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JP2008176226A - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動方法 Download PDF

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JP2008176226A
JP2008176226A JP2007011788A JP2007011788A JP2008176226A JP 2008176226 A JP2008176226 A JP 2008176226A JP 2007011788 A JP2007011788 A JP 2007011788A JP 2007011788 A JP2007011788 A JP 2007011788A JP 2008176226 A JP2008176226 A JP 2008176226A
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Morikazu Konishi
守一 小西
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

【課題】画面の高精細化を実現するとともに走査線毎に階調表示を行うことができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法は、放電空間を介して互いに対向する前面基板及び背面基板と、前面基板の内面に並設されかつ隣接した対毎に走査線を構成する複数の行電極と、背面基板の内面にて行電極に交差する方向に並設されかつ走査線との交差位置にそれぞれセルを構成する複数の列電極と、を備えたプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、走査線毎に2以上のサスティンパルスを印加してサスティン放電を行う行放電ステップを線順次に切り換えて行うとともに、行放電ステップ毎に表示データに基づいてアドレス電位を列電極へ印加するサスティンステップを含み、行放電ステップの各々において、サスティンパルスの少なくとも2つの振幅を異ならしめる。
【選択図】 図14

Description

本発明は、面放電方式交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法に関する。
図1は従来のプラズマディスプレイパネルのパネル構造を表わし、その行電極対X,Yと隔壁6との関係を模式的に示す正面図である。(特許文献1参照)。
図1のプラズマディスプレイパネルは、背面基板とこれに放電空間を介して互いに対向する前面基板とが平行に貼り合わされて、形成される。背面基板の前面側には、各々が列方向に延びかつ行方向に並設された複数の列電極(波線で示す)が設けられ、その上に列電極保護層が形成される。そして、前面基板の背面側には、各々が行方向に延びかつ列方向に並設された複数の行電極対X,Yが設けられる。
図1に示すように、背面基板の列電極保護層上には、行方向に並設された各列電極の間の位置において列方向に延びる縦隔壁と行方向に延びる横隔壁との結合によって略格子状(井形)に成形された隔壁6が形成されている。
そして、この略格子形状の隔壁6によって、列電極及び行電極対の交差位置に単位発光部を構成するように、方形室としてセルDが区画されている。行電極対X,YのそれぞれからT字形状の透明電極部Kaが列方向に突出するように構成されている。
特開2002-197981
プラズマディスプレイパネルは大型の薄型ディスプレイとして、優れた性能を有している。現在市場では30インチ以上の大型のパネルが製造されている。
近年、プラズマディスプレイパネルを従来のような大型のパネルだけではなく、26インチ位の中型でフルHDクラスの高精細のディスプレイにも用いることが検討されている。
しかしながら、セルの大きさを微細化すると、例えばそのサイズ(差し渡し)が100μm以下となった場合には、セルDが狭くなりすぎ、放電空間が縮小し、発光効率が著しく低下してしまうといった問題があった。これは単位セルのサイズが小さくなると、プラズマの陽光柱(陰極と陽極との間の空間のプラズマ)が充分に大きくとれなくなり、その結果、輝度の低下や発光効率の低下を招くからである。
本発明は、以上のような従来の面放電方式交流型プラズマディスプレイパネルにおける問題点を解決するためになされたものであり、本発明の解決しようとする課題には、輝度の低下とセルにおける誤放電を防止して、画面の高精細化を実現することができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することが一例として挙げられる。
また、プラズマディスプレイパネルにおいて、画像表示をアドレス表示分離(ADS)サブフレーム法ではなく、入力画像信号の単位表示期間(1フィールド、1フレーム)において、走査線を構成する行電極対の間のサスティン放電を線順次走査すると同時に、列電極毎に表示データに応じてアドレス電位を印加して走査線毎に輝度階調表示を行う駆動方法を提供することも一例として挙げられる。
このような目的を達成するために、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、以下の構成を具備するものであり、その特徴は以下の通りである。
