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JP2008194371A - 刺繍データ処理装置、刺繍データ処理プログラム及び記録媒体 - Google Patents

刺繍データ処理装置、刺繍データ処理プログラム及び記録媒体 Download PDF

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JP2008194371A JP2007034973A JP2007034973A JP2008194371A JP 2008194371 A JP2008194371 A JP 2008194371A JP 2007034973 A JP2007034973 A JP 2007034973A JP 2007034973 A JP2007034973 A JP 2007034973A JP 2008194371 A JP2008194371 A JP 2008194371A
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Abstract

【課題】主模様に合わせて従模様を自動配置できる刺繍データ処理装置及び刺繍データ処理プログラムを提供する。
【解決手段】メインデータとして写真データ110を取り込み、既定の位置(縫製範囲の中央)及びサイズから調整を受け付けて決定する。メインデータの周囲に配置したいサブデータ用のテンプレート122を選択する。あらかじめ、メインデータ、サブデータのそれぞれに、データ間の重なりを許容する数(重なり数が1であれば重なりを許可しない)を設定しておく。選択されたテンプレート122が写真データ110と重なっている場合には、設定された重なり数(この例では「1」)に従って、あらかじめ定められたテンプレートの枠上の点を基点として、テンプレート122のサイズを縮小し、テンプレート123とする。テンプレートの位置とサイズが決定された後、テンプレート内にサブデータを読み込む。
【選択図】図7

Description

本発明は、刺繍データ処理装置、刺繍データ処理プログラム及び刺繍データ処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関するものである。
従来から、ミシンで模様を縫製する際に、複数の模様データを組み合わせて所望の模様を縫製したいというニーズがある。例えば、特許文献1のミシンの模様データ処理装置では、具象模様や文字模様の配置位置データを設定した枠模様を複数用意し、任意の枠模様に対して配置したい具象模様や文字模様を選択すると、その枠模様に設定されている配置位置データに従って、選択した具象模様や文字模様が配置される。また、特許文献2の刺繍模様設計方法及び装置では、複数個の図面や写真をスキャナで読み込み、画面上で適宜画像を編集して組み合わせ、刺繍模様データを形成する。
特開平5−49769号公報 特開平9−176955号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置ではあらかじめ設定された位置にしか模様を配置することができず、所望の位置に編集することはできない。また、特許文献2の方法及び装置では、所望の形に編集できるものの、操作者が手動で位置や大きさを決めて編集作業を行う必要があり、手間がかかっていた。特に、写真刺繍の周りに模様を配置するような、主となる模様を中心に従となる模様を配置したい場合には、編集の手間を減らしたい要望が強かった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、主模様に合わせて従模様を自動配置できる刺繍データ処理装置及び刺繍データ処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の刺繍データ処理装置は、刺繍模様を縫製するための刺繍縫製データを作成する刺繍データ処理装置であって、主たる模様の元となるデータであるメインデータを読み込むメインデータ読込手段と、前記メインデータ読込手段により読み込まれたメインデータを刺繍縫製領域内に配置するメインデータ配置手段と、主たる模様以外の模様の元となるデータであるサブデータを読み込むサブデータ読込手段と、前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータの位置及び大きさに応じて、前記サブデータ読込手段より読み込まれたサブデータの位置及び大きさを決定するサブデータ配置決定手段と、前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータ及び前記サブデータ配置決定手段により決定されたサブデータに基づいて刺繍縫製データを作成する刺繍縫製データ作成手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記メインデータ及び前記サブデータのそれぞれについて、他のデータとの重なりを許容する数を設定する重なり数設定手段を備え、前記サブデータ配置決定手段は、前記重なり数設定手段により設定された重なり数に従って、前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータの位置及び大きさに応じて配置されるサブデータの候補を作成するサブデータ配置候補作成手段と、前記サブデータ配置候補作成手段により作成された候補の中から1つを選択する選択手段とを備え、前記サブデータ配置決定手段は、前記選択手段により選択された候補により前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記サブデータ配置決定手段が、既に配置が決定されている他のサブデータがある場合には、前記メインデータの位置及び大きさと当該他のサブデータの位置及び大きさとに応じて前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記メインデータが画像データであることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の刺繍データ処理プログラムは、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の各種処理手段としてコンピュータを機能させる。
また、本発明の請求項7に記載の記録媒体は、請求項6に記載の発明の刺繍データ処理プログラムを記録している。
本発明の請求項1に記載の刺繍データ処理装置は、メインデータを読み込んで刺繍縫製領域内に配置し、次いで、サブデータを読み込み、メインデータの配置と大きさに応じて読み込んだサブデータの位置や大きさを決定する。そして、このようにして決定されたメインデータとサブデータの組み合わせに基づいて刺繍縫製データを作成する。従って、主となる模様を中心に従となる模様を配置した刺繍を作成したい場合に、主となる模様の元をメインデータとして読み込み、その他の従となる模様をサブデータとして読み込めば、メインデータに合わせてサブデータが配置されるので、編集の手間をかけずに好みの刺繍縫製データを作成することができる。
本発明の請求項2に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、メインデータ及びサブデータのそれぞれについて、他のデータとの重なりを許容する数を設定できるので、模様の種類によって重ねる・重ねないを選択しつつデータの配置を行うことができる。
また、本発明の請求項3に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、読み込まれたメインデータに合わせたサブデータの配置候補を一覧で表示し、その中から所望のものを選択することができるので、複数の候補の中から比較しつつ最適な配置状態のメインデータとサブデータの組み合わせを選ぶことができる。
また、本発明の請求項4に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、複数個のサブデータを配置したい場合にも、メインデータと既にあるサブデータの位置や大きさに従って新たなサブデータの位置や大きさが決定されるので、編集の手間をかけずに好みの刺繍縫製データを作成することができる。
また、本発明の請求項5に記載の刺繍データ処理装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、メインデータが画像の場合に好適に利用できる。
また、本発明の請求項6に記載の刺繍データ処理プログラムは、コンピュータに実行させることにより、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の作用効果を奏することができる。
また、本発明の請求項7に記載の記録媒体は、コンピュータに読み取らせ、実行させることにより、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の作用効果を奏することができる。
以下、本発明に係る刺繍データ作成装置1の一実施の形態について、図面を参照して説明する。本実施の形態の刺繍データ作成装置1は、画像データに表された図柄を刺繍ミシン3による刺繍によって出力するための刺繍データを、複数の画像データに基づいて作成するものである。まず、刺繍ミシン3について説明する。図1は、刺繍ミシン3の外観図である。
刺繍ミシン3は、ミシンベッド30上に配置された、刺繍を施そうとする加工布を保持する刺繍枠31を、Y方向駆動部32及び、本体ケース33内に収容されたX方向駆動機構によって装置固有のX・Y座標系で示される所定位置に移動させながら、縫針34及び釜機構(図示外)による縫製動作を行うことにより、その加工布に所定の図柄の刺繍を施すようになっており、前記Y方向駆動部32、X方向駆動機構や針棒35等は、刺繍ミシン3に内蔵されたマイクロコンピュータ等から構成される制御装置により制御される。また、刺繍ミシン3の脚柱部36の側面にはメモリカードスロット37が搭載されており、刺繍データが記憶されたメモリカード42をメモリカードスロット37に装着することにより、刺繍データ作成装置1で作成された刺繍データが供給される。
次に、刺繍データ作成装置1について図2及び図3を参照して説明する。図2は、刺繍データ作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、この刺繍データ作成装置1は、所謂パーソナルコンピュータである装置本体10と、この装置本体10に接続されるマウス21、キーボード22、ディスプレイ24及びイメージスキャナ装置25から構成されている。
