためになされた本発明の半導体素子は、基板及び前記基板上に配置されたバリスタを備えることを特徴とする。前記バリスタは転移金属酸化パターン及び漏洩制御パターンを有する。前記転移金属酸化パターンはその安定した状態に比べて過剰な転移金属(excessive transition metal)を含む。
本発明の一実施形態において、前記バリスタの下端に電気的に接続される下部配線を備えることができる。前記下部配線を横切って前記バリスタの上端に電気的に接続される中間配線を備えることができる。また、前記バリスタと前記中間配線との間にデータ保存要素を配置することができる。前記下部配線と前記バリスタとの間に第1電極を配置することができる。前記バリスタと前記データ保存要素との間に第2電極を配置することができる。前記第1電極及び前記第2電極は同一物質膜とすることができる。前記データ保存要素は、可変抵抗膜、相転移物質膜、ポリマーパターン、磁気トンネル接合体(MTJ)及び強誘電パターンからなる一群から選択された一つとすることができる。
他の実施形態において、前記中間配線上を横切る上部配線を備えることができる。前記中間配線と前記上部配線との間に上部バリスタを配置することができる。前記上部バリスタと前記上部配線との間に上部データ保存要素を配置することができる。前記上部バリスタは、前記転移金属酸化パターン及び前記漏洩制御パターンが互い違いに1回〜20回積層されたものとすることができる。
更に他の実施形態において、前記中間配線と前記上部バリスタとの間に第3電極を配置することができる。前記上部バリスタと前記上部データ保存要素との間に第4電極を配置することができる。前記第3電極及び前記第4電極は同一物質膜とすることができる。
更に他の実施形態において、前記転移金属酸化パターンは、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つとすることができる。
更に他の実施形態において、前記転移金属酸化パターンは、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが添加された物質膜とすることができる。
更に他の実施形態において、前記漏洩制御パターンは、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つとすることができる。
更に他の実施形態において、前記バリスタは、前記転移金属酸化パターン及び前記漏洩制御パターンが互い違いに1回〜20回積層されたものとすることができる。
本発明は、基板上に転移金属酸化膜及び漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層してバリスタを形成する。漏洩制御膜は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つとすることができる。本発明によれば、漏洩制御膜はバリスタのオフ状態において漏洩電流を減少させる役割をする。即ち、バリスタはオフ状態において漏洩電流を発生しないスイッチング素子の役割をする。結果的に、スネーク電流を防止することができるスイッチング素子を採用する不揮発性メモリ素子を実現することができる。
以下、本発明の半導体素子の製造方法及びその素子を実施するための最良の形態の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、本発明は、ここで説明する実施形態に限定されるわけではなく、他の形態で具体化することができる。従って、ここで開示される実施形態は発明の開示を完全なものとすると共に、当業者に本発明の思想を十分に伝えるために提供されるものである。
なお、説明の都合上、図面において、層及び領域の厚みは誇張されており、図示する形態が実際とは異なる場合がある。また、ある層が、他の層又は基板(substrate)の「上」にあると記載した場合、これは他の層又は基板の「直上に」直接形成される場合に限らず、それらの間に第3の層が介在する場合も含む。明細書の全体において同一の参照番号は、同一の構成要素を示す。
図1は、本発明の一実施形態による抵抗ラム(RRAM)のセルアレイ領域を示す等価回路図であり、図2は、本発明の一実施形態による抵抗ラム(RRAM)を説明するための図1に対応する斜視図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態による抵抗ラム(Resistance Random Access Memory:RRAM)は、下部配線L11、L12、L13、中間配線M21、M22、M23、M24及び上部配線H31、H32、H33を備えることができる。下部配線L11、L12、L13は、基板51上に互いに平行に形成することができる。基板51と下部配線L11、L12、L13との間に第1絶縁膜53を提供することができる。第1絶縁膜53上の下部配線L11、L12、L13間に第2絶縁膜55を提供することができる。中間配線M21、M22、M23、M24は、下部配線L11、L12、L13上を横切って互いに平行に形成することができる。上部配線H31、H32、H33は、中間配線M21、M22、M23、M24上を横切って互いに平行に形成することができる。
下部配線L11、L12、L13と中間配線M21、M22、M23、M24との交差点に下部抵抗メモリセル(lower resistance memory cells)C1を形成することができる。下部抵抗メモリセルC1のそれぞれは、直列連結された下部可変抵抗パターン(lower variable resistance pattern)R1及び下部バリスタ(lower varistor)V1を備えることができる。下部バリスタV1の一端は、下部配線L11、L12、L13に電気的に接続することができる。下部可変抵抗パターンR1の一端は、中間配線M21、M22、M23、M24に電気的に接続することができる。
