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JP2008103019A - 半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法 Download PDF

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JP2008103019A JP2006284525A JP2006284525A JP2008103019A JP 2008103019 A JP2008103019 A JP 2008103019A JP 2006284525 A JP2006284525 A JP 2006284525A JP 2006284525 A JP2006284525 A JP 2006284525A JP 2008103019 A JP2008103019 A JP 2008103019A
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Kazuhiko Muraki
一彦 村木
Kiyomi Naruge
清実 成毛
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Abstract

【課題】非選択メモリセルへの誤書き込みを防止するとともに、集積度が向上した半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】半導体記憶装置100は、複数本のビット線と複数本のビット線に交差する複数本のワード線と所定本数のワード線間のソース線とビット線に接続された第1選択トランジスタ及びソース線に接続された第2選択トランジスタを有し、第1選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端のメモリセルと第2選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、他端のメモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、他端のメモリセルの第1制御電極に印加される電位と第2選択トランジスタの第2制御電極に印加される電位との中間電位が第3制御電極に印加されるトランジスタとを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法に関し、特に電気的消去型不揮発性メモリセルを備えた半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法に関する。
近年、小型で大容量な不揮発性半導体記憶装置の需要が急増し、高集積化並びに大容量化を実現することができるNAND型フラッシュメモリが注目されている。
このNAND型フラッシュメモリは、複数本のビット線と、この複数本のビット線に交差する複数本のワード線と、所定本数のワード線間のソース線と、メモリセルユニットとを備えている。NAND型フラッシュメモリにおいて、メモリセルユニットは電気的消去型不揮発性メモリセルを複数個電気的に直列に接続して構築されている。メモリセルユニットの一端(配列一端のメモリセルのドレイン領域)にはビット線側選択トランジスタを通してビット線が接続されている。メモリセルユニットの他端(配列他端のメモリセルのソース領域)にはソース線側選択トランジスタを通してソース線が接続されている。メモリセルユニットのそれぞれのメモリセルの制御電極(コントロール電極)にはワード線が接続されている。
NAND型フラッシュメモリのデータ書き込み動作においては、選択メモリセルにデータが書き込まれる。例えば、選択メモリセルに情報「0」を書き込む場合、選択ワード線に20V、選択ビット線に0V、ドレイン側選択トランジスタのゲート電極に電源電圧Vdd、ソース側選択トランジスタのゲート電極に0V、ソース線に電源電圧Vdd、メモリセルユニットが形成されたウェル領域に0Vがそれぞれ印加される。電荷蓄積層(フローティング電極)を有するトランジスタによりメモリセルが構成されている場合、選択メモリセルにおいては、チャネル領域と選択ワード線との間に高い書き込み電圧が印加されるので、チャネル領域からトンネル絶縁膜を通して電荷蓄積層にデータとしての電子が注入され、データが書き込まれる。
一方、データ書き込み動作において、非選択メモリセルにはデータは書き込まれない。例えば、非選択ワード線に10V、非選択ビット線に電源電圧Vddがそれぞれ印加される。非選択メモリセルにおいては、チャネル領域と非選択ワード線との間に高電圧が発生しないので、チャネル領域から電荷蓄積層に電子が注入されず、データが書き込まれない。
なお、この種のNAND型フラッシュメモリについては、例えば下記特許文献1乃至特許文献3に記載がある。
特開平6−275800号公報 特開2003−51557号公報 特開2004−241558号公報
しかしながら、前述のNAND型フラッシュメモリにおいては、以下の点について配慮がなされていなかった。NAND型フラッシュメモリのデータ書き込み動作において、ソース側選択トランジスタのゲート電極には0Vが印加され、非選択ビット線には電源電圧Vddが印加されているので、この非選択ビット線に接続されるソース側選択トランジスタのゲート電極とドレイン領域との間には電源電圧Vddが印加された状態になる。実際には電源電圧Vddからメモリセルのしきい電圧を差し引いた電圧になる。このソース側選択トランジスタのチャネル領域側のドレイン領域端には、GIDL(gate induced drain leakage)によって電子が発生する。この電子は非選択メモリセルの電荷蓄積層に注入され、非選択メモリセルにデータが書き込まれる誤書き込みが生じる。誤書き込みは、ソース側選択トランジスタに近い、特にソース側選択トランジスタのドレイン領域にソース領域を直接接続した非選択メモリセルに顕著に現れる。
また、誤書き込みが顕著に現れる非選択メモリセルとソース側選択トランジスタとの間を極力離すことによってある程度の誤書き込みを抑制することが可能である。しかしながら、メモリセルとソース側選択トランジスタとの間に占有面積が増大し、NAND型フラッシュメモリの集積度向上の妨げになる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、誤書き込みを防止することができるとともに、集積度を向上することができる半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、半導体記憶装置において、複数本のビット線と、複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、所定本数のワード線間に配置されたソース線と、ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及びソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端の不揮発性メモリセルと第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、他端の不揮発性メモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、他端の不揮発性メモリセルの第1の制御電極に印加される電位と前記第2の選択トランジスタの第2の制御電極に印加される電位との中間電位が第3の制御電極に印加されるトランジスタとを備える。
