JP2008167591A - 電線把持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡略かつ小型軽量な構造で、両端において任意の方向で電線を把持することができ、絶縁体で形成可能な構造で活線作業に適応可能な電線把持具を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる電線把持具の代表的な構成は、絶縁体からなる主軸102と、主軸102の両端に設けられた絶縁体からなる2つのクランプ106とを備え、2つのクランプ106は、いずれも2軸ヒンジ104によって主軸102に接続されていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる電線把持具の代表的な構成は、絶縁体からなる主軸102と、主軸102の両端に設けられた絶縁体からなる2つのクランプ106とを備え、2つのクランプ106は、いずれも2軸ヒンジ104によって主軸102に接続されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、その両端において2本の電線または電線の2箇所を把持するための電線把持具に関する。
電柱の上の装柱や架線に対して作業する場合、作業スペースがないことによる人員の制限や、高所作業であることの足場の不自由さ、活線を取り扱う場合の絶縁対策などにより、様々な作業上の課題がある。その一つとして、電線の接続・切断作業が挙げられる。
例えば近年、柱上変圧器の2次側(低圧側)は、コストダウンを図るために開閉器(スイッチ回路)を設けておらず、活線状態(通電した状態)で接続・切断作業を行う。変圧器の二次側からは口出し線(電線と接続する接続線)が引き出されており、例えば立ち上がりケーブル(柱上変圧器の位置からから電柱上部へと配線された電線ケーブル)と羽子板端子を用いてボルト固定したり、スリーブによって圧縮接続したりする。
ところが口出し線とケーブルとを接続・切断する作業では、手が足りないという問題がある。接続作業においては2本の電線の末端を合わせた上でスリーブの圧縮や端部のボルト締めを行うのであるが、2本の電線を固定するために2点、工具の操作で1点または2点の支持点が必要である。従って、締め付け作業に移るときに電線から手を離す必要があり、電線が不安定になりやすくなってしまう。このため電線がスリーブからずれて圧縮不良となりやすく、接続不良の原因となったり、電線が抜け落ちて短絡の原因となったりするおそれがある。
また切断作業においても同様に、カッターの操作で2点、切断後の電線を固定するために2点の支持点が必要である。しかし手が足りないために、大型カッターを手と脇の下で操作したり、切断しても落下しない口出し線は支持を省略したりしている。すると切断された口出し線の末端が跳ね上がって作業者に衝突したり、切断された電線も切断によって急激に荷重がかかるために取り落としたりしやすいといったように、作業性に劣る。
上記のように、電柱の上の高所作業においては、電線端末が不安定になることから様々な問題が生じている。上記の問題は、作業に従事する作業員の補助があれば、その手を借りることで解決する。しかし、狭い電柱の上に複数人が登ると却って不自由も多いこと、および作業コストの観点から、作業員を増員することは難しい。現在はバインド線(芯線を被覆した線)を用いてスリーブが抜けないように仮止めする場合もあるが、作業が繁雑で時間がかかるわりに確実性が低く、作業性を考慮した電線の固定手段が要請されている。
従来からも、電線の接続または切断に際して、2本の電線または電線の2箇所を把持するための電線把持具が提案されている。特開2002−027624(特許文献1)には、伸縮器(主軸)の両端に掴線器(バイスに似た機構)をチェーン接続し、掴線器によって被覆架線の2箇所を掴持した状態で切断作業を行う構成が記載されている。特許文献1によれば、被覆架線の掴線器によって掴持される部分の皮剥ぎ作業を不要としながら、被覆架線等の落下を確実に防止することができるとしている。
特開2002−027624号公報
しかし特許文献1の構成にあっては装置が大がかりになって可搬性に乏しい。電線の接続・切断作業は、一設備に対して恒常的に発生するものではないことから、装柱に備え付けるものではなく、作業員が装備して電柱に登ることとなる。従って、できる限り小型かつ軽量であることが好ましい。なお、電線の接続・切断作業であれば特許文献1のように伸縮器を備えておらずとも、さらに簡略な機構で足りる。