同様に、中間配線M21、M22、M23、M24と上部配線H31、H32、H33との交差点に、上部抵抗メモリセル(upper resistance memory cells)C2を形成することができる。上部抵抗メモリセルC2のそれぞれは、直列連結された上部可変抵抗パターン(upper variable resistance pattern)R2及び上部バリスタV2を備えることができる。上部バリスタV2の一端は中間配線M21、M22、M23、M24に電気的に接続することができる。上部可変抵抗パターンR2の一端は、上部配線H31、H32、H33に電気的に接続することができる。
バリスタV1、V2は、両方向ダイオードの特性を有するスイッチング素子の役割をすることができる。可変抵抗パターンR1、R2はデータ保存要素の役割をすることができる。
図3乃至図10は、本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。
図2及び図3に示すように、基板51上に第1絶縁膜53を形成することができる。基板51はシリコンウエハのような半導体基板とすることができる。第1絶縁膜53は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、又はこれらの組み合わせ膜で形成することができる。第1絶縁膜53は基板51を覆うように形成することができる。
第1絶縁膜53上に互いに平行な第1及び第2下部配線L11、L12を形成することができる。下部配線L11、L12間に第2絶縁膜55を形成することができる。第2絶縁膜55は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、又はこれらの組み合わせ膜で形成することができる。下部配線L11、L12及び第2絶縁膜55は平坦化することができる。この場合、下部配線L11、L12及び第2絶縁膜55の上部表面は同一レベルで形成することができる。下部配線L11、L12は、金属膜、金属シリサイド膜、ポリシリコン膜、不純物添加単結晶シリコン膜、又はこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。
他の実施形態において、第2絶縁膜55は、下部配線L11、L12を形成する前に第1絶縁膜53上に形成することができる。
更に他の実施形態において、下部配線L11、L12は基板51内に形成することもできる。
図2及び図4に示すように、基板51上に第1電極膜61を形成することができる。第1電極膜61は、下部配線L11、L12及び第2絶縁膜55を覆うように形成することができる。第1電極膜61は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。
第1電極膜61上に第1漏洩制御膜(first leakage control layer:first LCL)63を形成することができる。第1漏洩制御膜63は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第1漏洩制御膜63は0.1nm〜1nm厚さで形成することができる。しかし、第1漏洩制御膜63は省略することもできる。
図2及び図5に示すように、第1漏洩制御膜63上に第1転移金属酸化膜64を形成することができる。
詳しくは、第1転移金属酸化膜64を形成する工程は、第1漏洩制御膜63上に転移金属膜を蒸着した後、転移金属膜を酸化させる工程を含むことができる。転移金属膜の酸化は、ラジカル酸化(radical oxidation)工程又はプラズマ酸化(plasma oxidation)工程を用いて遂行することができる。ここで、転移金属膜を酸化する工程は、その安定した状態に比べて10%〜20%不足する酸化(under oxidation)を誘発する条件であることが好ましい。即ち、第1転移金属酸化膜64は、その安定した状態に比べて過剰な転移金属(excessive transition metal)を含むように形成することができる。この場合、第1転移金属酸化膜64は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第1転移金属酸化膜64は、0.5nm〜2nm厚さで形成することができる。
他の実施形態において、第1転移金属酸化膜64は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが1wt%〜20wt%添加された物質膜で形成することができる。
第1転移金属酸化膜64上に第2漏洩制御膜65を形成することができる。第2漏洩制御膜65は第1漏洩制御膜63と同様な方法で形成することができる。第2漏洩制御膜65は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第2漏洩制御膜65は0.1nm〜1nm厚さで形成することができる。
図2及び図6に示すように、第2漏洩制御膜65上に第2転移金属酸化膜66を形成することができる。第2転移金属酸化膜66は第1転移金属酸化膜64と同一の方法で形成することができる。
第2転移金属酸化膜66は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第2転移金属酸化膜66は0.5nm〜2nm厚さで形成することができる。他の実施形態において、第2転移金属酸化膜66は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが1wt%〜20wt%添加された物質膜で形成することができる。
第2転移金属酸化膜66上に第3漏洩制御膜67を形成することができる。第3漏洩制御膜67は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第3漏洩制御膜67は0.1nm〜1nm厚さで形成することができる。
第3漏洩制御膜67上に第3転移金属酸化膜68を形成することができる。第3転移金属酸化膜68は第2転移金属酸化膜66と同一の方法で形成することができる。
