[go: up one dir, main page]

JP2008289631A - 吸収性物品及びその製造方法 - Google Patents

吸収性物品及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008289631A
JP2008289631A JP2007137536A JP2007137536A JP2008289631A JP 2008289631 A JP2008289631 A JP 2008289631A JP 2007137536 A JP2007137536 A JP 2007137536A JP 2007137536 A JP2007137536 A JP 2007137536A JP 2008289631 A JP2008289631 A JP 2008289631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wing
sheet material
absorbent article
absorbent
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007137536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4963629B2 (ja
Inventor
Hiroshi Maruyama
浩志 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2007137536A priority Critical patent/JP4963629B2/ja
Publication of JP2008289631A publication Critical patent/JP2008289631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4963629B2 publication Critical patent/JP4963629B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

【課題】装着時にウイング部が摘みやすく操作性に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 吸収層11及び防漏層12を備えた実質的に縦長の吸収性本体10及び吸収性本体10の両側縁部から延出した一対のウイング部5,5を有し、ウイング部5は、吸収性本体10の両側部に接合されたウイング形成用のシート材50により形成されている吸収性物品であって、ウイング形成用のシート材50は、ウイング部5を形成するウイング形成部51と吸収性本体10上に位置されるウイング接合部52とを有し、ウイング部5の先端部53は、ウイング形成部51のシート材50が2層以上積層されて形成されており、ウイング接合部52の内側縁部55は、シート材50が折り返されて形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ウイング部を有する生理用ナプキン等の吸収性物品及びその製造方法に関する。
生理用ナプキン、失禁パッド等の吸収性物品は、一般的に、表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在されて構成されている。また、吸収性物品に、下着への止着性や漏れ防止性を向上させること等を目的として、幅方向外方に延出した一対のウイング部を設けることも行われている。そのようなウイング部は、例えば、表面シート及び裏面シートをそれぞれ吸収体よりも幅方向外方に延出させて接合した後、両シートの延出領域をウイング部の形状に切断することにより形成されている。しかし、このようにウイング部を形成すると、材料ロスが多くなり、また表面シート又は裏面シートと同一の材料にする必要がある等、材料の種類に制限が生じる。
そこで、表面シート及び裏面シートとは別のシート材を表面シート又は裏面シートに接合させて、該シート材からウイング部を形成した吸収性物品が提案されている。そのような吸収性物品として、特許文献1には、表面シート及び裏面シートとは別のウイング形成用のシート材を、表面シートの肌当接面側に接合してウイング部を形成すると共に、該シート材の表面シート上に位置する部分の幅方向の内側縁部において、該シート材を折り返してサイドバリアを形成した吸収性物品が開示されている。
特開平6−47072号公報
しかし、特許文献1記載の吸収性物品においては、ウイング形成用のシート材は、表面シート上に位置する部分の幅方向内側縁部を除いて一層構造となっているため、ウイング部の剛性が小さく、吸収性物品を装着する際に、ウイング部が摘みにくく、操作性が悪いという問題があった。
従って、本発明の目的は、装着時にウイング部が摘みやすく操作性に優れた吸収性物品及びその製造方法を提供することにある。
本発明は、吸収層及び防漏層を備えた実質的に縦長の吸収性本体及び該吸収性本体の両側縁部から延出した一対のウイング部を有し、該ウイング部は、前記吸収性本体の両側部に接合されたウイング形成用のシート材により形成されている吸収性物品であって、ウイング形成用の前記シート材は、前記ウイング部を形成するウイング形成部と前記吸収性本体上に位置されるウイング接合部とを有し、前記ウイング部の先端部は、該ウイング形成部の前記シート材が2層以上積層されて形成されており、該ウイング接合部の内側縁部は、前記シート材が折り返されて形成されている吸収性物品を提供することにより、前記目的を達成したものである。
また、本発明は、本発明の吸収性物品の好ましい製造方法として、ウイング形成用の前記シート材の原反における幅方向の両端部を幅方向内方に向けて、該原反を3つ折りする3つ折り工程と、3つ折りした前記シート材の原反から個別状態の略ウイング形状を有するウイング中間体を形成するウイング中間体形成工程と、前記ウイング中間体を、その先端部が前記吸収性本体の幅方向外方に向くように、該吸収性本体の肌当接面側に接合するウイング中間体接合工程とを有する吸収性物品の製造方法を提供するものである。
本発明の吸収性物品によれば、ウイング部の先端部においてウイング形成用のシート材が積層されて多層構造となっているため、吸収性物品の装着時にウイング部が摘みやすく、操作性に優れる。
