JP2008233660A - 浸漬型平版印刷版用自動現像装置およびその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体上の画像記録層が画像露光された平版印刷版原板を現像液の満たされた現像槽に浸漬した状態で非画像部の除去が行われる浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、処理パスラインを形成する浸漬型の前記現像槽と前記処理パスライン外に設けた外部タンクとの間で前記現像液を前記浸漬型現像槽の液面を一定に保つように循環させるとともに、その現像液の主成分が3〜20質量%の界面活性剤を含み、かつpHが4〜9.5であり、また現像液の成分に1〜10質量%の水溶性樹脂を含むようにした。
【選択図】図1
Description
また例えば、特許文献2には、親水性結合剤中に疎水性熱可塑性重合体粒子を分散させた像形成層を親水性支持体上に設けた平版印刷版原版が記載されている。この平版印刷版原版は、赤外線レーザーを用いた画像露光によって、疎水性熱可塑性重合体粒子を熱により合体させて画像を形成させた後、印刷機のシリンダー上に取り付け、湿し水および/またはインキにより機上現像することが可能である。しかしながら、このように微粒子の単なる熱融着による合体で画像を形成させる方法は、良好な機上現像性を示すものの、画像強度(支持体との密着性)が極めて弱く、耐刷性が不十分であるという問題を有していた。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記現像液の主成分が3〜20質量%の界面活性剤を含み、かつpHが4〜9.5であることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記現像液の成分に1〜10質量%の水溶性樹脂を含むことを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記現像槽内の搬送方向上流にある搬入ローラと搬送方向下流にある搬出ローラにそれぞれブレードを接触状態に配設することで前記現像槽の内部を密閉構造としたことを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、少なくとも1つの擦り部材の少なくとも一部を前記現像液の中に浸漬した状態で前記擦り部材を回転させることにより前記平版印刷版原板の非画像部の除去が行なわれることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記擦り部材を回転させることによる前記平版印刷版原板の非画像部の除去動作が、前記平版印刷版原板の除去動作を受ける部位が前記現像液に触れてから2sec以上経過後になされることを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記擦り部材を前記現像液の現像槽の搬送方向の距離の中間より下流に配置したことを特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記搬入ローラまたは前記搬出ローラの下流側近傍に外部タンク中の現像液を吹きかけるスプレを設けたことを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記現像槽の下流に水洗部、乾燥処理部、不感脂化処理部を設けたことを特徴としている。
請求項10記載の発明は、請求項1〜9記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、前記露光された平版印刷版原版を加熱処理する加熱処理部、および前記平版印刷版原板の感光層の上に保護層がある場合の当該保護層を除去する前水洗部の少なくともいずれかを前記現像槽の上流に設けたことを特徴としている。
請求項11記載の浸漬型平版印刷版用自動現像方法の発明は、支持体上の画像記録層が画像露光された平版印刷版原板を現像液の満たされた現像槽に浸漬した状態で非画像部の除去が行われる浸漬型平版印刷版用自現方法において、処理パスラインを形成する浸漬型の前記現像槽と前記処理パスライン外に設けた外部タンクとの間で前記現像液を前記浸漬型現像槽の液面を一定に保つように循環させ、前記現像液をその主成分が3〜20質量%の界面活性剤を含みかつpHが4〜9.5であるようにし、さらに前記現像液の成分に1〜10質量%の水溶性樹脂を含ませることを特徴としている。
また、現像液が常時一定液面に保たれるので、常に良好な処理が行なわれ、かつ循環して使用するので現像液補充量、廃液量低減によるランニングコストダウン、更に環境面にも有利な平版印刷板を作製できる自動現像装置が得られる。
図1は、本発明の実施形態1に係る自動現像装置の構成図である。
図1に示すように、この自動現像装置2は、感光性平版印刷版(以下「PS版」という。)4を現像しかつガム処理も行なう現像部6と、現像後のPS版4を乾燥する乾燥部10とを備えている。
自動現像装置2の側板12には挿入口14が形成され、挿入口14から挿入されたPS版4は、搬送ローラ(搬入ローラ)16により現像部6へ搬送される。挿入口14には、ゴムブレード18が備えられ、PS版4が挿入されていないとき、挿入口14はゴムブレード18により閉じられている。
現像部6の現像槽20内には、搬送方向上流側から順に、搬送ローラ22、ブラシローラ24、スクイズローラ26が備えられ、これらの間の適所にバックアップローラ28が備えられている。PS版4は搬送ローラ22により搬送されながら現像液中を浸漬されてブラシローラ24を回転させることによりPS版4の非画像部の除去を行なって現像処理される。これについては後で詳述する。
現像処理されたPS版4は搬送ローラ(搬出ローラ)16により次の乾燥10へ搬送される。