第3転移金属酸化膜68は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第3転移金属酸化膜68は0.5nm〜2nm厚さで形成することができる。他の実施形態において、第3転移金属酸化膜68は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが1wt%〜20wt%添加された物質膜で形成することができる。
第3転移金属酸化膜68上に第4漏洩制御膜69を形成することができる。第4漏洩制御膜69は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第4漏洩制御膜69は0.1nm〜1nm厚さで形成することができる。
順に積層された第1漏洩制御膜63、第1転移金属酸化膜64、第2漏洩制御膜65、第2転移金属酸化膜66、第3漏洩制御膜67、第3転移金属酸化膜68及び第4漏洩制御膜69は、下部バリスタ膜(lower varistor layer)70を構成することができる。ここで、第1漏洩制御膜63は省略することができる。また、第4漏洩制御膜69も省略することができる。更に、下部バリスタ膜70は第1転移金属酸化膜64及び第2漏洩制御膜65で形成することができる。また、下部バリスタ膜70は、第1転移金属酸化膜64、第2漏洩制御膜65及び第2転移金属酸化膜66で形成することもできる。
下部バリスタ膜70上に第2電極膜71を形成することができる。第2電極膜71は第4漏洩制御膜69を覆うように形成することができる。第2電極膜71は第1電極膜61と同一の物質膜で形成することができる。第2電極膜71は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。しかし、第2電極膜71は第1電極膜61と互いに異なる物質膜で形成することもできる。
図2及び図7に示すように、第2電極膜71上に下部可変抵抗膜(lower variable resistance layer)75を形成することができる。下部可変抵抗膜75は転移金属酸化膜で形成することができる。例えば、下部可変抵抗膜75は、ニッケル酸化膜NiO、コバルト酸化膜CoO、亜鉛酸化膜ZnO、銅酸化膜CuO、ハフニウム酸化膜HfO、ジルコニウム酸化膜ZrO、チタン酸化膜TiO、クロム酸化膜CrO、鉄酸化膜FeO、ニオビウム酸化膜NbO及びこれらの組み合わせ膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。下部可変抵抗膜75は下部バリスタ膜70と異なる膜で形成することができる。
下部可変抵抗膜75上に第3電極膜77を形成することができる。第3電極膜77は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。しかし、第3電極膜77は省略することもできる。
図2及び図8に示すように、第3電極膜77、下部可変抵抗膜75、第2電極膜71、下部バリスタ膜70及び第1電極膜61を連続的にパターニングして下部配線L11、L12上に第1電極61’、下部バリスタ70’、第2電極71’、下部可変抵抗パターン75’及び第3電極77’を形成することができる。
第1電極61’は下部配線L11、L12に接触することができる。第1電極61’は互いに離隔するように形成することができる。下部バリスタ70’のそれぞれは、順に積層された第1漏洩制御パターン63’、第1転移金属酸化パターン64’、第2漏洩制御パターン65’、第2転移金属酸化パターン66’、第3漏洩制御パターン67’、第3転移金属酸化パターン68’及び第4漏洩制御パターン69’を含むことができる。
図2及び図9に示すように、基板51上に第3絶縁膜79を形成することができる。第3絶縁膜79は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜、又はこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
第3絶縁膜79は下部バリスタ70’及び下部可変抵抗パターン75’を覆うように形成することができる。第3絶縁膜79を平坦化して第3電極77’を露出することができる。第3絶縁膜79の平坦化には化学機械的研磨(chemical mechanical polishing:CMP)工程又はエッチバック(etch back)工程を適用することができる。
第3絶縁膜79上に、第3電極77’に接触する中間配線M21を形成することができる。中間配線M21は、金属膜、金属シリサイド膜、ポリシリコン膜又はこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。中間配線M21は下部配線L11、L12上を横切るように形成することができる。
図2及び図10に示すように、中間配線M21上に、図4乃至図9を参照して説明した方法と同一の方法により第4電極261、上部バリスタ270、第5電極271、上部可変抵抗パターン275及び第6電極277を形成することができる。
第4電極261は中間配線M21に接触することができる。第4電極261は互いに離隔するように形成することができる。上部バリスタ270のそれぞれは、順に積層された第5漏洩制御パターン263、第4転移金属酸化パターン264、第6漏洩制御パターン265、第5転移金属酸化パターン266、第7漏洩制御パターン267、第6転移金属酸化パターン268及び第8漏洩制御パターン269を含むことができる。
基板51上に第4絶縁膜279を形成することができる。第4絶縁膜279は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン酸窒化膜又はこれらの組み合わせ膜で形成することができる。