また、本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、半導体記憶装置において、複数本のビット線と、複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、所定本数のワード線間に配置されたソース線と、ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及びソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、第1の電荷蓄積電極及び第1の制御電極を有する複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端の不揮発性メモリセルと第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、第2の電荷蓄積電極及び第2の制御電極を有するダミー不揮発性メモリセルとを備え、ダミー不揮発性メモリセルの第2の電荷蓄積電極と第2の制御電極との間のカップリング容量に対する第2の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比が、不揮発性メモリセルの第1の電荷蓄積電極と第1の制御電極との間のカップリング容量に対する第1の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比に対して小さいことである。
本発明の実施の形態に係る第3の特徴は、複数本のビット線と、複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、所定本数のワード線間に配置されたソース線と、ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及びソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端の不揮発性メモリセルと第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続されたトランジスタと、を備えた半導体記憶装置のデータ書き込み方法であって、メモリセルユニットの選択された不揮発性メモリセルにデータを書き込む際に、メモリセルユニットの他端の選択されない不揮発性メモリセルにデータの書き込みを行わないとともに、この不揮発性メモリセルの第1の制御電極に印加される電位と第2の選択トランジスタの第2の制御電極に印加される電位との中間電位を、トランジスタの第3の制御電極に印加することである。
本発明によれば、非選択メモリセルの誤書き込みを防止することができるとともに、集積度を向上することができる半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態は、本発明をNAND型フラッシュメモリ(NAND型EEPROM)に適用した例を示すものである。
(実施の形態1)
図2は、本発明の実施の形態1に係るNAND型フラッシュメモリ(不揮発性半導体記憶装置)100の概略を示すブロック図である。図2に示すNAND型フラッシュメモリ100は、データ入出力バッファ101と、コマンド・インターフェイス102と、制御部103と、選択回路104と、ロウ制御回路105と、カラム制御回路106と、センスアンプ107と、ブロック制御回路108と、中間電位制御回路109と、メモリセルアレイ110と、を備えている。このNAND型フラッシュメモリ100は、外部I/Oパッド(Pad)200と、データ及びコマンド等の制御信号の送受信を行う。
データ入出力バッファ101は、IO端子を介して外部I/Oパッド200と接続される。そして、データ入出力バッファ101は、外部I/Oパッド200からデータ及びコマンド等の制御信号を受けて一時的に保持し、データをロウ制御回路105及びカラム制御回路106に、制御信号をコマンド・インターフェイス102に与える。ここで、制御信号には、データの読み出し動作、書き込み動作及び消去動作の実行を指示するコマンド信号が含まれる。また、データ入出力バッファ101は、ロウ制御回路105及びカラム制御回路106から入力されるデータを外部I/Oパッド200に出力する。
コマンド・インターフェイス102は、データ入出力バッファ101から入力される制御信号を制御部103に出力する。
制御部103は、データ入出力バッファ101、コマンド・インターフェイス102、選択回路104、ロウ制御回路105、カラム制御回路106、センスアンプ107、ブロック制御回路108及び中間電位制御回路109を制御し、データの読み出し、書き込み、消去、及びデータの入出力制御を行う。制御部103は、コマンド・インターフェイス102から入力される制御信号に基づいて、メモリセルアレイ110内のメモリセルにアクセスするためのアドレス情報及びこのメモリセルに電位を印加するための内部制御信号を生成して、選択回路104、ロウ制御回路105、カラム制御回路106及びセンスアンプ107に出力する。
また、制御部103は、コマンド・インターフェイス102からデータの書き込みを指示する制御信号が入力された場合には、後述する非選択メモリセルの制御電極(コントロールゲート電極)に電位を印加するための内部制御信号を生成し、中間電位制御回路109に出力する。
選択回路104は、制御部103から入力される内部制御信号に従い、メモリセルアレイ110のビット線からビットデータを順次読み出し、保持データとしてセンスアンプ107に出力する。
ロウ制御回路105は、制御部103から入力される内部制御信号及びデータ入出力バッファ101から入力されるデータに基づいて、選択回路104及びセンスアンプを制御し、メモリセルアレイ110のメモリセルの制御電極(コントロールゲート電極)に接続される選択ワード線及び非選択ワード線並びに選択トランジスタの制御電極(コントロールゲート電極)に接続されるゲート線に、データの消去、書き込み及び読み出しに必要な電位(電圧)を生成して印加する。
カラム制御回路106は、制御部103から入力される内部制御信号及びデータ入出力バッファ101から入力されるデータに基づいて、選択回路104及びセンスアンプを制御し、メモリセルアレイ110のビット線にメモリセルのデータ消去、メモリセルへのデータ書き込み及びメモリセルからのデータの読み出しに必要な電位(電圧)を生成して印加する。
センスアンプ107は、複数のデータキャッシュを有し、メモリセルアレイ110のビット線に選択回路104を介して接続されている。そして、センスアンプ107は、ビット線にデータを与え、かつ、ビット線の電位を検出してデータキャッシュで保持する。
ブロック制御回路108は、制御部103からの内部制御信号に従い、メモリセルアレイ110に対して、ブロック単位でのデータ消去制御を行う。
中間電位制御回路109は、制御部103からの内部制御信号によりメモリセル110内の誤書込防止用トランジスタの一端(ドレイン電極)が接続されるメモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態である場合に、この非選択状態であるメモリセル(以下、非選択メモリセルと言う)の制御電極に印加される電位と、誤書込防止用トランジスタの他端(ソース電極)が接続される選択トランジスタの制御電極に印加される電位との中間電位(電圧)を生成して、誤書込防止用トランジスタの制御電極に印加する。
ここで、中間電位制御回路109は、例えば、誤書込防止用トランジスタに接続されるメモリセルの制御電極への印加電位と、誤書込防止用トランジスタが接続されるソース線側選択トランジスタの制御電極への印加電位とが対応付けられたテーブルを備えてもよい。そして、誤書込防止用トランジスタが接続されるメモリセルが非選択メモリセルである場合に、中間電位制御回路109は、非選択メモリセルの制御電極への印加電位に応じた中間電位を算出する。