また、本発明の吸収性物品の製造方法によれば、本発明の吸収性物品を効率的に得ることができ、またウイング部の材料ロスを少なくできる。
以下、本発明の吸収性物品を、その好ましい一実施形態に基づいて図面を参照しながら説明する。本実施形態の吸収性物品1は、生理用ナプキンである。
本実施形態の吸収性物品1は、図1〜図3に示すように、吸収層11及び防漏層12を備えた実質的に縦長の吸収性本体10及び該吸収性本体10の両側縁部から延出した一対のウイング部5,5を有している。また、ウイング部5は、前記吸収性本体10の両側部に接合されたウイング形成用のシート材50により形成されている。
ウイング形成用の前記シート材50は、図2及び図3に示すように、前記ウイング部5を形成するウイング形成部51と前記吸収性本体10上に位置されるウイング接合部52とを有し、前記ウイング部5の先端部53は、該ウイング形成部51の前記シート材50が2層以上積層されて形成されており、該ウイング接合部52の内側縁部55は、前記シート材50が折り返されて形成されている。
本実施形態の吸収性物品1の吸収層11は、図3に示すように、液透過性の表面シート2及び液保持性の吸収体4を主体として構成されている。防漏層12は、液不透過性又は液難透過性の裏面シート3を主体として構成されている。表面シート2及び裏面シート3は、それぞれ吸収体4の肌当接面側及び非肌当接面側全面を覆っている。
吸収性本体10の長手方向両側部においては、図3に示すように、表面シート2及び裏面シート3がそれぞれ吸収体4の両側部から幅方向外方に延出しており、表面シート2と裏面シート3とは、該延出した部分においてヒートシール等の公知の接合方法により接合されている。
表面シート2及び裏面シート3の長手方向両端部は、それぞれ吸収体4の長手方向両端縁から延出し、ヒートシール等の公知の接合方法により接合されている。
吸収性本体10の肌当接面側には、図2に示すように、環状の防漏溝G1が形成されている。環状の防漏溝G1は、吸収性本体10の両側部を前方部Aから後方部Cに亘って長手方向に沿って延びており、前方部Aの前端及び後方部Cの後端において繋がって環状となっている。前方部Aにおける防漏溝G1の内側には、前端に向けて凸に湾曲した前方溝G2が形成されている。前方溝G2は、略半円形状を有しており、その一対の後端部は、前方部Aと中央部Bとの境界近傍において防漏溝G1と繋がっている。後方部Cにおける防漏溝G1の幅方向内方には、後端に向けて延びる一対の後方溝G3,G3が形成されている。一対の後方溝G3,G3は、中央部Bと後方部Cとの境界近傍から後方に向けて延びており、それらの後端同士が防漏溝G1の後端よりも前方側において繋がっている。
防漏溝G1、前方溝G2及び一対の後方溝G3,G3は、表面シート2及び吸収体4が一体的に圧縮されて形成されている。
本実施形態の吸収性物品1における一対のウイング部5,5について詳細に説明する。
ウイング部5は、図2及び図3に示すように、ウイング形成用のシート材50が吸収性本体10の長手方向中央領域の両側部における表面シート2の肌当接面側に接合されて形成されている。シート材50は、図2に示すように、平面視においては、吸収性本体10上に位置する長方形状のウイング接合部52と、該ウイング接合部52の幅方向外方に連接する上底が幅方向外方を向いた略台形状のウイング形成部51とを有している。シート材50と表面シート2とは、接着剤、ヒートシール等周知の方法によって接合されている。
シート材50は、ウイング接合部52の全面において表面シート2と接合されていてもよいが、ウイング接合部52の内側縁部55近傍においては、シート材50と表面シート2とは接合されていないことが好ましい。内側縁部55近傍においてシート材50と表面シート2とが接合されていないことによって、内側縁部55が自由端となって防漏効果を奏し、排泄された体液が吸収性物品の横から漏れるのを防ぐことができる。
ウイング接合部52の内側縁部55は、図3に示すように、シート材50が折り返されて形成されている。また、このシート材50の折り返しにより、ウイング接合部52における内側縁部55の近傍に中空部55aが形成されている。中空部55aは、上下をウイング形成用のシート材50に挟まれた構成を有し、内部空洞である。中空部55aは、内側縁部55に沿って形成されている。中空部55aは、内側縁部55に沿う方向の長さが該内側縁部55の長さの50〜100%、特に60〜80%であることが好ましい。
中空部55aを有することにより、防漏効果や肌に接する部分の柔らかさが向上する。
ウイング部5の先端部53は、図3に示すように、シート材50が2層積層された2層構造となっている。また、ウイング部5の内方部54(先端部53よりも吸収性本体10側)に、シート材50が3層積層された3層構造部分を有している。ウイング接合部52の内側縁部55は、シート材50が折り返されて折り返し端を形成している。
シート材50の積層構造について詳述すると、一対のウイング部5,5は、図3に示すように、それぞれ第1のシート材50a及び第2のシート材50bから構成されており、一方のウイング部5Aにおけるシート材50の積層構造と他方のウイング部5Bにおけるシート材50の積層構造とは異なっている。
第1のシート材50aは、一方のウイング部5A及び他方のウイング部5Bの両者において、吸収性本体10の幅方向内方に折り返し端を形成するように二つ折りされている。この折り返し端がウイング接合部52の内側縁部55を形成している。二つ折りされた第1のシート材50aの上層の外側縁は該シート材50aの下層の外側縁よりも幅方向内方に位置している。
一方のウイング部5Aにおいては、図3に示すように、第1のシート材50aにおける上層と下層との間に、第1のシート材50aとは別の第2のシート材50bが介在されている。第2のシート材50bの外側縁の位置は、第1のシート材50aの下層の外側縁の位置と略揃っており、第2のシート材50bの内側縁の位置はウイング部5Aの幅方向中央部近傍に位置している。
他方のウイング部5Bにおいては、第2のシート材50bは、第1のシート材50aの上層の肌当接面側に配されている。他方のウイング部5Bにおける第2のシート材50bの外側縁の位置は、第1のシート材50aの下層の外側縁の位置と略揃っており、第2のシート材50bの内側縁は、ウイング部5Bの幅方向中央部近傍に位置している。