第4絶縁膜279は上部バリスタ270及び上部可変抵抗パターン275を覆うように形成することができる。第4絶縁膜279を平坦化して第6電極277を露出することができる。第4絶縁膜279の平坦化には化学機械的研磨(CMP)工程又はエッチバック工程を適用することができる。
第4絶縁膜279上に、第6電極277に接触する上部配線H31、H32を形成することができる。上部配線H31、H32は、金属膜、金属シリサイド膜、ポリシリコン膜又はこれらの組み合わせ膜のような導電膜で形成することができる。上部配線H31、H32は中間配線M21上を横切って互いに平行に形成することができる。
図11は、本発明の第2実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。
図2及び図11に示すように、下部バリスタ70’のそれぞれは、第1漏洩制御パターン63’、第1転移金属酸化パターン64’、第2漏洩制御パターン65’、第2転移金属酸化パターン66’、第3漏洩制御パターン67’、第3転移金属酸化パターン68’、第4漏洩制御パターン69’及び複数の他の転移金属酸化パターン(図示せず)で形成することができる。更に、下部バリスタ70’のそれぞれは複数の他の漏洩制御パターン(図示せず)を更に含むように形成することができる。
同様に、上部バリスタ270のそれぞれは、第5漏洩制御パターン263、第4転移金属酸化パターン264、第6漏洩制御パターン265、第5転移金属酸化パターン266、第7漏洩制御パターン267、第6転移金属酸化パターン268、第8漏洩制御パターン269及び複数の他の転移金属酸化パターン(図示せず)で形成することができる。更に、上部バリスタ270のそれぞれは複数の他の漏洩制御パターン(図示せず)を更に含むように形成することができる。
図12及び図13は、本発明による転移金属酸化膜を有するバリスタ膜の製造方法の実施例を説明するための工程図である。
図12に示すように、本発明の一実施例によるバリスタ膜の形成方法は、第1漏洩制御膜(first LCL)を形成し(ステップVS12)、転移金属膜を蒸着し(ステップVS13)、転移金属膜を酸化させ(ステップVS15)、第2漏洩制御膜(second LCL)を形成し(ステップVS17)、薄膜の累積厚さTtotが所望する厚さTに等しいかそれより大きくなるまで、転移金属膜を蒸着する工程(ステップVS13)から第2漏洩制御膜(second LCL)を形成する工程(ステップVS17)までを繰り返して行うこと(ステップVS19)を含む。
図13に示すように、本発明の他の実施例によるバリスタ膜の形成方法は、転移金属膜を蒸着し(ステップVS13)、転移金属膜を酸化させ(ステップVS15)、漏洩制御膜を形成し(ステップVS17)、薄膜の累積厚さTtotが所望する厚さTに等しいかそれより大きくなるまで、転移金属膜を蒸着する工程(ステップVS13)から漏洩制御膜を形成する工程(ステップVS17)までを繰り返して行うこと(ステップVS19)を含む。
次に、図4乃至図6、図11及び図12を参照して下部バリスタ膜70の製造方法を詳しく説明する。
図4乃至図6、図11及び図12に示すように、第1電極膜61を有する基板51上に第1漏洩制御膜63を形成することができる(ステップVS12)。第1漏洩制御膜63は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。第1漏洩制御膜63は0.1nm〜1nm厚さで形成することができる。しかし、第1漏洩制御膜63を形成する工程(VS12)は省略することもできる。
第1漏洩制御膜63上に転移金属膜を蒸着することができる(ステップVS13)。転移金属膜は、Ti膜、Nb膜、Ni膜、Zn膜、Hf膜、Y膜、V膜、Cr膜、Mo膜、W膜及びZr膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。また、転移金属膜は、Ti膜、Nb膜、Ni膜、Zn膜、Hf膜、Y膜、V膜、Cr膜、Mo膜、W膜及びZr膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが添加された物質膜で形成することができる。転移金属膜はスパッタリング技術を用いて形成することができる。
転移金属膜の酸化工程(ステップVS15)を用いて第1転移金属酸化膜64を形成することができる。この場合、第1転移金属酸化膜64は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成することができる。また、第1転移金属酸化膜64は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが1wt%〜20wt%添加された物質膜で形成することができる。第1転移金属酸化膜64は0.5nm〜2nm厚さで形成することができる。
転移金属膜の酸化工程(ステップVS15)は、ラジカル酸化工程又はプラズマ酸化工程を含むことができる。転移金属膜の酸化工程(ステップVS15)は、真空ブレーキ(vacuum break)なしにインシチュ(in−situ)工程を用いて実行することができる。第1転移金属酸化膜64の酸素組成比は、転移金属膜を酸化する工程(ステップVS15)の工程条件によって変化する。例えば、第1転移金属酸化膜64の酸素組成比は酸素プラズマ処理時間、酸素の流量(flow rate)及び/又は酸素プラズマを発生させるための電力などによって決定される。ここで、転移金属膜の酸化工程(ステップVS15)はその安定した状態に比べて10%〜20%不足する酸化を誘発する条件であることが好ましい。即ち、第1転移金属酸化膜64はその安定した状態に比べて過剰な転移金属を含むように形成される。
ここで、第1転移金属酸化膜64は、酸素反応スパッタリング技術(Oreactive sputtering technique)、化学気象蒸着技術、又は原子層蒸着(atomic layer deposition)技術を用いて形成することができる。