請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、放電空間を介して互いに対向する前面基板及び背面基板と、前記前面基板の内面に並設されかつ隣接した対毎に走査線を構成する複数の行電極と、前記背面基板の内面にて前記行電極に交差する方向に並設されかつ前記走査線との交差位置にそれぞれセルを構成する複数の列電極と、を備えたプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、
前記走査線毎に2以上のサスティンパルスを印加してサスティン放電を行う行放電ステップを線順次に切り換えて行うとともに、前記行放電ステップ毎に表示データに基づいてアドレス電位を前記列電極へ印加するサスティンステップを含み、
前記行放電ステップの各々において、前記サスティンパルスの少なくとも2つの振幅を異ならしめることを特徴とする。
発明を実施するための形態
以下に本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図2はプラズマディスプレイパネルの本体120の構成を説明するために前面基板と背面基板に分解した分解斜視図である。
図2に示すように、表示面であるガラスからなる前面基板1の背面(平行に離間配置された背面基板4に対向する内面)に、複数の行電極X,Yが、ガラスからなる前面基板1の行方向(図2の左右方向)に延びるように平行に配列されている。
行電極Xは、前面基板1の行方向に延びる金属膜からなる帯状の共通バス電極部Kbと、この共通バス電極部Kbに沿って等間隔に並設されてその幅狭の基端部が共通バス電極部Kbに接続されたITO(インジウム錫酸化物)などの透明導電膜からなるT字形状の透明電極部Ka(バス電極部から列方向に突出する突出部である放電電極)とによって構成されている。
行電極Yも同様に、前面基板1の行方向に延びる金属膜からなる帯状の共通バス電極部Kbと、この共通バス電極部Kbに沿って等間隔に並設されてその幅狭の基端部が共通バス電極部Kbに接続されたITOなどの透明導電膜からなるT字形状の透明電極部Ka(放電電極)とによって構成されている。
行電極X,Yは、前面基板1の列方向(図2の上下方向)に交互に配列されて、2本の共通バス電極部Kbに沿って並設された透明電極部Kaが、互いに対となる相手の行電極側に延びて、互いの透明電極部Kaのそれぞれの幅広の頂辺が、それぞれ所要の幅の放電ギャップを介して互いに対向されている。行電極Yにおいて行電極Xの反対側に隣接する行電極にも行電極対を構成するように、透明電極部Kaが高密度で並列されている。すなわち、行電極の列方向両側に透明電極部Kaが設けられている。
図2に示すように、前面基板1の背面側の行電極対X,Yの上には、これらを被覆する誘電体層2が形成されている。
誘電体層2の背面側には、誘電体層2から背面側に放電空間へ突出する帯状の嵩上げ誘電体層2Aが、バス電極部Kb上に平行に形成されている。そして、この誘電体層2と嵩上げ誘電体層2Aの背面側には、MgOからなる保護層3が形成されている。行電極対の対向する透明電極部Ka頂辺の間の保護層3上に放電開始電圧を超えた時点で放電が生じる。
一方、前面基板1と放電空間を介して平行に配置される背面基板4の前面基板1と対向する面(内面)の下側には、列電極C(アドレス電極)が、それぞれ各行電極対X,Yの互いに対になっている透明電極部Kaに対向する位置において列方向に延びるように、等間隔に平行に並設されている。
背面基板4の表示側の内面上には、さらに、列電極保護層5(誘電体層)が形成されて、列電極Cを被覆している。そして、保護層5上に格子状(井形)に成形された隔壁6が形成されている。すなわち、隔壁6により放電空間が仕切られ各々が行及び列方向に並ぶ複数のセルDが画定される。
各セルDに面する隔壁6の各内側面と列電極保護層5の表面には、これらの面を覆うように、放電に励起されて発光する蛍光体層7が形成される。たとえば、フルカラーディスプレイパネルでは背面基板上の各セルD毎に赤(R),緑(G),青(B)の三原色の蛍光体層に色分けされ、色毎のセルの放電領域が区分される。
そして、前面基板1及び背面基板4間の各セルDの放電空間内には、キセノンガスXeを含む放電ガスが封入されている。
図3は、本実施形態のプラズマディスプレイパネル装置の一構成例を示すブロック模式図である。この表示装置は、プラズマディスプレイパネルのパネル本体120を駆動する種々の駆動装置、列電極駆動回路212、行電極駆動回路210などを含む。
パネル本体120は、マトリクス状に配置された奇数行電極X1〜Xn及び偶数行電極Y1〜Ynと列電極C1〜Cmとを備える。列電極C1〜Cmは列電極駆動回路212に接続され、行電極X1〜Xn及びY1〜Ynは行電極駆動回路210に接続されている。列電極C1〜Cmの1つと隣接する奇数及び偶数行電極の1対との交差部に、セルDij(単位発光部)が形成される。セル毎に行電極対はそれぞれ図示しないが前述の対向する放電電極を備えている。すなわち、隣接する一組の行電極対X,Yのそれぞれが走査線を構成する。
行電極駆動回路210がサスティンパルスなどの駆動パルスを隣接行電極対X,Yへ印加し、行電極対X,Yを線表示で順次切換え走査するとともに、この線表示走査に同期して、列電極駆動回路212は、出力処理回路206から供給される各画素データに応じた画素データパルス(放電抑制電位、基準電位、放電促進電位などのアドレス電位を有するパルス)を発生してパネル本体120の列電極C1〜Cmに印加する。