現像槽20には槽壁と一体に箱状の遮蔽蓋60が設けられている。遮蔽蓋60の底壁は、搬送ローラ22、ブラシローラ24、バックアップローラ28の上部外周面と接触しないように、円弧状に連続して湾曲し、ローラ等と干渉しないようになっている。
また、現像部6の出口にもゴムブレード62が搬出ローラ16に接触状態で配設され、実質的に気密に構成されており、乾燥部10内の空気が現像部6に流入しないようになっている。
したがって、現像部6はPS版4の通過時には空気が若干流入するものの、実質的に気密であり、空気がほとんど流入しない密閉型構成である。
なお、98は種々の必要な情報を視覚で知らせる表示装置であり、99は聴覚で知らせる警報装置である。
現像槽20には、現像液の第1循環用配管80が接続される。第1循環用配管80中には、現像液循環用ポンプ71、電導度センサ73及びフィルタ(図示せず)がそれぞれ設けられる。
現像液循環用ポンプ71は、現像槽20内の現像液を、現像槽20底部の吸入孔から第1循環用配管80中に吸入させるとともに、第1循環用配管80中を流通させ、再び現像槽20中に吐出させる。前記フィルタは、第1循環用配管80中を流れる現像液を濾過する。前記電導度センサ73は、第1循環用配管80中を流れる現像液の電導度を測定する。
現像槽20を形成するために、平版印刷原版は、水平よりも下側に搬送され、現像液58に浸漬され、現像液58中を搬送される。
擦り部材による擦り処理は、現像液に浸漬して、ある時間経過してから行われた際に効果が大きい。本システムにおける現像は、まず、現像液58が平版印刷原版感光層内に浸透し、その後非画像部の感光層除去が簡便に行えるようになる。従って、擦り動作を行うまでに予め、現像液58に浸した状態とするほうが、効果的に感光層を除去することが可能となる。その経過時間は実験によれば、除去動作を受ける部位が液に浸かるかスプレからの液で濡れてから2sec以上であり、より好ましくは、5sec以上、更に好ましくは10sec以上である。現像処理は、通常60sec以内で行われるため、経過時間も必然的に50secよりも短くなる。
ここで、現像液58に浸漬する前に、スプレ管S1等を用いて、PS版の感光層を現像液58と接触させることができる。この場合、スプレするのは外部タンク中の現像液でもよいし、別のタンクに用意したフレッシュな現像液でもよい。感光層を現像液58に接触させてから、現像は現像液58中で行われる擦りまでの時間が長くとれるためより効果的に現像を行うことができる。また、現像液58に接触させることにより、適宜、現像液58中に浸漬させてから、擦り取るまでの時間を適宜短縮することができる。また、液の浸透を促進させるために、現像液58に接触させた状態で、PS版4を振動させる手法も適宜用いることができる。
よって、現像液58中に浸漬した後、PS版4が現像液58から出るまでの間をtsecとれば、擦り材24による擦り処理は、t/2sec後、もしくはそれ以降に行われることが好ましい。従って、現像槽20の中間もしくは後半部で現像を行うことが望ましい。勿論、現像槽20を長くしたり、搬送速度を遅くしたりして、現像液58中に浸漬する時間を長くすれば、擦り処理を現像槽前半部で行うことも可能であるが、本システムは、常に安定した現像処理を付与するために、擦り材24による擦り処理を中間、もしくは後半で行うこととするものである。
さて、擦り部材24を用いて現像処理を行った後、PS版4は現像液58を出る。この時、使用状況にもよるが、現像液58が疲労してくると、場合によってはカスが付着しやすい状況になってくる。このような場合でも、浸漬処理時に用いる現像液58よりも、疲労度の少ない現像液貯留タンク55内の現像液58を直接スプレ管S2により、PS版4に吐出することによって、PS版上に付着したカス等の異物を落とすことができる。
このスプレによるカスの除去は、前述したように現像槽20の現像液58の疲労度が高くなってきたときに効果が著しい。このスプレ管S2から吐出される循環系には、特に目の細かいフィルタを適宜用いることができる。
この場合には、処理浴内だけで汚れのないPS版4を得ることができ、適宜、処理浴以降の工程を省略することができる。
このように、1浴だけで処理を行なった後に、乾燥部10が設けられ、1浴目で現像と同時に不感脂化処理された版が、乾燥部10にて乾燥される。このように1浴だけで、処理を完結させる場合、装置コストを下げられると同時に、省スペース化が可能になる。
しかも、外部タンクをおいて現像液58を循環させているので、常時現像液の液面を一定レベルに維持することが出来、現像処理が安定する。
また、従来装置ではまだ現像能力がある現像液でも一部廃液として捨てられる構成となっていたが、本発明では現像液を循環させることで、現像液の現像能力を100%利用することができ、現像液の寿命をコントロールできる。
しかも、オーバーフローにより簡易に液面の高さをコントロールできる。
そして、水溶性樹脂を含むことによって既存の自動現像機の持つ構成部品を有効利用でき、小改良で大きな効果を得ることができる 。
しかも、現像液58を循環させているので、常時現像液の液面を一定レベルに維持することが出来、現像処理が安定する。
なお、本発明においては、1浴でなければならない訳ではなく、現像処理後のPS版4を引き続いて、水洗、乾燥処理、不感脂化処理することももちろん可能である。この場合、本発明により、現像槽の内部空間が外気と遮断される構造としてあり、かつ現像液を循環式にしているので、空気に触れることによる現像液の疲労が遅くなりかつ無駄な浪費(非循環しきの従来装置によれば、現像液が疲労していないのに回収が行なわれるので省資源上無駄が多い)もなくなる。
図2は本発明の実施の形態2に係る自動現像装置の構成図である。
図2において、20’は本発明の実施の形態2に係る自動現像装置である。自動現像装置20’において、本発明の実施の形態1に係る自動現像装置2(図1)と共通する符号は同一機能を示すので、重複説明は省略する。