第1転移金属酸化膜64上に、第2漏洩制御膜65を形成することができる(ステップVS17)。第2漏洩制御膜65は第1漏洩制御膜63と同一の方法で形成することができる。
続いて、第1漏洩制御膜63、第1転移金属酸化膜64及び第2漏洩制御膜65の累積厚さTtotが所望する厚さTに等しいかそれより大きくなるまで、転移金属膜を蒸着する工程(ステップVS13)から第2漏洩制御膜を形成する工程(ステップVS17)までを繰り返して行うことができる。例えば、転移金属膜を蒸着する工程(ステップVS13)から第2漏洩制御膜を形成する工程(ステップVS17)までを2回〜20回繰り返して下部バリスタ膜70を形成することができる。
次に、図1、図2、図10及び図11を参照して本発明の一実施形態による抵抗ラム(RRAM)の動作について簡単に説明する。
まず、下部抵抗メモリセルC1のうちのいずれか一つに対して選択的に所望するデータを保存する方法は、中間配線M21、M22、M23、M24から選択された一つとこれに対応する下部配線L11、L12、L13から選択された一つに書き込み電圧を印加することにより行うことができる。同様に、上部抵抗メモリセルC2のうちのいずれか一つに対して選択的に所望するデータを保存する方法は、中間配線M21、M22、M23、M24から選択された一つとこれに対応する上部配線H31、H32、H33から選択された一つに書き込み電圧を印加することにより行うことができる。
例えば、第1中間配線M21に、書き込み電圧の0.5倍に相当する第1書き込みパルスを印加し、第1下部配線L11に書き込み電圧の0.5倍に相当する第2書き込みパルスを印加することができる。第1書き込みパルス及び第2書き込みパルスは互いに反対の電位差を有するものとすることができる。即ち、第1書き込みパルスは、正(+)の電位差を有するものとすることができ、第2書き込みパルスは負(−)の電位差を有するものとすることができる。これによって、第1中間配線M21及び第1下部配線L11の交差点に接続された下部抵抗メモリセルC1のうちの一つに書き込み電圧を印加することができる。書き込み電圧によって下部バリスタV1は、ターンオンし、下部可変抵抗パターンR1に所望するデータを保存することができる。
また、第1中間配線M21に書き込み電圧の0.5倍に相当する第1書き込みパルスを印加し、第1上部配線H31に書き込み電圧の0.5倍に相当する第3書き込みパルスを印加することができる。第1書き込みパルス及び第3書き込みパルスは互いに反対の電位差を有するものとすることができる。即ち、第1書き込みパルスは正(+)の電位差を有するものとすることができ、第3書き込みパルスは負(−)の電位差を有するものとすることができる。これによって、第1中間配線M21と第1上部配線H31との交差点に接続された上部抵抗メモリセルC2のうちの一つに書き込み電圧を印加することができる。書き込み電圧によって上部バリスタV2はターンオンし、上部可変抵抗パターンR2に所望するデータを保存することができる。
下部抵抗メモリセルC1内に保存されたデータを読み出しするための動作は、中間配線M21、M22、M23、M24から選択された一つとこれに対応する下部配線L11、L12、L13から選択された一つに読み出し電圧を印加することにより行うことができる。同様に、上部抵抗メモリセルC2内に保存されたデータを読み出しするための動作は、中間配線M21、M22、M23、M24から選択された一つとこれに対応する上部配線H31、H32、H33から選択された一つに読み出し電圧を印加することにより行うことができる。
例えば、第1中間配線M21に読み出し電圧の0.5倍に相当する第1読み出しパルスを印加し、第1下部配線L11に読み出し電圧の0.5倍に相当する第2読み出しパルスを印加することができる。第1読み出しパルス及び第2読み出しパルスは互いに反対の電位差を有するものとすることができる。これによって、第1中間配線M21と第1下部配線L11との交差点に接続された下部抵抗メモリセルC1のうちの一つに読み出し電圧を印加することができる。読み出し電圧によって下部バリスタV1はターンオンし、下部可変抵抗パターンR1に保存されたデータを読み出すことができる。
また、第1中間配線M21に読み出し電圧の0.5倍に相当する第1読み出しパルスを印加し、第1上部配線H31に読み出し電圧の0.5倍に相当する第3読み出しパルスを印加することができる。第1読み出しパルス及び第3読み出しパルスは互いに反対の電位差を有するものとすることができる。これによって、第1中間配線M21と第1上部配線H31の交差点に接続された上部抵抗メモリセルC2のうちの一つに読み出し電圧を印加することができる。読み出し電圧によって上部バリスタV2はターンオンし、上部可変抵抗パターンR2に保存されたデータを読み出すことができる。
一方、第1中間配線M21には複数の下部抵抗メモリセルC1及び複数の上部抵抗メモリセルC2を接続することができる。この場合、第1中間配線M21に接続された下部抵抗メモリセルC1及び上部抵抗メモリセルC2にはすべて第1読み出しパルス又は第1書き込みパルスが印加される。バリスタV1、V2が第1読み出しパルス又は第1書き込みパルスによって漏洩電流が発生した場合、抵抗メモリセルC1、C2は誤作動する可能性がある。即ち、バリスタV1、V2はオフ状態において漏洩電流があってはいけない。
本発明の一実施形態によれば、バリスタV1、V2は、第1〜第6転移金属酸化パターン64’、66’、68’、264、266、268及び第1〜第8漏洩制御パターン63’、65’、67’、69’、263、265、267、269を備えることができる。第1〜第8漏洩制御パターン63’、65’、67’、69’、263、265、267、269は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜及びNb膜からなる一群から選択された一つとすることができる。第1〜第8漏洩制御パターン63’、65’、67’、69’、263、265、267、269はバリスタV1、V2のオフ状態における漏洩電流を減少する役割をする。
