JP2008100278A - コンロッドレスプレス - Google Patents
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Abstract
【課題】シャットハイト調整装置を設けても、プレスをコンパクトにできるコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】エキセン軸5のエキセン部5eの外周に揺動部材6が回転自在に嵌められ、揺動部材6がスライド7に形成された摺動室7cに揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に、両者に対して回転可能に配設された偏心スリーブ51と、偏心スリーブ51を回転させる回転手段とからなるシャットハイト調整機構50を備えている。偏心スリーブ51を回転させれば、揺動部材6をスライド7に対して揺動し、スライド7が上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に偏心スリーブ51を配置しているだけであるから、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】エキセン軸5のエキセン部5eの外周に揺動部材6が回転自在に嵌められ、揺動部材6がスライド7に形成された摺動室7cに揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に、両者に対して回転可能に配設された偏心スリーブ51と、偏心スリーブ51を回転させる回転手段とからなるシャットハイト調整機構50を備えている。偏心スリーブ51を回転させれば、揺動部材6をスライド7に対して揺動し、スライド7が上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に偏心スリーブ51を配置しているだけであるから、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンロッドレスプレスに関する。
コンロッドを使用しないクランクプレスとして、従来例1のコンロッドレスプレスがある。このコンロッドレスプレス100は、図6および図7に示すように、フルエキセン形のエキセン軸101を用い、そのエキセン部101eの外周に円柱形の偏心スリーブ102を外挿し、この偏心スリーブ102の外周にスライド103を外挿している。このため、エキセン軸101を回転させると偏心スリーブ102が揺動回転し、スライド103が上下に昇降することになる。
また、別の構造を有するコンロッドレスプレスとして、従来例2のプレスがある。
従来例2のプレスは、図8に示すように、エキセン部の全周を囲む偏心スリーブの代わりに、エキセン部204の下面にのみ当接する三日月型の偏心スリーブ205を用い、この三日月型偏心スリーブ205をエキセン軸203のエキセン部204とスライド202の間に挟んで、スライド202を油圧シリンダ206で常時上方に引き上げておくようにしたものである(特許文献1)。
従来例2のプレスは、図8に示すように、エキセン部の全周を囲む偏心スリーブの代わりに、エキセン部204の下面にのみ当接する三日月型の偏心スリーブ205を用い、この三日月型偏心スリーブ205をエキセン軸203のエキセン部204とスライド202の間に挟んで、スライド202を油圧シリンダ206で常時上方に引き上げておくようにしたものである(特許文献1)。
ところで、プレス作業の進行に伴い、金型等の温度変化に起因して、シャットハイトが変化する。シャットハイトの変化は鍛造品の成形精度等に影響を与えるので、シャットハイトを調整する必要が生じる。
シャットハイト調整機構として、一般的には、偏心リストピン式シャットハイト調整装置やウエッジ式シャットハイト調整装置が採用されている。上記従来例1、2のごときコンロッドレスプレスでは、コンロッドプレスのようにスライドとコンロッドを連結するリストピンが存在しないので、通常ウエッジ式シャットハイト調整装置が採用される。
シャットハイト調整機構として、一般的には、偏心リストピン式シャットハイト調整装置やウエッジ式シャットハイト調整装置が採用されている。上記従来例1、2のごときコンロッドレスプレスでは、コンロッドプレスのようにスライドとコンロッドを連結するリストピンが存在しないので、通常ウエッジ式シャットハイト調整装置が採用される。
しかしながら、ウエッジ式シャットハイト調整装置はスライドの下面に取り付けられるため、調整装置の分だけプレスの高さを高くしなければならない。しかも、鍛造プレスのように小さな面積で大きな負荷が作用するような場合、ウエッジの厚みを相当厚く設計する必要があるから、シャットハイト調整装置が大型化し、プレスもさらに大型化してしまう。
本発明は上記事情に鑑み、シャットハイト調整装置を設けても、プレスをコンパクトにできるコンロッドレスプレスを提供することを目的とする。