すなわち、制御部103、ロウ制御回路105、カラム制御回路106及び中間電位制御回路109は、非選択メモリセルへの誤書き込みを防止して、選択メモリセルに対して適切にデータの書き込みを行うデータ書き込み制御回路を構成している。
メモリセルアレイ110は、複数の電気的に書き換え可能な(電気的消去型)不揮発性メモリセルがマトリクス状に配置されて構成される。このメモリセルは、シリコン等の基板(Substrate)上にシリコン熱酸化膜(SiO)等のトンネル酸化膜(第1の絶縁膜)を介在して配設された電荷蓄積電極(フローティングゲート電極)と、この電荷蓄積電極上にONO膜(Oxide-Nitride-Oxide:酸化膜−窒化膜−酸化膜の積層膜)等の絶縁膜(第2の絶縁膜)を介在して配設された制御電極(コントロールゲート電極)とを有する導電型電界効果トランジスタで構成される。複数のメモリセルは、NANDセルユニット(メモリセルユニット)を構成し、このNANDセルユニットは、例えば、図3に示すような複数のブロックを構成している。
図3に示すメモリセルアレイ110は、合計m個のブロック(BLOCK0、BLOCK1、・・・BLOCKi、・・・BLOCKm)に分割されている。ここでは、「ブロック」とはデータ消去の最小単位である。
そして、各ブロックBLOCK0〜BLOCKmは、それぞれ、図1に代表的に示すBLOCKiのように、k個のNANDセルユニット0〜kで構成される。本実施の形態において、各NANDセルユニットは、32個のメモリセルMTr0〜MTr31は直列に接続されてメモリセル列を構成している。このメモリセル列の一端は選択ゲート線SGSに接続された選択ゲートトランジスタ(以下、選択トランジスタと言う)Tr0を介してビット線BL(BL_0、BL_1、BL_2、・・・BL_k−1、BL_k)に接続している。また、メモリセル列の他端は、誤書込防止用トランジスタTr2の一端に接続している。誤書込防止用トランジスタTr2の他端は、選択ゲート線SGSに接続された選択トランジスタTr1を介して共通ソース線(SOURCE)に接続されている。
より詳細には、誤書込防止用トランジスタTr2のソース電極は共通ソース線側の選択トランジスタTr1のドレイン電極と、誤書込防止用トランジスタTr2のドレイン電極はメモリセル列の他端のメモリセル(図1で示すMTr31)のソース電極と電気的に直列接続されている。換言すれば、誤書込防止用トランジスタTr2は、ソース線側選択トランジスタTr1とメモリセル列の他端の不揮発性メモリセルとの間に配置されている。
すなわち、NAND型フラッシュメモリは、複数本のビット線と、この複数本のビット線に交差する複数本のワード線と、所定本数のワード線間のソース線と、メモリセルユニットを有している。NAND型フラッシュメモリにおいて、メモリセルユニットは、ビット線に接続された第1の選択トランジスタと、ソース線に接続された第2の選択トランジスタと、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを電気的に直列接続したメモリセル列とで構築されている。このメモリセル列の一端(配列一端のメモリセルのドレイン領域)には、第1の選択トランジスタ(ビット線側選択トランジスタ)を通してビット線が接続されている。メモリセル列の他端(配列他端のメモリセルのソース領域)には、誤書込防止用トランジスタTr2が接続されている。誤書込防止用トランジスタTr2は、第2の選択トランジスタ(ソース線側選択トランジスタ)を通してソース線に接続されている。
また、メモリセルユニットの各々の不揮発性メモリセルMTrの制御電極(第1の制御電極)には、ワード線WL(WL0〜WL31)が接続されている。この複数のワード線及び上述した選択ゲート線は、ロウ制御回路105に接続されている。そして、1本のワード線WLに接続されるk個の各メモリセルMTrは1ビットのデータを記憶し、これらk個のメモリセルMTrが「ページ」という単位を構成する。また、誤書込防止用トランジスタTr2の制御電極は、中間電位制御線MCGに接続されている。
誤書込防止用トランジスタTr2は、データ書込み時に、非選択状態にある不揮発性メモリセルの誤書き込みを防止するトランジスタである。そして、誤書込防止用トランジスタTr2には、この誤書込防止用トランジスタTr2に接続される不揮発性メモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、この非選択状態である不揮発性メモリセルの制御電極に印加される電位と、ソース線側選択トランジスタ(第2の選択トランジスタ)の制御電極に印加される電位との中間電位が、誤書込防止用トランジスタTr2の制御電極に印加される。
なお、本実施の形態においては、メモリセルアレイを構成するブロックの数をm個とし、かつ、1つのブロックが、32個のメモリセルMTrでなるNANDセルユニットをk個含むようにしたが、これに限定されるわけではなく、所望の容量に応じてブロックの数、メモリセルMTrの数及びNANDセルユニットの数を変更すればよい。また、本実施の形態においては、各メモリセルMTrが1ビットのデータを記憶するようにしたが、各メモリセルMTrが電子注入量に応じた複数ビットのデータ(多値ビットデータ)を記憶するようにしてもよい。また、本実施の形態においては、1つのNANDセルユニットが1つのビット線BLに接続されたNAND型フラッシュメモリの例について説明しているが、本実施の形態のNAND型フラッシュメモリ100を、複数のNANDセルユニットが1つのビット線BLを共有する所謂シェアードビット線(Shared Bit Line)型のNAND型フラッシュメモリに適用してもよい。
次に、誤書込防止用トランジスタの構造について、図4を用いて説明する。図4(A)は従来のソース線側選択トランジスタ近傍を示す断面図であり、図4(B)は本実施の形態に係る誤書込防止用トランジスタ近傍を示す断面図である。
図4(B)に示す誤書込防止用トランジスタ403は、上述したように、一端がソース線側選択トランジスタ(図1で示すTr1)401に、他端がメモリセル(図1で示すMtr31)402に接続されている。つまり、誤書込防止用トランジスタ403は、図4(A)に示すソース線側選択トランジスタ401と、この選択トランジスタ401に隣接するメモリセル402の間に配列されている。
メモリセル402は、シリコン等の基板上にトンネル酸化膜(第1の絶縁膜)を介在して配設された電荷蓄積電極(FG)と、この電荷蓄積電極上のONO膜を介在して配設された第1の制御電極(ワード線)とを有する。
誤書込防止用トランジスタ403には、メモリセル402の電荷蓄積電極−第1の制御電極間にコンタクトホール及びビアホール等の開口部が設けられている。この開口部は、メモリセル402の電荷蓄積電極と第1の制御電極とを開孔している。そして、誤書込防止用トランジスタ403は、電荷蓄積電極と同一層上の第1の導電層と、この第1の導電層上の第1の制御電極と同一層の第2の導電層とが電気的に接続された第3の制御電極403aを有している。すなわち、誤書込防止用トランジスタ403の構造は、選択トランジスタ401と同じ構造になっている。
次に、上述した構成を有するNAND型フラッシュメモリ100のデータの書き込み動作について説明する。
NAND型フラッシュメモリ100において、外部I/Oパッド200からデータ書き込みを指示する制御信号及びデータがデータ入出力バッファ101に入力されると、データ入出力バッファ101は、制御信号をコマンド・インターフェイス102に、データをロウ制御回路105及びカラム制御回路106に出力する。
