JP2008281275A - ループヒートパイプ、冷却装置、電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置角度の如何にかかわらず効率的に発熱部品を冷却できるループヒートパイプを提供する。
【解決手段】ループヒートパイプ33は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック46を具備する。蒸発部42は、環状をなした流路41内に作動流体を封入して形成され、発熱部品25Bの熱によって作動流体を気化させる。凝縮部43は、気化した作動流体を液化する。蒸気管44は、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、気化した作動流体が通される。液戻り管45は、蒸気管44とは独立に設けられ、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、液化した作動流体が通される。ウィック46は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせる。
【選択図】図5
【解決手段】ループヒートパイプ33は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック46を具備する。蒸発部42は、環状をなした流路41内に作動流体を封入して形成され、発熱部品25Bの熱によって作動流体を気化させる。凝縮部43は、気化した作動流体を液化する。蒸気管44は、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、気化した作動流体が通される。液戻り管45は、蒸気管44とは独立に設けられ、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、液化した作動流体が通される。ウィック46は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせる。
【選択図】図5
Description
本発明は、発熱部品を冷却するためのループヒートパイプおよびこれを備えた冷却装置並びに電子機器に関する。
例えば、発熱部品を冷却するための熱輸送装置として、以下のものが知られている。この熱輸送装置は、液層の作動流体の流路と気相の作動流体の流路とが設けられた基板と、発熱部品の熱を奪う蒸発器と、気相の作動流体が液相に凝縮される凝縮器と、蒸発器に設けられるウィック部材と、基板の流路とウィック部材とを連通するように基板に設けられた連絡孔と、連絡孔に充填された粒体と、を備えている。粒体には、粒径の異なる数種類のものが含まれている。連絡孔には、蒸発器に近づくにつれて、粒径が小さくなるように粒体が充填されている。
この従来例では、上記のように充填された粒体によって、蒸発器に近づくにつれてコンダクタンスが小さくなる。これによって、作動流体の移動を促進して、作動流体の逆流が防止される旨が記載されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−77051号公報
上記特許文献1に記載の発明では、液層の作動流体の流路に何ら手当てがなされていないため、熱輸送装置の設置する角度が不適当な場合には、液化した作動流体が凝縮器から蒸発器に戻らなくなる事態を生ずるおそれがある。
本発明の目的は、設置角度の如何にかかわらず効率的に発熱部品を冷却できるループヒートパイプを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るループヒートパイプは、環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプであって、発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、を具備する。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る冷却装置は、発熱部品に熱的に接続される受熱部と、前記受熱部の熱を外部に放出するヒートシンクと、前記受熱部と、前記ヒートシンクとを熱的に接続するとともに、環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプと、を具備し、前記ループヒートパイプは、前記発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、を備える。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、前記筐体の内部に収容される発熱部品と、前記筐体の内部に収容されるとともに、前記発熱部品を冷却する冷却装置と、を具備する電子機器であって、前記冷却装置は、前記発熱部品に熱的に接続される受熱部と、前記受熱部の熱を外部に放出するヒートシンクと、前記受熱部と、前記ヒートシンクとを熱的に接続するとともに、環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプと、を備え、前記ループヒートパイプは、前記発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、を有する。
本発明によれば、設置角度の如何にかかわらず効率的に発熱部品を冷却できるループヒートパイプを提供できる。