このように、一対のウイング部5,5において、それらの先端部53,53は、図3に示すように、第1のシート材50aの下層と第2のシート材50bとが積層されて形成されている。そして一方のウイング部5Aと他方のウイング部5Bとにおいて、第1のシート材50aの上層、第1のシート材50aの下層、及び第2のシート材50bの3層が積層された3層構造部分の幅L2は同じである。
2層構造となっている先端部53の幅L1は、ウイング部5の操作性を向上させる観点から、好ましくは3〜20mm、更に好ましくは5〜15mmである。また、ウイング部5の内方部54に3層構造部分を有する場合、該3層構造部分の幅L2は、好ましくは3〜25mm、更に好ましくは5〜15mmである。
本実施形態においては、図1及び図2に示すように、一対のウイング部5,5には、ドット状のエンボス加工が施されており、多数の押圧部56が形成されている。積層されたシート材50は、ウイング部5に形成された多数の押圧部56におい互いに接合されている。押圧部56は、ウイング部5(ウイング形成部51)における、少なくとも先端部53に形成されていることが好ましいが、ウイング接合部52には形成されていないことが、ウイング接合部52に良好な肌触りとクッション感を維持する観点から好ましい。
積層されたシート材50は、エンボス加工を施すことに代えて、接着剤によって接合することもできる。また、積層されたシート材50は、エンボス加工及び接着剤の双方を用いて接合してもよい。
ウイング形成用のシート材50としては、この種の吸収性物品に用いられる各種シート材を制限なく用いることができるが、着用時の肌触りを向上させる観点から嵩高の不織布や、伸縮性を有する不織布を用いることが好ましい。
表面シート2、裏面シート3、吸収体4としては、使い捨ておむつ、生理用ナプキン等の吸収性物品に従来用いられているものを特に制限なく用いることができる。
以上のような構成を有する本実施形態の吸収性物品1によれば、ウイング部5の先端部53において、ウイング形成用のシート材50が積層されて2層構造となっているため、ウイング部5が摘みやすく、着用時のウイング部5の操作性に優れる。
また、ウイング部5の内方部54に3層構造部分を有することにより、ウイング部5の剛性がより大きくなり、ウイング部5の操作性が更に向上する。その上、ウイング部5における内方部54の幅方向内方に位置する、3層構造部分と2層構造部分との境界を可撓軸として、ウイング部5が折り曲げやすくなり、ウイング部5の操作性が一層向上する。
更に、ウイング部5にエンボス加工によって多数の押圧部56が設けられていることによっても、ウイング部5の剛性は大きくなり、ウイング部5の操作性は向上する。
また、ウイング部5の剛性が大きくなることにより、着用時にウイング部5を下着に固定するためのズレ止め用の粘着材を、該ウイング部5の非肌当接面側に塗工することが容易になるという効果も奏する。
また、着用者の身体に接するウイング接合部52は、その内側縁部55が折り返し端となっているため、着用時の肌触りに優れる。
次に、上述した本発明の吸収性物品の製造方法の好ましい一実施態様について、図4〜図7を参照しながら説明する。
本実施態様の吸収性物品の製造方法は、以下の各工程P1〜P8を有している。
(1)接着剤塗工工程P1:ウイング部5の形成素材であるウイング形成用のシート材の原反57の幅方向中央部にホットメルト接着剤を塗工する〔図4、図5(a)参照〕。
(2)3つ折り工程P2:ウイング形成用のシート材の原反57における幅方向の両端部を幅方向内方に向けて、該原反57を3つ折りする〔図4、図5(b)参照〕。
(3)エンボス工程P3:3つ折りしたウイング形成用のシート材の原反57aの幅方向中央部に、エンボス加工によって多数の押圧部56を形成する〔図4、図5(b)参照〕。
(4)ウイング中間体形成工程P4:3つ折りしたウイング形成用のシート材の原反57aから個別状態の略ウイング形状を有するウイング中間体59を形成する〔図4、図5(b)、図5(c)参照〕。尚、「略ウイング形状を有するウイング中間体59」とは、ウイング部5における吸収性本体10から延出した周縁部の大部分が形成された状態の部材をいう。即ち、後述の表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7を経ればウイング部5が完成する状態の部材をいう〔図6(b)、図6(c)参照。〕。ウイング中間体59は、ウイング形成部51及びウイング接合部52を有している。
(5)ウイング中間体接合工程P5:ウイング中間体59を、その先端部53が吸収性本体10の幅方向外方に向くように、表面シート2の形成素材である表面シート原反20に接合する〔図4、図5(d)参照〕。
(6)表裏面シート接合工程P6:表面シート原反20の非肌当接面側と裏面シート3の形成素材である裏面シート原反30の肌当接面側とを、それらの間に吸収体4を介在させた状態で接合する〔図4、図5(d)、図5(e)、図5(f)、図6(a)、図6(b)参照〕。
(7)表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7:表面シート原反20及び裏面シート原反30及びウイング中間体59を所定形状に切断して吸収性本体及びウイング部5を形成する〔図4、図6(c)、図6(d)参照〕。
(8)ウイング部折り返し工程P8:ウイング部5を、その先端部53が吸収性本体10の幅方向内方に向くように折り返し、その折り返し状態を維持する〔図4、図6(c)、図6(d)参照〕。
先ず、本実施態様の吸収性物品の製造に用いられる材料について説明すると、ウイング形成用のシート材の原反57、表面シート原反20、裏面シート原反30、複数の吸収体4等としては、吸収性物品において通常用いられている材料を適宜用いることができる。
表面シート原反20及び裏面シート原反30の幅は、それらの間に吸収体4を介在させた状態で両原反20,30を接合させる観点から、吸収体4の幅より大きく設定されており、両原反20,30を切断して吸収性本体10の両側縁部を形成する観点から、吸収性本体10の幅(製品状態における表面シート2及び裏面シート3の幅)よりも大きく設定されている。