第1発明のコンロッドレスプレスは、エキセン軸のエキセン部の外周に揺動部材が回転自在に嵌められ、該揺動部材がスライドに形成された摺動室に揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、前記揺動部材と前記エキセン軸のエキセン部との間に、両者に対して回転可能に配設された偏心スリーブと、該偏心スリーブを回転させる回転手段とからなるシャットハイト調整機構を備えていることを特徴とする。
第2発明のコンロッドレスプレスは、第1発明において、前記揺動部材は、その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記スライドの摺動室は、その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が短くなっていることを特徴とする。
第3発明のコンロッドレスプレスは、第1発明において、前記揺動部材は、その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記スライドの摺動室は、その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が長くなっていることを特徴とする。
第4発明のコンロッドレスプレスは、第2または第3発明において、前記揺動部材の非摺動部と前記スライドの非摺動部との間には、互いに干渉しないだけの空間が設けられていることを特徴とする。
第2発明のコンロッドレスプレスは、第1発明において、前記揺動部材は、その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記スライドの摺動室は、その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が短くなっていることを特徴とする。
第3発明のコンロッドレスプレスは、第1発明において、前記揺動部材は、その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記スライドの摺動室は、その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が長くなっていることを特徴とする。
第4発明のコンロッドレスプレスは、第2または第3発明において、前記揺動部材の非摺動部と前記スライドの非摺動部との間には、互いに干渉しないだけの空間が設けられていることを特徴とする。
第1発明によれば、偏心スリーブを回転させれば、揺動部材をスライドに対して揺動させることができる。すると、揺動部材の揺動に応じてスライドが上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。しかも、揺動部材とエキセン軸のエキセン部との間に偏心スリーブを配置しているだけであるから、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。
第2発明によれば、円弧状の上側摺動部と下側摺動部の曲率半径の中心が同心であるので、エキセン軸を回転させることにより、揺動部材を揺動させることが可能であり、揺動部材の揺動によってスライドを上下に昇降させることができる。そして、上側摺動部の半径は小さいので、揺動部材もスライドも上方部分を小型化できる。そのため、プレス全体もコンパクト化することができる。
第3発明によれば、円弧状の上側摺動部と下側摺動部の曲率半径の中心が同心であるので、エキセン軸を回転させることにより、揺動部材を揺動させることが可能であり、揺動部材の揺動によってスライドを上下に昇降させることができる。そして、下側摺動部の半径は小さいので、揺動部材もスライドも下方部分を小型化できる。そのため、プレス全体もコンパクト化することができる。
第4発明によれば、揺動部材とスライドの両側面における非摺動部同士の間に空間があるので、揺動部材を揺動させても、互いに干渉が生じず、円滑なプレス動作が可能となる。
第2発明によれば、円弧状の上側摺動部と下側摺動部の曲率半径の中心が同心であるので、エキセン軸を回転させることにより、揺動部材を揺動させることが可能であり、揺動部材の揺動によってスライドを上下に昇降させることができる。そして、上側摺動部の半径は小さいので、揺動部材もスライドも上方部分を小型化できる。そのため、プレス全体もコンパクト化することができる。
第3発明によれば、円弧状の上側摺動部と下側摺動部の曲率半径の中心が同心であるので、エキセン軸を回転させることにより、揺動部材を揺動させることが可能であり、揺動部材の揺動によってスライドを上下に昇降させることができる。そして、下側摺動部の半径は小さいので、揺動部材もスライドも下方部分を小型化できる。そのため、プレス全体もコンパクト化することができる。