以下に、図1から図6を参照して、電子機器の第1の実施形態について説明する。図1に示すように、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、本体ユニット12と表示ユニット13との間に設けられるヒンジ機構14と、を備えている。ヒンジ機構14は、本体ユニット12に対して表示ユニット13が回転できるようにこれを支持している。
表示ユニット13は、ディスプレイ15を有している。ディスプレイ15は、例えば、液晶ディスプレイで構成されている。図1と図2に示すように、本体ユニット12は、筐体21と、筐体21に取り付けられたキーボード22、タッチパッド23、ボタン24と、筐体21の内部に収容されたプリント回路板25と、プリント回路板25の発熱部品25Bを冷却するための冷却装置26と、を備えている。
図2と図3に示すように、プリント回路板25は、複数の銅製の配線層を積層したプリント配線板25Aと、プリント回路板25上に実装された発熱部品25Bと、を有している。発熱部品25Bは、例えば、CPU(central processing unit)で構成されているが、これに限定されるものではない。発熱部品25Bは、ノースブリッジやグラフィックスチップ等のその他の回路部品であってもよい。また、本実施形態では、冷却装置26によって冷却される発熱部品25Bを一つのみ示しているが、これに限定されるものではなく、複数の発熱部品を本実施形態の冷却装置によって冷却するようにしてもよい。
冷却装置26は、筐体21の内部に収容されている。冷却装置26は、発熱部品25Bに熱的に接続された受熱部31と、受熱部31の熱を外部に放出するヒートシンク32と、受熱部31とヒートシンク32とを熱的に接続するループヒートパイプ33と、ヒートシンク32における放熱を促進するためのファンユニット34と、を備えている。本実施形態では、受熱部31は、例えば、ループヒートパイプ33の一部で構成されている。もっとも、受熱部31は、これに限定されるものではなく、例えば、熱伝導性が良好で、例えば方形をなした受熱板を受熱部として設けてもよい。ヒートシンク32は、方形のフィンを複数連結して形成されている。
図3に示すように、ファンユニット34は、ファン本体34Aと、ファン本体34Aの周囲を囲むケーシング34Bと、ファン本体34Aを回転させるためのモータと、を有している。モータは、プリント回路板25と電気的に接続されており、プリント回路板25の制御によってファン本体34Aを回転させることができる。
図4に示すように、ループヒートパイプ33は、第1の板部材33Aと、第2の板部材33Bとを重ね合わせて形成されている。第1の板部材33Aと、第2の板部材33Bとは、それぞれ銅により形成されている。第1の板部材33Aと、第2の板部材33Bの材質はこれに限定されるものではない。第1の板部材33Aと、第2の板部材33Bとは、アルミニウム合金によって形成されていても良い。
第2の板部材33Bに、溝35が形成されている。これらの溝35によって、作動流体が封入される環状の流路41が形成されている。溝35は、例えば、エッチング処理によって形成される。ループヒートパイプ33内には、例えば、3つの流路41が形成されている。
作動流体は、液体と気体との間で状態変化することができる。作動流体は、例えば、水で構成されている。もっとも、作動流体は、水に限定されるものではない。作動流体は、例えば、エタノールや、アンモニア、ブタンであってもよい。
なお、ループヒートパイプ33の熱輸送量は、従来型のロッド状のヒートパイプの熱輸送量に比して飛躍的に向上しており、従来型のものと同列に論ずることはできない。より具体的には、従来型の棒状のヒートパイプ(外径6mm)の熱輸送量が例えば、35W程度であるのに対して、ループヒートパイプ(外径4.2mm)の熱輸送量は、例えば1000W程度である。
続いて、図5と図6を参照して、各流路41について詳細に説明する。図5は、流路41の構造を模式的に示している。流路41は、発熱部品25Bの熱で作動流体を気化させる蒸発部42と、蒸発部42で気化した作動流体を液化する凝縮部43と、蒸発部42と凝縮部43とを接続する蒸気管44と、蒸気管44とは独立に設けられるとともに蒸発部42と凝縮部43とを接続する液戻り管45と、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられるウィック46と、を有している。
蒸発部42は、発熱部品25Bに熱的に接続されている。蒸発部42において、作動流体を気化させて発熱部品25Bの熱を奪うことができる。凝縮部43は、ヒートシンク32と熱的に接続されている。凝縮部43において、作動流体を液化させて発熱部品25Bから伝えられた熱をヒートシンク32に伝えることができる。蒸気管44には、蒸発部42で気化した作動流体が通される。液戻り管45には、凝縮部43で液化した作動流体が通される。
ウィック46は、液化した作動流体に毛細管力を作用させて、作動流体を蒸発部42に還流させるものの総称である。本実施形態において、ウィック46は、例えば、図6に示すように、流路41の内部に金属粉末を焼結して形成された多孔質材49で形成されている。なお、図4では、ウィック46の図示を省略している。