また、バリスタV1、V2は、ターンオンの状態で電流駆動能力が大きいものが有利である。第1〜第6転移金属酸化パターン64’、66’、68’、264、266、268は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが1wt%〜20wt%添加された物質膜とすることができる。この場合、バリスタV1、V2のターンオンの状態での電流駆動能力を増加させることができる。
[実験例]
図14は、本発明の一実施形態によって製作されたバリスタの特性を示すグラフである。
図14に示すように、水平軸はバリスタの両端に印加された電圧を表し単位はボルト(V)であり、垂直軸はバリスタを介して流れる電流を表し単位はアンペア(A)である。バリスタは第1及び第2電極、第1〜第10転移金属酸化パターン、第1〜第10漏洩制御パターンを備えるように形成した。第1及び第2電極はIr膜で形成し、転移金属酸化パターンのそれぞれはIrが添加されたTiO膜1.5nm厚さで形成し、漏洩制御パターンのそれぞれは0.5nm厚さのMg膜で形成した。
図14の曲線142はバリスタの電流−電圧特性を示す。曲線142に示すように、バリスタは−0.5V〜+0.5Vのバイアス区間において0に近い電流特性を示し、+1.0V以上又は−1.0V以下のバイアスが印加された場合、相当量の電流が流れる両方向ダイオードの特性を有することがわかった。即ち、バリスタはオフ状態の場合に漏洩電流を発生しないことがわかった。
図15は、本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける酸化時間による漏洩電流特性を示すグラフである。
図15に示すように、水平軸はバリスタの両端に印加された電圧を表し単位はボルト(V)であり、垂直軸はバリスタを介して流れる電流を表し単位はアンペア(A)である。バリスタは、第1及び第2電極、第1〜第7転移金属酸化パターン、第1〜第7漏洩制御パターンを備えるように形成した。第1及び第2電極はIr膜で形成し、漏洩制御パターンのそれぞれは0.5nm厚さのMg膜で形成した。
転移金属酸化パターンのそれぞれは1.0nm厚さのTi膜を蒸着した後にラジカル酸化工程を用いて120秒〜200秒間処理し、Irを添加した。
図15の曲線152、154、156、158及び159のそれぞれはラジカル酸化工程を120秒、140秒、160秒、180秒及び200秒間行った時のバリスタの電流−電圧特性を示す。曲線152、154、156、158及び159に示すように、バリスタの漏洩電流は酸化時間により制御することができることがわかった。例えば、バリスタの漏洩電流は酸化時間が短いほど増加するものとして解釈することができる。
図16は、本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける積層回数による漏洩電流特性を示すグラフである。
図16において、水平軸はバリスタの両端に印加された電圧を表し単位はボルト(V)であり、垂直軸はバリスタを介して流れる電流を表し単位はアンペア(A)である。バリスタは、第1及び第2電極、複数の転移金属酸化パターン、複数の漏洩制御パターンを備えるように形成した。第1及び第2電極はIr膜で形成し、転移金属酸化パターンのそれぞれはIr添加されたTiO膜1.5nm厚さで形成し、漏洩制御パターンのそれぞれは0.5nm厚さのMg膜で形成した。転移金属酸化パターンのそれぞれはTi膜を蒸着した後にラジカル酸化工程を用いて160秒間処理した。
図16の曲線167は7層の転移金属酸化パターン及び7層の漏洩制御パターンを互い違いに繰り返して積層した場合に示されるバリスタの電流−電圧特性である。また、曲線169は10層の転移金属酸化パターン及び10層の漏洩制御パターンを互い違いに繰り返して積層した場合に示されるバリスタの電流−電圧特性である。曲線167及び曲線169は転移金属酸化パターン及び漏洩制御パターンの積層回数増加によりバリスタの漏洩電流が減少するものとして解釈することができる。
図17は、本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける漏洩制御膜の漏洩電流減少特性を示すグラフである。
図17に示すように、水平軸はバリスタの両端に印加された電圧を表し単位はボルト(V)であり、垂直軸はバリスタを介して流れる電流を表し単位はアンペア(A)である。バリスタは、第1及び第2電極、複数の転移金属酸化パターン、複数の漏洩制御パターンを備えるように形成した。第1及び第2電極はIr膜で形成し、転移金属酸化パターンのそれぞれはIr添加されたTiO膜1.5nm厚さで形成し、漏洩制御パターンのそれぞれは0.5nm厚さのMg膜で形成した。転移金属酸化パターンのそれぞれはTi膜を蒸着した後にラジカル酸化工程を用いて160秒間処理した。
図17の曲線17Lは、7層の転移金属酸化パターン及び7層の漏洩制御パターンを互い違いに繰り返して積層した場合に示されるバリスタの電流−電圧特性である。また、曲線170は7層の転移金属酸化パターンのみを積層した場合に示されるバリスタの電流−電圧特性である。曲線17Lにおけるバリスタに0.5Vのバイアスを印加した場合に10μAの電流が流れることがわかり、曲線170におけるバリスタに0.5Vのバイアスを印加した場合に60μAの電流が流れることがわかる。即ち、漏洩制御パターンはバリスタの漏洩電流を減少させる役割するものとして解釈することができる。
図18は、本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける漏洩制御膜の厚さ別の漏洩電流差を示すグラフである。