行電極駆動回路210は、図示しないが、行電極X1〜Xnへの第1サスティンパルスを生成するXドライバを、行電極Y1〜Ynへの第1サスティンパルスとは逆位相の第2サスティンパルスを生成するYドライバを含んでいる。
列電極駆動回路212は、列電極の電位を、基準電位例えば接地電位(0V)から、負極性方向に大きい電位(放電抑制電位)や、正極性方向に大きい電位(放電促進電位)とするようなアドレス電位を生成する。
このように、プラズマディスプレイパネルでは、前面基板側の行電極対X,Yの線順次走査に同期して背面基板側の列電極C1〜Cmにアドレス電位を供給することにより、表示駆動が行われ、行電極対1行のセルの群毎に発光部の放電電流の調節が行われる。行電極のサスティンパルス印加状態で各列電極に画像信号に応じたアドレス電位が印加されると、サンプリングが行われ発光部の階調(明暗の輝度レベル)が制御できるのである。たとえば、フルカラーディスプレイパネルでは、RGB画像信号をそれぞれ対応セルへ順次供給し、表示していない色の列電極に放電抑制電位を印加することにより、画像信号に応じて画像表示を行う。
図3のプラズマディスプレイパネル装置において、同期分離回路201は、供給された入力ビデオ信号中から水平及び垂直同期信号を抽出してこれらをタイミングパルス発生回路202に供給する。タイミングパルス発生回路202は、これら抽出された水平及び垂直同期信号に基づいた抽出同期信号タイミングパルスを発生してこれをA/D変換器203、メモリ制御回路205及び読出タイミング信号発生回路207の各々に供給する。A/D変換器203は、上記抽出同期信号タイミングパルスに同期して入力ビデオ信号を1画素毎に対応したディジタル画素データに変換し、これをフレームメモリ204に供給する。メモリ制御回路205は、上記抽出同期信号タイミングパルスに同期した書込信号及び読出信号をフレームメモリ204に供給する。フレームメモリ204は、書込信号に応じて、A/D変換器203から供給された各画素データを順次取り込む。また、フレームメモリ204は、読出信号に応じて、このフレームメモリ204内に記憶されている画素データを順次読み出して次段の出力処理回路206へ供給する。読出タイミング信号発生回路207は、放電発光動作を制御するための各種タイミング信号を発生してこれらを行電極駆動回路210及び出力処理回路206の各々に供給する。出力処理回路206は、読出しタイミング信号発生回路207からのタイミング信号に同期させて、フレームメモリ204から供給された画素データを列電極駆動回路212に供給する。
さらに、行電極駆動回路210は、パネル本体120の全ての行電極対間で、放電を維持するためのサスティンパルスの他、予備放電を行うための予備放電パルス、荷電粒子を再形成するためのプライミングパルス、データ書き込み時の放電を安定させるリセットパルス、更に維持発光放電を停止するための消去パルス、などを生成できる。行電極駆動回路210は、これらのパルスを上記読出タイミング信号発生回路207から供給される各種のタイミング信号に応じたタイミングにてパネル本体120の行電極X1〜Xn,Y1〜Ynに印加する。
ここで注意すべきは、行電極駆動回路210は、パルス数が1ないし30回程度の逆位相のサスティンパルス列を隣接する行電極X,Yの対毎に印加して放電を維持し、線順次走査を行う機能を有することと、列電極駆動回路212がアドレス電位を列電極に選択的に印加して放電制御する機能を有することである。
次に本実施形態のプラズマディスプレイパネルの駆動方法について説明する。
図4に本実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネル装置において、周期的に繰り返して表示される1つのフレーム周期における電極に印加する駆動パルス波形の一例のタイミングチャートを示す。行電極は上から順にX1,Y1,X2,Y2・・・Xn,Ynと符号が付けてある。列電極は行電極の下に順にC1・・・Cmと符号が付けてある。
周期的に繰り返して表示される各フレームは、リセット放電期間(リセットステップ)、サスティン放電期間(サスティンステップ)、消去放電期間(消去放電ステップ)から構成されている。サスティン放電期間(サスティンステップ)は所定数(行電極数−1)の行放電期間(行放電ステップ)から構成されている。
まず、線順次表示の主要部である行電極の対にサスティンパルスを印加してサスティン放電を線順次走査にて生じせしめるサスティン放電期間(サスティンステップ)を説明する。図示のように、行電極対にはサスティンパルスの波形が互いに位相が180度ずれるように印加されている。
一組の行電極対(走査線)において、どちらか一方行電極のみにサスティンパルスが印加された場合、放電は発生しない。両者に逆位相サスティンパルスが同期して印加されるとその期間(peak to peak)だけ放電が発生する。例えば、行電極対X1、Y1すなわち第1及び2行電極に着目すると、行電極X1に正負極性サスティンパルスが印加されると、ほぼ同時に行電極Y1に負正極性サスティンパルスが印加される。これにより、行電極Yの負極性サスティンパルスが所定値に立ち下がるタイミングで1番目の放電が発生する。これに合わせて、列電極C1〜Cmのそれぞれに所定の画像信号を印加することで、所定輝度分布で第1の走査線のセルが発光する(第1行放電期間)。