ウィック46は、密に配置された第1の部分47と、疎に配置された第2の部分48と、を有している。ウィック46の第1の部分47は、蒸発部42の内部に配置されている。ウィック46の第2の部分48は、蒸発部42の内部、液戻り管45の内部、および凝縮部43の内部、のそれぞれにまたがって配置されている。ウィック46は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。なお、ウィック46の第2の部分48を蒸発部42の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
ウィック46の第2の部分48は、さらに、密度の異なる第1から第3の領域48A、48B、48Cを有している。より具体的には、ウィック46の第2の部分48は、これらの中で最も密になった第1の領域48Aと、これらの中で最も疎になった第3の領域48Cと、これらの中間の密度を有する第2の領域48Bと、を含んでいる。第1の領域48Aおよび第2の領域48Bは、液戻り管45の内部に配置されている。第3の領域48Cは、液戻り管45と凝縮部43とにまたがって配置されている。
本実施形態の冷却装置において、発熱部品25Bの熱は、受熱部31を介してループヒートパイプ33の蒸発部42に伝達される。蒸発部42において、この熱を吸収した作動流体は気化し、蒸気管44を通って凝縮部43に送られる。凝縮部43において、作動流体は当該熱を放出して液化する。こうして、発熱部品25Bの熱は、ヒートシンク32に伝達される。ヒートシンク32に伝えられた熱は、ファンユニット34から送られる空気に伝達され、筐体21の開口部27を介して大気中に放出される。
凝縮部43には、蒸発部42と連続しているウィック46の第2の部分48の第3の領域48Cが配置されている。このとき、蒸発部42のウィック46の第1の部分47の端面では、作動流体が揮発している。このため、ウィック46の第2の部分48の第3の領域48Cには毛細管力が作用しており、凝縮部43で液化した作動流体は、凝縮部43で滞ることなく、蒸発部42にまで送られる。なお、凝縮部43から液戻り管45を経由して蒸発部42まで行くルートでは、蒸発部42に行くにつれてウィック46の密度が増加し、その結果圧力損失が徐々に増大する。このため、蒸発部42から液戻り管45に向かって作動流体が逆流することが極力防止されている。
以上が、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11の実施形態である。本実施形態によれば、ループヒートパイプ33は、環状をなした流路41内に作動流体を封入して形成され、発熱部品25Bの熱によって作動流体を気化させる蒸発部42と、気化した作動流体を液化する凝縮部43と、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、気化した作動流体が通される蒸気管44と、蒸気管44とは独立に設けられ、蒸発部42と凝縮部43とを接続するとともに、液化した作動流体が通される液戻り管45と、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィック46と、を具備する。
この構成によれば、蒸発部42、凝縮部43、液戻り管45のそれぞれに毛細管力を生じるウィック46が設けられているため、凝縮部43で液化した作動媒体を凝縮部43内のウィック46で吸収して、蒸発部42まで効率的に導くことができる。これにより、作動流体の循環が停止するトップヒートの発生を防止して、ループヒートパイプ33の設置角度によらず、効率的に発熱部品25Bを冷却することができる。
この場合、ウィック46は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成される。例えば、ウィック46を蒸発部42に配置すると、ポータブルコンピュータ11の使用によって、蒸発部42とともにウィック46の温度も上昇する。このとき、作動流体の気化は、ウィック46の両方の端部で起こるため、作動流体の逆流を生ずるおそれがある。本実施形態では、ウィック46は、凝縮部43から蒸発部42に至るように連続的に形成され、ウィック46の一方の端部は凝縮部43に配置される。凝縮部43の温度は、蒸発部42の温度に比して低くなるため、凝縮部43にあるウィック46の端部から作動流体が蒸発することが抑制される。これにより、作動流体に逆流が生ずることを防止できる。
この場合、ウィック46は、密に配置された第1の部分47と、疎に配置された第2の部分48と、を有し、第1の部分47は、蒸発部42の内部に配置されるとともに、第2の部分48は、凝縮部43および液戻り管45の内部に配置される。ウィック46の密度が大きくなると、これに比例して作動流体にかかる圧力損失が大きくなる。逆に、ウィック46の密度が小さくなると、これに比例して作動流体にかかる圧力損失は小さくなる。上記のように、凝縮部43から蒸発部42に至るまで、連続的に均一な密度でウィック46を配置すると、液戻り管45の圧力損失が大きくなる。この構成によれば、第2の部分48全体として、圧力損失を小さくできるため、流路41内の圧力損失の増加を防止できる。
この場合、ウィック46の第2の部分48は、蒸発部42に近づくにつれてその密度が高くなっている。例えば、第2の部分48においてウィック46の密度を一律に低くすると、圧力損失が小さくなり、作動流体の逆流が起こりやすくなる。本実施形態によれば、蒸発部42に近づくにつれ徐々に圧力損失を大きくできるため、圧力損失の増大を極力抑えつつ、作動流体の逆流防止を実現できる。