また、刺繍データ作成装置1には、刺繍データ作成装置1の制御を司るコントローラとしてのCPU11が設けられ、CPU11には、各種のデータを一時的に記憶するRAM12と、BIOS等を記憶したROM13と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス14とが接続されている。RAM12には、配置される個々の画像データについて、他の画像データとの重なりを許可する数である重なり数を記憶する重なり数記憶エリア121が設けられている。本実施形態では、ここに記憶された重なり数に従って、いずれかの画像データについての重なり数が「1」であれば、画像同士が重ならないように自動でサイズを変更したり、重ならないように配置されたテンプレートを選択するようにしている。
I/Oインタフェイス14には、ハードディスク装置50が接続されている。このハードディスク装置50には、画像データ記憶エリア51と、テンプレート記憶エリア52と、縫製サイズ記憶エリア53と、刺繍データ記憶エリア54と、プログラム記憶エリア55と、その他の情報記憶エリア56とが少なくとも設けられている。
画像データ記憶エリア51には、イメージスキャナ装置25により読み込まれた画像データ等、刺繍データの元となる画像データが記憶される。テンプレート記憶エリア52には、画像の配置位置を示す矩形枠からなる種々のテンプレートが記憶される。縫製サイズ記憶エリア53には、刺繍を施す縫製範囲の大きさ及びその大きさを示す枠のイメージデータが記憶されている。刺繍データ記憶エリア54には、画像データから作成される刺繍データが記憶される。そして、プログラム記憶エリア55にはCPU11で実行される刺繍データ作成プログラムが記憶されている。その他の情報記憶エリア56には、刺繍データ作成装置1で使用されるその他の情報が記憶されている。なお、刺繍データ作成装置1がハードディスク装置50を備えていない専用機の場合は、ROMにプログラムが記憶される。
また、I/Oインタフェイス14には、マウス21と、ビデオコントローラ16と、キーコントローラ17と、CD−ROMドライブ18と、メモリカードコネクタ23と、イメージスキャナ装置25とが接続されている。ビデオコントローラ16にはディスプレイ24が接続され、キーコントローラ17にはキーボード22が接続されている。なお、CD−ROMドライブ18に挿入されるCD−ROM41には、刺繍データ作成装置1の制御プログラムである刺繍データ作成プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラムは、CD−ROM41から、ハードディスク装置50にセットアップされてプログラム記憶エリア55に記憶される。また、メモリカードコネクタ23では、メモリカード42の読み取りや書き込みが可能となっている。
次に、以上の構成を有する刺繍データ作成装置における動作について図3〜図10を参照して説明する。本実施形態では、まず写真データを読込み、その写真データの周囲に他の画像データを配置して刺繍データを作成するような、主たるデータ(メインデータ)とその他のデータ(サブデータ)からなるデータを簡便に配置して刺繍データを作成する。図3は、刺繍データ作成処理のフローチャートである。図4は、写真データを取り込んだ状態の処理画面100の例を示す説明図である。図5は、テンプレートを一覧表示した処理画面100の例を示す説明図である。図6は、テンプレートの初期配置状態の処理画面100の例を示す説明図である。図7は、テンプレートの自動配置後の処理画面100の例を示す説明図である。図8は、テンプレート内に画面素材を配置した処理画面100の例を示す説明図である。図9は、第二テンプレートの初期配置状態の処理画面100の例を示す説明図である。図10は、第二テンプレートの自動配置後の処理画面100の例を示す説明図である。
刺繍データ作成処理が開始されると、図3に示すように、まず縫製サイズの設定を操作者から受け付ける(S1)。縫製サイズは、あらかじめいくつかのサイズが用意されてハードディスク装置50の縫製サイズ記憶エリア53に記憶されている。縫製サイズの設定コマンドを選択すると、これらの縫製サイズが表示され、その中から1つを選択することができる。このように選択された縫製サイズは、図4の縫製範囲200のように処理画面100内に表示される。
次に、操作者が刺繍縫製を行う中心の模様としたいメインデータを取り込むのを受け付ける(S2)。ここでは、メインデータとして写真データ110を例にして説明する。写真データ110の取り込みは、イメージスキャナ装置25から直接取り込んでもよいし、画像データ記憶エリア51に記憶されているデータを読み出して取り込んでもよい。
次いで、取り込んだ写真データ110を、図4のように、既定値として縫製範囲の中央に配置して処理画面100内に表示する(S3)。本実施形態では、メインデータとサブデータを組み合わせて配置をし、刺繍データを作成しようとしているので、メインデータは中央に配置されると好適な場合が多いと考えられるからである。既定の配置位置は、中央に限らない。また、操作者が位置を設定可能にしてもよい。