コマンド・インターフェイス102は、データ入出力バッファ101からの制御信号を制御部103に出力する。制御部103は、この制御信号からアドレス情報及びメモリセルへ電位を供給するための内部制御信号を生成し、ロウ制御回路105、カラム制御回路106及び中間電位制御回路109に出力する。
そして、ロウ制御回路105は、制御部103から入力される内部制御信号及びデータ入出力バッファ101から入力されるデータに基づいて、メモリセルアレイ110のメモリセルの制御電極に接続される選択及び非選択ワード線並びに選択トランジスタの制御電極に接続されるゲート線に、データ書き込みに必要な電位を生成して印加する。また、カラム制御回路106は、制御部103からの内部制御信号に基づいて、メモリセルアレイ110の選択及び非選択ビット線に所定の電位を生成して印加する。
また、図1に示す誤書込防止用トランジスタTr2に接続するメモリセルMTr31がデータ書き込み動作の非選択状態である場合、中間電位制御回路109は、制御部103からの内部制御信号に基づいて、非選択メモリセルMTr31の制御電極に印加される電位と、ソース線側選択トランジスタTr1の制御電極に印加される電位との中間電位を、中間電位制御線MCGを介して誤書込防止用トランジスタTr2の制御電極に印加する。
次に、誤書込防止用トランジスタと接続するメモリセルが非選択状態である場合における情報「0」の書き込み動作について、前述の図1〜図4を参照しつつ、図5を用いて具体的に説明する。
図5は、誤書込防止用トランジスタ近傍を拡大した回路図である。図5の回路図には、ソース線に一端が接続する選択トランジスタ501、選択トランジスタ501と接続する誤書込防止用トランジスタ502、誤書込防止用トランジスタ502と接続するメモリセル503が示されている。
誤書込防止用トランジスタ502と接続するメモリセルが書き込み動作の非選択状態である場合、誤書込防止用トランジスタ502の制御電極には、中間電位制御回路109により、中間電位制御全MCGを通して非選択メモリセル503の制御電極に印加される電位10Vと、ソース線側選択トランジスタ501の制御電極に印加される電位0Vとの中間電位(例えば4V)が印加される。
そして、NAND型フラッシュメモリのデータ書き込み動作において、非選択メモリセルにはデータは書き込まれない。例えば、ロウ制御回路105により、非選択メモリセル503の制御電極に接続される非選択ワード線WLには電圧10V、非選択メモリセル503のドレイン電極に接続される非選択ビット線BLには電源電圧Vddがそれぞれ印加される。非選択メモリセルにおいては、チャネル領域と非選択ワード線との間に高電圧が発生しないので、チャネル領域から電荷蓄積層に電子が注入されず、データが書き込まれない。
一方、データ書き込み動作においては、選択メモリセルにデータが書き込まれる。例えば、選択メモリセルに情報「0」を書き込む場合、ロウ制御回路105により、選択メモリセル(図示せず)の制御電極に接続される選択ワード線WLには電圧20V、ビット線側選択トランジスタの制御電極に接続される選択ゲート線(SGD)には電源電圧Vdd、ソース線側選択トランジスタ501の制御電極に接続される選択ゲート線(SGS)には電圧0Vがそれぞれ印加される。ソース線には電源電圧Vdd、メモリセルユニットが形成されたウェル領域には0Vがそれぞれ印加される。また、カラム制御回路106により、選択メモリセル(図示せず)のドレイン電極に接続される選択ビット線BLには0Vが印加される。電荷蓄積層(フローティングゲート電極)を有するトランジスタによりメモリセルが構成されている場合、選択メモリセルにおいては、チャネル領域と選択ワード線との間に高い書き込み電圧が印加されるので、チャネル領域からトンネル絶縁膜を通して電荷蓄積電極にデータとしての電子が注入され、データが書き込まれる。
なお、データ書き込み動作において、上述した動作順序に限定されるものではない。例えば、誤書込防止用トランジスタへの電位の印加動作と非選択メモリセルへの電位の印加動作は、選択メモリセルへの書き込み動作より前であれば、いずれの動作が早くても、また同時に行われても良い。
これにより、非選択メモリセル503のチャネルに誘発する6V程度の電位は、誤書込防止用トランジスタ502の制御電極に中間電位4Vを印加することにより、非選択メモリセル503のチャネル電位と誤書込防止用トランジスタ502のゲート電位との電位差を2V程度に小さくすることができる。その結果、誤書込防止用トランジスタ502のチャネル領域側のドレイン領域端で発生する電子を減少する(リーク電流の発生を抑制する)ことができるので、非選択メモリセル503の電荷蓄積層への電子の注入(データの誤書き込み)を防止することができる。
また、誤書込防止用トランジスタ502の制御電極に中間電位を印加することにより、誤書込防止用トランジスタ502のチャネル電位と、選択トランジスタ501のゲート電位との電位差をも小さくするので、選択トランジスタ501のチャネル領域側のドレイン領域端で発生する電子を減少する(リーク電流の発生を抑制する)ことができる。
言い換えれば、NAND型フラッシュメモリにおいて、制御電極に中間電位が印加される誤書込防止用トランジスタを設けることにより、非選択メモリセルのチャネル電位とソース線側選択トランジスタのゲート電位との電位差を、非選択メモリセルのチャネル電位と誤書込防止用トランジスタのゲート電位との電位差と、誤書込防止用トランジスタのゲート電位とソース線側選択トランジスタのゲート電位との電位差とに分割して、それぞれの電位差を小さくしている。
なお、誤書込防止用トランジスタの制御電極に印加する中間電位は、上述した4Vに限定されるものではない。すなわち、ソース線側選択トランジスタの制御電極への印加電位及び誤書込防止用トランジスタに接続されるメモリセルの制御電極への印加電位の中間電位であれば、基板及び電荷蓄積電極間のトンネル絶縁膜の膜厚及び膜質やメモリセルの微細化等に応じて異なる電位でもよい。
このように、本実施の形態1に係るNAND型フラッシュメモリ100は、複数本のビット線と、複数本のビット線に交差する複数本のワード線と、所定本数のワード線間のソース線と、ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及びソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端の不揮発性メモリセルと第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、他端の不揮発性メモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、他端の不揮発性メモリセルの第1の制御電極に印加される電位と第2の選択トランジスタの第2の制御電極に印加される電位との中間電位が第3の制御電極に印加される誤書込防止用トランジスタと、を備えている。
これにより、誤書込防止用トランジスタの第3の制御電極に、誤書込防止用トランジスタの一端が接続される非選択メモリセルの制御電極への印加電位と誤書込防止用トランジスタの他端が接続される選択トランジスタの制御電極への印加電位との中間電位が印加されるため、誤書込防止用トランジスタの制御電極への印加電位と非選択メモリセルのチャネルに誘発する電位との電位差を小さくすることができる。その結果、誤書込防止用トランジスタのドレイン領域に発生する電子が減少するので、非選択メモリセルの電荷蓄積電極に電子が注入されず、誤書き込みを防止することができる。
すなわち、非選択メモリセルへの誤書き込みは、この非選択メモリセルのチャネル電位と、ソース線側選択トランジスタのゲート電位との電位差が常に大きくなるソース線側選択トランジスタに近い、特にソース線側選択トランジスタのドレイン領域にソース領域を直接接続したメモリセルが非選択メモリセルの場合に顕著に現れる。
そこで、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置においては、ソース線側選択トランジスタと直接接続されるメモリセルのチャネル電位とソース線側選択トランジスタのゲート電位との電位差を小さくするために、このメモリセルとソース線側選択トランジスタとの間に、誤書込防止用トランジスタを設けた。そして、誤書込防止用トランジスタに直接接続されるメモリセルが非選択メモリセルの場合に、非選択メモリセルの制御電極への印加電位と選択トランジスタの制御電極への印加電位との中間電位を誤書込防止用トランジスタの制御電極に印加することにより、この非選択メモリセル−誤書込防止用トランジスタ間の電界を緩和して誤書込防止用トランジスタのチャネル領域側のドレイン領域端での電子の発生量を抑制し、非選択メモリセルの電荷蓄積層に電子が注入されないポテンシャルにすることを可能にしている。
また、本実施の形態によれば、誤書込防止用トランジスタは、チャネル長が同サイズの選択トランジスタであるため、世代が変わりシュリンクが進んだ場合であっても、セルブロックサイズは1セル分の増加に留まる。従って、シュリンクが進むにつれ、従来のように選択トランジスタと隣接するメモリセルとの間に一定の離間距離を設けていた場合と比較して、セルブロック内の有効面積を増加することができるので、セルブロックの更なるシュリンクをも可能とする。
すなわち、本実施の形態では、ソース線に接続する選択トランジスタ及びこの選択トランジスタ側メモリセルに印加される電位の中間電位が印加される誤書込防止用トランジスタを追加することにより、従来のように選択トランジスタと隣接するメモリセルとの間に一定の離間距離を設ける必要がないので、微細化に伴いこの離間距離を相対的に短くした場合に生じるGIDLによる影響を防止することができる。また、逆に、本実施の形態では、選択トランジスタと隣接するメモリセルとの離間間隔を変えない場合、つまり、絶対的な離間距離を設けた場合と比較して、セルブロック内の有効面積の減少を抑えることができる。
なお、本実施の形態では、中間電圧制御回路を半導体記憶装置内に設ける構成を説明したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。すなわち、半導体記憶装置の外部装置として中間電位制御回路を設け、この外部装置である中間電位制御回路から半導体記憶装置に中間電位を供給しても、本発明を適用することは可能である。
また、本実施の形態では、誤書込防止用トランジスタを1つ追加する構成を説明したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、複数の誤書込防止用トランジスタを追加してもよい。
本実施例1では、誤書込防止用トランジスタにメモリセル構造を応用した場合を例に説明する。図6は、本実施例1に係る誤書込防止用トランジスタの構造を示す断面図である。なお、NAND型フラッシュメモリ100の構成については、上記実施の形態1に係るNAND型フラッシュメモリ100と同様の構成であるため、その説明は省略する。
図6に示すように、メモリセル402は、シリコン等の基板上にシリコン熱酸化膜等のトンネル酸化膜(第1の絶縁膜)を介在して配設された電荷蓄積電極(FG)と、この電荷蓄積電極上にONO膜等の絶縁膜(第2の絶縁膜)を介在して配設された第1の制御電極(ワード線:WL)とを備えている。
誤書込防止用トランジスタ601は、このメモリセル402の電荷蓄積電極−第1の制御電極間にコンタクトホールやビアホール等の開口部が設けられている。この開口部は、メモリセル402の電荷蓄積電極と第1の制御電極とを開孔している。そして、誤書込防止用トランジスタ601は、電荷蓄積電極と同一の第1の導電層と、この第1の導電層上の制御電極と同一層の第2の導電層とが電気的に接続された第3の制御電極601aを備えている。すなわち、誤書込防止用トランジスタ601は、メモリセル402の電荷蓄積電極及び第1の制御電極のそれぞれ同一層上に配設されるONO膜(またはNONON膜)等の誘電体同士が電気的に接続された第3の制御電極601aを有している。
このように、本実施例1に係るNAND型フラッシュメモリにおいて、不揮発性メモリセルは、基板上にシリコン熱酸化膜等のトンネル酸化膜(第1の絶縁膜)を介在して配設された電荷蓄積電極とこの電荷蓄積電極上にONO膜等の絶縁膜(第2の絶縁膜)を介して配設された制御電極(第1の制御電極)とを備えている。そして、誤書込防止用トランジスタは、電荷蓄積電極と同一層の第1の導電層と、この第1の導電層上の前記第1の制御電極と同一層の第2の導電層とを電気的に接続した第3の制御電極を備えている。
これにより、誤書込防止用トランジスタの第3の制御電極に、この誤書込防止用トランジスタの一端が接続される非選択メモリセルの制御電極への印加電位と誤書込防止用トランジスタの他端が接続される選択トランジスタの制御電極への印加電位との中間電位が印加されるため、誤書込防止用トランジスタの制御電極への印加電位と非選択メモリセルのチャネルに誘発する電位との電位差を小さくすることができる。その結果、誤書込防止用トランジスタのドレイン領域に発生する電子を減少する(リーク電流の発生を減少させる)ので、非選択メモリセルの電荷蓄積電極に電子が注入されず、誤書き込みを防止することができる。
また、本実施例1に係る誤書込防止用トランジスタ601は、選択トランジスタよりチャネル長の短いメモリセルを加工しているため、セルブロックをより小さくすることができるとともに、メモリセルの微細化に伴う有効面積をより拡大することができる。
また、誤書込防止用トランジスタの第3の制御電極は、図7に示す誤書込防止用トランジスタ702のように、メモリセル402のONO膜等の第2の絶縁膜を加工により除去して、電荷蓄積電極及び制御電極を直接に電気的に接続した制御電極702aであっても良い。
(実施の形態2)
図8は、本発明の実施の形態2に係るNAND型フラッシュメモリ(不揮発性半導体記憶装置)800の概略を示すブロック図である。本実施の形態2に係るNAND型フラッシュメモリ800は、上記実施の形態1に係るNAND型フラッシュメモリ100の中間電位制御回路109を削除し、ロウ制御回路105に替えてロウ制御回路801を有する。なお、図8に示すNAND型フラッシュメモリ800において、図2に示すNAND型フラッシュメモリ100の構成と同じ構成については同じ符号を付し、その説明を省略する。
ロウ制御回路801は、制御部103から入力される内部制御信号及びデータ入出力バッファ101から入力されるデータに基づいて、選択回路104及びセンスアンプを制御し、メモリセルアレイ110のメモリセルの制御電極に接続される選択及び非選択ワード線並びに選択トランジスタの制御電極に接続されるゲート線に、データの消去、書き込み及び読み出しに必要な電位(電圧)を生成して印加する。
また、ロウ制御回路801は、制御部103からデータ書き込みの際に入力される内部制御信号に基づいて、図9に示すようにメモリセルアレイを構成する複数のメモリセルユニット内のダミー不揮発性メモリセルの制御電極に、非選択メモリセルの接続されるワード線に印加する電位と同じ電位(電圧)を生成して印加する。
次に、メモリセルアレイ110を構成する複数のメモリセルユニット(NANDセルユニット)内のダミー不揮発性メモリセルについて、図9を用いて説明する。メモリセルアレイ110を構成する各ブロックBLOCK0〜BLOCKmは、それぞれ、図9に代表的に示すBLOCKiのように、k個のNANDセルユニット0〜kで構成される。本実施の形態では、各NANDセルユニットは、32個のメモリセルMTr0〜MTr31が直列に接続されてメモリセル列を構成している。このメモリセル列の一端は選択ゲート線SGSに接続された選択トランジスタTr0を介してビット線BL(BL_0、BL_1、BL_2、・・・BL_k−1、BL_k)に接続している。また、メモリセル列の他端は、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1の一端に接続している。ダミー不揮発性メモリセルDMTr1の他端は、選択ゲート線SGSに接続された選択トランジスタTr1を介して共通ソース線SOURCEに接続されている。
より詳細には、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1のソース電極は共通ソース線側の選択トランジスタTr1のドレイン電極と、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1のドレイン電極はメモリセル列の他端のメモリセル(図9で示すMTr31)のソース電極と電気的に直列接続されている。換言すれば、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1は、ソース線側選択トランジスタTr1とメモリセル列の他端の不揮発性メモリセルとの間に配置されている。
すなわち、NAND型フラッシュメモリは、複数本のビット線と、この複数本のビット線に交差する複数本のワード線と、所定本数のワード線間のソース線と、メモリセルユニットを有している。NAND型フラッシュメモリにおいて、メモリセルユニットは、ビット線に接続された第1の選択トランジスタと、ソース線に接続された第2の選択トランジスタと、第1の電荷蓄積電極(フローティングゲート電極)及び第1の制御電極(コントロールゲート電極)を有する複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを電気的に直列接続したメモリセル列とで構築されている。このメモリセル列の一端(配列一端のメモリセルのドレイン領域)は、第1の選択トランジスタ(ビット線側選択トランジスタ)を通してビット線が接続されている。メモリセル列の他端(配列他端のメモリセルのソース領域)には、第2の電荷蓄積電極及び第2の制御電極を有するダミー不揮発性メモリセルDMTr1が接続されている。ダミー不揮発性メモリセルDMTr1は、第2の選択トランジスタ(ソース線側選択トランジスタ)を通してソース線に接続されている。このダミー不揮発性メモリDMTr1は、データ書込み時に、非選択状態にある不揮発性メモリセルの誤書き込みを防止するための不揮発性メモリセルである。
図10に示すように、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1の制御電極は、ダミーワード線DWLに接続され、このダミーワード線DWLは、ロウ制御回路801に接続されている。そして、このダミー不揮発性メモリセルDMTr1の制御電極には、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1のドレイン電極に接続される不揮発性メモリセルMTr31がデータ書き込み動作の非選択状態において、ロウ制御回路801により、非選択メモリセルMTr31の制御電極に印加される電位と同電位が印加される。
また、各々の不揮発性メモリセルMTrの制御電極には、ワード線WL(WL0〜WL31)が接続されている。この複数のワード線及び上述した選択ゲート線は、ロウ制御回路801に接続されている。そして、1本のワード線WLに接続されるk個の各メモリセルMTrは1ビットのデータを記憶し、これらk個のメモリセルMTrが「ページ」という単位を構成する。
次に、ダミー不揮発性メモリセルについて、図11を用いて説明する。図11は、ダミー不揮発性メモリセル近傍を示す断面図である。図11に示すダミー不揮発性メモリセル1101は、ソース線に接続される選択トランジスタ1102と、ダミー不揮発性メモリセル1101と接続されるメモリセル1103との間に配設されている。
ダミー不揮発性メモリセル1101は、メモリセル1103と断面構造が同一であり、シリコン等の基板(Substrate)上に電荷蓄積電極(FG)と制御電極(CG)を有している。このダミー不揮発性メモリセル1101は、メモリセル1103と比較して、基板と電荷蓄積電極との間1104のトンネル酸化膜(第1の絶縁膜)の膜厚、言い換えれば、基板と電荷蓄積電極との間1104の距離のみ異なっている。すなわち、ダミー不揮発性メモリセル1101の基板と電荷蓄積電極との間1104のトンネル酸化膜の膜厚を、メモリセル1103の基板と電荷蓄積電極との間1105より薄くする(基板と電荷蓄積電極との間1104の距離を近くする)ことにより、誘電率を上げている。その結果、ダミー不揮発性メモリセル1101の電荷蓄積電極と制御電極との間のカップリング容量に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比は、不揮発性メモリセル1103より小さくなる。
ここで、基板と電荷蓄積電極との間のトンネル酸化膜の膜厚は、例えば、次のような方法により生成される。まず、基板上に薄いシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜(Si)を成膜して、ダミー不揮発性メモリセルにマスクをする。そして、エッチングにより薄いシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜を除去し、その次にフォトマスクを除去する。そして、シリコン窒化膜を耐酸化マスクとして、熱酸化法によりトンネル酸化膜(SiO)が形成される。
また、メモリセルの電荷蓄積電極への印加電位(電圧)VFGは、以下の式(1)に示すように、電荷蓄積電極と制御電極との間のカップリング容量に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比Cと制御電極への印加電位(電圧)VCGにより求められる。
FG=C×VCG・・・(1)
このカップリング容量比Cは、以下の式(2)に示すように、制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量(CONO)に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量(COXY+CONO)により求められる。
=CONO/COXY+CONO・・・(2)
図12は、ダミー不揮発性メモリセルのカップリング容量比を説明するための回路図である。図12(A)は不揮発性メモリセルMTrを示し、図12(B)はダミー不揮発性メモリセルDMTr1を示している。
例えば、図12(A)に示す不揮発性メモリセルの制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量c1201に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量c1202の容量比Cr1を0.5とした場合、ワード線wlに電位10vが印加されると、電荷蓄積電極には電位5vが印加される。
一方、図12(B)に示すダミー不揮発性メモリセルdmtr1は、上述したように基板と電荷蓄積電極との間のトンネル酸化膜の膜厚が薄くなっているので、ダミー不揮発性メモリセルdmtr1の制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量c1203に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量c1204の容量比Cr2は、不揮発性メモリセルmtrの制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量c1201に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量c1202の容量比Cr1と比較して小さい。つまり、不揮発性メモリセル及びダミー不揮発性メモリセルのカップリング容量比Cr1及びcr2とは、Cr1>Cr2となる。
具体的には、図12(B)に示すダミー不揮発性メモリセルの制御電極と電荷蓄積電極間容量c1203に対する電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量c1204の容量比Cを、図12(b)のメモリセルのカップリング容量比0.5より小さい0.4にした場合、ワード線wlに図12(A)のメモリセルと同じ電位10vが印加されると、電荷蓄積電極には電位4vが印加されることとなる。
これにより、非選択メモリセルのチャネルに誘発する電位と、ダミー不揮発性メモリセルの電荷蓄積電極への印加電位との電位差を小さくすることができるので、ダミー不揮発性メモリセルのチャネル領域側のドレイン領域端で発生する電子を減少させることができる。その結果、非選択メモリセルの電荷蓄積層への電子の注入を防止する、つまり、データの誤書込みを防止することができる。
次に、上述した構成を有する半導体記憶装置800において、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1と接続するメモリセルが非選択状態である場合における情報「0」の書き込み動作について、図8〜11を参照して説明する。
ダミー不揮発性メモリセルDMTr1と接続するメモリセルMTr31が書き込み動作の非選択状態である場合、ダミー不揮発性メモリセルDMTr1の制御電極には、ロウ制御回路801により、ダミーワード線DWLを通して非選択メモリセルMTr31の制御電極に印加される電位(例えば10V)と、同じ電位が印加される。
そして、NAND型フラッシュメモリのデータ書き込み動作において、非選択メモリセルにはデータは書き込まれない。例えば、ロウ制御回路801により、非選択メモリセルMTr31の制御電極に接続される非選択ワード線WLには電圧10V、非選択メモリセルMTr31のドレイン電極に接続される非選択ビット線BLには電源電圧Vddがそれぞれ印加される。非選択メモリセルにおいては、チャネル領域と非選択ワード線との間に高電圧が発生しないので、チャネル領域から電荷蓄積層に電子が注入されず、データが書き込まれない。
一方、データ書き込み動作においては、選択メモリセルにデータが書き込まれる。例えば、選択メモリセルに情報「0」を書き込む場合、ロウ制御回路801により、選択メモリセル(図示せず)の制御電極に接続される選択ワード線WLには電圧20V、ビット線側選択トランジスタの制御電極に接続される選択ゲート線(SGD)には電源電圧Vdd、ソース線側選択トランジスタ501の制御電極に接続される選択ゲート線(SGS)には電圧0Vがそれぞれ印加される。ソース線には電源電圧Vdd、メモリセルユニットが形成されたウェル領域には0Vがそれぞれ印加される。また、カラム制御回路106により、選択メモリセル(図示せず)のドレイン電極に接続される選択ビット線BLには0Vが印加される。電荷蓄積層(フローティングゲート電極)を有するトランジスタによりメモリセルが構成されている場合、選択メモリセルにおいては、チャネル領域と選択ワード線との間に高い書き込み電圧が印加されるので、チャネル領域からトンネル絶縁膜を通して電荷蓄積電極にデータとしての電子が注入され、データが書き込まれる。
なお、データ書き込み動作において、上述した動作順序に限定されるものではない。例えば、ダミー不揮発性メモリセルへの電位の印加動作と非選択メモリセルへの電位の印加動作は、選択メモリセルへの書き込み動作より前であれば、いずれの動作が早くても、また同時に行われても良い。
このように、本実施例2によれば、不揮発性半導体記憶装置800は、複数本のビット線と、複数本のビット線に交差する複数本のワード線と、所定本数のワード線間のソース線と、ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及びソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、第1の電荷蓄積電極及び第1の制御電極を有する複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、メモリセル列の他端の不揮発性メモリセルと第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、第2の電荷蓄積電極及び第2の制御電極を有するダミー不揮発性メモリセルと、を備えている。そして、不揮発性半導体記憶装置800において、ダミー不揮発性メモリセルの第2の電荷蓄積電極と第2の制御電極との間のカップリング容量に対する第2の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比が、不揮発性メモリセルの第1の電荷蓄積電極と第1の制御電極との間のカップリング容量に対する第1の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比に対して小さい。
従って、不揮発性半導体記憶装置800は、ダミー不揮発性メモリセルに一端が接続される不揮発性メモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、この不揮発性メモリセル(つまり、非選択メモリセル)の制御電極への印加電位と同じ電位がダミー不揮発性メモリセルの制御電極に印加された場合であっても、ダミー不揮発性メモリセルの第2の電荷蓄積電極と第2の制御電極との間のカップリング容量に対する第2の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比が、不揮発性メモリセルの第1の電荷蓄積電極と第1の制御電極との間のカップリング容量に対する第1の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比に対して小さいので、非選択メモリセルのチャネルに誘発する電位とダミー不揮発性メモリセルの電荷蓄積電極への印加電位との電位差を小さくすることができる。その結果、ダミー不揮発性メモリセルのチャネル領域側のドレイン領域端で発生する電子を減少させる(リーク電流の発生を減少させる)ため、非選択メモリセル電荷蓄積層への電子の注入を防止する、つまり、誤書き込みを防止することができる。
なお、本実施の形態において、トンネル酸化膜の膜厚を薄くすることにより基板と電荷蓄積電極との間の誘電率を上げてカップリング容量比を小さくする場合を例に説明したが、例えば、シリコン酸化膜と比較して誘電率の高いシリコン窒化膜(Si)等の絶縁膜を基板と電荷蓄積電極との間に用いることにより、カップリング容量比を小さくしてもよい。
また、ダミー不揮発性メモリセルのカップリング容量比は、上述した0.4に限定されるものではなく、ダミー不揮発性メモリセルの電荷蓄積電極への印加電位が、ソース線側選択トランジスタの制御電極への印加電位及びダミー不揮発性メモリセルに接続されるメモリセルの制御電極への印加電位の中間電位となるカップリング容量比であれば、基板及び電荷蓄積電極間のトンネル絶縁膜の膜厚及び膜質に応じて異なる値であってもよい。
本発明の実施の形態1に係るNAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイを構成するブロックの全体回路図である。 本実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリの概略ブロック図である。 図2に示すメモリセルアレイの構成を示す図である。 本実施の形態に係る誤書込防止用トランジスタの構造の一例を示す断面図である。 本実施の形態に係るメモリセルユニットの主要部分を示す回路図である。 本発明の実施例1に係る誤書込防止用トランジスタの構造を示す断面図である。 本発明のその他の実施例に係る誤書込防止用トランジスタの構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係るNAND型フラッシュメモリの概略ブロック図である。 本実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイを構成するブロックの全体回路図である。 本実施の形態に係るダミー不揮発性メモリセルを説明するための回路図である。 本実施の形態に係るダミー不揮発性メモリセル近傍を示す断面図である。 本実施の形態に係るダミー不揮発性メモリセルのカップリング容量比を説明するための回路図である。
符号の説明
100、800 NAND型フラッシュメモリ
101 データ入出力バッファ
102 コマンド・インターフェイス
103 制御部
104 選択回路
105、801 ロウ制御回路
106 カラム制御回路
107 センスアンプ
108 ブロック制御回路
109 中間電位制御回路
110 メモリセルアレイ
403、601、702 誤書込防止用トランジスタ
403a、601a、702a 第3の制御電極
Tr0 ビット線側選択トランジスタ(第1の選択トランジスタ)
Tr1 ソース線側選択トランジスタ(第2の選択トランジスタ)
Tr2 誤書込防止用トランジスタ
DMTr1 ダミー不揮発性メモリセル
C1201 不揮発性メモリセルの制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量
C1202 不揮発性メモリセルの電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量
C1203 ダミー不揮発性メモリセルの制御電極と電荷蓄積電極との間のカップリング容量
C1204 ダミー不揮発性メモリセルの電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量
カップリング容量比

Claims (5)

  1. 複数本のビット線と、
    前記複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、
    所定本数のワード線間に配置されたソース線と、
    前記ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及び前記ソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、前記第1の選択トランジスタに一端が接続され、前記ワード線に第1の制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、
    前記メモリセル列の他端の前記不揮発性メモリセルと前記第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、前記他端の前記不揮発性メモリセルがデータ書き込み動作の非選択状態において、前記他端の前記不揮発性メモリセルの前記第1の制御電極に印加される電位と前記第2の選択トランジスタの第2の制御電極に印加される電位との中間電位が第3の制御電極に印加されるトランジスタと、
    を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記トランジスタの第3の制御電極に中間電位を印加する中間電位制御回路を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記不揮発性メモリセルは、基板上に第1の絶縁膜を介在して配設された電荷蓄積電極とこの電荷蓄積電極上に第2の絶縁膜を介在して配設された前記第1の制御電極とを備え、
    前記トランジスタは、前記電荷蓄積電極と同一層の第1の導電層とこの第1の導電層上の前記第1の制御電極と同一層の第2の導電層とを電気的に接続した前記第3の制御電極を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 複数本のビット線と、
    前記複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、
    所定本数のワード線間に配置されたソース線と、
    前記ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及び前記ソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、前記第1の選択トランジスタに一端が接続され、ワード線に第1の制御電極が接続され、第1の電荷蓄積電極及び第1の制御電極を有する複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、
    前記メモリセル列の他端の前記不揮発性メモリセルと前記第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続され、第2の電荷蓄積電極及び第2の制御電極を有するダミー不揮発性メモリセルと、を備え、
    前記ダミー不揮発性メモリセルの前記第2の電荷蓄積電極と前記第2の制御電極との間のカップリング容量に対する前記第2の電荷蓄積電極と基板との間のカップリング容量の容量比が、前記不揮発性メモリセルの前記第1の電荷蓄積電極と前記第1の制御電極との間のカップリング容量に対する前記第1の電荷蓄積電極と前記基板との間のカップリング容量の容量比に対して小さいことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 複数本のビット線と、
    前記複数本のビット線に交差して配置された複数本のワード線と、
    所定本数のワード線間に配置されたソース線と、
    前記ビット線に接続された第1の選択トランジスタ及び前記ソース線に接続された第2の選択トランジスタを有し、前記第1の選択トランジスタに一端が接続され、前記ワード線に第1の制御電極が接続され、複数の電気的消去型不揮発性メモリセルを直列に接続したメモリセル列を有するメモリセルユニットと、
    前記メモリセル列の他端の前記不揮発性メモリセルと前記第2の選択トランジスタとの間に電気的に直列に接続されたトランジスタと、を備えた半導体記憶装置のデータ書き込み方法であって、
    前記メモリセルユニットの選択された前記不揮発性メモリセルにデータを書き込む際に、前記メモリセルユニットの選択されない前記不揮発性メモリセルにデータの書き込みを行わないとともに、この不揮発性メモリセルの前記第1の制御電極に印加される電位と前記第2の選択トランジスタの第2の制御電極に印加される電位との中間電位を、前記トランジスタの第3の制御電極に印加することを特徴とする半導体記憶装置のデータ書き込み方法。
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