この場合、ウィック46は、流路41内に配置された多孔質材49で構成される。この構成によれば、焼結させる金属粉の量や粒径を変更することによって、ウィック46の密度差を簡単に形成できる。
続いて、図7と図8を参照して、電子機器の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ61は、ウィック62の構造が第1の実施形態と異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態にかかるポータブルコンピュータ61の外観は、図1に示すものと同じである。
ポータブルコンピュータ61は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、ヒンジ機構14と、を備えおり、本体ユニット12は、筐体21と、筐体21の内部に収容されたプリント回路板25と、プリント回路板25の発熱部品25Bを冷却するための冷却装置26と、を備えている。
冷却装置26は、発熱部品25Bに熱的に接続された受熱部31と、受熱部31の熱を外部に放出するヒートシンク32と、受熱部31とヒートシンク32とを熱的に接続するループヒートパイプ63と、ヒートシンク32における放熱を促進するためのファンユニット34と、を備えている。本実施形態では、受熱部31は、例えば、ループヒートパイプ63の一部で構成されている。
ループヒートパイプ63は、例えば、3つの流路41を有している。各流路41内に封入される作動流体は、液体と気体との間で状態変化可能な水で構成される。各流路41の全体構成は、図5に示すものと同様である。つまり、流路41は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック62を有している。ウィック62は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられている。
図7と図8に示すように、本実施形態において、ウィック62は、例えば、流路41内に形成された複数の溝部64で構成されている。本実施形態では、溝部64によって、毛細管力を生じさせている。複数の溝部64は、例えば、プレス加工、エッチング、切削加工などによって形成されている。
ウィック62は、内部に溝部64が密に配置された第1の部分65と、内部に溝部64が疎に配置された第2の部分66と、を有している。ウィック62の第1の部分65は、蒸発部42の内部に配置されている。ウィック62の第2の部分66は、蒸発部42の内部、液戻り管45の内部、および凝縮部43の内部、のそれぞれにまたがっている。ウィック62は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。なお、ウィック62の第2の部分66を蒸発部42の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
ウィック62の第2の部分66は、さらに、溝部64の密度の異なる第1から第3の領域66A、66B、66Cを有している。より具体的には、ウィック62の第2の部分66は、これらの中で最も溝部64の密度が密になった第1の領域66Aと、これらの中で最も溝部64が疎になった第3の領域66Cと、これらの中間の溝部64の密度を有する第2の領域66Bと、含んでいる。第1の領域66Aおよび第2の領域66Bは、液戻り管45の内部に配置されている。第2の領域66Bは、液戻り管45と凝縮部43とにまたがって配置されている。
本実施形態の冷却装置において、発熱部品25Bの熱は、受熱部31を介してループヒートパイプ63に伝達され、当該熱は、ヒートシンク32に伝達され大気中に放出される。凝縮部43には、蒸発部42と連続しているウィック62の第2の部分66の第2の領域66Bが配置されている。このとき、蒸発部42のウィック62の第1の部分65の端面では、作動流体が揮発している。このため、ウィック62の第2の部分66の第3の領域66Cには毛細管力が作用しており、凝縮部43で液化した作動流体は、凝縮部43で滞ることなく、蒸発部42にまで送られる。
本実施形態によれば、ウィック62は、流路41内に形成された複数の溝部64で構成される。この構成によれば、溝部64の本数を変更するだけで、簡単にウィック62の密度に勾配を設けることができる。
続いて、図9と図10を参照して、電子機器の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ71は、ウィック72の構造が第1の実施形態と異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。
第3の実施形態にかかるポータブルコンピュータ71の外観は、図1に示すものと同じである。ポータブルコンピュータ71は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、ヒンジ機構14と、を備えており、本体ユニット12は、筐体21と、筐体21の内部に収容されたプリント回路板25と、プリント回路板25の発熱部品25Bを冷却するための冷却装置26と、を備えている。