次に、S3で配置されたメインデータのサイズの修正や位置の調節を受け付ける(S4)。操作者は、マウスのドラッグ操作で写真データ110のサイズを変更し、クリックしてドラッグ操作することで写真データ110の位置を調節できる。サイズ修正や位置調節の方法は、これに限らず、キーボードからの入力や、画面上にボタンを設ける方法等によってもよい。
次に、メインデータである写真データ110への他のデータの重なりを許可するか、許可する場合いくつまで許可するかを示す重なり数の設定を受け付ける(S5)。メインデータにサブデータを重ねて配置したくない場合には、重なり数=1と設定する。重なり数が2であれば、メインデータ側としてはテンプレートが1つ重なっていてもかまわないということになる。ここで設定した重なり数に従って、後述のサブデータ用テンプレートの自動配置、サイズ変更が行われる。設定された重なり数は、RAM12の重なり数記憶エリア121に記憶される。
次に、これから入力するサブデータ用テンプレートへの他のデータ(メインデータ又は他のテンプレート)の重なり数を設定する(S6)。本実施形態では、メインデータの周りに配置するサブデータを取り込む際、直接サブデータ自体を取り込む前に、どこにそのサブデータを配置するかを矩形状のテンプレートを用いて決定するようにしている。このテンプレートに対して重なりを許可するか、許可するならいくつまで許可するのかを設定する。このように、メインデータに対してもサブデータに対しても重なり数を設定するので、自動配置を行う場合には、重なり数の数が少ない方を優先して処理する(後述)。
次に、取り込まれたメインデータの周囲に配置可能なサブデータ用テンプレートの候補一覧を表示するか否かを判断する(S7)。本実施形態では、サブデータ用テンプレートの配置方法として、2つを用意している。一方は、あらかじめ重なり数を考慮してサイズ・位置を調整したテンプレート候補を一覧表示して操作者にその中から選択させる方法である。他方は、既定の配置位置・サイズのテンプレートをまず操作者に選択させ、次いで重なり数に従ってテンプレートのサイズを変更する方法である。そこで、S7では、どちらの方法を選ぶかを判断している。方法の選択は、ここで操作者に入力させてもよいし、あらかじめどちらにするかを初期設定で決めておいてもよい。
テンプレート候補の一覧表示を行う場合には(S7:YES)、テンプレート記憶エリア52に記憶されているテンプレートの中から、S5及びS6で設定された重なり数の範囲で使用可能なテンプレートを抽出し、図5に示すような一覧で表示する(S8)。図5の例では、メインデータの重なり数も、テンプレートの重なり数も「1」と設定されている。そこで、メインデータに重ならないサイズに調整済のテンプレートの配置例が表示される。テンプレート記憶エリアに、あらかじめ種々のサイズのテンプレートを用意しておいてもよいし、ここで重なり数を考慮してサイズを変更し、候補を作成するようにしてもよい。次いで、候補一覧の中から操作者が1つのテンプレートを選択するのを受け付ける(S9)。テンプレートが選択されない場合は、S7に戻ってもよいし、S2のメインデータの取込やS4のサイズ・位置調節からやり直すようにしてもよい。
テンプレート候補の一覧表示を行わない場合には(S7:NO)、サブデータ用テンプレートの選択を受け付ける(S10)。操作者は、メインデータとサブデータの重なりは気にせず、配置位置によって所望のテンプレートを選択する。これが図6に示すテンプレート122(以下、「第一テンプレート122」という。)である。次に、S5及びS6で設定された重なり数に従って、テンプレートのサイズを変更する(S11)。ここで、メインデータの重なり数も、テンプレートの重なり数も「1」と設定されているとき、メインデータとサブデータは重なってはならないので、テンプレートの4点又は4辺状の所定の点等、あらかじめ決められた点を基点としてテンプレートのサイズをメインデータに重ならないところまで縮小する。基点がどこであるかは、テンプレート毎にあらかじめ決定されている。第一テンプレート122の場合には、縫製範囲の左上に配置されるテンプレートであるから、左上点が基点とされており、縮小後は、図7に示すテンプレート123のようになる。以下、縮小後の第一テンプレートを「第一テンプレート123」とする。尚、メインデータの重なり数又はテンプレートの重なり数の一方が「1」で、他方が「2」以上の場合、少ない数の方が優先されるため、重なり数「1」で処理が実行され、図7のように縮小される。メインデータの重なり数及びテンプレートの重なり数がいずれも「2」以上の場合には、重なってもよいので、図6の状態で入力されたテンプレートは、サイズが変更されることなくそのまま決定される。
次に、S9又はS11で決定したテンプレートの枠内に画面素材131を取り込む(S12)。画面素材131は、写真データ110と同様に、イメージスキャナ装置25から取り込んでもよいし、画像データ記憶エリア51に記憶されているデータを読み出して取り込んでもよい。本実施形態では、画面素材131は、第一テンプレート123の中央に配置される。また、画面素材131の大きさは、第一テンプレート123の大きさに合わせて元データから拡大又は縮小される。尚、S12で画面素材131を取り込む前に、テンプレートの配置位置やサイズを適宜操作者が調節できるようにしてもよい。このようにすれば、配置位置やサイズの基本的な調整は自動でなされ、さらに位置やサイズを微調整して所望の元データを作成することができる。