また、特許文献1の構成にあっては両端で把持した電線に引張方向の力しか加えることができない。しかし作業のために電線を把持する場合は、両端位置を保持することが好ましい。さらに、電線はある程度の剛性を有しているため、特に2本の電線のそれぞれの端部を把持するとき、両端のクランプは電線の方向に倣うことができることが望ましい。
さらに、活線状態での作業に適応できるように絶縁体で構成することが望ましいが、金属を用いないとすれば主として樹脂を用いることになる。このため、採用できる機構に制限がある。
さらに、電柱の上での作業に用いることを想定すれば、作業の安定性や、高所作業への配慮もすべきである。すなわち、電柱の上において作業員は移動もままならないものであるから、安定した姿勢で作業を行えることが望ましい。また電線ケーブルおよび電線把持具自体の落下も防止することが望ましい。
そこで本発明は、簡略かつ小型軽量な構造で、両端において任意の方向で電線を把持することができ、絶縁体で形成可能な構造で活線作業に適応可能な電線把持具を提供することを目的としている。さらに、他の装柱に固定して作業の安定性を図り、落下を防止して高所作業に適した電線把持具を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる電線把持具の代表的な構成は、絶縁体からなる主軸と、主軸の両端に設けられた絶縁体からなる2つのクランプとを備え、2つのクランプは、いずれも2軸ヒンジによって主軸に接続されていることを特徴とする。なお、2軸ヒンジとは直交する2方向に回動可能に構成されたヒンジである。
上記構成によれば、簡略かつ小型軽量な構造で、両端において任意の方向で電線を把持することができる。また主軸、2軸ヒンジおよびクランプは、バネ機構や極端に荷重のかかる部位を有しないため、樹脂にて成型可能である。従って、絶縁体で形成可能な構造で活線作業に適応可能な電線把持具を提供することができる。
主軸には、該主軸を設置固定するための磁石を備えていることが好ましい。すなわち、磁石によって当該把持具を装柱に固定することにより、電線や口出し線を固定することができる。従って作業者は楽な姿勢で接続・切断作業を行うことができ、作業の安定性を向上させることができる。
複数の磁石を備え、複数の磁石は少なくとも一つが回動可能に軸支され、回動の軸は、複数の磁石の配列方向と直交する方向に配置されていることが好ましい。これにより概略円筒形の変圧器など曲面を有する装柱にも固定することができる。なお複数の磁石の一方を回動可能とすることで足りるが、両方の磁石を回動可能とすることで、より柔軟な取り付け位置を選択することが可能である。
主軸には、該主軸を掛止するための鉤状の掛止部材を備えることが好ましい。これにより、変圧器の取り付けバンドや腕金などに当該把持具を固定することができる。
主軸には、落下を防止するためのフックが取り付けられていることが好ましい。フックは、主軸に固定されていてもよいし、ワイヤなどによって接続されていてもよい。作業にあたって予めフックを装柱や足場に掛けておくことにより、万一の場合の落下を防止することができる。従って高所作業に適した電線把持具とすることができる。
本発明によれば、簡略かつ小型軽量な構造で、両端において任意の方向で電線を把持することができ、絶縁体で形成可能な構造で活線作業に適応可能な電線把持具を提供することができる。さらに、他の装柱に固定して作業の安定性を図り、落下を防止して高所作業に適した電線把持具を提供することができる。これにより、電柱の上などの高所での電線の接続・切断作業時の安全の確保、作業性の向上、設備品質の確保を図ることができる。
[第1実施形態]
本発明にかかる電線把持具の第1実施形態について、図を用いて説明する。図1は第1実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図2および図3は使用態様を説明する図である。なお、以下の実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
本発明にかかる電線把持具の第1実施形態について、図を用いて説明する。図1は第1実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図2および図3は使用態様を説明する図である。なお、以下の実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
図1に示す電線把持具100は、主軸102と、主軸102の両端に設けられた2つのクランプ106とを備え、各クランプ106、2軸ヒンジ104によって主軸102に接続されている。