第4発明によれば、揺動部材とスライドの両側面における非摺動部同士の間に空間があるので、揺動部材を揺動させても、互いに干渉が生じず、円滑なプレス動作が可能となる。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1はシャットハイト調整機構を備えたコンロッドレスプレスの正面図であり、図2は図1のII−II線矢視図である。図3は図1のコンロッドレスプレスにおけるスライド7部分の概略拡大図である。
図1はシャットハイト調整機構を備えたコンロッドレスプレスの正面図であり、図2は図1のII−II線矢視図である。図3は図1のコンロッドレスプレスにおけるスライド7部分の概略拡大図である。
図1において、1はプレスフレームで、クラウン2とベース3と、それらを結ぶ4本のコラム4を有している。このプレスフレーム1の内部に、エキセン軸5と揺動部材6とスライド7が配置されている。スライド7は図示しないガイドにより、上下の昇降が案内されている。そして、スライド7には、シャットハイトを調整するシャットハイト調整機構50が設けられている。
まず、図3に基づいて、スライド7部分の構成を説明する。なお、構成を分かりやすくするために、図3では、シャットハイト調整機構50の駆動部52は省略している。
図3に示すように、スライド7は、上下一対の部材7a,7bからなり、両者を組み合わせると、両者の間に摺動室7cが形成されるように形状を有している。そして、スライド7は、摺動室7c内に前記エキセン軸5のエキセン部5eが位置するように配設される。
また、スライド7の摺動室7c内面と前記エキセン軸5のエキセン部5eとの間には、上下一対の部材6a,6bからなる揺動部材6が配設されている。この揺動部材6は、エキセン部5eの外周に対して回転自在に嵌められており、しかも、その外周はスライド7の摺動室7c内面に対して摺動自在に嵌められている。
図3に示すように、スライド7は、上下一対の部材7a,7bからなり、両者を組み合わせると、両者の間に摺動室7cが形成されるように形状を有している。そして、スライド7は、摺動室7c内に前記エキセン軸5のエキセン部5eが位置するように配設される。
また、スライド7の摺動室7c内面と前記エキセン軸5のエキセン部5eとの間には、上下一対の部材6a,6bからなる揺動部材6が配設されている。この揺動部材6は、エキセン部5eの外周に対して回転自在に嵌められており、しかも、その外周はスライド7の摺動室7c内面に対して摺動自在に嵌められている。
前記揺動部材6は、その外周に、円弧状の上側摺動部61と、円弧状の下側摺動部62が形成されている。また、上・下摺動部61,62間の両側部には非摺動部63が形成されている。つまり、揺動部材6は、上・下摺動部61,62と非摺動部63により、エキセン部5eの外周を囲む形状となっているのである。
そして、上側摺動部61の円弧の半径中心0は、下側摺動部62の円弧の半径中心0と同心であり、上側摺動部61の曲率半径R1は下側摺動部の曲率半径R2より小さくなっている。なお、符号05はエキセン軸5の軸部5bの中心を示している。
そして、上側摺動部61の円弧の半径中心0は、下側摺動部62の円弧の半径中心0と同心であり、上側摺動部61の曲率半径R1は下側摺動部の曲率半径R2より小さくなっている。なお、符号05はエキセン軸5の軸部5bの中心を示している。
前記スライド7に形成された摺動室7cは、その内周に、円弧状の上側摺動部71と、円弧状の下側摺動部72が形成されている。また、上・下摺動部71,72の間の両側部には非摺動部73が形成されている。つまり、スライド7は、上・下摺動部71,72と非摺動部73により、前記揺動部材6を揺動させる空間を形成する形状となっているのである。
当然ながら、スライド7における上側摺動部71の曲率半径R1と下側摺動部72の曲率半径R2は、それぞれ前記揺動部材6の上側摺動部61の曲率半径および下側摺動部62の曲率半径と同じである。しかも、両方の曲率半径R1,R2の中心は同心であって、かつ曲率半径R1は曲率半径R2よりも小さくなっている。
当然ながら、スライド7における上側摺動部71の曲率半径R1と下側摺動部72の曲率半径R2は、それぞれ前記揺動部材6の上側摺動部61の曲率半径および下側摺動部62の曲率半径と同じである。しかも、両方の曲率半径R1,R2の中心は同心であって、かつ曲率半径R1は曲率半径R2よりも小さくなっている。
そして、前記揺動部材6の非摺動部63は、前記スライド7の非摺動部73よりも内側に形成され、両者の間には、互いに干渉しないだけの空間が設けられている
以上のごとき構成を有するので、上記実施形態のコンロッドレスプレスにおいて、エキセン軸5を回転させると、揺動部材6は揺動する。揺動部材6の上側摺動部61と下側摺動部62の曲率半径R1,R2の中心0が同心である。このため、上側摺動部61および下側摺動部62をそれぞれスライド7における上側摺動部71および下側摺動部72に沿って摺動させながら、揺動部材6を揺動させることができる。
また、揺動部材6とスライド7の非摺動部63,73間に空間があるので、揺動部材6を揺動させても、互いに干渉が生じない。このため、エキセン軸5の回転により揺動部材6は揺動を繰返し、この揺動運動によって、スライド7を上下に昇降させプレス動作をすることができる。