ウイング形成用のシート材の原反57の幅は、上述した本発明の吸収性物品のウイング部5におけるシート材50の積層構造を形成する観点から、好ましくは100〜200mm、更に好ましくは120〜180mmである。
表面シート2及び裏面シート3(吸収性本体10)、吸収体4、ウイング部5、表面シート原反20、及び裏面シート原反30の各幅は、それぞれ適宜設定されるが、例えばそれぞれ、70〜110mm、60〜90mm、40〜70mm、75〜120mm、75〜120mmである。
(1)接着剤塗工工程P1
前記接着剤塗工工程P1においては、図4に示すように、ウイング形成用のシート材の原反57が繰り出される。繰り出された原反57の上面における幅方向の中央部には、接着剤吐出器60を用いてホットメルト接着剤M1が塗工される。ここでは、ホットメルト接着剤M1は、スパイラル状に塗工されている。ホットメルト接着剤M1は、後述するウイングカッター機構62によって形成されるウイング中間体59におけるウイング形成部51となる領域に塗工されることが好ましい。
ホットメルト接着剤M1をウイング形成部51となる領域に塗工する理由は、ウイング形成部51の剛性を高くして取り扱いを容易にすると共に、使用者が吸収性物品を装着するとき、取り外すときに2層または3層のウイング形成部が剥がれないようにするためである。
その塗工される領域の幅は、好ましくは10〜50mmである。ウイング形成部のみホットメルトを塗工し、使用者の足の付け根に当るウイング接続部52にはホットメルトを塗工しないことで、ウイング接合部が嵩高になり良好な肌触りとクッション感を維持できる。
(2)3つ折り工程P2
前記、3つ折り工程P2においては、図4に示すように、ウイング形成用のシート材の原反57は、その幅方向の両端部を幅方向内方に向けて、該原反57の上面側に折り返されて3つ折りにされる。折り返されたウイング形成用のシート材の原反57aは、接着剤塗工工程P1において塗工されたホットメルト接着剤M1によって接合される。3つ折り工程P2においては、図5(b)に示すように、原反57の両端部が幅方向の中央部において互いに重なり合うように折り返されることが好ましい。このように3つ折りされることによって、3つ折りされた原反57aは、図7(a)に示すように、その幅方向の中央部に3層構造部分が形成され、中央部以外の部分が2層構造となる。また、両側部には折り返し端が形成される。3層構造部分の幅L3は、好ましくは3〜25mmである。
(3)エンボス工程P3
前記エンボス工程P3においては、図4に示すように、3つ折りされたウイング形成用のシート材の原反57aは、押圧部形成機構61に導入される。押圧部形成機構61は、エンボスローラ61A及び円筒ローラ61Bを備えている。エンボスローラ61Aの周面には多数の凸部が形成されている。押圧部形成機構61を通過することで、3つ折りされたウイング形成用のシート材の原反57aは、エンボスローラ61A及び円筒ローラ61Bによって挟圧されて、その幅方向中央部には、図5(b)に示すように、多数の押圧部56が形成される。3つ折りされたウイング形成用のシート材の原反57aは、該押圧部56によっても互いに接合される。押圧部56は、接着剤塗工工程P1においてホットメルト接着剤M1が塗工された領域と略同一の領域に形成されることが好ましい。押圧部56を形成する領域をホットメルト接着剤M1と略同一の領域とすることで、使用者の足の付け根に当るウイング接合部52が嵩高になり肌触りとクッション感を維持することができる。
尚、図4、図5(c)、図5(d)及び図6においては、押圧部56の図示は省略してある。
(4)ウイング中間体形成工程P4
前記ウイング中間体形成工程P4においては、先ず、図4及び図5(b)に示すように、多数の押圧部56が形成され3つ折りされたウイング形成用のシート材の原反57aが、ウイングカッター機構62により送り方向の上流側から引き出されて波線状に切断されて、一対のウイング中間体連続体58,58が形成される。ウイングカッター機構62は、一対のウイングカッタローラ62Aと受けローラ62Bとからなる。ウイングカッタローラ62Aの外周面の幅方向中央部分には、カッター刃62Cが設けられている。カッター刃62Cは、ウイング中間体59の外形に相当する略台形が交互に連なるような波線形状を有している。
ウイングカッター機構62を通過することにより、3つ折りされたウイング形成用のシート材の原反57aが長手方向に沿って波線状に切断され、図4及び図5(b)に示すように、ウイング中間体59が長手方向に連続した一対のウイング中間体連続体58,58が形成される。形成された直後の一対のウイング中間体連続体58,58の長手方向位置は、半ピッチ分ずれている。ここで、「1ピッチ」は、送り方向に互いに隣接するウイング中間体59,59の中心線の間隔である。
ここでは、一対のウイング中間体連続体58,58は、それぞれのウイング中間体59の先端部53を幅方向内方に向けて長手方向位置が半ピッチずれた状態で配列している。
ウイング中間体形成工程においては、次いで、図4に示すように、一対のウイング中間体連続体58,58は、ウイング位置調整機構63を通過する。ウイング位置調整機構63は、所定の位置及び向きに配設された複数の位置調整ローラ63A・・・からなる。複数の位置調整ローラ63A・・・は、ウイングカッター機構62において形成された一対のウイング中間体連続体58,58を、その搬送経路において、幅方向に交差させると共に、一方のウイング中間体連続体58の長手方向位置を他方のウイング中間体連続体58の長手方向位置に対して相対的に半ピッチ分ずらすことができるように構成されている。従って、ウイング位置調整機構63を通過することにより、それぞれのウイング中間体59の先端部53が幅方向外方に向くと共に、長手方向位置が一致した状態で配列する。
次いで、図4及び図5(c)に示すように、一対のウイング中間体連続体58,58がウイング分離機構64により長手方向に所定長さで切断されて、個別状態の一対のウイング中間体59,59が形成される。ウイング分離機構64は、一対の分離カッターローラ64Aと受けローラ64Cとからなる。分離カッターローラ64Aの外周面には、軸方向に沿って直線状に延びるカッター刃64Bが設けられている。