図2において、現像部6は図1と原則同じであり、若干異なるのは現像部6と乾燥部10の間の通路に設けられていたシャッター44が図2では、ガム処理部8と乾燥部10の間の通路へ移動した点である。そして、大きく異なるのは、現像部6の下流に現像後のPS版4に付着した現像液を洗い流すとともにガム液を塗布する2段構成のフィニッシャー部8を設け、その後に乾燥部10を設けた点である。図1の現像槽6では現像処理とガム処理を同時に行なったが、ここでは2つの処理を分離させている。
乾燥部10とフィニッシャー部8との間の通路にはシャッター44が設けられ、PS版4が通路46を通過していないとき、通路46はシャッター44により閉じられている。
現像液58を循環させているので、液の使用効率が良くなり、また常時現像液の液面を一定レベルに維持することが出来、現像処理が安定する。しかも、密閉空間の現像槽に構成しているので蒸発を防止できかつ空気による現像液の疲労が遅くなるので、pH13の高アルカリ現像液(サーマルポジ用)とサーマルCTP版を用いることが可能となる。
また、現像液内で現像・擦り処理を行なうので、実施形態1と同じく水平搬送式自動現像装置と比べて液はねによる液飛散がなくなり、したがってまた、飛散した液が乾燥し、カス化する問題も解消する。
図3は本発明の実施の形態3に係る自動現像装置の構成図である。
図3において、2”は本発明の実施の形態3に係る自動現像装置である。自動現像装置2”において、本発明の実施の形態1に係る自動現像装置2(図1)と共通する符号は同一機能を示すので、重複説明は省略する。
図3において、現像部6は図1と原則同じである。異なるのは、現像部6の上流に前加熱(プレヒート)部と前水洗(プレ水洗)部を設けた点である。
前加熱部は、現像部6の搬送方向上流側に設置され、PS版を搬送しながら指定したPS版面温度を指定した時間だけ維持する機能を持つ。
前水洗部は、現像部6の搬送方向上流側、且つ前加熱部の搬送方向下流側に設置され、PS版を搬送しながらPS版表面を水洗水によって洗浄し冷却する機能を持つ。前水洗部を通過したPS版は洗浄された状態で自動的に次工程である現像部6に搬送される。
これらの工程が導入されることで全体の装置が大きくなってしまうデメリットはあるが、耐刷性等の品質を向上させたり、品質を安定化させることができる。
なお、上記前加熱部と前水洗部の2つの工程は双方入れることもあるが、何れか一方が導入されてもよい。
図4(b)において、200”は従来の自動現像装置で、その現像処理工程はプレヒート部とプレ水洗部を経て、現像部60でアルカリ現像液で現像した後、水洗部にてアルカリ剤を流し、その後、ガム部にて親水性樹脂を主とするガム液で処理し、乾燥部で乾燥させるという工程からなっている。
現像部60’で使用する現像液はpH10以上のアルカリ現像液であり、アルカリ現像液は現像液貯留タンク55’から現像液補充用配管90’を介して現像槽20に供給される。
一方、オーバーフローした現像液は現像済み現像液(廃液)として廃液用配管90’’を介して廃液タンク100に排出される。廃液タンク100が廃水で一杯になったら廃液タンク100は装置から搬出され、中の廃水が除去された後、また装置内に戻される。
pHが4〜9.5の現像液を用いる本発明をこの従来の自動現像装置に適用するとき、実に僅かな改良だけで、従来の自動現像装置に本発明の機能を持たせることができるので、廃棄部品の少ない、省資源・環境に優しいものとすることができる。
図4(a)は実施の形態3で説明した自動現像装置であり、図4(b)との相違点は、(1)第2循環用配管90aとして、図4(b)の廃液用配管90’’の先端を廃液タンク100ではなくて、現像液貯留タンク55に接続しすること。
(2)現像液貯留タンク55にpH10以上のアルカリ現像液ではなくて、pHが4〜9.5の現像液を供給すること。
以上の2つの作業で、既存の自動現像機の持つ構成部品を有効利用でき、小改良で大きな効果を得ることができる。
自現機 Haase社(ドイツ)製 TOPLINE OE40、
現像液タンク容量 92リットル、
本発明における外置きタンクの容量は8リットル、合計100リットル、
外置きタンクと本体現像タンクとの液循環用ポンプ容量は毎分200cc、
現像液: (A)水溶液1を作製した。単位は[g]である。水溶液1のpHは4.3であった。
水 8970 g
アニオン界面活性剤(下記化学式) 400 g
酵素変性馬鈴薯澱粉 400 g
ジオクチルスルホコハク酸エステルのナトリウム塩 50 g
第一燐酸アンモニウム 10 g
クエン酸 10 g
EDTA−4−ナトリウム塩 10 g
pH 4.3、
支持体の作製
厚み0.3mmのアルミニウム板(材質1050)の表面の圧延油を除去するため、10質量%アルミン酸ソーダ水溶液を用いて50℃で30秒間、脱脂処理を施した後、毛径0.3mmの束植ナイロンブラシ3本とメジアン径25μmのパミス−水懸濁液(比重1.1g/cm3)を用いアルミニウム表面を砂目立てして、水でよく洗浄した。この板を45℃の25質量%水酸化ナトリウム水溶液に9秒間浸漬してエッチングを行い、水洗後、さらに60℃で20質量%硝酸に20秒間浸漬し、水洗した。この時の砂目立て表面のエッチング量は約3g/m2であった。
このときの電解液は、硝酸1質量%水溶液(アルミニウムイオンを0.5質量%含む)、液温50℃であった。交流電源波形は、電流値がゼロからピークに達するまでの時間TPが0.8msec、duty比1:1、台形の矩形波交流を用いて、カーボン電極を対極として電気化学的な粗面化処理を行った。補助アノードにはフェライトを用いた。
電流密度は電流のピーク値で30A/dm2、補助陽極には電源から流れる電流の5%を分流させた。硝酸電解における電気量はアルミニウム板が陽極時の電気量175C/dm2であった。
その後、スプレーによる水洗を行った。
この板を15質量%硫酸(アルミニウムイオンを0.5質量%含む)を電解液として電流密度15A/dm2で2.5g/m2の直流陽極酸化皮膜を設けた後、水洗、乾燥した。