図18に示すように、水平軸は漏洩制御パターンの厚さを表し単位はオングストローム(Å)であり、垂直軸はバリスタを介して流れる電流を表し単位はマイクロアンペア(μA)である。バリスタは第1及び第2電極、7層の転移金属酸化パターン及び7層の漏洩制御パターンを備えるように形成した。第1及び第2電極はIr膜で形成し、転移金属酸化パターンのそれぞれはIr添加されたTiO膜1.5nm厚さで形成し、漏洩制御パターンのそれぞれはMg膜で形成した。転移金属酸化パターンのそれぞれはTi膜を蒸着した後にラジカル酸化工程を用いて160秒間処理した。
図18における曲線183は、バリスタに0.3Vのバイアスを印加した場合に示される電流特性曲線であり、曲線185はバリスタに0.5Vのバイアスを印加した場合に示される電流特性曲線である。曲線183及び曲線185により漏洩制御パターンの厚さが厚いほどバリスタの漏洩電流は減少するものとして解釈することができる。
本発明は、上述の実施形態に限定されず、本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲で、本発明を多様に修正及び変更することができる。例えば、可変抵抗パターンR1、R2は、相転移物質膜、ポリマーパターン、磁気トンネル接合体(MTJ)及び強誘電パターンからなる一群から選択された一つと代替することができる。即ち、本発明は相転移ラム(PRAM)、ポリマーラム(Polymer RAM)、マグネチックラム(MRAM)、強誘電体ラム(FRAM)及び抵抗ラム(RRAM)のような不揮発性メモリ素子及びその製造方法で多様に適用することができる。
本発明の一実施形態による抵抗ラム(RRAM)のセルアレイ領域を示す等価回路図である。 本発明の一実施形態による抵抗ラム(RRAM)を説明するための図1に対応する斜視図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第1実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の第2実施例による抵抗ラム(RRAM)の製造方法を説明するための図2の切断線I−I’による断面図である。 本発明の一実施例による転移金属酸化膜を有するバリスタ膜の製造方法を説明するための工程図である。 本発明の他の実施例による転移金属酸化膜を有するバリスタ膜の製造方法を説明するための工程図である。 本発明の一実施形態によって製作されたバリスタの特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける酸化時間による漏洩電流特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける積層回数による漏洩電流特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける漏洩制御膜の漏洩電流減少特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態によって製作されたバリスタにおける漏洩制御膜の厚さ別の漏洩電流差を示すグラフである。
符号の説明
51 基板
53、55、79、279 第1〜第4絶縁膜
61、71、77 第1〜第3電極膜
61’、71’、77’、261、271、277 第1〜第6電極
70 下部バリスタ膜
70’(V1) 下部バリスタ
63、65、67、69 第1〜第4漏洩制御膜
63’、65’、67’、69’、263、265、267、269 第1〜第8漏洩制御パターン
64、66、68 第1〜第3転移金属酸化膜
64’、66’、68’、264、266、268 第1〜第6転移金属酸化パターン
75 下部可変抵抗膜
75’(R1) 下部可変抵抗パターン
270(V2) 上部バリスタ
275(R2) 上部可変抵抗パターン
C1 下部抵抗メモリセル
C2 上部抵抗メモリセル
H31、H32、H33 上部配線
L11、L12、L13 下部配線
M21、M22、M23 中間配線

Claims (29)

  1. 基板上に転移金属酸化膜及び漏洩制御膜を積層してバリスタ膜を形成する工程を有し、
    前記転移金属酸化膜はその安定した状態に比べて過剰な転移金属を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。
  2. 前記バリスタ膜の下端に電気的に接続される下部配線を形成する工程と、
    前記バリスタ膜の上端に電気的に接続される中間配線を形成する工程と、
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 前記バリスタ膜と前記中間配線との間にデータ保存要素を形成する工程を更に有することを特徴とする請求項2に記載の半導体素子の製造方法。
  4. 前記下部配線と前記バリスタ膜との間に第1電極を形成する工程と、
    前記バリスタ膜と前記データ保存要素との間に第2電極を形成する工程と、
    を更に有することを特徴とする請求項3に記載の半導体素子の製造方法。
  5. 前記第1電極は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜、及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 前記第2電極は、Ir膜、Pt膜、Ni膜、Ru膜、Pd膜、Au膜、Ag膜、Cu膜、及びCo膜からなる一群から選択された一つで形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子の製造方法。
  7. 前記第1電極及び前記第2電極は、同一物質膜で形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子の製造方法。
  8. 前記データ保存要素は、可変抵抗膜、相転移物質膜、ポリマーパターン、磁気トンネル接合体(MTJ)、及び強誘電パターンからなる一群から選択された一つで形成されることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子の製造方法。
