JP2008168713A - 車載機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車載機器100は、CD挿排口180を前面側に有する本体機器110と、光を照射する表示部131を有するポータブル機器10を着脱自在に保持する収納凹部170を有していると共に本体機器110の前面側を露出、遮蔽するように傾動自在に配置された前面パネル120とを備え、前面パネル120には、CD挿排口180を照射する照明手段が設けられている。
【選択図】図10
Description
このようなナビゲーション装置では、本体機器の前面側にCD(Compact Disk)などの記憶媒体を挿入排出するための挿排口が設けられている。このような挿排口は、通常、前面パネルの傾動により露出されるように、本体機器の上部に設けられている。
このようなナビゲーション装置では、車内が暗い場合には、この挿排口の位置がわかりにくいため、記憶媒体の挿入排出が困難になる場合があった。
そこで従来のナビゲーション装置では、前面パネルの表示部を傾動させて、表示部から照射される表示光により、挿排口を照らしていた。
また、特許文献5は、ナビゲーション装置を車両から取り外して、歩行時にもナビゲーション装置を使用することが可能となっている。また、車両搭載時には、カーナビモードとなり、車両から取り外した時にはマンナビモードを実行することが開示されている。
そこで、挿排口を照らすために、車載機器の本体機器側に照明手段を設けることも可能ではある。
しかし、このように本体機器に照明手段を設けると、本体機器には、通常記憶媒体を再生するための再生手段が内蔵されているため、本体機器全体を制御するための制御基板は、本体機器の下部にしか配置することができない。従って、照明手段の光源も制御基板に搭載する必要がある。照明手段を制御基板に搭載した場合には、光源の照明光を挿排口まで導く必要があるため、導光部材を光源から挿排口まで延在させる必要がある。従って、大きな導光部材が必要となる。
また、光源から挿排口までの位置が遠いため、導光部材で照明光を導いても、光量が小さい場合には、挿排口に十分な照射が行われない恐れもあるため、光量が強い光源を用いる必要がある。
しかしながら、大きな導光部材や、光量の強い光源を用いると、本体機器に内蔵される部品が大型化し、ひいては本体機器そのものが大型化する恐れがある。
この構成により、携帯機器が着脱された場合であっても、挿排口を照射することができる。また、照明手段は、前面パネルに設けられているので、本体機器の大型化を抑制できる。また、照明手段は、前面パネルに設けられているので、挿排口に近い位置から照射することができ、挿排口の位置の確認が容易となる。
この構成により、収納凹部との干渉を防止することができる。従って、携帯機器を小型化する必要がなく、前面パネル内のスペースを有効に利用することができる。
この構成により、基板の大型化を抑制できる。
この構成により、挿排口の近くから照射することができる。
この構成により、部品点数を削減できる。
この構成によっても、部品点数を削減できる。
ポータブル機器10は、目的地までの誘導経路を検索し、地図上に検索した誘導経路を重ねて表示するナビゲーションの機能を備えている。
尚、前面パネル120の上端部には、照射スリット121が設けられている。スリット121については、詳しくは後述する。
不図示の駆動機構によって図3に示すスライダー181を駆動させることで、前面パネル120を本体機器110に対してチルトさせることができる。チルト動作によって、本体機器110に設けられたCD挿排口180を露出させ、CDの挿排を行うことができる。車載機器100の前面パネル120には、操作ボタン(図6に示すチルト/イジェクトボタン132a)が設けられており、このボタンの操作に応じたチルト角度に設定することができる。
車載システム1は、例えば図4に示すように、助手席51と運転席52とのほぼ中央のダッシュボード部分に配置される。尚、図示していないが、後述するGPS情報受信部133のGPSアンテナは、ダッシュボード上に配置、又はフロントガラスの車室内側に貼り付けられる。
車載機器100とポータブル機器10とは、コネクタで電気的に接続される。車載機器100側には、コネクタ150が設けられており、ポータブル機器10には、コネクタ30が設けられている。これらのコネクタ150、30を接続することで、車載機器100とポータブル機器10との間で各種信号が送受信されて車載システム1として機能する。また、コネクタ150、30には、車両のバッテリからの電力をポータブル機器10に供給するための電力供給端子が設けられており、ポータブル機器10が車載機器100に接続された状態で、車載機器100に電力が供給されていると、電力供給端子を介してポータブル機器10にも電力が供給される。
表示部131は、液晶パネルやバックライトを備え、13セグメント表示によって受信放送周波数、トラックNo、再生楽曲名等を表示する。
操作部132は、車載機器100の動作モードを切り替えるための操作や、切り替えた各種モードでの操作を行うためのものである。操作部132には、図6に示すようにチルト/イジェクトボタン132a、ファンクション(以下、FUNCと表記する)/AFボタン132b、TEXTボタン132c、SCREENボタン132d、SOURCE/PWRボタン132e、MODEボタン132f、MUTEボタン132g、BAND切換ボタン132h、ロータリーボタン132i、十字キー/エンターキーボタン132jとからなるボタン群を備える。
まず、車載機器100のSOURCE/PWRボタン132eを押下することで、車載機器100がオンされる。また車載機器100がオンしているときに、SOURCE/PWRボタン132eを短押しすることでCD再生やラジオ等のソースの移行が行われる。このとき、車載機器100の表示部131には、選択されたソースにおける情報が表示され、ポータブル機器10の表示部11には、ソースに関係なくナビゲーション画像が表示される。尚、表示部11は、光を照射することにより、所定の画像を表示する。
次に、SCREENボタン132dを押下すると、ポータブル機器10の表示部11の表示をナビゲーション画像から車載機器100で選択されたソースに対応する画像に切り替えることができる。
図7(A)の状態から、SOURCE/PWRボタン132eを押下して、CD再生からラジオのソースに切換操作を行うと、図7(B)に示すように、表示部131にラジオソースにおける情報が表示される。また、ポータブル機器10の表示部11には、ナビゲーション画像が表示されたままである。
次に、ユーザがSCREENボタン132dを押下すると、図7(C)に示すようにポータブル機器10の表示部11に、車載機器100で処理中のソースに対応する画像が表示される(図7(C)ではラジオ画像)。ポータブル機器10の表示部11には、後述するタッチパネルが設けられており、ユーザはタッチパネルを介して表示部11に表示される操作ボタンを選択することで、現在処理中のソースに対する操作をすることができる。
また、表示部11にラジオ画像が表示された状態で、SCREENボタン132dを押下すると、図7(D)に示すようにラジオ画像からナビゲーション画像に戻ることができる。ポータブル機器10が車載機器100から取り外されている状態では、SCREENボタン132dの操作は無効となる。
また、ポータブル機器10が車載機器100から取り外されている状態で、外部音声/映像入力部139にUSB等が接続された場合には、SOURCE/PWRボタン132eを押下しても、USBのソースには切り替わらないようにすることもできる。
CD再生部135は、CDに記録されたデータを読み取って、スピーカ145で再生し、再生信号を制御部140に出力する。
尚、ラジオ受信部134から出力される復調信号を制御部140を介さずに、後述する音声調整部136に出力するようにしてもよい。
音声調整回路136は、ラジオ受信部134で受信、復調された音声信号や、CD再生部135で再生された音声信号に、音量調整や音質調整等の信号処理をしてスピーカ145に出力する。
メモリ137は、データの読み出しと書き込みとが可能なRAM(Random Access Memory)で構成することができ、制御のために必要な情報を一時的に記憶しておく。
マイク138は、ハンズフリー通話を行うためのものであって、車室内のユーザの音声を取り込む。
外部音声/映像入力部139は、USB(Universal Serial Bus)メモリや、携帯型オーディオ装置等の外部機器との接続端子を備え、外部機器からの音声信号やデータを入力して制御部140に送り、制御部140からの制御信号、音声信号やデータ等を接続した外部機器に出力する。
また、制御部140は、コネクタ150を介してポータブル機器10に各種信号を出力し、ポータブル機器10から入力した各種信号に基づいて車載機器100を制御する。例えば、制御部140は、GPS情報受信部133で受信したGPS信号や、マイク138で入力された音声信号を、コネクタ150を介してポータブル機器10に出力する。
また、制御部140は、ポータブル機器10と接続された携帯電話からの通話音声をコネクタ150を介して入力し、音声調整部136を介してスピーカ145に出力する。
さらに、制御部140は、ポータブル機器10の表示部11に表示される、各種モードのメニュー画像に対する操作信号をポータブル機器10の制御部20から取得し、ラジオ受信部134やCD再生部135の制御を行う。
また、制御部140には、LAN接続された車両から車速パルスとイルミ電源信号が入力される。制御部140は、入力した車速パルスをポータブル機器10の制御部20に転送する。尚、車速パルスが入力されない構成でもよい。
表示部11は、液晶パネルとバックライトとを備え、ナビゲーション部19で生成された地図情報や目的地までの誘導経路情報、また車載機器100から転送された受信放送周波数、再生楽曲トラックNo、再生楽曲名等を表示することができる。尚、表示部11、131には、液晶パネル以外のフラットパネルディスプレイ、例えば、有機ELディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、冷陰極フラットパネルディスプレイ等を用いることができる。
ポータブル機器10の上面には、ポータブル機器の電源をオン、オフさせる電源ボタン55が設けられており、下面には、SD(Secure Digital)メモリカードスロット56、USBスロット57が設けられている。地図情報が記憶されたSDカードやUSBメモリを、これらのスロットに差し込むことで、制御部20はSDカードやUSBメモリからナビゲーション部19に地図情報を出力する。
図10は、前面パネル120の背面側から見た分解図である。
前面パネル120は、収納凹部170に隣接して、基板190を内蔵している。基板190は、操作部132からの操作指令に基づいた信号を処理し、制御部140へ送信する。基板190は、操作部132に対応する位置に内蔵されている。
導光板200は、発光ダイオード191と接すると共に、収納凹部170と照射スリット121が形成された上端面との隙間に配置される。
照明手段は、発光ダイオード191と導光板200とを含む。
また、貼付面202は、前面パネル120に固定するための貼付面202を有している。なお、貼付面202は、図11において斜線で示した箇所である。貼付面202に貼り付けられる両面テープにより導光板200は前面パネル120に固定される。
導光板200は、基板190の背面側に固定され、発光ダイオード191と接するように配置される。これにより、発光ダイオード191からの導入光が導光板200を介して照射スリット121から照射される。
また、照明手段は、前面パネル120に設けられているので、CD挿排口180に近い位置から照射することができ、CD挿排口180の位置の確認が容易となる。
また、導光板200は、前面パネル120の上端部に形成された照射スリット121を介してCD挿排口180を照射する。このため、CD挿排口180の近くから照射することができる。
図13は、照明手段の変形例の説明図である。尚、図13は、基板190を正面側から見た図である。
図13に示すように、発光ダイオード191a及び発光ダイオード191bは、基板190の導光板193が設けられた側に配置されている。導光板193は、表示部131を表示するために用いられるものであり、発光ダイオード191a及び発光ダイオード191bは、導光板193の両端部に各々配置されている。
また、導光板200は、発光ダイオード191bに接触して配置されている。
このように、CD挿排口180を照射するための光源である発光ダイオード191bは、表示部131に用いられる光源を兼ねる。この構成により、部品点数の削減を図ることができる。
例えば、上記変形例で、CD挿排口180を照射するための光源が、表示部131に用いられる光源を兼ねる構成を示したが、表示部131に限定されず、例えば、操作部132の照明に用いられる光源を兼ねるように構成してもよい。
また、照明手段は、ポータブル機器10の着脱に応じて点灯状態が変化するように構成してもよい。例えば、ポータブル機器10が収納凹部170に装着されている場合には、消灯状態とし、ポータブル機器10が取り外されている場合には、点灯状態とするように構成してもよい。
また、前面パネル120の傾動角度に応じて、点灯状態が変化するように構成してもよい。また、前面パネル120の傾動角度に応じて、発光ダイオード191の輝度を変化させてもよい。
11 表示部
12 操作部
13 GPS情報受信部
14 スピーカ
15 蓄電池
16 充電回路
17 無線通信送受信部
18 メモリ
19 ナビゲーション部
20 制御部
30 コネクタ
100 車載機器
120 前面パネル
121 照射スリット
131 表示部
132 操作部
133 GPS情報受信部
134 ラジオ受信部
135 CD再生部
136 音声調整回路(音声出力手段)
137 メモリ(記憶手段)
138 マイク
139 外部音声/映像入力部
140 制御部(検出手段、制御手段)
145 スピーカ(音声出力手段)
150 コネクタ
160 取り外し操作ボタン
170 収納凹部
180 CD挿排口
190 基板
191 発光ダイオード
200 導光板
Claims (6)
- 記憶媒体を挿入排出するための挿排口を前面側に有する本体機器と、
光を照射する表示部を有する携帯機器を着脱自在に保持する収納凹部を有していると共に前記本体機器の前面側を露出、遮蔽するように傾動自在に配置された前面パネルとを備え、
前記前面パネルには、前記挿排口を照射する照明手段が設けられている、ことを特徴とする車載機器。 - 前記照明手段は、光源と、前記光源からの導入光を導光する導光板とを含み、
前記光源は、前記収納凹部に隣接して前記前面パネルに内蔵された基板に設けられており、
前記導光板は、前記収納凹部に隣接している、ことを特徴とする請求項1に記載の車載機器。 - 前記光源は、前記基板の部品の搭載数が少ない面に設けられている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載機器。
- 前記導光板は、前記前面パネルの上端部に形成された開口を介して前記挿排口を照射する、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の車載機器。
- 前記前面パネルは、表示部を有し、
前記光源は、前記表示部に用いられる光源を兼ねる、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の車載機器。 - 前記前面パネルは、操作部を有し、
前記照明手段は、前記操作部の照明に用いられる光源を兼ねる、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の車載機器。
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