この基板の中心線平均粗さ(Ra)を直径2μmの針を用いて測定したところ、0.51μmであった。
・下記の下塗り化合物(1) 0.017g
・メタノール 9.00g
・水 1.00g
・下記バインダーポリマー(1)(重量平均分子量8万) 0.54g
・重合性化合物 0.40g
イソシアヌール酸EO変性トリアクリレート
(東亜合成(株)製、アロニックスM−315)
・重合性化合物
エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート 0.08g
(日本化薬(株)製、SR9035、EO付加モル数15、分子量1000)
・下記増感色素(1) 0.06g
・下記重合開始剤(2) 0.18g
・下記連鎖移動剤(1) 0.07g
・ε―フタロシアニン顔料の分散物 0.40g
(顔料:15質量部、分散剤 バインダーポリマー(1):10質量部、
溶剤 シクロヘキサノン/メトキシプロピルアセテート/1−メトキシ−2−プロパノール=15質量部/20質量部/40質量部)
・熱重合禁止剤 0.01g
N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミニウム塩
・下記水溶性フッ素系界面活性剤(1) 0.001g
・ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物 0.04g
(旭電化工業(株)製、プルロニックL44)
・テトラエチルアミン塩酸塩 0.01g
・1−メトキシ−2−プロパノール 3.5g
・メチルエチルケトン 8.0g
ポリビニルアルコール(ケン化度98モル%、重合度500) 40g
ポリビニルピロリドン(重量平均分子量5万) 5g
ポリ(ビニルピロリドン/酢酸ビニル(1/1))(重量平均分子量7万)0.5g
界面活性剤(エマレックス710、日本エマルジョン(株)製) 0.5g
水 950g
現像処理 総面積2000m2を約1ヶ月かけて図4(a)に示した自動現像装置で現像。補充無し。現像液総使用量は100リットルであった。
自現機 Haase社(ドイツ)製 TOPLINE OE40(図4(b)に示した自動現像装置)
現像液タンク容量 92リットル
現像液 高アルカリ現像液 pH 12
処方 純水 950.0
EDTA(テトラジアミン四酢酸塩) 1.5
炭酸カリウム 2.2
KOH(48%) 1.5
ポリエチレンナフチルエーテル(C=14) 46.0
平版印刷版原版:富士フイルム社製 CTPプレート LP−NNV(光重合型CTP平版印刷版)
現像処理 総面積2000m2を約1ヶ月かけてOE40で現像。現像性能を維持するために上記現像液を補充した。総使用量は258リットルに達した。
本発明における平版印刷版原版を、350nm〜450nmの光源で画像露光した後、pHが2〜10の水溶液の存在下、擦り部材で版面を擦ることにより、保護層および非露光部の感光層を除去し、アルミニウム板支持体表面に画像を形成することができる。
本発明において用いられる水溶液は、pHが2〜10の水溶液である。例えば、水単独または水を主成分(水を60質量%以上含有)とする水溶液が好ましく、特に、一般的に公知な湿し水と同様組成の水溶液、界面活性剤(アニオン系、ノニオン系、カチオン系等)を含有する水溶液や、水溶性高分子化合物を含有する水溶液が好ましい。特に、界面活性剤と水溶性高分子化合物の両方を含有する水溶液が好ましい。該水溶液のpHは、より好ましくは3〜9、さらに好ましくは4〜8である。
また、上記有機溶剤が水に不溶な場合は、界面活性剤等を用いて水に可溶化して使用することも可能であり、水溶液に、有機溶剤を含有する場合は、安全性、引火性の観点から、溶剤の濃度は40重量%未満が望ましい。
水溶性高分子化合物は2種以上を併用することもできる。水溶性高分子化合物の水溶液中における含有量は、0.1〜20質量%が好ましく、より好ましくは0.5〜10質量%である。
最初に本発明に用いる平版印刷版原版について説明する。
本発明の製版方法に用いる平版印刷版原版は、露光部の感光層が硬化するネガ型感光層を有する。ネガ型感光層としては、特に限定はされないが、現像されやすさおよび良好な耐刷性が得られる点から、疎水性バインダーポリマー、重合開始剤および重合性化合物を含有するラジカル重合性の感光層が好ましい。以下、感光層の構成成分について説明する。
本発明の感光層に使用可能な疎水性バインダーポリマーとしては、非水溶性ポリマーが好ましく用いられる。さらに、本発明に使用可能な疎水性バインダーポリマーは、カルボキシル基、スルホン基、リン酸基などの酸基を実質的に含有しないものが好ましく、 バインダーポリマーの酸価(ポリマー1gあたりの酸含率を化学等量数で表したもの)は、0.3meq/g以下であることが好ましく、さらに好ましくは、0.1meq/g以下である。
すなわち、本発明に使用可能な疎水性バインダーポリマーは、水およびpH10以上の水溶液に対し不溶であることが好ましく、疎水性バインダーポリマーの水およびpH10以上の水溶液に対する溶解度が、0.5質量%以下であることが好ましく、さらに好ましくは、0.1質量%以下である。このような疎水性バインダーポリマーを用いることによって、感光層の膜強度、耐水性および着肉性が向上して、耐刷性の向上が得られる。
このような疎水性バインダーポリマーの例としては、アクリル樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる高分子が好ましい。なかでも、アクリル樹脂が好ましく、(メタ)アクリル酸エステル共重合体が好ましい。より具体的には、(メタ)アクリル酸アルキルまたはアラルキルエステルと(メタ)アクリル酸エステルのエステル残基(−COOR)のRに−CH2CH2O−単位または−CH2CH2NH−単位を含む(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体が特に好ましい。上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルの好ましいアルキル基は、炭素数1〜5のアルキル基であり、メチル基がより好ましい。好ましい(メタ)アクリル酸アラルキルエステルとしては、(メタ)アクリル酸ベンジルが挙げられる。