このように形成された一対のウイング中間体59,59は、図7(b)に示すように、その先端部53が2層構造であり、内側縁部55は折り返し端となっている。また、先端部53の幅方向内方には3層構造部分が形成されている。更に、一対のウイング中間体59,59の層構造は互いに異なっている。
(5)ウイング中間体接合工程P5
前記ウイング中間体接合工程P5においては、先ず、図4に示すように、接着剤吐出器65Aにより表面シート原反20の肌当接面側にホットメルト接着剤M2が塗工される。
ウイング中間体接合工程P5においては、次に、図1に示すように、ホットメルト接着剤M2が塗工された表面シート原反20と、受けローラ64Cにより搬送された一対のウイング中間体59,59とが、ウイング押圧機構における一対の受けローラ64Cと押さえローラ65Bとの間で挟圧される。そして、図4、図5(d)に示すように、ホットメルト接着剤M2を介して表面シート原反20の肌当接面側における所定位置にウイング中間体59が接合される。
その結果、表面シート原反20にウイング中間体59が先端部53を幅方向外方に向けた状態でホットメルト接着剤M2を介して接合された第1の中間体〔図5(d)参照〕が得られる。
(6)表裏面シート接合工程P6
前記表裏面シート接合工程P6においては、図4に示すように、第1の中間体(ウイング中間体56が接合された表面シート原反20)が表面シート搬送機構(図示せず)により搬送される。また、図4に示すように、裏面シート原反30の肌当接面側には接着剤吐出器65Cによりホットメルト接着剤M3が塗工される。ホットメルト接着剤M3が塗工された裏面シート原反30は、裏面シート搬送機構(図示せず)により搬送され、表面シート原反20と合流する。また、図4、図5(f)及び図6(a)に示すように、吸収体4が吸収体搬送機構(図示せず)により表面シート原反20と裏面シート原反30との間に搬送される。
そして、図4及び図6(a)に示すように、ウイング中間体59が接合された表面シート原反20(第1の中間体)、吸収体4及び裏面シート原反30は、ホットメルト接着剤M3を介して接合され、それらの積層体が形成される。
この積層体は、図4及び図6(b)に示すように、一対のヒートローラ66,66によりヒートシールされ、ヒートシール部Sが形成される。ここでは、ヒートシール部Sは、図6(b)〜図6(d)に示すように、吸収性本体10の全周縁部よりも若干外方に位置する周状となっている。
その結果、ウイング中間体59、表面シート原反20、吸収体4及び裏面シート原反30からなる積層体である第2の中間体〔図6(b)参照〕が得られる。
(7)表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7
前記表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7においては、図4、図6(c)及び図6(d)に示すように、第2の中間体における表面シート原反20、裏面シート原反30及びウイング中間体59が表裏面シート切断機構67により所定形状に切断され、吸収性本体10及びウイング部5が形成される。表裏面シート切断機構67は、トリミングローラ67Aと受けローラ67Bとからなる。トリミングローラ67Aの外周面にはカッター刃67Cが設けられている。カッター刃67Cは、吸収性本体10の全周縁部及びウイング部に対応する形状を有している。
(8)ウイング部折り返し工程P8
ウイング部折り返し工程P8においては、図4及び図6(d)に示すように、吸収性物品1における幅方向外方に延出した一対のウイング部5,5が、ウイング部折り返し機構(図示せず)により、幅方向内方に向けて折り返される
ウイング部折り返し機構において折り返された一対のウイング部5,5における上面には、粘着剤吐出器(図示せず)により粘着剤が塗工された剥離紙Rが、剥離紙貼付機構(図示せず)により、図6(d)に示すように、一対のウイング部5,5を掛け渡す形で貼り付けられる。
その結果、ウイング部5が幅方向内方に折り返され、その折り返し状態が維持された吸収性物品1〔図6(d)参照〕が得られる。なお、ウイング部5の折り返し状態を維持するために、粘着剤をウイング部5,5に粘着剤吐出器より塗工したあと、剥離紙貼付機構により、図6(d)のように、粘着剤および一対のウイング部5,5を掛け渡す形で剥離紙Rを貼り付けてもよい。
表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7及びウイング部折り返し工程P8を経て形成された、吸収性本体10及びウイング部5を含む吸収性物品1は、個装折り工程等の後工程(図示せず)に搬送される。
第2の中間体から吸収性本体10及びウイング部5が形成されて余ったトリムTは、別途廃棄又は再利用される。
上述した(1)〜(8)の各工程を有する本実施態様の吸収性物品の製造方法によれば、3つ折りしたウイング形成用のシート材の原反57aの幅方向の中央部を、長手方向に沿って波状に切断してウイング中間体59を形成しているため、先端部53が2層構造となり、ウイング接合部52の内側縁部55が折り返し端となったウイング中間体59を連続して容易に得ることができ、延いては本発明の吸収性物品を連続して容易に得ることができる。
また、ウイングシート材の原反57の折り畳み及びウイング中間体59の形成を本実施態様あるいは後述する図8〜11に示す実施態様のように行うことによって、2層又は3層構造の先端部55を形成した場合、ウイング部5やウイング中間体59の2層又は3層構造部分は、その厚み方向の上下両面が、折り畳む前の前記原反57の同じ面から構成されたものとなる。不織布は、その製造上、毛羽立ちの多い面と平滑な面(毛羽立ちの少ない面)とを有することが多いが、ウイング部5やウイング中間体59の2層又は3層構造部分を不織布の平滑面から構成することにより、ウイング形成部51やウイング接合部52の肌当接面側の肌触りをより良好なものとすることができると共に、ウイング形成部51の非肌当接面側については、ホットメルト接着剤の貼着性、例えば、ウイング部5を下着に固定するためのズレ止め部を形成するためにホットメルト接着剤を貼着させる場合の転着性等が良好となる。