  9. 前記可変抵抗膜は、前記バリスタ膜と異なる組成比を有する転移金属酸化膜で形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製造方法。
  10. 前記中間配線上に上部バリスタ膜を形成する工程と、
    前記上部バリスタ膜上に上部データ保存要素を形成する工程と、
    前記上部データ保存要素上に上部配線を形成する工程と、
    を更に有することを特徴とする請求項3に記載の半導体素子の製造方法。
  11. 前記上部バリスタ膜を形成する工程は、
    前記中間配線上に前記転移金属酸化膜及び前記漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層する工程を含むことを特徴とする請求項10に記載の半導体素子の製造方法。
  12. 前記転移金属酸化膜は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜、及びZrO膜からなる一群から選択された一つで形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  13. 前記転移金属酸化膜は、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜、及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag、及びCoからなる一群から選択された一つが添加された物質膜で形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  14. 前記漏洩制御膜は、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜、及びNb膜からなる一群から選択された一つで形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  15. 前記バリスタ膜は、前記転移金属酸化膜及び前記漏洩制御膜を互い違いに1回〜20回積層して形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  16. 基板と、
    前記基板上に配置されて転移金属酸化パターン及び漏洩制御パターンを有するバリスタと、を備え、
    前記転移金属酸化パターンはその安定した状態に比べて過剰な転移金属を含むことを特徴とする半導体素子。
  17. 前記バリスタの下端に電気的に接続される下部配線と、
    前記下部配線を横切って前記バリスタの上端に電気的に接続される中間配線と、
    を更に備えることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
  18. 前記バリスタと前記中間配線との間に配置されたデータ保存要素を更に備えることを特徴とする請求項17に記載の半導体素子。
  19. 前記下部配線と前記バリスタとの間に配置された第1電極と、
    前記バリスタと前記データ保存要素との間に配置された第2電極と、
    を更に備えることを特徴とする請求項18に記載の半導体素子。
  20. 前記第1電極及び前記第2電極は、同一物質膜であることを特徴とする請求項19に記載の半導体素子。
  21. 前記データ保存要素は、可変抵抗膜、相転移物質膜、ポリマーパターン、磁気トンネル接合体(MTJ)、及び強誘電パターンからなる一群から選択された一つであることを特徴とする請求項18に記載の半導体素子。
  22. 前記中間配線上を横切る上部配線と、
    前記中間配線と前記上部配線との間に配置された上部バリスタと、
    前記上部バリスタと前記上部配線との間に配置された上部データ保存要素と、
    を更に備えることを特徴とする請求項18に記載の半導体素子。
  23. 前記上部バリスタは、前記転移金属酸化パターン及び前記漏洩制御パターンが互い違いに1回〜20回積層されて形成されることを特徴とする請求項22に記載の半導体素子。
  24. 前記中間配線と前記上部バリスタとの間に配置された第3電極と、
    前記上部バリスタと前記上部データ保存要素との間に配置された第4電極と、
    を更に備えることを特徴とする請求項22に記載の半導体素子。
  25. 前記第3電極及び前記第4電極は、同一物質膜であることを特徴とする請求項24に記載の半導体素子。
  26. 前記転移金属酸化パターンは、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜、及びZrO膜からなる一群から選択された一つであることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
  27. 前記転移金属酸化パターンは、TiO膜、NbO膜、NiO膜、ZnO膜、HfO膜、YO膜、VO膜、CrO膜、MoO膜、WO膜、及びZrO膜からなる一群から選択された一つに、Ir、Pt、Ru、Ni、Pd、Au、Ag及びCoからなる一群から選択された一つが添加された物質膜であることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
  28. 前記漏洩制御パターンは、Mg膜、Ta膜、Al膜、Zr膜、Hf膜、ポリシリコン膜、導電性炭素群膜、及びNb膜からなる一群から選択された一つであることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
  29. 前記バリスタは、前記転移金属酸化パターン及び前記漏洩制御パターンが互い違いに1回〜20回積層されて形成されることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子。
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