JP2008269142A - ディスクアレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合に、I/O処理を全て他系のI/O処理コントローラへ引き継ぐことなく、障害が発生したI/O処理コントローラの障害が発生したメモリ領域以外のメモリ領域を活用するとともに、性能劣化の影響を極小化させることが可能なディスクアレイ装置を提供する。
【解決手段】2重のキャッシュメモリを備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリ12の一部に障害が発生した場合、障害が発生したメモリ領域(Area1)のみを閉塞させ、これを同じキャッシュメモリ12の他のメモリ領域(Area2)に再割り当てしてI/O処理を継続する構成とする。
【選択図】図6
【解決手段】2重のキャッシュメモリを備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリ12の一部に障害が発生した場合、障害が発生したメモリ領域(Area1)のみを閉塞させ、これを同じキャッシュメモリ12の他のメモリ領域(Area2)に再割り当てしてI/O処理を継続する構成とする。
【選択図】図6
Description
本発明は、ディスクアレイ装置の技術に関し、特に、2重のキャッシュメモリを備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合のI/O処理の継続技術に適用して有効な技術に関する。
本発明者が検討したところによれば、従来のディスクアレイ装置では、キャッシュメモリに障害が発生する場合を考慮して、キャッシュメモリを有するI/O処理コントローラの部分を上位装置との間で冗長構成にする技術がある。この冗長構成において、もしキャッシュメモリの一部に障害が発生した場合には、この障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラを閉塞させて、他系のI/O処理コントローラへ処理を引き継いでI/O処理を継続させることができる。なお、このような冗長構成のディスクアレイ装置に関しては、たとえば特許文献1、特許文献2に記載される技術などが挙げられる。
特開2005−174178号公報
特開2006−92120号公報
ところで、前記のようなディスクアレイ装置の技術においては、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合、この障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラを閉塞させて、他系のI/O処理コントローラへ処理を引き継いでいるため、I/O処理の負荷が1つのI/O処理コントローラに偏り、性能劣化を引き起こす場合が発生することがある。また、上位装置にパス切り替え機能がない場合には、I/O処理が継続できないという課題も発生する。
また、前記特許文献1の技術には、キャッシュメモリの論理的なメモリ領域の分割の概念がなく、さらに、上位装置との接続状態・負荷状況による再割り当ての概念もない。また、前記特許文献2の技術にも、上位装置との接続およびアクセス状態によるキャッシュメモリの再割り当ての概念がない。
そこで、本発明の目的は、前記のような課題を解決し、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合に、I/O処理を全て他系のI/O処理コントローラへ引き継ぐことなく、障害が発生したI/O処理コントローラの障害が発生したメモリ領域以外のメモリ領域を活用するとともに、性能劣化の影響を極小化させることが可能なディスクアレイ装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。すなわち、本発明は、2重のキャッシュメモリを備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合、障害が発生したメモリ領域のみを閉塞させ、これを同じキャッシュメモリの他のメモリ領域に再割り当てしてI/O処理を継続する構成とするものである。
この場合に、上位装置からのアクセス状態として、上位装置と障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラとの間の冗長パス構成の有無、障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラの負荷状態、あるいはこれらの両方を判断し、これらの判断の結果、冗長パスがない場合、負荷が高い場合、冗長パスがなく負荷が高い場合、冗長パスがなく負荷が高くない場合、または、冗長パスがあり負荷が高い場合には、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続するものである。
これにより、障害が発生したキャッシュメモリ全体を閉塞する必要がないので、障害が発生したメモリ領域以外については上位装置からのアクセスを停止させる必要がなくなる。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。すなわち、本発明によれば、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合に、I/O処理を全て他系のI/O処理コントローラへ引き継ぐことなく、障害が発生したI/O処理コントローラの障害が発生したメモリ領域以外のメモリ領域を活用するとともに、性能劣化の影響を極小化させることが可能なディスクアレイ装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<ディスクアレイ装置の構成>
図1により、本発明の一実施の形態のディスクアレイ装置の構成の一例を説明する。図1は、ディスクアレイ装置の構成の一例を示す図である。
図1により、本発明の一実施の形態のディスクアレイ装置の構成の一例を説明する。図1は、ディスクアレイ装置の構成の一例を示す図である。
本実施の形態のディスクアレイ装置は、上位装置との間のI/O処理を制御する複数(図1では2個の例)のI/O処理コントローラA(10),B(20)と、これらのI/O処理コントローラ10,20のI/O処理によるデータを格納する複数のHDD(ハードディスク)からなる記憶装置30などから構成される。このディスクアレイ装置の上位には、上位装置としてのホストA(40),B(50)が接続されている。
各I/O処理コントローラ10,20は、ホスト40,50から記憶装置30内のHDDに対するリード/ライト動作に伴うI/O処理を行うプロセッサA(11),B(21)と、プロセッサ11,21のリード/ライト動作に伴うI/O処理によるデータを一時的に格納するキャッシュメモリA(12),B(22)などから構成される。
各キャッシュメモリ12,22は、論理的に複数(図1では5個の例)のメモリ領域に分割されている。一方のキャッシュメモリ12では、5個のメモリ領域のうち、Area3ミラー,Area4ミラー,Area5ミラーには他方のキャッシュメモリ22のArea3,Area4,Area5のデータを複写したミラーデータが格納されている。他方のキャッシュメモリ22では、5個のメモリ領域のうち、Area1ミラー,Area2ミラーには一方のキャッシュメモリ12のArea1,Area2のデータを複写したミラーデータが格納されている。
記憶装置30は、複数(図1では5個の例)の論理ユニットLU1〜LU5から構成される。これらの論理ユニットLU1〜LU5は、複数のHDDからなり、ホスト40,50には物理デバイスとして認識される。各論理ユニットLU1〜LU5には、論理ユニット毎に、各キャッシュメモリ12,22の分割されたメモリ領域が割り当てられている。論理ユニットLU1,LU2には、それぞれ、キャッシュメモリ12のArea1,Area2がプライマリパスで割り当てられ、キャッシュメモリ22のArea1ミラー,Area2ミラーがセカンダリパスで割り当てられている。論理ユニットLU3,LU4,LU5には、それぞれ、キャッシュメモリ22のArea3,Area4,Area5がプライマリパスで割り当てられ、キャッシュメモリ12のArea3ミラー,Area4ミラー,Area5ミラーがセカンダリパスで割り当てられている。
ホスト40には、ディスクアレイ装置に対するリード/ライト動作に伴うデータ転送を行うアダプタA(41)が備えられている。このアダプタ41は、I/O処理コントローラ10のポートAに接続されている。ホスト50には、ホスト40と異なり、2個のアダプタB(51),C(52)が備えられ、これらのアダプタ51,52はパス切り替えソフト53の実行により切り替えられる。これらのアダプタ51,52において、アダプタ51はI/O処理コントローラ10のポートAに接続され、アダプタ52はI/O処理コントローラ20のポートBに接続されている。
<ディスクアレイ装置の通常動作>
図2により、図1に示したディスクアレイ装置において、通常動作時の入出力経路の一例を説明する。図2は、通常動作時の入出力経路の一例を示す図である。
図2により、図1に示したディスクアレイ装置において、通常動作時の入出力経路の一例を説明する。図2は、通常動作時の入出力経路の一例を示す図である。
ホストA(40)からリード/ライト動作に伴うI/O処理のアクセスがあると、このI/O経路は、ホスト40のアダプタA(41)からI/O処理コントローラA(10)のポートAにアクセスされ、このポートAからプロセッサA(11)、キャッシュメモリA(12)のメモリ領域Area1、論理ユニットLU1までの経路となる。
ホストB(50)からリード/ライト動作に伴うI/O処理のアクセスがあると、このI/O経路は、ホスト50のアダプタB(51)からI/O処理コントローラA(10)のポートAにアクセスされる場合と、アダプタC(52)からI/O処理コントローラB(20)のポートBにアクセスされる場合がある。I/O処理コントローラA(10)のポートAにアクセスされた場合は、このポートAからプロセッサA(11)、キャッシュメモリA(12)のメモリ領域Area2、論理ユニットLU2までの経路となる。I/O処理コントローラB(20)のポートBにアクセスされる場合は、このポートBからプロセッサB(21)、キャッシュメモリB(22)のメモリ領域Area3、論理ユニットLU3までの経路となる。
このI/O処理においては、たとえばリード動作の場合には、プロセッサ11,21は、読み出し対象となるデータがキャッシュメモリ12,22に存在するかどうかを調べる。ここで、読み出し対象となるデータがキャッシュメモリ12,22に存在すれば、プロセッサ11,21は、このデータをホスト40,50へ送信する。一方、読み出し対象となるデータがキャッシュメモリ12,22に存在しない場合には、プロセッサ11,21は、記憶装置30の論理ユニットLU1〜LU5から読み出し対象となるデータを読み出して、このデータをキャッシュメモリ12,22に書き込む。そして、プロセッサ11,21は、キャッシュメモリ12,22に書き込まれたデータを、ホスト40,50に送信する。
また、ライト動作の場合には、プロセッサ11,21は、ホスト40,50から受信した書き込みデータをキャッシュメモリ12,22に書き込む。そして、プロセッサ11,21は、キャッシュメモリ12,22から書き込みデータを読み出して、記憶装置30の論理ユニットLU1〜LU5に書き込む。
このように、ホスト40,50からのリード/ライト動作に伴うI/O処理では、記憶装置30の論理ユニットLU1〜LU5からの読み出しデータ、記憶装置30の論理ユニットLU1〜LU5への書き込みデータは、キャッシュメモリ12,22を介してデータの授受が行われる。
<論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理>
図3〜図5により、論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理の一例を説明する。図3は論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理の手順の一例を示す図、図4は論理メモリ領域管理テーブルの一例を示す図、図5は論理ユニット情報管理テーブルの一例を示す図である。この論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理は、ホストに備えられている設定ツールを用いて行われる。
図3〜図5により、論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理の一例を説明する。図3は論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理の手順の一例を示す図、図4は論理メモリ領域管理テーブルの一例を示す図、図5は論理ユニット情報管理テーブルの一例を示す図である。この論理的なメモリ領域の分割と論理ユニットの割り当て処理は、ホストに備えられている設定ツールを用いて行われる。
図3において、まず、設定ツールを用いて、キャッシュメモリ12,22のメモリ領域を論理的に分割する(S101)。この場合には、論理的なメモリ領域を作成する。この場合の設定は、論理的なメモリ領域のサイズを指定し、メモリ領域の開始メモリアドレスと終端メモリアドレスを管理しておく。
続いて、設定ツールを用いて、作成した論理的なメモリ領域に論理ユニットを割り当てる(S102)。さらに、論理ユニットをディスクアレイ装置のどのポートからどのホストに接続するかを設定する(S103)。そして、各項目を設定した後に、この設定内容は、プロセッサ11,21内の装置情報管理領域へ論理メモリ領域管理テーブル、論理ユニット情報管理テーブルとして保存される(S104)。
論理メモリ領域管理テーブルには、図4に示すように、メモリ領域#、I/O処理コントローラ、開始メモリアドレス、終端メモリアドレス、障害bitの各項目があり、この論理メモリ領域管理テーブルに基づいてキャッシュメモリ12,22の論理的なメモリ領域が管理される。障害bitとして、閉塞状態のメモリ領域には“1”、正常状態のメモリ領域には“0”が設定される。閉塞状態に設定されると、このメモリ領域はホストからのI/O処理で使用不可能となる。
たとえば図1の例では、メモリ領域#には、Area1、Area2、Area3、Area4、Area5、Area1ミラー、Area2ミラー、Area3ミラー、Area4ミラー、Area5ミラーが設定される。Area1は、I/O処理コントローラ“A”に存在し、開始メモリアドレス“0x00000”から終端メモリアドレス“0x29999”までのメモリ領域であり、障害bit“1”で閉塞状態である。このArea1の例は、後述(図6)するArea1に障害が発生して閉塞した場合に対応する。また、Area2は、I/O処理コントローラ“A”に存在し、開始メモリアドレス“0x30000”から終端メモリアドレス“0x49999”までのメモリ領域であり、障害bit“0”で正常状態である。他は、図4の通りである。
LU(論理ユニット)情報管理テーブルには、図5に示すように、LU#、デフォルト論理メモリ領域、カレント論理メモリ領域、接続ポート1、接続ポート2、接続ホスト、冗長パスの各項目があり、このLU情報管理テーブルに基づいて記憶装置のLUが管理される。カレント論理メモリ領域を参照して、設定されているメモリ領域がホストからのI/O処理に使用される。
たとえば図1の例では、LU#には、LU1、LU2、LU3、LU4、LU5が設定される。LU1は、デフォルト論理メモリ領域“Area1”、カレント論理メモリ領域“Area2”、接続ポート1“ポートA”、接続ポート2“−”、接続ホスト“ホストA”、冗長パス“無”である。このLU1の例は、後述(図6)するArea1に障害が発生してArea2に再割り当てされた場合に対応する。また、LU2は、デフォルト論理メモリ領域“Area2”、カレント論理メモリ領域“Area1”、接続ポート1“ポートA”、接続ポート2“ポートB”、接続ホスト“ホストB”、冗長パス“有”である。このLU2の例は、後述(図8)するArea2に障害が発生してArea1に再割り当てされた場合に対応する。他は、図5の通りである。
<メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路>
図6,図7により、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を説明する。図6は図1に示したディスクアレイ装置において、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を示す図、図7は従来技術のディスクアレイ装置において、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を示す図である。
図6,図7により、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を説明する。図6は図1に示したディスクアレイ装置において、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を示す図、図7は従来技術のディスクアレイ装置において、メモリ領域Area1に障害が発生した場合の入出力経路の一例を示す図である。
従来技術のディスクアレイ装置において、図7に示すように、たとえば、ホスト40のアダプタ41からI/O処理コントローラ10のポートA、プロセッサ11、キャッシュメモリ12のメモリ領域Area1、論理ユニットLU1までの経路の場合、メモリ領域Area1に障害が発生した場合には、この障害が発生したArea1を含むキャッシュメモリ12を有するI/O処理コントローラ10を閉塞させる必要があり、I/O処理が継続できないという問題が発生する。
また、2個のアダプタ51,52を有するホスト50のように、障害が発生したメモリ領域を含むキャッシュメモリ12を有するI/O処理コントローラ10を閉塞させ、他系のI/O処理コントローラ20へ処理を引き継いだ場合には、I/O処理の負荷が1つのI/O処理コントローラ20に偏り、性能劣化を引き起こす問題が発生する。
そこで、本実施の形態のディスクアレイ装置では、キャッシュメモリ12,22を論理的に複数のメモリ領域に分割し、論理ユニット毎に分割されたメモリ領域を割り当てることで、図6に示すように、障害が発生したメモリ領域Area1を他の正常なメモリ領域Area2に再割り当てすることで、障害が発生したメモリ領域Area1のみを閉塞させることができる。これにより、障害が発生したキャッシュメモリ12全体を閉塞する必要がないので、障害が発生したメモリ領域Area1以外についてはホスト40,50からのアクセスを停止させる必要がなくなる。
すなわち、図6に示すように、ホスト40のアダプタ41からI/O処理コントローラ10のポートA、プロセッサ11、キャッシュメモリ12のメモリ領域Area1、論理ユニットLU1までの経路の場合、メモリ領域Area1に障害が発生した場合には、障害が発生したメモリ領域Area1を他の正常なメモリ領域Area2に再割り当てすることで、この再割り当てしたメモリ領域Area2を用いてI/O処理を継続することができる。このメモリ領域Area1の障害発生から、正常なメモリ領域Area2への再割り当てまでの手順は、後述(図11)する。
なお、ホスト50のアダプタ51からI/O処理コントローラ10のポートA、プロセッサ11、キャッシュメモリ12のメモリ領域Area2、論理ユニットLU2までの経路の場合、ホスト50のアダプタ52からI/O処理コントローラ20のポートB、プロセッサ21、キャッシュメモリ22のメモリ領域Area3、論理ユニットLU3までの経路の場合にも同様である。
<メモリ領域Area2に障害が発生し、I/O処理コントローラBが高負荷の場合の入出力経路>
図8により、メモリ領域Area2に障害が発生し、I/O処理コントローラBが高負荷の場合の入出力経路の一例を説明する。図8は、メモリ領域Area2に障害が発生し、I/O処理コントローラBが高負荷の場合の入出力経路の一例を示す図である。
図8により、メモリ領域Area2に障害が発生し、I/O処理コントローラBが高負荷の場合の入出力経路の一例を説明する。図8は、メモリ領域Area2に障害が発生し、I/O処理コントローラBが高負荷の場合の入出力経路の一例を示す図である。
図8に示すように、たとえば、ホスト50のアダプタ51からI/O処理コントローラ10のポートA、プロセッサ11、キャッシュメモリ12のメモリ領域Area2、論理ユニットLU2までの経路の場合、メモリ領域Area2に障害が発生した場合には、障害が発生したメモリ領域Area2を含むキャッシュメモリ12を有するI/O処理コントローラ10から、他系のI/O処理コントローラ20へ処理を引き継ぐ方法がある。しかし、I/O処理コントローラ20のI/O処理の負荷が高い場合には、引き継ぐことができない。
そこで、図6と同様に、障害が発生したメモリ領域Area2を含むキャッシュメモリ12において、この障害が発生したメモリ領域Area2を他の正常なメモリ領域Area1に再割り当てすることで、この再割り当てしたメモリ領域Area1を用いてI/O処理を継続することができる。このメモリ領域Area2の障害発生から、他系のI/O処理コントローラ20の負荷判断、障害発生のI/O処理コントローラ10内の正常なメモリ領域Area1への再割り当てまでの手順は、後述(図11)する。
なお、ホスト50のアダプタ52からI/O処理コントローラ20のポートB、プロセッサ21、キャッシュメモリ22のメモリ領域Area3、論理ユニットLU3までの経路の場合、ホスト40のアダプタ41からI/O処理コントローラ10のポートA、プロセッサ11、キャッシュメモリ12のメモリ領域Area1、論理ユニットLU1までの経路の場合にも同様である。
<リード動作>
図9により、リード動作の処理手順の一例を説明する。図9は、リード動作の処理手順の一例を示す図である。
図9により、リード動作の処理手順の一例を説明する。図9は、リード動作の処理手順の一例を示す図である。
まず、ホスト40,50からリード要求があると(S201)、I/O処理コントローラ10,20内のプロセッサ11,21がI/O要求を受け付ける(S202)。そして、プロセッサ11,21は、HDD(ハードディスク)からデータをリードする(S203)。ここで、プロセッサ11,21は、データのリードができたか否かを判断する(S204)。この判断の結果、データのリードができた場合(Yes)は、LU情報管理テーブルを参照して、キャッシュメモリ12,22の対象のLU(論理ユニット)LU1〜LU5のカレント論理メモリ領域へデータを格納し(S205)、一方、データのリードができなかった場合(No)にはホスト40,50へエラーチェックを応答する(S210)。
続いて、プロセッサ11,21は、データをカレント論理メモリ領域に格納できたか否かを判断する(S206)。この判断の結果、データをカレント論理メモリ領域に格納できた場合(Yes)は、ホスト40,50へカレント論理メモリ領域に格納したデータを転送し(S207)、一方、データをカレント論理メモリ領域に格納できなかった場合(No)にはメモリ領域に障害が発生した可能性があるのでS211へ移行する。S211では、当該メモリ領域を他のメモリ領域に再割り当てした後、当該メモリ領域を閉塞して(S212)、HDDへリードをリトライする(S213)。このS211の再割り当て、S212の閉塞の詳細は、後述(図11)する。
さらに、S207の後、プロセッサ11,21は、データ転送が完了したか否かを判断する(S208)。この判断の結果、データ転送が完了した場合(Yes)は、ホスト40,50へリード完了を応答し(S209)、一方、データ転送が完了していない場合(No)にはI/O処理コントローラ10,20を閉塞する(S214)。
以上のようにして、ホスト40,50からのリード要求に対して、HDDからのデータのリード段階、キャッシュメモリ12,22へのデータの格納段階、ホスト40,50へのデータの転送段階の各段階で障害が発生したか否かを判断しながら、特にキャッシュメモリ12,22のメモリ領域に障害が発生した場合を考慮してリード動作を実行することができる。
<ライト動作>
図10により、ライト動作の処理手順の一例を説明する。図10は、ライト動作の処理手順の一例を示す図である。
図10により、ライト動作の処理手順の一例を説明する。図10は、ライト動作の処理手順の一例を示す図である。
まず、ホスト40,50からライト要求があると(S301)、I/O処理コントローラ10,20内のプロセッサ11,21がI/O要求を受け付ける(S302)。そして、プロセッサ11,21は、ホスト40,50からデータをライトし(S303)、LU情報管理テーブルを参照して、キャッシュメモリ12,22の対象のLU(論理ユニット)LU1〜LU5のカレント論理メモリ領域へデータを格納する(S304)。
続いて、プロセッサ11,21は、データをカレント論理メモリ領域に格納できたか否かを判断する(S305)。この判断の結果、データをカレント論理メモリ領域に格納できた場合(Yes)は、ホスト40,50へライト完了を応答し(S306)、一方、データをカレント論理メモリ領域に格納できなかった場合(No)にはメモリ領域に障害が発生した可能性があるのでS310へ移行する。S310では、当該メモリ領域を他のメモリ領域に再割り当てした後、当該メモリ領域を閉塞して(S311)、ホスト40,50へライトをリトライする(S312)。このS310の再割り当て、S311の閉塞の詳細は、後述(図11)する。
さらに、S306の後、プロセッサ11,21は、HDDへデータを転送する(S307)。そして、プロセッサ11,21は、HDDへデータが格納できたか否かを判断する(S308)。この判断の結果、HDDへデータが格納できた場合(Yes)は、メモリ領域のデータをクリアし(S309)、一方、HDDへデータが格納できなかった場合(No)にはメモリ領域にデータを保持して(S313)、障害のHDDを閉塞する(S314)。
以上のようにして、ホスト40,50からのライト要求に対して、キャッシュメモリ12,22へのデータの格納段階、HDDへのデータの転送段階の各段階で障害が発生したか否かを判断しながら、特にキャッシュメモリ12,22のメモリ領域に障害が発生した場合を考慮してライト動作を実行することができる。
<キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合の処理>
図11により、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合の処理手順の一例を説明する。図11は、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合の処理手順の一例を示す図である。
図11により、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合の処理手順の一例を説明する。図11は、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合の処理手順の一例を示す図である。
まず、メモリ領域に障害が発生した場合には、プロセッサ11,21は、障害が発生したメモリ領域を含むキャッシュメモリ12,22を特定できたか否かを判断する(S401)。この判断の結果、キャッシュメモリ12,22を特定できた場合(Yes)は、メモリアドレスを特定し(S402)、一方、キャッシュメモリ12,22を特定できなかった場合(No)にはI/O処理コントローラ10,20を閉塞処理する(S411)。
続いて、S402の後、プロセッサ11,21は、障害が発生したキャッシュメモリ12,22のメモリアドレスを特定できたか否かを判断する(S403)。この判断の結果、メモリアドレスを特定できた場合(Yes)は、論理メモリ領域管理テーブルをサーチし(S404)、一方、メモリアドレスを特定できなかった場合(No)にはI/O処理コントローラ10,20を閉塞処理する(S411)。
さらに、S404の後、プロセッサ11,21は、論理メモリ領域管理テーブルを参照して当該メモリ領域があるか否かを判断する(S405)。この判断の結果、当該メモリ領域がある場合(Yes)は、LU情報管理テーブルを参照して割り当て済みLUをチェックし(S406)、一方、当該メモリ領域がない場合(No)にはホスト40,50へ障害を報告する(S412)。
続いて、S406の後、プロセッサ11,21は、LU情報管理テーブルの接続ポート2および冗長パスを参照してホスト11,21との上位パス・冗長パスがあるか否かを判断する(S407)。この判断の結果、上位パス・冗長パスがある場合(Yes)は、他系(障害が発生していない方)のI/O処理コントローラ20,10の負荷が高いか否かを判断し(S413)、一方、上位パス・冗長パスがない場合(No)には同一(障害が発生した方)のI/O処理コントローラ10,20内のメモリ領域の使用率をチェックする(S408)。
さらに、S408の後、プロセッサ11,21は、LU情報管理テーブルのカレント論理メモリ領域を参照してLUを再割り当てし(S409)、そして、障害が発生したメモリ領域を閉塞する(S410)。このLUの再割り当てでは、LU情報管理テーブルのカレント論理メモリ領域に設定されたメモリ領域が割り当てられる。たとえば図5において、LU1では、Area1に代わってArea2が割り当てられる。また、障害が発生したメモリ領域の閉塞では、論理メモリ領域管理テーブルの対応するメモリ領域の障害bitに“1”が設定され、このメモリ領域は閉塞状態となってホストからのI/O処理で使用不可能となる。たとえば図4において、Area1では、障害bitに“1”が設定される。
また、S413の判断の結果、他系のI/O処理コントローラ20,10の負荷が高い場合(Yes)はS408へ移行し、一方、負荷が高くない場合(No)には他系のI/O処理コントローラ20,10内のミラーのメモリ領域に切り替えて(S414)、S410へ移行する。たとえば図1において、他系のI/O処理コントローラ20,10内のミラーのメモリ領域に切り替える場合には、それぞれ、I/O処理コントローラ10のArea1,Area2からI/O処理コントローラ20のArea1ミラー,Area2ミラーへ、I/O処理コントローラ20のArea3,Area4,Area5からI/O処理コントローラ10のArea3ミラー,Area4ミラー,Area5ミラーへ切り替えられる。
以上のようにして、キャッシュメモリ12,22の一部のメモリ領域に障害が発生した場合に、ホスト40,50との上位パス・冗長パス、他系のI/O処理コントローラ20,10の負荷を考慮して、LUの再割り当て、障害が発生したメモリ領域の閉塞の処理を実行することができる。
なお、ここでは、ホスト40,50との上位パス・冗長パスと、他系のI/O処理コントローラ20,10の負荷との両方を考慮したが、ホスト40,50との上位パス・冗長パス、あるいは、他系のI/O処理コントローラ20,10の負荷の一方のみを考慮して、LUの再割り当て、障害が発生したメモリ領域の閉塞の処理を実行することも可能である。
<障害回復時にメモリ領域を割り当て戻す場合の処理>
図12により、障害回復時にメモリ領域を割り当て戻す場合の処理手順の一例を説明する。図12は、障害回復時にメモリ領域を割り当て戻す場合の処理手順の一例を示す図である。
図12により、障害回復時にメモリ領域を割り当て戻す場合の処理手順の一例を説明する。図12は、障害回復時にメモリ領域を割り当て戻す場合の処理手順の一例を示す図である。
まず、保守員は、障害が発生したメモリ領域を含むI/O処理コントローラ10,20を閉塞させ、キャッシュメモリ12,22を交換して保守を行う(S501)。この場合に、メモリ領域を再割り当てされていたホスト40,50も、冗長パスがないものは保守中は停止が必要となる。さらに、正常なメモリ領域を含むI/O処理コントローラをディスクアレイ装置に挿入し、障害を回復させる(S502)。
続いて、テストデータでチェックし、障害が回復したか否かを判断する(S503)。この判断の結果、障害が回復した場合(Yes)は、論理メモリ領域管理テーブルの障害bitをクリアし(S504)、一方、障害が回復しなかった場合(No)にはI/O処理コントローラを閉塞する(S506)。そして、S504の後、LU情報管理テーブルのカレント論理メモリ領域の値をデフォルト論理メモリ領域の値に変更する(S505)。
以上のようにして、障害回復時には、正常なI/O処理コントローラを挿入し、メモリ領域を割り当て戻す処理を実行することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、2重のキャッシュメモリ12,22を備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリ12,22の一部に障害が発生した場合、障害が発生したメモリ領域のみを閉塞させ、これを同じキャッシュメモリ12,22の他のメモリ領域に再割り当てしてI/O処理を継続する構成とすることで、障害が発生したキャッシュメモリ12,22全体を閉塞する必要がないので、障害が発生したメモリ領域以外についてはホスト40,50からのアクセスを停止させる必要がなくなる。この結果、キャッシュメモリ12,22の一部に障害が発生した場合に、I/O処理を全て他系のI/O処理コントローラ20,10へ引き継ぐことなく、障害が発生したI/O処理コントローラ10,20の障害が発生したメモリ領域以外のメモリ領域を活用するとともに、性能劣化の影響を極小化させることが可能となる。また、パス切り替えソフトがないホスト40でも、キャッシュメモリ12の一部に障害が発生したI/O処理コントローラ10でI/O処理の継続が可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明のディスクアレイ装置は、特に、2重のキャッシュメモリを備えたディスクアレイ装置において、キャッシュメモリの一部に障害が発生した場合のI/O処理の継続技術に利用可能である。
10,20…I/O処理コントローラ、11,21…プロセッサ、12,22…キャッシュメモリ、30…記憶装置、40,50…ホスト、41,51,52…アダプタ、53…パス切り替えソフト。
Claims (10)
- 上位装置との間のI/O処理を制御する複数のI/O処理コントローラと、前記複数のI/O処理コントローラのI/O処理によるデータを格納する記憶装置とを有し、
前記複数のI/O処理コントローラのそれぞれは、前記I/O処理を行うプロセッサと、前記プロセッサのI/O処理によるデータを一時的に格納するキャッシュメモリとを有し、
前記キャッシュメモリは、論理的に複数のメモリ領域に分割され、
前記記憶装置は、複数の論理ユニットを有し、論理ユニット毎に前記分割されたメモリ領域が割り当てられ、
前記キャッシュメモリの一部に障害が発生した際に、前記プロセッサは、
前記障害が発生したキャッシュメモリのアドレスを特定し、この特定したアドレスの第1のメモリ領域を閉塞させ、
前記上位装置からのアクセス状態を判断し、この判断の結果に基づいて前記第1のメモリ領域に割り当てられていた論理ユニットを前記障害が発生したキャッシュメモリの第2のメモリ領域へ再割り当てし、
前記再割り当てした第2のメモリ領域を用いて前記上位装置からのI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記上位装置からのアクセス状態として、前記上位装置と前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラとの間の冗長パス構成の有無を判断し、この判断の結果、冗長パスがない場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項2記載のディスクアレイ装置において、
前記判断の結果、冗長パスがある場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラのキャッシュメモリへ切り替えてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記上位装置からのアクセス状態として、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラの負荷状態を判断し、この判断の結果、負荷が高い場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項4記載のディスクアレイ装置において、
前記判断の結果、負荷が高くない場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラのキャッシュメモリへ切り替えてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記上位装置からのアクセス状態として、前記上位装置と前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラとの間の冗長パス構成の有無と、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラの負荷状態とを判断し、これらの判断の結果、冗長パスがなく負荷が高い場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項6記載のディスクアレイ装置において、
前記判断の結果、冗長パスがなく負荷が高くない場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項6記載のディスクアレイ装置において、
前記判断の結果、冗長パスがあり負荷が高い場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項6記載のディスクアレイ装置において、
前記判断の結果、冗長パスがあり負荷が高くない場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラのキャッシュメモリへ切り替えてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。 - 上位装置との間のI/O処理を制御する複数のI/O処理コントローラと、前記複数のI/O処理コントローラのI/O処理によるデータを格納する記憶装置とを有し、
前記複数のI/O処理コントローラのそれぞれは、前記I/O処理を行うプロセッサと、前記プロセッサのI/O処理によるデータを一時的に格納するキャッシュメモリとを有し、
前記キャッシュメモリは、論理的に複数のメモリ領域に分割され、
前記記憶装置は、複数の論理ユニットを有し、論理ユニット毎に前記分割されたメモリ領域が割り当てられ、
前記キャッシュメモリの一部に障害が発生した際に、前記プロセッサは、
前記障害が発生したキャッシュメモリのアドレスを特定し、この特定したアドレスの第1のメモリ領域を閉塞させ、
前記上位装置からのアクセス状態を判断し、この判断の結果に基づいて前記第1のメモリ領域に割り当てられていた論理ユニットを前記障害が発生したキャッシュメモリの第2のメモリ領域へ再割り当てし、
前記再割り当てした第2のメモリ領域を用いて前記上位装置からのI/O処理を継続するものであり、
前記上位装置からのアクセス状態として、前記上位装置と前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラとの間の冗長パス構成の有無と、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラの負荷状態とを判断し、これらの判断の結果、冗長パスがなく負荷が高い場合、冗長パスがなく負荷が高くない場合、または、冗長パスがあり負荷が高い場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリの各メモリ領域の使用率をチェックし、このチェックの結果、使用率が低いメモリ領域へ再割り当てしてI/O処理を継続し、前記判断の結果、冗長パスがあり負荷が高くない場合には、前記障害が発生したキャッシュメモリを有するI/O処理コントローラ以外の他のI/O処理コントローラのキャッシュメモリへ切り替えてI/O処理を継続することを特徴とするディスクアレイ装置。
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