また、接着剤塗工工程P1及びエンボス工程P3をウイング中間体形成工程P4におけるウイングカッター機構62の前に実施し、且つホットメルト接着剤M1及びエンボス加工が3つ折りしたウイング形成用のシート材の原反57aの中央部に施されていることにより、ウイングカッター機構62による該原反57aの切断が容易となる。
また、ウイング中間体59を表面シート2の肌当接面側に配置しているため、ウイング形成用のシート材50として柔軟で肌触りのよい材料を用い、着用者の脚の付け根の擦れを防止することができる。更には、ウイング部5が表面シート2や裏面シート3とは別材料から形成されているので、延び縮みするといった付加価値をウイング部5に付与することができる。
また、ウィング形成用のシート材50の2層間接着を行うホットメルト接着剤の塗工やエンボス加工を、ウイング形成用のシート材の原反57の幅方向中央部のみに細幅に連続して施すことにより、次のウイング中間体形成工程における切断は、ジグザグにロス無くウイング先端部が内側に向き合った状態にカットするので、剛性が必要なウイング先端部はエッジまでホットメルトまたはエンボスの固定が可能になり、2層の剥がれ等が発生しにくく、内側の折り返し部はホットメルトやエンボスの範囲外なので不織布の柔らかさやクッション感を維持できる。ホットメルトもエンボスロールも細幅の装置を用意すればよく、設備費用を抑制しつつ所望の効果が得られる。
本発明の吸収性物品及び該吸収性物品の製造方法は、前述の実施形態及び実施態様に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜変更が可能である。
例えば、ウイング中間体形成工程P4において、ウイング中間体連続体58を、ウイング分離機構64において、個別状態の一対のウイング中間体59,59に分離せず連続した状態のまま、ウイング中間体接合工程P5で表面シート原反20の肌当接面側に接合してもよい。この場合、表裏面シート・ウイング中間体切断工程P7において、表裏面シート切断機構67によりウイング中間体59,59が分離され、ウイング部5が形成される。ウイング中間体59,59を連続した状態で表面シート原反20に接合させた場合、伸縮性の高いウイング形成用のシート材を用いた場合の位置ズレ防止に有用である。このようにして形成されたウィング部5は、ウイング接合部52が生理用ナプキンの長手方向の略全長に存在している。」
本発明の吸収性物品におけるウイング形成用のシート材50の積層構造は、一方のウイング部5Aと他方のウイング部5Bとが同一の構成であってもよい。
ウイング部5は、前述の実施形態においては3層構造部分を有していたが、3層構造部分は有していなくてもよい。また、ウイング部5は、単層構造部分を有していてもよい。
ウイング形成用のシート材の原反57は、前述の実施態様における3つ折り工程P1において、該原反57の両端部が幅方向の中央部において重なり合うように折り返されていたが、3つ折りされた原反57aの両端部が幅方向の中央部で突き合されるように折り返されていてもよい(図8参照)。また、両端部間に隙間が開くように折り返されていてもよい(図9参照)。更に、ウイング形成用のシート材の原反57を、3つ折りされた原反57aの中央部分に幅広の3層構造部分が生じるように折り返し、3層構造の先端部53を有するウイング部5を形成しても良い(図10参照)。
即ち、シート材の原反57は、ウイング中間体形成工程P4を経て形成されるウイング部5の先端部53が2層又は3層以上の積層構造となるように3つ折り等されていればよい。
3つ折りされた原反57aの両端部間に隙間が開くように原反57を折り返す場合には、その隙間の幅は、ウイング部5の先端部53が2層構造を形成するようにする観点から、好ましくは15mm以内、更に好ましくは10mm以内である。
図8〜図10に示す実施態様で得られる吸収性物品のウイング部5は、その先端部53が2層又は3層以上の積層構造となる。そのため、ウイング部の操作性が良好である。また、図8に示す方法で得られる吸収性物品のウイング部5は、例えば、図11に示すように、ウイング部5の上層又は下層に、ウイング形成用のシート材50a,50c同士の突き合わせ部510が生じている。斯かる突き合わせ部50dを有することで、左右のウイングの構成が全く同じものになる。ウイング部5の突出方向の先端から該突き合わせ部50dまでの距離L4(図11参照)は、5〜20mmであることが好ましく、また、ウイング部5の突出長さL5の10〜50%の長さであることが好ましい。
尚、何れの実施形態においても、ウイング部5の突出方向の先端から吸収性本体側に向かって5mmまでの範囲が少なくとも2層又は3層以上の積層構造となっていることが好ましい。
また、図11に示す生理用ナプキン(吸収性物品)におけるように、ウイング接合部52におけるウイング形成用のシート材50の折り返しは、ウイング接合部52の内側縁部55近傍に中空部を生じさせない態様の折り返しであっても良い。
本発明の吸収性物品及び吸収性物品の製造方法は、生理用ナプキン及びその製造に制限されず、パンティーライナー(おりものシート)、失禁パッドにも適用することができる。また、2対以上のウイング部を備えた吸収性物品にも適用することもできる。
図1は、本発明の吸収性物品の一実施形態である生理用ナプキンを示す斜視図である。 図2は、図1に示す生理用ナプキンの平面図である。 図3は、図2に示すX−X線拡大断面図である。 図4は、本発明の吸収性物品の製造方法の一実施態様の全工程の概略を説明する斜視図である。 図5(a)〜(f)は、本発明の吸収性物品の製造方法の一実施態様の工程の概略を順次説明する平面図である。 図6(a)〜(d)は、図5に示す工程の続きを順次説明する平面図である。 図7(a)及び(b)は、それぞれ図5(b)におけるY−Y線の断面図、図5(c)におけるZ−Z線の断面図である。 図8は、本発明の吸収性物品の製造方法の他の実施態様の要部を示す説明図である。 図9は、本発明の吸収性物品の製造方法の更に他の実施態様の要部を示す説明図である。 図10は、本発明の吸収性物品の製造方法の更に他の実施態様の要部を示す説明図である。 図11は、本発明の吸収性物品の他の実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図3相当図)である。
符号の説明
1 吸収性物品
10 吸収性本体
11 吸収層
12 防漏層