主軸102、クランプ106、2軸ヒンジ104はいずれも絶縁体からなり、例えば樹脂材料によって成型することができる。樹脂材料としては、例えばABS樹脂、AS樹脂、エンジニアリングプラスチック(ポリカーボネート等)を好適に用いることができる。なお各部が同一の素材である必要はなく、絶縁体を用いる限りにおいて自由に材質を選択することができる。
2軸ヒンジ104は、主軸102の端部に回動可能に軸支されると共に、これと直交する軸を中心にクランプ106を回転可能に軸支している。なお2軸ヒンジ104は主軸102に対して約180°程度の範囲で回動可能であるが、クランプ106は2軸ヒンジ104に対して自由に回転可能に構成されている。すなわち2軸ヒンジ104は、直交する2方向に回動可能に構成されている。
2軸ヒンジ104の回転軸は、摩耗のおそれがあるため、金属部材を用いることが好ましい。なお、活線作業において仮に回転軸に電線が接触したとしても、回転軸が絶縁体に埋め込まれていることから電流が流れる先がないため、短絡または感電するおそれはない。
クランプ106はネジ部108を備え、ネジ部108の先端の押圧子108aとクランプ本体の顎部106aとを対向させている。押圧子108aおよび顎部106aはそれぞれ中央部が窪んだV字形状をなしている。従ってネジ部108を回転させて締めることにより、押圧子108aと顎部106aとの間において、その中央部で電線を安定的に把持することができる。
クランプ106には、弾性部がなく、また先鋭部や極端に応力がかかる部分がない。このため金属部材を用いることなく、上記のように樹脂で構成することができ、絶縁性と軽量化を図ることができる。
上記構成によれば、簡略な構造で、両端において任意の方向で電線を把持することができる。従って全体を小型化することができ、樹脂にて成型可能であることもあいまって軽量なものにすることができる。これにより可搬性に優れ、作業員が装備して電柱を登ることに支障がない。
また主軸102、クランプ106、2軸ヒンジ104の全ての部材を絶縁体で構成することができるため、活線作業に安全に適用することができる。
図2は、使用態様の一例として、電柱200の装柱としての柱上変圧器202の二次側202a(低圧側)の口出し線204と、電線206との接続作業の一態様を示している。口出し線204および電線206の先端には、それぞれ羽子板端子204a、206aが取り付けられている。
接続作業にあたっては、まず口出し線204および電線206のくせを取って真っ直ぐにしてから、電線把持具100の一方のクランプ106によって口出し線204を把持し、次に他方のクランプ106によって電線206の先端を把持する。このとき、羽子板端子204a、206aが重なる程度の位置で締め付ける。すると図に示すように、手を離しても電線の間隔が固定されているため、羽子板端子204a、206aは重なる位置に保持される。従って作業員は、安定した状態で両手を使って容易に端子を締結固定して接続することができ、作業性の向上、設備品質の確保を図ることができる。
また切断作業にあたっては、まず電線把持具100の2つのクランプ106を、切断する位置を挟む位置において電線206を把持する。そして電線206を切断しても、電線206は電線把持具100によって把持されていることから、落下するおそれがない。従って作業員は電線206を支持する必要がなく、両手を有効に用いて切断作業を行うことができる。また末端が把持されていることから、切断した末端が跳ね上がって作業員に衝突することを防止することができる。
図3は、使用態様の一例として、電柱200に張架された電線208と、家屋への引き込み線210との接続作業の一態様を示している。電線208と引き込み線210とは、Cスリーブ212によって圧縮接続される。
接続作業にあたっては、まず電線把持具100の一方のクランプ106によって電線208を把持し、次に他方のクランプ106によって引き込み線210の先端を把持する。すると手を離しても、引き込み線210の先端は電線208の近傍に位置することとなる。次に引き込み線210の先端の被覆を除去し、電線208のこれに対応する位置も被覆を除去する。そして露出した芯線を沿わせてCスリーブ212を被せ、圧縮することにより接続作業が完了する。上記作業において、作業員は電線208または引き込み線210を保持する必要がないため、両手を使って容易に接続作業を行うことができる。
[第2実施形態]
本発明にかかる電線把持具の第2実施形態について説明する。図4は第2実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図5は使用態様を説明する図であって、上記第1実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
本発明にかかる電線把持具の第2実施形態について説明する。図4は第2実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図5は使用態様を説明する図であって、上記第1実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、第1実施形態に示した電線把持具に加え、主軸を設置固定するための磁石を備えた構成の例である。
図4に示すように、電線把持具100の主軸102には固定部120が取り付けられている。固定部120は、先端が二股に分かれた支持アーム122、支持アーム122の先端に回動可能に軸支された2つの磁石128を備えている。支持アーム122は、取付片124によって主軸102を挟み込み、ネジ126によって締め付けることによって主軸に固定されている。このように磁石128を設けたことにより、電線把持具100を柱上変圧器や腕金などの装柱に固定することが可能となる。
なお本実施形態において2つの磁石128は主軸102に対して垂直方向に配列されており、回動可能に軸支されている。回動の軸は、複数の磁石の配列方向と直交する方向に配置されている。なお、2つの磁石128を主軸102と平行に配列してもよい。また2つの磁石128の両方を回動可能としているが、いずれか一方を回動可能とすることでもよい。ただし、両方を回動可能とすることによって、より柔軟な取り付け位置を選択することが可能である。
また磁石128の数については、1つでもよいが、1つでは回転してしまう場合があるため2つ設けることが好ましい。さらに3つ以上を設けることでもよいが、吸着させる対象が曲面である場合には全ての磁石を面に沿わせることは難しいため、やはり2つであることが好ましい。
さらに支持アーム122に設けられた穴122aには、フック130がワイヤ132によって接続されている。なおフック130は、主軸102に接続されていてもよい。このフック130を作業にあたって予め装柱や足場に掛けておくことにより、電線把持具100が万一にも落下することを防止することができる。
図5は、使用態様の一例として、電柱200の装柱としての柱上変圧器202の二次側202a(低圧側)の口出し線204と、電線206との接続作業の一態様を示している。
接続作業にあたっては、まず電線把持具100の磁石128を柱上変圧器202の側面に吸着させる。2つの磁石128は互いに平行な軸を中心に回動可能であるため、柱状体である柱上変圧器202の軸方向に対して直交する方向に配置することにより、その表面に沿って磁石が配向することができ、好適に吸着させることができる。また、フック130を装柱や取付バンド、足場などに掛ける。
次に電線把持具100の一方のクランプ106によって口出し線204を把持し、他方のクランプ106によって電線206の先端を把持する。このとき電線把持具100が磁石128によって柱上変圧器202に固定されていることから、口出し線と電線の端部の相対的な位置のみならず、作業員に対する絶対的な位置までも固定することができる。従って作業者は楽な姿勢で接続・切断作業を行うことができるため、作業性の向上、設備品質の確保を図ることができる。また切断作業においても同様に、作業の安定性を向上させることができる。
また、例えば電線206の荷重により、磁石128が外れてしまう場合も考えられる。しかしフック130を掛けておくことにより、万一外れてしまった場合にも落下することを防止することができるため、に適した電線把持具とすることができる。
[第3実施形態]
本発明にかかる電線把持具の第3実施形態について図を用いて説明する。図6は第3実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図7は使用態様を説明する図であって、上記第1または第2実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
本発明にかかる電線把持具の第3実施形態について図を用いて説明する。図6は第3実施形態にかかる電線把持具の構成を説明する図、図7は使用態様を説明する図であって、上記第1または第2実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、第1実施形態に示した電線把持具に加え、主軸102を掛止するための鉤状の掛止部材140を備えた構成の例である。
図6に示すように、掛止部材140は鉤状をなしており、主軸102と平行に延長された鉤部140aを有している。掛止部材140の鉤部140aと反対側の根元部140bは、座金142およびボルト144によって主軸102に取り付けられている。主軸102に対する掛止部材140の取り付け位置には特に限定はないが、鉤部140aが主軸102の中央に向かって配置された状態で、根元部140bが主軸102の端部近傍に取り付けられていることが好ましい。これにより掛止部材140を掛けたときに、電線把持具100は自重により吊り下がることができる。
図7は、使用態様の一例として、電柱200の装柱としての柱上変圧器202の二次側202a(低圧側)の口出し線204と、電線206との接続作業の一態様を示している。
接続作業にあたっては、まず掛止部材140の鉤部140aを、変圧器の取り付けバンドや腕金などに掛止する。すると電線把持具100は、取り付けバンド等に吊り下がる。次に電線把持具100の一方のクランプ106によって電線206を把持し、他方のクランプ106によって口出し線204の先端を把持する。ここで電線206を先に把持させるのは、電線206は自重により電線把持具100を下方へと引くため、掛止が確実になるためである。
上記構成によれば、第2実施形態と異なり、口出し線204または電線206のクセに応じて、電線把持具100の姿勢が傾く可能性はある。しかし作業員にとって作業しやすい位置にケーブルを固定する機能は十分に果たすため、作業性の向上、設備品質の確保を図ることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、その両端において2本の電線または電線の2箇所を把持するための電線把持具として、電柱の上などの高所作業に利用することができる。
100 …電線把持具
102 …主軸
104 …2軸ヒンジ
106 …クランプ
106a …顎部
108 …ネジ部
108a …押圧子
120 …固定部
122 …支持アーム
122a …穴
124 …取付片
126 …ネジ
128 …磁石
130 …フック
132 …ワイヤ
140 …掛止部材
140a …鉤部
140b …根元部
142 …座金
144 …ボルト
200 …電柱
202 …柱上変圧器
202a …二次側
204 …口出し線
204a …羽子板端子
206、208 …電線
206a …羽子板端子
210 …引き込み線
212 …Cスリーブ
102 …主軸
104 …2軸ヒンジ
106 …クランプ
106a …顎部
108 …ネジ部
108a …押圧子
120 …固定部
122 …支持アーム
122a …穴
124 …取付片
126 …ネジ
128 …磁石
130 …フック
132 …ワイヤ
140 …掛止部材
140a …鉤部
140b …根元部
142 …座金
144 …ボルト
200 …電柱
202 …柱上変圧器
202a …二次側
204 …口出し線
204a …羽子板端子
206、208 …電線
206a …羽子板端子
210 …引き込み線
212 …Cスリーブ
Claims (5)
- 絶縁体からなる主軸と、
主軸の両端に設けられた絶縁体からなる2つのクランプとを備え、
前記2つのクランプは、いずれも2軸ヒンジによって前記主軸に接続されていることを特徴とする電線把持具。 - 前記主軸には、該主軸を設置固定するための磁石を備えたことを特徴とする請求項1記載の電線把持具。
- 複数の前記磁石を備え、前記複数の磁石は少なくとも一つが回動可能に軸支され、前記回動の軸は、前記複数の磁石の配列方向と直交する方向に配置されていることを特徴とする請求項2記載の電線把持具。
- 前記主軸には、該主軸を掛止するための鉤状の掛止部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の電線把持具。
- 前記主軸には、落下を防止するためのフックが取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の電線把持具。
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|---|---|---|---|
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2006
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