バインダーポリマーに架橋性を持たせるためには、エチレン性不飽和結合等の架橋性官能基を高分子の主鎖中または側鎖中に導入すればよい。架橋性官能基は、共重合により導入してもよいし、高分子反応によって導入してもよい。
上記の中でも、側鎖に架橋性基を有する(メタ)アクリル酸共重合体およびポリウレタンがより好ましい。
疎水性バインダーポリマーは、ランダムポリマー、ブロックポリマー、グラフトポリマー等のいずれでもよいが、ランダムポリマーであるのが好ましい。
疎水性バインダーポリマーの含有量は、感光層の全固形分に対して、5〜90質量%であり、10〜70質量%であるのが好ましく、10〜60質量%であるのがより好ましい。この範囲内で、良好な画像部の強度と画像形成性が得られる。
本発明に用いられる重合開始剤は、光または熱エネルギーによりラジカルを発生し、重合性不飽和基を有する化合物の重合を開始、促進する化合物である。このようなラジカル発生剤としては、公知の重合開始剤や結合解離エネルギーの小さな結合を有する化合物などから、適宜、選択して用いることができる。
きる。
本発明において好適に用いられるオニウム塩は、下記一般式(RI−I)〜(RI−III)で表されるオニウム塩である。
面から、過塩素酸イオン、ヘキサフルオロホスフェートイオン、テトラフルオロボレートイオン、スルホン酸イオンおよびスルフィン酸イオンが好ましい。
また、これらの重合開始剤は他の成分と同一の層に添加してもよいし、別の層を設けそこに添加してもよい。これらの重合開始剤は、感光層を構成する全固形分に対し0.1〜50質量%が好ましく、より好ましくは0.5〜30質量%、特に好ましくは0.8〜20質量%の割合で添加することができる。
赤外線を放射する光源を用いて画像様露光を行う平版印刷版原版の感光層には、前記の重合開始剤と組み合わせて赤外線吸収剤を用いることができる。一般的に、赤外線吸収剤は、吸収した赤外線を熱に変換する機能を有しており、この際発生した熱により、重合開始剤が熱分解し、ラジカルを発生する。本発明において使用される赤外線吸収剤は、波長760〜1200nmに吸収極大を有する染料または顔料である。
250〜420nmの光を放射する光源を用いて画像様露光を行う平版印刷版原版の感光層には、前記の重合開始剤と組み合わせて増感色素を用いることによりラジカル発生効率を高めることもできる。
本発明における感光層に用いる重合性化合物は、少なくとも一個のエチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性化合物であり、末端エチレン性不飽和結合を少なくとも1個、好ましくは2個以上有する化合物から選ばれる。このような化合物群は当該産業分野において広く知られるものであり、本発明においてはこれらを特に限定無く用いることができる。これらは、例えばモノマー、プレポリマー、すなわち2量体、3量体およびオリゴマー、またはそれらの混合物ならびにそれらの共重合体などの化学的形態をもつ。モノマーおよびその共重合体の例としては、不飽和カルボン酸(例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、マレイン酸など)や、そのエステル類、アミド類が挙げられ、好ましくは、不飽和カルボン酸と脂肪族多価アルコール化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と脂肪族多価アミン化合物とのアミド類が用いられる。また、ヒドロキシル基やアミノ基、メルカプト基等の求核性置換基を有する不飽和カルボン酸エステル或いはアミド類と単官能もしくは多官能イソシアネート類或いはエポキシ類との付加反応物、および単官能もしくは、多官能のカルボン酸との脱水縮合反応物等も好適に使用される。また、イソシアネート基や、エポキシ基等の親電子性置換基を有する不飽和カルボン酸エステル或いはアミド類と単官能もしくは多官能のアルコール類、アミン類、チオール類との付加反応物、更にハロゲン基や、トシルオキシ基等の脱離性置換基を有する不飽和カルボン酸エステル或いはアミド類と単官能もしくは多官能のアルコール類、アミン類、チオール類との置換反応物も好適である。また、別の例として、上記の不飽和カルボン酸の代わりに、不飽和ホスホン酸、スチレン、ビニルエーテル等に置き換えた化合物群を使用することも可能である。
本発明においては、上記の感光層構成成分および後述のその他の構成成分を感光層に含有させる方法として、例えば、特開2001−277740号公報、特開2001−277742号公報に記載のごとく、該構成成分の一部をマイクロカプセルに内包させて感光層に添加することができる。その場合、各構成成分はマイクロカプセル内および外に、任意の比率で含有させることが可能である。
本発明の感光層には、さらに、必要に応じて種々の添加剤を含有させることができる。
以下、それらについて説明する。
本発明において、感光層には、現像性の促進および塗布面状を向上させるために界面活性剤を用いるのが好ましい。界面活性剤としては、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、フッ素系界面活性剤等が挙げられる。界面活性剤は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明においては、現像性の向上、マイクロカプセルの分散安定性の向上などのため、親水性ポリマーを含有させることができる。