冷却装置26は、発熱部品25Bに熱的に接続された受熱部31と、受熱部31の熱を外部に放出するヒートシンク32と、受熱部31とヒートシンク32とを熱的に接続するループヒートパイプ73と、ヒートシンク32における放熱を促進するためのファンユニット34と、を備えている。本実施形態では、受熱部31は、例えば、ループヒートパイプ73の一部で構成されている。
ループヒートパイプ73は、例えば、3つの流路41を有している。各流路41内に封入される作動流体は、液体と気体との間で状態変化可能な水で構成される。各流路41の全体構成は、図5に示すものと同様である。つまり、流路41は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック72を有している。ウィック72は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられている。
本実施形態において、ウィック72は、例えば、流路41内に配置されたメッシュ74で構成されている。つまり、本実施形態では、メッシュ74によって、毛細管力を生じさせている。なお、流路41内に、メッシュ74の周囲を支持するためのワイヤを配置してもよい。
ウィック72は、メッシュ74の目が細かくなった第1の部分76と、メッシュ74の目が粗くなった第2の部分77と、を有している。ウィック72の第1の部分76は、蒸発部42の内部に配置されている。ウィック72の第2の部分77は、蒸発部42の内部、液戻り管45の内部、および凝縮部43の内部、のそれぞれにまたがっている。ウィック72は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。なお、ウィック72の第2の部分77を蒸発部42の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
ウィック72の第2の部分77は、さらに、メッシュ74の目の粗さの異なる第1から第3の領域77A、77B、77Cを有している。より具体的には、ウィック72の第2の部分77は、これらの中で最もメッシュの目が細かくなった第1の領域77Aと、これらの中で最もメッシュの目が粗くなった第3の領域77Cと、これらの中間のメッシュの目を有する第2の領域77Bと、を含んでいる。第1の領域77Aおよび第2の領域77Bは、液戻り管45の内部に配置されている。第3の領域77Cは、液戻り管45と凝縮部43とにまたがって配置されている。ウィック72は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。なお、ウィック72の第2の部分77を蒸発部42の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
本実施形態の冷却装置26において、発熱部品25Bの熱は、受熱部31を介してループヒートパイプ73に伝達され、当該熱は、ヒートシンク32に伝達され大気中に放出される。
凝縮部43には、蒸発部42と連続しているウィック72の第2の部分77の第3の領域77Cが配置されている。このとき、蒸発部42のウィック72の第1の部分76の端面では、作動流体が揮発している。このため、ウィック72の第2の部分77の第3の領域77Cには毛細管力が作用しており、凝縮部43で液化した作動流体は、凝縮部43で滞ることなく、蒸発部42にまで送られる。
本実施形態によれば、ウィック72は、流路41内に配置されたメッシュ74で構成される。この構成によれば、目の粗さの異なる複数種類のメッシュ74を用意するだけで、簡単にウィック72の密度に勾配を設けることができる。
続いて、図11と図12を参照して、電子機器の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ81は、ウィック82の構造が第1の実施形態と異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。
第4の実施形態にかかるポータブルコンピュータ81の外観は、図1に示すものと同じである。ポータブルコンピュータ81は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、ヒンジ機構14と、を備えおり、本体ユニット12は、筐体21と、筐体21の内部に収容されたプリント回路板25と、プリント回路板25の発熱部品25Bを冷却するための冷却装置26と、を備えている。
冷却装置26は、発熱部品25Bに熱的に接続された受熱部31と、受熱部31の熱を外部に放出するヒートシンク32と、受熱部31とヒートシンク32とを熱的に接続するループヒートパイプ83と、ヒートシンク32における放熱を促進するためのファンユニット34と、を備えている。本実施形態では、受熱部31は、例えば、ループヒートパイプ83の一部で構成されている。
ループヒートパイプ83は、例えば、3つの流路41を有している。各流路41内に封入される作動流体は、液体と気体との間で状態変化可能な水で構成される。各流路41の全体構成は、図5に示すものと同様である。つまり、流路41は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック82を有している。ウィック82は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられている。
本実施形態において、ウィック82は、例えば、流路41内に配置された複数のワイヤ84で構成されている。つまり、本実施形態では、各ワイヤ84の間にできる空隙によって、毛細管力を生じさせている。
ウィック82は、ワイヤ84が密に配置された第1の部分85と、ワイヤ84が疎に配置された第2の部分86と、を有している。ウィック82の第1の部分85は、蒸発部42の内部に配置されている。ウィック82の第2の部分86は、蒸発部42の内部、液戻り管45の内部、および凝縮部43の内部、のそれぞれにまたがっている。ウィック82は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。なお、ウィック82の第2の部分86を蒸発部42の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
ウィック82の第2の部分86は、さらに、ワイヤ84が配置される本数の異なった第1から第3の領域86A、86B、86Cを有している。より具体的には、ウィック82の第2の部分86は、これらの中で最もワイヤ84が密に配置された第1の領域86Aと、これらの中で最もワイヤ84の目が疎に配置された第3の領域86Cと、これらの中間の本数のワイヤ84が配置される第2の領域86Bと、を含んでいる。第1の領域86Aおよび第2の領域86Bは、液戻り管45の内部に配置されている。第3の領域86Cは、液戻り管45と凝縮部43とにまたがって配置されている。
本実施形態の冷却装置26において、発熱部品25Bの熱は、受熱部31を介してループヒートパイプ83に伝達され、当該熱は、ヒートシンク32に伝達され大気中に放出される。凝縮部43には、蒸発部42と連続しているウィック82の第2の部分86の第3の領域86Cが配置されている。このとき、蒸発部42のウィック82の第1の部分85の端面では、作動流体が揮発している。このため、ウィック82の第2の部分86の第3の領域86Cには毛細管力が作用しており、凝縮部43で液化した作動流体は、凝縮部43で滞ることなく、蒸発部42にまで送られる。
本実施形態によれば、ウィック82は、流路41内に配置された複数のワイヤ84で構成される。この構成によれば、ワイヤ84の本数を変更するだけで、簡単にウィック82の密度に勾配を設けることができる。
続いて、図13を参照して、電子機器の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ91は、ウィック92の構造が第1の実施形態と異なっているが、他の部分は共通している。このため、主として第1の実施形態と異なる部分について説明し、共通する箇所については共通の符号を付して説明を省略する。
第5の実施形態にかかるポータブルコンピュータ91の外観は、図1に示すものと同じである。
冷却装置26は、発熱部品25Bに熱的に接続された受熱部31と、受熱部31の熱を外部に放出するヒートシンク32と、受熱部31とヒートシンク32とを熱的に接続するループヒートパイプ93と、ヒートシンク32における放熱を促進するためのファンユニット34と、を備えている。本実施形態では、受熱部31は、例えば、ループヒートパイプ93の一部で構成されている。
ループヒートパイプ93は、例えば、3つの流路41を有している。各流路41内に封入される作動流体は、液体と気体との間で状態変化可能な水で構成される。各流路41の模式的に示す断面図を図13に示している。流路41は、蒸発部42、凝縮部43、蒸気管44、液戻り管45、およびウィック92を有している。ウィック92は、蒸発部42、凝縮部43、および液戻り管45の内部にそれぞれ設けられている。
本実施形態において、ウィック92は、例えば、流路41の内部に金属粉末を焼結して形成された多孔質材49で形成されている。
ウィック92は、密に配置された第1の部分94と、疎に配置された第2の部分95と、を有している。ウィック92の第1の部分94は、蒸発部42の内部に配置されている。ウィック92の第2の部分95は、蒸発部42の内部、液戻り管45の内部、および凝縮部43の内部、のそれぞれにまたがっている。ウィック92は、凝縮部43から、液戻り管45を経由して、蒸発部42に至るように連続的に形成されている。また、ウィック92の第2の部分95は、第1の実施形態と異なり、均一な密度で構成されている。第2の部分95は、第1の実施形態のウィック48の第3の領域48Cの密度と同等の低密度で均一に配置されている。なお、ウィック92の第2の部分95を蒸発部の内部に設けず、液戻り管45の内部と、凝縮部43の内部と、にのみ配置するようにしてもよい。
この冷却装置26において、発熱部品25Bの熱は、受熱部31を介してループヒートパイプ93に伝達され、当該熱は、ヒートシンク32に伝達され大気中に放出される。凝縮部43には、蒸発部42と連続しているウィック92の第2の部分95が配置されている。このとき、蒸発部42のウィック92の第1の部分94の端面では、作動流体が揮発している。このため、ウィック92の第2の部分95には毛細管力が作用しており、凝縮部43で液化した作動流体は、凝縮部43で滞ることなく蒸発部42にまで送られる。