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 ウイング部
50 ウイング形成用のシート材
50a 第1のシート材
50b 第2のシート材
51 ウイング形成部
52 ウイング接合部
53 先端部
54 内方部
55 内側縁部
55a 中空部
56 押圧部
57 ウイング形成用のシート材の原反
58 ウイング中間体連続体
59 ウイング中間体
R 剥離紙
S ヒートシール部

Claims (8)

  1. 吸収層及び防漏層を備えた実質的に縦長の吸収性本体及び該吸収性本体の両側縁部から延出した一対のウイング部を有し、該ウイング部は、前記吸収性本体の両側部に接合されたウイング形成用のシート材により形成されている吸収性物品であって、
    ウイング形成用の前記シート材は、前記ウイング部を形成するウイング形成部と前記吸収性本体上に位置されるウイング接合部とを有し、前記ウイング部の先端部は、該ウイング形成部の前記シート材が2層以上積層されて形成されており、該ウイング接合部の内側縁部は、前記シート材が折り返されて形成されている吸収性物品。
  2. 前記ウイング部は、前記先端部が2層構造であり且つ該先端部よりも前記吸収性本体側に3層構造部分を有している請求項1記載の吸収性物品。
  3. 前記ウイング部には、エンボス加工により多数の押圧部が形成されている請求項1又は2記載の吸収性物品。
  4. 前記ウイング接合部の前記内側縁部の近傍に、前記シート材が折り返されて形成された中空部を有する請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
  5. 請求項1ないし4の何れかに記載の吸収性物品の製造方法であって、
    ウイング形成用の前記シート材の原反における幅方向の両端部を幅方向内方に向けて、該原反を3つ折りする3つ折り工程と、
    3つ折りした前記シート材の原反から個別状態の略ウイング形状を有するウイング中間体を形成するウイング中間体形成工程と、
    前記ウイング中間体を、その先端部が前記吸収性本体の幅方向外方に向くように、該吸収性本体の肌当接面側に接合するウイング中間体接合工程とを有する吸収性物品の製造方法。
  6. 前記3つ折り工程において、ウイング形成用の前記シート材の原反における幅方向の両端部を、該原反の幅方向中央部で重ね合わせるように3つ折りする請求項5記載の吸収性物品の製造方法。
  7. 前記3つ折り工程の前に、ウイング形成用の前記シート材の原反における幅方向の中央部にホットメルト接着剤を塗工する接着剤塗工工程を有する請求項5又は6記載の吸収性物品の製造方法。
  8. 前記3つ折り工程の後に、3つ折りしたウイング形成用の前記シート材の原反における幅方向の中央部に、エンボス加工によって多数の押圧部を形成するエンボス工程を有する請求項4ないし7の何れかに記載の吸収性物品の製造方法。
JP2007137536A 2007-05-24 2007-05-24 吸収性物品及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4963629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007137536A JP4963629B2 (ja) 2007-05-24 2007-05-24 吸収性物品及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007137536A JP4963629B2 (ja) 2007-05-24 2007-05-24 吸収性物品及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008289631A true JP2008289631A (ja) 2008-12-04
JP4963629B2 JP4963629B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40164999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007137536A Expired - Fee Related JP4963629B2 (ja) 2007-05-24 2007-05-24 吸収性物品及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4963629B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227241A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Daio Paper Corp 吸収性物品及び包装体
JP2011229663A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Unicharm Corp 吸収性物品積層体
JP2012090892A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Kao Corp 吸収性物品
WO2013018436A1 (ja) * 2011-08-03 2013-02-07 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の製造方法
WO2014104158A1 (ja) * 2012-12-26 2014-07-03 大王製紙株式会社 吸収性物品
CN105266970A (zh) * 2014-07-12 2016-01-27 叶正华 卫生垫及其生产方法
JP2017042383A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 大王製紙株式会社 吸収性物品
WO2017209074A1 (ja) * 2016-06-03 2017-12-07 花王株式会社 吸収性物品
JP2022054855A (ja) * 2020-09-28 2022-04-07 大王製紙株式会社 吸収性物品

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136320U (ja) * 1981-02-20 1982-08-25