親水性ポリマーとしては、例えば、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルボキシレート基、ヒドロキシエチル基、ポリオキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、ポリオキシプロピル基、アミノ基、アミノエチル基、アミノプロピル基、アンモニウム基、アミド基、カルボキシメチル基、スルホン酸基、リン酸基等の親水性基を有するものが好適に挙げられる。
親水性ポリマーの感光層への含有量は、感光層全固形分の20質量%以下が好ましく、10質量%以下がより好ましい。
本発明では、可視光域に大きな吸収を持つ染料を画像の着色剤として使用することができる。具体的には、オイルイエロー#101、オイルイエロー#103、オイルピンク#312、オイルグリーンBG、オイルブルーBOS、オイルブルー#603、オイルブラックBY、オイルブラックBS、オイルブラックT−505(以上オリエント化学工業(株)製)、ビクトリアピュアブルー、クリスタルバイオレット(CI42555)、メチルバイオレット(CI42535)、エチルバイオレット、ローダミンB(CI145170B)、マラカイトグリーン(CI42000)、メチレンブルー(CI52015)等、および特開昭62−293247号公報に記載されている染料を挙げることができる。また、フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料、カーボンブラック、酸化チタン等の顔料も好適に用いることができる。
本発明の感光層には、焼き出し画像生成のため、酸またはラジカルによって変色する化合物を添加することができる。このような化合物としては、例えばジフェニルメタン系、トリフェニルメタン系、チアジン系、オキサジン系、キサンテン系、アンスラキノン系、イミノキノン系、アゾ系、アゾメチン系等の各種色素が有効に用いられる。
本発明の感光層には、感光層の製造中または保存中において、ラジカル重合性化合物の不要な熱重合を防止するために、少量の熱重合防止剤を添加するのが好ましい。
熱重合防止剤としては、例えば、ハイドロキノン、p−メトキシフェノール、ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ピロガロール、t−ブチルカテコール、ベンゾキノン、4,4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、N−ニトロソ−N−フェニルヒドロキシルアミンアルミニウム塩が好適に挙げられる。
熱重合防止剤の添加量は、感光層の全固形分に対して、約0.01〜約5質量%であるのが好ましい。
本発明の感光層には、酸素による重合阻害を防止するために、ベヘン酸やベヘン酸アミドのような高級脂肪酸誘導体等を添加して、塗布後の乾燥の過程で感光層の表面に偏在させてもよい。高級脂肪酸誘導体の添加量は、感光層の全固形分に対して、約0.1〜約10質量%であるのが好ましい。
本発明の感光層は可塑剤を含有してもよい。可塑剤としては、例えば、ジメチルフタレート、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレート、ジオクチルフタレート、オクチルカプリルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジトリデシルフタレート、ブチルベンジルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジアリルフタレート等のフタル酸エステル類;ジメチルグリコールフタレート、エチルフタリルエチルグリコレート、メチルフタリルエチルグリコレート、ブチルフタリルブチルグリコレート、トリエチレングリコールジカプリル酸エステル等のグリコールエステル類;トリクレジルホスフェート、トリフェニルホスフェート等のリン酸エステル類;ジイソブチルアジペート、ジオクチルアジペート、ジメチルセバケート、ジブチルセバケート、ジオクチルアゼレート、ジブチルマレエート等の脂肪族二塩基酸エステル類;ポリグリシジルメタクリレート、クエン酸トリエチル、グリセリントリアセチルエステル、ラウリン酸ブチル等が好適に挙げられる。可塑剤の含有量は、感光層の全固形分に対して、約30質量%以下であるのが好ましい。
本発明の感光層は、画像部の硬化皮膜強度向上のために、無機微粒子を含有してもよい。無機微粒子としては、例えば、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸マグネシウム、アルギン酸カルシウムまたはこれらの混合物が好適に挙げられる。これらは光熱変換性でなくても、皮膜の強化、表面粗面化による界面接着性の強化等に用いることができる。無機微粒子は、平均粒径が5nm〜10μmであるのが好ましく、0.5〜3μmであるのがより好ましい。上記範囲内であると、感光層中に安定に分散して、感光層の膜強度を十分に保持し、印刷時の汚れを生じにくい親水性に優れる非画像部を形成することができる。
上述したような無機微粒子は、コロイダルシリカ分散物等の市販品として容易に入手することができる。
無機微粒子の含有量は、感光層の全固形分に対して、20質量%以下であるのが好ましく、10質量%以下であるのがより好ましい。
本発明の感光層は、現像性向上のため、親水性低分子化合物を含有することができる。親水性低分子化合物としては、例えば、水溶性有機化合物としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール等のグリコール類およびそのエーテルまたはエステル誘導体類、グリセリン、ペンタエリスリトール等のポリヒドロキシ類、トリエタノールアミン、ジエタノールアミンモノエタノールアミン等の有機アミン類およびその塩、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機スルホン酸類およびその塩、フェニルホスホン酸等の有機ホスホン酸類およびその塩、酒石酸、シュウ酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、グルコン酸、アミノ酸類等の有機カルボン酸類およびその塩や、テトラエチルアミン塩酸塩等の有機4級アンモニウム塩等が挙げられる。
本発明の感光層は、必要な上記各成分を溶剤に分散または溶解して塗布液を調製し、塗布して形成される。ここで使用する溶剤としては、エチレンジクロリド、シクロヘキサノン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノール、プロパノール、エチレングリコールモノメチルエーテル、1−メトキシ−2−プロパノール、2−メトキシエチルアセテート、1−メトキシ−2−プロピルアセテート、ジメトキシエタン、乳酸メチル、乳酸エチル、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、テトラメチルウレア、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、スルホラン、γ−ブチルラクトン、トルエン、水等を挙げることができるが、これに限定されるものではない。これらの溶剤は、単独または混合して使用される。塗布液の固形分濃度は、好ましくは1〜50質量%である。
本発明の感光層は、同一または異なる上記各成分を同一または異なる溶剤に分散、または溶かした塗布液を複数調製し、複数回の塗布、乾燥を繰り返して形成することも可能である。
塗布する方法としては、種々の方法を用いることができる。例えば、バーコーター塗布、回転塗布、スプレー塗布、カーテン塗布、ディップ塗布、エアーナイフ塗布、ブレード塗布、ロール塗布等を挙げられる。
<保護層>
本発明の平版印刷版原版には、露光時の重合反応を妨害する酸素の拡散侵入を遮断するため、感光層上に保護層(酸素遮断層)を設けることが好ましい。本発明に用いられる保護層は25℃、1気圧下における酸素透過性Aが1.0≦A≦20(mL/m2・day)であることが好ましい。酸素透過性Aが1.0(mL/m2・day)未満で極端に低い場合は、製造時・生保存時に不要な重合反応が生じたり、また画像露光時に、不要なカブリ、画線の太りが生じたりという問題を生じる。逆に、酸素透過性Aが20(mL/m2・day)を超えて高すぎる場合は感度の低下を招く。酸素透過性Aは、より好ましくは1.5≦A≦12 (mL/m2・day)、更に好ましくは2.0≦A≦10.0(mL/m2・day)の範囲である。また、保護層に望まれる特性としては、上記酸素透過性以外に、さらに、露光に用いる光の透過は実質阻害せず、感光層との密着性に優れ、かつ、露光後の現像工程で容易に除去できることが望ましい。この様な保護層に関する工夫が従来なされており、米国特許第3,458,311号明細書、特公昭55−49729号公報に詳しく記載されている。
さらに、本発明の平版印刷版原版における保護層には、酸素遮断性や感光層表面保護性を向上させる目的で、無機質の層状化合物を含有させることも好ましい。
ここで無機質の層状化合物とは、薄い平板状の形状を有する粒子であり、例えば、下記一般式
A(B,C)2-5 D4 O10(OH,F,O)2
〔ただし、AはK,Na,Caの何れか、BおよびCはFe(II),Fe(III),Mn,Al,Mg,Vの何れかであり、DはSiまたはAlである。〕で表される天然雲母、合成雲母等の雲母群、式3MgO・4SiO・H2Oで表されるタルク、テニオライト、モンモリロナイト、サポナイト、ヘクトライト、りん酸ジルコニウムなどが挙げられる。
本発明の平版印刷版原版に用いられる支持体は、特に限定されず、寸度的に安定な板状な親水性支持体であればよい。例えば、紙、プラスチック(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等)がラミネートされた紙、金属板(例えば、アルミニウム、亜鉛、銅等)、プラスチックフィルム(例えば、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セルロース、酪酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、硝酸セルロース、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリビニルアセタール等)、上述した金属がラミネートされまたは蒸着された紙またはプラスチックフィルム等が挙げられる。好ましい支持体としては、ポリエステルフィルムおよびアルミニウム板が挙げられる。中でも、寸法安定性がよく、比較的安価であるアルミニウム板が好ましい。
機械的粗面化処理の方法としては、ボール研磨法、ブラシ研磨法、ブラスト研磨法、バフ研磨法等の公知の方法を用いることができる。
電気化学的粗面化処理の方法としては、例えば、塩酸、硝酸等の酸を含有する電解液中で交流または直流により行う方法が挙げられる。また、特開昭54−63902号公報に記載されているような混合酸を用いる方法も挙げられる。
せる種々の電解質の使用が可能である。一般的には、硫酸、塩酸、シュウ酸、クロム酸ま
たはそれらの混酸が用いられる。それらの電解質の濃度は電解質の種類によって適宜決め
られる。
陽極酸化処理の条件は、用いられる電解質により種々変わるので一概に特定することは
できないが、一般的には、電解質濃度1〜80質量%溶液、液温度5〜70℃、電流密度
5〜60A/d m2 、電圧1〜100V、電解時間10秒〜5分であるのが好ましい。形
成される陽極酸化皮膜の量は、1.0〜5.0g/m2 であるのが好ましく、1.5〜4
.0g/m2 であるのがより好ましい。この範囲内で、良好な耐刷性と平版印刷版の非画
像部の良好な耐傷性が得られる。
本発明の平版印刷版原版においては、支持体上に重合性基を含有する化合物の下塗り層を設けることが好ましい。下塗り層が用いられるときは、感光層は下塗り層の上に設けられる。下塗り層は、露光部においては支持体と感光層との密着性を強化し、また、未露光部においては、感光層の支持体からのはく離を生じやすくさせるため、現像性が向上する。
下塗り層としては、具体的には、特開平10−282679号公報に記載されている付加重合可能なエチレン性二重結合反応基を有しているシランカップリング剤、特開平2−304441号公報記載のエチレン性二重結合反応基を有しているリン化合物などが好適に挙げられる。特に好ましい化合物として、メタクリル基、アリル基などの重合性基とスルホン酸基、リン酸基、リン酸エステルなどの支持体吸着性基を有する化合物が挙げられる。重合性基と支持体吸着性基に加えてエチレンオキシド基などの親水性付与基を有する化合物も好適な化合物として挙げることができる。
下塗り層の塗布量(固形分)は、0.1〜100mg/m2であるのが好ましく、1〜30mg/m2であるのがより好ましい。
支持体に表面処理を施した後または下塗り層を形成させた後、必要に応じて、支持体の裏面にバックコートを設けることができる。
バックコートとしては、例えば、特開平5−45885号公報に記載されている有機高分子化合物、特開平6−35174号公報に記載されている有機金属化合物または無機金属化合物を加水分解および重縮合させて得られる金属酸化物からなる被覆層が好適に挙げられる。中でも、Si(OCH3 )4 、Si(OC2 H5 )4 、Si(OC3 H7 )4 、Si(OC4 H9 )4 等のケイ素のアルコキシ化合物を用いるのが、原料が安価で入手しやすい点で好ましい。
4 感光性平版印刷版(PS版)
6 現像部
10 乾燥部
12 側板
14 挿入口
16 搬送ローラ(搬入ローラ)
18 ゴムブレード
20 現像槽
22 搬送ローラ
24 ブラシローラ
26 スクイズローラ
27 版検出センサ
28 バックアップローラ
36 ガイドローラ
38 串ローラ
40 排出口
46 通路
50 制御装置
51 制御ROM及びRAM
52 時間計測部
55 現像液貯留タンク
58 現像液
60 遮蔽蓋
62 ゴムブレード
71 現像液循環用ポンプ
73 電導度センサ
74 現像液供給ポンプ
80 第1循環用配管
90 第2循環用配管
98 表示装置
99 警報装置
Claims (11)
- 支持体上の画像記録層が画像露光された平版印刷版原板を現像液の満たされた現像槽に浸漬した状態で非画像部の除去が行われる浸漬型平版印刷版用自動現像装置において、
処理パスラインを形成する浸漬型の前記現像槽と前記処理パスライン外に設けた外部タンクとの間で前記現像液を前記浸漬型現像槽の液面を一定に保つように循環させることを特徴とする浸漬型平版印刷版用自動現像装置。 - 前記現像液の主成分が3〜20質量%の界面活性剤を含み、かつpHが4〜9.5であることを特徴とする請求項1記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記現像液の成分に1〜10質量%の水溶性樹脂を含むことを特徴とする請求項2記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記現像槽内の搬送方向上流にある搬入ローラと搬送方向下流にある搬出ローラにそれぞれブレードを接触状態に配設することで前記現像槽の内部を密閉構造としたことを特徴とする請求項1記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 少なくとも1つの擦り部材の少なくとも一部を前記現像液の中に浸漬した状態で前記擦り部材を回転させることにより前記平版印刷版原板の非画像部の除去が行なわれることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記擦り部材を回転させることによる前記平版印刷版原板の非画像部の除去動作が、前記平版印刷版原板の除去動作を受ける部位が前記現像液に触れてから2sec以上経過後になされることを特徴とする請求項5記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記擦り部材を前記現像液の現像槽の搬送方向の距離の中間より下流に配置したことを特徴とする請求項6記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記搬入ローラまたは前記搬出ローラの下流側近傍に外部タンク中の現像液を吹きかけるスプレを設けたことを特徴とする請求項7記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記現像槽の下流に水洗部、乾燥処理部、不感脂化処理部を設けたことを特徴とする請求項1〜8記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 前記露光された平版印刷版原版を加熱処理する加熱処理部、および前記平版印刷版原板の感光層の上に保護層がある場合の当該保護層を除去する前水洗部の少なくともいずれかを前記現像槽の上流に設けたことを特徴とする請求項1〜9記載の浸漬型平版印刷版用自動現像装置。
- 支持体上の画像記録層が画像露光された平版印刷版原板を現像液の満たされた現像槽に浸漬した状態で非画像部の除去が行われる浸漬型平版印刷版用自現方法において、
処理パスラインを形成する浸漬型の前記現像槽と前記処理パスライン外に設けた外部タンクとの間で前記現像液を前記浸漬型現像槽の液面を一定に保つように循環させ、前記現像液をその主成分が3〜20質量%の界面活性剤を含みかつpHが4〜9.5であるようにし、さらに前記現像液の成分に1〜10質量%の水溶性樹脂を含ませることを特徴とする浸漬型平版印刷版用自動現像方法。
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