本実施形態によれば、ウィック92の第2の部分95は、第1の部分94よりも低い密度で均一に配置されている。このため、蒸発部42、凝縮部43、液戻り管45の内部にウィック92をそれぞれ設けたとしても、流路41内において、圧力損失が大きくなることを防止できる。なお、ウィック92の一方の端部は凝縮部43に配置されるため、凝縮部43の温度は、蒸発部42の温度に比して低くなっている。このため、凝縮部43にあるウィック92の端部から作動流体の蒸発量は少なく、作動流体に逆流を生じたとしても、その量は微小なものになっている。
本発明の電子機器は、上記のポータブルコンピュータ用に限らず、例えば携帯情報端末のようなその他の電子機器に対しても実施可能である。その他、電子機器は、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
11、61、71、81、91…ポータブルコンピュータ、21…筐体、25B…発熱部品、26…冷却装置、31…受熱部、32…ヒートシンク、33、63、73、93…ループヒートパイプ、41…流路、42…蒸発部、43…凝縮部、44…蒸気管、45…液戻り管、46、62、72、92…ウィック、47、65、76、85、94…第1の部分、48、66、77、86、95…第2の部分、49…多孔質材、64…溝部、74…メッシュ、82…ウィック、83…ループヒートパイプ、84…ワイヤ
Claims (10)
- 環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプであって、
発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、
前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、
前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、
前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、
前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、
を具備することを特徴とするループヒートパイプ。 - 前記ウィックは、前記凝縮部から、前記液戻り管を経由して、前記蒸発部に至るように連続的に形成されることを特徴とする請求項1に記載のループヒートパイプ。
- 前記ウィックは、密に配置された第1の部分と、疎に配置された第2の部分と、を有し、
前記第1の部分は、前記蒸発部の内部に配置されるとともに、
前記第2の部分は、前記凝縮部および前記液戻り管の内部に配置されることを特徴とする請求項2に記載のループヒートパイプ。 - 前記ウィックの第2の部分は、前記蒸発部に近づくにつれて密度が高くなることを特徴とする請求項3に記載のループヒートパイプ。
- 前記ウィックは、前記流路内に配置された多孔質材で構成されることを特徴とする請求項4に記載のループヒートパイプ。
- 前記ウィックは、前記流路内に形成された複数の溝部で構成されることを特徴とする請求項4に記載のループヒートパイプ。
- 前記ウィックは、前記流路内に配置されたメッシュで構成されることを特徴とする請求項4に記載のループヒートパイプ。
- 前記ウィックは、前記流路内に配置された複数のワイヤで構成されることを特徴とする請求項4に記載のループヒートパイプ。
- 発熱部品に熱的に接続される受熱部と、
前記受熱部の熱を外部に放出するヒートシンクと、
前記受熱部と、前記ヒートシンクとを熱的に接続するとともに、環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプと、
を具備し、
前記ループヒートパイプは、
前記発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、
前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、
前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、
前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、
前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、
を備えることを特徴とする冷却装置。 - 筐体と、
前記筐体の内部に収容される発熱部品と、
前記筐体の内部に収容されるとともに、前記発熱部品を冷却する冷却装置と、
を具備する電子機器であって、
前記冷却装置は、
前記発熱部品に熱的に接続される受熱部と、
前記受熱部の熱を外部に放出するヒートシンクと、
前記受熱部と、前記ヒートシンクとを熱的に接続するとともに、環状をなした流路内に作動流体を封入して形成されるループヒートパイプと、
を備え、
前記ループヒートパイプは、
前記発熱部品の熱によって前記作動流体を気化させる蒸発部と、
前記気化した作動流体を液化する凝縮部と、
前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記気化した作動流体が通される蒸気管と、
前記蒸気管とは独立に設けられ、前記蒸発部と前記凝縮部とを接続するとともに、前記液化した作動流体が通される液戻り管と、
前記蒸発部、前記凝縮部、および前記液戻り管の内部にそれぞれ設けられるとともに、毛細管力を生じさせるウィックと、
を有することを特徴とする電子機器。
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