次に、別の画面素材(サブデータ)をさらに取り込むか否かを判断する(S13)。別のサブデータを取り込む場合には(S13:YES)、S6に戻って第一テンプレートについての処理と同様の処理を実行する。すなわち、新たなサブデータへの重なり数を設定し(S6)、テンプレートの選択配置を行い(S8〜S11)、決定したテンプレートへサブデータの取り込みを行う(S12)。ここで、2つ目に選択されるテンプレートを第二テンプレートと称する。第二テンプレートが一覧表示式でなく(S7:NO)、テンプレートの選択(S10)後に重なり数を考慮してテンプレートのサイズが自動調整される(S11)場合について説明する。
図9のように第二テンプレート124を選択したとき、写真データ110及び第一テンプレート123の重なり数がいずれも「1」である場合、又は、第二テンプレート124の重なり数が「1」である場合には、第二テンプレート124は、写真データ110にも第一テンプレート123にも重なってはならない。この場合、後から選択された第二テンプレート124のサイズが変更される。第二テンプレート124は、図10に示すように、右上点が基点とされているので、写真データ110及び第一テンプレート123に重ならないように、右上点を基点として縮小され、第二テンプレート125とされる。尚、テンプレートのサイズ変更のための基点は、1点に限らず、複数の候補をテンプレート毎に決めておき、先に決定されているデータとの相互関係でそのうちの1点を選ぶようにしてもよい。例えば、第二テンプレート124の場合、写真データ110が下にあり、第一テンプレート123が左側にあるので、この場合は基点を右上点にする。第一テンプレート123がなく、写真データ110のみの場合には、基点を上辺中央にしたり、左上点にしたりすることもできる。また、これらの候補の中から操作者に基点を選択させてもよい。さらに、相似型に縮小するだけでなく、点ではなく辺を基準にして縮小できるようにしてもよい。
また、写真データ110の重なり数が「1」で、第一テンプレート123及び第二テンプレート124の重なり数が「2」である場合には、第一テンプレート123と第二テンプレート124とは重なってもよい。この場合には、写真データ110に重ならないところまで第二テンプレート124を上辺を基準にして上寄せにして縮小してもよい。さらに、第一テンプレート123の重なり数が「1」で、写真データ110及び第二テンプレート124の重なり数が「2」である場合には、写真データ110と第二テンプレート124とは重なってもよい。この場合には、第一テンプレート123に重ならないところまで第二テンプレート124を右上点を基準として縮小すればよい。
別のサブデータを取り込まない場合には(S13:NO)、以上の処理により取り込まれたメインデータとサブデータの組み合わせを刺繍縫製データに作成する(S14)。縫製データの作成方法は、特開2001−259268号公報等に公開済の周知の方法を用いる。以下、その概略を述べる。まず、上記処理により決定された画像データの各画素について角度特徴及び強度を計算する。次に、その角度特徴及び強度に基づいて線分データを作成する。作成された線分データのうちの一部は、刺繍データになったときに不適切にならないように削除される。次いで、各線分データの色成分を決定する。また、色成分を加味した状態で線分データを分析して適宜修正する。そして、このような線分データ群に基づいて刺繍縫製データを作成する。刺繍縫製データの作成は、同一色成分ごとに、線分の始点・終点を縫い目の始点・終点に変換して行われる。以上のようにして刺繍縫製データが作成されたら、刺繍データ作成処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の刺繍データ作成装置によれば、メインデータを取り込み、その位置や大きさを決定してから、メインデータと共に使用したいサブデータを配置する。サブデータの配置は、メインデータ、サブデータそれぞれの重なり数により設定され、重なり数が「1」であれば、互いに重ならないように位置や大きさを自動調整する。操作者は、自分でデータの配置やサイズ調整をしなくても、主たる模様としたいデータを指定しておけば、その他のデータは従たる模様として適宜調整されるので、簡便に刺繍データの元となるデータを作成し、それに従って刺繍縫製データを作成することができる。
尚、上記実施形態においては、画面素材(サブデータ)を読み込む前にテンプレートによりその配置及び大きさを決定しているが、テンプレートを使用せず、サブデータを直接読み込んで配置や大きさの調整をしてもよい。その場合には、S12でなく、S6の前にサブデータを取り込むようにすればよい。
尚、上記実施形態において、図3のS2でメインデータの取り込みを行うCPU11が本発明のメインデータ読込手段に相当する。また、図3のS3でメインデータを縫製範囲の中央に配置するCPU11が本発明のメインデータ配置手段に相当する。また、図3のS9、S10及びS11でテンプレートを選択・配置するCPU11が本発明のサブデータ配置決定手段に相当する。また、図3のS12で画面素材を選択・配置するCPU11が本発明のサブデータ読込手段に相当する。また、図3のS14で縫製データを作成するCPU11が本発明の刺繍縫製データ作成手段に相当する。また、図3のS5及びS6で重なり数を設定するCPU11が本発明の重なり数設定手段に相当する。また、図3のS8で候補テンプレートを作成するCPU11が本発明のサブデータ配置候補作成手段に相当する。また、図3のS9でテンプレートを選択するCPU11が本発明の選択手段に相当する。
刺繍ミシン3の外観図である。 刺繍データ作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。 刺繍データ作成処理のフローチャートである。 写真データを取り込んだ状態の処理画面100の例を示す説明図である。 テンプレートを一覧表示した処理画面100の例を示す説明図である。 テンプレートの初期配置状態の処理画面100の例を示す説明図である。 テンプレートの自動配置後の処理画面100の例を示す説明図である。 テンプレート内に画面素材を配置した処理画面100の例を示す説明図である。 第二テンプレートの初期配置状態の処理画面100の例を示す説明図である。 第二テンプレートの自動配置後の処理画面100の例を示す説明図である。
符号の説明
1 刺繍データ作成装置
3 刺繍ミシン
11 CPU
12 RAM
13 ROM
24 ディスプレイ
25 イメージスキャナ装置
50 ハードディスク装置
51 画像データ記憶エリア
52 テンプレート記憶エリア
53 縫製サイズ記憶エリア
54 刺繍データ記憶エリア
55 プログラム記憶エリア
100 処理画面
110 写真データ
121 重なり数記憶エリア
122 第一テンプレート
123 第一テンプレート
124 第二テンプレート
125 第二テンプレート
131 画面素材
200 縫製範囲

Claims (7)

  1. 刺繍模様を縫製するための刺繍縫製データを作成する刺繍データ処理装置であって、
    主たる模様の元となるデータであるメインデータを読み込むメインデータ読込手段と、
    前記メインデータ読込手段により読み込まれたメインデータを刺繍縫製領域内に配置するメインデータ配置手段と、
    主たる模様以外の模様の元となるデータであるサブデータを読み込むサブデータ読込手段と、
    前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータの位置及び大きさに応じて、前記サブデータ読込手段より読み込まれたサブデータの位置及び大きさを決定するサブデータ配置決定手段と、
    前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータ及び前記サブデータ配置決定手段により決定されたサブデータに基づいて刺繍縫製データを作成する刺繍縫製データ作成手段とを備えたことを特徴とする刺繍データ処理装置。
  2. 前記メインデータ及び前記サブデータのそれぞれについて、他のデータとの重なりを許容する数を設定する重なり数設定手段を備え、
    前記サブデータ配置決定手段は、前記重なり数設定手段により設定された重なり数に従って、前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする請求項1に記載の刺繍データ処理装置。
  3. 前記メインデータ配置手段により配置されたメインデータの位置及び大きさに応じて配置されるサブデータの候補を作成するサブデータ配置候補作成手段と、
    前記サブデータ配置候補作成手段により作成された候補の中から1つを選択する選択手段とを備え、
    前記サブデータ配置決定手段は、前記選択手段により選択された候補により前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の刺繍データ処理装置。
  4. 前記サブデータ配置決定手段は、既に配置が決定されている他のサブデータがある場合には、前記メインデータの位置及び大きさと当該他のサブデータの位置及び大きさとに応じて前記サブデータの位置及び大きさを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の刺繍データ処理装置。
  5. 前記メインデータは画像データであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の刺繍データ処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の刺繍データ処理装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるための刺繍データ処理プログラム。
  7. 請求項6に記載の刺繍データ処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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