また、揺動部材6とスライド7の非摺動部63,73間に空間があるので、揺動部材6を揺動させても、互いに干渉が生じない。このため、エキセン軸5の回転により揺動部材6は揺動を繰返し、この揺動運動によって、スライド7を上下に昇降させプレス動作をすることができる。
そして、本実施形態において、下側摺動部62,72の曲率半径R2に比べて、上側摺動部61,71の曲率半径R1は小さいので、揺動部材6もスライド7も上方部分を小型化できる。
つぎに、図1に基づいて、シャットハイト調整機構50を説明する。
図1に示すように、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eの外周との間には、シャットハイト調整機構50の偏心スリーブ51が設けられている。この偏心スリーブ51は、上下一対の部材51a,51bからなり、揺動部材6、エキセン部5eの両者に対して回転可能に設けられている。そして、偏心スリーブ51は、エキセン軸5の軸方向における一端の外周に歯車51gを備えている。
この偏心スリーブ51は、シャットハイト調整機構50の駆動部52によって回転される。駆動部52は、揺動部材6の上部に設けられており、そのウォーム52cが偏心スリーブ51の歯車51gに噛み合っている。つまり、ウォーム52cと偏心スリーブ51の歯車51gとで、ウォーム歯車機構が形成されているのである(図2参照)。
また、ウォーム52cは、軸52bに取り付けられており、この軸52bの一端は、軸52bをその軸周りに回転させるサーボモータ等の駆動手段52aに連結されている。
図1に示すように、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eの外周との間には、シャットハイト調整機構50の偏心スリーブ51が設けられている。この偏心スリーブ51は、上下一対の部材51a,51bからなり、揺動部材6、エキセン部5eの両者に対して回転可能に設けられている。そして、偏心スリーブ51は、エキセン軸5の軸方向における一端の外周に歯車51gを備えている。
この偏心スリーブ51は、シャットハイト調整機構50の駆動部52によって回転される。駆動部52は、揺動部材6の上部に設けられており、そのウォーム52cが偏心スリーブ51の歯車51gに噛み合っている。つまり、ウォーム52cと偏心スリーブ51の歯車51gとで、ウォーム歯車機構が形成されているのである(図2参照)。
また、ウォーム52cは、軸52bに取り付けられており、この軸52bの一端は、軸52bをその軸周りに回転させるサーボモータ等の駆動手段52aに連結されている。
したがって、駆動手段52aを作動させれば、ウォーム52c・歯車51gが回転し、偏心スリーブ51をエキセン軸5のエキセン部5e周りに回転させることができる。偏心スリーブ51が回転すれば、揺動部材6はエキセン部5eに対して揺動する。言い換えれば、揺動部材6はスライドに対して揺動する。すると、揺動部材6の揺動に応じてスライド7は上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。
しかも、プレスの上下方向には、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に偏心スリーブ51を配置しているだけである。よって、シャットハイト調整機構50を設けても、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。
しかも、プレスの上下方向には、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に偏心スリーブ51を配置しているだけである。よって、シャットハイト調整機構50を設けても、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。
なお、偏心スリーブ51を回転させる構成は上記のごとき構成に限られない。例えば、軸52bに歯車51gと噛み合うラックを設け、この軸52bをシリンダ等の駆動手段によって進退させて偏心スリーブ51を回転させる構成でもよく、特に限定されない。
さらになお、シャットハイト調整機構50の駆動部52を設ける位置は揺動部材6の上部に限られず、偏心スリーブ51を回転させることができる位置であれば、とくに限定されない。
さらになお、シャットハイト調整機構50の駆動部52を設ける位置は揺動部材6の上部に限られず、偏心スリーブ51を回転させることができる位置であれば、とくに限定されない。
本発明において、スライド部分の構成は、図4および図5に示すような構成でもよい。つまり、図4および図5に示すように、前記揺動部材6の上側摺動部61の円弧の曲率半径を、下側摺動部62の円弧の曲率半径よりも大きくしてもよい。この場合も、両方の曲率半径が同心となっていれば、エキセン軸5を回転させたときに、揺動部材6を揺動させることができる。そして、この場合には、揺動部材6およびスライド7の下方部分を小型化できるから、プレス全体もコンパクト化することができる。
また、図4に示す構造の場合、シャットハイト調整機構50の駆動部52は揺動部材6の下部に設けられるが、シャットハイト調整機構50の構成は図1〜図3に示したシャットハイト調整機構50と実質同一の構成を有している。そして、駆動部52を設ける位置は揺動部材6の下部に限られず、偏心スリーブ51を回転させることができる位置であれば、とくに限定されない。
また、図4に示す構造の場合、シャットハイト調整機構50の駆動部52は揺動部材6の下部に設けられるが、シャットハイト調整機構50の構成は図1〜図3に示したシャットハイト調整機構50と実質同一の構成を有している。そして、駆動部52を設ける位置は揺動部材6の下部に限られず、偏心スリーブ51を回転させることができる位置であれば、とくに限定されない。
なお、図4および図5に示すクランクレスプレスは、上述した点以外は図1〜図3に示したクランクレスプレスと実質同様の構成を有している。そして、図4および図5に記載されている構成を採用した場合も、スライド7における上側摺動部71の曲率半径と下側摺動部72の曲率半径は、それぞれ前記揺動部材6の上側摺動部61の曲率半径および下側摺動部62の曲率半径と同じであるのは、いうまでもない。
なお、揺動部材6およびスライド7は上記のごとき構造に限られず、エキセン軸5が回転してもそのエキセン部5eとともに揺動部材6が360度回転せず、エキセン部5eに対して揺動部材6が揺動するような構造となっていればよい。
1 プレスフレーム
5 エキセン軸
5e エキセン部
6 揺動部材
61 上側摺動部
62 下側摺動部
63 非摺動部
7 スライド
7c 摺動室
71 上側摺動部
72 下側摺動部
73 非摺動部
50 シャットハイト調整機構
51 偏心スリーブ
5 エキセン軸
5e エキセン部
6 揺動部材
61 上側摺動部
62 下側摺動部
63 非摺動部
7 スライド
7c 摺動室
71 上側摺動部
72 下側摺動部
73 非摺動部
50 シャットハイト調整機構
51 偏心スリーブ
Claims (4)
- エキセン軸のエキセン部の外周に揺動部材が回転自在に嵌められ、該揺動部材がスライドに形成された摺動室に揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、
前記揺動部材と前記エキセン軸のエキセン部との間に、両者に対して回転可能に配設された偏心スリーブと、
該偏心スリーブを回転させる回転手段とからなるシャットハイト調整機構を備えている
ことを特徴とするコンロッドレスプレス。 - 前記揺動部材は、
その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、
前記スライドの摺動室は、
その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、
前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が短くなっている
ことを特徴とする請求項1記載のコンロッドレスプレス。 - 前記揺動部材は、
その外周の上側に円弧状の上側摺動部と、外周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、
前記スライドの摺動室は、
その内周の上側に円弧状の上側摺動部と、内周の下側に円弧状の下側摺動部と、前記上・下摺動部の間の両側部に非摺動部とを備えており、
前記揺動部材および前記スライドの摺動室における上側摺動部の円弧は、下側摺動部の円弧と互いの曲率半径の中心が同心であり、かつ下側摺動部の円弧よりも曲率半径が長くなっている
ことを特徴とする請求項1記載のコンロッドレスプレス。 - 前記揺動部材の非摺動部と前記スライドの非摺動部との間には、互いに干渉しないだけの空間が設けられている
ことを特徴とする請求項2または3記載のコンロッドレスプレス。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2006287079A JP2008100278A (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | コンロッドレスプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006287079A JP2008100278A (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | コンロッドレスプレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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