その後、行電極X1は接地電位(0V)になるので、第1の走査線のセルでは消光するが、正負極性パルスが印加されている行電極Y1と次の行電極X2の行電極対において2番目の放電電圧が生成され、これに合わせて、列電極C1〜Cmのそれぞれに所定の画像信号を印加することで、所定輝度分布で第2の走査線のセルが発光する(第2行放電期間)。次に、同様に行電極対X2、Y2の第3の走査線のセルが発光する(第3行放電期間)。同様に順次、行電極対Xn、Ynの第nの走査線のセルまで発光する(第n行放電期間)。なお、行電極X及び行電極Y共に隣接する行電極対間にまたがって(共用して)いるが、本駆動により実際に放電するのは行電極の片側のみであり、順次走査することが可能となる。よって、一組の行電極対は走査線1本分に対応するので、たとえば、フレームサイズ横縦が1920×1080ドットの入力画像信号の場合、モノクロ表示であれば、1920本の列電極と1081本の行電極とでプラズマディスプレイパネルが構成できる。
換言すると、従来のプラズマディスプレイパネルのADS駆動法におけるスキャン動作に相当するところが、サスティン動作に置き換わっている。従来のプラズマディスプレイパネルの駆動法においてスキャンパルスは一回のみであるが、本実施形態のサスティンパルスは2以上のパルス数であり走査線1行の表示期間毎に順次継続するので、各行のサスティン放電は線順次に行われ、線順次表示がなされる。
さらに、輝度の調節は上記サスティン放電期間中の列電極電位(アドレス電位)の大小で制御される。列電極電位が負の方向に大きいと、同じサスティン電位でも、電子の進入領域が抑制され、放電電流や発光効率が低くなり、列電極電位がプラスの方向に大きくても、今度はイオンの進入領域が抑制され、放電電流や、発光効率が小さくなる。かかる輝度調節を各RGBについて行うことで色合いの調節を行うことができる。
図5以降に実験例を示す。ここで、行電極の記載を上記では奇数行電極X1〜Xn及び偶数行電極Y1〜Ynと表したが、簡単のために以下、奇数行電極をL1、L3と偶数行電極をL2、L4と表し、さらに、図5(A)に示すプラズマディスプレイパネルPDPに基づいて説明する。このPDPは3行(L1,L2,L3)*3列(C1,C2,C3)の9個のセル(L1C1,L1C2,L1C3,L2C1,L2C2,L2C3,L3C1,L3C2,L3C3)からなる。かかる3行は(L1−L2,L2−L3,L3−L4)の行電極間であるが、単に(L1,L2,L3)と表している。また、各行のセルのサスティン放電のために印加するサスティンパルスの数は行毎に8個である。奇数行電極L1、L3には交互に正負極性(+−95V)となるサスティンパルスSo1〜So8の列が、偶数行電極L2、L4には交互に負正極性(−+95V)となるサスティンパルスSe1〜Se8の列が互いに逆位相で印加されている。よって、対向する放電電極間のサスティンパルスによる放電電圧は190Vとなる。今、図5(A)に示すPDPの中で4辺にあるL1C2,L2C1,L2C3,L3C2のセルを発光させ、他の4隅と中央のセルは黒表示(すなわち、輝度0の非発光)にする場合、行電極には図5に示したタイミングでサスティンパルスを印加する。行電極対に印加されるサスティンパルスSo1〜So8及びSe1〜Se8の列を包含するパルス幅(抑制パルス)で、第1行放電期間にC1及びC3列電極に放電抑制電位(第2電位=−200V)が印加され、第2行放電期間にC2列電極に−200Vが印加され、第3行放電期間にC1及びC3列電極に−200Vが印加される。このサスティン放電時の各セルに流れる放電電流の変化を図6の斜めハッチングのパルスにて示す。発光させるセルには合計8パルス分の放電電流が流れることが分かる。もちろん黒のセルにはまったく放電電流は流れない。
以上は、セル毎の輝度が0と、輝度0でない場合の区別を抑制パルスの印加のタイミングによって行うものであるが、セル階調をアドレス電極への長期の電位印加(パルス幅の広い抑制パルスの振幅)によっても行うことができる。
図7(A)に示すプラズマディスプレイパネルPDPにおいて黒、白、灰色(クロスハッチング)の3種類の階調で市松模様のようなパターンを描くとき、図7に示したタイミングでサスティンパルス及び抑制パルスを印加する。黒の階調に相当するセル(L2C2)にはサスティンパルス印加時に抑制パルスとして第2電位(放電抑制電位=−200V)を印加する。また、灰色の階調に相当するセル(L1C1、L1C3、L3C1、L3C3)にはサスティンパルス印加時に上記よりもパルス振幅の小さい抑制パルスとして、中間電位(放電抑制電位=−170V)を印加する。この時の放電電流の様子を図8の斜めハッチングのパルスにて示す。灰色に相当する階調のセルにはサスティン放電期間中、すべてのサスティンパルスに対して、低い放電電流が流れており、この放電電流が抑制パルスの電位によって制御されていることが分かる。
そこで、この黒に近いところの輝度を少ない数のサスティン放電で表現できれば、より忠実にこの部分の輝度をより理想に近い形で表現することが可能である。
図9は、階調表示の実験例である、図7(A)に示すPDPと同様にPDPにおいて黒、白、灰色(クロスハッチング)の3種類の階調で市松模様のようなパターンを描く場合のサスティンパルス及び抑制パルスのタイミングチャートを示す。
行電極対に印加されるサスティンパルスSo1〜So5及びSe1〜Se5の列を包含するパルス幅(抑制パルス)で、第1及び第3行放電期間にC1及びC3列電極に放電抑制電位(第2電位=−200V)が印加されるが、第2行放電期間ではサスティンパルスSo1〜So8及びSe1〜Se8の列を包含するパルス幅でC2列電極に−200Vが印加される。このサスティン放電時の各セルに流れる放電電流の変化を図10の斜めハッチングのパルスにて示す。図10からも明らかなように、濃い灰色の階調が設定されているセル(L1C1、L1C3、L3C1、L3C3)においてはサスティンパルスの第5番目S5までは、抑制パルス(−200V)により、完全に放電が抑制されているが、第5番目以降のサスティンパルスS6〜S8で、抑制パルスによる抑制が取り除かれ、徐々に放電電流が立ち上がる様子が分かる。すなわち、サスティン放電のうち、放電に有効なサスティンパルス数を制御することで、各セルの輝度の階調を得ることができる。この場合、4階調までが制御可能なことが分かる。更に詳細な検討の結果、この抑制パルスによる抑制は、サスティンパルス印加の初期段階で、つまり、第1番目から行うことにより、効果が現れることが判明した。ここで、図9までは互いに逆位相で印加されている奇数行電極へのサスティンパルスをSo1〜So8と偶数行電極へのサスティンパルスをSe1〜Se8と表したが、これら奇数及び偶数行電極へのパルスの組(So1,Se1)〜(So8,Se8)を簡単のために、以降、図10に示すように、両者をまとめてサスティンパルスS1〜S8と表して説明する。
よって、図9、図10に示す実験例を一般的に述べると、行放電ステップのサスティンパルスがM個の場合、第m番目(ただし、1≦m<M)までのサスティンパルス印加時の間に、放電抑制電位(第2電位=−200V)を印加し、第(m+1)番目以降のサスティンパルスの印加時すべてに、サスティン放電を停止しない第1電位(例えば、接地電位=0V)を印加することで、すなわち、抑制パルスのパルス幅制御することで、階調表示が可能となる。行放電ステップの最初m個のサスティンパルスに対して抑制パルスを印加してサスティン放電を完全に抑えた後に、残りの(M−m)個のサスティンパルスに対してはこの抑制パルスを印加しないことにより、輝度階調を得ることができる。
上記図9、図10に示す実験例において、輝度の高低にかかわらず、常にサスティン放電抑制用に列電極に−200Vという絶対値が最大の電位を、行放電ステップ中に印加する必要があり(例えば、図10のセル(L1C1、L1C3、L3C1、L3C3))、消費電力が比較的大きくなる不都合がある。そこで、本発明者は、この不具合を改善する方法を案出した。
本発明者は上記実験例における階調表示の発光状態において、行電極への電位絶対値(95V)の一定のサスティンパルスすなわち、各印加電圧振幅190Vのサスティンパルスについて、アドレス電位0Vに対応するサスティンパルス数と階調との相関を調べた。図11は、或る列電極にアドレス電位0Vを印加した場合における対応するサスティンパルス数と輝度の階調との関係を示す。図11の縦軸は輝度を示し、横軸はサスティンパルス数を示し、特に横軸は例えば図10におけるサスティンパルスS8の1組を行電極L1,L2に印加した場合をS8とし、サスティンパルスS7,S8の2組を行電極L1,L2に印加した場合をS7−S8とし、サスティンパルスS6,S7,S8の3組を行電極L1,L2に印加した場合をS6−S8とし、サスティンパルスS5,S6,S7,S8の4組を行電極L1,L2に印加した場合をS5−S8とし、サスティンパルスS4,S5,S6,S7,S8の5組を行電極L1,L2に印加した場合をS4−S8とし、サスティンパルスS3,S4,S5,S6,S7,S8の6組を行電極L1,L2に印加した場合をS3−S8とし、サスティンパルスS2,S3,S4,S5,S6,S7,S8の7組を行電極L1,L2に印加した場合をS2−S8とし、サスティンパルスS1,S2,S3,S4,S5,S6,S7,S8の8組を行電極L1,L2に印加した場合をS1−S8として示す。よって、行放電ステップのサスティンパルス数と輝度はほぼ比例しているが、離散的な8階調の輝度分布が得られることがわかる。
さらに、本発明者は上記実験例における階調表示の発光状態において、行電極へのサスティンパルス印加電圧を一定として、列電極へのアドレス電位とサスティン放電の開始電圧(放電電極間)との相関を調べた。図12は、負の値のアドレス電位を列電極へ印加し、その絶対値に対応するその放電開始電圧の変化を示す。図12の縦軸はサスティン放電の開始電圧Vfを示し、横軸はアドレス電位の絶対値|Vadr|を示す。図12に示すように、負の値のアドレス電位を印加しておくと、その間のサスティン放電の開始電圧Vfは、アドレス電位の絶対値|Vadr|にほぼ比例して上昇する(図12では絶対値125V程度で飽和するまで)ことが判明した。ただし、行電極及び列電極間の対向放電の発生する限界電圧(図12中破線で表示)があるために、列電極及び行電極に印加可能な電圧の上限は、この場合、200V程度である。従って、行放電ステップ中のアドレス電位を輝度に応じて任意の値に設定しておけば、図10のようなアドレス電位の変化(セル(L1C1、L1C3、L3C1、L3C3))を行放電ステップ中に行わなくても、サスティン放電回数を制御することが可能であることが知見された。
すなわち、図13の(A)に示す開始電圧Vf及びアドレス電位の絶対値|Vadr|の特性曲線に応じて、図13の(B)に示すように行電極の対へのサスティンパルスの振幅すなわち電圧値を経過時間とともに一定とせずに、増加させるとともに、アドレス電位の絶対値|Vadr|を制御することにより、サスティン放電の開始電圧Vfを選択して、所望数のサスティン放電を獲得することができる。
図13中の縦軸はS1〜S8はサスティンパルスによる放電電極間のサスティン電圧を示し、横軸は経過時間を示す。例えば、図13(A)(B)に示すようにアドレス電位を−40Vとしたときは、サスティン放電の開始電圧Vfは220VなのでサスティンパルスS6〜S8までで放電発光が行われる。また、アドレス電位を−100Vとしたときには、サスティン放電の開始電圧Vfは250Vなので、サスティンパルスS8のみで放電発光が行われる。
図14は第1の実施形態を示し、図7(A)に示すPDPと同様に、黒、白、灰色(クロスハッチング)の3種類の階調で市松模様のようなパターンを描く場合のサスティンパルス及び抑制パルスのタイミングチャートを示す。
図14に示すように、行放電ステップ中のサスティンパルス列を、経過時間とともに隣り合う同士でのピーク電位の絶対値が順次単調に増加する8個のサスティンパルスS1〜S8から構成する。サスティンパルスS1〜S8の行電極電位は85V(−85V)〜127.5V(−127.5V)まで単調に増加(減少)するように印加する。よって、サスティン電圧は170Vから255Vまで単調に増加する。
例えばアドレス電位を0Vとしたときには、図13(A)に示すように、サスティン放電の開始電圧Vfは165Vであり、図13(B)から明らかなようにサスティンパルスS1〜S8までの全てで放電発光(図14のセル(L1C2、L2C1、L2C3、L3C2))が行われる。このように、最初のサスティンパルスの振幅を開始電圧Vf近傍の値に設定する。サスティンパルスの振幅の変化を当初は小さい振幅とし、次第に振幅を単調に増加させる。
また、例えばアドレス電位を−50Vとしたときは、サスティン放電の開始電圧Vfは220Vより高くなるがサスティンパルスS6〜S8までで放電発光(図14のセル(L1C1、L1C3、L3C1、L3C3))が行われる。このように、すべての各行放電ステップにわたってアドレス電位を一定に保ちつつ、非発光の期間と発光期間を区分することで、任意の階調を得ることが可能となる。これにより、アドレス電位の選択による、電力の消費を低減することが可能となる。
このように、面放電方式交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、各々の走査線のセルの行放電ステップにおいて、一定のアドレス電位を印加しておき、当初m個(1≦m)のサスティンパルスに対しては放電発光を抑制し、残りのn個(m、n整数)のサスティンパルスに対して、放電発光がおきるようにして、低電力駆動を実現した。但し、行放電ステップ毎に全サスティンパルス数をMとしてM=m+nを満たすものとする。換言すれば、走査線毎のサスティンステップ(行放電ステップ)において、M個のサスティンパルスの電圧値を初期値から順に増加させm+1番目以降のサスティンパルス印加時のみ放電開始電圧を超えて放電発光するように、列電極の電圧値を制御する。
本発明者は、さらなる実施形態として、アドレス電位の絶対値|Vadr|の制御により、離散的な8階調の輝度分布(図11)ではなく、より広い輝度階調を改善する方法を案出した。
サスティンパルスの振幅を、輝度階調のN個(N≧1)ごとに変化させてもよいのである。N個のサスティンパルスによる放電発光の輝度が、0から最大値まで、連続的にコントロールすることができる。例えば、図15に示すように、8個の階調の輝度において、各階調毎に、アドレス電位の絶対値|Vadr|の制御を行う(双方向矢印)。なお、図15の縦横軸は図11と同様である。すなわち、図13(B)に示すサスティンパルスS1〜S8のそれぞれ(各階調に対応)のピークに対応する放電の開始電圧Vf(図13(A))に至るまでの下位階調の開始電圧からの範囲に対応する、アドレス電位を変化させる。例えば図15の場合、サスティンパルスS7−S8ではVadr=−65V〜−90Vの範囲で、サスティンパルスS6−S8ではVadr=−50V〜−65Vの範囲で、サスティンパルスS5−S8ではVadr=−35V〜−50Vの範囲で、サスティンパルスS4−S8ではVadr=−30V〜−35Vの範囲で、サスティンパルスS3−S8ではVadr=−20V〜−30Vの範囲で、サスティンパルスS2−S8ではVadr=−10V〜−20Vの範囲で、サスティンパルスS1−S8ではVadr=0V〜−10Vの範囲で、それぞれ放電抑制用アドレス電位を変化させれば、より広い輝度階調を得ることができる。一般的に、サスティンパルスSx+S(x+1)+・・+S8の階調とサスティンパルスS(x+1)+・・+S8の階調の間の任意の階調を連続的に得るには次のようにすればよい(ただし、xは整数で0<x<8)。すなわち、サスティンパルスS1〜Sxの放電抑制用アドレス電位をVadr(x)とし、サスティンパルスS1〜S(x+1)の放電抑制用アドレス電位をVadr(x+1)としたときに、輝度に応じて、Vadr(x+1)<Vadr<Vadr(x)となるような範囲でVadr電位を与えておけばよい(ただし、xは整数で0<x)。ここで、図15から明らかに、最低輝度階調がサスティンパルスS8の放電発光に相当する階調なので、図13から、サスティンパルスS8の放電抑制用アドレス電位は−200Vなので、これ以下の輝度を得るためには図16に示すように、アドレス電位Vadrとして、Vadr=−90V〜−200Vまでの電位を輝度に応じてサスティン期間に亘って、印加すればよい(双方向矢印)ことが分かる。
図17は、さらなる他の実施形態2におけるサスティン放電期間における放電時の列電極電位設定のタイミングを示す駆動シーケンスのサスティン放電期間(サスティンステップ)のタイミングチャート詳細図である。各々の走査線のサスティン放電の終了時に、壁電荷をある程度消去しておくために、行電極及び列電極に、サスティン放電時の輝度履歴に応じた消去パルスを入れておいてもよい。すなわち、走査線毎のサスティンステップ(行放電ステップ)の間に、壁電荷調整ステップ(壁電荷調整パルス;消去パルス;電圧Vstpo、Vstpe)を印加する。
上記した駆動方法において、第1行目の面放電発光の後、第2行目の面放電発光に移行するまでに時間的な余裕が少ない。そのため、列電極にはステップ状に電圧が印加されて本来は不要な行電極と列電極間の誤放電が発生する可能性がでてくる。この誤放電によって、その後のサスティン放電に悪影響が表れる。これを防ぐための構成が図17に示した実施形態である。
サスティン放電期間においては、サスティンパルス列(行放電期間)毎に、電位を印加しない第1のブランク期間Tb1が設定されていて、第1のブランク期間Tb1に列電極電位V(B)(ただしBは所定の輝度レベルを意味する)が画面の輝度に応じて変化又は維持されている。
この第1のブランク期間Tb1は列電極電位V(B)を設定するのに充分な長さに設定してあるため、上述のような誤放電が発生することはない。
また、図17に示す他の実施形態においては、第1のブランク期間Tb1の前に、予備消去放電期間Tstpが挿入されている。この予備消去放電期間Tstpには、サスティン放電時の壁電荷を消去するため弱いパルスであって、サスティンパルスよりも低いパルス振幅、パルス幅を有する1以上の消去パルスが印加される。さらに、この予備消去放電期間Tstpの前には第1のブランク期間Tb1とは別の電位を印加しない第2のブランク期間Tb2が挿入され、この第2のブランク期間Tb2中に列電極の電位(アドレス放電停止電圧Vstpadr(B))の設定が行われる。この実施形態の駆動法を用いれば、上記走査線発光移行時の誤放電の可能性はさらに少なくなる。なお、第2のブランク期間Tb2を省略して、列電極の電位を所定値として、サスティン放電期間のサスティンパルス列毎に予備消去放電期間Tstp及び第1のブランク期間Tb1が挿入されてもよい。
実施形態において、例えば、第1のブランク期間Tb1は0.5μs〜10μsに設定され、第2のブランク期間Tb2は0μs〜10μsに設定される。予備消去放電期間Tstpは0μs〜10μsに設定され得る。
図17に示すように、予備消去放電期間Tstp中に、行電極へ消去パルス電圧が印加される。例えば、奇数行電極L1、L3への消去パルス電圧Vstpoは−200〜+300Vであり、偶数行電極L2、L4への消去パルス電圧Vstpeは+200〜−300Vである。
また、図17に示すように、予備消去放電期間Tstp中に、列電極へアドレス放電停止電圧Vstpadr(B)が印加されるが、サスティン放電時の壁電荷を消去するための予備消去放電期間Tstpのアドレス放電停止電圧Vstpadr(B)は、直前のサスティン放電の強度(輝度レベルBに依存する)に合わせて設定するのが好ましい。これは放電発光強度がセル毎に異なる場合にはセル毎に消去放電の強度を調節する必要があるからである。
さらにまた、いずれの本実施形態において、行放電ステップの各々において、サスティンパルスの少なくとも2つの振幅を異ならしめればよく、サスティンパルスの振幅が順次単調にすなわち線形に増加する8個のサスティンパルスS1〜S8他に、図18に示すように、2以上の組からなるサスティンパルスが2毎階段状に増加するサスティンパルスS1〜S12から構成してもよい。
以上のように、本実施形態によれば、入力画像信号の単位表示期間(1フィールド、1フレーム)に、線順次で、走査線を構成する行電極対に所定数(2以上、20−30個程度)のサスティンパルスを印加するとともに列電極に表示データに応じて第2電位(放電抑制電位)を印加して表示を行う駆動法において、広い階調表示を実現することができる。
従来の面放電交流型プラズマディスプレイパネルを説明するための行電極対と隔壁との関係を模式的に示す正面図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルを説明するために前面基板と背面基板に分解した分解斜視図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の原理の概要を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法の実験を説明する印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法におけるサスティンパルス数と輝度の階調との関係を示すグラフである。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法における列電極への印加アドレス電位の絶対値に対応するその放電開始電圧の変化を示すグラフである。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法における放線開始電圧及びアドレス電位絶対値の特性曲線並びにサスティンパルス電圧値を経時変化を示すグラフである。 本発明による実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を示す印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による他の実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法におけるサスティンパルス数と輝度の階調との関係を示すグラフである。 本発明による他の実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法におけるサスティンパルス数と輝度の階調との関係を示すグラフである。 本発明による他の実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を示す印加されるパルスのタイミング図である。 本発明による他の実施形態の面放電交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を示す印加されるサスティンパルスの詳細なタイミング図である。
符号の説明
1 前面基板
2 誘電体層
2A 嵩上げ誘電体層
3 保護層
4 背面基板
5 列電極保護層
7 蛍光体層
120 パネル本体
201 同期分離回路
202 タイミングパルス発生回路
203 A/D変換器
204 フレームメモリ
205 メモリ制御回路
206 出力処理回路
207 読出タイミング信号発生回路
210 行電極駆動回路
212 列電極駆動回路
C 列電極
D セル
X,Y 行電極
Kb 共通バス電極部
Ka 透明電極部

Claims (9)

  1. 放電空間を介して互いに対向する前面基板及び背面基板と、前記前面基板の内面に並設されかつ隣接した対毎に走査線を構成する複数の行電極と、前記背面基板の内面にて前記行電極に交差する方向に並設されかつ前記走査線との交差位置にそれぞれセルを構成する複数の列電極と、を備えたプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、
    前記走査線毎に2以上のサスティンパルスを印加してサスティン放電を行う行放電ステップを線順次に切り換えて行うとともに、前記行放電ステップ毎に表示データに基づいてアドレス電位を前記列電極へ印加するサスティンステップを含み、
    前記行放電ステップの各々において、前記サスティンパルスの少なくとも2つの振幅を異ならしめることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  2. 放電開始電圧未満の前記サスティンパルスの数を、前記アドレス電位により選択して、前記サスティン放電の回数を制限することを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  3. 前記行放電ステップ毎の前記アドレス電位を一定に保持することを特徴とする請求項1又は2記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  4. 前記行放電ステップの各々において、第1番目のサスティンパルスから昇順に前記サスティンパルスの振幅を増加させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  5. 前記行放電ステップにおいて、前記サスティンパルスが前記行放電ステップ毎にM個のとき、最初から第m番目(ただし、1≦m<M)までのサスティンパルスの印加期間中において前記放電開始電圧未満の前記サスティンパルスとなるように前記アドレス電位を印加することを特徴とする請求項4記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  6. 最初から第m+1番目以降のサスティンパルスの印加期間中において前記放電開始電圧以上の前記サスティンパルスとなるように前記アドレス電位を印加することを特徴とする請求項5記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  7. 入力画像信号の単位表示期間に前記サスティンステップを1回実行することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  8. 前記サスティンパルスは正負極性を有するパルスであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  9. 前記サスティンステップにおいて、前記行放電ステップ毎の前記サスティンパルスの印加前に、電位を印加しないブランク期間を設け、前記ブランク期間に、前記走査線毎に壁電荷を消去する消去パルスが印加される予備消去放電期間を設けた壁電荷調整ステップを含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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