JPH05345001A (ja) * 1991-04-22 1993-12-27 Zuikou:Kk 立体サイドガード付き生理用ナプキンおよびその製造方法
JP2001204760A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Kao Corp 吸収性物品
JP2006198132A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Kao Corp 吸収性物品

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136320U (ja) * 1981-02-20 1982-08-25
JPH05345001A (ja) * 1991-04-22 1993-12-27 Zuikou:Kk 立体サイドガード付き生理用ナプキンおよびその製造方法
JP2001204760A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Kao Corp 吸収性物品
JP2006198132A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Kao Corp 吸収性物品

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227241A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Daio Paper Corp 吸収性物品及び包装体
JP2011229663A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Unicharm Corp 吸収性物品積層体
JP2012090892A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Kao Corp 吸収性物品
WO2013018436A1 (ja) * 2011-08-03 2013-02-07 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の製造方法
WO2014104158A1 (ja) * 2012-12-26 2014-07-03 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP2014124285A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Daio Paper Corp 吸収性物品
CN105266970A (zh) * 2014-07-12 2016-01-27 叶正华 卫生垫及其生产方法
JP2017042383A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 大王製紙株式会社 吸収性物品
WO2017209074A1 (ja) * 2016-06-03 2017-12-07 花王株式会社 吸収性物品
JP2022054855A (ja) * 2020-09-28 2022-04-07 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP7504741B2 (ja) 2020-09-28 2024-06-24 大王製紙株式会社 吸収性物品

Also Published As

Publication number Publication date
JP4963629B2 (ja) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4963629B2 (ja) 吸収性物品及びその製造方法
US7621900B2 (en) Disposable absorbent garment that incorporates a continuous reinforced leg gasket and method for the manufacture thereof
CN102686200B (zh) 将腿部弹性物合并到裤状一次性吸收服装中的方法和由此制备的服装
JP4971109B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP6212484B2 (ja) 使い捨て着用物品の製造方法
CN103717187B (zh) 一次性尿布和其制造方法
WO2013080782A1 (ja) 使い捨ておむつ、及び伸縮性シートの製造方法
JP6448139B2 (ja) 使い捨て着用物品の製造方法
JP5946182B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP5685421B2 (ja) 吸収性物品
JP5030548B2 (ja) 生理用ナプキン及びその製造方法
JP5297785B2 (ja) 吸収性物品の製造方法
JP4954788B2 (ja) 吸収性物品の個装体の製造方法
JP5111052B2 (ja) 吸収性物品
JP5368597B2 (ja) 吸収性物品の個装体の製造方法
JP4614860B2 (ja) 吸収性物品の製造方法
JP4953735B2 (ja) 吸収性物品及びその製造方法
JP6692600B2 (ja) 体液吸収用当て材及びその製造方法
JP4953734B2 (ja) 吸収性物品及びその製造方法
JP2012085800A (ja) 吸収性物品
JP7282601B2 (ja) 吸収性物品
CN111601575B (zh) 具有改进的底座结构的裤状一次性吸收制品
KR102538872B1 (ko) 개선된 섀시 구조를 갖는 팬티형 일회용 흡수 용품
JP5685415B2 (ja) 吸収性物品
WO2021251286A1 (ja) 着用物品におけるカフの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4963629

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees