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JP2008122840A - 画像表示装置の駆動方法 - Google Patents

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浩志 河田
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Abstract

【課題】フリッカーと呼ばれる画像のちらつきや、直流電圧印加による液晶材料の劣化を抑制することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】液晶LCを有する画素をマトリクス状に形成した表示部42に、画像信号の各フレームを複数のサブフレームにより構成し、所望のサブフレームを選択的にオン・オフして画像を複数の階調で表示する画像表示装置の駆動方法において、各サブフレームの表示期間を前半表示期間部と後半表示期間部とに区分して前半表示期間部と後半表示期間部とで極性を逆転し、各サブフレームにおける前半表示期間部の長さと画素電極−対向電極間の電位差との積の総和と、各サブフレームにおける後半表示期間部の長さと画素電極−対向電極間の電位差との積の総和とが同じになるように、各サブフレームにおける前半表示期間部の長さの総和と、各サブフレームにおける後半表示期間部の長さの総和との比を設定する。
【選択図】図9

Description

本発明は、家庭用、事務用、および産業用の情報表示端末と普及している液晶プロジェクタおよびプロジェクションTVに用いる画像表示装置の駆動方法に関する。
一般に、液晶を用いた画像表示装置の駆動方法としては、主に振幅変調を用いたアナログ駆動方式およびパルス幅変調を用いたデジタル駆動方式の2つがある。デジタル駆動方式はアナログ駆動方式と比較して、電気的な調整が簡単であるなどの優位性を持っている。
デジタル駆動方式では、画像信号の各フレームを、1フレーム期間より短時間である異なる表示期間を持つ複数のサブフレームで構成し、各サブフレームを順に選択的にオン、オフ制御することにより1フレームを表示している。この場合、各サブフレームにおいては、前半と後半とで液晶に印加する電圧の正負を反転させて交流駆動を行うようにしており、これより液晶に加わる直流成分をキャンセルしてフリッカーと呼ばれる画像のちらつきや、直流電圧印加による液晶材料の劣化を抑制するようにしている(特許文献1、2)。
この方法では、画素電極に印加する画素電極電圧V_pixおよび対向電極に印加する対向電極電圧V_comの値を各サブフレームで正極性印加時間t1と負極性印加時間t2とに、時間的に2等分して反転駆動を行う。このとき、入力信号レベルにおいて、正極性側の飽和電圧|V_pix−V_com|について、下記の式を満たすような信号を入力することで、入力信号の対称性を図っている。尚、ここでVpは正極性を示し、Vnは負極性を示す。
|Vp_pix−Vp_com|−|Vn_pix−Vn_com|=0
米国2004/0174328A1公報 特開2005−352457号公報 2000 S1D,ISSN1083−1312/00/2001−0001.[Reflective Nematic LC Devices for LCOS Applications]by Minhua Lu,K.H.yang,IBM T.J.Watson Reserch Center
上述したように、従来の画像表示装置では入力信号レベルにおいて駆動信号の対称性を図っている。しかしながら、画素電極、対向電極、液晶材料、配向膜から形成される反射型の画像表示装置においては、液晶層を挟み込む材料が異種材料により構成されていることから、これに起因して電圧レベルシフトが発生するため(非特許文献1)、液晶層に印加される電圧の対称性が崩れてしまう、という問題があった。このような問題は、画素電極が透明になされた透過型の画像表示装置にあっても発生していた。
本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明の目的は、各サブフレームにおいて前半と後半とで極性を反転させて印加する際に、印加する正極性電圧及び負極性電圧の対称性をフレーム単位で最適化することにより、液晶層に印加される電圧の対称性を向上させ、フリッカーと呼ばれる画像のちらつきや、直流電圧印加による液晶材料の劣化を抑制することが可能な画像表示装置の駆動方法を提供するものである。
請求項1に係る発明は、表面に配向膜が形成された複数の画素電極と表面に配向膜が形成されて共通になされた対向電極とを、間に液晶を介して対向配置することにより複数の画素をマトリクス状に形成した表示部に、デジタル化された画素信号を印加して画像を表示するに際して、前記画像信号の各フレームを1フレーム期間より短時間である表示期間をもつ複数のサブフレームにより構成し、所望のサブフレームを選択的にオン、又はオフして1フレームの画像を複数の階調で表示する画像表示装置の駆動方法において、前記各サブフレームの表示期間を前半表示期間部と後半表示期間部とに区分して前記前半表示期間部と後半表示期間部とで極性を逆転し、各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和と、各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和とが同じになるように、前記各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さの総和と、前記各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さの総和との比を設定するようにしたことを特徴とする画像表示装置の駆動方法である。
本発明に係る画像表示装置の駆動方法によれば、各サブフレームにおいて前半と後半とで極性を反転させて印加する際に、印加する正極性電圧及び負極性電圧の対称性をフレーム単位で最適化することにより、液晶層に印加される電圧の対称性を向上させ、フリッカーと呼ばれる画像のちらつきや、直流電圧印加による液晶材料の劣化を抑制することができる。
以下に、本発明に係る画像表示装置の駆動方法の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1は画像表示装置の一例としての投射型表示装置の概略構成を示す図、図2は液晶を駆動する駆動電圧と出射光強度との関係を示すグラフ、図3は本発明における画像表示装置の駆動部と表示部を示す概略構成図、図4は本発明に適用される画像表示装置の表示部の概略ブロック構成図、図5は本発明に適用される画像表示装置の表示部における画素駆動回路の概略ブロック構成図、図6は本発明に適用される画素電極及び対向電極に与える電圧の概略的なタイミングを示すタイミングチャート、図7は階調レベルとサブフレームとの間の表示パターンの一例を示す図、図8は従来の画像表示装置の問題点を説明するための説明図、図9は本発明の画像表示装置の駆動方法の一例を示す説明図である。
本発明は、複数の画素がマトリクス状に配列された表示部を備えるLCD,P DP,DLP,FED,ELの如くのパネル型の画像表示装置に適用できるも のである。本実施形態では表示部としてアクティブマトリクス型の液晶素子を備えた投射型の表示部を例にとって説明する。
図1において、図示しない光源から発生した入射光Linは、偏光ビームスプリッタ11に入射される。入射光Linは“●”にて示すS偏光成分と、“−”にて示すP偏光成分とを含む。偏光ビームスプリッタ11の接合面111はS偏光成分を反射し、P偏光成分を透過させるよう構成されている。従って、偏光ビームスプリッタ11の接合面111で反射した入射光LinはS偏光成分のみとなり、表示部42に入射される。表示部42は、それぞれの画素Pxに対応して設けられた反射型の画素電極PEが形成された半導体基板101と透明な対向電極CEが形成された透明基板102とを画素電極PEと対向電極CEとが互いに内側に向くように対向させ、半導体基板101と透明基板102との間に液晶層LCを設けた構成である。尚、上記画素電極PEや対向電極CEの液晶層LC側には、図示しない配向膜がそれぞれ形成されている。
表示部42に入射したS偏光成分のみとなった光はそれぞれの画素電極PEで反射し、液晶層LCの液晶によって映像信号に応じて変調される。液晶層LCによる変調の結果、表示部42より出射する光はS偏光成分の一部がP偏光成分となり、S偏光成分とP偏光成分とを含む光として偏光ビームスプリッタ11の接合面111に入射する。偏光ビームスプリッタ11の接合面111に入射した光はP偏光成分のみとなり、このP偏光成分のみの光が投射レンズ12を介してスクリーン13に投射される。このようにして画像信号に応じた画像がスクリーン13上に表示されることとなる。ここで液晶層LCからの出射光は、図2に示すように与えられる。図2中で出射光強度の閾値を与える電圧をVth、最大値(飽和電圧)を与える電圧をVsatとする。またVddは飽和電圧Vsatよりも少し大きい電圧である。
次に、図3及び図4を参照して画像表示装置の構成について説明する。図3は本実施例における画像表示装置の駆動部41と表示部42を示す概略構成図である。画像信号を信号処理回路44によりデジタル信号であるサブフレームデータに変換し、表示部42のサンプルホールド部50に与える。基準電圧発生回路46では、電極V0、V1用の電圧を発生し、この電圧を表示部42のセレクタ48に与える。また、画素電極PEの電圧としては、サンプルホールド部50に書き込まれるサブフレームデータに応じて、上記セレクタ48により電極V0、V1のいずれかの電圧が選択出力される。また上記基準電圧発生回路46は、液晶に与える実効値電圧と出射光強度の関係から対向電極CEに与える電圧Vcomを発生する。この電圧Vcomは、タイミング回路52からのタイミング信号に応じてセレクタ54によって対向電極CEに与えらえる。
図4は上記表示部42の全体を示しており、この表示部42は、列信号電極駆動回路14、行走査電極駆動回路16、表示手段18からなる。ここで、列信号電極駆動回路14は、内部に水平方向に延びるデータシフトレジスタ14Aを有し、各列信号電極D(D1、D2、・・・、Di)に対して、そのデータを反転した反転データを画素に供給する反転列信号電極XD(XD1、XD2、・・・、XDi)を有しており、対応する列信号電極と平行に設けられている。また、行走査電極駆動回路16は、内部に全表示行数に相当する段数のラインシフトレジスタ16Aを有し、全表示行数に相当する行走査電極W(W1、W2、・・・、Wj)が列信号電極D、XDとは直行して配列される。各列信号電極Dと行走査電極Wの交差部には、画素Pxが配置されており、従って、画素Pxは全体としてマトリクス状に配列されている。尚、外部入力電極V1、V0は全画素Pxに対して共通に接続される。
このような構成の列信号電極駆動回路14では、図示しない駆動タイミングパルス発生回路により供給される水平スタ−ト信号HST及び水平シフトクロックHCKにより水平方向のデータシフトレジスタが駆動され、各サブフレーム毎に入力された表示データを順次列信号電極D1、XD1、D2、XD2,・・・・、Di、XDiにサンプリングする。一方、行走査電極駆動回路16は、全表示行数に相当する段数を有するラインシフトレジスタ16Aを含んで構成されている。ラインシフトレジスタ16Aは、図示しない駆動タイミングパルス発生回路より供給される各サブフレームのスタート信号と同期した垂直スタ−ト信号VST及び水平期間に同期した垂直シフトクロックVCTにより駆動され、行走査電極W1、W2、・・・、Wjに対して1水平期間毎に順次パルスを出力する。その結果、行走査電極W1、W2、・・・Wjに接続された画素Pxのサンプルホ−ルド部50(図5参照)に1行ずつ表示デ−タが保持される。
次に1つの画素に対応する画素駆動回路の一例を図5を参照して説明する。この画素駆動回路は、列信号電極駆動回路14より供給される表示データを保持するサンプルホールド部50と、サンプルホールド部50からの出力データをスイッチ部60を通じて画素電極PEに電圧を出力する。サンプルホールド部50は、1個または複数のDRAM回路またはSRAM回路からなる。
スイッチ部60は、サンプルホールド部50から出力されるデータにより、2本の外部入力電極V0、V1のいずれか一方を選択出力する。2本の外部入力電極V0、V1は全画素共通に配線され、画像表示装置の駆動部41(図3参照)の基準電圧生成回路46から与えられる。スイッチ部60はサンプルホールド部50のデータにより2本の外部入力電極V0、V1に入力された電圧を選択し、画素電極PEに与える。
さて、以上のように構成された画像表示装置の駆動方法について、図6及び図7も参照して説明する。図6は画素駆動回路中の各部の電圧波形をそれぞれ示すタイミングチャート、図7は階調レベルとサブフレームとの間の表示パターンの一例を示す図である。図7においては、1フレームはSF1〜SF8までの8つの表示期間の異なるサブフレームによって構成されており、各サブフレームの表示を選択的にオン又はオフすることにより、パルス幅変調がなされて階調レベル0〜255までの256種類の階調レベルを表示できるように設定されている。例えば1つの画素に対してある階調レベルで1つのフレームを表示する場合には、当該階調レベルの表示パターンでSF1から順にSF8まで表示することにより、当該階調レベルが表示されることになる。尚、縦軸の階調レベルの数が飛んでいる箇所は記載を省略している。
また表示期間の単位は、例えば”μsec”である。表示パターンの”0”は”ロー”(オフ)を示し、”1”は”ハイ”(オン)を示す。例えば階調レベル0は”真白”を示し、全てのサブフレームSF1〜SF8で表示は”0”となり、これに対して、階調レベル255は”真黒”を示し、全てのサブフレームSF1〜SF8で表示は”1”となっている。ここでは、2本の外部入力電極V0、V1に与えられるデジタル電圧のハイ状態の電圧をVdd、ロー状態の電圧を0Vとする。
まず、各サブフレームは、列信号電極駆動回路14から全画素にデータが転送されるデータアドレス期間と、その転送されたデータに基づき液晶を駆動させデータを表示する表示期間からなる。各サブフレームにおいてデータアドレス期間は同一であり、表示期間は異なる。ここで前述したようにサブフレームはSFで示され、1フレームを8個で構成した場合、SF1〜SF8まで、サブフレーム毎に予め対応させて設定した表示期間でオン・オフ表示される。
図6は画素電極PEと対向電極CEに与える電圧の概略的なタイミングチャートを示す。図6に示すように、画素電極PEに加わる電圧は、サブフレームSFのデータが”High”の時は表示期間の前半が電極V1の電圧で、後半が電極V0の電圧となり、サブフレームSFのデータが”Low”の時は上記とは逆に表示期間の前半が電極V0の電圧で、後半が電極V1の電圧となる。またデータアドレス期間では電極V0の電圧となる。一方、対向電極CEに加わる電圧は、表示期間の前半はVp_comとなり、後半はVn_comとなる。
次に、上記各サブフレームの内容を1つのサブフレームを例に取り上げて詳しく説明する。ここでは1つのサブフレームの表示期間の長さを代表してTとし、且つその内の前半表示期間部の長さ(以下「前半表示期間」とも称す)をTpとし、後半表示期間部の長さ(以下「後半表示期間」とも称す)をTnとする。上記pは正極性電圧を示し、nは負極性電圧を示すものとする。
図6中ではSF3に上記各期間の長さを一例として示している。図8は上記サブフレームの表示期間の部分を取り出して各電極間の電位を組み合わせて表示しており、画素電極と対向電極との間の電位差の推移が示されている。ここでは、代表として3つのサブフレームSF1〜SF3を取り出して記載しており、各サブフレームの表示期間はT1〜T3となっている。また前半表示期間部の長さはTk_p(=T1_p、T2_p、T3_p…)等で表され、後半表示期間部の長さはTk_n(=T1_n、T2_n、T3_n…)等で表される。尚、kは自然数を表す。そして、対向電極の電位の正極性と負極性の電位をそれぞれVp_comとVn_comとして表している。
図8は従来の画像表示装置の場合を示しており、図8(A)に示すように各サブフィールドにおいて前半表示期間部Tk_pと後半表示期間部Tk_nとは、同じになるように設定されている。具体的には、T1_p=T1_n、T2_p=T2_n、T3_p=T3_nである。ここで基板材料に起因する電圧レベルシフトが何ら発生しない場合には、Vth、Vsatが以下の式を満たすように、各電極の電位が設定される。
Vth=V0−Vp_com=−(V1−Vn_com)
Vsat=V1−Vp_com=−(V0−Vn_com)
すなわち、”H1×Tk_p(前半の斜線部分)=H2×Tk_n(後半の斜線部分)”となる。各サブフレームにおいて、前半の斜線部分と後半の斜線部分との面積が等しくなっている。具体的には、S1p=S1n、S2p=S2n、S3p=S3nである。尚、この面積は、前半表示期間部或いは後半表示期間部の長さと画素電極−対向電極の電位差との積で与えられる。
しかしながら、実際の画像表示装置にあっては、図8(B)に示すように基板材料に起因する電圧レベルシフトVsftが発生するので上記関係は成立せず、図8(B)に示すような状態となる。すなわち、Vn_com及びVp_comの電位が、図示例のように同じように下方向へVsftだけ電圧レベルシフトが発生することは避けられない。このため、H1≠H2となって、”H1×Tk_p≠H2×Tk_n”となっており、前半の斜線部分と後半の斜線部分の面積が異なってしまう(液晶に印加される電圧が異なる)。具体的には、S1p≠S1n、S2p≠S2n、S3p≠S3nである。この結果、サブフレームの前半と後半とで液晶に対する印加電圧の対称性が崩れてしまい、先に説明したように、フリッカー等の発生原因となっていた。
そこで、本発明では、図9に示すように各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和と、各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和とが同じになるように、前記各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さの総和と、前記各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さの総和との比を設定する。
上記関係を式で表すと次のような式1になる。
S1p+S2p+S3p+ … +S(m−1)p+Smp=S1n+S2n+S3n+ … +S(m−1)p+Smn … (1)
ここでmは1フレーム中のサブフレームの数を示し、pは正極性電圧を示し、nは負極性電圧を示す。
上記各Sは図9中の斜線部分の面積を表し、一般式ではSkp(1≦k≦m)、Skn(1≦k≦m)と表示される。
この場合、1フレーム単位で上記式1が成立するように制御されるので、サブフレームによっては、Tk_p≠Tk_nとなる場合も生ずるし、或いはTk_p=Tk_nとなる場合も生ずることになる。図9に示すSF1〜SF3に関しては、全てTk_p≠Tk_nとなっている。すなわち、T1_p≠T1_n、T2_p≠T2_n、T3_p≠T3_nである。
このように処理することにより、上記電圧レベルシフトVsftが生じた量を補償することができ、電圧レベルシフトが生じても1フレーム中に直流成分が発生することを防止することができる。
ここで経験的に電圧レベルシフトVsftの量が推測できるので、上記式1を満足するように各サブフレームにおける前半表示期間部の長さTk_pや後半表示期間部の長さTk_nは制御系(図示せず)のコンピュータ等によって容易に求めることができる。また上記図7は表示パターンの一例を示したに過ぎず、表示パターンによっては、異なるサブフレームでも表示期間が同じになるように設定する場合もある。
このように、各サブフレームにおいて前半と後半とで極性を反転させて印加して表示する際に、正極性電圧と負極性電圧の対称性をフレーム単位で最適化することにより、印加電圧の対称性を向上させ、フリッカーと呼ばれる画像のちらつきや、直流電圧印加による液晶材料の劣化を抑制することができる。
画像表示装置の一例としての投射型表示装置の概略構成を示す図である。 液晶を駆動する駆動電圧と出射光強度との関係を示すグラフである。 本発明における画像表示装置の駆動部と表示部を示す概略構成図である。 本発明に適用される画像表示装置の表示部の概略ブロック構成図である。 本発明に適用される画像表示装置の表示部における画素駆動回路の概略ブロック構成図である。 本発明に適用される画素電極及び対向電極に与える電圧の概略的なタイミングを示すタイミングチャートである。 階調レベルとサブフレームとの間の表示パターンの一例を示す図である。 従来の画像表示装置の問題点を説明するための説明図である。 本発明の画像表示装置の駆動方法の一例を示す説明図である。
符号の説明
41…駆動部、42…表示部、50…サンプルホールド部、60…スイッチ部、101…半導体基板、102…透明基板、CE…対向電極、LC…液晶層、PE…画素電極、Px…画素。


Claims (1)

  1. 表面に配向膜が形成された複数の画素電極と表面に配向膜が形成されて共通になされた対向電極とを、間に液晶を介して対向配置することにより複数の画素をマトリクス状に形成した表示部に、デジタル化された画素信号を印加して画像を表示するに際して、前記画像信号の各フレームを1フレーム期間より短時間である表示期間をもつ複数のサブフレームにより構成し、所望のサブフレームを選択的にオン、又はオフして1フレームの画像を複数の階調で表示する画像表示装置の駆動方法において、
    前記各サブフレームの表示期間を前半表示期間部と後半表示期間部とに区分して前記前半表示期間部と後半表示期間部とで極性を逆転し、各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和と、各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さと前記画素電極−対向電極間の電位差との積の総和とが同じになるように、前記各サブフレームにおける前記前半表示期間部の長さの総和と、前記各サブフレームにおける前記後半表示期間部の長さの総和との比を設定するようにしたことを特徴とする画像表示装置の駆動方法。
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